シグさんが投稿したてんぷら 成生(静岡/新静岡)の口コミ詳細

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移転てんぷら 成生新静岡、日吉町、静岡/天ぷら

2

  • 昼の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

2回目の訪問も満足

縁あって2回目の訪問
1回目衝撃のおいしさだったので、否が応でも期待が高まりますが、
2回目も結論から言うと大満足。

1回目の食材は間違いなくおいしく、
海老、キス、銀杏、アマダイから、締めの天丼までこれ以上ない天ぷらをいただきました。

前回と違った食材として、
安納芋。前回はジャガイモでしたが、
かなりじっくりと長時間かけて揚げ続け、
手渡された芋は外はパリッと中はホクホクながら、
スイートポテトを上回る甘さに仕上がっており衝撃。
なかなか食べられるもんではありません。

レンコンは歯ごたえと甘さがここまで共存するのかと、、、、
レンコンに甘みを感じるなんてこちらもここでしかいただけません。

さらに根菜の牛蒡。
まだ少し小ぶりとは言われましたが、
間違いなく知っているサイズの牛蒡ではなく、ビッグ。
一目見ただけでは牛蒡とはわかりません。

そして桜海老。かき揚げにするかと思いきや、
大量に油に同時に投入しながら一匹ずつパラっとカラっと仕上がったその様は
まさに一匹ずつ油に飛び込んで仕上がったかのよう。
見て楽しく、食べて美味しくの典型パターンです。

そして最後のくずもちは目の前で出来立てをいただけ、
まだあったかい、固まりたての半生状態を。。。
くずもちってこれが本物なんですね。

最後のデザートまでおいしく、
2回の訪問でしたが、何回訪問しても
違うおいしさに出会える店として、間違いないと確信しました。

次伺える日まで毎日精いっぱい頑張ります。。


  • 銀杏

  • レンコン

  • 海老

  • キス

  • 牛蒡

  • アマダイ

  • 桜海老

  • 安納芋

  • アナゴ

  • アナゴ

  • 天丼

  • 赤出汁

  • くずもち

2017/12/03 更新

1回目

2017/06 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

どこをとっても文句ない天ぷら

縁あって訪問しました。

なかなか対面のカウンターでてんぷらをいただくことはないのでやや緊張

メニューはお任せで店長自ら目利きした魚介類や地元産の旬の野菜が並びます。

まず始めは冷製コーンのすり流し
ほんのりとしたに触感が残りながら甘みが抜けていきます。
これからの料理の期待度を見事に上げてくれます。

次に目の前で裁かれた、あらの刺身(別名くえとのこと)
ほんのりと塩を感じながらそのままいただきます。
身の甘さが引き立っています。

いよいよてんぷらのスタートでトップバッターは
そら豆の天ぷら、目の前でさやから向きたてのそら豆はホクホクで
すっと胃の中に入っていきます。

続いて太刀魚の天ぷら、
中はほんのりレア感が残り、
刺身でもおいしいだろう魚をさっと揚げた逸品

ヤングコーンはひげ付きで上がります。
懐紙のようなもので直接手渡されかぶりつくと
ひげがさっくりなんて甘いんでしょ。
そのまま本体もこれまた甘い。
コーン好きにはたまりませんね。

アオリイカは歯ごたえと風味がよく
てんぷらの定番のエビは
身(よく見る海老天部分)に加えて
頭部分(ここまでは想定内)が出てきたうえに
海老味噌の天ぷら(これにはまいりました)が出てきて
噛むとぷしゅっと口に広がる味噌の香りがびっくりでした。

新玉ねぎが登場ですが
皮をむいて芯の部分は少し泥付きで挙げられましたが、
泥感は全く感じず、部位による触感と風味の違いを
順番に感じられます。
本体には隠し包丁が入れられており、透明ながら
感じられる触感がたまりません。

ここで二品目の魚の鯵。
これまた中はレアながら太刀魚より食べごたえもあり
肉厚でびっくりです。

ここで箸休めのサラダ
旬な野菜が堪能できますが、
実はアオリイカとげそと平貝が入っており、
ズッキーニや新玉ねぎと一緒に食べると
あっという間に完食。

次に魚三品目のめごち、
頭からがぶりとほおばる楽しさ。
こんなに食べてもまだ油くどくはありません。

続いてジャガイモの登場
実はジャガイモは一番初めから挙げておりましたが、
長時間お疲れさまと言わんばかりに
おもむろに半分に割ると、
皮はパリパリ、中はしっとりホクホクで
ジャガイモの甘さが際立っています。

魚四品目のアユは
背びれをもって、背びれ以外の部分に衣をまとうように揚げられ、
自分の目の前ではまるで立っているかのよう。
これにはほかのお客さんも思わず写真をパチリ

魚5品目の甘鯛は、
皮が音が出るぐらいパリパリ
身はもちろんふっくら、名前以上に甘いです。

ここで、コーンの三品目が登場
いわゆるコーンの天ぷらにかかっているのは生のコーン
生でもシャキシャキとおいしいコーン
天ぷらとのコラボが楽しすぎます。

目の前で開かれたハマグリは、
身もひもも貝柱も丸ごと串で揚げられ、
噛むとあふれる貝のジュースがたまりません。

魚6品目のアナゴは
目の前で目打ちされ、捌きたて、
半身ずつ、天つゆと塩で堪能。
アナゴの骨天ぷらもいただけ、繊細な風味に舌鼓

ここまでだいぶいただきましたが、
締めにご飯ものがあります。
・甘辛タレの天丼
・さらさらいただける天茶漬け
・かき揚げがまぶしてある天バラ
から一つ選べますが、天バラは半分いただくと天茶にシフトできるとのことで
二度楽しめる天バラを注文

どこまでが半分かわからない勢いで食べ進み、
バラであっても海老と貝柱の主張が半端ないです。
あっさりしたスープもほっこりさせてくれます。

最後に新茶とレモンシャーベット(日本蜜蜂の蜂蜜)を
頂きフルコースの完成。

ここまで食事のメニューを書いてきましたが、
店主とのトークや天ぷら紙を変えるタイミング、
何といっても目の前で裁かれるさまは
ライブを見ながら食事をしているよう。

トータルで大満足でした。

  • たちうお

  • コーンの擦り流し

  • あらの刺身

  • 天つゆ用の大根おろし

  • 空豆

  • ヤングコーン(髭つき)

  • あおりいか

  • えび

  • 新玉ねぎ

  • えびの頭と味噌

  • アオリイカのげそと平貝のサラダ

  • めごち

  • じゃがいも(メークイン)

  • あゆ

  • あゆ

  • 甘鯛

  • コーン

  • はまぐり

  • あなご

  • あなご

  • 穴子の骨

  • 漬物

  • 天茶漬け

  • 天バラ

  • 新茶

  • レモンシャーベット(日本蜜蜂の蜂蜜)

2017/06/17 更新

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