レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2015/05訪問 2015/12/30
恵比寿駅からスカイウォークで5分と表示してあるものの、実際駅の改札を出て、店にたどり着くには10分以上かかった。
恵比寿の駅からは、スカイウォークへ向かう案内看板があるので、迷うことはないでしょう。
背景の高層ビルが建物の印象を少々スポイルしているにも関わらず、相当に立派なシャトー・レストランです。
1ヶ月前に予約をしていました。
奥の角っこの席ですが、閉塞感のない場所でした。
ジャケット着用のドレスコードがあるにも関わらず、シャツ姿の男性が2名。
うち1名は接待のホスト側の人間に見えたけれど、食事の途中で誰かがジャケットを届けたようです。
この人達は場に不釣り合いに見えたので、ドレスコードは守るべきと思いました。
テーブルにはシワ1つない黒いクロスが掛けられていました。
テーブルに掛けてからアイロンを当てているんでしょうか、凄いですね。
ところで、食事の席で黒のクロスは珍しい。
あまりイイ店に入らないから、見ないだけなのかもしれないけれど。
メニューはA、B、CとGourmandの4種類。
選べる料理の皿数や内容が異なります。
同伴者とメニューを分けて頼んだのですが、並行して書くと流れがつかめなくなるので、今回は私のオーダーのみ紹介します。
5月のGourmandです。
4月に予約した段階のメニューと一部内容が変わっていました。
前菜又はスープのチョイス、魚料理のチョイス、そしてデザートをチョイスする¥12,600のコース。
サービス料は別途12%。
メーテル・ド・テルのみスーツ姿で、黒服のギャルソンが2タイプおられました。
服装によって仕事のヒエラルキーが、キチンと分かれている。
メーテル・ド・テルは笑顔ではないものの、常に凛とした表情で仕事に集中している良い印象を持っている。
声の大きさ、メニューの説明も的を得ていて、質問への回答も間髪を得ず、さすがだなあと感心します。
他のギャルソンは、メニューの説明を2ヶ所ほど聞き直しました。
飲物はお任せでグラスのシャンパン(メーテル・ド・テルはシャンパンと言ったのでスパークリングではないはず)。
後で計算書を見ると¥1,700でした。
最初に、ベーカリーのスペシャリテだという、プチバゲットが登場。
天然酵母を使用しているとのこと。
かなり硬めに焼き上げられたもので、歯応えがカリッとしている。
焦がし加減もイイ塩梅で、香ばしい。
アミューズは、ズワイガニとアヴォガドのフォンダン。
(フォンダン=柔らかい)
アヴォガドの青臭さが抑えつつ、ズワイガニに味の厚みが加えてある感じ。
大山鶏のフィレ モリーユ茸のブレッゼにし、フォアグラのテリーヌと重ねて モリーユ茸のジュレとシャトーシャロンのクリームと共に
名前が長いけど、この通り。
大山鶏がフォアグラの味に負けるんじゃないかと思ったけれど、これ勝ち負けじゃなくて、一緒に食べるように重ねてある。
剥がして食べると、確かにフォアグラが勝る感じはあるけれど、こんなに旨い大山鶏は初めて。
飲物を追加オーダー。
日本酒について尋ねたけれど、獺祭オンリーとのこと。
熟成酒があればなあ。
様子のわからないワインを頼むのも自信がないので、ビールにしました。
ワゴンでパンのサービス。
普通のバゲットをもらうことにしました。
これも、カリッと香ばしく焼いてあります。
魚料理 タチウオ トマトの香るパンを付け、カリッとポワレし、万願寺唐辛子入りガルピュールのブイヨンソースで。
コレ、素晴らしい。
銀色の皮目が、時にグロテスクにも感じる太刀魚。
それを薄いパンで化粧して、さらにポワレでカリッと焼き上げて、見た目と食感を同時に際立たせている。
ナイフを入れて、「カリッ」と音がした瞬間、コレは旨いだろうと直感させる。
火入れも抜群、ジューシーにふっくらと焼き上げられている。
ビールをグラスに注ぐ。
この時に黒いクロスの理由がわかった!
缶ビールの水滴がクロスに沁みても、全然見えない。
缶ビールの水滴が作る、輪っかが見えないんだね。
仮にソースをこぼしたとしても、このクロスならそんなに目立たないだろう。
食事の最中に、ふとしたことでクロスを汚してしまったときの罪悪感を感じさせないってことだ。
食事に集中できる、なんとすばらしい心遣いだろう。
肉料理 和牛 グリエにし、旬の野菜と香り高いジュを添えて。
キレイにロゼに焼いてあります。
口にしてお肉のランクがわかるほど舌が肥えているわけではないので、肉の良し悪しはコメントできません。
ただ、他の料理のインパクトが強かったので、肉料理には驚きを感じるほどではなかったかな。
肉料理が出てくるまでに、かなり精神的な満足感を得ていたこともあるかもしれない。
3種のフロマージュ
アヴァンデセール
デセールはさくらんぼ。
こんなにキレイなの見たことないです。
食感も素晴らしいし、甘味と酸味のバランスも良いです。
カフェとミニヤルディーズ。
ディナータイムに使うには、それなりの収入がないと難しいお店だと思いますが、記念日のランチなら、他の食べ歩きを止めてでも一度は使うべきレストランだと思います。
リピートすると思います。
2位
1回
2015/12訪問 2015/12/27
松江の蕎麦店で、しっかり人気の定着した、中国山地蕎麦工房ふなつ。
営業時間がランチタイムのみに圧縮されたのが、少々残念ではありますが、これからも旨い蕎麦を食べさせてくれる1軒として期待しています。
2015.02***********************************************
ビジュアルの更新を行おうと、2月に再訪。
期間限定のまつえ暖談食フェスタにリンクした地主さんそば¥1,000です。
増税後にも関わらず、価格維持には頭が下がります。
他のメニューと同様に、揚げ蕎麦がき、蕎麦ぜんざいもセットになった、品数の多いメニューです。
感想は2011年2月のレビューと同じく、堪能させていただきましたので、下記のフレッシュな感想を見て頂く方が良いでしょう(笑)
とも思ったけど、ブログ側にしっかり書いたので、転載。
書くのが遅くなりましたが、2月に出かけて、期間限定の地主さんそば¥1,000に玉子焼き¥450を頂戴しています。
3種類の蕎麦がセットになっている上に、揚げそばがき&そばぜんざいもついているので、とても品数の多い蕎麦です。
最初に出てきた玉子焼きをつつきながら、蕎麦を待ちます。
ドライバーじゃなければ、昼からでも王祿の生原酒を頼みたいところ。
シンプルな玉子焼きだけど、旨いんだよね。
外側がカリッと、中がトロリとした、揚げそばがき。
これもお酒のアテにしたいところ。
3種類の蕎麦は、まず霙そばから。
ちょっと甘口のそばつゆに、舞茸天ぷらのトッピングで、つゆにコクが増して旨いこと旨いこと。
菜の花の僅かな苦さが、アクセントになってます。
蕎麦は丸抜きの細切りで、喉越し重視です。
次におろしそば。
こっちは、粗挽きで、ちょっと蕎麦のつながりが悪くて短いけれど、蕎麦の風味がとっても豊か。
寒暖の差がある中国山地で、しっかり旨味を蓄えた蕎麦の地力が感じられるような気がする。
そして、せりそば。
あんまり旨いので、蕎麦の近影を撮るのを忘れるくらい、没頭して食べた。
シャキシャキしたセリの歯触りと、豊かな蕎麦のコシ。
食感が楽しい。
そばぜんざいと、ちょっと濃いめのそば湯を頂戴して、食後の余韻に浸りました。
米子に、こういう粗挽きで、蕎麦の強さを感じさせるようなそば屋があれば、きっと通い詰めると思う。
ないものねだりか。 (2015.02)
2012.08***********************************************
今回は、いつもとちょっとパターンを変えて、かも汁ざるそば¥1,200です。
最近気に入っている、たまご焼き¥400もオーダー。
この日の蕎麦は奥出雲産の常陸秋そば、川西そば打ちクラブさんが生産者です。
玄そばの出来は良さそうです。
たまご焼きはオーダー後僅か4分で登場。
これをつまみながら、酒が飲めたらなあ。
たまご焼きに遅れること5分で、かも汁ざるそば登場。
おなじみの揚げそばがきと、そばぜんざいも同時に登場です。
そばつゆに鴨の脂が浮いていて、とっても旨そう。
このざるそばは丸抜きで、喉ごし重視の細切りの蕎麦です。
ツルツルと喉ごしの良い蕎麦。
コシもしっかりしています。
そして、鴨のそばつゆ。
も~、この美味しさは反則だ。
普段は蕎麦の美味しさを純粋に楽しむのが好きですけどね。
宗旨替えさせられそうなくらい、そばつゆが旨い。
このつゆだったら、どんなに不味い蕎麦でも美味しく食べられるんじゃないかと、思うくらいです。
脳内のドーパミン濃度、上昇します。 (2012.08)
2011.08*************************************************
今回は暖かいお蕎麦2種。
蕎麦のメニューによって、挽き方を変えておられるので、挽き方の違う温蕎麦を比べてみることにしました。
この日の蕎麦は奥出雲町大馬木産の馬木在来種でした。
かまあげそば¥700とマイタケ天ぷらそば¥900。
さらにたまご焼¥400も頂いてみることにしました。
これをアテに王録を、ちょいと1杯引っ掛けたかったのですが、ドライバーだったのが残念、無念。
お出汁の効いた玉子焼き。
ドライバー役でお酒飲めないのが、ホント、残念。
さて、釜揚げです。
そば湯が注がれた釜揚げ。海苔と鰹節とネギのトッピング。
そばつゆを自分の好みで注いで、味加減を整えるお蕎麦です。
立ち上がってくる蕎麦の香り。
このそば湯の中に浸かりたいくらい(笑)
皮ごと挽いた、粗挽きの挽きぐるみ。
蕎麦の表面を見るとゴツゴツしていて、粒子の粗さが見て取れる。
もちっとした噛み応えも好い。
一方のマイタケ天ぷらそば。
こちらの蕎麦は丸抜きです。
蕎麦の中にホシは見えますが、表面のツルリとした蕎麦です。
のど越し重視です。
天ぷらの香りが良くて、残念ながら蕎麦の香りは感じないけど、これは釜揚げとは別ジャンルの料理。
淡白な蕎麦と天ぷらのマリアージュ。旨いなあ。
日本人に生まれて良かった。 (2011.08)
2011.02*************************************************
冬季限定の「黒田のせりそば¥950」をお目当てに出かけました。
2月末まで頂けるようです。
さっそく、オーダーしようとしたら、ん、何か張り紙がある。
「地主さんそば¥1000」とある。
辛み大根のおろしそば、あたたかい霙(みぞれ)そば、やわらかとうふと黒田のせりそばとなんと3種類の盛り合わせ。
今は「第9回 まつえ暖談食フェスタ」の期間中で、それに合わせた限定メニューなのです。
3種類同時に頂けるのなら、そちらにしましょう。
壁には、本日の玄そばの案内があります。
奥出雲町小馬木のマキ在来種で玉太り「大」、粒ぞろい「A」と非常に良い玄そばです。
揚げそばがき、そばぜんざい、そばカスタードは前回同様なので、レビューを割愛します。
さてさて、お楽しみの黒田のせりそばから。
間違いなく石臼挽きで、蕎麦の粗い粒子が見て取れます。
噛み応えのある、挽きぐるみの蕎麦です。
湯通ししたセリと豆腐とのコンビネーションもよし。
蕎麦は短めで、プツプツと切れている。
でも、蕎麦としては旨い。
ここまで旨ければ、プツプツ短くても許せますね。
温蕎麦の霙蕎麦は、うれしいことに舞茸の天ぷら入り。ムフフな旨さ。
こちらは、せりそばよりきめの細かい蕎麦。
辛み大根のおろしそばは、せりそばと同じタイプかな。
石臼挽きの粒子の粗さが、そそりますね。
こちらも噛み応えしっかりです。
ただ、大根は思ったほど辛くなく、ちょっと弱いかな。
そばつゆは、前回感じたほど甘辛くないです。出汁が効いています。
前回の割子とはタイプの違うつゆなんでしょう。
いや~、旨かったし、ボリュームもあった。
また食べたい蕎麦です。
あ、いつまでやっているのか聞きそびれました。 (2011.02)
2010.08*************************************************
山陰両県のそば屋探索のネタ本として活用している「出雲そば街道―出雲・石見・隠岐・伯耆国のそば屋めぐり」http://www.amazon.co.jp/gp/product/4948756423/ref=oss_product
ゴールデン・ソバリエ小村さんのナイスな書評http://furusato.sanin.jp/p/11/16/17
この本の中で蕎麦の打ち方に付いての説明をしておられるのが、こちらの「ふなつ」さんです。
本来は蕎麦喰いではなかったこの本のライターが、名店ひしめく松江で、なぜこちらを選んで蕎麦の打ち方の話を聞いて、本に取り上げたのか?興味津々で出かけてきました。
島根県庁から西側へ500~600m、松江しんじ湖温泉駅から北側へ500~600mという立地です。
駐車場はお店の北側のスーパーと共用の駐車場があります。
このお店のこだわり、一種独特で、とっても濃厚なんです。
1.地産地消。
店名の「中国山地蕎麦工房」というところから読み取れるように、奥出雲町の蕎麦。しかも、契約栽培と自家栽培ときている。
米作から手掛ける酒蔵はいくつもあるが、蕎麦作から手掛ける蕎麦屋さんは、数少ないですね。
2.自家製粉。
石臼挽きの自家製粉を掲げるお店は数あります。こちらはでは、蕎麦の仕上げごとに挽き方を変えておられます。
a.玄蕎麦の殻ごと挽いた挽きぐるみを「割子」と「釜揚げ」に。
b.脱皮した丸抜きを「ざる」と「種物」に。
3.そばつゆ。
かえしを3種、それに仕上げの蕎麦ごとに枯節、さば節、昆布、椎茸などの配合を変えた4種類のそばつゆを作る。
すごいこだわりようです。
この多面的なこだわりが、本のライターさんに響いたのが、出雲そば云々のコメント対象として選ばれた理由かもしれませんね。
普段なら「ざる」を頂くところですが、殻ごと挽いた挽きぐるみの「割子」をオーダー。
3枚で¥720です。
最初に揚げた「そばがき」が、出て来ました。大根おろしが添えられています。
一口サイズですが、外はこんがり、中はもっちりとして、なかなか面白い。
次に、割子そば。
短めの延し、太くて、厚めの蕎麦切り。
外見は典型的な田舎そばで、「枕木亭」や極端なタイプとして、広瀬の「久保屋」を彷彿させるタイプです。歯ごたえしっかり、風味も強く、噛みしめるタイプ。
喉ごし重視のお江戸の蕎麦喰いが好むスタイルとは、対極の蕎麦でしょう。
好き嫌いが分かれる蕎麦じゃないかなあ。
そばつゆは、甘味があり、やや濃いめか。加減しながら掛けたほうが良いですね。
このあと、蕎麦ぜんざいと蕎麦カスタードの2種の甘味が出て来ました。
ぜんざいは、甘さ控えめの小豆餡に、ゆるいそばがきが掛けられた感じ。
カスタードは、カスタードをそばがきに混ぜて固めたもの。上に蕎麦の実を炒ったものが載せてありました。
揚げそばがきや、蕎麦デザートの2種は女性受けするでしょうね。
蕎麦のタイプが異なる「ざるそば」や「舞茸てんぷらそば」、同じタイプで温かい「釜揚げそば」、それぞれ試してみたいと思いました。 (2010.08)
3位
2回
2020/11訪問 2021/01/20
昼も夜も行列ができていて、ファンからの熱烈な支持を受け続けている今を粋ろ。
開店前から行列ができていたり駐車場が満車だったりと、昼休憩での利用が難しくなっており、仕方なしに他店へ出かけることも少なくないです。
相変わらず限定メニューを連発しておられますが、その出来栄えは素晴らしい。
限定メニューは¥950で、ほぼ¥1,000というところですが、圧倒的なボリュームで他店の追随を許さない。
限定メニューは無料トッピングができたり、できなかったりする場合があるので、券売機に張り付けてある段ボールの簡素なお品書きは見逃したらいけません。
無料トッピングは、担担麺の場合は別皿提供、台湾ラーメンは通常通りのトッピングでした。
限定メニューに目を奪われがちではありますが、デフォのラーメンもつけ麺も私は大好き!
基本のラーメンが旨いから、これからもリピートし続けるお店でしょう。
米子市西福原のラーメン花月嵐→為セバ成ル。→ラーメンとろ太郎の跡にできた、二郎系の今を粋ろ米子店。
笑福よりオーナーが独立されて、吹田市にオープンした「ラーメンつけ麵今を粋ろ」の2号店です。
白とグリーンの目立つ看板、強烈なネーミングからも、かなり個性的なラーメン屋さんだと窺わせます。
2015.12**********************************
今年もリピートさせて頂きました。
色々と新作の限定メニューも開発され、飽きさせない工夫も素晴らしいと思います。
中盛(麺量400g)と野菜ましが私の適度な分量と言うとこで落ち着きました。
煮干しがしっかり炊き出された豚骨魚介中華そば、旨かったので定番化して欲しいなと思いました。
2015.09**********************************
辛みそつけ麺中(麺量400g)冷や盛り、野菜ましを頂きました。
相変わらず、この極太の平打ち捻じれ麺の個性は強烈で、この麺に魅了されています。
ワシワシとした食べ応え。
濃厚で、唐辛子とラー油の効いたつけダレとのマッチングも素晴らしい。
これからもリピートを続けると思います。 (2015.09)
2015.02**********************************
暫定的に販売されていた塩ラーメンの販売が中断されました。
辛味噌つけ麺がラインアップに追加されました。
味噌ラーメン、味噌つけ麺、辛味噌つけ麺が、券売機で購入する際にセレクトするように変わっています。 (2015.02)
2014.11**********************************
秘密裏に登場したと噂される、塩ラーメン。
前回、味噌つけ麺を頂いた折に、あとから入ってきた常連と思しきお客さんが、塩ラーメンをオーダーしていたのを、聞き逃さなかったからだ。
味噌ラーメンが登場した折には、「始めました味噌」という張り紙があったのに、今回は何もアナウンスがない。
いつも通り、ラーメンの食券¥700(麺量300g)を購入。
「塩、野菜ちょいまし、ニンニク抜き」とコール。
この時、お店の方がニヤリとされたような気がしました。
「塩ラーメン、出来ているのを知られていたか」みたいな、そんな表情に見えました。
いつも通りの待ち時間は、7~8分。
外見で他のラーメンと異なるのは、鰹節が散らしてあることか。
味噌ラーメン同様、唐辛子も散らしてあります。
塩ラーメンというと、透明感のあるスッキリしたスープを連想しますが、濁っていて背脂がタップリ浮いています。
醤油や味噌の味がない分、豚骨などのスープの濃さや、脂の旨味がダイレクトに感じられる。
醤油や味噌より、こっちが好きになるかも。
野菜の上に、鰹節が散らしてあることもあって、野菜も美味しさが増しています。
麺は、極太のワシワシ歯応え。
並のスープだと、この麺の存在感の強さに負けてしまいそうですが、塩味でも麺をしっかり受け止める強さがあります。
豚(チャーシュー)の味付けは薄めなので、スープに漬け込んでから、ゆっくりとお召し上がりになることをオススメします。
次は、塩のつけ麺食べなきゃな。 (2014.11)
2014.10**********************************
米子市西福原の「今を粋ろ 米子店」に再々々々訪です。
今回は味噌つけ麺です。
前回学習済みなので、つけ麺300g¥700の券を購入。
「味噌、冷や盛り、ニンニク抜き、野菜まし」としました。
先日のつけ麺同様、およそ7分~8分で登場。
つけ麺の場合は、丼の色はデフォと一緒。
おやおや、野菜が別盛りです。
!なるほど、麺が冷や盛りだから、野菜が冷めないように別盛りになっているという芸の細かさ。
これは、気が利いてる。
つけダレは液面が脂で覆われています。
このつけ麺でも、味噌の風味よりもスープの濃厚さが勝っているような感じで味噌には間違いないけれど、味噌感はやや控えめ。
野菜の上には、唐辛子と焦がしたオニオンチップがトッピング。
味噌ラーメンのビジュアルとちょっと変えてあります。
野菜の茹で加減はシャキシャキで安定しています。
この捻じれのある、ワシワシの太麺。
これが好きなんだな。
噂によると、更にバリエーションの追加があるようにも聞きましたが、それはまた後日。 (2014.10)
2014.09**********************************
米子市西福原の「今を粋ろ 米子店」に再々々訪です。
味噌ラーメンができたと耳にしましたので、お出かけです。
「味噌始めました」と貼紙。
ん、しかし、券売機にはボタンが見当たらず。
とりあえず、普通のラーメン300g¥700の券を購入。
「貼紙の味噌は?」と尋ねると、オーダー時にコールすれば良いとのこと。
というわけで、「味噌、ニンニク抜き、野菜まし」としました。
先日のつけ麺同様、7分で登場。
味噌は丼の色が黒です。
丼の色が違うだけでも、イメージが変わります。
まずは味噌のスープから。
濃厚なスープが勝っていて、味噌の味や風味が弱いような気がする。
味噌の味には間違いないのだけれど、味噌以外の濃厚な部分の主張が強いなあ。
野菜の上には、唐辛子が景気よくトッピングされています。
ビジュアルの面でも、味の面でも、この唐辛子は良い働きをしています。
この唐辛子は、デフォルトのラーメンにも追加可能のトッピングになっているのも良いですね。
前回のお出かけ同様、野菜の茹で加減がシャキシャキでうれしい。
ワシワシの太麺も、濃いスープと好バランスを保っています。
つけ麺でも味噌ができるとのことですので、また試してみたいと思います。 (2014.09)
2014.08**********************************
米子市西福原の「今を粋ろ 米子店」に再々訪です。
今回は、豚4枚ラーメンです。
券売機の表示が変更になって、大盛りのシステムが変わりました。
券売機で食券購入時に、麺量を選ぶようになりました。
200g、300gは同料金ですが、200gには煮玉子が付きます。
そして、麺量が100g増えるごとに¥50アップという料金体系です。
ニンニク抜き、野菜チョイましです。
以前は仕上り前にトッピングを確認されていましたが、今はオーダー時に指定するように変わりました。
野菜の食べ方の指南もありました。
極太麺ではありますが、7分ほどで登場です。
どうです、この「豚」の雄姿。
ワシワシと噛みしめる、麺の食べ応えが堪らないです。
そして、今回お願いしてみたのは、野菜のお代わり。
お代わりは、野菜チョイましで。
やや野菜が茹で過ぎで柔らかいかなと感じたことがありましたが、ここのところは加減が良く、シャキシャキと歯触りが良い。
麺のワシワシと、野菜のシャキシャキが良い感じ。
野菜のお代わりは別の丼で出てきます。
こういう具合に頼めば、「天地返し」なる荒技を駆使しなくても、早く麺が頂けますね。
食べ残しの心配もしなくて良いし、お客さん目線では、ありがたいサービスです。 (2014.08)
2014.01**********************************
今を粋ろ 米子店に再訪です。
カウンターに掲示されているトッピングの説明に、野菜の「まし」について説明があります。
ノーマル×1、チョイマシ×1.5、マシ×2.5、マシマシ3.5となっています。
笑福だと、単純に、まし×2、ましまし×2、バカまし×3という倍率。
もちろん基準の野菜のg数が同じかどうかはわかりませんが、今を粋ろの「マシマシ」でも、笑福の「バカまし」を上回りそうなので、これは一度はチャレンジすべきかと。
さすがに麺量を増やしてのコールは自信がないので、デフォのラーメンに野菜だけ「マシマシ」コール、ニンニク抜きです。
ココに来られる方は、見慣れておられるせいか、特に皆さんの目を引くこともなく静かに登場。
圧巻のボリュームです。
寸胴での野菜の加熱時間は、お客さんの回転具合によって、バラつきがあるようです。
普通のラーメン屋さんのように、もやしがシャキシャキだと、咀嚼によって満腹中枢が刺激され、食べきる前に満腹を感じそうですが、ココのもやしは適度に緩い。
もやしと麺には、多少のタレが掛けられており、つけダレが薄くなり過ぎないように、味加減が調節してあるようです。
さて、セロトニンが分泌される前に食べきれるか。
15分で完食。
食べきった後に、ドッとセロトニンがでてきたようで、ウップ、満腹です。
野菜がマシマシになっていると、スープの辛さも頃合いです。 (2014.01)
2013.12**********************************
今回は、つけ麺の大盛りです。
前回のラーメンは少々塩辛かったので、つけ麺なら麺の浸し具合で辛さもコントロールできるので、試してみました。
券売機にはシンプルに「大つけ麺¥800」とあります。
こちらのオーダー時に青の洗濯ばさみを付けて出すと「冷や盛」に、そのままで出すと「熱盛」という、提出方法が選べます。
そして、「大盛りの量は400g~600gで選べますが、いかがしましょう?」と聞かれます。
なんと、同金額で麺の量が選べるのです。
普通のラーメンなら150g見当の麺量ですが、600gを選べば、なんと4玉分ということになります。
まあ、そこまでをいきなり攻めるのもなんですので、麺量500gにしました。
待ち時間8分くらいで、「ニンニク入れますか?」と聞かれましたので、「ニンニクなし、野菜ちょいまし」とアンサー。
(麺500gも食って野菜も増すかよ~)
ご覧の通りのビジュアルです。
丼のサイズもそこそこあるので、この量が写真で伝わらないのが残念。
横から見ると、野菜のちょいまし加減が分かるかと思います。
ラーメンと同様に、極太の麺です。
歯応え十分の麺です。
熱盛ですが、茹で汁が丼に残るのか、それともスープを多少なりともかけられるのか、丼の中に多少の水分があります。
この水分と麺とで糊化が進みますので、極太麺で歯応えはあると言っても、麺の表面は緩くなって行きます。
この糊化と競争で500gを食わなきゃ(笑)
冷や盛なら、熱が無いぶん澱粉のアルファ化が止まりますので、このようにあせって食わなくても良い。
但し、つけダレが冷めるのと、どう向き合うのかということも出てきます。
つけダレが冷めると、脂が固まるんじゃないかとの疑問も湧きます。
このあたりは四の五の言わず、一度試してみるしかなさそうです。
さすがに麺量500gとなると食べ飽きそうな感じもありますが、野菜ちょいましが功を成して、麺を食べてる合間に野菜を挟むと、ガツガツ頂くことができました。
ラーメンでは、ちょっとしょっぱいなと思ったのですが、つけ麺では緩和されて、イイ感じになりました。
この麺500g&野菜ちょいまし、麺400gで野菜まし、麺300gで野菜ましまし、このあたりが私にとって満足度の高いバランスになりそうです。
ふ~、満腹。 (2013.12)
2013.12**********************************
オープン日は駐車場も満車であきらかに満席の様子でしたのでパス。
日を改めて覗いてみると、カウンターに空きがあったので入ってみました。
先客12~13名と賑わっています。
玄関先には開店を祝うスタンド花が飾られ、笑福を運営する富国、製麺屋さんのカネジン食品からのものが見受けられます。
店内には、洋食のリストランテ・キタガキからのものもありました。
お店に入るとすぐに券売機があります。
メニューはシンプルに、ラーメンとつけ麺、お値段は一緒です。
そして、麺量の違いでノーマル(麺量300g)¥700と、大(麺量400g~600g)が¥800。
そして、チャーシューにあたる「豚」¥900と「豚W」¥1,100、大はそれぞれ+¥100です。
お店に入って食券を出して待ちます。
すぐにジョッキに入った冷水が来ました。
テーブルの上には、つけ麺の「ひや盛り」を表す青の洗濯ばさみ(食券を挟んで出す)と、麺量を少なめにする白の洗濯ばさみが置いてあります。
つけ麺で「あつ盛り」希望の場合は、洗濯ばさみを付けずに出します。
カウンターの壁には、「まし」をコールした場合の量がビジュアル化されています。
そして、トッピングのコールのタイミングのお知らせがあります。
「にんにく入れますか?」と尋ねられた時に、「野菜/にんにく/アブラ/カラメ」をコールするというルールです。
その隣には、下げ物の案内と、食べ残しのペナルティの案内が書かれています。
「大ラーメン、大つけ麺の食べ残しは¥200」と表示され、東北震災義援金となるようです。
さて、今回は完全なデフォルトで頂きたいと思います。
ラーメン¥700です。
「まし」のコールは一切せずに、ノーマルです。
こういうタイプのお店は、「まし」がネタ的に多いと思いますので、あえて外してみます。
待ち時間7分で登場。
「まし」のコールをせずとも、もやしたっぷり、1cm厚のチャーシューが2枚載っていて、味付け背脂もトッピングされています。
脂がたっぷり浮いた、濃いスープ。
笑福とは異なり、甘さを抑え、醤油の味を強めにしたスープです。
ちょっと、しょっぱいかな~。
厚手のチャーシューは、味付けもしっかり濃いめ。
濃厚なスープの中にあっても、存在感のあるチャーシューです。
そして、極太の麺。
まるで縮れたフェットチーネか、うどんのような太さです。
ゴワゴワしていて、デフォルトでも歯応え十分の麺です。
ワシワシ噛みしめるような麺で、食べ応えあるなあ。
標準サイズでしたので難なく完食しましたが、笑福と同じ気分で大盛りにしたり、野菜のましましコールをしていたら、食べきれなかったかもしれません。
ボリュームは抜群です。
但し、スープが少々辛かったので、本来は大盛りか、野菜ましに対応した味付けの濃さなのかもしれません。
ノーマルサイズは、もう少しタレの量を控えてもらった方が食べやすいでしょう。
ジョッキで出てきた冷水は、喉が渇いたので全部飲みました。
麺量が600gまで¥100増しで食べられるので、がっつり食べる人の福音となるでしょう。
但し、麺量の多い笑福でさえデフォルトが200gなのに対して、最初からココは100g多いこと、また、「野菜まし」の段階も笑福とは異なりますので、安易に頼むとペナルティーを受けますので、ご注意あれ。 (2013.12)
4位
1回
2015/12訪問 2016/03/02
国道431号線沿いの麺屋無双。
今や米子を代表するラーメン店です。
未訪問の方は、訪れるべき名店です。
2015.10******************************************
限定メニューを頂くことが多かった無双ですが、今回はレギュラーメニューのごっつ魚ラーメン¥700です。
動物系&魚介系のWスープに魚粉という組み合わせ。
ごっつ魚ラーメンは、醤油と塩がチョイスできます。
しかし、このスープの美味しさを味わうなら、塩がいいと思います。
スープ自体がコク深く、後味はスッキリという絶妙なスープ。
魚粉のざらつきを、すこしばかり舌に感じますが、「ごっつ魚」というネーミングの通り、魚介系の旨みがしっかり。
魚介系の美味しさに溺れるなら、この「ごっつ魚」の塩が良いです。
トッピングは大ぶりのチャーシュー、水菜、玉ねぎ、刻み唐辛子。
カタでオーダーする平打ちのストレート麺。
ツルリとした舌触りと、コシの良さがたまりませんね。 (2015.10)
2015.07******************************************
夏季限定の担々つけ麺¥780です。
ひんやりとした麺を、ピリ辛のつけダレで。
ツルリとした、平打ちの麺はシコシコと歯応えが良いです。
担々麺は暖かい方が、ゴマの風味が感じやすくて好みですが、暑い時にはこれもアリですね。
暑気払いにピッタリ。 (2015.07)
2014.03******************************************
国道431号線沿いの麺屋無双に再訪しまして、未食の牛骨担々麺¥680を頂戴しました。
(※お値段は消費税8%増税前です)
牛骨ベースの坦々麺となると、胡麻の風味やラー油の陰に牛骨が隠れてしまってどうなんだろうと疑問を抱きつつオーダー。
待ち時間6分ほどで登場です。
予想通り、牛骨は胡麻とラー油の風味の陰に隠れている感じ。
辛さの感じ方は人それぞれなので、どれだけ辛いは伝えにくいのですが、辛さは軽め。
よほど辛いものが苦手の方じゃない限り、違和感なく食べられると思います。
担々麺には青梗菜が用いられることが多いのですが、無双ではニラが使われています。
麺のタイプも硬さも指定せずに出てきたのは、中細縮れ麺でシコシコ。
何も伝えなくても、良いコンディションで出てきました。
スープや肉味噌と絡みもよい麺だと思います。
特に牛骨感を感じませんでしたが、ラー油と胡麻だけでこれだけの美味しさが出るとは思えません。
隠れたところで、牛骨の旨さがスープの下支えになっているんじゃないかな。 (2014.03)
2012.07******************************************
先日放送のNKTスパイスに先を越されてしまいましたが、無双の冷やしラーメン¥650です。
鶏系の塩ラーメンを冷やしたものです。
冷蔵庫で冷やされたスープに、さらに凍らせたダシ(梅干入り)を投入して冷やされています。
スープの脂分が多いと、分離して固まってしまいますので、脂分は控えめ。
その分、やや塩味が突出して感じます。
スープだけを頂くと、これもややしょっぱくて、スープを飲み干すには至りませんでした。
汗で失う塩分補給が考えられているのかな。
平打ちの麺は、氷水で締めてありますので、コシはしっかりしています。
ツルツルとのど越しも良くて、暑い夏には、この軽快感はたまりません。
トッピングは、鶏肉のほぐし身、シナチク、錦糸玉子、大葉、海苔。
基本的にアッサリでまとめられたトッピング。
大葉の清涼感が、冷やしラーメンには合っています。
この暑い夏の日に、クールダウンにもってこいのラーメンです。 (2012.07)
2010.07********************************************
思った以上に間隔が空いてしまって、とんと久しぶりの訪問となってしまいました。
鳥取県中部牛骨応麺団のムーブメント以降、牛骨使いの店主としては黙ってはいられなくなったのでしょうか、進化形の牛骨ラーメンを出したとの噂で出かけました。
ところが、入口に掲示された「店主のささやき」。
「ごっつ魚とつけ麺が看板メニュー」とのささやきに撃沈し、つけ麺を頂くことにしました。
家族で出かけたので、オーダーは3種。「つけ麺大盛り¥750+半チャーハン¥150」、「野菜ラーメン味噌¥680」、「腹八分の古式醤油ラーメン¥500+牛スジトッピング¥150」。
この中太ストレート麺のつけ麺、旨い。
普段、食べ慣れた蕎麦なら、姿形やダシ、濃度などあれこれ考えながら食するのですが、久々に本能的な食事をしました。
がっついて食いました。
理屈抜きに旨い。
つけ麺の食体験が少ないので、これがベストと呼ぶには早いかもしれませんが、今のところ今年のラーメン系ではベスト。
味噌ラーメンと古式醤油は、指定しなければ細縮れ麺となるようです。
味噌の風味がしっかりしているので、家内は太麺でもらえば良かったかなあとの評。
(進化形牛骨はどうなったって、突っ込みはなしね。) (2010.07)
2009.09 移転後初訪問 **************************
タイトル通り、米子駅前通りから国道431号線沿いに2009年7月移転されました。
豚骨ラーメンの名店「とん平」のあった場所です。
無双が移転したあとには麺処 宗杏がオープンしています。
麺屋無双はとにかく気の利いたラーメン屋さん。
麺の硬さはもちろん、スープの濃さ、嫌いなトッピング、こってり、あっさり、色々な要望を受け入れてくれるところが、素晴らしい。
ごっつ魚ラーメン\650(旧店舗で頂き記憶がいま一つ)、とラーメン\600が看板。
ラーメンは4種類のスープ(古式醤油・新味醤油・塩・味噌)と2種類の麺(細縮れ麺と平打ちストレート麺)が選べます。
選択肢が多いのは、大好きですね。
古式醤油ラーメン\600+大盛\100、細縮れ麺の組み合わせで頂きました。
ネーミングの古式醤油を味わう前に、魚介系の匂いがグッと押し寄せてきます。
これを香りと感じるか、臭みと感じるかは大きく評価が分かれそうです。
牛骨ベースの鶏、豚に加えて、カマスの煮干しという一風変わったスープです。
東京ラーメン風の醤油がしっかりした、安定感のある味。
古式というのはそのあたりの安心感を表現されたのでしょうか。
中細の縮れ麺で、スープとも良く合い、普通に旨いですね。
別のスープ、別の麺、試してみたいと思います。 (2009.09)
5位
1回
2015/12訪問 2015/12/27
産業道路のマクドナルドの交差点から、ホープタウンマルイの方向へ入ると、次の交差点の先右手に「はし友ラーメン」があります。
2015.04*****************************************
今さらながらではありますが、家系ラーメンが未投稿であったので、画像を追加します。
大盛りで¥830。
濃い豚骨醤油。
この濃さがたまらない。
平打ちの太めのツルツル・シコシコ麺。
麺の歯応えが良く、濃いスープとのバランスも良いです。
こちらでは、スープの味加減、麺の硬さに加え、鶏油の量も加減してくれます。
あ、鶏油は「まし」で頼まねばならなかったな。
うっかりしてました。
無料のライス、無料の玉子もありがたい。
玉かけご飯は、濃いスープにくぐらせるも良し、投入するも良し。
しっかりスープを堪能すべし。 (2015.04)
2014.08*****************************************
はし友ラーメンへ、ビジュアルの更新と消費税増税後メニューの更新で再訪問です。
つけ麺は、いつも「こってり」で頂戴しておりましたが、今回は「あっさり」にトライ。
見た目の違いは、つけダレに魚粉が浮いていないところ。
しかし、魚粉がなくても、豚骨も魚介系も効いたダシで、旨味はしっかりしています。
あっさりと言いつつも、噛み応えのある太麺をしっかり受け止める力があるつけダレです。
つけダレの美味しさを堪能するためには、無料のご飯と玉子は欠かせません。
スープ割りにしてもらって、そこにご飯を投入という方法もありますが、私はTKGとつけダレをスクープして頂戴しました。
はし友ラーメン、旨いなあ。
2013.11*****************************************
今回は裏メニューのまぜそばです。
こちらの店主は、ほぼ毎日マジメにブログを更新され、ラーメンの画像と短いコメントだけの、とてもシンプルなモノですが、継続は力なり。
欲を言うと、もっと色々とラーメンにまつわるお話が聞けるとうれしいのですが、ネタ詰まりを起こさないよう、わざとシンプルなのかもしれません。
毎日のように拝見していると、潜在意識として刷り込まれるから恐ろしい(笑)
この裏メニュー、知っている人だけの特別な響きがあって、妙に気持ちをくすぐります。
とは言っても、ブログでオープンに紹介されているメニューなので、どなたでも気軽にオーダー可能です。
このあたりの見せ方は上手ですね。
定番化して飽きさせないように、ちょっとだけ隠しておくことがポイントなのかも。
消費税増税前でまぜそば¥800に+¥100で大盛りに。
太麺なので茹で時間が長めということもあり、10分の待ち時間です。
麺の上に肉味噌、玉子の黄身、チャーシュー、ほうれん草、ネギに無料のキャベツトッピング。
これらを、グリグリッと豪快に混ぜて頂きます。
つけ麺と同様に極太麺です。
色のついた饂飩みたいなビジュアルで、歯応えしっかり。
この麺の強さに負けない、濃厚な豚骨醤油ダレ。
そして肉味噌の辛みがピリリと効いてます。
粗挽きの肉味噌がイイですね、存在感がある。
麺を頂戴した後で、無料のご飯と玉子で、玉かけご飯。
ココにまぜそばのタレを投入して頂くと、また旨し。 (2013.11)
2011.10*****************************************
そのうちと言いつつ、早くも半年が経過してしまいました。
今回はLAZUDAのクーポン利用で塩ラーメンです。
お店はクーポンの影響か、かなりの人出です。
しかし、オーダーは必ずしもクーポンの塩ラーメンと言う訳でもなく、つけ麺主体でオーダーが入っているように見受けます。
LAZUDAでは定価¥550のところ、¥250での提供となっています。半額以下ですね。
その塩ラーメン、ん、メニューには掲載されていないですね。
LAZUDA用の限定メニューなのかな?
塩ラーメンのスープはとても透明度が高い、澄んだスープです。
他のラーメンのスープとは素性が違いますね。
あっさりした、シンプルな味わいですが、これはこれで懐かし系の良さを備えています。
濃厚系だけじゃなくて、あっさり系も上手い仕込みです。
麺も仕様が異なり、細麺の縮れ麺です。
トッピングは薄切りのチャーシューが5切れ乗ってます。
他のラーメンでは、けっこう硬かったシナチク、このラーメンではやや柔らかくなってます。
ラーメンの味の濃さで、シナチクの硬さを変えたのか、全体的に仕込みを変えたのかは不明です。
このメニューは、なんとなく半額クーポン専用?で出されたような気がします。(違っていたらゴメンナサイ)
だからと言って、半額に偽りがあるとは思いません。
定価の¥550だとしても、もちろん評価できるラーメンになっています。
この企画ドンドンやって欲しいです。 (2011.10)
2011.03*****************************************
という訳で、そのつけ麺を頂きに再訪。
メニューには特に説明がないのだけど、求人誌の広告には「つけ麺 温・冷」とある。
基本は、ひや盛りだけど、頼めばあつ盛りもOKということで、あつ盛り¥750の大盛り+¥100でオーダー。
袋から取り出された極太の麺は、独特の色があります。
見た目はなかなか良さそうです。
待つこと7~8分、つけ麺の登場。
つけダレの上には魚粉が盛られていますが、表面張力で沈まずに浮いていますね。
見るからに濃厚なつけダレからは、魚粉の香りが立っています。
さっそく頂きますと、麺は噛みごたえがしっかりしていて存在感がしっかり。
そして、つけダレも麺に負けじと濃厚です。
こりゃ、なかなかイケる。
このつけ麺にハマる人いるだろうな。
つけ麺のチャーシューはやや薄く、麺やつけダレ比べると存在感が薄い。
もう少し厚めにカットされた方が、バランスが良いのでは?
スープ割りもできます。丼で出てきますので、お好みの濃さに調整できるのがありがたいですね。
大盛りを頼む代わりに、スープ割りにライス投入というのも好いかも。
米子市内のつけ麺相場からすると、やや高めな感もありますが、お値段に見合った旨さであると思います。
辛つけ麺を頂きに、そのうち再出動します。 (2011.03)
2011.03*****************************************
以前、ここに何があったのか思い出せない...。
お店の造りもなんとも地味目で目立たない。
求人誌系の折り込み広告に開店の告知がされていたようですが見逃していました。
JR境線を利用する、米子北高校の生徒の通学路に面しているので、学生さんの利用を当て込んでおられるのかもしれません。
ウィンドウには学生ラーメン¥350の張り紙があります。
学生のうちに、ラーメンの味を刷りこんで、常連にしようという作戦があるのでしょう。
飾り気のない店内は、なんともあっさりしています。
最近のラーメン屋さんは内装に凝られるお店も多いようですが、こちらはシンプルな造りです。
男性二人で営業、セルフサービスのようです。
内装とともにサービスもシンプルってことです。
この日は残念ながら「つけ麺は麺がないため売切れです」と、なんとも大雑把に段ボールに書いたものが、暖簾の脇に釣るしてありました。
デフォルトのしょうゆラーメン¥550を大盛り+¥100でオーダー。
スープは豚骨魚介ということですが、少々匂いが強めですね。
匂いが気になる方があるかと思います。
太目の縮れ麺はもっちり。
トッピングは、チャーシュー、シナチク、もやし、ねぎ。
細いシナチクがけっこう硬い。
シナチクだけが、飛びぬけて硬い食感です。
そんなに悪くもないんだけど、良いってほどでもなく、普通かな。
でも、売り切れのつけ麺が気になるなあ...。 (2011.03)
6位
1回
2015/09訪問 2016/09/16
北堀橋の北側の一方通行の通りの中にある「ひばり」。
ラーメン激戦区の学園で繁盛店だったように見えていたのですが、突如の休業後、突如再開されたようです。
駐車場へは、北堀橋を渡って武家屋敷方向に進み、カーブにある三叉路を右折して、最初の路地を右折し、次の交差点(岡本そばがあります)をお店のほうへ戻る一方通行には入りません。
そのまま、直進して50mくらいの右手に3台分あります。
観光地に近いエリアですが、このあたりは完全に住宅街という感じです。
2016.05******************************
限定メニューを求めて、麪家ひばりへ再訪です。
営業時間が拡大され、金土日は夜の営業も行われるようになりました。
レギュラーメニューも更新され、新しくなっていました。
全般的に価格改定がなされています。
旨いラーメンゆえ、許容できる範囲でありますが、もう一段お値段が上がるとCPの評価は見直しが必要になるでしょう。
今回は汁なし担担麪¥880です。
デフォルトで麵2玉と表記があったのですが、それ以上の大盛り対応の可否については聞きそびれました。
ひばり流の担々麺。
他のお店さんと漢字の表記を変えているところから、こだわりがありそうな一品です。
担担麪のメニューの中に、ご飯についても記してあればご飯割りも考えたのだが、そこまで気が回らなかったので、デフォルトでオーダー。
11:30過ぎの入店で先客が3組5名。
待ち時間は6分ほどで登場。
麺をかき混ぜると、花椒の香りが立ってきました。
この香りを立てるためにも、景気よくかき混ぜた方が良いと思う。
中細の縮れ麺、シコシコと歯触りが良いです。
味噌ラーメンの平打ち麵も良かったけど、この麺もなかなか良いですね。
香りだけじゃなくて、花椒はシビレも効いてます。
ラー油の辛さと相まって、ダイレクトに食欲を刺激されますね。
どのメニューも外さないのがひばりの魅力です。 (2016.05)
2015.09******************************
再訪してビジュアル追加です。
未食の味噌らぁめん¥750+大盛り¥150。
相方はデフォの白湯らぁめん。
両方とも「麺カタメ」でオーダーしました。
「濃く」と表現されている味噌ラーメン。
濃いめなのは間違いないですが、最近は結構「濃厚」をうたう味噌ラーメンも多いので、突出しているというほどではありません。
アゴ出汁がベース?で味噌の美味しさを上手く下支えしている感じ。
平打ちの太麺。
コレ、食感が良いんですよ。
啜り心地と、麺の硬さの塩梅が良くて、私がひばりに惹かれる大きな理由になってます。
また、再訪します。 (2015.09)
2014.10******************************
再訪しました。
13時過ぎの入店で、ほぼ満席という賑わいぶりでした。
いつの間にやら、食べログのラーメンランキングで、島根県の1位になってます。
食べログのランキングがどうであろうが、ここのラーメンが好きなだけに、ひばりが繁昌しているのは素直にうれしい。
海老潮らあめんの大盛(2玉)¥830と、同行者は魚介つけ麺(並)のオーダーです。
他のお客さんのオーダーが出きった後だったようで、待ち時間は短く6分ほど。
白濁した豚骨スープ。
シッカリと豚骨が炊き出してあって、それだけでも旨いのに、海老の旨さも加えてある。
こりゃ、イイネ。
麺の茹で加減も頃合いで、このあたりの仕事の良さが高評価に繋がっているんじゃないかと思います。
柔らかい、バラ肉チャーシューも旨し。
同行者のつけ麺。
麺が締めてあるので、コシの良さは言うに及ばす。
魚介系の出汁が効いた「つけダレ」もイイ感じ。
この美味しさをいつまでも保ち続けて欲しいと願います。
松江のラーメンでは、私はココがイチオシかな。 (2014.10)
2012.05******************************
お店はかなり年季の入った建物です。
コピー用紙を張り合わせて店名を書き、コルクボードに貼り付けて、店先に掲示してあります。
せめて、模造紙でも紙屋さんで買えばいいのになあ。
店舗サイン(又は看板)はお店の顔となるのに、乱雑なイメージで嫌な予感がよぎりました。
なにがデフォルトなのかよく分かりませんが、一番上に書かれている、あごだしの白湯ラーメン¥650を頂くことにしました。
開店とほぼ同時に出かけましたので、ノーゲストです。
店内はコンクリートの土間で、それなりの古さを感じる店内です。
壁には野鳥の写真が飾ってあります。
これが、野鳥のひばりなのかな?
待ち時間は6〜7分でラーメン登場!
ガツンと魚介の匂いが来る。トッピングの魚粉の匂いかな。
この匂いは好き嫌いが分かれそうです。
私は好きですけど。
白濁したスープ。魚粉の香りで、ケモノ臭はあまり感じません。
コクのあるスープで、旨い。
中太の麺はもっちりとしたコシがあり、個性的なスープとのバランスはバッチリ。
柔らかく仕込まれたチャーシューは薄味であるが、その分肉の美味しさを感じる。
もやしのひげ根は処理済み。
シャキシャキと歯触りの良い太もやし。
肉味噌を溶くとオレンジ色の油が広がりコクを増す。
多少辛みも増しますね。
旨い。
魚介系の匂いが気になる人は評価しないのかもしれませんが、これはイイですね。
お店に入る前に、看板を見て感じた嫌な予感は杞憂に終わりました。
次の日も、続けて出かけたいと思ったくらい。
今年の上半期ベストラーメンかな。 (2012.05)
7位
1回
2015/12訪問 2016/08/20
満足度の高いハーフ&ハーフのパスタランチ。ディナータイムもなお良い。
米子空港から内浜を江島大橋方向へ。
通称「ゾウの檻」と呼ばれる航空自衛隊の通信所の先、進行方向の左手にとっても見た目がPOPな「Rumble」があります。
Around 50のおじさんが入るには、ちと抵抗を感じる外観ですね。
店内は60'sをイメージした内装で、Juke Boxやレコードプレーヤーが置いてある。BGMも60'sだ。
ランチはパスタランチとピザランチの2種で、どちらも¥800。プラス¥200でデザートとアフタードリンクのセットを追加できる。
家内と二人で出かけたので、パスタとピザに分けたかったのだが、あいにくピザは売り切れ(13:45頃で出動が遅かった)。
パスタはハーフ&ハーフが出来るという親切な内容。本日のパスタは以下の3種。
・紅ズワイガニのトマトソーススパゲッティ(ナスのトマトソースが終了したので)
・サーモンとホーレン草のクリームソース フリッジ
・トリミンチと野菜のオイルベース スパゲッティ
トリミンチと野菜~を核に、トマトソースorクリームソースのハーフ&ハーフでオーダー。
最初にサラダと自家製のパンが出てきた。
サラダは塩分が薄めのドレッシングがかかっていた。
自家製パンはプチトマトのパン。こちらはちょっとしょっぱい。
パンにオリーブオイルを付けて食べるスタイルなので、やや辛めの味付けか。
トリミンチのスパゲッティ、ソースが旨い。ブロード(ボイルチキンを作ったときの茹で汁)ベースのソースとのこと。食感を残して火の入ったレタスが、いいアクセントになっている。
フリッジ(螺旋状のショートパスタ)のクリームソースは、生クリームとチーズ、塩、胡椒のシンプルなソースと言われたが、これがまた塩梅が良い。
トマトソースは、出過ぎず軽やかな酸味が心地よい。
3種類ともハズレはなかったので、もっとこの店のパフォーマンスを追求してみたいと感じました。
次回は早めの出動で、ピザも試してみたいです。
お店の外観からは予想も付かない、素晴らしいランチでした。 (2010.06)
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ランチに家内と再訪しました。2種類をシェア。
半熟卵とサラダのピザ
ローマ風の薄い生地のピザです。
香ばしくて、パリパリと食感も良いところが好きです。
トロリとした半熟卵とサラダの取り合わせがいいですね。気に入りました。
ホタテとブロッコリーのクリームソースのペンネ。
Rumbleのクリームソースは、実に好みのタイプです。
ペンネのような、太めでソースの絡みやすいパスタとのコンビネーションは最高ですね。 (2010.12)
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今回はディナータイムに出かけてみました。
オーダーは、悩んだあげく、お店の方のサジェスチョンで、おまかせ前菜盛り合わせ¥980(2名分)。
そして、クアロトフォルマッジ(ピザ)¥650、トマトクリームソースのスパゲッティ¥650を家内とシェアです。
おまかせ前菜は2名分の盛り合わせ。
・玉ねぎのキッシュ、・生ハムとカッテージチーズ、・白身魚のマリネ、・酸味のある茄子の煮物、・パテ、・鶏肉のトマト煮。
6種類盛ってあって色々楽しめるのがいいですね。
玉ねぎの甘さを活かしたキッシュとパテの出来は特に良かったと思います。
クアトロフォルマッジ(4種のチーズのピザ)。
ランブルのピザはローマ風の薄い生地。
4種類のチーズの中身は聞き損ねましたが、このピザも旨い。
スパゲッティはトマトのクリームソース。
今までは一般的なクリームソースばかりを頂いていましたが、今回はちょいと違います。
コクのあるクリームソースがトマトの酸味で引き締められて、一味違う美味しさがあります。 (2011.03)
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今回は軽めの食事です。
グリッシーニとフォカッチャ。
オリーブオイルをつけて頂きます。
軽めの晩ご飯(昼が遅かった)とはいえ、さすがに単品パスタだけだと、寂いしい気もするので。
フレッシュトマトとモッツァレラチーズのトマトソースのパスタ¥780。
パスタはやや細めのスパゲッチーニかな。
フレッシュトマトの酸味が、上手く活かされています。
トマトだけだと物足りなさも感じますが、モッツァレラチーズがボリュームアップに貢献しています。
アラビアータ¥680
オーダーがトマト系で重なってしまった。
こちらはピリッとした辛みがポイントで、トマトの味も煮詰めて濃くした感じ。
いつ出かけても、パスタはきちんとしたアルデンテ。
このソースをグリッシーニにつけて頂きました。旨し。
同じトマトベースのパスタが2種類。
酸味にポイントを置くか、コクにポイント置くかで、こんな風に違うというところを見せてもらいました。
なかなかやるなあと感心しました。 (2011.04)
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今回はオーダーのパターンを替えてみましょう。
ディナーセット¥1,580で、生ハムと水菜のクリームソースのパスタ。
相棒はフレッシュトマトとパルミジャーノのピザに、本日のデザートの組み合わせです。
最初にフォカッチャです。
ま、普通に美味しい。
前菜の盛合せ
玉ねぎのキッシュ、エスカベッシュ、田舎風パテ、フレッシュトマトとモッツァレラチーズの4種盛り。
パテが旨いなあ。
セットメニューの盛合せなので、このお値段だから、このサイズで、色々と盛ってあるんだけど…、もっと欲しくなる、このパテ(笑)
キッシュは玉ねぎの甘みが活かされています。
エスカベッシュは、いわば南蛮漬けに近いですが、魚が何だったか聞きそびれました。
生ハムと水菜のクリームソース。(単品なら¥650)
RUMBLEのクリームソースがね、これまた旨いんだ。
クリームのコクを引き出しつつ、サラリと仕上げてあって、けっしてくどくない。
水菜もシャキシャキとした歯触りが残してあって、心地よい食感です。
フレッシュトマトとパルミジャーノのピザ
このビジュアルからも美味しさが伝わるはず。
薄い生地だから短時間で焼いて、カリッと香ばしく、なおかつトマトのフレッシュ感も残せるという、ローマ風の薄いピザの生地の特性を上手に利用しておられますね。
デザート¥380は、ティラミスとカタラーナ。
カタラーナってなんだろうかと思ったら、ブリュレのスペイン語のようですね。
クリームブリュレに似た、カタルーニャ地方のお菓子。 (2011.05)
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スタートはランブルサラダ¥600
日替りのサラダで、生ハムが載っていることが多いかな。
この日は、レタス、サニーレタス、ブロッコリー、貝割れ大根、キュウリ、プチトマトにチーズがふりかけてありました。
ドレッシングはオレンジ色。醤油でも加えてあるのか?聞きそびれました。
ピザはカルツォーネ¥680
半折にしたピザ。
ぷっくらと膨らんでいます。
RUMBLEのピザは、ローマ風の薄い生地。
サクサクと歯触りが良くてイイですね。
パルミジャーノのリゾット¥680
このリゾットが、きちんとアルデンテ!
常に素晴らしいコンディションで出てくる。
ポチっと芯を残した、火入れの加減が絶妙です。
渡り蟹のトマトクリームソース¥980
渡り蟹は食べるところはほとんどないけど、このソースが旨い。
抜群に旨い。
失敗したのは、このパスタに合わせて、グリッシーニかフォカッチャを頼んでおかなかったことだ。
このソースは皿をなめたくなるくらい。
この日も外れのない美味しさでした。 (2011.06)
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この日のスタートはミックスサラダ¥480
シンプルなグリーンサラダにシンプルなビネグレットのドレッシングにパルミジャーノ。
レタス、キュウリ、貝割れ大根、赤ピーマン、ラディッシュ。
カルボナーラ¥680
クリーミーな玉子の美味しさ、ベーコンのコクを黒胡椒でキリッと引き締めたカルボナーラ。
パスタは、やや細めのスパゲッチーニかな。
きっちんとアルデンテ。
このプツッとした歯触りがたまりませんね~。
マルゲリータ¥580
バジルとトマトソースのシンプルなマルゲリータ。
確かにシンプルなんだけど、このお値段でこの美味しさだから、うれしいね。
牛ミンチとインゲン豆のリゾット¥780
キチンとアルデンテのリゾット。
いつも、色んな料理を1品ずつ頼んで、手間をかけて悪いんだけど、提出時間をきちんと計算してあるのか、良いタイミングで料理が出てくる。
しかも、パスタもリゾットもちゃんとアルデンテ。素晴らしい。
ミンチ状の粒々に見えるのが生ハムです。 (2011.06)
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この日のスタートは、再びランブルサラダ¥680
生ハムが載っていますが、前回は脂の多い部位でしたけど、今回は赤身の多いハムです。
貝割れ大根、サニーレタス、レッドオニオン、キュウリ、ブラックオリーブ。
ドレッシングは、フレンチドレシングのような白いタイプ。
パルミジャーノがふりかけてあります。
サラダでも、毎回異なるアレンジを見せてくれます。
ラザニア¥680
ラザニアを出すお店って案外少なくて、中海圏域で食べるのは、ほんとに久しぶり。
単品で食べたのは、いったい、何時以来なのか思い出せないくらい。
チーズの焦げた感じと、酸味の効いたトマトソースのコントラストが良いですね。
こいつは、お代わりしたいな。
キャセロールを抱えて食いたいぐらい好き。
野菜とミンチのリゾット¥780
人参、キャベツ、しめじと、鶏のミンチ。
もちろん、きちんとアルデンテです。
先にラザニアを頂いたので、印象が薄くなるかなとも思ったのですが、案外存在感があります。
鶏のミンチがイイ味出してます。
ジャンボリーピザ¥780
レッドオニオン、ブラックオリーブ、ツナの入ったトマトソースのピザ。
この薄手のローマ風生地が、パリパリ、サクサクと小気味よい食感です。
ブラックオリーブがポイントかな。
この日はブラックオリーブに始まり、ブラックオリーブに終わった感じ。 (2011.07)
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この日もスタートは、ランブルサラダ¥680
赤身の多いハム、貝割れ大根、サニーレタス、水菜、レッドオニオン、ラディッシュ、ツナ、キュウリ、ブラックオリーブ。
ドレッシングは、フレンチドレシングのような白いタイプ。
パルミジャーノがふりかけてあります。
このサラダはホント気に入ったので、このサラダでのスタートが定番化してしまいました。
ピザはクアトロフォルマッジ¥680
先日も頼みましたけど、このローマ風の薄い生地。
食感がたまりませんね。
ナポリ風のパンのようなピザも悪くはないですけど、やっぱり私はローマ派です。
パスタはカルボナーラ¥680
濃厚な味わいのカルボナーラですが、キリリと黒胡椒が効いてます。
牛ホホ肉の赤ワイン煮込み¥980
柔らかく煮込まれたホホ肉。
赤ワインのソースが旨い。
しまった。
フォカッチャ頼むの忘れてた。
こういう美味しいソースは一滴も残さずに食べたいです。
この日は個室の団体さんと重なり少々待ちましたが、手っ取り早くサラダが出てきたので苦にならずに待てました。
(2011.12)
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この日もスタートは、ランブルサラダ¥680
赤みのあるスプラウト、レタス、人参、玉ねぎ、プチトマト、ブロッコリー、キュウリにツナ。
ドレシングは胡椒の効いた、ビネグレット。
キューピーのイタリアンドレッシングの切れ味を増したタイプと言えばわかってもらえるかなあ。
しかし、毎回毎回、サラダの内容が変えてあるのがうれしい。
ピザはホットブギー¥780
ベーコン、ジャガイモ、ブロッコリー、パプリカのトッピングにピリ辛のトマトソース。
ローマ風の薄くて、パリパリ・サクサクの生地は好みのタイプです。
海老とドライトマトの菜園風オイルベースのパスタ¥780
高さのある盛り付けで、今までに頂いたパスタとはルックスからして、ちょっと違います。
このパスタは全体的にはトマトの味なんだけど、ドライトマトをつまむと濃いトマトの味が来ます。
海老をつまむと、プリッとした食感とともに、海老の味が来ます。
具のつまみ方で、具の味が出てくる仕掛け。
ドライトマトの味がやんわりと全体を包んでいる感じかな。
パルミジャーノのリゾット¥680。
これ、シンプルなんだけどね。
ご飯とチーズと胡椒で、こんなに美味しいものが出来る。
この味の秘密はどこにあるんだろうか?
アルデンテに仕上げるという、火入れの加減は一つの大きなポイントなんだろうけど、味付けのポイントは何かな~。
(2012.06)
8位
1回
2015/12訪問 2016/03/26
松江城横の堀川遊覧船乗り場から北へ、北堀橋を渡ってお堀沿いに左手へ100m弱の右カーブにあるT字路を入って300m~400m進みますと、進行方向左手にパン・エ・ブールがあります。
蕎麦の名店、きがるそばのすぐ手前側です。
出来るだけ添加物の少ないパンを探しておりましたら、ココにたどり着きました。
店頭には、「イーストフード(食品添加物)を使用していません」と掲示板に書かれています。
イーストフードと聞くと、イースト菌の一種のような聞こえ方がしますが、イースト菌の餌となる下地を作るための、イースト菌の餌のようです。
詳しくはリンク先の「おいしいパンの百科(http://www.panpedia.jp/safety/east-food.html)」をご参照下さい。
2015.02********************************
主に食パンをリピートしている、パン・エ・ブール。
同行者が甘いものが欲しいということで、ちぎり食パンなるものをチョイス。
味は日替りのようで、この日は「あん」、この日は「抹茶」、この日は「マンゴー」というようにランダムで出てくる模様。
名前の通り、ちぎりながら頂きます。
控えめの甘さがちょうどよく、ボリュームのあるおやつとして重宝します。 (2015.04)
2014.12********************************
ブール(角食パン)1斤¥240
これ、パンの密度がしっかりしていて、トーストするととても良い。
外のカリッとした歯触りと、パンの噛み応えがバランスよい。
もちろん、食味も良い。
今年頂いた食パンの中では、安全性・味・お値段・接客などを考慮したコスト・パフォーマンスでは、最高だと思います。
松江に出かけたときには、必ずこの食パンを買って帰ることにしました。
モーニング(山型食パン)1斤¥300
この山型食パンもなかなか良いけど、ブールの方がCPで勝ります。
あんぱん¥150
甘さを控えたあっさり粒あん。
菓子パンの出来もなかなか良いです。
ガリガリ焼きカレー¥170
揚げずに焼いてあるカレーパン。
外のチーズの風味も良いし、フィリングのカレーがやや辛口に仕上がっているのもうれしい。
気に入って、リピートしてます。(2014.12)
今年は新しいお店の開拓が少なく、また、新店で特に気になるお店もなかったのが少々残念でした。
東京で蕎麦の食べ比べをしっかりしましたが、あまり嗜好に合わなかったのが残念。
よって、単純にリピートした回数の多い店、そして、これからもリピートするであろうと思うお店を挙げました。
今年のダントツはジョエル・ロブション・ガストロノミー!
もうこれ以上はないと思わせるフレンチの名店で、全てにおいて素晴らしい。
この店に行くために東京に出かけたいと思わせる店です。
今後、東京でフレンチを頂く機会があれば、この店と近い日程で利用して、食べ比べてみたいと思います。
懐具合が許せばという条件付きではありますが。
以下、ジャンル別に。
蕎麦は圧倒的にふなつ。
伯蕎庵しばた、蕎亭松庵、東風、井田農園もリピートしましたが、やはり私の中ではふなつが別格です。
営業時間が昼のみに短縮されたのは残念ですが、それでもココには通い続けたいです。
豊かな香りと、もっちりした蕎麦の食感が楽しめる「釜揚げ」がマイベスト。
ラーメンは、今粋、無双、はし友、ひばり。
これ以外で、今年2回以上出かけたお店は、華遊軒とつりきち。
他は新店以外は1度しか行っていないので、リピートしていないので、それが評価だと思います。
地元の洋食は、ランブル。
ランチタイムのCPが良いこと、いつもきちんとアルデンテというところがポイント高い。
鳥取県西部に旨いラーメン屋が少なかったら、もっともっと登場回数は上がると思う。
パンは、パンエブール。
安全で安心できて、しかもお値段もお手頃で美味しい。
ココ以外では地元の足立製パンくらいしかリピートしていないので、それが評価です。