2回
2025/09 訪問
ログホテル ザ メープルロッジ 朝食編
記事URL:http://blog.livedoor.jp/rgfesubah/archives/52356429.html
2025/09/02 更新
2025/08 訪問
特別創作コース空知:ログホテル ザ メープルロッジ
旭川でランチを食べた後、道央道を南下して岩見沢市東部郊外にあるログホテルザメープルロッジにチェックインしました。
幌向ダム近くの森の中にカナダ産の大きな木を組んだ建物は木のいい匂いがしてリラックスできました。
広大な敷地に15部屋しかない造りは贅沢です。
建物の中には階段がなくすべて平屋でした。
ラウンジにはウェルカムドリンクとプチスイーツが用意されてました。
ラウンジのコーヒーマシンとアイスボックスです。
部屋にもUCCDRIPPOOが備えられましたが、ラウンジのコーヒーも甲乙つけ難い美味しいコーヒーが飲めました。
こちらのボックスには一口おやつも用意されています。
北海道でしか売ってない雪印メグミルクのソフトカツゲンやサングリア風ぶどうジュースもありました。
アイスクリームボックスにはアイスクリームが入っています。
ホテルの本格フィンランドサウナや天然温泉にじっくり浸かって整った後はモナ王で体の火照りをクールダウンすることができました。
夕食の時間になったのでレストランへ行きました。
レストランは天井が高く木を組み合わせた気持ちのいい空間が広がります。
夕食のメニューは左側の特別創作コースSORACHI空知です。
右側にはオプションのチーズが表記されています。
夕食には3種の空知ワイン飲み比べがセットされています。
左から滝川市・えべおつWeinRegenhogen2023虹です。
真ん中は岩見沢市・宝来ワイナリー・RICCAシャルドネ2024です。
右は三笠市・YAMAZAKIWINERYZWEIGELT2023赤です。
ソムリエさんの1つ1つのワインの特徴や説明を聞きながら、この後出てくる料理とのマリアージュを楽しめそうな予感がしました。
特に普段苦手意識を持っていた白ワインで新しい境地が開けました。
空知野菜のバーニャカウダです。
バーニャカウダソースを温めながら色とりどりの地元産野菜に付けて食べました。
野菜の味の力強さを感じました。
ギャルソンさんの説明が非常に細部にわたって詳しくディナーが盛り上がりました。
カンパーニュなどのパンです。
バーニャカウダソースが美味しく、パンと一緒に食べても美味しかったです。
お代わりもできました。
鮪のタルタルオリエンタル風です。
まぐろの身がセルクルで丸く纏まってます。
丸まったまぐろを解いていくとかなりのポーションがあって食べ応え十分でした。
東南アジアの調味料がまぐろをいつもと違ったテイストで美味しく食べられました。
季節のつめたいポタージュスープはじゃが芋と玉ねぎのヴィシソワーズです。
滑らかで暑い夏の日にぴったりのスープでした。
プロヴァンス風魚介の煮込みです。
ヒラメ、海老、ムール貝です。
皿の左側にアイオリソースが付いています。
少しづつスープに溶かして食べるとニンニクが効いて美味しいです。
試験管のような容器に入ってるのは米を加工した物です。
それをブイヤベースの美味しいスープに落とすとリゾットのように味わえるというギャルソンさんの説明通りにすると、リゾットのように美味しいスープを余すことなく味わえました。
わたなべ農園のアスパラをこんがり焼いて、生ハムとポーチドエッグが添えられています。
マスタード系のピリッとするソースと鮮やかなバジルのソース、生ハムの塩気とポーチドエッグの黄身を絡めてアスパラを食べました。
アスパラってこんなにジューシーなのかと再認識する美味しさでした。
浦臼町産・褐色和牛の神内和牛「あか」のポアレです。
キプロス島の炭入り海塩・ピラミッドソルト ネロ、モンゴル岩塩ジャムツダウス、の2種類の塩が用意されてます。またシェフ特製和風岩見沢玉ねぎソース、北海道産山わさびソースと2種類のソースが用意されました。
今まで阿蘇あか牛、土佐あか牛などいろんなあか牛や神戸牛や近江牛、松阪牛などのいろんな黒毛和牛を食べて来ましたが、脂に頼らない赤身主体の肉質の旨さや肉質のキメの細かさでは一番ではないかと思われました。
肉に添えられた地元産彩り豊かな野菜の力強さも半端じゃなかったです。
デザートはメロンとマスカルポーネのパフェです。
ブランデーが添えてあり、徐々に加えながら大人のデザートを楽しみました。
ハート型のスポイドに入ってるのがブランデーです。
ブランデーはアリとナシが選べました。
ブランデーアリを選んだので大人のデザートになりました。
コースの締めくくりはホットコーヒーを飲んで〆ました。
いつも口五月蠅い同行者もこの雰囲気の中で食べるディナー、空知の食材の豊さやシェフの繰り出す料理、空知ワインとのマリアージュに至って満足したようでした。
北海道岩見沢市毛陽町183-2
記事URL:http://blog.livedoor.jp/rgfesubah/archives/52356428.html
2025/09/01 更新
ログホテルザメープルロッジ朝食編です。
森のリスが遊びに来るようヒマワリの種などベランダにはリスの餌を置いています。
野生のエゾリスを見たことは一度しかないので見たいと思ったのですが、残念ながらこの日はリスの姿はありませんでした。
この奥のスペースに食材がズラッと並んでいます。
天井が高く気持ちのいいレストランです。
天窓から差し込む太陽の光で目覚め、朝風呂、朝サウナで整った後、冷たい牛乳とトマトジュースでクールダウンしました。
さらに神内ファームのミックスリーフサラダ、「おいしい野菜の会」の彩り野菜を取りました。
特にオクラの胡麻和えが素晴らしかったです。
蝦夷鹿ジンギスカン、ロールキャベツ、イカ刺しです。
蝦夷鹿ジンギスカンは蝦夷鹿肉と玉ねぎだけを炒めたジンギスカン風の味付けです。
鹿肉は低カロリーなのに高たんぱく、鉄分が豊富なのでたくさん摂取しました。
とうきび卵の目玉焼きとフルーツ盛り合わせです。
目玉焼きはスタッフの方にリクエストすると焼いてもらえます。
その他カンパーニュパンと手作りジャムの組み合わせが最高に美味しかったです。
不要な甘味を加えずほぼ素材を煮詰めただけの品種の違うさくらんぼジャムが3種類、桃ジャム、りんごジャムが用意されてました。
素材本来の酸味、甘味、苦味を余すことなく楽しめました。
いつもならご飯に合うおかずを取るところですが、手作りジャムが美味しすぎてご飯は全く食べられませんでした。
家でもたまにフルーツを煮詰めるだけの無添加ジャムを作ってますが、ここのジャムも自家製ジャムとほぼ同じ味がしてパンに塗る手が止まりませんでした。
北海道岩見沢市毛陽町183-2