akiiさんが投稿した本湖月(大阪/近鉄難波)の口コミ詳細

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本湖月なんば(大阪メトロ)、大阪難波、日本橋/日本料理

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 4.4
1回目

2019/06 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

法善寺横丁 名器での日本食文化を堪能する◆本湖月

大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-11、本湖月
古き良きなにわ情緒溢れる法善寺横丁で、伝統の日本料理を堪能出来る店。
料理、器、空間全てが特別な食の時間を演出する。
地下鉄御堂筋線 なんば駅 徒歩5分。
20席(カウンター席、座敷個室)。カウンター席禁煙。個室分煙。カード可。駐車場なし。
営業時間17:00~22:00、最終入店(カウンター)20:00(座敷)19:00。
定休、日曜。年末年始(2016年12月25日~2017年1月8日)。
現在、ミシュランガイドに★★2ツ星で掲載あり。
THE TABELOG AWARD2018・2019 Gold受賞

ミナミの繁華街から路地に一歩入ると、風情ある石畳の続く法善寺横丁。
久しぶりに来ましたが、横丁の風情は変わらず。好きなスポットです。
予約時間10分前に店に着き、開店時間少し前に中に入れていただいて。
店内に入ると1階の2席ある待ち合いスペースに通され、カウンター席を見せて頂きました。
樹齢600年の吉野杉が使われたカウンター。

準備が出来ると本日の予約席、3階に1室だけの個室へと案内いただきます。
2~3階は個室とのこと。
銘木を使った3階個室。
落ち着いた空間。雪見障子越しで坪庭に面してます。
藤の背もたれがある座椅子の席、卓上には麻ナプキン。
内容は、旬の食材を使ったおまかせ。
季節の食材を厳選し、月替わりで献立を変更。

<コース内容>
・先付
・おしのぎ
・お椀
・お造り
・焼物
・八寸
・強肴
・小鉢
・焚合せ
・御飯
・果物
・お菓子
・おうす

以上の構成で、時価25000円(税別)~
時期、仕入れの食材により、お値段が変動。
12月~2月の蟹、10月の松茸の季節は、+10000円ほど。
料理写真は撮っても良いですが、SNSへの掲載はNG。
店と器や飲料は良いようですが、店の写真を少しだけ貼らせて貰いました。

店内は御香の良い香りがふわりと漂います。
初めに一杯の邪払水(じゃばらすい)。
和歌山県の北山村でしか採れないと言われる、柑橘類のじゃばら。
邪気を払うほど酸っぱいことから、この名が付いたとか。
心地いい酸味。

お酒のメニューは冊子で3ページ。
種類は、赤ワイン、シャンパン、冷酒、ビール(生・瓶)、焼酎、梅酒。
本日の食材の中で、鯨と蕎麦は大丈夫かと店側から確認あり。
紙での献立はありません。都度、説明があります。

折敷と杉箸。
店からの酒一献。冷えてて美味しい。
新潟の酒、花越路かろかろ。香り控えめやや甘口。
スタートはビールで。

先付は、器の上に見事な半球の氷室。その上に乗せてあった榊を取り氷室を箸で割る。
氷が貴重だった時代を思いながら。
中は水無月豆腐。ごま豆腐で作られていました。
氷が料理にかかる光景が涼やか。

おしのぎは、笹の葉に包まれた鮑の寿司。
温かくやわらかな蒸鮑がネタ、シャリも一緒に蒸された飯蒸し。
肝ソースと飯が和えてあり絶品。

お椀、蒔絵の器が美しい。
透明なお出汁がたっぷり張られて。香りと味が素晴らしくて、唸る。
中身は中央に大きな真薯が鎮座。
上に薄いハスが一枚。新蓮根と噴火湾の毛蟹の真薯。

お造りは、鱧の焼き霜。皮目を炙られてレアな仕上がり。
肝と浮き袋、オカヒジキが添えられています。
梅肉のソースをつけていただく。

鯨のさえずりを涼やかな硝子の平皿で。
辛味大根と重ねて層になっており、さえずりで巻いて食べる。

八寸は厄払いにと、茅の輪の飾りで供されました。
夏越の祓(なごしのはらえ)ですね。茅の輪には焼き鰤が差してあります。
焼き鰤、塩味強めでアテになりますネ。
八寸は3つの銀の小皿に盛られています。
・オクラ、蛸の酒盗、鮭と梨、甜瓜。
・枝豆の寄せ揚げ、山桃の蜜煮、筍の粕漬け。
・車海老、生干しのバチコ、穴子の八幡巻。
美しい盛り付け、お見せ出来ないのが残念!
酒盗む八寸に、〆張鶴(特選・吟醸・新潟県)を。
錫の徳利で、注ぎ合いながら舌鼓。

強肴は、竹籠に笹、スモークの演出。嗚呼、良い香り。
琵琶湖の若鮎の塩焼き。
小ぶりですが2匹づつ。蓼酢で。笹の形の取り皿を使って。
柔らかく頭から。大好きなんです。美味しい!

次は一人づつに小鍋が用意され、とり貝とモズクの鍋物。
具材はこの二つ。別皿での用意。
能登産天然岩モズクを投入。
シャキシャキの良い歯応え。店主のお好みだとか。
とり貝はしゃぶしゃぶのようにサッと通して。
レアな生食感と旨みがたまらないです。

手打ちの蕎麦、硝子の器で涼やかに。ジャンサイや赤海胆と。
蕎麦は更科系で好きな喉越し。冷製で美味しい。

小鉢でもう一品。すすたけ、下仁田こんにゃく、青ぜんまい。
セルフ白和えのようなもので、漉した豆腐がソースの様にかかってます。
豆腐の品が良い。

ご飯は釜炊きで、釜ごとお部屋に。
おジャコを鉢で。取り皿に取っても、直接かけても。
香の物は、泉州の水なす他。
茶碗の絵柄は猪。12年に一度使われるのだとか。
焙じ茶は、大阪の多田製茶

白樺の樹液を使った水菓子。
黄身と白小豆の餡が中心に入った菓子の名は「蛍」。名前通りの印象。
蛍に見立ててか、岩梨が三つ上部に。岩梨を食べたのは初めて!本当に梨のようでびっくり。
お薄が出されます。
最後にカクテルグラスで、大極殿本舗 六角店 栖園の琥珀流しのような水菓子をもう一つ。
たっぷりマンゴーとジュレと炭酸のデザートで、最後にさっぱりと。
利用時間は3時間。

女将が二度ほど顏を出してくれました。
本日のお料理は、30000円(税別)。
個室でチェック。
店を後にするときは、店主の穴見さんと女将が見送って下さいました。
有難うございました。

食べログ大阪1位4.64の本湖月。
店主が、お道具と呼び大切に扱う季節の名器で、遊び心を盛り込んだ伝統の日本料理。
今年の予約はもう取れないそうです。
来年の席も日にちを決めず空いてる日を聞くのが予約のコツと仲居さんが言われていました。
席に余裕があっても、食器の関係で1日15名までと決めているとか。
素晴らしい名器は10セットを回して利用しているのだそうです。
カウンター席では、店主の話を聞きながら料理人さん方の動きが見られ、個室では仲居さんの給仕。
接待は個室が向き、料理好きの方はカウンターが宜しいのでしょうね。
ご馳走さまでした(^^

  • 本湖月

  • 3階個室

  • 3階個室

  • 3階個室

  • 1階カウンター席

  • 店前の通り

  • 法善寺横丁

2025/12/21 更新

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