『DC食日記①』snowdropさんの日記

わりと食に柔軟な方で、海外でも日本食～などとなったりしない私も、
今回ばかりはかなりうんざり気味のアメリカ食日記です。

イタリアン、お寿司、シーフード、ステーキ…何を食べても、
なぜか同じように思えてしまって。

普段の旅行だと、今日は軽くしておこうとか、
ある程度胃の調子を見てコントロールもできるのに、
今回は食事も連れて行ってもらうことが多かった、
というのもあると思いますが、とにかく味は濃いし、量は多いし。

文句言ってすみませんm(- -)m。
でも味付けはともかく、なぜこんなにボリュームが必要なのか。
アメリカ人だって皆が皆、大食いなわけじゃなかろうに。

と前から疑問だったのですが、今回その答えが。
アメリカ人もお店で全部食べるわけじゃないそうです。
お土産に持って帰って、家族に食べさせるのだとか。

そういう認識が定着しているので、量が少ないと、
「あそこはケチな店だ！」と悪評が立つらしいです。

実際、こちらがリクエストしなくても残った分はPackしてくれるのがデフォルト。
各店専用のBOXを用意していて、それなりに綺麗に盛り付けてくれるところも。

これならまあ…でも日本人的にはやっぱり、
食べ残しをお土産に、というのもな、って気もするのですが。
なにより、その後用事があるのに持ち歩くなんて嬉しくない！
ショッピング中のシーザーサラダとか、
バレエ見るのにクラブケーキ（蟹です）とか…。

もう、全力でお断りしたい。

（とか言いながら、結局持たされたりするのでした。
　でも、残り物料理でけっこう美味しく再利用できたし、よかった＾＾？）