トトロ中さんが投稿した鮨 仙一(宮城/あおば通)の口コミ詳細

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トトロ中の「今日はどこ行こう?何食べよ?」

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閉店鮨 仙一あおば通、青葉通一番町、仙台/寿司

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2008/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気-
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

ランチなら「冬のおまかせ握り」お薦めです^^

==2008年12月レビュー==
暮れも押し迫った頃,とても久しぶりに仙一さんへお邪魔しました。
考えてみますと冬に訪れるのは初めてです。

ランチのメニュー「冬のおまかせ握り」(4800円)をお願いしました。

内容は以下の通り。(覚えている範囲ですみません)
・ホタテの塩仕立て(北海道産)
・あおりいか
・あわび(火を通したもの)
・閖上の赤貝
・戸井のまぐろ中とろ
・ボタン海老
・氷見の寒ぶり(腹側と身側を一貫ずつ)
・鯖
・ウニ(北海道産)
・穴子の塩
・干瓢巻き
・玉子焼き
・メロンのシャーベット
・お吸い物
・茶碗蒸し

親方に握っていただいたのですが,どれも素晴らしい味でした。
江戸前の仕事が施されたネタはどれもこれも素材そのものの美味しさが,並のものとは桁違い。
特に感動したのは「氷見の寒ぶり」です。
もう,ぶりの生臭さやあぶらっぽさは一切皆無。
とにかく品の良い,上質の風味と魚の爽やかな旨味が口の中いっぱいに輪唱します。

嗚呼,口福・・のひとことです。
個人的にわたくしの大好きなネタのオンパレードだったこともあるのですが,4800円でこの内容は絶対に絶対にお買い得です。
この冬,ぜひお薦めさせていただきたいです。
とっても桁違いに幸せなランチでした。

私はこちら仙一さんへは何度かお邪魔させていただいていますが,正直,日によっては「特に普通かな」と思うネタの日もあります。
ただあたりだったときは素晴らしいです。
なお,ランチは「おまかせ」でないランチメニューはお弟子さんが握りますし,ネタの方もお値段なり,普通のお鮨・・と私は感じます。
ランチでしたら,ぜひ口開け狙い,カウンターに座って「おまかせ」メニューがお薦めです。


(H18.11 再訪レポート)
今回は「おまかせにぎり・4000円」。
始めに皿に盛られたのは、ホッキ貝・大間のマグロ(赤身&中トロ)・塩をふったホタテ・白身(カワハギ)・赤貝。
すべて刷毛で煮切りを塗った仕事が施されています。
大間のマグロは、初めていただきました。うまさがぱっと開いて、清冽にすーっと消えていく。凄いです。
ホッキ貝は、仙南出身の私は食べ慣れていると思っていましたが、まったく別物。生臭さは皆無、貝の優しい甘みだけが口の中に広がります。
特に美味しかったのは「穴子の塩」です。塩のぴりっとした辛さと穴子の焼き目の香ばしさ、ふっくらした旨さが絶妙です。
メジマグロ、ウニ、イカ、アワビも瑞々しく美味しい。
イクラは「何もつけずにそのままお召し上がり下さい」とのこと。軍艦のパリパリした海苔の香りと、イクラの濃いけれど透明な甘みのハーモニーが素晴らしい。
「白子のお吸い物」は純粋な甘みに柚子の爽やかさ、心も身体も暖まる、寒い日には最高のお椀でした。

(H18.10 初来店レポート)
お昼のランチをおめあてに、開店直後に伺いました。
まだ準備が整っていなかったようで、カウンターの中はやや慌ただしい雰囲気です。
そのような中、あつあつの茶碗蒸しがサービスされました。
・・・今日のように寒い日には沁みます。上品な出汁が利き、具の貝柱もおいしい。
さて、20分ほど待ちまして、今日の注文「おまかせランチ・3150円(握り10カン)」が登場です。
美味しかったのは、ネギトロの巻物(優しく甘い)、穴子(焦げ目とツメの香ばしさが○)、白身(何だったか確かめませんでした)、ウニ(量は少な目ながら甘みが濃厚。薬品くささゼロ)です。
塩をふった巨大なホタテの握りは食感が面白いです。

途中、サバの握りを親方にサービスしていただたいのですが。
これは反則です!別格でした。
新鮮なサバに煮きり付いているのですが、なんという味でしょう。
サバのどっしりした味に、仄かに爽やかな、酢橘かカボスのような柑橘の香りが!
体験したことのない次元のお寿司です。思わずいただきながら笑いがこぼれてしまいました。うまーい!
うーむ。
これは、何度も通って、親方の業を堪能させていただきたいところです。
というわけで、次回はランチでない「おまかせ」ですね。

追伸
シジミのおみそ汁もデザートのラフランスも、素朴で良いお味でした。

  • あわびと閖上の赤貝

  • いか

  • 戸井のまぐろ

  • 氷見のぶり

  • さば

  • 穴子の塩仕立て

  • 干瓢巻きと玉子焼

  • 茶碗蒸し

  • 仙一・外観

2009/01/22 更新

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