2回
2022/12 訪問
最高の料理が味わえる:住吉大社吉祥殿
記事URL:http://blog.livedoor.jp/rgfesubah/archives/52308703.html
2022/12/06 更新
2015/02 訪問
有名高級ホテルのバンケットを凌駕するクオリティ
バンケットで利用しました。
これまでは有名高級ホテルでバンケットを利用していましたが、メニューがワンパターンだったり、冷めかけのステーキが出てきたリあまり良い思い出はありません。
そんなバンケットで悩んでいた時においしいと薦められたのがここです。
まずはビールでいただきます。
キャビアを添えたカナッペなど高級食材を随所に取り入れています。
胡麻豆腐のウニのせです。
胡麻豆腐にうにの風味が混ざり合ってより濃厚な味です。
オマール海老のブイヤベースです。
オマール海老のプリプリな身と魚介の旨みが溶け出したスープです。
和食だけでなく洋食も十分いけてます。
伊勢海老の造りです。
盛り付けや器の鮮やかさが目を惹きます。
蛸と海老の炊き合わせです。
蛸が柔らかく煮てあります。
柔らかく煮たアワビです。
アワビ独特の貝臭がしないよう抑えてあります。
クレソンの付け合わせが効果的でした。
和牛ロース蒸しです。
脂がのった霜降り肉ですが、蒸すことで脂が落ちてポン酢でさっぱりといただきます。
フカヒレの姿煮入りの茶碗蒸しです。
表面にフカヒレの姿煮がのっているので、見た目でまず圧倒されます。
食べても期待通りの味です。
ズワイガニの酢の物です。
ズワイガニの身を食べやすいようにカットされています。
ここまででお腹がいっぱいになりました。
出席者も皆満足されたようです。
この後吸い物と食事となります。
デザートはゼリーと3種類のケーキです。
熱い料理は熱いまま、冷たい料理は冷たいまま出されます。
食材の豪華さ、テーブルセッティングの華やかさ、料理のおいしさ、料金のリーズナブルさといいすべてが高級ホテルのバンケットより上回っていましたね。
あまり世間的には知られていませんが、穴場だと思いました。
大阪市住吉区住吉2-9-89
2015/02/25 更新
住吉大社に来ました。
全国にある「住吉神社」の総本山です。
住吉大社のシンボル豊臣秀吉の側室・淀君が奉納した反橋(通称・太鼓橋)です。
住吉大社の吉祥殿を宴会で利用しました。
赤ワインを飲みます。
前菜が入った箱が来ました。
蓋を開けると住吉大社の反橋と綺麗に盛り付けられた前菜の数々です。
車海老のいくら射込み、蟹の湯葉巻き、黒豆、くわい、紅イモ、梅人参うま煮などです。
奉書の中身は紅鮭と子持ち昆布です。
吸い物は天然鯛とじゅんさいの吸い物です。
鯛のいい出汁が利いてます。
造りは伊勢海老姿造り、中トロ、キャビアです。
伊勢海老は中〜大型サイズで、身が大きくカットされ食べごたえ十分です。
中トロはねっとりとした味わいで口に入れると蕩けました。
蓋物は活け鮑とフカヒレ姿蒸しです。
鮑はキモも付いてます。
フカヒレ姿煮は食感もよく大きくて食べごたえ十分でした。
魚料理は金目鯛のソテー ヴァンバランソースです。
白身魚の旨さを白ワインソースが引きだし下ろしたカラスミがアクセントになってます。
肉料理は国産ヘレステーキ、トリュフソースです。
トロけるヘレステーキとトリュフの相性は最高ですが、すぐに口から消えてなくなるのでとても名残惜しいです。
酢の物は蟹と小松菜、土佐酢ジュレかけです。
たっぷりの蟹の身です。
今年もズワイ蟹は高くて口に入らないと諦めていたので嬉しい限りです。
食事は市松寿司です。
小鯛と鰻です。
さっぱりとした小鯛の昆布〆と濃厚な鰻と味の対比が良かったです。
デザートは馬車に乗って運ばれてきました。
メロンと和菓子の盛り合わせです。
大阪市住吉区住吉2-9-89