1回
2024/07 訪問
天然物の威力、だけではないでしょう。
蛤一択
2024/10/30
たいき様、この度はご来店誠にありがとうございました。
また嬉しいお言葉とともに綺麗なお写真までありがとうございます。
弊社事で恐縮ではございますが、当店は近日中にお店の場所が移転となります。
以前ご来店頂きました場所から5分位の場所に移転となります。
電車でご来店のお客様や桑名駅近くのホテルに宿泊のお客様は、新店舗と桑名駅の間を無料送迎させて頂いております。
また機会がありましたら、新店舗の方も何卒よろしくお願いいたします。
新店舗の屋号は蛤料理うえむらとなります。
この度は遠方からのご来店本当にありがとうございました。
2024/07/22 更新
今回の旅行は まさしく
こちらの 天然ハマグリをいただくために
企画されたものでした。
昨年9月頃に「くわなの ハマグリ」
を食べたいということで 一度 桑名 を訪れています。
しかし、 今回、本当の天然のハマグリは
桑名でも1%しか出回っていない
という 触れ込みの 素晴らしいお店を見つけました。
本来 予約でいっぱいなんですが
こちらの予約方法は LINE を登録して
LINE でうまいことやり取りをしていくという
なかなか 画期的なシステムです。
そこで 相談 打診してみたところ
たまたま 予約を取ることができました。
そして 急遽 その後に
予定を組み立てていったという形です。
頂いたのは 桑名産天然ハマグリの
フルコースです。
まず最初に桑名産の大和しじみと
三重県産めかぶを使った お椀もの をいただきました。
東海地方 のイメージから少し離れた
上品な 薄味の作りになっていました。
もう この時点で 日本酒のラインナップから
桑名の地酒を2種類と
焼き蛤に一番合うということで
推薦していただいた 名張の 地酒
合計3合をいただくことにしました。
次々と現れる美味しいハマグリの料理 に
どのお酒が合うのかを
試しながら いただいていくのは
とても楽しかったです。
続いていただいたのは
天然ハマグリのお刺身です。
はまぐりの刺身っていうのは全く記憶にないですね。
これも新鮮であるが故に
可能なことだと思います 。
続いて 桑名名物 焼き蛤 です。
焼き蛤は 私がイメージしていたものとは
ちょっと違いましたが
考えてみれば、
焼いて 焦げ目がついてるのは
醤油が焦げてるだけということですよね。
こちらは 何もつけずに 最初はいただき、
その後 バターとか すだち などで
味を変えながら いただいていくことになります。
バター醤油が 私の好みには一番合いましたね。
続いて 天然ハマグリのグラタン。
これは大きな 半身 に ホワイトソース や
チーズをかけて焼いた形です。
これは誰が食べても美味しいと思います。
続いて 天然はまぐりの磯辺揚げ二本と
ししとうの天ぷらが1本出てきました 。
磯辺揚げというよりは、
いや 本来はそういうものなのかもしれませんが、
ハマグリの いわゆる ネギトロ 的なものを
海苔で巻いた状態で、
それを天ぷらにしたものという感じですね。
これもかなり美味しかったです。
よく これほど立て続けに
レベルの高い 料理が思いつくな と感心しました。
ご飯ものは 天然ハマグリの釜飯。
そこに大きなしぐれ煮を乗せていただきます。
思わずおかわりをしてしまいました。
私の個人的な好みで言えば、
しぐれ煮 がなくても十分美味しいかな と思います。
そしてその後 ハマグリのしゃぶしゃぶ。
豆腐と白ネギと三つ葉 くずきり などと一緒にいただきます。
そして最後の締めは雑炊 か、きしめん、
ラーメン そして にゅうめん、
この4つから選ぶことができます。
私は雑炊、 妻はにゅうめんにしましたが、
2種類にして良かったなと 心底思いました。
あと 漬物 はかなり 味が濃いめでしたね。
最後に 濃厚な バニラアイスに
黒蜜きなこがかかったものが出てきました。
そして ほうじ茶ですね。
いただいた 天然ハマグリは約1kg です。
追加のハマグリをお願いすることもできますが、
1粒 大きさによりますが 1000円以上ということになるので
いかに すごいものを頂いたのかが よくわかります。
正直なところ、
私は本当は貝はあまり好きではありません。
でも 桑名のハマグリ、
いわゆる 歴史に名が残るほどの名物は
やはり 食べてみたかったので、
思い切って予約をしましたが、
私でも美味しかったので
皆さん是非、 予約が取れたら
食べてみてほしいと思います。
心を込めて対応していただいた ご主人に
心から感謝いたしたいと思います。
素晴らしい夜となりました。