覆面調査官さんが投稿したちゅう心(茨城/大洗)の口コミ詳細

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ちゅう心大洗/海鮮、寿司、あんこう

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2010/01 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

食べログを見て・・・大正解!!

茨城県にイチゴ狩りに行くことにした。
いつもは千葉だが、イチゴ狩り以外に楽しめるものがないので、熟考した後に茨城県の鉾田市へ足を伸ばすことにした。
さてさて、そうは言っても昼飯に何を食べようか?
もうひといき北上すれば大洗がある。
大洗といえば「あんこう鍋」が有名だし、旨い魚もあるだろう。
そう思っては見たが、行き当たりばったりではなかなか良い店には出合えない。
千葉にイチゴ狩りに行っては、九十九里浜から銚子の方まで足を伸ばしてみたが、やっぱり満足した店には行き着かない。
まして観光客目当ての店では、値段も味も一見さん相手とみえみえの設定になっていて、とても良心的にも思えない。
そこで食べログを駆使して検索しまくった。
その中から目ぼしい店をピックアップして、いざ!!

というわけで予定通りに鉾田市のイチゴ農園に10:00に着いて、イチゴ食べまくり・・・
ゆうに4パック分は食べた。
もう何も入らない!!と思うが、いつも昼ごろには「何を食べようか」などと、家族も言い出すのは想定の範疇。
途中で景色のよいところに車を止めて見物したりと、ゆったりドライブをしていると、案の定、昼前には小腹が空いてきた。
そこで下調べして来た中で、第一候補に挙げておいた「ちゅう心」にナビをセットして向かった。
すると通り沿いに、場違いのような魚屋さんが目に飛び込んできて、その裏というか、脇にお店があった。
駐車場に車を停めて、店に向かうと、前を年配のご夫婦が歩いている。
魚屋の脇の小道を入って、やはりこの店のドアを開けた。
時計をみると12:00ちょうどだった。
なんだガラガラだ。どうなんだろ?と思って、この人たちに続いて入り口に入った途端に、我が耳を疑う店員さんの言葉。
「申し訳ございません。あいにく満席でして、しばらくお待ち戴きますが・・・」
ご夫婦が「どのくらいですか?(待ち時間)」と訊ねると
店員は「そうですね。お客様の召し上がり方にもよりますが、30~60分はかかるかと思います。」とのこと。
なんでもこの時期は、あんこう鍋の旬と言うことで、鍋をつつきに来る客も多いらしい。
鍋だけに時間もそれなりにはかかるのも当然のこと。
すると店員が「もしよろしければ携帯電話の番号を教えて戴ければ、空きが出来たらこちらからお電話をさせて戴きます。そんなにお時間はかからないと思うのですが、万が一13:30を過ぎてしまった場合は、14:00がラストオーダーになりますが、それでもよろしいでしょうか?」と、丁寧に訊いて来た。
携帯電話へのサービスは有難いが、そんなに待つこともあるの?と、半べそ状態の私。
とにかく前のご夫婦同様に私達も携帯電話番号を告げて車で待つことにした。

その間に近くにあった、これまた大洗の名物と言われる白土屋の「みつだんご」を買って来た。
飯前だからと我慢していたが、どれだけ待つか分からないので、とりあえず一本食べてみた。
こちらはそれぞれなので何とも言えないが、私達の口には合わなかった。
再び駐車場に停めに行くと、さっきよりも車は増えていて、すぐにまた家族連れが車を停めた。
どうやら地元の人らしいが、予約を入れてあるようだ。
そうか、事前に予約を入れている人もいるのだから、12:00ジャストに全員が食べ始めた訳ではないのか。
それにやっぱり田舎の店だから、配膳や下げも迅速に行う訳でもないから、これは1時間待ちは確実かな?と、諦めかけた時に、私の腹が「グウ~」と鳴った。

すると12:30に携帯に着信が・・・「まさか?」と思って画面を見たが、地元の電話番号が表示された。「待ってました」と電話に出ると、これまた丁寧に先ほどの店員さんが「お待たせしました。お席の準備が出来ましたので、いつでもお越しください。」と、言ってくれた。
はやる気持ちを抑え・・・と思ったが、自然に早足になる。
私達が通された席はカウンター。
目の前で板前さんが二人でてきぱきと調理していた。
メニューを見て、「地魚丼」(2,100円)と「あんきも」(1,000円)を注文した。
ほどなく目の前の若い板前さんが、いろいろと魚を切り出した。
とても手早く、かつ綺麗な包丁さばきに見とれた。
どれも3切れづつなので、私達の注文をこしらえているようだ。
2枚の大皿に切り身をきちんと並べて、塩をかけてすだちをしぼったり、塩こぶをかけたりと、どうやら下ごしらえをしているよう。
そんな様子に見とれていると、「あんきも」が先に提供された。
これは絶品。さすがに大洗、地元だけあって、美味しかった。
その後、「丼」と言っても大皿の真ん中に酢飯をおき、その上に丁寧に切り身を手際よく並べて行って出来上がり。
私達の目の前で、若い板前さんが切り身を丁寧に説明してくれた。
黒むつ、ぎんぱ、さより、ひらめ、えんがわ、きんめ、すずき・・・10種類くらいの切り身が酢飯の上に綺麗に並んでいる。
板前さん「下味はつけてありますので、そのままでも召し上がれます。お好みによって、しょうゆもお使いください」と説明してくれた。
私達全員が目の前で調理しているのをしっかりと見ていたので、誰もしょうゆには手をつけない。
切り身の特長を活かして、それぞれに絶妙な味付けをしてくれているので、それだけで十分。
というよりも、この味が最高!!と思えた。
切り身の並べ方にも、板前さんの意図が感じられたので並べてくれた順に口に入れていった。
最高だった。
地魚だけに白身の魚が多いのは当然だが、どれもそれぞれにしっかりとした味がある。
それを引き立たせる調理をしてくれているのが嬉しい。
家内が一番遅くまで食べていたが、最後に酢飯だけ残ってしまい、わさびを載せて食べようとしているところに、板前さんが「サービスです」と、赤貝の貝ひもを手早く家内の皿に載せてくれた。
家内が感激していると、板前さんはさりげなく「カウンター席の特権です」と、笑顔で応えてくれた。

また行きたい店が出来た。
味も鮮度も、そして庖丁さばきも勿論だが、板前さん(ご主人)の心配りにも感動した。
またいつか足を運んでみたいと思う。

2010/01/26 更新

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