レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
10回
2025/06訪問 2025/06/08
もう何度目かの訪問か数えることもできないほど。
本日は、主催する働く女性同士のお食事会にて利用。
私を含め、このお店を愛する方がたくさんいるので、お誕生日の時などにはこちらを選ぶと大変喜ばれます。
そんなこの日は5人でアラカルト。
お皿に合わせて適宜オーダーを調整いただき例えば2.5人前にしていただいたり、2人前にしていただいたり。
やや控えめ(?)に飲んだワインとともに合わせたのは以下のお皿たち。
トリ貝とジロール茸、枝豆のピューレに青のりを添えて
とうもろこしの冷製スープ、サマートリュフのアイスクリーム添え
イカ墨のラグーとアオリイカのソテー
本日のお肉のチョイスは、鴨とラム、それぞれを一皿に乗せて
これにチーズプレートを(写真は割愛)
いつまでも大切にしていきたい素敵なお店。
この季節は開け放った窓からそよぐ風も気持ちよく、夕刻から夜への時間の移り変わりを心地よく堪能しました。
本日もありがとうございました。
新年最初の訪問はこちら最愛のお店、Casa Vinitalia。
本日は主催する働く女性同士のお食事会にての利用です。
グラスで泡を楽しんだ後は、ボトルの白、最後に赤をグラスでという多彩なワインに合わせたのはこちらのお皿たち。
ブルネロを最後にいただくために、お肉はワイン基準で選びました。
クルマエビのフリット
菜の花のズッパ
そば粉のパスタ
白子のリゾット黒トリュフ添え
イノシシのロースト
最後はチーズ
いつ行っても、落ち着いて楽しめることが約束されている、私にとって安全な大好きな場所です。
本年もよろしくお願いいたします。
今回いつもよりややお会計が控えめなのは、一人当たりのワインの本数がいつもより少なかったから。居心地の良さや楽しさや美味しさ。あ~外食ってこれが楽しいんだよな、と思う要素はいつもと同じ、またはそれ以上に一杯!
本日いただいたのものは以下の通り。
全てアラカルトで。
栗とポルチーニと鶏白レバーのグリル
馬もも肉のタルタル仕立て
サンマの天日焼きとキノコのタヤリン
エゾ鹿のバラ肉の香草グリル
仔牛牛すね肉とキノコのクリーム煮込み・ポレンタ添え
最愛の場所、年始に戻るつもりです
この日はお祝いの席で利用。
アラカルトでPiemonteのネッビオーロのボトルとともに以下のお皿を堪能。
何度来ても戻りたい場所。
最愛のイタリアンであり、最愛のレストラン。
ボタンエビと柑橘の一皿
花ズッキーニのフリットにトマトのシャーベット
仔牛、白ワイン、バター、トマトのラグーパスタ
ヤングコーンとサマートリュフのリゾット
牛ホホ肉赤ワイン煮込み
ダークチェリーの焼きココット
今夏のPiemonte旅行の予習ワインとともに素敵な夜を過ごしました
この日主催するWWN(Working Women's Network:働く女性同士のお食事会)で訪れたのは、私の最愛レストランのCasa Vinitalia。
WWNにもファンが多く、いつ行ってもまた行きたくなる。
そんな場所です。
本日いただいたのは以下のお皿たち。
メニューから皆で1~2品ずつ選んで、シェア。
空間やサービスが居心地がいいのはもちろんで、使い方がとてもフレキシブルなところも大好きな場所です。
そして、ワイン好きの私にとってはこちらのワインリストがとても魅力的。
何度通ってもきっと飽きない、私にとってここはそういう場所。
本日いただいたのは以下の品々。
菜の花のソテーと白エビのフリット、羊のチーズ
うさぎのインサラータ
カニのリゾット
ラザニア
蝦夷鹿の赤ワインと胡椒のステーキ
羊のカスレっぽいお皿
それぞれのお皿に多様なワインを合わせて楽しみました!
かれこれもう10年以上、WWN(Working Women's Network:働く女性同士のお食事会)を開催していますが、この会でもプライベートでも利用させていただいているお店で流れる大好きな時間。
いつもありがとうございます。
もう何度目の訪問かは、数えることもできなくなってしまったほど
嬉しいことがあった時、大切な友人と語り合いたいとき
時には、ビジネスの関係とはもはや言えないほどに強いトラストで結ばれた仕事の同志とのお食事会に
色々なシチュエーションで楽しませていただいているのがこちらのお店
この日は女子会にて
コロナ後、本当に久々の再会
アラカルトで気になるお皿を全部選んで、4人でシェアしつつ楽しませていただきました
いただいたのは以下のお皿たち
スタートは、カデルボスコのフランチャコルタで
バーニャカウダ~コースではなくても、ここからスタートしたくなる定番の一品
白子の天火焼きココット仕立て
オレキエッテ マテ貝とブロッコリーのプーリア風
栗とロビオラ・ディ・カプラのリゾット 秋トリュフ添え
骨付き子羊ロースの香草ニンニクグリル
蝦夷鹿のロースト、ソースはポワブラード
チーズの全種類盛り合わせ
ワインは全部で3種類のボトルに、最後はグラスでロゼを追加
4人で約3.5本、ヴィニタリアらしく、楽しませていただきました
大っぴらに声に出さずとも、とても幸せな気持ちを堪能したい日がある
そんな日に頭に真っ先に浮かぶのが、私にとってのカーザ ヴィニタリア
これからも、たくさんの幸せを感じながら、たくさんの訪問を重ねられたら、と思っています。
本日もありがとうございました。
本日で何回目かのほうもんかわかりませんが、写真をいくつかとったので追加。
時が流れても、このお店に近づくたびに、これから始まる素敵なレストランタイムにワクワクさせてもらえるお店。
過去これまでにこちらで過ごした数々の素敵な時間という思い出の上に、今日の日が成り立っているから、時代は変わり、どんなに時が流れてもきっと通い続けたいと思うお店だと思っています。
本日も素晴らしいお皿、素晴らしいワイン、そして友との最高にリラックスした時間を過ごせました。
いつもいつもありがとうございます。
何度目の再訪かわからないけれど、間違いないワインがあり、間違いないお皿があり、何よりもその空気の中で自分がリラックスできることが約束されているレストラン。
こちらのお店は、私にとってそういうお店。
誰をお連れしても満足していただける空間の上質感。
その中で、もてなす自分がリラックスできていることはホストとしてとても大切なことだと思うから。
珍しく数点写真を撮ったので、追加。
6名までという制約はあるものの、完全ビジネスユースでも、プライベートユースでもこのプライスで、この満足感。
最も大好きなレストランは?と聞かれたら、私はこちらを答えます。
見た目も味も素晴らしい
そんな、お料理が心に沿う
カジュアル価格からハイクラスまでのイタリア全土のワインが揃うことも心に沿う
柔らかで温かいサービスも
特に中庭に面した席のオーラも
これらすべてが個々に、また混ざり合って私を魅了してやまないレストランが、ここ、カーザ・ヴィニタリア
去年も今年も夏の旅行先はイタリア
もしかすると私をイタリアに傾倒させたのもこのお店かしら?と時々思う
全土のバラエティに富んだワイン、それを素晴らしく良い状態で飲ませていただけるから、毎回の出会いがとても楽しく、あのワインリストに会いに行く、そんなワインラバーのためのお店なのかもしれません
カジュアルな価格帯のワインも豊富に取り揃えているこちらのお店ですが、本日はいつもより少しだけハイクラスのワインを合わせつつ、いつものコース
バーニャカウダーの写真は割愛して
まずは前菜に選んだサマートリュフとトウモロコシの冷たいスープ、真ん中に乗っているのはミルクのジェラート
ソーセージ、そら豆、ペコリーノのストラッチ
牛ハラミ
差し替えチーズ
私の周囲にいるたくさんのワインラバーの友人たち
許されるなら、その一人一人の方とこちらを訪問し、ゆっくりとワインを通じて友好を温めたいと思っている大好きなお店です
本日もありがとうございました。
(2015.9) ※本当は2015年中に更新したかったのですが…大好きなお店!!
タイトルに込めた感情通りです!
お料理の写真をいくつか追加いたします。
9月のとある日のディナータイムにいただいたお皿たちです。
カルパッチョ
蠣と野草のリゾット
牛ほほワイン煮込み
ジェラート
やっぱり今年も、私の中でNo1イタリアンはこちら
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(2015.6)この日も心からの満足で~麻布十番「カーザ・ヴィニタリア」
私の中で最も大好きなイタリアン
ワインリストも
お店の雰囲気も
もちろんお皿の数々も
一つ一つの要素を挙げたらきりがないけれど、とにかく総合的に満足感を味わわせてくれる
私の中でNo 1イタリアン
この日もコースでオーダーし、以下の品々を楽しみました
熟成したネッビオーロと共に
バーニャカウダー
プラターチーズとトマト
牛のピーチ
牛ほほ肉赤ワイン煮込み
ティラミス
次回は女子会でお邪魔します。
本日もありがとうございました。
(2013.6)意識せずに定期的に~麻布十番「カーザ・ヴィニタリア」
6月の日曜日、大好きなランチとディナーのちょうど真ん中の時間に再訪。
結局この日もコースをオーダー。
いろいろ楽しめて、すべて込々の7500円は、やっぱりお得だと思います。
1階のワインショップがいつの間にか、和食レストランに変化していたこの日。
少し空間の自由度を奪われた気がしたのですが、2階には全く影響なし。
中庭を見ながら、ゆっくりとワインを堪能しました。
この日写真に収めたのは、以下の2品。
フルーツトマトとモッツアレラ
ソラマメのリゾット
相変わらず、イタリアンなのに繊細そうなお皿が魅力的。
意識せずに定期的に訪問を繰り返しているこちらのお店。
自然に再訪したくなる。
そんな数少ないお店の一つです。
(2013.4)
お店のレイアウトが変わり、お店のスタッフが変わり…
それでもなお、移りゆく魅力が私を魅了し続けるこちら、「カーザ・ヴィニタリア」。
多くの訪問の全てがジャストフィットなわけではなくても、連続して「あれ?」と思わせることは決してなかったこれまでの訪問。
多分それがリピートの最大の理由。
これまで何度通ったかしら。
この日は、大好きな日曜日のおやつ時間の訪問で。
新生ヴィニタリアの訪問の中で、一番心地よかったこの日いただいたのは、いつものコースにお勧めのサンジョヴェーゼのボトルワイン。
そんなこの日の一品はこれ。
次回は、初夏の訪問です。
大切にしたいお店があるって幸せなこと。
この日も満足と満腹を味わいました。
(2012.3)
女子会利用が多いこちらのお店。
この日は珍しく共学?使用。
ソファ時代の雰囲気も大好きだった半個室がテーブル席に生まれ変わってから、これが初めての個室使用。
共学使用にはテーブルのほうが気が楽かもしれませんね。
こちらのお店で重ねた記憶は、もう数えられないほど。
ワインバー利用、お食事利用を織り交ぜつつ、2人から6人まで様々な人数でお邪魔しました。
広くなって以来、確かにお店の雰囲気は変わったけれど…
いつ訪れても会話が弾む嬉しいお店。
それが私にとってのヴィニタリア。
この日いただいたのはコースメニュー。
そのうち2つだけを紹介すると以下の通り。
光量不足なので、暗くてごめんなさい・・・
カプレーゼ
蒸しアナゴと山菜のリゾット
行きつけのお店なんて言えるほどの客でもないし、「ここなら間違いない!」と人様に断言できるほどの舌もないけれど・・・。
それでも断言できることがあって、それは、こちらのお店で重ねた記憶のすべてが心地良いものであったということ。
心の中に去来した様々な記憶とともに、この日もまた嬉しい思い出を重ねました。
(2011.9)※写真の追加はなし。
こちらのお店に通ったのは、かれこれ何回目でしょう。
9月の、とある平日、急なお呼び出し。
時刻は21時頃。
こちら都合で決めさせていただいたお店は、ここ「ヴィニタリア」。
以前より広くなったお店の当日予約席に滑り込んで、ひと時、懐かしい方との時間を楽しませていただきました。
こちらのお店で会話が弾まなかった記憶はないけれど、それはやっぱりこの日も同じ。
仕事の疲れも吹き飛ぶほどに弾んだ会話を例えると、エネルギーの交換会でリフレッシュ、といった感じでしょうか。
こちらのお店の内装、照明、ワインリスト、お皿の感覚…これらがきっと、とても心地いい空気を作るから、いつでも私はここで楽しいひと時が過ごせるのではないかしら。
変わってしまったサーヴィスが完全フィットしていない割に(すいません…)、なぜか変わらず自然体で会話が弾む、私にとって不思議なお店。
とりあえず、間違いなく私のTOP5に入るイタリアン。
大好きなお店です。
当時、尽きぬほど語った話。
今の生活に何一つ結びついているものはないような気がするけれど…
昔から互いが持っていたパワーや情熱はお互い今も変わらぬまま。
歩いている道は違うけれど、意外と近くを歩いているのかな…?
そんな風に感じたひとときは、懐かしくも、とても新しい時間でした。
(2011.4)
アロマフレスカが抜けて新しく生まれ変わった「カーザ・ヴィニタリア」。
何が変わったのか、何が変わらなかったのか…
そこらへんを知りたくて、4月のとある日曜日、大好きな14時半スタートでお邪魔してまいりました。
久しぶりの口コミ更新です。
私の中で好きなイタリアンをあげるとすれば、間違いなく名前があがる「カーザ・ヴィニタリア」。
初夏の天気が気持ち良かったこの日は、オープンエアになった空間でお食事を楽しみました。
この日選んだのは、サービス料、税金込み7,500円のコース。
一部追加料金のかかるお皿もありますが、私の選んだお皿はすべてコース料金内です。
私史上一番のバーニャ・カウダー。
生野菜でここまでガッツリ感を感じさせてくれるお皿は他のお店では未体験。
毎回とても嬉しくいただいています。
前菜に選んだのは、やりいかの丸焼きに香草、グレープフルーツ、トマト、ケッカ等を添えたもの。
軟骨は処理済みですが、内臓もイカ墨もそのまま残して若干ワイルドに仕上げたお皿。
焼き筍とリコッタチーズのニョッキ。
柔らかく濃厚な味わいには、香りに少し甘いニュアンスを残したピノグリを合わせます。
メインは牛肉のほほ肉の赤ワイン煮込み。
ポモドーロは30g。(写真略)
デザートは、ソルベの盛り合わせ。
フレンチに近いイタリアン、あるいは懐石に近いイタリアンもありますが、私にとって心地いいイタリアンはこんな感じ。
カジュアル過ぎず、ちょっと澄ましているんだけど、でも、やっぱりイタリアンの力強さもあって…というさじ加減が好き。
でも一番好きなのはこちらのお店で過ごす時間の居心地です。
それを言葉ではっきりと説明することは難しいのですが…気が付けば3時間超の盛り上がり、という経験を何度もしていることが何よりの証明。
いつかやってみたいのが、ぶらりお一人様訪問。
少し遅い時間、又は今日のように日曜の14時半~。
一人でも大勢でも心地良い時間が待っているような予感がするのです。
(2010.2)カーザ・ヴィニタリアに再訪。
前回、私だけでなくご一緒した皆様の評判も非常に良かったお店。
相変わらずお料理の出てくるタイミングはゆったりペースでしたが、ある意味それもこちらのお店の良さだと割り切って、この日は早い時間から訪問。
おかげで、とてもゆったりと、心地よいお食事を楽しめました。
今回のお皿も前回同様すべてレベルが高く、この場所で6500円(サービス料10%、コベルト500円別)というお値段を考えると十二分に満足♪
滞在時間も(なんと)4時間半に及びましたので、お店を存分に堪能した!という感じ。
1階のワインショップで売られているワインが2倍以下のお値段で味わえることもあり、お料理だけでなくワインのCPも非常に高いのが嬉しい。
赤ワインの品揃えが妙にトスカーナ州に偏っていることを除けば、そのリストの充実ぶりもワインショップ併設のお店ならでは。
6人でお邪魔して、4本ワインを開け、お値段は一人12000円くらい。
帰りにワインを2本お買い上げし、大満足で帰宅しました。
今回の訪問で食べログの評価を、暫定の4.5点から5点満点に格上げしました!
今回いただいたお皿は以下の通り。
(先付け??:ご存知 野菜のバーニャカウダー)
(前菜:車えびのカルパッチョ 海老の頭のせんべい風も美味しい!)
(パスタ:完熟トマト、リコッタ、サラータ、バジリコのキタッラ)
(メイン:もち豚のローストと付け合せは赤ナスのココット イタリアンでありながら(?)メインの風格十分。火入れが上手なんですね。)
(簡単なパスタ:チーズのパスタ、チーズの種類は失念 最後まで美味が続いて嬉しい!)
(デザート:ジェラートの盛り合わせ ラムレーズン、バニラ、かんきつ類のソルベ)
(プチフールはいつもの通り見ただけ・・・)
特に心に残ったのは、簡単なパスタ。
こちらは30gの一番小さなものですが、細いパスタにチーズがよく絡んで、まるでフロマージュ感覚でいただくことができました。
なお、選んだワインは以下の通り。
ある意味シャンパーニュよりシャンパーニュらしいフランチャコルタ。
ミネラル感が魚介類にピッタリ合ったグレコ・ディ・トゥーフォ。
果実味あふれる南の赤。ほのかに甘みすら感じます。
微発泡の赤いスパークリング。リスト外から登場です。一度は飲んでみたったランブルスコ。
再訪したいお店、初訪問したいお店・・・色々増えていく今日この頃ですが、大切なお店の一つとして永くお付き合いしたいな、と思いました。
(以下2009年2月)
2ヶ月前から予約をし、キャパ6人の半個室を確保。
完全個室ではありませんし、入口付近は、スタッフ、お客様含めかなり人が往来するので隔離感はまったくありません。
しかし、ソファ席を含む6人スペースは追加料金なしで利用できる居心地のよいスペースです。
本日は、コース料理6500円(コベルト500円別、内税)をチョイス。
2種のソースでいただくバーニャカウダー、前菜、パスタ、メイン、口直しのパスタ、デザート、パン、コーヒーと続くコースは、食べ盛り対応(?)のしっかりボリュームのある内容。
締めのデザートも、どか〜んとめいっぱい1人前出てきます。
パンも数種類、それぞれにおいしいのでついつい完食しちゃう。
食後の満腹感は只者ではない。
今回最も心に残った一品は、前菜でいただいた桜肉のタルタルに香味野菜をたっぷり添えた1品。
桜肉の臭みなど微塵も感じさせず、まるでまろやかなトロのような仕上がり。
とても新鮮なお味。
香味野菜とあわせていただく桜肉は、いかにも体によさそう。
タルタルの味が勝つわけでもなく、混然一体の素敵な味のハーモニーを楽しみました。
特筆すべきは、最高のコストパフォーマンス。
イタリアの地場ぶどうを使ったワインを中心に4本いただいて一人1万円ちょい。
ワインリストもかなりの品揃えで、チョイスするのも楽しいイベント。
お手ごろ価額のワインも多数あり、うれしい限り。
ただし、、、コースの最初から最後まで急いでいただいてもたっぷり4時間。
キッチンのキャパの問題が大きいようです。
予想はしていたものの予想を上回る長居になりました。
次回お邪魔するときは、開始時間を早めよう!と決意。
多分そのうちまたお邪魔します。
2位
1回
2015/03訪問 2016/02/19
2015年3月、またもやワインと共にエッセンスを再訪
化学調味料なしの中華って、こんなにも優しくて美味しいのかと毎回実感するから
ここは私にとって、定番のお店の一軒
なんだかんだと利用させていただき、ある時はコースを、ある時はアラカルトを楽しませていただいています。
そんな訪問の中で3月の訪問時は写真を撮りましたので、写真を追加
フリーフローも素敵、ワインの持込も楽しい
これからも飽きずに通わせていただきます。
この日いただいたのは、
9種の前菜
ハタの広東風
エビワンタン水餃子
黒毛和牛低温ロースト
薬膳スープ
ごはん
チーズ
杏仁豆腐
そして合わせたワインはシャンパーニュのあと、シノンの白、南アフリカのシュナンブランの白。
最近凝っている白ワインの数種、現地買い付け赤のいm
(201012) ワインとヘルシー中華〜表参道『エッセンス』
12月のとある休日、遅めのランチを楽しみに向かった先は珍しく中華。
ワインと中華、をテーマに表参道の「エッセンス」にお邪魔しました。
私にとって「中華」のイメージは比較的こってりしたお皿。
ですが、こちらのお店はちょっと違います。
とてもヘルシーなお店と聞いていた通り、出されたお皿のほとんどは、(あくまで私にとっては)「家庭料理」のイメージ。
毎日でもいただけそうなとても親しみやすいお料理たちでした。
アミューズは白子の油淋ソース。ボイルした白子にゆずの風味が合わさって季節感いっぱいの味わい。
いただいていたシャンパーニュよりは、枯れ気味の白が合いそう…ということで熟成された80年代の白を一緒にいただきました。
前菜の3種盛り。どう考えてもワインに合わない子持ち昆布の紹興酒漬けはマリアージュを諦め、エビ・チコリ・りんごのサラダと帆立貝柱と春菊のピリ辛ソースにはブルゴーニュ・ロゼを合わせます。
ついで白菜、干し貝柱、クコの実のスープには、ちょっとしたお遊びでもう少し濃い目のロゼを合わせてみます。
本日の海鮮は、ゆり根、銀杏と黒酢炒めでいただくエビ。色々空けたワインの中から各自好きなものを合わせて楽しんだ一品。知らないうちにまた新しいロゼが空いていたのはご愛敬?
可愛らしい本日の点心。
こちらが本日のメイン。
鶏とカブ、腐乳の煮物です。
差し入れいただいた素晴らしい熟成ブルゴーニュとともにいただく至福。
名のある作り手の90年代グランクリュは飲むほどにそのパワーに浸ることができる…心からそう実感しつつ。
カボチャ、ひき肉の和え麺。
豆乳も含まれているとか。どこにかしら?
ベリーの乗った杏仁豆腐。
本日の訪問は常連さんと一緒。
素晴らしいワインをいくつか差し入れていただいたのですが、それについてはあえて詳述を避けました。
(価格にも加味していません)
2010年もワインを通じた人の輪に大いに楽しませていただきました。
素敵なワインを素敵なお料理とともに素敵な皆さんといただく。
そんな時間は私にとって大きな幸せの時間です。
この日も、頑張るぞ!のパワーをたくさんいただいた貴重な時間。
どうもありがとうございました。
2011年もどうぞよろしくです♪
3位
1回
2015/06訪問 2017/04/11
次の予約と共にお店を後にするレストラン。
「また絶対来よう」と思うお店は色々あるけれど、確約された再訪があるのはその中の本当に一握り。
私にとって、2015年前半、そんなお店の筆頭格だったのが、こちら「太」。
半年間でかれこれ6回以上、月1を超えるペースで利用させてもらったお店です。
目黒駅徒歩数分、権之助坂が下り始めたと思ったら、もうゴール。
小さな飲食店が集まったビルの地下1階、階段を降りてすぐの場所に「太」があります。
私が訪問前に、勝手に想像したお料理のイメージは、「骨太料理」。
「太」という漢字のなせる業だとは思うのですが、ちょっと安直。
もし同じようなイメージを抱いている人がいれば、ぜひイメージを改めて!
こちらは、フレンチのエッセンスを活かした繊細な多皿和食とカジュアルだけど美味しいワインが揃うお店です。
引っ越しをしたとはいえ、やっぱり狭い店内。
ある時はカウンターにきゅ~っと詰めて、時間帯が合えば小さいテーブルに二人掛けで料理を楽しむ小さな空間です。
お酒を飲む人に来ていただきたいという信念から、お酒のメニューは豊富。
私はワインのことしかわかりませんが、中心価格帯3000円~4000円のカジュアルワインが揃います。
謙虚なマスターなのですが、実はかなりのワイン通。
イメージを伝えればいくつかそれらしいものを出していただけます。
フルボディの赤は難しいけれど、それ以外のワインをその日の構成とお客様の嗜好に合わせて選んでくださいます。
何度か通った内、写真を撮ったのは数回のみ。
その写真何点かと、4月のお料理を以下ご紹介します。
一人1本弱のワインを飲むとしても1万円以下くらいに収まるお店です。
是非少人数で気の置けない雰囲気をお楽しみください。
(4月の訪問時)
ガルガーネカ、ピノグリ、ソーヴィニオン・ブランのブレンドワインと共に…
ホタルイカ、九条ネギのからし味噌和え
鯛のお刺身、カブの酢漬け、ゆず胡椒ソース
カツオの刺身
イイダコの里煮
アスパラガスとふきのとうのベニエ
アサリの酒蒸し
玉ねぎと炭火焼ハンバーグ
浅漬けとみそ汁(ご飯は割愛)
夏以降、なかなか事前に予約をして時間を確保しておくことが難しくなってしまったけれど、
時間が空いてふらりと寄れるものなら寄りたいお店。
足しげく半年間通わせていただいたのは、美味しくて楽しい素朴なお店だったから。
ありがとうございました。
4位
1回
2015/07訪問 2016/01/10
品質の良い日本のワインを知るために~長野「ヴィラデストカフェ」
ここ数年の日本ワインの品質の向上には目を見張るばかり
ほんの数年前に、やっぱりまだまだだわ、と思った方にも、もう一度試してみていただきたいもの
記憶の中のワインとは思えないクオリティが絶対にそこにあるはずで、それが今の日本ワインの進化のスピード
そんな全体的な底上げの大きな要因となっているヴィラデストワイナリー
エッセイストの玉村さんが立ち上げたワイナリーという話題性だけではありません
特にシャルドネの品質に見られるクオリティの高さ
諸外国のように、ワイナリーを人々の憩いの場として演出しているという試み
その他いろいろなきっかけを作ったのが玉村さん、詳細は、ここでは関係ないので省略しますが…
日本の中ではだいぶヨーロッパ寄りの気候の東御の地
育てるブドウはヨーロッパ品種が中心
併設したカフェで出すのはフレンチのコースとそんな東御の地でワイナリーが作るワイン
それを、販売価格と同じお値段で楽しませていただけるのがヴィラデストカフェ
この日はグラスでほぼすべてのワインを試しつつ、、、いただいたのは以下のお皿たち
アミューズとして新玉ねぎとベーコンのパイ
野菜の前菜(アスパラのムース、温泉卵、蒸し煮の野菜、ワラビたちのサラダ)
ハーブ鶏をヨーグルトマリネして焼いたメイン
レモンのムース、ココナッツアイス、メロンのスープ
こちらに訪問するのであれば、少し早めの予約がおすすめ
窓際のお席にご案内いただければ、広い窓からワイナリーを下に望みつつ、開放的な気分でお食事を楽しむことができるから
ひとつひとつのワインが比較的高価なワイナリー
無料試飲はなく、テイスティングをするなら、こちらのカフェで有料オーダーとなります
それであれば、ランチと共に味わったほうが数倍面白いのでは?
というのが私の意見
こちらのワイナリーの出現によって、新たなワイナリーのチャレンジャーが全国に続々生まれていると聞きます
そんなみんなに対する支援の意味も込めて
また来年、日本ワインのクオリティ向上を確認しに、お邪魔したいと思っております
本日はありがとうございました。
5位
1回
2015/06訪問 2016/01/11
仔馬は神楽坂に!ワインとともに~神楽坂「カーブ・ド・コンマ」
シェフがオーナーを務めていた駒沢のお店に訪問したのは1回だけ
また行こうと思っているうちにお店はたたまれて
気が付いたらOpenしていたのがこちらのお店
お店にカーブと名前が付く通り、ワインショップが併設されたこちらのお店では
大きなセラールームでワインを選んでレストランで味わうことが可能
ワインがあるからお食事がある
そんなシステムだけでも嬉しい私にとって、さらに、またあのお料理が味わえる!
という嬉しさ
6月のとある日、女子会でお邪魔して複数本のワインを堪能してまいりました
いただいたのは以下の品々から構成されるコース料理
ピクルス
とうもろこしの冷たいスープ
子ウサギの上にジュレ、芝エビとそら豆
スズキ、白インゲン豆、ニンジン、トマトとチキンのエキスで
仔牛のステーキ、夏野菜、ジェノベーゼ
グレープフルーツ(スイーツからの差し替え)
駒沢時代よりも味が軽やかになった気がするのは、今日の方がたくさん飲んだせい?
それとも、季節的な食材のせい?
こちらのお店のシステムが大変気に入ったこと
そして、ワインショップ併設のレストランではありますが、全く騒々しくなく、むしろ快適に静かに過ごせる空間だったこと
そんなポイントで、とても気に入ったので、また出かけてみたいと思います
本日もありがとうございました。
6位
1回
2015/03訪問 2015/12/20
ご存知ココファームワイナリー。
知的障害者を雇用していることでも有名ですが、最近の話でいえば、ワインの品質が年ごとにグングン上昇していることでも有名
そんなココファームでは、3ヵ月に1回、特に長い時間をかけてワイナリーを探検し、それぞれの説明を聞いた後、テラスの先にあるレストランでワインとコース料理を楽しめるツアーを提供しています
それがグロワーズランチ
およそ3か月前から予約をして、2015年3月のある日、ツアーの最後にいただいたのが、こちらのお食事です
ワインは飲み放題、という形にはなっていなかったとは思うのですが、事実上は飲み放題
お皿に合わせてココファームの様々なワインを提供していただけます
そして、お皿に合わせるワインの説明を聞きながらお食事を楽しむ形式です
お食事から話はそれますが、こちらのワインショップではワインショップ限定のワインもいくつか購入することができます。
一般的にココファームとして売られているワインより、若干お値段が高めのものが多いのですが、ワイン好きとしてはたまらない品質の向上を確かに味わえるボトルが楽しめます
是非、訪問した際はそちらも忘れずに(^^)
さて、いただいたのは以下のお食事達
さわら、タルタル梅酒ゼリー、豆乳パンナコッタ、タケノコ生ハムの前菜セット
大根サラダ
ちりめんの鶏むね肉のスモーク
合わせたワインは、
2013あわここ
2013風のエチュード(シャルドネ100%)
2012プティ・マンサン(あまりのおいしさに購入、ワイナリー限定)
2012第一楽章
2012こころみノートン
MVマタヤローネ(デザートワイン)
利益だけじゃない、使命を持った会社って本当に素敵だと思います
都心から離れたこの場所で、自らの使命に従って多くの人に幸せを提供し続けるココ・ファーム
足利からタクシーを使えば、意外と近く感じられるこの場所は
私にとって定期的に訪れたい場所の一つとなりました
7位
1回
2015/05訪問 2015/05/17
ここを目指した多くの人々の歴史を背負って~銀座「マキシム・ド・パリ」
ここ一番のデートには、必ずこのレストランを使いました
さすがと言わせる接待には、必ずこの店のサポートがありました
いつかはここに家族を連れて来れるようになりたい、その気持ちが自分を駆り立ててここまで来れました
かつて若かった彼らが、いわゆるエグゼクティブとなって昔を振り返る今
必ず、どこかの記憶にこの店の影が見える
ここはそんなレストラン
今日本を動かしている彼らの口から、長い歴史の中で素敵な言葉をいくつもいくつも放たせたレストラン
それが、ここ、マキシム・ド・パリ
日本にフレンチの美味しさと楽しさをもたらせたのも、このお店の大きな功績
ず~っとず~っとあると、根拠もなく信じていたから
6月末閉店のニュースはまさに寝耳に水
そのままさよならするにはもったいなすぎて、5月のとある休日、ディナータイムに訪問
選んだのは、これまでの歴史の中で多くの人に愛されたお皿たち
そんな趣旨から、アラカルトのお食事です
まずは、ヴーヴクリコのロゼシャンパーニュとともにアミューズ
右はホタテとオマールのテリーヌで左は鴨の出汁とコンソメゼリーに上はビーツのムース
前菜はエスカルゴ、運ばれたとたん濃厚なバターの香りから始まり、お皿の上で焦がしバターに変わっていく香りと絵を楽しみます
定番のコンソメスープ
お魚は舌平目のプレゼ、アルベールソース
鴨の胸肉は洋桃ともも肉はローストしてサラダで
フロマージュ
ここでこの演出を見るのも最後と思い、デザートはクレープシュゼット(にアイスクリームバニラを添えて)
ここは消えてしまうけれど、この店で刻まれた歴史は人々の胸の中に
数々のエグゼクティブが若き日から今まで通い詰めたこのお店で…
ゆっくりした時間と優雅な雰囲気を味わいつつも、野心に火をつけた男性陣が多かったこと…なんとなくわかったような気がした夜
かつて若かった男女が「いつもありがとうございます」と言葉をかけられながら食事をするそれらのテーブルを横目に見て
ここ一番の勝負どころで、きっとこのお店でこの女性を口説いたこと
以降ずっと仲睦まじく人生を歩み、欠かすことなく二人でこちらに通ったこと
そんな人間力を身に付けられた人生の傍らにきっとこのお店が微笑んでいたこと
そんなことを想像しました
今もなお彼らは、自信にあふれていて、優雅にこのお店の深紅のカーペットの上を歩いている
当時より少し歩みは遅くなったかもしれない
けれど輝きはちっとも損なわれていない
そんな観察をしながら
素敵な人々に愛された素敵なお店を、周囲の常連さんの醸し出す雰囲気と共に味わった特別な3時間
いつか私も自信に満ちた一歩を踏み出せる人でありたい、と思ったのは、歴史が心に何かをきっと投げたからかな、と
8位
6回
2023/04訪問 2023/04/16
スペシャルなワインと合わせて素晴らしいお皿をリーズナブルに味わいたい。
ここはまさにそういうシチュエーションで選ぶ場所。
もう何度お邪魔したかわからないキフキフ。
本日は、それぞれ現地で直接買い付けた素晴らしい赤、白ワインを持ち込み、お店のスパークリング(グラス)とともにスタートしたディナー。
いただいたのは以下のお皿たち。
カリフラワーの冷製ブルーテ エビのソースとプチトマトのコンフィ添え
真鯛とアスパラガスのソテー ローズマリー風味のクリームとムール貝添え
仔羊方肉のトマト赤ワイン煮 クスクス添え
鴨肉のロースト カラマタオリーヴのソース
クリームチーズのムース イチゴとクランブル、メレンゲ添え 赤いフルーツと黒糖のソース
ワイン持ち込みコースだけではない、ワインを持ち込んだ時にしっかりおいしいお皿があって安心できること、それが何よりの信頼感
とっておきのお店、ワイン好きの方とともに過ごしたい場所
本日もありがとうございました。
何度目の再訪かわからないけれど、数ヶ月を経て訪問すると、あ~やっぱり好き。
冒頭からそう思わせてくださるこちらのお店。
内装の豪華さや、星付レストランのサービスを求めていくお店でないことは、十分に承知しており、そこがわからずに訪れた方のレビューに時々心無いレビューがあるのは気になるのですが、、、一方、これ以上人気が出ても私もとても困るので、、、だからどうしたというわけではないのですが、この日食べたものをさらりと乗っけておくことにいたします。
いつもありがとうございます。
ポーションを最後は少し落としていただいたので、この写真通りではなく、ポーションを期待される方にもお勧めのお店かと思います。
(コースは、5,000円、ワインは全て持ち込みです)
レストランという場所を使って、自由にお客様が楽しむことができるのであれば、それ自体がとても素敵なサービスになりうる。
私がこちらに再訪を重ねる理由はまさにそこにあり、それに加えて、だれからも愛されるお料理の美味しさと、しっかりしたポーションもこちらの魅力の一つ。
最近知ったのは、そんなお店を経営するフランス料理への愛情は、修行されたフランスへの愛情にもつながっていて、それを次世代に伝えていこうと頑張っていらっしゃるということ。
いずれにしても何回目の再訪かよくわからないのですが、珍しく写真を撮りましたので、UPします。
写真はハモンセラーノをまいた焼きナスとアナゴのソテー、バジルソースと栗のムース、メレンゲとココナッツ、ラム酒のアイスクリーム添えです。
お料理に合わせて楽しむ持ち込みワインのサーブに忙しく、それ自体を楽しみ、写真をあまりとらないのです。
お店が隠れた名店のままでいてほしいと願いつつも、たまにUPしては、点数が上がっていくのが困る。。。という矛盾した心境の中のレビューでした。
もう何度目か数える気すら起きないこちらのお店でのディナータイム
今回の訪問は、複数の方から「そろそろ」とのリクエストを受けて
今回特に「本当にどのお皿も、いつもおいしい」との声が高かったのは、もしかするとさらに進化をしているということなのかもしれないと拝察させていただきました
こうして書くことで、ますます予約が取りづらくなるのは困るのですが、各地のワイナリーで直接購入してきた大切なワインを開けるならこちらのお店
私にとってはそういう大切なお店です
オーストラリア産アスパラガスと牡蛎のソテーサラダ
これには、フランチャコルタで直接購入した日本未入荷の上質な泡を合わせて
真鯛のソテー シュークルートのクリーム煮添え
こちらにはトスカーナ地区サンジミミャーノの白ワインと途中からヴィオニエの聖地コンドリューを合わせて
フォワグラのソテーときのこのリゾット マデラソース
こちらには、残るヴィオニエとアルトアディジェノピノグリをあえて合わせました
途中からオーストラリアのジロングのワイナリーで直接購入したTerindah Estate(日本未入荷)のピノを
蝦夷鹿のロースト 栗カボチャのピュレ添え フランボワーズソース
これには、しっかりしたブルネッロを合わせつつも残る極上のシルキーなピノもちびちびと
デザートはプルーン入りチーズケーキ、リンゴとセージのアイスクリーム添えにカシスのソース
恐らく、このお皿とワインのマッチングに興味を覚えてくださる方は非常に少ないとは思うのですが、関心のある方には非常に楽しいお店だと思うのです。
今までのところ食への関心が高い方とこちらのお店を訪問する機会が多いのですが、来年は是非、ワインとお皿のマッチング、あるいはもっと進んで、ワインが主役!のディナータイムに関心のある方とも訪問してみたいお店です。
本日も楽しい時間をありがとうございました。
また、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ちょくちょくお邪魔させていただき、もうこれが何回目かの訪問かわからないくらい
たまには、少し近況をUpしようと2016年12月の訪問時の記録を一言
最近では、特に週末のディナータイムはいつも満席御礼のこちらのお店
それぞれにこだわりのあるワインと共に、しっかりしたフレンチを味わいたいと思う人々
ワインはどうでもよいけれど、とにかくしっかり味があって、しっかりポーションもあるフレンチを都心で味わいたいと思う人々
大別するとそんな方々に愛されていると思われるこちらのお店
だから、たいていは事前予約だけで満席
事前予約限定の5,000円のお任せコース
本日も、惜しげもなく色々な素材を使っていただき、日本未入荷の現地買付ワインとともに味わったのは以下のお皿たち
ワインは自分たちでのサーブとなりますが、適温にしてワインを準備しておいてくださるサービスがあるので、そんな部分は全く気になりません
ルイ・ロデレールのヴィンテージシャンパーニュに合わせてズワイガニと下仁田ネギのサラダ仕立て
北イタリア、アルトアディジェのグリューナーフェルトリナーに合わせてカリフラワーとカブのヴルーテ
ウィリアムドーニーのピノと古典的なブルゴーニュのピノを比較しつつ、フォワグラのソテーと大根のロースト
2002年シャトーフィジャックに合わせて子羊のロースト
最後は、アルトアディジェのカステルユヴァルからの持ち帰り品のデザートワインに合わせて紫芋のケーキ
ご一緒したのは、何度もこちらを一緒に訪問したことのある皆様たち
けれど、みなおっしゃるのは、季節に一度は訪問したいお店、と
必ず季節素材を生かして、ワインに合わせてお皿を出してくれるところが、私たちのお気に入りだから
訪れるなら、なるべく好き嫌いの少ない人とがベターかしら
シェフのインスピレーションに応じて、幅広い食材を使用してくださるから、その選択肢はなるべくせばめないほうが楽しいお店だと思っているから
またうかがいます。
本日もありがとうございました。
2015年4月
美味しいお食事を思い入れのあるワインと共に。
そんな素敵な時間を提供してくださるこちらのお店。
2015年も大変お世話になりました。
シーズンに1回は利用させていただいておりますが、レビューをあまりUpしていません。
が…2015年の感謝をこめて、いくつかのみ。
4月の訪問でいただいたお皿たち
春野菜と磯つぶ貝、ホタテガイのサラダ バジルのドレッシングソース
アスパラガスとスミイカとホタルイカのソテークルミ風味 ミモザ風
フォアグラと大根のロースト マデラ酒のソース
子羊のロースト タイム風味 赤ワインソース
マスカルポーネのムース ヴェトナムコーヒーのアイスクリーム添え
なおセラーから持参しましたワインは、大好きなオーストリアのエリザベートやオーストラリアのグランバージにて直接買い付けてきたフルボディなど
最近日本にはカジュアルラインしか輸入がないようでグランバージとしては珍しい価格帯のワインです
こういう使い方が、ワイン好きな私にはたまらなくうれしいお店です
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
早々にお邪魔させていただきたいと思っております。
(2014.1)
ワインに合わせて今宵も素敵なディナーを〜白金高輪『kif-kif』
事前にお届けしたワイン、それに合わせて組んでいただくコース料理
カモをメインに持ってきていただいたのは、日本未発売のオーストラリアのきれいなピノノワールに合わせるため
本日お持込させていただいたワインは写真の通り
一緒に味わいたいワインがある
カジュアルな雰囲気で語らいたい仲間がいる
そんな私にとってこちらのお店はとても便利
これからもきっとずっとリピートしていくこちらのお店は、私のワインライフとともに存在する欠かせないお店です
(2011.9)
白金高輪駅直結のこちらのビストロ。
公的施設のビルの中にあるカジュアルなお店に再訪したのは、ワイン好きな方々とともに。
前回お一人様の訪問時もとあるワイン会が開催されていたこちらのお店は、ワイン会に優しいお店だそう。
詳しくはお店に確認していただきたいのですが、あるコースをオーダーすればワインの持ち込み料に優遇があるのだとか。
今回は幹事でないのでわかりませんが、風の便りに(?)そんなことを耳にしました。
というわけで、本日はワインを楽しむための訪問。
泡、白、赤、甘口とひとしきりいただいたこの日のコースは、本当にボリュームたっぷり。
前回訪問時にいただいたカジュアルなお皿とはちょっと趣の異なるお皿たち。
いただいたのは以下の通り。
生ハムを巻いた焼きナスと秋刀魚のソテー、アサリとバジルのソース
帆立貝のムースのパイ包み焼き、ジャガイモとパプリカのピューレ添え
フォアグラソテーと大根のロースト、セップ茸のソース
雌鴨胸肉のアピシウス風
イチジクのタルト、ヴァニラのアイス添え
私のワインセラーにも、できればグループの中で開けたいワインがそこそこ。
せっかくならこういうところで楽しむのも素敵なこと。
もう少し寝かせながら、空けるその日を楽しみに、この日のお店を後にしました。
(2010.10)
10月のある日、移動中のサクッと夜ごはんに選んだのは『kif-kif』。
途中下車駅の真上という立地、サッといただけそうなビストロメニューに加え、サラダ類が充実(3種類ですが)しているところに目をひかれ少し前からマークしていたお店です。
公共の施設がある建物内の2階に位置するこちらのお店。
お一人様(私)からお友達同士、ワイン会利用のグループ等様々なお客様がいらっしゃいます。
そんなお店でこの日はオーストラリアのシャルドネをグラスで、そしてエピスを効かせた鶏のサラダ、バゲット、キノコのマリネをオーダー。
1時間以内の時間制限の中、簡単な夕ご飯をいただくことにいたしました。
キノコのマリネ。こちらは390円。とてもお得な一皿です。
サラダは、周囲を覆う薄切りの鶏肉の中に、千切りキャベツ、レタス、水菜。
野菜の種類が3種なのは少し淋しい気もしますが、しっかり2人前の分量(大をオーダー)は嬉しいもの。
奥まった3人席にご案内いただき、すっかり暗くなった外を眺めながらのお一人様ご飯。
ファーストフードじゃ味気ないし、チェーン店のカフェも飽きたし…そんな気分の時に利用したこちらのお店。
スピーディーに出していただいたお皿のおかげで、この日は時間に余裕が生まれ、珍しくニューヨークチーズケーキもオーダー。
駅上の便利なお店ですから、また、お一人様のさくっとご飯に利用させていただく機会もありそうです。
優しい接客をありがとうございました。
9位
3回
2018/01訪問 2018/02/25
すべてのワイン好きのためにvol2~有楽町「有楽町ワイン倶楽部」
ワインを楽しくカジュアルに飲める場所をあまり知らないので…そんな風に切り出された懇親会の場所に推薦したのがこちら。
そんな大勢の懇親会にも使えますが、この日の写真は少人数での訪問時のもの。
この日の使い方は、お店のメニューにあるワインより少しだけ良いワインをお隣のショップで買ってお持ち込み。
時間帯、曜日によってBYOフィーに割引を設定してくれているので、まるで家飲みの感覚で素敵なワインを味わいつつ…オーダーしたのは以下の品々。
お肉
チーズのフリット
パスタ
等々
カジュアルな大人数の飲み会でも、少人数のワイン会でも、あるいは一人飲みでも。
相変わらずちょこちょこお邪魔して楽しませていただき、ありがとうございます。
とても使いやすいこちらのお店
お一人様から大勢様まで使い方は色々
そういえば、最近何もUpしていないなぁと簡単な更新を。
この日もバーエリアにて併設ショップのワインを持ち込んでの利用
3,000円台のワイン+持ち込み料が980円
レストランで飲める同等価格のワインと比べたら、もちろん比較にならないくらい凝縮して明るいメルロー
持込でなくとも、こちらのお店の豊富なワインリストはどれも素晴らしくリーズナブル
カジュアルワインでワイワイガヤガヤ皆とともに
そんな使い方もあり
併設ショップで3千円台以上のワインを購入して持ち込み料を払えば、そこそこのレストランで1万円または同等以上のワインが楽しめる
そんなところは、ワインにこだわる仲間との訪問にぴったり
グラスの種類も豊富だから、帰り道にちょいと食べて、ちょいと飲んでのお一人様もあり
色々な使い方を試してみましたが、すべて正解
だから、とても使いやすいお店なのです
本日のお皿のお写真は以下の通り
ソーセージとベーコンのグリル
豚ロースのステーキ150g
カツオのカツレツ
パクチーとブラックペペロンチーノ
本日もありがとうございます。
2015年12月
本当によくお邪魔して、ワインを楽しませていただいているこちらのお店
年末はかれこれ週一でお世話になっていたような気がいたします。
時にはショップ購入ワイン、時にはお店のボトルメニュー、はたまたグラスで…とその時々でアプローチは違いますが、いずれにしてもワインを飲むために通っているこちらのお店
普段はめったに写真を撮らないので更新もしませんが、4月のとある日、いくつか写真を撮りましたので、今更ですがUpしておきたいと思います
なお、シーズンメニューが多いお店なので、訪問時にメニューが変わっているものが大半かもしれません
その点はどうぞご容赦ください
ミモザサラダ
子羊肉のガーリックステーキ ケッパーソース
本日もありがとうございます。
この写真の日はおひとり様でグラスワインを堪能させていただきました
一人でも10人以上でも、楽しめるお店として重宝しております
2013年10月
持ち込みワインと心地よい喧騒と~有楽町「有楽町ワインクラブ」
足しげく訪問するワインショップから送られるのが、こちらのお店の「年間パスポート」。
併設されたワインショップのワインから1本まで持ち込み料なしでレストランに持ち込める。
それがパスポートの特典。
ただし、使えるのは土日祝日のみ。
平日はとてもにぎわうビジネス街。
そんなロケーションならではの土日祝限定のサービス。
有楽町界隈に休日立ち寄ることが多い私には、この年間パスポートはとても便利。
ワインはできることならボトルでいただきたい。
さらに、できるならショップで直接選びたい。
もし同じように思うのでしたら、こちらのお店はいかがでしょう。
軽いお食事+ワイン、または、にぎやかなお食事+ワインが一番ぴったりくるこちらのお店で、ほぼ毎回頼むのは、こちらのプレート。
ブッチャーズプレート
そして、タルトフランベ
ワイン代を除けば、心行くまで食べたとしてもせいぜい3000円程度。
その分の予算は是非、ワインに回して楽しみたい。
とはいえ、カジュアルなお皿ばかりのこのお店で、高額なワインは無粋というもの。
せいぜい5000円のボトルで楽しむのが粋なように思います。
夏ならば軽やかにロゼワイン。
冬ならば、カジュアルに早飲み系の赤ワインなどはどうでしょう?
そんな志向がわかる方ならぜひ一度。
平日でも、持ち込み料は980円、または1500円(テーブルかバーか、によって異なる)なので、大勢でワイワイとワインを楽しむ飲み会にも向いているのではないかと思います。
いつもありがとうございます。
すでに何度お邪魔したか数えきれないほど(笑)。
10位
1回
2015/02訪問 2016/09/08
ビオワインにこだわって~目黒「ヴェール ヴォレ ア トーキョー」
目黒駅から歩くには少し心の準備が必要
中目黒駅から歩くには、結構心の準備が必要
特に寒い季節や暑い季節なら、ためらってしまいそう
だけど、寒い季節なら実は意外と大丈夫
ここにあるのは、深い味わいとボリュームを楽しむビストロ料理
そしてそれらに負けないビオワイン
絶対に食べ過ぎちゃう、飲み過ぎちゃう
そして、体が芯から温まること確実だから、心うきうきと歩けてしまう
そういう原理
訪れたのは2015年の2月のある日
日曜の夕刻だというのに、お店は予約でいっぱい
家族利用なのではなく、近くに住む友人たちとの食事会利用がほとんど
年齢層は30代~50代
ワインだけを購入していく人もチラホラ
近場の人気店です
本日いただいたのは以下の品々
前菜の盛り合わせ
ワインはグラスでピノブランからスタートし、その後赤のボトルに
ビオワインらしい微かな発泡の触感も楽しみながら
赤ワインに合わせたのはブーダンノワール
そして、カスレ
どれもこれも、絶品のお皿たち
お店のロケーションがこの場所でなかったとしたら、もしもっと都会にあったとすれば
こんな風に当日の予約でふらりと入ることも難しくなってしまうでしょう
私の周囲のワイン専門家たち(特にビオワイン派の皆様)からも大絶賛のこちらのお店
是非ご近所でしたら一度トライしてみてはいかがでしょうか
投稿数がめっきり減って、2015年分のレビューが完了しないうちに締め切りを迎えてしまう始末。
そんな2015年を充実していた、という前向きな言葉でくくりたいと思っています。
この後も、本当はランキングに入れたかった2015年のレストランの投稿を細々と続けていきますので、お世話になったレストランの方に気持ちだけでも届けられればと思っています。
年々時間が無くなる中、それでも行きたいと思うお店があることに感謝し、そんなお店こそきっと今の私にフィットするお店なのだと信じ、少数ながら素敵なお店とのお付き合いを続けてまいりたいと思います。
ワインとともに食事がある。そして、出会いがある。
色々な方に感謝できた2015年も、皆さんにありがとうございますを伝えたい年でした。