うりこさんのマイ★ベストレストラン 2013

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うりこの夢見るレストラン、恋するレストラン ~ 世界中のすべてのワインが好き♪

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うりこ 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

飛ぶように過ぎた2013年。
昨日が年始だったような気が今でもしています。
レストランへの訪問はあっても、レビューをかけたお店は10%未満。
そのため、10位に選べなかったお店は来年に持ち越しです。

飛ぶように過ぎる時間の中、ワインを囲んで一緒に過ごしてくださった方々がいたこと。
飛ぶように過ぎるほどにめいっぱいの仕事を頂戴できたこと。
そして、そんな日々の中で確実に、不器用に、少しずつだけど、前に進めたような気がしたこと。

そんな日々に感謝して、2014年を迎えたいと思います。

人間はどこにいても一人ではないから、チームワークのできる人でありたい。
それがレストランのお客様という役割であっても。
女子会の幹事という役割であっても。
そして、2014年に新たに生まれる様々な関係の一員としても。

マイ★ベストレストラン

1位

ロオジエ (銀座、新橋、内幸町 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2014/06訪問 2014/11/09

やはりここがNo1のサービスを誇る場所~銀座「ロオジエ」

(2014年6月)
リニューアルオープン初日にディナーにお邪魔したのは個室のお部屋。
本日はメインダイニングへディナー訪問。
抜群の安定度と心地よさを誇るサービスとともに、飲み頃となったボルドーワインとお皿を楽しみました。
お店の方に撮っていただきました写真をアップしますが、お皿のメモは残していません。いくつかのアミューズの後、キャビア、鴨のジュレとフォワグラ、オマールエビ・マッシュルーム・トリュフ、ジロール茸と味噌のソース・ルッコラとニョッキ等を楽しみました。

絶対に満足できる空間があるという幸せをかみしめつつ、また次回、少し肌寒さを感じる頃にお邪魔します。
誰と一緒でも心地よいサービスを楽しめるレストラン。
間違いがないお店を選ぶのなら、絶対にロオジエと私は答えます。

(2013.10)2013年10月25日ロオジエ再会の日
2年半という時間は、過ぎてみればあっという間。
もちろん色々なことがあったわけですが、過ぎてしまえば今、ここで笑顔で過ごしている。
当時思っていた自分にはなり切れず、まだまだ道の途中ではあるけれど、またこうしてここに、こうして来られたのも何かの縁なのかもしれません。

「このお店にふさわしい女性になりたい」

その思いを新たにしてまた明日からがんばりなさい、ということなのかしら(笑)。

ロオジエリニューアルオープンのこの日、階段を上がるのではなく、下りてお邪魔した先は、新しくなったプライベートルーム。
車で来る場合には、プライベートエントランスからの入場になるそうで、メインダイニングとは反対の場所に位置する個室は、階段を下りて右側に。

写真禁止となったことを知らずにとってしまった一枚は、個人ブログにひっそりと載せておきます。

ボトルでいただいたワインにそれぞれベストマッチしたお皿を上げるならば…
まずは、アミューズ。
すべてがお菓子のようにかわいらしい写真の一皿(個人ブログのみ)。
テーブルの上の清楚ないくつもの白い生花と一緒に眺めると、本当に心が和らぎます。
ルイナールのシャンパーニュのコクを楽しみつつ、大切にいただきました。

白トリュフがアクセントのリゾットには、コントラフォンのムルソーがぴったりマッチ。
その前の、キャビア、キクイモといった食材にも合わなくはなかったけれど、やはりきのこ類がないと何か物足りない気がするのはある程度の白ワインの宿命なのかしら…?などと思いつつ。

モメサンの99年クロ・ド・タールには、アマダイよりも和牛かしら?
アマダイ自体は、細工をしっかり、けれど、とてもシンプルにソースなしでいただくお皿。
その付け合せのカブの酸味が、ワインのまだフレッシュなところに合っていたものの…
シンプルな和牛のロースト香とワインのロースト香、加えて和牛のオイリーなテイストにピノのチャーミングさを合わせた時に生まれる複雑な甘やかさと爽やかさがぴったりだったように思います。

フロマージュ、小さなデセール、デセール、お茶菓子と続いた中での、一番は、フロマージュのアイスクリームの下に宝石のようなグレープフルーツ、マンゴーが敷き詰められていた1品。
ワインの最後を一口を飲み終えた後、しっかり気分を切り替えてからいただきました。

この日に訪れられたことに感謝。
そこに何か意味を持たせるとすれば、
これからも人とのご縁を大切に、仕事とのご縁を大切に、初心を忘れずに生きるということ。
それぞれのプロフェッショナルの道で生きる皆様とのかけがえのない時間に、そして生まれ変わったロオジエに…
ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(2011.3)
再会の日も、きっと最愛のお店~銀座『ロオジエ』
3月31日でひとまずお休みに入った最愛のレストラン、銀座「ロオジエ」。
一時休店を間近に控えた3月下旬、少しだけドレスアップしてディナータイムにお邪魔しました。
この場所で最後のディナー。
忘れたくない時間の始まりです。

華やいだディナータイムの始まりは、ほころび始めた桜色のシャンパーニュから。
いただいたのは、トリュフ尽くしの下記のお皿たち。
コース料理に多数アレンジを加えていただき、ありがとうございます。
(アミューズ・ブーシュ)

(ホワイトアスパラガスのサラダ、黒トリュフ風味)

(ホワイトアスパラガスのスープ、トリュフのロワイヤル)

(帆立貝のポワレ、黒トリュフ添え、ポテトのニョッキとオニオンのジュ、ジンジャー風味)

(ジビエのパイ包み、サルミソース)

(それについてきたサラダにはやっぱりトリュフが・・・)

(チーズ)

(りんごのコンポートと蕎麦風味のアイスクリーム←さすがにここからはトリュフなし、です♪)

(最後はジェラートのみチョイス・・・画像なし)

多数の常連客を抱えるロオジエにとって私はまだまだ日の浅い再訪客です。
このお店に似合う女性になってまた訪問したい。
そう思った感激の初訪問は多分まだ2~3年前のこと。
けれどそれ以降、私の中では一番再訪を重ねたのがこちらのお店です。
結局、お店に似合う女性にはまだまだ遠い私のままでしたが、その課題は再会の日以降に持越しです。
そんな客であるにもかかわらず、訪問するたびに優しく愛おしい時間を楽しませていただきました。

2013年秋、またどちらかの場所で再会できることが楽しみです。
もう少しお店に似合う私を目指しつつ、その日を待ちたいなと思っています。
ここは私にとって愛さずにはいられないお店。
最愛のレストランです。
だから再び会えるその日も、うかがうのなら最愛の人と。
そう心に決めているお店です。

(2011.1一時休止前最後のランチのため追記)愛さずにはいられない~銀座『ロオジエ』
気が付けば3月末はもうすぐそこ。
1月某日、最後のランチタイムを噛みしめに、再びロオジエを訪問しました。
ディナータイムはディナータイムなりの、ランチタイムはランチタイムなりの楽しみ方があって、その表情の豊かさがとても好きなロオジエ。
いろんな違いに加え、時間帯に応じたワインの楽しみ方がちゃんと用意されていること。
それがとても楽しい。
まだディナーの予定はありますが、ランチは恐らくこれが最後。
そんなこの日は、バイ・ザ・グラスでワインを楽しみました。
まずは、アミューズ、カリフラワーのムース・ウニのブラン。
ブラン・ド・ブランのシャンパーニュがまだ残る中、早めにオーダーしたのはドニ・モルテの白。
合わせたかったのは、ラパンのガランティーヌとリエット、ベルジュ風味、パンポワラーヌ添え。
しっかりした食感を楽しみながら、白ワインの(お昼にしては)しっかりした凝縮感を合わせて。

デュガの赤をオーダーし、お次は的鯛のポワレ、キノコとキャベツのピューレ、マトロートソース。
鯛⇒白、ではなくソースに合わせて赤を。
もちろん、お店にエスコートされながらの選択ですが…

デザートは、メレンゲとレモンクリームのタルト。

この日のオーダーは、一番皿数の少ないブルーのコース。
それなのに、ビックリするほど満腹感を感じたこの日。
最後のランチを噛みしめようとゆっくりゆっくり楽しんだからかしら。
ワインを堪能し過ぎたからかしら。
あ・・・人の分まで手を出してパンを4個(いやそれ以上?)いただいたから…ですね(^^;
そうだ!次回は写真も撮らなくちゃ!
幸せな笑顔が写真に収められるよう、次の訪問までの日々も充実した時間を過ごしたいな。
万全の体調と精神状況でうかがいたいお店。
ロオジエ、らぶ♪なのです。

(2010.6)
今回の訪問で心に残ったのは、やっぱりロオジエのサービスは素晴らしいな、ということ。
今までこちらのお店に通う私を見ていて下さったお店の方。
サービスに対する感性を把握して下さり、そのとおりにサービスができるお店の力量。
大切な方と過ごせる安心できる場所です。

(2010.5)
5月某日、初めての土曜日ディナーに訪問。
平日に比べると明らかにドレスアップした女性の多い店内。
そして、相変わらず男性比率の高いディナータイム。
年配に愛されるお店はとても素敵なお店だと信じている私ですが、この日の客層はまさに「素敵」の一言。

フォワグラ、乳飲仔羊に合わせてチョイスしたボトルワインは、2000年のサン・ジョセフ ヴィーニュ・ド・ロスピス(E.ギガル)。
落ち感も香りも楽しめそうなこちらのワイン、とりあえずコースに先駆けて抜栓いただきました。
なお、この日選んだコースメニューは以下の通り。
・アミューズ・ブーシュ
・鴨フォアグラのコンフィ リンゴとリュバーブのチャツネ
・ホワイトアスパラガスのスープとパセリのフラン
・帆立貝のヴァプール キャビア添え ポワローとからすみのクリーム
・乳飲み仔羊のロースト ガーリック風味のジュトランシェ
・フロマージュ
・イチゴのハンバーガー シナモンとレモンのクリーム ルバーブのシャーベット

この日予定されていた複数のイベントも無事終了し、追加で嬉しいニュースも飛び込んだこの日。
そんな一日の終わりに訪れたロオジエ。
この約2ヶ月、私にしてはとても頑張りました。
一区切りついて、ふと視界が広がったのがこの日。
そんな夜に花を添える素敵なプレゼントまでいただき、大好きなレストランの思い出がまた一つ増えました。
よく頑張った自分をちょっと誇らしく思う気分で眺める景色は…ずっとずっと見ていたいと思う、心に残る素敵な景色でした。

(2010.4)
こんなに足しげく通うのは自分の意志というよりも単なる巡りあわせ。
ご一緒する方からこちらのお店をリクエストされる幸運が加担するから。
大好きと想うほどに心地良くなっていくお店で、この日もとても幸せなランチタイムを過ごしました。

いただいたお料理は、アミューズ・ブーシュの後、
フォワグラと青森産シャモロックのテリーヌ、ヘーゼルナッツのオイルと春野菜を添えて
静岡産ニジマスのポワレ、カレー風味のレタスソース、スペッツル添え
ヴァニラと赤いフルーツのパルフェ、ヒナゲシの香り
デセール前に少しだけフロマージュも。

考えてみたら一番皿数の少ないブルーのコースをいただくのはこれが初めてです。
でも…以前もこちらでいただいたブラン・ド・ノワールのシャンパーニュ(2000年)とシャンボール・ミュジニィ・レ・クラ、それにグラスでオーストリーのグリューナー・フェルトリナーをいただきましたので、カロリー的にはブルーでも120%満腹、満足です。

次回予約はまた来月。
その日ちょっとしたことが見える予定だから。
人にとってはささいなこと。
でも私にとっては価値のあること。
その日、きっと私の手に。

(2010.3)
いつもながら、そのサービスには頭が下がりっぱなしのこちらのお店。
この日私が癒されたのは…
お店の方が覚えてくださった過去に受けた数々のサービス。
そして、素敵な言葉の贈り物。
それがこの日の私を復活させてくれました。
やはりここは愛さずにはいられないとても大切なお店です。

(2010.2)
お店に向かう私を見つけて「お待ちしていましたkey様」と声をかけていただくところから楽しみなロオジエタイムがSTART。
私の顔だけでなく、食の好み、これまでにいただいたワインやご案内いただいたテーブルなど。
お店の方が色々覚えて(控えて?)くださっているのは素直に嬉しい。
従業員の定着率がよろしいようで、初対面の顔が存在しないことも、「行き慣れた」と勘違いさせてくれて居心地が良いもの。

お邪魔すると心から温まる気がするのですが、それが私にとってのこちらのお店の価値です。
来るだけでリフレッシュ出来るなんて、ある意味お手軽?と思います。
私が愛さずにはいられないお店、分不相応な店であることは否めないけれど。

(2009.11)
よくグランメゾンはお昼と夜の顔が全く違うと言います。
グランメゾンのディナー自体ほとんど未経験の私ですが、この日はお皿の数を除いてはほとんどランチと差がないように見えました。
しいて違いを挙げるとすれば、スタッフの笑顔が昼より柔らかいこと。
自分でも「なんじゃ、それ???」の感想です。
単純に顔を覚えていてくださるお店の方が増えたためであって、昼と夜の違い、という理由ではないかもしれません。
この部分は、次回お昼と夜にあまり間をおかず訪問する機会があるので、その時に確認してみたいと思います。

(2009・8再訪)
ランチに再訪。
そして、サービス、ワイン、味の傾向がやっぱりとても大好きだと改めて実感。
評価を5に引き上げて、これからも大切なお店として愛していこうと思った訪問でした。
(今回の予約では、電話の応対で何度か不快な対応があったのですが、これからも大好きなお店であり続けて欲しいという気持ちから、思い切ってお店の方に伝えました。快く聞き入れていただいたように思っています。)

前回訪問時よりややワインに詳しくなった私の目から見ると、全般的なサービスはもちろんワインに関するサービスも本当に素敵。
例えばこの日のムルソーは、ホストテイスティング時にワインの温度を教えてくださいましたので、
「あと2度ほど下げて、徐々に適温まで温度を上げてほしい。1杯目は涼感を、2杯目は香りを立たせるように。」
などというオーダーも可能でした。

次は秋のディナーを予約済み。
特にディナーはなかなか気軽に誘えるお店ではありませんが、賛同してくださる方と2人ひっそり行ってまいります(^^)。
~オーダーしたお料理、ワインはブログにて詳細に記載しました。
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念願のロオジエ。
ディナーでお邪魔するには敷居が高くて、大人気の土曜ランチを3ヶ月前から予約して訪問しました。
誇り高き銀座のグランメゾン、その扉を開けると、そこには大人の女性だけに入国が許されたエレガントなお菓子の国がありました。

3つ星レストランとして数々のメディアに登場するロオジエ。
写真で見知った店内は、スタッフの皆様の心遣いによって、想像していたよりずっとずっとリラックスして過ごせる空間でした。
入店時には、迎えるスタッフ、メニューを配るスタッフ等々ダイニング内に溢れるスタッフの数に、ミーティングに紛れ込んでしまった(笑)かのような印象を受けてちょっと身構えてしまいましたが、間もなくそれぞれの持ち場について、堅苦しさは消えました。
お客様以上のスタッフの数で上質のサービスを維持しているんだなあ、と実感。

本日は9000円の真ん中のコースをオーダー。
アミューズブーシュ、前菜(鴨肉のタルタル、グリーンペッパーのアイスクリームとベルガモット風味のキャロットピューレ)、スープ(グリーンピースのスープ)、メイン(ホワイトアスパラガスのロワイヤル イカのクルスティーニと共に)の後には。。。。お菓子の洪水が!

プレデセールとして、ソルベ、クリームブリュレ、マカロン、ローズゼリー、焼き菓子等々が供され、続くメインデザートは苺のサヴァラン キルシュのアイスクリーム、その後プティフールとしてデザートワゴンに20種はあろうかというプティフールの数々。
もうお腹いっぱい!と言いつつ、ついついミニシュークリームとゆずのタルトをオーダー。

最後のデザートの打ち上げ花火のようなフィナーレは感動でしたが、心に残ったお皿は、メインのホワイトアスパラガスのロワイヤル。
格調を下げる言い方をしてしまえば、洋風茶碗蒸しに綺麗にそろえたアスパラが林立した一皿。
ですが、、、もちろん美しさと味の上品さはそんな言葉じゃ表現できないもの。
是非写真でこの美しさをご覧ください!

ついでに、メインデザートのすばらしい彩りも。(もちろん味もグッド)
デザートは全体的に甘さ控えめ。
パティスリーが別に10名近くいるそうですから、甘さでごまかさない繊細なデザートが作れるんだと思います。
お腹いっぱいのはずなのに、この美味しさ!ついつい進んでしまいました。

また、ワインの品揃えもさすが。
どれを選んでもハズレがないのはもちろん、赤ワインを綺麗に開いてくださったサービスも見事でした。

このお店で颯爽とサービスを受けられる、そんな素敵な女性になってディナーにお邪魔したい。
心からそう思いました。

  • アミューズ・ブーシュ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

2位

カーザ ヴィニタリア (麻布十番、赤羽橋、白金高輪 / イタリアン、パスタ、ワインバー)

10回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999

2025/06訪問 2025/06/08

何度来ても大好きなお店~Casa Vinitalia

もう何度目かの訪問か数えることもできないほど。
本日は、主催する働く女性同士のお食事会にて利用。
私を含め、このお店を愛する方がたくさんいるので、お誕生日の時などにはこちらを選ぶと大変喜ばれます。
そんなこの日は5人でアラカルト。
お皿に合わせて適宜オーダーを調整いただき例えば2.5人前にしていただいたり、2人前にしていただいたり。
やや控えめ(?)に飲んだワインとともに合わせたのは以下のお皿たち。

トリ貝とジロール茸、枝豆のピューレに青のりを添えて
とうもろこしの冷製スープ、サマートリュフのアイスクリーム添え
イカ墨のラグーとアオリイカのソテー
本日のお肉のチョイスは、鴨とラム、それぞれを一皿に乗せて
これにチーズプレートを(写真は割愛)

いつまでも大切にしていきたい素敵なお店。
この季節は開け放った窓からそよぐ風も気持ちよく、夕刻から夜への時間の移り変わりを心地よく堪能しました。
本日もありがとうございました。
新年最初の訪問はこちら最愛のお店、Casa Vinitalia。
本日は主催する働く女性同士のお食事会にての利用です。
グラスで泡を楽しんだ後は、ボトルの白、最後に赤をグラスでという多彩なワインに合わせたのはこちらのお皿たち。
ブルネロを最後にいただくために、お肉はワイン基準で選びました。

クルマエビのフリット
菜の花のズッパ
そば粉のパスタ
白子のリゾット黒トリュフ添え
イノシシのロースト
最後はチーズ

いつ行っても、落ち着いて楽しめることが約束されている、私にとって安全な大好きな場所です。
本年もよろしくお願いいたします。
今回いつもよりややお会計が控えめなのは、一人当たりのワインの本数がいつもより少なかったから。居心地の良さや楽しさや美味しさ。あ~外食ってこれが楽しいんだよな、と思う要素はいつもと同じ、またはそれ以上に一杯!
本日いただいたのものは以下の通り。
全てアラカルトで。
栗とポルチーニと鶏白レバーのグリル
馬もも肉のタルタル仕立て
サンマの天日焼きとキノコのタヤリン
エゾ鹿のバラ肉の香草グリル
仔牛牛すね肉とキノコのクリーム煮込み・ポレンタ添え

最愛の場所、年始に戻るつもりです
この日はお祝いの席で利用。
アラカルトでPiemonteのネッビオーロのボトルとともに以下のお皿を堪能。
何度来ても戻りたい場所。
最愛のイタリアンであり、最愛のレストラン。
ボタンエビと柑橘の一皿
花ズッキーニのフリットにトマトのシャーベット
仔牛、白ワイン、バター、トマトのラグーパスタ
ヤングコーンとサマートリュフのリゾット
牛ホホ肉赤ワイン煮込み
ダークチェリーの焼きココット

今夏のPiemonte旅行の予習ワインとともに素敵な夜を過ごしました
この日主催するWWN(Working Women's Network:働く女性同士のお食事会)で訪れたのは、私の最愛レストランのCasa Vinitalia。
WWNにもファンが多く、いつ行ってもまた行きたくなる。
そんな場所です。

本日いただいたのは以下のお皿たち。
メニューから皆で1~2品ずつ選んで、シェア。
空間やサービスが居心地がいいのはもちろんで、使い方がとてもフレキシブルなところも大好きな場所です。
そして、ワイン好きの私にとってはこちらのワインリストがとても魅力的。
何度通ってもきっと飽きない、私にとってここはそういう場所。
本日いただいたのは以下の品々。
菜の花のソテーと白エビのフリット、羊のチーズ
うさぎのインサラータ
カニのリゾット
ラザニア
蝦夷鹿の赤ワインと胡椒のステーキ
羊のカスレっぽいお皿
それぞれのお皿に多様なワインを合わせて楽しみました!

かれこれもう10年以上、WWN(Working Women's Network:働く女性同士のお食事会)を開催していますが、この会でもプライベートでも利用させていただいているお店で流れる大好きな時間。
いつもありがとうございます。
もう何度目の訪問かは、数えることもできなくなってしまったほど
嬉しいことがあった時、大切な友人と語り合いたいとき
時には、ビジネスの関係とはもはや言えないほどに強いトラストで結ばれた仕事の同志とのお食事会に
色々なシチュエーションで楽しませていただいているのがこちらのお店
この日は女子会にて
コロナ後、本当に久々の再会
アラカルトで気になるお皿を全部選んで、4人でシェアしつつ楽しませていただきました
いただいたのは以下のお皿たち
スタートは、カデルボスコのフランチャコルタで
バーニャカウダ~コースではなくても、ここからスタートしたくなる定番の一品
白子の天火焼きココット仕立て
オレキエッテ マテ貝とブロッコリーのプーリア風
栗とロビオラ・ディ・カプラのリゾット 秋トリュフ添え
骨付き子羊ロースの香草ニンニクグリル
蝦夷鹿のロースト、ソースはポワブラード
チーズの全種類盛り合わせ

ワインは全部で3種類のボトルに、最後はグラスでロゼを追加
4人で約3.5本、ヴィニタリアらしく、楽しませていただきました

大っぴらに声に出さずとも、とても幸せな気持ちを堪能したい日がある
そんな日に頭に真っ先に浮かぶのが、私にとってのカーザ ヴィニタリア
これからも、たくさんの幸せを感じながら、たくさんの訪問を重ねられたら、と思っています。
本日もありがとうございました。
本日で何回目かのほうもんかわかりませんが、写真をいくつかとったので追加。
時が流れても、このお店に近づくたびに、これから始まる素敵なレストランタイムにワクワクさせてもらえるお店。
過去これまでにこちらで過ごした数々の素敵な時間という思い出の上に、今日の日が成り立っているから、時代は変わり、どんなに時が流れてもきっと通い続けたいと思うお店だと思っています。

本日も素晴らしいお皿、素晴らしいワイン、そして友との最高にリラックスした時間を過ごせました。
いつもいつもありがとうございます。
何度目の再訪かわからないけれど、間違いないワインがあり、間違いないお皿があり、何よりもその空気の中で自分がリラックスできることが約束されているレストラン。
こちらのお店は、私にとってそういうお店。
誰をお連れしても満足していただける空間の上質感。
その中で、もてなす自分がリラックスできていることはホストとしてとても大切なことだと思うから。

珍しく数点写真を撮ったので、追加。
6名までという制約はあるものの、完全ビジネスユースでも、プライベートユースでもこのプライスで、この満足感。
最も大好きなレストランは?と聞かれたら、私はこちらを答えます。
見た目も味も素晴らしい
そんな、お料理が心に沿う
カジュアル価格からハイクラスまでのイタリア全土のワインが揃うことも心に沿う
柔らかで温かいサービスも
特に中庭に面した席のオーラも

これらすべてが個々に、また混ざり合って私を魅了してやまないレストランが、ここ、カーザ・ヴィニタリア
去年も今年も夏の旅行先はイタリア
もしかすると私をイタリアに傾倒させたのもこのお店かしら?と時々思う
全土のバラエティに富んだワイン、それを素晴らしく良い状態で飲ませていただけるから、毎回の出会いがとても楽しく、あのワインリストに会いに行く、そんなワインラバーのためのお店なのかもしれません

カジュアルな価格帯のワインも豊富に取り揃えているこちらのお店ですが、本日はいつもより少しだけハイクラスのワインを合わせつつ、いつものコース

バーニャカウダーの写真は割愛して
まずは前菜に選んだサマートリュフとトウモロコシの冷たいスープ、真ん中に乗っているのはミルクのジェラート

ソーセージ、そら豆、ペコリーノのストラッチ

牛ハラミ

差し替えチーズ

私の周囲にいるたくさんのワインラバーの友人たち
許されるなら、その一人一人の方とこちらを訪問し、ゆっくりとワインを通じて友好を温めたいと思っている大好きなお店です
本日もありがとうございました。

(2015.9) ※本当は2015年中に更新したかったのですが…大好きなお店!!
タイトルに込めた感情通りです!
お料理の写真をいくつか追加いたします。
9月のとある日のディナータイムにいただいたお皿たちです。

カルパッチョ
蠣と野草のリゾット
牛ほほワイン煮込み
ジェラート

やっぱり今年も、私の中でNo1イタリアンはこちら
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

(2015.6)この日も心からの満足で~麻布十番「カーザ・ヴィニタリア」

私の中で最も大好きなイタリアン
ワインリストも
お店の雰囲気も
もちろんお皿の数々も
一つ一つの要素を挙げたらきりがないけれど、とにかく総合的に満足感を味わわせてくれる
私の中でNo 1イタリアン

この日もコースでオーダーし、以下の品々を楽しみました
熟成したネッビオーロと共に

バーニャカウダー
プラターチーズとトマト
牛のピーチ
牛ほほ肉赤ワイン煮込み
ティラミス

次回は女子会でお邪魔します。
本日もありがとうございました。

(2013.6)意識せずに定期的に~麻布十番「カーザ・ヴィニタリア」
6月の日曜日、大好きなランチとディナーのちょうど真ん中の時間に再訪。
結局この日もコースをオーダー。
いろいろ楽しめて、すべて込々の7500円は、やっぱりお得だと思います。

1階のワインショップがいつの間にか、和食レストランに変化していたこの日。
少し空間の自由度を奪われた気がしたのですが、2階には全く影響なし。
中庭を見ながら、ゆっくりとワインを堪能しました。

この日写真に収めたのは、以下の2品。
フルーツトマトとモッツアレラ

ソラマメのリゾット

相変わらず、イタリアンなのに繊細そうなお皿が魅力的。

意識せずに定期的に訪問を繰り返しているこちらのお店。
自然に再訪したくなる。
そんな数少ないお店の一つです。


(2013.4)
お店のレイアウトが変わり、お店のスタッフが変わり…
それでもなお、移りゆく魅力が私を魅了し続けるこちら、「カーザ・ヴィニタリア」。
多くの訪問の全てがジャストフィットなわけではなくても、連続して「あれ?」と思わせることは決してなかったこれまでの訪問。
多分それがリピートの最大の理由。
これまで何度通ったかしら。

この日は、大好きな日曜日のおやつ時間の訪問で。
新生ヴィニタリアの訪問の中で、一番心地よかったこの日いただいたのは、いつものコースにお勧めのサンジョヴェーゼのボトルワイン。
そんなこの日の一品はこれ。

次回は、初夏の訪問です。
大切にしたいお店があるって幸せなこと。
この日も満足と満腹を味わいました。


(2012.3)
女子会利用が多いこちらのお店。
この日は珍しく共学?使用。
ソファ時代の雰囲気も大好きだった半個室がテーブル席に生まれ変わってから、これが初めての個室使用。
共学使用にはテーブルのほうが気が楽かもしれませんね。

こちらのお店で重ねた記憶は、もう数えられないほど。
ワインバー利用、お食事利用を織り交ぜつつ、2人から6人まで様々な人数でお邪魔しました。
広くなって以来、確かにお店の雰囲気は変わったけれど…
いつ訪れても会話が弾む嬉しいお店。
それが私にとってのヴィニタリア。

この日いただいたのはコースメニュー。
そのうち2つだけを紹介すると以下の通り。

光量不足なので、暗くてごめんなさい・・・
カプレーゼ

蒸しアナゴと山菜のリゾット

行きつけのお店なんて言えるほどの客でもないし、「ここなら間違いない!」と人様に断言できるほどの舌もないけれど・・・。
それでも断言できることがあって、それは、こちらのお店で重ねた記憶のすべてが心地良いものであったということ。

心の中に去来した様々な記憶とともに、この日もまた嬉しい思い出を重ねました。

(2011.9)※写真の追加はなし。
こちらのお店に通ったのは、かれこれ何回目でしょう。
9月の、とある平日、急なお呼び出し。
時刻は21時頃。
こちら都合で決めさせていただいたお店は、ここ「ヴィニタリア」。
以前より広くなったお店の当日予約席に滑り込んで、ひと時、懐かしい方との時間を楽しませていただきました。

こちらのお店で会話が弾まなかった記憶はないけれど、それはやっぱりこの日も同じ。
仕事の疲れも吹き飛ぶほどに弾んだ会話を例えると、エネルギーの交換会でリフレッシュ、といった感じでしょうか。
こちらのお店の内装、照明、ワインリスト、お皿の感覚…これらがきっと、とても心地いい空気を作るから、いつでも私はここで楽しいひと時が過ごせるのではないかしら。
変わってしまったサーヴィスが完全フィットしていない割に(すいません…)、なぜか変わらず自然体で会話が弾む、私にとって不思議なお店。
とりあえず、間違いなく私のTOP5に入るイタリアン。
大好きなお店です。

当時、尽きぬほど語った話。
今の生活に何一つ結びついているものはないような気がするけれど…
昔から互いが持っていたパワーや情熱はお互い今も変わらぬまま。
歩いている道は違うけれど、意外と近くを歩いているのかな…?
そんな風に感じたひとときは、懐かしくも、とても新しい時間でした。

(2011.4)
アロマフレスカが抜けて新しく生まれ変わった「カーザ・ヴィニタリア」。
何が変わったのか、何が変わらなかったのか…
そこらへんを知りたくて、4月のとある日曜日、大好きな14時半スタートでお邪魔してまいりました。
久しぶりの口コミ更新です。

私の中で好きなイタリアンをあげるとすれば、間違いなく名前があがる「カーザ・ヴィニタリア」。
初夏の天気が気持ち良かったこの日は、オープンエアになった空間でお食事を楽しみました。

この日選んだのは、サービス料、税金込み7,500円のコース。
一部追加料金のかかるお皿もありますが、私の選んだお皿はすべてコース料金内です。

私史上一番のバーニャ・カウダー。
生野菜でここまでガッツリ感を感じさせてくれるお皿は他のお店では未体験。
毎回とても嬉しくいただいています。

前菜に選んだのは、やりいかの丸焼きに香草、グレープフルーツ、トマト、ケッカ等を添えたもの。
軟骨は処理済みですが、内臓もイカ墨もそのまま残して若干ワイルドに仕上げたお皿。

焼き筍とリコッタチーズのニョッキ。
柔らかく濃厚な味わいには、香りに少し甘いニュアンスを残したピノグリを合わせます。

メインは牛肉のほほ肉の赤ワイン煮込み。

ポモドーロは30g。(写真略)

デザートは、ソルベの盛り合わせ。

フレンチに近いイタリアン、あるいは懐石に近いイタリアンもありますが、私にとって心地いいイタリアンはこんな感じ。
カジュアル過ぎず、ちょっと澄ましているんだけど、でも、やっぱりイタリアンの力強さもあって…というさじ加減が好き。

でも一番好きなのはこちらのお店で過ごす時間の居心地です。
それを言葉ではっきりと説明することは難しいのですが…気が付けば3時間超の盛り上がり、という経験を何度もしていることが何よりの証明。

いつかやってみたいのが、ぶらりお一人様訪問。
少し遅い時間、又は今日のように日曜の14時半~。
一人でも大勢でも心地良い時間が待っているような予感がするのです。

(2010.2)カーザ・ヴィニタリアに再訪。
前回、私だけでなくご一緒した皆様の評判も非常に良かったお店。
相変わらずお料理の出てくるタイミングはゆったりペースでしたが、ある意味それもこちらのお店の良さだと割り切って、この日は早い時間から訪問。
おかげで、とてもゆったりと、心地よいお食事を楽しめました。

今回のお皿も前回同様すべてレベルが高く、この場所で6500円(サービス料10%、コベルト500円別)というお値段を考えると十二分に満足♪
滞在時間も(なんと)4時間半に及びましたので、お店を存分に堪能した!という感じ。
1階のワインショップで売られているワインが2倍以下のお値段で味わえることもあり、お料理だけでなくワインのCPも非常に高いのが嬉しい。
赤ワインの品揃えが妙にトスカーナ州に偏っていることを除けば、そのリストの充実ぶりもワインショップ併設のお店ならでは。

6人でお邪魔して、4本ワインを開け、お値段は一人12000円くらい。
帰りにワインを2本お買い上げし、大満足で帰宅しました。
今回の訪問で食べログの評価を、暫定の4.5点から5点満点に格上げしました!

今回いただいたお皿は以下の通り。
(先付け??:ご存知 野菜のバーニャカウダー)
(前菜:車えびのカルパッチョ 海老の頭のせんべい風も美味しい!)
(パスタ:完熟トマト、リコッタ、サラータ、バジリコのキタッラ)
(メイン:もち豚のローストと付け合せは赤ナスのココット イタリアンでありながら(?)メインの風格十分。火入れが上手なんですね。)
(簡単なパスタ:チーズのパスタ、チーズの種類は失念 最後まで美味が続いて嬉しい!)
(デザート:ジェラートの盛り合わせ ラムレーズン、バニラ、かんきつ類のソルベ)
(プチフールはいつもの通り見ただけ・・・)

特に心に残ったのは、簡単なパスタ。
こちらは30gの一番小さなものですが、細いパスタにチーズがよく絡んで、まるでフロマージュ感覚でいただくことができました。

なお、選んだワインは以下の通り。
ある意味シャンパーニュよりシャンパーニュらしいフランチャコルタ。
ミネラル感が魚介類にピッタリ合ったグレコ・ディ・トゥーフォ。
果実味あふれる南の赤。ほのかに甘みすら感じます。
微発泡の赤いスパークリング。リスト外から登場です。一度は飲んでみたったランブルスコ。

再訪したいお店、初訪問したいお店・・・色々増えていく今日この頃ですが、大切なお店の一つとして永くお付き合いしたいな、と思いました。

(以下2009年2月)
2ヶ月前から予約をし、キャパ6人の半個室を確保。
完全個室ではありませんし、入口付近は、スタッフ、お客様含めかなり人が往来するので隔離感はまったくありません。
しかし、ソファ席を含む6人スペースは追加料金なしで利用できる居心地のよいスペースです。

本日は、コース料理6500円(コベルト500円別、内税)をチョイス。
2種のソースでいただくバーニャカウダー、前菜、パスタ、メイン、口直しのパスタ、デザート、パン、コーヒーと続くコースは、食べ盛り対応(?)のしっかりボリュームのある内容。
締めのデザートも、どか〜んとめいっぱい1人前出てきます。
パンも数種類、それぞれにおいしいのでついつい完食しちゃう。
食後の満腹感は只者ではない。

今回最も心に残った一品は、前菜でいただいた桜肉のタルタルに香味野菜をたっぷり添えた1品。
桜肉の臭みなど微塵も感じさせず、まるでまろやかなトロのような仕上がり。
とても新鮮なお味。
香味野菜とあわせていただく桜肉は、いかにも体によさそう。
タルタルの味が勝つわけでもなく、混然一体の素敵な味のハーモニーを楽しみました。

特筆すべきは、最高のコストパフォーマンス。
イタリアの地場ぶどうを使ったワインを中心に4本いただいて一人1万円ちょい。
ワインリストもかなりの品揃えで、チョイスするのも楽しいイベント。
お手ごろ価額のワインも多数あり、うれしい限り。

ただし、、、コースの最初から最後まで急いでいただいてもたっぷり4時間。
キッチンのキャパの問題が大きいようです。
予想はしていたものの予想を上回る長居になりました。
次回お邪魔するときは、開始時間を早めよう!と決意。
多分そのうちまたお邪魔します。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

神保町 傳 (神保町、九段下、竹橋 / 創作料理)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/03訪問 2017/04/28

サービスの温かさ~神保町「傳」

(2014.3)
少しだけ写真を追加。
訪問歴をこまめにチェックして、都度新鮮な楽しさを提供してくださる素敵なお店。
初訪問の方、再訪の人が同じテーブルにいても、どちらもを楽しませてくれようとするところが傳らしい。
店内少し改装され、改装後2回目の訪問。
コース価格も1本になりました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(2013.3)
このお店がこんなにも人気な理由を多くの人は多くの言葉で語ります。
私が語る必要など何もないのですが、そんなお店に惹かれて、リピートしたのはこれで何度目かしら?
この日も大変楽しく、ディナータイムを満喫させていただきました。
そんな楽しい時間にひと言コメントを付けるならば、ここはとても後味の良いお店。
来てよかった、また来たい。
必ずそう思う帰り道。
サービスの温かさに包まれて、この日も皆が満足できる時間をいただきました。
なお、この日いただいた主なものは以下の通り。
カラスミのクッキー

フロリレー○の川手さんのまねっこ?グリーンオリーブ

すっぽんの肉まん

さわらのたたき等々

本日も素敵な時間をありがとうございます。

(2012.10)
お料理が好き、その接客が好き、はたまたお酒のチョイスが好き…
色々な要素があると思うのだけど、誰をお連れしても必ず誰もが何かに夢中になってくれるお店。
そんな接待好適店が「傳」。

尊敬すべき方々と一緒にお邪魔したこの日も、私にとってはプチ?接待。
いつもお世話になっている方々に、せめてお店のチョイスで恩返し。
そんな風に思って選んだお店がこちら。

初めての個室以外の席でも、何ら遜色なく楽しませていただいたこの日の訪問。
根強い人気は衰えることを知らない。
その理由をまた心から実感しました。
本日いただいたものの写真を一つだけ追加して、お星様も一つ追加させていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(2012.5)その美味しさは誰にでも受け入れられて〜神保町「傳」
5月のとある平日の夜。
ちょっとだけ改まった席に選んだのは神保町の「傳」。
どんなに舌が鈍感な私でも、直感でわかるのは、こちらのお店のお料理は万人に受け入れられるものだということ。
もちろん、サービス精神も相変わらずで、当日のお席を盛り上げていただきました。

今後ともどうぞ楽しい会食のサポーターでいてください。
本日もありがとうございました。

(2012.3)
長谷川さんの心遣いが何より評判のこちらのお店。
その優しい笑顔の持ち主が繰り出すお料理は、優しさというより鮮烈なイメージ。
見て、味わって、また味わって…「とても新しい」と思わせてくれるお料理の数々。

だから、お店を後にするまで気が付かなかったのは…
お料理を運んでくれるその方が、長谷川さんだったということ。
その優しいイメージは繊細で保守的な京料理のイメージ。
ここでいただく、モダンなお料理とは、ちょっとかけ離れていたのです。

この日いただいたのは、9,500円のコース。
日本酒が楽しいお店ですが、まずはスプマンテで乾杯しつつこの日の女子会はスタートしました。

先付:下仁田ネギポタージュに鴨の脂、下には茶碗蒸しとチーズ

クリームコロッケ的な一品は、裏ごしした白子で葛を練って、玉ねぎで甘みを加えたものが中に入っています。

イタリア北部の白ワインをいただきつつ…

ぶりのしゃぶしゃぶ仕立てをポン酢と白菜とともに

鴨の田楽みそ焼きにセルバチコ、揚げごぼうと合わせると美味しいということで米粉のパンに赤こんにゃく

ここで日本酒を少しいただきつつ、金と銀の紙につつまれたカラスミ。あぶっているものとあぶっていないものの違いを楽しんでください、と。

必ず出していただけるとれたて野菜のサラダ

牡蠣とカブ

桜エビの炊き込みご飯、少し早い春の訪れを感じるご飯です。

信玄餅のイメージで出てきましたのは、干しブドウのアイスとピスタチオのプリン、黒蜜をかけていただきます

日本料理を食べ慣れていない私でも、新しくも馴染みやすいこちらのお料理。
それは、長谷川さんがフレンチ好きということと関係があるのかもしれません。
「傳って美味しいよね」
そうおっしゃる方が私の周りに多いのは、フレンチ好きにヒットすることの証拠だと思うのです。

これだけいただいて、飲んで、お会計は15000円未満。
そんなところも人気の理由。
予約はとても難しいのだけど、ぜひまた行きたいわ。
そう感じる日本料理に出会えた幸せ。
周囲の評判の秘密を知ったある日の夜、良い友に恵まれて私は本当に幸せものです♪

  • 2012.10
  • (説明なし)
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4位

BEARD (目黒 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/12訪問 2014/04/07

再訪の日はカウンターで~目黒「Beard」

前回お邪魔した日も寒い日だったかしら?
初訪問の印象が消えないうちに、と思っていたら、随分と時間が空いてしまったこちらのお店。
2週間ほど前に予約して、今回いただいたお席はカウンター。
インテリアとしては良いのですが、すわり心地が良い、とは言えないのが少し残念
でも、飲みすぎないから安心(?)です!

この日オーダーしたのは、イタリアの赤ワイン(ボトル)に以下の品々
リンゴとレッドチコリ、ゴルゴンゾーラのサラダ

メカジキの軽いグリル、フレッシュトマトとアボガドのタブレ

大沼牛サーロインステーキとフレンチフライ(写真はこれ)

さて、お会計という段になって気が付いたのは、前回のいただいたテーブル席に座っているお客様が、私たちよりずいぶんと長居をしているということ
ここは、テーブル席とカウンターでずいぶん居心地のよさが違うお店です

目黒の商店街と住宅街のちょうど中間点
仕事モードからプライベートモードに切り替わる接点に、小さな温かいお店があります
カウンターならささっと、テーブルならじっくりと
その日の気分にお席が合えば、気分に応じて楽しめるお店です


2013.3
飲み過ぎ注意(笑)の居心地を~目黒「BEARD」
目黒駅から坂を下り、中目黒の方向へ進むこと約10分。
絶対に自分では見つけられない一角にオープンしたこちらのお店。
住宅街と商業地域のちょうど境目くらいに「おかえりなさい」とばかりに佇むお店は、見た目以上に居心地の良い空間。
ついつい重ねてしまったグラスワインの数は…居心地の良さに加えて、ちょっと楽しい品揃えのリーズナブルなグラスワイン、美味しいお皿の数々のなせる業。
想定以上のお会計に「!?」ではございましたが、幸せな酔っ払いと化して存分に楽しませていただきました。
満足です。

そんなお店でいただいたのは…
いわしのフリット

アオリイカのグリル、ギリシャスタイルサラダ

真サバのポワレモロッコスタイル

後は…失念です!

きっと楽しいワインが飲める良いお店だと思う。
信頼するワインラバーの言葉はやっぱり正解。
ワイン好き特有の直感が知らせてくれたお店の存在。
ワイン好きの方に、是非訪れていただきたい良店です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

幸せ三昧 (広尾 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/01訪問 2013/04/06

出会えてラッキー、そう思ったお店~恵比寿「幸せ三昧」

4800円のコース1本のみのお店。
恵比寿、渋谷、広尾が最寄駅とはいえ、どこの駅からもたっぷり10分以上はかかってしまうお店。
カウンターとテーブルから構成されるお店のキャパシティは決して広いとは言えないけれど、それにしても、いつお電話しても先々まで席が埋まっていることにこのお店のファンの多さを感じます。

そんなお店への初訪問。
ようやく叶ったのは、1月のこと。
予約をしたのは年が明ける前。
ゆうに1カ月以上前のことです。

最近ワインを楽しめる和食屋さんも増えましたが、こちらもその一つ。
この日のお客様を見渡せば、3分の1がワイン、3分の1が日本酒、残る3分の1がサワーを楽しまれている。
ディナーではありますが、女性のお客様のほうが優勢の店内の様子は、そんな感じでした。

せっかくの和食ですから、「まずはビールから」
珍しくそんな発言でスタートしたこの日のお皿は以下の感じ
鮟肝豆腐、ホタテ、白菜の煮こごり

お店のカウンターでいただくお料理は、包丁さばきも楽しいエンターテイメント
丁寧に作られる様子が、また好感度をアップさせてくれます
海老しんじょうのお椀

牡蠣と春菊のグラタン
こういうバラエティが創作和食の楽しいところ

アンコウと海老芋の唐揚げ

ヒラメ、ツブガイ、やりいか、ぶりのお刺身

地鶏あぶり焼きに下仁田ネギとジャガイモのすり流し

蕪とアマダイ

ご飯や香のもの

デザートはゆずシャーベット

そして余裕があればどうぞと出される2品目のデザートは最中の中に抹茶アイス

3週間ごとにメニューが入れ替わるこちらのお店
3週間ごとに通いたい!
そう思うファンも多いことに納得。

さらに!!!ビールと日本酒で楽しませていただいたこの日のお会計は7000円程度
とってもとっても気に入りました。

出会えてラッキーと思えるお店。
そんなお店に出会った夜は、冬の寒さも忘れるほどに、幸せが体をぽかぽかと温めてくれます。
だから、駅までの長い散歩道も全く気にならない。
絶対また来るわ、と何度も宣言しながら、浮き浮きした気持ちで歩けてしまうのです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

ル・ジュー・ドゥ・ラシエット (代官山、恵比寿、中目黒 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

2013/05訪問 2013/10/06

その後の変化を知りたくて~代官山「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」

(2013.5)
人が変わればお店も変わる
たとえ、その他の全てが変わらなくても
そんなお店のその後を知りたくて、またもやこちらを訪れたのは、5月の休日のランチタイム
お店の内装は何も変わっていないけれど、やっぱり人が変わればお店の雰囲気もがらっと変わります
小さなお店であれば、人のもたらす空気の変化がとても大きく感じられます。
そんな変化に、とまどいつついただいたのは、以下のお皿たち

新玉ねぎのブランマンジェと黒コショウで作った泡

冷製のフォワグラテリーヌに添えた花は甘いビーツのお菓子みたい

ホワイトアスパラのパイ包みの下にはキノコのソース、付け合わせのグリーンアスパラにはサバイヨンソース

カサゴのプレートは桜エビを皮目に付けて、マコモダケ、筍のグリルに桜エビのソース

ちょっと味見に仔羊の内臓はいかが?
ハツ、レバーそしてバゲット

この日チョイスさせていただいたのは、仔羊のシンプルロースト

デザートはイチゴのバシュラン、イチゴのムース、メレンゲ、バニラアイスなどのパルフェ仕立て

変化を楽しむ気持ちとさびしく思う気持ち
二つの気持ちが併存したこの日のランチタイムを振り返ると、ところどころに遊びが少なく感じられたことでしょうか

ゲストを連れて行くその日には、私を通し、その先にあるゲストをもてなしてほしい。
回り道に見えたとしてもそれはとてもうれしいサービス
壁を隔てた先にいるシェフとの唯一の接点は、効率化のためには、省くのもやむないこと
ゆとりが遊びにつながると知りつつも

いろんなものが変わっていくけれど
いつかまた戻ってみようと思う
そんなお店であることは確かなこちらのお店
いつかまた、と思いつつ、お店を後にした5月の休日のお話


(2012.12)
12月30日ディナータイム
今年の営業最後の瞬間は、鹿島マネージャーの最後のお席
あいにくの激しい雨の中ではありましたが、その席を目に焼き付けようと間をおかずのディナータイムの再訪を果たしてまいりました。

いただいたのは、12000円のコース。
一部だけ写真を載せますが、メニューはすべてを記載しておきます。
温度の違いが印象的な、キノコのアイスとスープ

ホタテとカブのミルフィーユ

オーシャントラウトのコンフィ

白子のムニエルにブールノワゼット
ひらこのフランに魚のスープ

キジ肉のラビオリに黒トリュフを添えたもののコンソメとキジのホットサラダ
オマールエビのクリームコロッケ

エゾ鹿のロースト

リンゴとサフランパスティスのデザート

どのお皿も運ばれてきた瞬間から楽しめること、どのワインもそれぞれに想い出深いこと。
それに加えて、小さなお店を満たすホスピタリティの精神が、何よりレストランの魅力を教えてくれること。
私がここに通うのはそういう理由。

時間と共に、お店のスタッフが変わるのは淋しいけれど仕方のないこと。
けれど、その変化の先に、きっとまた進化がある。
そんな予感がするから、また絶対にお邪魔しようと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
そして、お疲れ様でした!

(2012.12)大志を抱き~代官山「ル・ジュー・ドゥ・ラシエッ ト」
そのサービスが素晴らしく秀逸で、フレンチの醍醐味のひとつって絶対にサービスといつも実感させてくれる。
箱の豪華さばかりをフレンチの象徴のように言われてしまうと、それとは違った豪華さを主張したくなって、そんなお店を知っていることを、ちょっとだけ誇りに思ってしまう。
小さな小さなこの店は、目立たないところに、存在していて…
いつも誰かを迷子にさせちゃう困ったお店なのだけど…
たくさんのリピートの理由があって、一番私を惹きつけているのがそのサービス。

この日、ぜひ一度ご一緒に!とおっしゃっていただいた女性の皆さまと、鹿島Mのサービスを楽しみに、訪問させていただきました。
なお…本日いただいたもののうち、いつものアミューズは割愛…
サバの燻製にフルーツトマトとナス

蝦夷鹿のカルパッチョ
(ロース肉とビーツと黒大根)

赤カブ、小カブの岩塩包み焼き

カブのスープ

フォアグラのパテアンクルート

きのこづくしのお皿

甘鯛のうろこ焼き

ハト

フルーツいっぱいのデセール

モンブラン

本日もありがとうございます。
その勲章もののサービスを味わえるのは年内限り。
大志を抱いて別の道に旅立つ前にもう一度訪問いたします。
本日もありがとうございました。

(2012.5)だからやっぱりラシエットなのです
6月から新メニューが開始するこちらのお店。
滑り込みの5月にうかがったのは、あまりにもお得なランチタイム。
これまでも、そのお得さにお店が可哀そうになってしまうほどでしたが、ようやく新コースへと衣替え。

今後のランチは、約1000円ほど値上げするそうですが、それでもお得感は抜群。
プリフィックスをおやめになる代わりに、7皿構成のコースへの変更ですから、ぐっとボリューム感が増すようです。

なお、この日も大いにワインを楽しませていただきながら、以下のように色とりどりのお皿を楽しみました。

帆立をオレンジやグレープフルーツでマリネしたサラダ

オーシャントラウトのコンフィ

乳のみ仔羊の様々な部位とミンチのロールキャベツ

メダイのミキュイ
貝とホワイトアスパラの泡で、ラビオリの中にはアサリやシジミも

キャラメルのシブースト

メニューの変わる6月以降も是非よろしくお願いいたします。
その上質なサービスを、私はグランメゾン級と嬉しく感じます。
ランチもディナーも、どちらも楽しみにしている大好きなお店。

(2012.2)
ご無沙汰してました、と言うべきかどうか…微妙な時間が空いたこちらのお店。
ご一緒した方の笑顔が確約されている大好きなお店。
この日は休日のランチ訪問。
またまたお世話になります!

この日は、シャブリのプルミエクリュ、95年ビンテージのブル赤とともに、おまかせで以下のお皿を楽しみました。
この日も期待を上回る素敵なサービスでおもてなしいただき、本当にありがとうございます。

カニと根セロリのサラダは、下に根セロリのペースト、カニのエキスのジュレ、カニみそで作ったチュイルが添えられています

さわらの低温ロースト、タラの芽、菜花とそのピューレ、ふきのとうのソースなど、一足早く春の彩りが満開です

仔羊のローストにそのジュのソース、またモモ肉で作ったメンチカツにはパセリのパウダーを

リンゴと蜂蜜のデザートは、上からメープル風味のクッキー、蜂蜜ムース、リンゴのキャラメリゼ、バニラアイス、リンゴチップ

誰もが笑顔になれること。
気が付けばあっという間に時間が過ぎてしまうこと。
それが、このお店であることの証明。
いつも素敵な時間を本当にありがとうございます!

(2011.5)質の高さは変わらぬままで
お店の訪問は約1年ぶり。
知らぬ間に支配人の方が変わっていたこちらのお店。
以前の糸澤さんも、今の鹿島さんもスタイルは違ってもサービスの質の高さは一緒。
こじんまりとしているのに洗練された素敵な空間で、この日も女性同士楽しいランチタイムを楽しんでまいりました。

3500円(サ10%別途)で、お魚もお肉も味わえちゃうお昼のプリフィックスコース。
その一皿一皿の可愛らしい色使い。
そして繰り返しになりますが洗練されたサービス。
これらがいつも女性の心をキュッと掴むから、このお店で開催するランチタイムの評判はいつも上々。
幹事の気分も上々になれる有り難いお店なのです。

グラスワインはランチといえどもそれなりの価格になるのは、オー・グーグループとしてこちらも同じですが、全体としてはお得な部類に入るのかな?と思います。
本日の楽しい時間をありがとうございました。
その軽やかなお皿に表現された綺麗な彩り、本日もすっかり皆さんの心を魅了していただきました♪

(2010.7)
6月某日、ランチに訪問した代官山『ル・ジュー・ドゥ・ラシエット』
その記憶がまだ鮮やかな7月初旬、今度はディナーで再訪してまいりました。
お店の前に着くと、中からさっと開いた扉の向こう側に笑顔のご挨拶。
ご案内いただいたのは、前回同様のとても落ち着くお席です。

とても小さいけれどテーブルをゆったり使わせていただけるこちらのお店。
その配慮が適度な独立感をもたらします。
それぞれのテーブルで交わされる会話は、それぞれのテーブルの中だけに。
この日同じ空間に居合わせたのは結婚記念日を祝う素敵な御夫婦を含め何組かの2人組のお客様たち。

蒸し暑いこんな日は…と思っていたら、出していただいたシャンパーニュはやっぱりブランドブラン。
以心伝心が嬉しいスタート。
メニューは皿数違いで3パターン。
この日選んだのはスペシャリテ(13650円、サ10%別)、一番皿数の多いコースです。
選んだボトルワインは、メインのラパンに合わせてヴォルネイ1997年。
プスドールです。
序盤のお皿にはシャンパーニュ、そしてグラス白ワインを合わせました。

いただいたメニューはどれも少なめに出していただいていますので写真はその点を割り引いてご覧ください。

(まずはシャンパーニュと一緒にアミューズ。こちらのお店の定番とのことですので、写真は省略。)

(続いてオーシャントラウトのコンフィ、周りにはアーモンドの粉末とアーモンドのクリームで、レモンの香も効いています)

(オマール海老のフランとオマール海老のサラダ。エビ好きの私の目尻を下げるお皿)

(マグロのスパイスローストとフォアグラの「ロッシーニ」スタイル。右手前にはルッコラのシャーベット。フォワグラのまったり感を消すのにちょうどよいと言われたシャーベット。ピノー・デ・シャラントと共に)

(ウナギの下にはいかすみのパンをクリスピー状にしたもの。黒米のリゾットが下に隠れており、ソースはポルト酒風味)

(私のお魚はコチ。前回訪問とかぶらないように配慮していただいたお皿。泡のなかには帆立のクネルが隠れています。泡はアサリのエキス等をカプチーノ風に仕上げたものだそう。)

(こちらがメニュー選びの決め手となったラパン。ハツ、レバーを使ったコロッケ、背肉のロースト、内またのお肉でロニョンとフォワグラを巻いたもの、そしてモモ肉を低温調理したもの。ソースはジュ・ド・ラパンでシンプルに。)

(アヴァンデセールはココナツのデグリネゾンですが写真は省略。)

(こちらはチョコレートが苦手な私のデザート。たくさんのベリーを飴細工で包んだ可愛いお皿です)

(こちらが一般のお皿。チョコレートの球体にアツアツのソースをかけますと…がらっと形が変わってしまうのですが、それは実際に行って見てのお楽しみ☆ということで)

昼はコストパフォーマンスが素晴らしいこちらのお店。
夜は、皿数とバリエーションがとても魅力的なお店。
昼夜の価格差は皆さんが言うほど開きません。
夜は昼の2.5倍。
他のお店とあまり変わらない気がしませんか?

昼間の太陽が隠れても、お店の清潔感は変わらぬまま。
けれど若干「静けさ」が加わるので、強調されるのはお店に漂うしっとり感。
ランチ訪問時もお店のサービスに支えられて弾んだ会話。
だからこそ、きっとパワーアップする夜の姿を見てみたかったお店。
大切な方と二人で訪問するなら絶対に夜。
多くの方がおっしゃる言葉はその通り。

落ち着いて過ごす夜の『ル・ジュー・ドゥ・ラシエット』
安心感をベースに、いつもより穏やかな口調で会話が弾みます。
そんな時間を過ごした後は、ご一緒した方と確実に距離が縮まる気がします。
お食事を重ねるたびに少しずつ縮まっていく二人の距離。
時にそのペースをちょっとだけ上げたくなったら、こちらのお店を思い出してみてください。
夕方よりも相手を近くに感じられる夜が待っている…
そんな不思議な3時間半が味わえることでしょう♪

(2010.6)
昨年の春、大きく変動があったこちらのお店。
変動前からずっと気になっていたお店です。
私の友人にはこちらのお店のファンがたくさんいます。
そして皆さん「変わる前も良かったけれど、変わった後もとても良かった!」とおっしゃいます。

そんなある日、皆さんと御一緒する機会を待つのももどかしく、お食事会をこちらでセッティング。
魅力的なシャンパーニュリストに惚れ惚れしつつ、楽しいお食事会が始まりました。
当日は、休日のランチタイム。
休日といえど「ランチタイム=女性の時間」というお店が多い中、こちらのお店にはたくさんのカップル。
(最近の私の感覚では)ちょっと意外な客層です。

そんな中、幅広い世代の女性で構成された私たちのテーブル。
元気な女性の明るい笑いが溢れる時間。
前向きな会話、夢見る女の子的な会話…そして、たくましい男性的な顔が見えるような会話…
お店の皆さんの行き届いたサービスに支えられ心ゆくまでおしゃべりを堪能させていただきました。

そんな時間を盛り上げてくれるお皿たちは美味&エレガント。
合わせたワインはそれぞれのお皿や好みにフィットする心地良さ。
いただいたのは、3500円(サ10%別)のプリフィックスコース。
事前に聞いてはいたけれど、その抜群なお得感。
特にワインを楽しみたい私たちにとってはとても良心的な価格設定です。

この日、いただいたお皿は次の通り。
(アミューズ色々。面白かったのは、手前右側にあります、一口でいただけば「ピザ」。ピザ生地に包まれた中味はトマトジュースです。)

(前菜はブーダン・ノワールをチョイスした皆さんに対し、私のオーダーは豆の冷製スープとブランマンジェ。ワイン選びに悩んだ結果、マルサネロゼ2007年を。綺麗な色合いで華やかなお皿をさらに華やかに盛り上げます。)

(60度で火入れしたお魚は、しっとりしていてまるでとろける様な印象です。蛤を使ったソース、グリーンアスパラ、ウドのソテーなどが添えられ、とてもヘルシーで綺麗なお皿。ここでメインに合わせて選んだ南仏のワインも登場。とてもカジュアルな価格ですが、シラーとグルナッシュを50%ずつ使ったワインは、シラーの上品さのほうが引き立つ仕上がり。お魚に合わせると少し強いのですが、香りはとてもフィットしていて楽しい組み合わせでした。)

(メインは豚と鶏の選択。私が選んだのは鶏。胸、もも、手羽先と3種の部位を楽しめるお皿です。根セロリのピューレ、レモンとタイムで香りづけしたジュで爽やかにいただきます。彩りが綺麗で味わいが軽やかなお皿は、女性のランチタイムを嬉しく彩ってくれるから素敵だと思います。)

(選んだデザートは、マンゴーとパッションフルーツのシブースト、添えられているアイスクリームをチョコレートからヨーグルトに変更していただきました。)

(自分でバースデー予約をするのもどうかしら?と思いつつも、いただいたバースデープレート。おめでたい年齢でもありませんが、こうして別プレートでお祝いしてくれるお店ってやっぱり嬉しいものです。)

この日は訪問直前にちょっとした予定変更。
わがままを聞いていただいたお店の方には本当に感謝。
色々ありましたが(詳細は割愛)、その素晴らしいサービスのおかげで、通常以上に楽しい時間を過ごすことができました。
私にとってサービスはお店選びの重要ポイント。
そんなサービスをいただけると、「すぐにもディナーで訪問してみたい」と思うもの。
そんな欲求に素直に従って、お会計時に近々のディナーを予約。

きっと心に残る素敵な時間が待っているはず。
そう思わせてくれたのはひとえにこの日のサービスへの信頼感。
お別れのあいさつ代わりに「また来ますね。」との約束を交わせることは本当に喜ばしいこと。
「初訪問」を「出会い」と感じさせてくれるとても嬉しいお店でした。

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7位

ル・マノアール・ダスティン (銀座、有楽町、日比谷 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥6,000~¥7,999

2013/02訪問 2013/06/01

近くて遠い、そんなお店~銀座「ル・マノアール・ダスティン」

(2013.2)
銀座と有楽町の境目があるとしたら、私にとってこのお店がちょうどそのライン上。
銀座は休日の匂い、有楽町は平日の匂い。
自分勝手なそんな感覚が妙にぴったりとくるのは、こちらのお店を利用する方にビジネス利用の方が多いことも影響しているのかもしれません。
確か、私も前回の利用はビジネス利用。
そして、今回はプライベート利用。
どんな利用にも器用にフィットしてくれるから使い勝手の良いお店なのです。

本日は、アラカルトから好みのメニューをチョイス。
シェフが歩まれてきた時間を楽しむには、アラカルトのほうが楽しそう、そんな予感を感じたからかもしれません。
ボトルオーダーしたピノノワールのワインを楽しみながら、合わせたのは以下のお料理。

まずはアミューズのフリット

ブーダンノワール

ウニと人参のムースにコンソメジュレは、小さいサイズでオーダー
基本に帰る、そんな意味を込めて

ウナギのマトロート
これも、ワインを学んだ経験のある人にとってはある意味基本のお料理かしら?

仔羊のロースト
若過ぎないピノノワールだからこそ、こんなお料理にも合わせられます

誰にも受け入れられる美味しいお皿をいただきつつ過ごしたこの夜
自分たちのテーブルに飛び交う会話が、どこか違うテーブルで交わされる会話のように聞こえたのは、個室利用にしていただいた空間に、微妙に会話がこだましているように感じたから

ここは、フランス料理の大切な一時代を築いた方のお店
私がフレンチ好きになったことだって、まわりまわって考えれば、きっと五十嵐シェフの貢献があったからだと思うのです。
だからここは近いんだけど遠いお店。
訪れれば絶対に美味しいと分かっているのだけど、それを日常にしてしまうのはとてもおそれ多い気がしてしまう…そういう感覚。

古いような新しいような、そんな言葉が似合うお店。
たとえば長年の友と過ごすには、このお店はピッタリの舞台のような気がします。

(2012.1)たくさんの笑顔の中で〜銀座「ル・マノアール・ダスティン」
昨年の思いもかけない素敵なランチタイムを過ごしてから早3か月。
今度はディナーを楽しみたく、こちらを訪問。
貸切のパーティーでお邪魔しましたので、普段のディナーとはちょっと違うメニュー構成です。
簡単にご紹介しますと、この日いただいたのは、下記の通り。
まずはアミューズとしてブーダンノワール

鱒のマリネとホワイトアスパラ

白子を使った一皿

牛ほほ肉のマデラ酒煮込み

アーモンド風味のブランマンジェ

最後にお茶菓子(写真は省略)

相変わらず、安心のサービスの中で楽しませていただきました。
色んな幸せの形がありますが、大好きな方々と大好きなお店で過ごす幸せは、何にも変えられない無形の財産だと思っています。
この日過ごしたのはそんな時間。
だからこそ、このお店を選びました。

普段あまり外食にお出かけしない人も、素敵なお店に数多く訪問している人も…
色々な方が集まったこの日のこの空間を、幸せに和やかに進めてくださってありがとうございました。
出席した皆さんからいただいたありがとうの言葉は、お店の皆さまのおかげです。

(2011.10)
フレンチに詳しい方であればもちろん、そうでない方でも、このお店の名前を知る方は多いのではないかしら?
ご存知、という枕詞をつけられるお店は、実はそんなにないと思うのですが、こちらはきっと、「ご存知 マノアール・ダスティン」と言っても良いお店。
いつか行こうと思っていた初訪問が、今日の日まで引き延ばされてしまったのはきっと何かの縁。
訪れた10月某日、一歩足を踏み入れたお店の雰囲気が私好みであることを確認したのと、とても嬉しい偶然の再会に喜んだのは、どちらが先だったかしら…?
安心のサービスを確信して、初訪問のランチタイムはスタートしました。

まずは、一般的なブレンドのシャンパーニュをいただき、メニュー決め。
最初のシャンパーニュが2種類あるお店って、最近は少ないように思います。
しっかり説明して下さるお店の方の言葉を聞きながら、この先のグラスワインが早くも楽しみになってきます。
ワインに力を注いでいる。
私の好きなお店の条件です(^^;

アミューズはブータンノワール

前菜は・・・まずは、これを味わわねば…と定番のスペシャリテ。
菊池さんの作品しか味わったことのない不届きものの私ですから、ここでしっかりと元祖とご対面です。

メインは、黒タイのロースト。添えられているのはたくさんのお野菜とアナゴのフリット。海老のジュだけではなく、フォン・ド・ヴォーも使われているので、合わせようと思えば赤ワインでも大丈夫な一皿です。

とはいえ、私がチョイスしたのは白。
期待を裏切らない、珍しいブレンド、珍しい個性を楽しませてくれる南フランスの白ワイン。

デザートは、パイナップルのブランマンジェとブドウのコンポートとジュレ。
爽やかな中にも味わいやコクがあって、ほろ酔い気分のお昼時にぴったりのデザートです。

最近、いくつかのレストランで思わぬ出会いがあります。
初訪問なのに、なぜか懐かしさを感じるお店で出会った、ビックリと縁と…。
このお店が積み重ねて来た時間の上にある、お店の雰囲気。
そこには、余裕があるからこその温かさや包容力を感じます。

心からリラックスできる時間を、これまで何度もいただきました。
今度はこちらのお店で、またよろしくお願いいたします。
次のお約束は、ディナーですが…どうぞ同行する方々にも、心からのくつろぎをプレゼントして下さいね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  • (説明なし)
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8位

CICADA (表参道、明治神宮前、外苑前 / ヨーロッパ料理、ワインバー、スペイン料理)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2013/06訪問 2016/02/19

生まれ変わっていっそう素敵~表参道「CICADA」

CICADAってここまで予約が取りにくいお店だったかしら?
移転後のCICADAへ訪問したのは、移転からしばらくたった6月初めのある日。
当日席もあるのだけど、初めからCICADA狙いならば是非、予約席のムードの良さを味わってほしいな、と思う違いがあります。

中庭に面した店内のカウンター。
カウンターといっても奥行きが深いテーブルと、クッションの十分なスツール。
加えて、移転前と変わらない地中海沿岸諸国を網羅したワインの品ぞろえ。
是非、ボトルをゆっくり楽しみたい!

昔から楽しいお店でしたが、移転後の雰囲気の良さったら…。
いっそう予約が取りにくくなっているように感じられたのも、本当なのだと思います。

ソムリエコンクール以来、時折耳にする2位のソムリエールのおすすめワイン。
その中の一つにギリシャワインがあります。
そこでこの日のオーダーはギリシャワイン(白)。
合わせたのは以下のお皿たち。

ハムス(と書かれていたように思いますが、発音的にはフムスの方が近いかしら?)

モロッコ風スパイシークラブケーキ

真鯛のロースト

ラムのタジン

訪れたのは休日のランチタイム。
場所がらよりもやや高めの年齢層のお客様を見ると、多くは近所にお住いの方々のように見えます。
休日のブランチをパートナーとともにワインを片手に。
そんなシチュエーションの初老のカップルが何組か。

生まれ変わってなお素敵なこちらのお店。
女子会にも、デートにも、おすすめなのは、女子が喜ぶ要素がたくさんあるから。

遅い時間なら、当日予約も大丈夫そう。
広尾の時と同じように、突発的に生じた女子会の場面で大いに役に立ってくれそうなお店です。
また近いうちに。

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9位

有楽町ワイン倶楽部 (日比谷、有楽町、銀座 / ビストロ、イタリアン、ワインバー)

3回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/01訪問 2018/02/25

すべてのワイン好きのためにvol2~有楽町「有楽町ワイン倶楽部」

ワインを楽しくカジュアルに飲める場所をあまり知らないので…そんな風に切り出された懇親会の場所に推薦したのがこちら。
そんな大勢の懇親会にも使えますが、この日の写真は少人数での訪問時のもの。

この日の使い方は、お店のメニューにあるワインより少しだけ良いワインをお隣のショップで買ってお持ち込み。
時間帯、曜日によってBYOフィーに割引を設定してくれているので、まるで家飲みの感覚で素敵なワインを味わいつつ…オーダーしたのは以下の品々。
お肉
チーズのフリット
パスタ
等々

カジュアルな大人数の飲み会でも、少人数のワイン会でも、あるいは一人飲みでも。
相変わらずちょこちょこお邪魔して楽しませていただき、ありがとうございます。
とても使いやすいこちらのお店
お一人様から大勢様まで使い方は色々
そういえば、最近何もUpしていないなぁと簡単な更新を。

この日もバーエリアにて併設ショップのワインを持ち込んでの利用
3,000円台のワイン+持ち込み料が980円
レストランで飲める同等価格のワインと比べたら、もちろん比較にならないくらい凝縮して明るいメルロー

持込でなくとも、こちらのお店の豊富なワインリストはどれも素晴らしくリーズナブル
カジュアルワインでワイワイガヤガヤ皆とともに
そんな使い方もあり

併設ショップで3千円台以上のワインを購入して持ち込み料を払えば、そこそこのレストランで1万円または同等以上のワインが楽しめる
そんなところは、ワインにこだわる仲間との訪問にぴったり

グラスの種類も豊富だから、帰り道にちょいと食べて、ちょいと飲んでのお一人様もあり

色々な使い方を試してみましたが、すべて正解
だから、とても使いやすいお店なのです

本日のお皿のお写真は以下の通り

ソーセージとベーコンのグリル

豚ロースのステーキ150g

カツオのカツレツ

パクチーとブラックペペロンチーノ

本日もありがとうございます。

2015年12月
本当によくお邪魔して、ワインを楽しませていただいているこちらのお店
年末はかれこれ週一でお世話になっていたような気がいたします。
時にはショップ購入ワイン、時にはお店のボトルメニュー、はたまたグラスで…とその時々でアプローチは違いますが、いずれにしてもワインを飲むために通っているこちらのお店
普段はめったに写真を撮らないので更新もしませんが、4月のとある日、いくつか写真を撮りましたので、今更ですがUpしておきたいと思います
なお、シーズンメニューが多いお店なので、訪問時にメニューが変わっているものが大半かもしれません
その点はどうぞご容赦ください

ミモザサラダ
子羊肉のガーリックステーキ ケッパーソース

本日もありがとうございます。
この写真の日はおひとり様でグラスワインを堪能させていただきました
一人でも10人以上でも、楽しめるお店として重宝しております

2013年10月
持ち込みワインと心地よい喧騒と~有楽町「有楽町ワインクラブ」

足しげく訪問するワインショップから送られるのが、こちらのお店の「年間パスポート」。
併設されたワインショップのワインから1本まで持ち込み料なしでレストランに持ち込める。
それがパスポートの特典。
ただし、使えるのは土日祝日のみ。
平日はとてもにぎわうビジネス街。
そんなロケーションならではの土日祝限定のサービス。

有楽町界隈に休日立ち寄ることが多い私には、この年間パスポートはとても便利。
ワインはできることならボトルでいただきたい。
さらに、できるならショップで直接選びたい。
もし同じように思うのでしたら、こちらのお店はいかがでしょう。

軽いお食事+ワイン、または、にぎやかなお食事+ワインが一番ぴったりくるこちらのお店で、ほぼ毎回頼むのは、こちらのプレート。

ブッチャーズプレート

そして、タルトフランベ

ワイン代を除けば、心行くまで食べたとしてもせいぜい3000円程度。
その分の予算は是非、ワインに回して楽しみたい。

とはいえ、カジュアルなお皿ばかりのこのお店で、高額なワインは無粋というもの。
せいぜい5000円のボトルで楽しむのが粋なように思います。

夏ならば軽やかにロゼワイン。
冬ならば、カジュアルに早飲み系の赤ワインなどはどうでしょう?
そんな志向がわかる方ならぜひ一度。

平日でも、持ち込み料は980円、または1500円(テーブルかバーか、によって異なる)なので、大勢でワイワイとワインを楽しむ飲み会にも向いているのではないかと思います。
いつもありがとうございます。
すでに何度お邪魔したか数えきれないほど(笑)。

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10位

オルタシア (麻布十番、赤羽橋 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2013/01訪問 2013/04/20

多数のチョイスに感激しました~麻布十番「オルタシア」

麻布十番の目立たぬ場所。
目立たぬビルの目立たぬ地下の…
さらに目立たない看板を掲げて佇んでいるのがこちら「オルタシア」。
地図では明確なはずのこの場所なのに、あぶり絵のように迷わせてしまうのも、もしかして演出なのかしら(笑)。
そんな風に思ったのは、扉を開けたとたんに、想像以上に華やかな空間が広がっていたから。
そんな効果を引き出すべく、限りなくひっそりと佇んでいるのかしら…なんて勘ぐってしまったのです。

この日の訪問は、いつも通り(?)休日の女子会で。
華やかなお席が皆さまの笑顔でますます華やかに感じられました。
その笑顔の理由はいっぱいあるけれど…
一番嬉しいのは、こちらのお店の豊富な選択肢。
前菜、メイン、デセールの中から、どういう組み合わせでも4皿をチョイスできるのが、こちらの特徴。
その組み合わせの方法もさることながら、それぞれのカテゴリーにも多数の選択肢。
スタートの段階から、ここまで女性を喜ばせてくれて…
さらにお値段は4500円。
本当に嬉しいお店です。

ワイン好きの私にとっては、こちらのリーズナブルなワインリストも見逃せない所。
世界各国のワインを躊躇なく揃えているところがリーズナブルの一つの理由なのですが、美味しければいいんじゃないかしら?
世界各国のワインを愛する私としては、このお店のポリシーに全面的に賛成します。

そんなお店でいただいたこの日のワインは、グラスのシャンパーニュの後、スペインはリアスバイシャスのアルバリーニョのワイン。
久しぶりに飲みましたが、特にこの日の魚介にしっかりとマッチしました。

そんなこの日のお皿は以下の通り。
アミューズとして、トマトのシャーベット、カレイのお刺身、パルメザンチーズにベーコンのフラン

殻類のビスク、マッシュルームと海老のラヴィオリをカプチーノ仕立てで


アナゴのふっくら煮と白子のフリット、ピノノワールとカレー風味のブールブランソース

蝦夷鹿モモ肉の岩塩包み焼き、かぼちゃのピューレ

果実のタルトとヨーグルトソルベ
果実の中に砕いたタルト生地が入っているとってもヘルシーなタイプです

絶対もう一度来る!
皆さん、そうおっしゃっていた、こちらのお店。
幹事としては、嬉しい限り!
ありがとうございました。

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