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丸どうふの御椀。
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はもを骨きりするイケメン若手
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松茸ご飯。
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名物にうまいもんありっ!しゃけはらすご飯
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おつけもの旨いなあ。
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葛きりを茹でるのは西さんお約束のパフォーマンス
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今日のお料理。といってもNHKでなくNK(西健一郎)
じゅんさい酢の物、穴子の湯葉巻き、茎いもの生姜餡、こしあぶらの天ぷら。瀬戸内まてがれいのお向こう
。静岡の??川より解禁直後の鮎塩焼き。すっぽんの丸豆腐御椀。
葛きりとハラスご飯とお漬物でおなか一杯。美女のお酌で美味しさひとしおの初夏の夜。。。
次はいついこうかな? 西さんそれまでお元気で♪
京味ではじめて迎える睦月。お正月ということもあって食べきれないほど濃厚な内容。京料理の顔見世?京の雑煮はもちろん白味噌で。春の訪れを告げる、白魚の天ぷら。海鼠とこのわたの酒肴。芽いもの煮物、生姜で無病息災、オコゼの肝で一献、のあとはこうとう葱をオコゼのお作りで巻いて、だがしかしおめでたい酒宴でやはり鯛ははずせません、でお向こうは二種。椀だねは海老しんじょとかぶら蒸し。出しの昆布は言わずもがな、日の本一の極上もん。
「いいかぶら蒸しとはねっ、先生、まず作り置きせんで直前に蕪おろすことでっせ!」思うに西さんは基本、当たり前のことを当たり前にず~っとやってきた人なのだと思う。ここのお値段の高さは京味が40年間、嘘をつかずに常連さんのために尽くしてきた偉業に与えられた、至極当然の報酬なのであ~る!最後の葛きりだけは、今でも必ず西さんがカウンターの目の前で作る。今や絶滅寸前の東京の「真心」を守りたいと常日頃思ってる食通の皆様、こういうのって大事にしたいですよね?西さん、次は天の大好きな初夏、菖蒲と蛍の季節に。あなただけとは京を飛び越えてでもまたお会いしたいですっ!
砂漠の中の最後の聖地、それが「京味」。。。
10年前から毎年来てるけど、西さんときたら衰えるどころかますますやんちゃになってきているようである。このごろは綾小路きみまろばりの、中高年ギャグで「センセ、わたしももうそろそろ千の風に乗って連れて行かれんと、まわりが迷惑でっしゃろな。」
一見のお客もこの人が世界の名だたる名士たちを唸らせてきた人間国宝なのか、とか想像してこられると、あっけに取られるに違いない。
この店の魅力を数え上げるときりが無いが、少なくとも常連にとっては、料理云々、ステイタス云々とかもう、どうでもいいんじゃないだろうか。
緊張感求めはるんやったら場違いも甚だしい。キンチョーさせられるのは、お値段だけです。しかも一律37000円ぐらい?松茸のときだけは48000円ぐらいなんだからフレンチみたいに訳のわからんサービス料とられたりするよりよっぽど明瞭会計であーる!
ここのクチコミ見てるとこの店のコスパの悪さを吹聴する食通のかたが結構おられるが、これだけメディアに曝されているのだから、最初からお高いのわかってて道場破りに来られるくらいなら、京都に行かれるがよろし。
ただし日帰りでものぞみ往復でプラス20000円だから、東京にいながらにして京都の雰囲気を満喫できるだけでもいいじゃないっすか。
ちなみに天はここに行くためだけに自分ち閉めて、バイト雇って、宮崎から往復で二泊してくるんですからそれこそ、CPもへったくりもあったもんじゃない。(笑)
この日だって自分が指定したんじゃなく、西さんの都合に合わせて開いてる日に予約したんです。たまたま松茸の季節にあたったんで二人分払うとロオジエと変わらん金額になっちゃいました。(TT)でもでも天はいつも大満足なのです。だって不世出の料理人、西健一朗翁が目の前でぼくらのために葛きりつくってくれたり、たけのこ焼いて皮はがしてくれたり、松茸きざんでご飯よそおってくれたりしてくれるんだから。
これ以上何をか望みましょか?音楽でいえば小澤征爾さんかホロヴィッツ級のスタアなんですから。普通やったら口も聞けん雲の上の人やもん。
さすがに鱧は若手にひかせよるけど、しっかり横で睨みをきかせておられまっせ!(彼一流のパフォーマンスかもしれんけど(笑))
この日は松茸ももちろん日本有数の上等ものやったけど、それ以上にかぶらをかにみそでトッピングしたのが京味らしい一皿でようございました。
とにかくここは一回や二回来たぐらいで魅力を理解することはちょっと無理なん、ちゃいまっか?にわか作りの関西弁でごめんくさい。
厨房は全国から「西さんとこで修行してこーい!」と家を追い出された若い衆でほとばしる熱気ムンムン。でもね、あなたたちは幸せものですよ。
ともかくあまたのファンの中のひとりとして永世名人、西さんにはあと20年、がんばってほしいものです。