シグさんのマイ★ベストレストラン 2017

縁あって2回目の訪問
１回目衝撃のおいしさだったので、否が応でも期待が高まりますが、
２回目も結論から言うと大満足。

１回目の食材は間違いなくおいしく、
海老、キス、銀杏、アマダイから、締めの天丼までこれ以上ない天ぷらをいただきました。

前回と違った食材として、
安納芋。前回はジャガイモでしたが、
かなりじっくりと長時間かけて揚げ続け、
手渡された芋は外はパリッと中はホクホクながら、
スイートポテトを上回る甘さに仕上がっており衝撃。
なかなか食べられるもんではありません。

レンコンは歯ごたえと甘さがここまで共存するのかと、、、、
レンコンに甘みを感じるなんてこちらもここでしかいただけません。

さらに根菜の牛蒡。
まだ少し小ぶりとは言われましたが、
間違いなく知っているサイズの牛蒡ではなく、ビッグ。
一目見ただけでは牛蒡とはわかりません。

そして桜海老。かき揚げにするかと思いきや、
大量に油に同時に投入しながら一匹ずつパラっとカラっと仕上がったその様は
まさに一匹ずつ油に飛び込んで仕上がったかのよう。
見て楽しく、食べて美味しくの典型パターンです。

そして最後のくずもちは目の前で出来立てをいただけ、
まだあったかい、固まりたての半生状態を。。。
くずもちってこれが本物なんですね。

最後のデザートまでおいしく、
２回の訪問でしたが、何回訪問しても
違うおいしさに出会える店として、間違いないと確信しました。

次伺える日まで毎日精いっぱい頑張ります。。



縁あって訪問しました。

なかなか対面のカウンターでてんぷらをいただくことはないのでやや緊張

メニューはお任せで店長自ら目利きした魚介類や地元産の旬の野菜が並びます。

まず始めは冷製コーンのすり流し
ほんのりとしたに触感が残りながら甘みが抜けていきます。
これからの料理の期待度を見事に上げてくれます。

次に目の前で裁かれた、あらの刺身（別名くえとのこと）
ほんのりと塩を感じながらそのままいただきます。
身の甘さが引き立っています。

いよいよてんぷらのスタートでトップバッターは
そら豆の天ぷら、目の前でさやから向きたてのそら豆はホクホクで
すっと胃の中に入っていきます。

続いて太刀魚の天ぷら、
中はほんのりレア感が残り、
刺身でもおいしいだろう魚をさっと揚げた逸品

ヤングコーンはひげ付きで上がります。
懐紙のようなもので直接手渡されかぶりつくと
ひげがさっくりなんて甘いんでしょ。
そのまま本体もこれまた甘い。
コーン好きにはたまりませんね。

アオリイカは歯ごたえと風味がよく
てんぷらの定番のエビは
身（よく見る海老天部分）に加えて
頭部分（ここまでは想定内）が出てきたうえに
海老味噌の天ぷら（これにはまいりました）が出てきて
噛むとぷしゅっと口に広がる味噌の香りがびっくりでした。

新玉ねぎが登場ですが
皮をむいて芯の部分は少し泥付きで挙げられましたが、
泥感は全く感じず、部位による触感と風味の違いを
順番に感じられます。
本体には隠し包丁が入れられており、透明ながら
感じられる触感がたまりません。

ここで二品目の魚の鯵。
これまた中はレアながら太刀魚より食べごたえもあり
肉厚でびっくりです。

ここで箸休めのサラダ
旬な野菜が堪能できますが、
実はアオリイカとげそと平貝が入っており、
ズッキーニや新玉ねぎと一緒に食べると
あっという間に完食。

次に魚三品目のめごち、
頭からがぶりとほおばる楽しさ。
こんなに食べてもまだ油くどくはありません。

続いてジャガイモの登場
実はジャガイモは一番初めから挙げておりましたが、
長時間お疲れさまと言わんばかりに
おもむろに半分に割ると、
皮はパリパリ、中はしっとりホクホクで
ジャガイモの甘さが際立っています。

魚四品目のアユは
背びれをもって、背びれ以外の部分に衣をまとうように揚げられ、
自分の目の前ではまるで立っているかのよう。
これにはほかのお客さんも思わず写真をパチリ

魚５品目の甘鯛は、
皮が音が出るぐらいパリパリ
身はもちろんふっくら、名前以上に甘いです。

ここで、コーンの三品目が登場
いわゆるコーンの天ぷらにかかっているのは生のコーン
生でもシャキシャキとおいしいコーン
天ぷらとのコラボが楽しすぎます。

目の前で開かれたハマグリは、
身もひもも貝柱も丸ごと串で揚げられ、
噛むとあふれる貝のジュースがたまりません。

魚６品目のアナゴは
目の前で目打ちされ、捌きたて、
半身ずつ、天つゆと塩で堪能。
アナゴの骨天ぷらもいただけ、繊細な風味に舌鼓

ここまでだいぶいただきましたが、
締めにご飯ものがあります。
・甘辛タレの天丼
・さらさらいただける天茶漬け
・かき揚げがまぶしてある天バラ
から一つ選べますが、天バラは半分いただくと天茶にシフトできるとのことで
二度楽しめる天バラを注文

どこまでが半分かわからない勢いで食べ進み、
バラであっても海老と貝柱の主張が半端ないです。
あっさりしたスープもほっこりさせてくれます。

最後に新茶とレモンシャーベット（日本蜜蜂の蜂蜜）を
頂きフルコースの完成。

ここまで食事のメニューを書いてきましたが、
店主とのトークや天ぷら紙を変えるタイミング、
何といっても目の前で裁かれるさまは
ライブを見ながら食事をしているよう。

トータルで大満足でした。

メイン道路から少し奥まったところにあるお店。
到着した時には駐車場がいっぱいでしたが、目の前は私道なので、
駐車しても大丈夫だと後ほど伺いました。

大人二人と幼児一人にて
・エビフライとカニクリームコロッケ定食
・厚切りロースかつ定食
・もち豚の網焼き
を注文

普通のお店であれば、もち豚のジューシーさや、
濃厚クリームのカニクリを特筆しそうですが、
何といっても、特大のエビフライと厚切りロースかつのインパクトがすごい。

エビフライはかぶりつくにも大口を開けなければならないぐらいの
断面で、かぶりつくと海老汁が口の中に広がります。

とんかつも断面が美しく、噛んでもおいしく、肉汁もあふれ、
おひつで提供される白米がどんどんなくなります。

ここを目的にしないとなかなか行きづらい場所ではありますが、
来て大正解と思えるお店でした。

機会があればまた伺いたいです。

その時は残念ながら売り切れで食べられなかったチャーシューもいただきたいです。

店名は「　」とのことです。
秋葉原から歩いたある日に訪問

トリュフの香る塩ラーメンというフレーズに惹かれて注文。
まもなく運ばれてきたラーメンは野菜がたっぷりで、
見た目も鮮やか、運ばれて鼻をくすぐるトリュフの香りは、
ラーメンの印象が覆ります。

香りだけでは無く、麺自体も食べ応えと噛み応えがあり、
味もバランスもすばらしく飽きが来ないラーメンに感じました。

次回訪問時は醤油ラーメンも試してみたいです。

2回目の訪問、ログを見ると6年ぶりの訪問らしい。
前回もつけ麺で、今回迷いましたが、
やっぱりつけ麺、だけど、水曜日限定の煮干しつけ麺を注文。

麺のがっしりした存在感は6年の忘れた時間を呼び戻してくれました、
煮干しと銘打っても、いわゆる煮干し系というより、
もともとのあっさり上品なスープに煮干しのアクセントを加えたような印象。

やはりつけ麺は麺を食してなんぼ。
麺の主張が大事と改めて思い出させてくれました。
ちょっと値は張り気味ですが、しばらくしたら思い出して訪問しそうです。
近くに出張の際に訪問。
平日13時過ぎ。四人待ち。

メニューを見ると、
らーめん、つけ麺がそれぞれあっさりと濃厚の二種類あり、
更に日替わりがあると言うラインナップ。

今回は
あっさりのつけ麺とチャーシュー丼を注文。

つけ麺は太くがっしりとしたストレート麺。
まずはなにもつけずに麺だけで頂くと、
そのままでもスルッと入る一方弾力のある噛みごたえ。チャーシュー丼も頼むからと並にしましたが、大盛りにすればよかったと後悔するような美味しさ。

スープはやや酸味の効いたあっさりスープ。
ただし少し旨味をまとった油分も感じられます。

ゴマの敷き詰められたスープの下には、
角切りのチャーシューも埋められています。

このチャーシューをアブって丼にしたのがチャーシュー丼。
スープを吸ったチャーシューも美味しかったのですが、炙ったチャーシューも美味、
食べ比べできたのは満足。

少し分かりにくい場所ながら、
ランチタイムはずしても並ぶ本格派のお店
是非次回は濃厚スープを堪能しに伺いたいです。

会社の同僚と訪問。

美味しい釜飯のお店ということで、期待に胸を膨らませます。

釜飯は、30分ぐらい注文からかかると言うことで、
ランチセット(+600円)で、焼鳥二本、豆腐サラダ、野菜素揚、さつまいもの甘露煮を追加し、
つくねセットと、牡蠣のしぐれ煮をシェアで追加。

まず、牡蠣のしぐれ煮と、つくねセットが登場、
牡蠣のしぐれ煮の苦旨さと、卵の黄身と、七味と山椒のトリプルセットでいただくつくねに日本酒がほしくなる気持ちと戦いながら、続いてランチセットが登場。

甘露煮の上品な甘さと、素挙げの野菜本来の味を堪能しながら焼き鳥をパクり。
正直ここまでの料理にご飯があればそのまま昼定食と思われるぐらいいただいて、
満を持して釜飯の登場。

はじめての訪問につき、定番と思われる五目釜飯(鶏そぼろ、山菜、筍、海老、蟹)を、注文しましたが、出汁がご飯に染みてなんとも美味。

最後に鶏スープでほっこりすれば、豪勢なランチの完成

ご飯は、釜飯とわっぱがありますが、わっぱではこの味はでないとの事で、釜飯の美味しさに感謝しつつ、次はいつ食べられるかなと思いながら店をあとにしました。

ちなみに、お土産にもあると言うニンニク風味の漬物も美味。酒飲みには堪らない逸品です。

今月(2017年8月)オープンのお店に、
タイミング良く当月に訪れるチャンスがあったので訪問。

朝から破格で生ハム食べ放題で有名なお店が目黒に、
てなわけで日曜の13時頃30分待ち。
もっと存在が知られたら、行列伸びるんじゃないかと思われます。

メニューは、
ステーキ、ハンバーグ、等の肉類
スパゲッティ、ラザニアなどのパスタ
ピザやクラムチャウダーなどのメインと
生ハム、ソーセージ、サラダ、デザート、基本のドリンク
がビュッフェでついて価格は1200～1500円と破格

アルコールも一杯300円ほどで楽しめます。

生ハムが、美味しいのは想像通り。
ソーセージも一皿に盛られてますが、
わかる範囲で6種類ありました。
どれを食べても肉感を感じられますが、
全種類試したいところ。

デザートのケーキは出ているものは常に一種類。
空になると、違う種類が出てくる模様。
(自分は三種類確認できました)

行列は辛いですが、
タイミングが合えばまた訪れたいものです

口コミの点数の高さに吸い寄せられ訪問。
鶏白湯とにほんいち醤油の2種類が選べましたが、
見た目（写真）のインパクトで鶏白湯を注文。

運ばれてきたラーメンのスープを一口そそると、
裏ごしされたポタージュスープのような味わい、
トッピングも肉巻きアスパラなど、
いわゆるラーメンの常識からは少し離れた印象。
そんなスープに、細麺が絡み、不思議な感じがしました。

間違いなくおいしい、でも、ラーメンなのか、、、、
でも、他の麺系の代わりの言葉が見つからない。
そんな印象のお店でした。

次回にほんいち醤油味をいただいたときに、
違う感想を持つのだろうと思いながら、
変わりラーメンを堪能いたしました。

以前から気になって訪問。
土曜日に開店の11時30分とほぼ同時に訪問しましたが、数席空いてるぐらいの繁盛ぶり。
家族三人運よく奥の座敷に座れた感じです。

注文したのは
・(お目当ての)東丼
・刺身定食
・小柱のかき揚げ

東丼はお目当てでいきましたが、
どこのテーブルも一つは頼んでいる人気丼
赤みながらとろける食感と食べごたえあるマグロが一面に敷き詰められてあります。

刺身定食は、三点盛りの刺身。
美味しいのですが東丼のお得さを見てしまうと、
少し控えめな評価かもしれません。

小柱のかき揚げは、数種類あるかき揚げメニューの中では一際目を引いたので注文。
二つの大ぶりなかき揚げが出てきます。
さくさくな食感が楽しくボリュームもあるので、複数人でシェアしたい逸品です。

今回は東丼と刺身をメインに来ましたが、
フライも美味しそうだったので、
また訪れる機会があったらこちらを試したいです。

会計もレジではなく電卓で頑張っている昔ながらのお店。これからも美味しい魚をお願い致します。

たまたまこの地域に用事があって訪問

駅から二キロ程あるので、
駐車場もありますし、車で行くのがよろしいかと、

味については、
旭川の醤油に加えて、塩、味噌、辛味があります。

野菜チャーシュー麺は、赤みと脂身のバランスが良い大きめな一口サイズチャーシューが丼の縁に敷き詰められ、
しゃきしゃきのモヤシと玉ねぎとネギを中心として、卵の配置とも相まってひまわりのよう。

醤油スープは、旭川の醤油ラーメンで、黒いスープ。
塩分よりも醤油の風味が際立ちます。

麺はストレート麺で歯応えよくスープともよく絡みます。

総じて美味しい醤油ラーメンに出会えて満足。

味噌ラーメンはあっさり系。
札幌味噌の濃厚さというわけではありません。
このお店では、個人的には醤油派です。

また機会があれば伺いたいお店のひとつです

言わずと知れたラーメン激戦区。
昔はほとんど知っていたラーメン屋たちも10年以上経つと結構様変わり、
そんな中、小さな子供連れでも入れそうなお店ということで訪問。
カウンターとテーブル席以外にも少しスペースに余裕があり、
ベビーカーでも楽に入店できます。

二人で注文したメニューは
・濃厚鶏スープの「白濁鶏そば」
・醤油味の「鶏そば」
・そこに、ランチサービスの半ライスと、豚丼（ランチはキムチがサービスで付きます。）
・そして蒸し餃子

白濁鶏そばは、下にまとわりつく濃厚さが特徴のラーメン
もっと、これでもかと濃厚にしている店は他にあるものの、
納得の濃度としておいしくいただけます。
醤油味の方よりこちらの方が好みかな。

そして、特徴なのは２種類のチャーシュー
蒸鶏のようなライトな鶏チャーシューと
ローストポークのような豚肉がのっており、
必要以上の脂感を肉からは醸し出さず、
豚骨ラーメン以外では珍しいきくらげも手伝って、具材の方からもラーメンを楽しめます。

そして、追加で和え玉を頼みましたが、
こちらはぜひ注文したい一品。
それだけでも、油そばのようにいただいておいしいのですが、
１／３食べたら、つけ麺のようにいただき、
もう１／３食べたら、替え玉のようにスープによくなじませていただき、
２００円ではお得感満載に楽しめます。

そうぞうより楽しませていただきましたので、
また、機会があれば訪問したいお店です。
もちろん和え玉つきで。