この口コミは、operamanさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数：4.2
-
￥2,000～￥2,999 / 1人
-
-
料理・味 4.2
-
|サービス 3.8
-
|雰囲気 4.0
-
|CP 4.0
-
|酒・ドリンク -
-
-
［ 料理・味4.2
-
| サービス3.8
-
| 雰囲気4.0
-
| CP4.0
-
| 酒・ドリンク- ］
【東京 神泉】奥深さと懐かしさを感じるインドカリーの老舗です（百名店2024）
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-326659383 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-326659383","content_type":"ReviewImage","content_id":326659383,"voted_flag":false,"count":1,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-326659390 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-326659390","content_type":"ReviewImage","content_id":326659390,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-326659387 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-326659387","content_type":"ReviewImage","content_id":326659387,"voted_flag":false,"count":1,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-326659392 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-326659392","content_type":"ReviewImage","content_id":326659392,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
2025/12/18 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
渋谷の道玄坂を上っていったところにある渋谷で最も歴史ある百軒店（ひゃっけんだな）商店街の一角にあります。怪しい雑居ビルやホテルも立ち並ぶ中、チョコレート色のレトロな建物に創業昭和26年の看板が凛とした店の歴史と重みを感じさせます。
扉を開けて薄暗い店内に入ります。奥のテーブルを案内されましたが、目が慣れるまで少し時間がかかるほど、照明も落とし気味ですが重厚でレトロ感溢れる落ち着いた雰囲気の店内です。隅の小さなテーブル席に着席し、落ち着いてメニューに目を通し、人気No.1と書かれた「玉子入りムルギーカリー（税込1,300円）」と、ネーミングに惹かれ「ガドガドサラダ（700円）」を注文しました。基本カリーはムルギーカリー（辛さは調整可能）とそれをベースにした甘めのハヤシカリーの２種類のようです。
待つことしばし、まず、ガドガドサラダから。生野菜サラダなのでインドネシアのガドガドとは異なりますが、甘辛のピーナッツソースを掛けるところは共通していますか。野菜は少し草臥れ気味でした。
やがて、ムルギーカリーが提供されますが、山の型をしたご飯は意外と倒れません。敷きつめられたルーは麓の湖かな。ゆで卵１個分のスライスが浮かんでいます。赤いケチャップと雪どけをイメージした白いミルクが掛けられ、さながら皿の上のアートです。
見た目も美しいですが味も絶品。チキンや野菜がしっかり煮込まれたルーには甘さを感じるコクと旨味があり、そして程よいスパイス加減、ただのインドカレーではない、何か出汁でも入っているのではと思わずにいられない和風感も見え隠れ。尖った感じが一切ないけれど奥深い、そして、どこか懐かしさを覚えずにはいられない、そんな歴史と伝統を感じる味わいの一品でした。
大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。