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夜の点数:4.5
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気5.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
琵琶湖湖の夜景が美しい、居心地の良いフレンチレストラン。
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黒トリュフソルト
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2010/10/23 更新
比叡山がこんなに良いところとは。
途中、京都の夜景、滋賀の夜景が綺麗に一望できます。美しい。
歴史の教科書に出てくる、和なイメージの比叡山からは程遠い、
本格的だけど、居心地の良いフレンチレストランです。
コースは8,000円、10,000円、13,000円。
8,000円を選択。
ワインはコート・デュ・ローヌのバルベレッティを選択。
7,000円。
・Amuse-Bouche
「本日の小さなオードブル」
琵琶ニジマスを酢漬けにした切り身の下には
小さく角切りにされたパプリカが敷き詰められており、
上には泡になった水尾柚子のソースが盛られている。
ソースはラズベリー。最初の口の中を整えるのには良い、
さわやかな一品でスタート。
・Entrée
「京もち豚、滋賀日野町の鹿、フランス鴨を合わせた自家製、
地元風パテディジョンとオーガニック・タスマニアマスタードの球状と小さな地元野菜のマリネ」
テリーヌはしっかり歯ごたえもある、大きめのサイズ。
岩塩を好みで乗せて食べる。お皿にはそのほか、生のナス、ピクルス。ワインとよく合う。
・Entrée
「パン」
ミルク、オリーブといただく。焼きたてのもっちり感がある。
・Poisson
「淡路、近海で水揚げした海の幸の“ロテル・ド・比叡風ブイヤベース”を
透明な耐熱ラップとリボンで香りを閉じ込めた、パピヨット仕立て」
最初、リボンで口を閉じられた状態で盛られ、テーブルでカットされる。
その際にあふれ出るブイヤベースの香りを堪能して欲しいとの粋な演出。
瞬間に立ち込める、魚介系の旨みダシの味わいはそれだけでワインが進むような妖艶な香りである。
スープを飲んで思わずため息が出るおいしさ。パンを浸してもおいしい。
中には奥琵琶湖の澄んだ湖畔で獲れたブラックバスが入っているとのこと。
高たんぱく低脂肪、すずきのような味わいでした。
それにムール貝、淡路ヒイカ、小さなジャガイモやインゲンも。
・Viande
「国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込みと新ジャガの“パルマンティエ風”季節の野菜、ゴーフルフライ、
ハーブ、クミン香る姫にんじんのキャラメリゼ」
赤ワインソースがかかった、牛ほほ肉とジャガイモペースト。フォークで崩れ落ちるほどのやわらかさ。
ここにブラックトリュフのソルトをかけて食べることが出来る。このソルトが絶品。
トリュフの香りがする危険なおいしさ。麻薬的な香りに取り付かれて、ワインも進む。
・Avant Dessert
「秋香るフレッシュ巨峰のコンポート 庭のオーデコロンミント香るクリームと弾けるヒアルロン酸ジュレ」
微炭酸のヒアルロン酸ジュレが爽やか。
・Desserts de saisonn saron I’humeur du Patissiere
「本日のパティシェールの気まぐれデザート」
じっくり焼き上げた、温かい秋りんごのローストに6スパイス香る、
冷たいアイスクリームのコンビネーション
6スパイスはクローブ・ジンジャー・ナツメグ・ブラックペッパー・シナモン・ヴァニラが入っている。
・Les Mignardises
「食後の小さなお菓子」
・エスプレッソ
金の金棒のような、棒にまきついたシュガーが面白い。
溶け込ませて甘くする。エスプレッソはダブルの量があって、味も香り高くおいしい。