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チャーシューメン・あっさりup(2012/11)
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チャーシューメン・あっさり(2012/11)
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塩中華そば(680円) 2012/03
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中華そばと味玉(2011/05)
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平日限定の太麺
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チャーシューメン(2009.11)
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平日限定の極太麺(2009.11)
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琴平荘@山形県鶴岡市・中華そば
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琴平荘・中華そばみそ味(平日限定)※2009.3限定メニュー
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中華そば@琴平荘
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琴平荘・メニュー
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琴平荘・平日限定メニュー
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【2012/11 訪問】
11月になったら、来られずにはいられません・・・
以前は11月~3月までの期間限定営業でしたが、昨シーズンからは10月から5月までの営業に期間が延長しているのですけれど。
私の中では、「琴平荘の中華そば=11月の風物詩」という図式が、鉄板になっています。
宮城から鶴岡までは、基本的に月山越えのルートを通ることになります・・・ので、天気予報をチェックして、気温も天気もバッチリの予報の週末を狙って、今年も突撃です☆
開店時刻の11時過ぎに到着しましたが・・・・すでに、広~い座敷の大広間は、満席。
後ろの待ちスペースで20人くらい待っています(^_^;)
番号札をとりまして・・・・待つこと20分、呼ばれまして、着席。
(こちらは、すべて座敷のテーブル席ですが相席はさせないようです。ほっ)(そのためか、お一人様のお客も目立つます。嬉しいです)
私の注文は「チャーシューメン・あっさり」
・・・・今年ももう、絶品でした・・・
最初の一口の印象は、懐かし系中華そば、なのですけれどね。
神髄は、旨みと美味と上質な甘味の洪水、です。
どうすれば、こんなに美しい管弦楽アンサンブルのハーモニーのようなスープが作れるのでしょう・・・
チャーシューメンは、大きな豚バラ・ロースチャーシューが5枚も載ります。
・・・・これももう、ぷりっぷりの豚肉が美味し!!
自家製の中細麺、表面はぼこぼこして上質スープを存分にすって・・・これも美味すぎます。
今年もめいっぱい、美味しく味わわせていただきました。ごちそうさまでした。
【2012/03訪問 「塩中華も絶品!!」 】
絶品中華そばがいただける、日本海の民宿「琴平荘」さん。
例年ですと、11月から3月までの期間限定営業でした。
昨年2010-2011シーズンの営業は震災後のお客に配慮して5月いっぱいまでの営業でした。
とはいえ、ここ数年、月山道路の雪の心配が減る三月末に「琴平荘」さんへ行くことが毎年の習慣となっていました。
そう、「琴平荘さんの中華そばを食べなくては、今年度は終われない!!」体質?となっていたのです。
去年は震災後ということもあり、5月下旬に参りましたが、今年は一昨年に続いて年度末に突撃です。
開店時刻11:00の30分前に到着です。
駐車場は次々に埋まっていき・・・開店と同時に店内の大広間も満席です。
今回の私の注文は・・・
「塩中華そば」(680円)です。
初めて頼むメニューです。
相変わらず、注文してから出てくるまで早いですね~
さっそくいただきます。
澄んだ、濁りの一切ない・・・クリアな塩スープ。
香りは、醤油ベースの中華そばと基本的には共通していますが、もっと上品でほのかな感じですね。
スープを一口。
・・・・・!!!!
凄い!
いろんな食材の甘味・うまみ・香りがすべて渾然一体となって・・・見事すぎる調和です。
理屈抜きで、ものすごく美味しいです。
このおいしさを伝える語彙がないのが、残念ですし申し訳ないです。
麺は、透明感のある細縮れ麺。
細くてもしっかりとした食感で、縮れ方がスープと絡んでとても絶妙です。
ボリュームもかなりありますね。
チャーシュー。
大ぶりなロースのチューシューが二枚。
チャーシュー麺でなくても、十分過ぎる量です。プリプリとした食感、肉の旨みも十分でとても美味しい。
メンマのシャキシャキ感・コリコリ感と味付けもこれまた絶妙です。
この「塩中華そば」には、こちらから少し南下した、笹川流れに向かう海沿いの国道の地区特産の手作りの塩を使っているそうです。
笹川流れに向かう国道沿い、素朴でいい感じに年季の入った製塩所や塩直売所が並んでいて、とても気になっていました。
塩もかなり旨いのでしょうね。今度、塩の方も買いに行ってみたいですね。
琴平荘さんの中華そば、「塩中華」もかなりお薦めです。
正直、私が今までいただいた「塩」のラーメンの中では間違いなく最高峰のものでした。
【2011/05/23訪問】
日本海の絶景が楽しめる民宿「琴平荘」さん。例年ですと11月から4月までの期間のみ、素晴らしい中華そばを提供してくれています。
今年度の2010-2011シーズンの営業は、本当は4月30日までの予定でしたが、震災後の4月には来たくてもなかなか来られない・・・という被災県のお客に配慮してくださり・・・今年度は5月いっぱいまで営業!とのことです。嬉しすぎますねぇ。
事実、宮城県内はどこも4月上旬まではガソリンは不安定でしたし、その後も仕事や家庭の震災後の対応で、鶴岡まで行くことは難しかったですので・・・・
そのような配慮は泣けます(涙)
更に、2011-12シーズンは、10月から営業開始とのことです。これまた朗報ですね♪
さて、今回は休日勤務の振替日、久しぶりの平日休みに参りました。ずっと忙しくてへとへとでしたが、せっかくですのでがんばって行って参りました。
今回いただいたのは、平日限定という「極太麺」の「中華そば・あっさり」と「味玉」です。
・・・今回も絶品です。シンプルに見えて複雑で奥の深い、上質のスープです。
少し枯れたような節の香り、野菜や昆布、ホタテだしと思われる控えめな甘味・・
それに絡む、ぶっといちぢれ麺も美味です。
脂身までプリプリの、チャーシューも健在です。
味玉は、ほどよい醤油味、ねっとりした黄身が○。
平日にも関わらずお客は途切れず。
ただし平日のためか地元の年配の方々が多く、庄内弁でのんびり談笑しています。海の見える大広間のなかの、この雰囲気も好きですねぇ。
今回も美味しかった!!(^o^)/
ごちそうさまでした。
==2009年11月レビュー==
今年も11月がやって参りました。
11月というと・・・私は,鶴岡市三瀬海岸の民宿琴平荘さんの絶品中華そばをいただくことが何よりの楽しみになっています。
年々,口コミで人気はうなぎ登りとのことで営業初日だった11月1日(日)は,開店前から50人を超えるお客が待っていたという目撃情報がありました。(すごすぎ)
幸い,私は平日休みがありましたので突撃して参りました。
注文はチャーシューメン・平日限定 極太麺にいたしました。
7ヶ月ぶりの琴平荘さんのラーメンとご対面です。
スープです。
・・・いやはや,凄すぎます。ここ数年では最高の出来ではないかと思います。
アゴ(トビウオ),ホタテ,その他魚系出汁。
野菜,昆布,鶏その他・・・
どれも突出しておらず,全てが渾然一体となって融和しています。
円やかさ,奥深いうまさ,優しさ,キレとコク・・・並のラーメンとはまったく別次元です。
麺です。
平日限定の極太麺,同じ庄内地方のケンチャンラーメンを彷彿とさせるボコボコの太麺です。
若干,ケンチャンよりはツルツルして食べやすいですが。
これは食べ応え・スープとの絡みともに良好です。私はデフォルトの麺よりも断然好きです。
最高です。
ニューウェーブ系の派手さとはある意味対極なのですが,究極の一杯ではないかと思っています。
今年いただいたラーメンの中では間違いなく最高峰でした。
そのような訳で,評価は★4.5に上方修正させていただきます。
追伸
丼が変わっていました。福島県郡山市の正月屋さんの丼に似ていますね(笑)
==2009年3月レビュー==
琴平荘さんの営業は冬期間(11~3月)のみとなっています。
今年度の営業最終日の3月31日に開店時刻の11時に到着です。
・・ところが,すでに広い大広間は満席で後の方で待っているお客が10人くらい。
少し早めに開店されたのでしょうか。
それにしてもさすがさすがの大人気ぶりです。
今回は平日限定10食という中華そば・みそ味をお願いしました。
エリクソン様のレビューをお読みしてぜひいただきたいと思っていました。
あまり待たずに登場です。
たっぷりの黒ごまがスープに浮いています。
スープを一口。
程良くスパイスやニンニク,生姜の味が利いています。
出汁は魚系でしょうか。軽やかな味噌味ですね。
麺は中細縮れ。
最後までへたれないのはさすがです。
今回最も感動したのは「チャーシュー」です。
醤油味の中華そばをいただいたときも,良質の豚肉を使ったチャーシューで美味しいとは思っていましたが,このチャーシューは味噌味のスープにとても良く合います。
ベストマッチングです。
お肉の美味しさとスープの力強さが相互に増幅されてとても美味しいです。
全体的になかなか美味しい味噌味の「中華そば」です。「味噌ラーメン」ではなく「中華そば」。
まだまだ進化しそうな予感です。
11月にまたお邪魔するときは,醤油味にするか味噌味にするか迷ってしまいそうです。
今年も美味しゅうございました。また11月が楽しみです。ごちそうさまでした。
===2008年11月レビュー===
今年も11月がやってきました。
・・・私の11月の楽しみは,山形県鶴岡市は三瀬海岸の琴平荘さんの絶品中華そばをいただくことです。
こちらは夏季は海水浴客のための民宿なのですが,11月から3月まではお昼の時間のみ,大広間で中華そばを提供しています。
冬限定の中華そば。
宮城からは基本的に月山越えをしないと行けませんので,雪道が大の苦手の私はシーズンはじめの11月か,終わりの3月にお邪魔しています。
さて,今回は天候にも恵まれ,また高速道路も全線ではないものの開通していることもあり,片道160キロですが自宅から2時間半ほどで到着です。
注文は「中華そば・あっさり」(680円)。
大広間にはたくさんお客が来ていましたが,あまり待たされずに登場するのは相変わらず嬉しいです。
濃いめの醤油色のスープはなみなみと,細縮れ麺も量がたっぷり。
スープは相変わらず素晴らしいですね。
一見,素朴。しかし緻密で繊細。
ホタテ・アゴ(トビウオ)・煮干し・野菜他とにかく色々な種類の素材を使っているとのことですが,味はまったく濁らず,またバランスが良いです。
派手なうまさやインパクトがあるわけではないのですが,とにかく緻密な味。良い材料を手をかけて作られていることが感じられる味です。
麺もまた,スープとよく絡み,適度な固さやコシ。レンゲの中でスープと一緒にミニラーメンにしていただくのが美味しい食べ方です。
麺とスープの一体感が良いと言うことでしょう。
具のメンマは,臭みはなく品良く,程良い味加減と歯ごたえ。お土産用も売られています。(私は買って帰りました)
チャーシューは他店のものとは全く違います。
ロース豚肉はプリプリの弾力ともちっとした歯ごたえ。旨みも香りも豊富。
良い豚肉を使っているのでしょう。
スープ・具・麺,すべて渾然一体となった,しみじみ美味しい中華そばです。
庄内の人たちの,厳しい冬を乗り越える強さと暖かさ,人情,奥ゆかしさを感じさせられるような一杯でございました。
(映画「たそがれ清兵衛」はじめ,藤沢文学ファンには納得していただけるのではと思います)
今年も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
追伸
お土産用の商品も充実しています。前述した「メンマ」以外に「チャーシューの切れ端」,手作りの「イカの塩辛」も。
年末には「年越しざるラーメン」も予約受付をしているとのことでした。
追伸2
大広間から見える,冬の日本海の荒々しさを見ていると・・・言葉にはできない思いが湧いてきます。(太平洋側の人間には特にそう感じます)
==2007年11月レビュー==
鶴岡市は三瀬海岸に、冬期間しか提供されていない、極上の中華そばがあるという噂を聞きつけました。
冬だけ?
どういうことでしょう。。
正確には11月1日~3月31日まで、とのこと。
宮城から鶴岡まで行くには、月山越えしなくては行けませんので、雪が降らないうちに行かなきゃ、とのことで、今回の訪問となりました。
山形道の鶴岡インターから、国道7号線に入って車で15分くらいでしょうか。
トンネルをくぐると三瀬海岸が見えてきました。
「中華そば 琴平荘」の看板が見えてきたら、信号を曲がって三瀬海岸の集落へ入ります。
そのまままっすぐ進み、小高い丘を登れば到着です。
なんと琴平荘(こんぴらそう)さんは、旅館なんですね。。
夏は海水浴に来たお客を泊めているそうです。。
広い玄関と廊下を通り、大広間へ。。。
50人以上は楽に入れそうな大座敷(宴会場?)にずらりと並ぶテーブル。
お客がいっぱいです。お客は地元の方が多いようで、知り合いを見つけては庄内弁で挨拶をしたり会話を交わしています。
窓からは海が見えています。
こういう雰囲気のラーメンやさんは、ちょっとないですね。
でも結構好きです。
空いているところに着席。
今回は「中華そば」(あっさり)と「味玉(白玉)」をお願いしました。
中華そばには「あっさり」と「こってり」があります。「こってり」は油が多いとのことです。
こんなに広くてお客もたくさん入っているにもかかわらず、なんと10分足らずで登場です。(すごいなあ)
中華そば(600円)。※H19年11月の価格です
鶏ガラベースだそうですが、それに豚骨・魚だし(トビウオなど)・野菜・ホタテダシなど、たくさんの食材が使われているそうです。
ダシの種類を増やすと、味が濁ったりバランスが良くないものになることもあるのですが、こちらのはまったくそのようなことはありません。
濁りはなく、渾然一体となった食材の美味しさのハーモニー。
「昔ながらの中華そば」の味、というのが第一印象ですが、+α以上のダイナミック、でも優しくて懐かしくて美味しい。
醤油の香りと旨みも◎。
自家製という麺は中細の平縮れ。
スープに絡む、絡む。ウマイ。
麺は180グラムとのこと、食べ応え十分です。
チャーシューは薄切りのバラ。
脂身が適度にプリプリです。
良いお肉を使っていますね。
味玉の「白玉」は塩味の味玉です。
ちょっと目新しいですが、白身に塩味がしみていてこれはこれで好きです。
もちろん黄身はトロっとしています。
全体的に、ニューウェーブ系のような目新しさや驚きはないのですが、昔なつかし系に、さらに緻密で、密度の濃い味となっています。
素朴に見えて、実に丁寧に、良い意味で計算されて作り込まれています。
近くにあれば、ぜひ通いたいお店ですね~。
雪が降ったら行けないのが残念!
しかし、こちらのロケーションは良いですね。
日本海と奇岩の眺めが◎。夕日でも見られたら最高でしょう。
冬でもサーファーの方が来ています。
鶴岡や酒田は美味しいお店がた~くさんありますが、こちらもぜひ、食べ歩きのお店候補の一軒に入れていただきたいです。fy