シグさんのマイ★ベストレストラン 2015

いわき駅から1.5km約20分ほど歩いたところにあるお店。
ちょっと遠いかなと思いつつ、結果的にはわざわざでも足を運んでよかったと思えるお店でした。

入口はこじんまりとしながらも、中は明るい木目調の入りやすい雰囲気。
卓上の橋は、割り箸と塗箸とハーフハーフになっており、
客の好みによって選べる仕様、塗箸にはラーメンがリフトしやすいようにウェーブ加工がしてあります。

メニューは、醤油、塩、白湯醤油、白湯塩、つけ麺とあり、
目移りするのですが、白湯醤油を注文。

スープを一口すすると、とっても濃厚。予想をかなり超えてきました。
正直脱帽です。いろんなラーメン頂いてきましたが、
トップクラスのスープに思います。
いわきでラーメン食べたいといった人はぜひ連れてきたい。そんな濃厚スープでした。

餃子は、専用の餃子焼き器で一通り焼いた後、
蓋をあけて一面だけかなりじっくり焼いた状態で出てきます。
一面（焼き面）だけパリッとし、他はもちもちとしておりおいしいですね。

でも、とにかく特筆すべきはスープがおいしかったので、
絶対また伺うと思います。次回は醤油かな。

ホタテをメインに据えてきているラーメン珍しいのでは
という事で訪問。

メイン通りから少し入ったところに存在し、
入り口すぐの券売機で食券を購入して入店
入ってすぐにカウンター数席と奥にテーブル席もあります。

まずはお店の看板メニューと思われるホタテ６９ラーメンを注文。

程なく運ばれてきたラーメンはとってもクリーミー
そして、麺はデフォルトで堅めにゆでられており歯ごたえ十分。
個人的にタマネギ好きなのでトッピング（５０円）で頂こうかと思いましたが、
はじめからタマネギみじん切りがそこそこ入っているので、あえて注文しなくても大丈夫な量を楽しめました。

卓上には調味料は一切無く、
店のスープをアレンジせずに味わうべしとの店のメッセージかと感じました。
ただ、最後に味の変化を楽しむべく、胡椒ぐらいはおいてもいいのかなと。。。。
かなり濃厚なので、麺を食べ終わった後にレモン汁垂らしても美味しいんじゃ無いかと思うラーメン。

ちなみに、底の方に刻んだホタテのかけらがそこそこありましたので、
ホタテ好きの人余すところなく丼底にも注目です。

とてもおいしい熟成寿司のお店があるとのことで
連れて行っていただきました。

店内に入るとカウンターに板さんが一人、
そしてその奥にはうどん屋が並列されており、
うどん利用の人もお寿司屋を通っていくスタイル。

オススメにぎり極上を注文し、
板さんがおもむろにネタの入った木箱を取り出します。
すし屋というと、透明なショーケースにネタが入っていて、、、、
っていうイメージですが、ここは木箱に入っています。
熟成寿司ならではの技なのでしょう。

そして、握りはテンポよく握っていただきます。
写真を撮る時間も惜しいぐらい、握りたては美味しく、
熟成寿司は初めてでしたが、衝撃でした。
寿司は鮮度が一番と半ば常識のように思っておりましたが、
魚のうまみ成分を引き出した熟成ってすごいんですね。
生ものだけに、個人では絶対に真似できませんし、
何しろネタだけではなく酢飯もほんのりの酸味で絶妙なのです。

全ておいしかったといえばそれまでなのですが、
特においしかったのは、サクラマスと本ミル貝
どちらも今が旬とのこと。

サーモン好きの自分として、マスってサーモンの親戚ぐらいにしか考えておりませんでしたが、
肉厚で、表面から内部まで脂がギュッと濃縮されたようなとろける舌触りが酢飯と相まって
何とも言えないのです。

本ミル貝は柔らかさと歯ごたえが共存する何とも言えぬ食感。
この２貫を食べただけでも、来てよかったなと。。。。。

次回訪問した際にはその時の旬があるはず、
是非季節の旬を熟成寿司で味わいに再訪したいと思います。

<2015.08>
先月訪れたばかりだというのに、
また食べたくなって訪問。

先日は、トキシラズが季節ものでしたが、
今日はサンマが季節もの

ということで、
今日の注文は以下の通り

＜寿司＞
・さんま　・かつお　・炙りエンガワ
・ふんどし（蟹）　・あぶらかれい　・炙りトロサーモン
・花咲蟹軍艦　・赤ほや　・平目こぶ締め
・ぶり　・銀がれい　・活〆天然鮭の泡醤油
・鯵　・ほっきがい　・サーモン中落ち
・ビンチョウマグロ　・カニサラダ

＜サイドメニュー＞
・ざんぎ　・花咲蟹の鉄砲汁　・ガトーショコラ

まずは、今日の季節ものさんまを頂きます。
ぷるぷる感が半端なく歯ごたえも風味もさすがです。
ここに来たら季節ものは頼まなくてはいけないですね。

ふんどし、炙りサーモン等通常メニューの鉄板ネタを頂いたのちに、
前回ざんぎまきで頂いたザンギを単品注文。
噛むと肉汁が現れるザンギは絶品。すし屋でも頂きたい逸品。

汁ものとして、花咲蟹の鉄砲汁はそれだけでも蟹の風味が素晴らしいですが、
入っている蟹は、爪の先まで身がびっしり。ついついほじくる時間が過ぎてしまいます。

後はカニサラダ。
普段は頼まないながら回転ずしの定番メニュー
蟹をウリにしているお店だけにあり、入っている蟹身までおいしく、
変化球では行きたい逸品。他にもイカサラダがあり、こちらも惹かれます。

しばらくぶりに来たと思いきや、ひと月しか経っておりませんでしたが、
また訪問したいと思います。

<2015.07>
土曜日の16時30分ごろ
行列必死というKITTE5階にある「根室花まる」さんに訪問
ちょうど30分ぐらい並んで訪問。
店を出るときには自分が並んでいた時の倍ぐらいになっていました。

ここのお店は珍しい食材や同じサーモンでもトキシラズがあったりと他では珍しいものがネタとしてあります。

今日の注文は
＜寿司＞
・トキシラズ　・炙りエンガワ　・タコあたま
・ふんどし（蟹）　・あぶらかれい　・炙りトロサーモン
・おひょう　・赤ほや　・筋子　・めふん（鮭の内臓）
・氷下魚の子　・イカ耳　・ザンギ巻き
・炙りさんまポン酢　・サーモン中落ち
・ビンチョウマグロ

＜サイドメニュー＞
・茶わん蒸し　・さんまつみれ汁　・チーズケーキ

まずはトキシラズを注文
脂の乗りが半端なく、まさにとろけるサーモン。
さすが店の看板メニューですね。
後に頼んだ、炙りトロサーモンやサーモン中落ちといった
サーモンシリーズも、サーモン好きな自分でも納得の逸品。
サーモンの中落ちってありそうでなかなか見ない軍艦もグッドです。

炙りエンガワも店一押しと黒板に書いてあり、
口に入れたらすぐにふわっととろけるうまさ。

珍しいところでは

ふんどし（蟹の甲羅の部分の肉）が、
めっちゃ肉厚でびっくり。
蟹を普通に食べても、ここにこんなに食べられるところあったっけというぐらいのボリューム

赤ほやもほおばるぐらいネタが大きく、
臭みはほとんどなく、よ～く噛んで堪能したい逸品。

めふんは軍艦にちょっと乗ってるぐらいなのに存在感があり、
鮭の内臓って寿司になるんだと感心。

氷下魚の子って本体を食べるときにちょっと付いてるぐらいのイメージでしたが、
山盛りになって軍艦に乗ってるなんて初めての体験でした。
飛子よりも細かい粒粒の食感はぷちぷち好きにはたまらないですね。

脂の乗りが半端ないものとして、
炙りさんまとビンチョウマグロ。
全体的に脂の乗りがいいネタが多かったのですが、
この二つは予想よりも脂の乗りが良く大満足。

ザンギは、ザンギ巻きと普通のザンギが同じ値段であったので、
ザンギ巻きを頼みましたが、普通のザンギの方がボリューミーなから揚げが来るので
純粋にザンギを頼んだ方が結果的によさそうでした。
これはあくまで寿司と合わせず、単品で頂きたいかな。。。
（周りを見渡すとザンギを頼んでいる人は単品の方が圧倒的に多いです。。。）

汁ものは、酒のあら汁、さんまのつみれ汁、カニ汁とあるなか
さんまのつみれ汁を注文、具だくさんでおすすめ。

他に頼まなかったメニューとして、
気になったのが、わんこそば130円
他にエビ天蕎麦など蕎麦メニューもあり、こちらも次回は試してみたいなと思う次第
（でも、たぶん寿司の方中心になりそうな気も。。。）

この近辺でおすすめのお店の一つですね＾＾

西日暮里駅から歩いて2分ほど、
メイン通りに面しながらこじんまりとした玄関の奥に縦長に広がっているお店。

鶏料理メインであり、
いわゆる串に刺さった焼鳥以外にも、串に刺さっていない２～３人前ぐらいの皿に盛られた焼鳥や、
ユッケから定番のから揚げやチキン南蛮など鳥好きのニーズは一通りおいてあるお店。

2回目の訪問でしたが、やはり２回とも頼んでしまうのは
白レバー串。大ぶりな白レバーが串に刺さり、中までとろける様な食感はまさに至福、
後は、是非皿に盛られた鶏皿（部位は数種類あり）を頂きたいところ。

ユッケなどの生肉系もお酒が進みますね。

〆物も豊富で、1回目の訪問では親子丼（かなりの大サイズ）を頂きおいしかったので、
2回目の訪問でももう一回とも思いましたが、鶏スープのつけ麺をチョイス。
あっさり鶏スープは、高い予想通りの満足の味。
麺も専門店に負けないんじゃないかという口当たりの良いちぢれ麺。

また、訪問したいお店の一つですね。

数年前から、ただでさえ高級品だったうなぎがさらに高級品になり
極たまにしか頂かなくなったうなぎですが、
どうしてもうなぎが食べたいとのことで訪問しました。

日曜日のほぼ13:30に訪問。
一階のテーブル席は満席で、地下に案内されました。
なんと、貸切状態。
ネットではとても待つお店とのことでしたので、
狙い目の時間かもしれませんね。

うな重は、二人で、竹と梅をひとつづつ。
うなぎの大きさが明らかに違います。
ご飯の量は同じとのこと。

うなぎはとってもふわふわで、かつ肉厚。
タレの香ばしさも抜群で、タレの染みたご飯と一緒に頬張ると至福です。
箸でほろほろとほどけるようでありながら、しっかりと主張してくるうなぎは大満足。

肝吸いも、肝そのものの歯ごたえもしっかりしていて、
別料金ですがぜひ頼みたい逸品。

今日日スーパーでもかなりお値段のするうなぎを
このクォリティでこのお値段は間違いなくお値打ちです。
また是非伺いたいですね。

三ノ輪駅すぐの所、明治通りに面したところにあるお店。
一見通り過ぎそうなところにありますが、
朝８時からオープンしているとのことで、朝ご飯を頂きに伺いました。

朝食メニューの「マクロビきれいきれいプレート」は、
一見ボリューミーながら、動物性たんぱく質が一切ないヘルシーなメニュー
ベジタリアンの人も頂けるそのメニューは
カリッとした食感が楽しく、一見フライに間違えそうになる高きびがはさんである高きびバーガーや
これでもかというぐらい柔らかいハート形の蒸しパン。
これまた食感が楽しいクルミパンを頂きながら
野菜を皮ごと使ったポトフ風スープを堪能でき、
朝から体をデトックスしてくれそうなメニューに仕上がっています。
ごまのような舌触りの甘酒デザートや、
酸味の効いたくずリンゴなど体にやさしめなプレートを頂いた後に
選べるスイーツがさらに頂けるとのことで、ショコラを頂きました。

ドリンクは選べる内容ですが、穀物コーヒーは、ノンカフェインとのことで
妊娠中の方でもいただけるメニュー。

朝から時間があり、のんびりした一日を過ごしたい時に訪れたいお店ですね。

知多半島をドライブ中、本当は寄ることの無い場所でした。
ナビは全くの逆方向、でも、「とろサンマのかば焼き」というノボリに誘われて
ついつい寄ってしまいました。

お店ではとろサンマのかば焼きを購入し、
お土産物スペースで購入したものの、すぐに食べたいと店員にお願いすると、
快く食堂スペースに通していただきました。

甘辛い、それでいてふんわりしたタレと、
これまた骨まで軟らかくふんわりしたサンマの身のコラボは
ご飯がとっても欲しくなるぐらい。たくさんあったサンマがあっという間になくなっちゃいました。

その後、何気なく食堂をうろうろしていると一番奥に
とってもおしゃれでおいしそうなシュークリームやケーキ達が販売されており、
シュークリームと、クレームブリュレを購入。

シュークリームはナッツをまぶしたサクサク生地に、
バニラビーンズも主張する濃厚カスタードクリーム、驚きのおいしさです。

そしてクレームブリュレは、アールグレイが入っているとのことで、
表面のコーティング部含めほろ苦さと甘さが絶妙。
たまたま入り、まさかスイーツがいただけるとは思っていなかった場所で
衝撃の対面です。おしゃれなスイーツ屋にも決して引けを取らない、味とフォルムです。
これで、シュークリーム一個１９０円は安すぎでしょう。

何でも、東京で長く修業したパティシエが土日限定で作成しているとか。。。。

もっと、全面的にスイーツを打ち出した方がいいと思い、
知らない人が多いんだろうなという点はとっても残念。
お店の前のノボリも、「てづくりケーキ」とどこにでもありそうなノボリがちょっと立っているだけで、
名前もつくだ煮街道なので、まさに隠れすぎの名店です。

もっと過大ぐらいに情報発信しても、言い過ぎないと思います。
知る人ぞ知るで終わってしまってはもったいないお店と思います。

こんなところにラーメン屋あったかな。。。
そんなつもりで入りましたが当たりでした。

色んなラーメンが売っており、王道のラーメンや、担担麺に加え、
まぜそばだけでも３種類レパートリーがあり、
その中でも一番普通じゃなく見えたマゼカルボを注文。

カルボの名前よろしく、クリーミーなタレに温玉、マヨ、チーズなどがありながら、
くどくない風味であり、玉ねぎ、パプリカ、ベーコンがすべて５㍉ぐらいに揃えて切られており
食感が楽しめます。

麺は、浅草開花楼等有名どころと共同開発した麺とあり、
もちもちと食感を兼ね備えております。

ふらっと入ったにしては、とてもビックリ。
有名店になりすぎる前に通っておきたいお店です。

名古屋出発のドライブの朝、
朝ご飯として８時３０分の開店と同時に訪問。
店の中では店のおばちゃんがせっせと天むすを握っており、
開店時はまさにできたてほやほや握りたてを頂けます。

天むすは小ぶりであり、
頑張って一口で食べれるかどうかというサイズ。
味は、絶妙な塩加減と優しめに握ったご飯との相性が抜群なところに、
海老のぷりぷりが付いてきて病み付き。

二日続けて、朝ご飯として天むすスタートしちゃいました。
付け合せのきゃらぶきも、いい名わき役で、
気づいたら食べ終わってしまう天むす。
天むすはこの店で決まりですね。