2回
2025/08 訪問
２度目は夏の
2025/08/28 更新
2023/05 訪問
圧倒的なラインアップ
思いがけない タクシー問題もなんとか解決し、
ちょっと早いぐらいに 念願のハギに到着しました。
風が強く、 ちょっと寒かったので
玄関を開けて 建物の中で待たせてもらいました。
建物の雰囲気からも こちらのレストランの
コンセプトが伺い知れます。
お店の周りに積み上げられた薪 、
それを見るだけでも期待が高まります。
3組 同時スタート。
ペアリングは今回せっかくだから価格が高い方もいただこうと思ってたんですが 、
同じ 価格のペアリング内容でないと
サーブが間に合わないようで、
二人とも７５００円のペアリングの方にしました。
それでも 今までに味わったことのないような
満足度の高い ペアリングでした。
福島近郊、友人のお酒中心で、
種類も多岐にわたっていました。
食事の価格は 我が家が普段食べてる 価格帯とは
比較にならない 高額なものが多かったですが、
設定価格では安すぎるほどの 満足のいく 料理だったと思います。
妻はすっかりシェフのファンになって
特製の薪窯のことについていろいろ 教えてもらっていました。
そういうところも 気さくで、
いろいろ 答えてもらえていたと 思います。
やはり、料理はセンスと情熱ですね。
そして食材は近郊でとれたものが一番。
以下、 いただいた料理とペアリングのラインナップ です。
１． オーストラリア シャルドネと ピノノワールのスパークリング
平均より よく冷やした状態でのサーブ。
イワナのいくらと新玉ねぎのローストムース
２. 微発泡のシャルドネ 標高がたかいところで作っている。 お友達の醸造家。
香りが良く、 お菓子みたい。 イーストの香り。
ややぬるめのサーブ
春菊、 ウニ、 シャモのジュレ。ウニは動いているほどの鮮度。
３．お米で作ったゴーゼ トップ・ノートは柚子の香り。甘いお酒
さより、キャベツのソース、タンポポの葉、 白菜つけもの、 フィンガーライム
４．リースリング
グリーンピース、 米粉の麺、 キャビア、 カラスノエンドウ、 カニ
５．いわきワイナリーの甲州
ブドウは買い付けだが、こだわりの醸造。
花ズッキーニ、 モッツァレラ、 フリット、 トマト
６．若い醸造家が作った日本酒
紫がかった色、香りはホップ、精米歩合は87パーセントなので雑味があるはずだが、感じさせ
ない。ビールか日本酒か判然としない味
大きなタラの芽のフリット
７．みやざきのおさけ
たけのことはまぐりのお澄まし
８. ドイツのピノノワール
日本女性醸造家 さかたちえさん
サーロイン経産牛と牛タン 短黒牛 裏の畑でとれたての、アスパラのフリット
さらに追加で
伝説の酒米、亀の尾を使ったリゾット、 こごみ、 霞が浦産うなぎ
友達が作っている古代小麦を使った自家製 太打ち麺 シンプルにチーズのみのパスタ。
５月からスタートしたスペシャルかき氷 たまたま知り合ってゆずってもらえるようになった
本物の氷を使用。これは、冬場に作業の手伝いに行く人しか分けてもらえないらしい。イチゴ尽くしのふわふわかき氷
途中からメモが追い付かなくなってしまいましたが、
食べて飲むのが楽しくて…
最高のひとときでした。
2023/06/07 更新
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今回の旅行のメインとしての位置づけは
ついに2度目の訪問を果たした
いわき市のHAGIさんです。
前回の訪問の時に
タクシーが捕まらないという
トラブルがあったので、
今回は逆に、車で行って、
帰りにタクシーを呼んでもらって、
次の日またタクシーで
車を取りに行くという段取りにしました。
今回もペアリングセットをつけて、
前回がゴールデンウィークだったので、
今回は前回とは全く違う
料理のラインナップを楽しむことができました。
私自身は前回よりも
お酒が多彩、かつ量が多かったので
大満足だったんですが、
残念ながら妻は、
お昼にいただいた分でお腹がまだ膨れていたので、
最後あまり食べられなくなってしまいました。
そこは今回の反省点だと思います。
逆にHAGIさんは量的にも満点ですよね。
最後にいただいた天然氷を使ったかき氷も健在でした。
予想通り、桃もふんだんに使われていて、
桃好きの私としても大満足でした。
また、いつもなかなかお目にかかれない
素晴らしい取り組みをしている
生産者さんのお酒を紹介していただくんですが、
是非その蔵元にも行ってみたいという気に
今回もさせられました。
2度目の訪問で印象が色褪せることなく、
違った季節の美味しいものを
いただくことができて
本当に満足しました。
以下、いただいたもの
三種のきゅうりとグレープフルーツのような柑橘とじゅんさい。
じゅんさいには味をつけず、車海老の旨味を引き立てている
ポルトガルの微発泡に合う
穴子の温前菜
絶妙な火入れ
会津の宮泉によく合う
いわき産のウニの上にシャモのジュレ
ホッキ貝の石窯焼き 大鳴子ゆり
蔵薔薇 飲んだこともない味に、嗅いだこともない香り
ワタリガニとシャカシメジの雑炊
スペインのシャルドネと抜群に合う
ブルゴーニュの様々なピノを集めた赤ワインとも合うらしい
スズキの薪窯焼き 焼き万願寺と万願寺のソース
焼き穴子と嶽きみのような甘いとうもろこし 山椒が入ってる
ドイツのリースリングちょっと酸が強い
地元産スルメイカのソテー
モロヘイヤのソースと発酵させた青いトマトのソース
ソービニオンブランのホップを使ったどぶろく すすす
香りも味も異様なフルーティーさ
桃とさくらんぼとパッションフルーツの天然氷のかき氷
茄子のフリット大葉とトマトとしらす
ジェナスのロゼ
経産牛のサーロインポワレ薪窯焼き
ジョージアの土着の赤
酒米、亀の尾とたこの吸盤の炊き込みごはんオクラ付き