レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2024/02訪問 2024/06/16
本日は、主催する女性の会でこちらを利用。
以前と違ったのはシェフのワンオペ営業というところ。
雰囲気自体はむしろこちらの方が好きかもしれない(笑)。
そんな中でいただいたのは、以下のお皿たち。
オマールエビのスープ
フォワグラのテリーヌ、リンゴとサツマイモのピューレ
オマールエビとズッキーニのバターソース
ホッキ貝のソテーとカレー風味のクリームソース
アイナメ・浅利・白菜・九条ネギ・きくらげをスープ仕立てに
牛ホホ肉の赤ワインソース
しっかり正統派のフレンチがオーソドックスに美味しくて大好き。
これからも愛していきたいお店です。
(2016.3)
柔らかな色調に包まれながらお食事を楽しむことが出来るこちらのお店
何度目かの今回の訪問のお目当ても、いつも同様やっぱり鳩
とはいえ、いつもとは違い、今回の訪問はディナータイム
ゆっくり滞在できるという安心感から生まれた心の余裕
いつも通り、いえ、いつも以上の美味しさだったお料理を堪能したことに加え
余裕をもって滞在した店内で新しく二つの「好き」も発見することができました
十分に離れた席間に配置された本日のお客様は全部で3つのグループ
そのうちの一つは、古くからの常連さんの家族使用
こちらのお店を定番にできるなんて羨ましい限りですが、そんな家族をとりこにする要素があるとすれば
柔らかな照明同様の温かいサービスでしょうか
タッチは柔らかいのに、二度と同じことを言わずに通じるサービスは、とても信頼できるもの
お客様との距離の取り方と空気感の出し方…私も、とても好きだなぁと感じ、とりこになりました
シャンパーニュ、白2本、赤1本のワインと共に味わったのは以下のお皿たち
鰆の燻製の下に人参サラダ
ホワイトアスパラガスにホタルイカ
ひげだらのソテーは、アサリと春野菜のスープ仕立てで
鳩のロースト
デザートに差し替えのチーズ
これだけたっぷりのお皿をいただき、ワインもきちんといただいたうえで、お会計は約13,000円(一人当たり)。
サービス料をとらないこともありますが…
ポーションとクオリティの割に、お料理とワインがリーズナブルなことが一番の理由
WEB等を使った広告を最低限にして、お店で提供する価値に投資をしていることがうかがえる点
これが2番目の新たに発見した好きなところ
ランチタイムも素敵ですが、さして変わらぬ値段で楽しむことができるディナータイムが私の中ではお勧めです
これからはもっと頻度を上げてお邪魔したい
そう思えたリピート店での記憶は、改めて再訪って素敵な経験だと教えてくれる良い機会となりました
(2010.6)鳩、鳩、鳩!〜白金高輪『ラシェット・ブランシュ』
前回訪問時2月。
人生最高の鳩をいただいたことがとても強い印象を残した白金高輪『ラシェット・ブランシュ』。
コースの中に追加料金で組み込んでいただいたハーフポーションの鳩があまりにも美味しくて、お皿が綺麗になるまではあっという間。
是非次回はフルポーションで味わいたいな、と思ったもの。
6月の休日。
当日お約束のあった方々はとても食に対してセンシティブ。
「とても美味しい鳩があるんですが…」と切り出したところ快くOKをいただきこの日の訪問が決定。
予めお店の方には、一人ずつフルポーションの鳩を出して下さいね、とお願いをして予約。
それ以外のメニューは一切決めずに「鳩」目的の再訪を果たしました。
この日もやはり満席の店内。
商店街の中の1軒と言ってしまうには贅沢なお店ですが、プチメゾンと言ってしまうには親しみの溢れるお店。
けれど、お店の方々の接客スタイルは極めて紳士的。
決してお客様のテーブルに踏み込み過ぎないスタイルでありながら、皆さんに優しい笑顔があります。
テーブルで交わされる会話に決して入らないスタンスを冷たさと思わせない笑顔。
そして客席への目配りがお店の温かい印象を作ります。
お店によって接客スタンスは様々。
こういうスタイルも私は好きです。
さて、フルポーションの鳩、がテーマだったこの日。
前菜もカルトで一皿、とすると前菜もフルポーションとなってしまいます。
鳩の完食が厳しくなる選択は避けたいなあ、とお店の方と相談。
結果、前菜1、メイン1の3,500円コースのメインを追加料金3000円弱で鳩のフルポーションに代えていただき、オリジナルのコースを作っていただくことに。
ありがとうございます。
まずは豚のリエットにリンゴのピューレを乗せたアミューズ。
この肉々しさがこの日の鳩気分を盛り上げます。
まずはグラスシャンパーニュで乾杯。
前菜は、イワシとトマトのマリネ。
合わせたワインは、その他の方のオーダーしたホワイトアスパラガスと帆立のヴィネガーに合わせたもので、2007年のアルザスリースリング。
個人的には、マリネの酸とワインの酸のタイプ違いを楽しみます。
そして目的の鳩、フルポーションです。
合わせたワインは2001年のシャトーヌフ。
良い年の南ローヌですが、それなりにオレンジがかってきているところも魅力的な1本。
メルロー主体の少し若めのボルドーと迷った挙句こちらにして正解。
あくまでメインはフルポーションの鳩をゆっくり食べること。
よりこなれたタンニンが主張し過ぎないで素敵な相乗効果を生んでいましたので。
最後のデザートはパスして、この日最後のお皿はチーズ。
合わせたワインは、2005年のジュブレィ・シャンベルタン。
作り手はドルーアン・ラローズ。
デザートをいただかなかったのは、甘さが鳩の余韻を消してしまう気がしてもったいない気がしたから。
この日は思い切り期待を膨らませての再訪。
嬉しいことに期待は裏切られず、それどころか堪能したのは、また次回へつながる美味しさ。
次回訪問するとしてもやっぱりテーマは鳩。
ですが…その他のお皿も味わってみたいと思います。
ですから、次回は思い切りお腹をすかせて訪問したいと思います!
ありがとうございました。
(2010.2)
休日のランチタイム、白金の商店街にある『ラシェット・ブランシュ』を訪問。
いかにも家庭的なお店の外観がホッとさせてくれます。
お店の中には、女性グループとご年配のご夫婦。
客層もなんだか家庭的です。
ブランシュとは白を意味するものだと思いますが、こちらの内装はいわゆる生成りの白。
白の中でも一番温かい白。
お店の雰囲気を象徴しているようでぴったりです。
本日は、前菜2つ、メイン1つ、デザートのランチコース(確か4500円)をオーダーし、前菜1つとメインをカルトメニューに変更(追加料金が発生します)。
我儘なオリジナルランチコースを作っていただきました。
鳩は丸ごとローストのため、コースで差し替えていただく場合には2人以上の偶数人が必要。
が…たまたま気が合う(食の好みが合う)先輩がいてラッキー♪
(シャンパーニュで乾杯しながら、アミューズ。)
(アルザスリースリングをいただきながら、前菜1皿目、鱈の白子のムニエル、アンチョビソースを。この季節の白子ってつい手が出てしまいます。こちらも追加料金で差し替えていただいたものですが、食の好みが合う方に便乗させていただけてラッキーです。)
(2皿目の前菜は、牡蠣のポワレ、カレー風味のクリームソース。カレーの香りとリースリングの香りが喧嘩しているという説もあったのですが、私としてはそれほどでも。1皿目の白子もこちらの牡蛎もぷりぷりしていて美味しい♪)
続くメインは、2005年のマルサネと共に。
村名ですが、ピノとは思えないほど濃く甘い1本。
大満足。
フィリップ・シャルロパンのもの。
そして、大満足のワインと共にいただくメインは、それ以上に大満足の素敵な一皿。
(メインは、ランド産仔鳩の丸ごとロースト。恐らく私史上一番美味しい鳩!そんなに経験があるわけではないので、史上1番といってもたかが知れていますが…^^;ナイフを入れるごとにしたたる血。レアに近い状態で血とともにいただく鳩の食感は適度な弾力と鉄のニュアンスと…とっても極上。ご一緒した鳩好きの先輩も、今までこんなに上手に火入れされた繊細かつ美味な鳩はないとおっしゃっていたから、きっととてもお上手なのでしょう。仕事と予約の事情さえ許せば、翌日もまた訪問したいと思ったくらい。)
(チーズの盛り合わせをはさみ、デザートはクルミのクレームブリュレ、バニラ風味。隠れているクルミの風味がたっぷりでとても満足感のある一皿。)
「これはっ!」と思うお皿があると、場の雰囲気がとても盛り上がります。
この日の一押しのお皿はやはり仔鳩。
「これはいい」などと各人呟きながらいただきました。
今後とも鳩を食べる日は、先輩への感謝の気持ちを思い出すかも、というくらい嬉しかった一皿。
コースを差し替えていただくわがままの言い出しっぺになってくれたこと、本当にありがたいです(^^;。
最後は、鳩、鳩、鳩!の感想。
お店を後にする時、シェフにお礼を。
その言葉はやっぱり「鳩が…(後略)」でした。
2位
1回
2016/02訪問 2016/08/11
Open当時の空いていた店内は嘘のように、あれよあれよという間に評判になり、遠くからもお客様が訪れるようになった
こちらボレロは、中目黒から10分弱の徒歩圏内にあるビストロ
意外と歩かされるその近辺には、いくつか評判のビストロがあり、こちらも早くもその仲間入りをした感じ
1万円未満で満足できる良質ビストロの集積地帯で、きっとこれからも生き残っていけそうな、美味しさ、ボリューム、
サービスの気持ちよさを兼ね備えたこちらのお店に、2月の終わり、当日予約でふらりとお邪魔してまいりました
スパークリングワインとともに楽しんだアラカルトのお皿は以下の通り
レンズマメと砂肝のサラダ
魚介のコトリヤード
子羊のロティ、ガーリック風味
これらを二人でいただいたのですが、かなり良く食べる方と一緒でないと完食は厳しいお得なポーション
ワイン飲みに合わせてくださったと思われるその味付けがまた、ワインをくいくいとすすめ、食欲も駆り立て…なので
いつも以上に食べたり飲んだりはしたものの、それでもかなりのボリュームです
大勢の方の口コミにあるように、サービスもまたとても気持ち良いものですから…ますますお酒が進んでしまう???
素敵な、けれど、危険なお店です。
Open当初を知っている一人としては、このお店がどんどん人気店になるのは嬉しくもあり、寂しくもありといった感じ
ふらりと立ち寄ることは難しくなってしまうかもしれませんが、今後深夜営業の可能性もあるとか
たまに運よく入れたときには、また素敵なお料理と気持ちの良いサービスを堪能させていただければと思っています
近隣にある人気店のひとつに、ほぼほぼ仲間入り
大変おめでとうございます!
3位
1回
2016/03訪問 2016/09/18
女子受けポイントの数々をじっくり味わいました~銀座「Air」
銀座駅徒歩一分という便利なこと、この上ないロケーション
昔からあるビルの中にある点も、間違いようのないロケーション
地図を見るのが苦手…という女性も多いから、これは最初の女子受けポイント
ストレスなく、このお店に迎え入れてもらうことが出来るから
特に、ランチタイムはカジュアルな価格設定が嬉しいこちらのレストラン
休日のこの日も、女子(かつての女子も含む)多数
混みあうレストランですが、それを感じさせないのは、テーブル間を仕切る絶妙な壁の高さのせい
立っている時には、視界を遮らない低さ
座っている時には、横のテーブルの視線を遮り、半個室感で過ごすことができる高さ
リーズナブルに落ち着けるところ、これも女子受けポイント
おしゃべりが弾んで楽しいです
そして出てくるお皿は、以下の写真の通り
まずはワインをいただきつつ
フォアグラのソフトクリーム、中にいちじくやフランボワーズ
野菜のパフェは、下にトマトの煮込みやグリルした魚、根菜、グリーンアスパラガスのアイスとほうれん草のゼリー
お魚料理はスズキの蒸し焼きで野菜のダシがきいています
お肉料理はオーストラリアの子羊とクスクス、びーつのピューレやオレンジのチャツネを添えて
赤ワインとともにいただきます
ラストはチーズケーキ
彩、盛り付け、お皿の空間の使い方
女子たちの「わ~っ!」という嬉しい声を誘う、女子受け皿たち
そんなたくさんの女子受けポイントの中でも最高の女子受けポイントは、やっぱりそのサービス
絶妙なタイミングで会話にさらりと入り込んでワインをサービスしてくれる
長くもなく短くもなくお皿を説明してくださる
勧めてくださるワインは、女子たちの懐事情に絶妙にマッチした価格帯の中でのメリハリを利かせるラインナップ
で…どんな時も笑顔で
始終、ここまた来たい!
食べ終わる前から「また絶対にくる!」との声を多数集めたこちらのレストランは
間違いのない女子受けレストラン
訪問するまでは、その高評価の理由がイマイチつかめないでいたのですが
十分な女子受けポイントを堪能した後、その理由がよ~くわかりました
女子会にもデートにも、活躍間違いなしのお店だと思います
ありがとうございました。
4位
1回
2016/01訪問 2016/06/05
隣にいつもいてくれる、そんなお店~麻布十番「ビストロ・コティディアン」
それなりに前から名前を知っていて、なんとなく足が遠のいていたのは、ここが当時はとっても珍しかったリーズナブルフレンチの
はしりだったからだと思っています。
今では、ビストロという名のもとに、とてもリーズナブルなお値段でコース料理を提供し、そのお味もまた、とてもコスパを感じさせる
お店の選択肢は、特に都内でかなり豊富にあると思います。
けれど、最初にここがOpenした時、そのあまりにカジュアルな価格設定に、何となく不信感を感じてしまい今日まで来てしまったのだけど…
ようやく来れてよかった!本当に良かった!
とてもクオリティの高いお料理と優しく行き届いたサービスと…なによりうれしいお値段のお会計を存分に堪能することが出来ました。
この価格帯が珍しくなくなった現在でも、なおこのお店のコスパは一歩図抜けて光っている。
そんな実感をしっかりと味わうことが出来ました。
乾杯のスパークリング(ボトル)の後、スタートしたコース料理の概要は以下の通り。
塩タラのブランダード
カリフラワーのポタージュ
長崎産コチのカルパッチョ、サラダを添えて
そろそろ次のワインを
マッシュポテトと芽キャベツのソテーを添えた岩中豚ロースのロティ
添えたワインはこちら
紅玉のタルトバニラアイス添え
ご一緒した皆様からも大絶賛をいただいた今回のお店のチョイス。
お財布に優しいお値段で何度でも通える有難いお店。
まだ未トライの方にこそ、ぜひ一度はトライしてみていただきたいな、と思います。
リーズナブルなコース料理という文化の立役者として、お値段以上の価値を感じた今回の初訪問でした。
5位
1回
2016/02訪問 2016/07/03
とある日曜日のランチタイム
昨年北参道駅近辺の住宅街にオープンしたル・オクターブを訪問
カウンターがメインの小さなお店
シェフとアシスタント(?)の方お二人で回しているお店で、お任せのランチコースを味わってまいりました
この日のランチ客は我々を含めて5名
全員のスタートが一緒であればもっとスムーズなのかもしれませんが、バラバラのスタートだと2人で回すのは
とても忙しそう
シェフもおっしゃっていた通り、本当にスポーツをしているような疾走ぶりをカウンター越しに拝見させていただ
きながら、以下の品々を楽しみました
アミューズは米ナスとクリームを缶詰風にして
シェフの遊び心が踊る一品です
やりいかの炙り、カブ、ブラックオリーブ、ゆずとグレープフルーツの甘みが隠し味で効いている前菜
蠣のグラタン、銀杏とせんじゅねぎのソテーが中に隠されている1品、炎のパフォーマンスでカウンターが盛り上がります
天使海老にミジンコ(美人粉と書くそうです)を付け菊芋のブルーテ
あなごのグリル(略)
群馬のせせらぎポークのローストとバターナッツのピューレを添えて(略)
オレンジとシャンパーニュのジュレにロワールの塩アイスクリーム、カシスシャーベット(略)
確かにこれだけの品数を調理はお一人のみ、ワインのサービスも基本シェフが行いながら…で回していくのは本当に大変
まさに全力疾走のランチタイム
その全方位に一生懸命を味わわせていただきました
ありがとうございます。
6位
1回
2016/01訪問 2016/05/16
駒沢通り沿いの中目黒と祐天寺の真ん中、やや祐天寺よりにたたずむVeroCuore.
通りかかるたびに気になっていたのは、そこから放たれるオーラが明るく温かく、でも華美ではなく…という個人的な最適温度帯にあるお店のように感じていたから。
加えて、2000円にてBYO可能という新しい情報も入り…1月のある日、お店が長期間の改装工事に入る前に、念願の初訪問を果たしてまいりました。
3世代の家族連れが先客様。
いきなり、あ、こういう客層に愛されるお店っていいな、と、きっと想像通りの温かさを予感します。
今晩のお食事がとても楽しみです。
持ち込みましたのは、オーストラリアにて購入したいまどきのエレガントシラー。
メニューの中に見つけた鉄板マリア—ジュのラムをオーダーの軸に沿えて、以下のようにオーダーを組み立てました。
生ハム、パテ、クロスティーニの前菜の一皿
サルシッチャロースト(の半分…の写真)
ボロネーゼをタリアテッレで(写真失念…)
子羊のグリルにバジルソース
チーズの盛り合わせ
ティラミス
オーナー夫妻がイタリア旅行から帰られ、リノベーションが済むとまた再オープンとなるそうです。
春のさくらが見ごろになる頃がその時期とか。
家庭的な雰囲気のローカルイタリアン。
こんな温かい夜があることに感謝しつつ、本日も大いに楽しませていただきました。
ありがとうございました。
7位
3回
2018/11訪問 2019/01/13
場所柄、訪れるのは近くにお住まいの方が多く、この日のランチもふらりと立ち寄る休日の一人飯の方々の多さに大変びっくり致しました
それだけ近所の方に認知されているのがなぜか嬉しく、休日にもかかわらず普段着を楽しめる貴重なお店であることを実感
本日のランチは一番お得なコース
カブのポタージュ
蒸し鶏のレフォールソース
をいただきました
差してお値段が変わらない2番目のコースのほうがお勧めではありましたが、このお値段でこんな炊き込みご飯まで(笑)
とてもカジュアルで飾り気のない、でも、だからこそ通い続けられる素敵なフレンチレストランを実感
本日もありがとうございました。
少し前の記憶を手繰りながらレビューを作るとき、たまらなく再訪してみたくなるお店がたまにある
理由はいくつかに分類できるのだけど
とっても応援していきたいという気持ちがあるお店、というのも一つの理由
本日は、そんな理由に導かれて以前当日予約でランチにお邪魔したNicoさんにディナーの再訪
相変わらずリーズナブルだけれどしっかりお皿に合うワインを楽しんで、満足のディナータイムを過ごしてまいりました
訪れたのは10月某日のディナータイム
ランチ同様、リーズナブルなコース価格設定で、本日は上位価格のコースをチョイス
いただいたものの写真を一挙公開すると以下の通り
コースは3600円
グラススパークリングのCAVAをオーダーした後は
ボトルの赤を2800円で
フォワグラコンフィにマツタケを添えて
オードブルはスモークサーモン、目鯛の燻製バジルソース、牡蠣とイワシの燻製、パテ、ラフランスと生ハム
かぼちゃのポタージュ
牛ロースステーキ
サラダ
アップルパイと洋ナシのタルト
キイチゴのアイス
ワインとともに楽しんだこの日のお会計は、一人6千円台
十分な量のワインを飲みましたので、かなりリーズナブルなのはランチと同様
祐天寺、住宅街が始まるあたりに突然現れる小さな青いフランス料理屋さん
本日チョイスしたものより、リーズナブルなコースも用意されているディナータイムですから、お財布にやさしく日常使いができます
祐天寺駅から徒歩5分
住宅街のほうに進んでいくので、まさかフレンチレストランがあるようには見えないロケーション
小さなお店のアクセントはブルーのカラー
4人テーブルが二つと2人テーブルが一つだったかしら?
シェフが一人で切り盛りしてくださる小さなお店、Nico
お邪魔したのは、日曜日のランチタイム
まず目を引くのは、何といってもリーズナブルなその価額
ランチのセットは二つあり、800円と1,000円
それぞれ、メインの他にスープとサラダが付きます
デザート又はコーヒーを付けたい場合にはそれぞれ300円をプラスすることで追加が可能
お得なワインにも言及すると、チョイスできるワインは赤白それぞれ2~3種
500円又は700円の価額で、お料理に合わせてカジュアルに楽しめるところも嬉しい
この日頂いたのは、1,000円コースでワインを赤白それぞれ各1杯ずつ
本日のメニューは
カブのポタージュ
牛タンの季節野菜煮込み
デザートにアップルタルトを追加、上に乗せたチャイのアイスクリームがとてもおいしいです
ロケーションがら、そんなに混みあうお店ではないかもしれませんが、休日は飛び込みで入ってくるお客様もチラホラ
確実に席を抑えたい場合には、予約又は訪問前の電話確認が必要かなと思います
食べて飲んで、デザートでしめて…この日のお会計は2,000円台
とてもお得なランチタイムを楽しみました
マスターの誠実そうな接客に、とても好感が持てたランチタイムでした
8位
1回
2016/02訪問 2016/06/25
有楽町駅前の異国情緒~有楽町「6th by オリエンタルホテル」
有楽町駅前の異国情緒
恐らくそんなイメージで売っているこちらのお店は、いわゆる大人イタリアン、大人ダイニングバー
ロケーションが素晴らしく、予約のないお客様もたくさん来店されることから、週末のディナーは基本的に時間制限有
そして、大箱内の座席は満席…そんな展開が毎週続くようです
サービスの良いリストランテ…というようにはいきませんが、大箱のキャパシティを切り盛りする多数のスタッフの中には、とても好感のもてるサービスを提供してくださる方もいらっしゃいます
けれど、大人ダイニングバー又はお洒落な洋風居酒屋としてリーズナブルなワインを楽しむつもりで行くならば、全く問題はありません
特にお店の名前故、6日の日には、グラスシャンパーニュ格安のサービスもあり、それなりに楽しめます
という店内で、やや狭めの座席にきゅうきゅうと座って楽しんだのは以下の品々
18時スタートの為、ハッピーワインも加わってお会計の総額は何と8,000円台
とってもリーズナブルです
馬肉のカルパッチョ
旬野菜のチーズフォンデュ
ホワイトアスパラガスのグリルミラノ風
白子のチーズフリットマルサラワインソース
生うにクリームのタリオリーニ
ムール貝のビール蒸しメキシカンスタイル
スパイシースペアリブ
チーズの盛り合わせ
結論として、ディナーの時間帯はとても混むので、ピークを外し、待ち合わせ或いは軽く飲みながらのおしゃべりに
利用する方が向いているかしら?というのが私の印象。
本日は、ありがとうございました。
食べログを始めて、食べログ的な活動(レストランへの訪問、そのレビューの記載)から最も遠ざかった年が2016年でした。食べログ以外の部分、特に本業が大充実していた一年と言い換えることができ、そこで日々のチャレンジに夢中になった1年でした。(投稿が8件のみだったことは、今気づきました)
2016年に訪問したレストランのうち、10件程度、どうしても記録としてレビューを残しておきたいお店は、2017年中にぼちぼちUpしようかなと思っています。
機会は減っても、レストランという場所で素敵な仲間と愛するワインとともにテーブルを囲む時間は、本当にいとおしい貴重な時間です。残しておきたい10件のレビューがあるのも、そんないとおしい時間を過ごした記憶を大切に思うためです。
自発的にレストランをチェックする時間はなかなかとれそうにないので、マイレビューアー様達の情報を大いに活用して、そこから発見した素敵なレストランを利用させていただくほか、もちろん、すでに何度も通った素敵なレストランにもお邪魔して、2017年もいとおしい記憶を積み上げていきたいと思っています。
時々、ここを経由して主催する働き女子のお食事サークルに参加してくださる方がいらっしゃいます。そんな出会いも神様からの贈り物として大切にしてまいりたいと思います。機会は少ないですが、その分一つ一つを大切にしていきたいな、と!本年もどうぞよろしくお願いいたします。旧年中は大変お世話になりました。