レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
5回
2024/07訪問 2024/07/28
本日も主催する女性同士のお食事会WWN(Working Women's Net)のお食事会にて利用。
そして長らく望んでいた桃コースに初トライ。
第1弾のメニューです。
一人相当0.8本のワインをお供にいただいたのは以下の品々。
アミューズは右は竹炭のマカロン、中には鮎と赤ワインのジュレ、左はカブの葉のソースの下にウズラの卵の半熟が隠れております。
アヴォガドフォンダンにウニとボタンエビ、ディルの花とモモ、バジルオイルを添えて
桃フリットにリコッタと生ハム、大葉のソースにトマトピクルス
ズッキーニの細切りをそうめんに見立て、ホロホロ鳥とアサリの出汁のスープに
牛肉100%の桃バーガー(追加料金300円で自家製コーラを付けられるそう)
ホタテのポワレ、ムール貝にトウモロコシ・枝豆のバターソース
ビゴール豚、赤玉ねぎ、赤万願寺、桃の皮を焼いたもの、ソースはお肉のジュにチョリソーの風味も
韃靼そば茶のブランマンジェは絶対に外せないお皿
桃パフェ、マスカルポーネチーズ、梅アイス
個室の利用は初めてでしたが幾分(?)周囲の環境が静かになったのならよかったなぁと反省半分、楽しい余韻半分の帰り道でした。
本日もありがとうございました。
自分の好きなものがそろっていること
ストレスを与えるものがないこと
だから、心からリラックスしてその時間を堪能し、楽しみつくすことができる
ここに戻る理由は、きっとそれ
だって毎回ご一緒する方の会話の中に、それぞれの琴線に触れる一言が生まれることが何よりの証拠
私たちはここが好きだし、ここで会話をすることがどれだけ価値のある事かを知っている
そんな大好きなお店ラぺへの再訪
本日いただいたのは、珍しく泡のボトルを2本も空けつつ(そのほかにボトルも頼みつつ)以下のお皿たち
一口前菜は、タルト仕立ての海苔風味クリームのウニ、下にはメレンゲ上にはマグロのタルタルが
甘栗カボチャでポタージュ、一味変っているのはカレー風味のオイルのせい
これは何のタルタルだっただろう、、、カジキかな、、、
ハマグリと大山地鶏と白菜、お肉の出汁で取ったスープを添えます
春キャベツを丸ごとオーブンでローストした春キャベツを使ってホタテ貝とグアンチャーレ+トリュフ
鰆のポワレ、フルーツ大根のフリット、春菊のクリームソース
鹿肉のもものロースト、原木シイタケ、コンテチーズなどなど
韃靼そば茶とゲランド塩、スペシャリテのブランマンジェです
ふきのとうのアイスクリームに柑橘に酒粕とマスカルポーネのソースを添えて
また絶対に戻ってきます
本日もありがとうございました
気が付けば1年半ぶりに再会
この日を待っていました
そんな会場に選んだのはやっぱりLa paix
たくさん理由があるけれど、あえて3つの理由を挙げるなら以下の通り
まずは、フレンチ(というか滞在時間の長いレストラン)が久しぶりなので、すっと体に入っていくラべの優しいお皿が一番適していると思ったこと
2つ目は、品ぞろえの点でもプライスの点でも優れていると思うワインリストがここにあるから
そして3つ目は、ご一緒いただく皆様全員が信頼しているお店だったから
久しぶりに皆が元気でここに集えたことを祝って、まずはルイナールで乾杯
当たり前だった会食の時間がこんなにも贅沢で有難いものであることをしみじみ感じます
そんな久しぶりの時間を、お店の方がちょうどいい距離感で見守ってくださる
そういう優しさも大好きなお店です
本日は季節のコース、栗ときのこのコースです
いただいたものは以下のお皿たち(相変わらず聞き取れただけなので、とっても部分的ですみません)
お供したワインは、シャンパーニュの後、ブルゴーニュの村名ホワイトとレッドのボトル
(ワインの写真は失念)
・(手前)リンゴゼリー、下にはリコッタチーズ、上には洋ナシ
・ピロシキ(中にはブーダンノワール)
・栗のポタージュ
・ホタテのマリネタルト仕立て、上にはトリュフ
・カツオのタルタルの下にはアンチョビクリーム、花弁茸を載せてカリフラワーのエスプーマを飾って
・下のムーズはフォワグラ、イチジクの上には赤ワインゼリー
・キノコ名人の永田さんのキノコ???上に春菊が乗っていて見えませんが、セップ茸を含む様々なキノコのコンフィや香草バターソテーにブールブランソース
・鱧のフリットがコンソメスープの中に、柳まつたけ、柿木茸(?)
・鹿肉のロースト、セミドライの巨峰、栗とトリュフのピューレにポートワインのソース、ベアルネーズソースも添えられております
・スペシャリテの韃靼そば茶のブランマンジェ
・モンブラン(甘露煮した栗、ラム酒風味も)
・遊び心のミニャルディーズ
変らぬ優しさに包まれたこの夜
やっぱりレストランは楽しい、それだけではなく、有難い
こうして時間を共有してくれる友達の存在、心華やぐお皿を提供してくださるシェフたちの存在、素晴らしいワインを用意してくださるソムリエの皆様たちの存在、すべてに感謝します
本日もありがとうございました
ゆっくりとワインを飲みながら過ごせるディナータイム
近々そんなシチュエーションで再訪を!と誓った約半年後の再訪ディナー
ボトルワインも大変良心的な値付けであることは前に述べましたが、ペアリングのワインコースもとても良心的
ポル・ロジェから始まるペアリングコース(8500円)とともに、コースを楽しみました
アミューズの4種は
マリネしたカツオとパートフリックの間に、西洋わさびのクリームを挟んだかわいらしい1品
ほうれん草とウニのクリームにカレー風味のサバイヨンソース、中に隠れたクルトンの食感を楽しみながら
ピュイィ・ヒュメと合わせつつ
ハマグリを蒸しあげて下は出汁とクリームを合わせ、上には出汁のゼリーにディルとフィンガーライムを添えた一品
白イカのタルタルをカブで包んだ1品
マルサネのロゼとともに
サンマの赤ワインビネガー、アボガドのムースと粒マスタード
ジュラ地方アルボワのサバニャンの白ワインとともに毛ガニのフラン、ポロネギとコンソメスープ
ロワールのシノンとともに、フォワグラをポワレした後常温に戻し、しば漬け、社員マスカット、上にはハイビスカスのジュレ、最後にシソの花、添えてあるのはバルサミコソース
続いてはピュイィ・フュッセとともに函館のキツネメバルを塩こうじでマリネと付け合わせのナスとコンソメを煮詰めたソースとともに
サン・トーバンとともにほろほろ鳥をポートワインのソースとかぼちゃの香りのムース状のソースとともに秋らしさ漂う一皿
スペシャリテの韃靼そばのブランマンジェは本日もやっぱり素晴らしく
本日のデザートは桃のデザート、カマンベールチーズとベリーのソースで
ミニャはマロンクリームのサブレ
どうしてだろう?メルヴェイユは実は私にはあまりフィットしなかったのだけど、その関連性が感じられなくなるほど、私にとってラペは違うお店であり、こちらは再訪を重ねたいお店
それは良心的なワインだったり
空間が少し贅沢になっていることだったり
異国のお客様も訪れる客層だったり
そういう要素ももちろんあるのだけど、、、
何より、お料理が私にとって、以前よりずっとずっとフィットしていることが大きな理由
年月、経験、生活環境、それらの変化がミックスされて、今の私にとってこちらのお店は誰をお連れしても、安心できる素敵なお店
これからも折に触れて通っていきたいと思っています
本日もありがとうございました。
シェフの温かく実直な人柄は人づてに聞いていたけれど、渡されたワインメニューを見たとたんにそれを実感できたのは、ワイン好きにはたまらないシャンパーニュの品ぞろえの豊富さと、その素直なPriceが驚きとともに目に飛び込んだ時。
周囲を見渡せば、ダイバシティーあふれるお客様に、言語、距離感をカスタマイズしながらサービスをしようとするお店の方々。
一皿目がもたらされる、その間の時間に、今日のお店選びが正解だったこと、これからの2時間が素敵な時間になると確信できるスタートは、こちらの持っているお星さまの数以上の高評価。
そんなラペに初訪問を果たしたのは、1月、まだ寒い日曜のランチタイム。
立て込む仕事の合間に、ほんの少しだけのワインとともに味わったランチタイムなので、お会計は通常よりだいぶリーズナブル。
こちらのワインリストが素晴らしかったので、次回は絶対にディナーで、通常通りに飲むわ!と、心に誓いつつ、この日はまずはシャンパーニュからスタート。
一緒に合わせた品々は以下の通り。
ズワイガニ、ウニ、チーズをおこげの上に
スープは、マッシュルームと白子
鰆の表面をあぶり、キンカン、アンティーヴを乗せ、柚子のソースとイタリアのカラスミを
ひらすずきのポワレにフルーツ大根のローストを添えて、スープ・ド・ポワソン
蝦夷鹿もも肉のロースト、上にあるのは鹿肉を竹炭パウダーで包んだもので、食感はホットドッグみたいな(^^)
デザート前にスペシャリテは、たっだんそば茶のブランマンジェと塩のジェラートにオリーブオイル(真っ白だけど、そば茶のニュアンスがた~っぷりで、集まった女性陣から大絶賛の一皿)
イチゴのタルトは下にクッキー、イチゴ、ブルーベリー、ピスタチオアイス、クリームチーズ上にヨーグルトアイスパウダー
当初の印象通り大満足の印象を残して終了したランチタイム。
また絶対に戻ってくる、次回はディナーで、そう思えた充実のランチタイムでした。
2位
1回
2018/05訪問 2018/07/07
なぜもっと早く行かなかったのだろう
久しぶりに心からそう思ったお店に遭遇
行かなかった理由はいろいろあって、このお店にまつわるキーワードのいくつかが興味を奪っていたように思うのですが(ネオフレンチ、過去のお店への訪問記録など)…
だけど、レストランとはやっぱりチームワークであり組み合わせ
それぞれの要素が重なり合ったとき、全く違うハーモニーを奏でたりすることはよくあることで、それがぴったりフィットすることも大変うれしい予想外の事実として楽しめることもよくあること
シェフだって、ソムリエだって、時間がたてば変化・進化するし、そのベクトルが自分の好きな方向に向かうことだって、しばしば遭遇するうれしい事実
私にとって、友人たちと楽しめるお店選びの予算の基準は、ワインを楽しんでも3万円以内というレンジ
こちらのお店は、十分にその予算内に収まるうれしいお店
空間は華美ではなく、上質な落ち着きを感じさせる居心地を提供してくれて
サービスは、程よい距離間で接して下さり
周囲のお客様からは適度に距離感を感じられ
そしてそこに、何より軽すぎず重すぎず私にとってちょうどいい質感のお皿があり
それに寄り添うワインのお勧めは、なんとも魅惑的で
味わうグラスやその温度は、「これ!」を外さない的確なチョイス
つまりは、バランスが絶妙な素敵な場所
今日という日まで訪問を先延ばしにしていた自分を反省
そんな素敵な時間にいただいたのは、以下のお皿たち
揚げたてのコロッケ、外側の黒いのは竹炭
ともろこしを焼いたタルトの上には卵黄で作られた粉
北欧の家庭料理だそうですが、パンケーキの中にイカとインゲンに新玉ねぎ
白アスパラのベニエとパルミジャーノレッジャーノ
フランス産グリーンピース、パセリのクリームソースで下にはボタンエビのたたき
フォワグラとうど、カモの心臓、粉はテリーヌにして凍らせたフォワグラから
キンメダイはソースも含めてナスを合わせた泡の下に焼きナスと一緒に
大好きな羊がメイン
チーズケーキにクリームチーズムースは液体窒素で急速冷凍
アイスクリームは焦がし牛乳だそう
何度も繰り返しますが、お料理、ワイン、空間、サービスのこの日の提供はすべてがフィットしていてとても大好きなお店になりました。
また近いうちに再訪を。
ありがとうございました。
3位
1回
2018/04訪問 2018/06/03
あの時行きたかった場所にいること
あの日、あまりにも遠かった場所が近くにあること
その現実に気が付ければ、日々の閉塞感はだいぶ解決できるし、すでに手にしている幸せに気づきながら日々を幸せに過ごせると思うのは
日常から少しだけ離れて、日常を俯瞰する時間を持ててこそだと思うのです
毎日はあっという間に過ぎて、その過ぎていく一瞬一瞬に目を奪われて近視眼的なものの見方しかできなくなると自分も周囲も不幸だから
日曜日のランチタイムのひとときくらい
こんな場所で、自分の置かれている状況を少し離れて眺めてみるのは、とても価値ある時間の使い方だと思うのです
とある4月の日曜ランチタイム、直前の予約でお席を確保してお邪魔したレガーロさん
そのワインの素晴らしさとワインに合うイタリアらしいお皿の選択肢に魅せられて
続けざまに5月のランチタイムの予約を入れて再訪
場所柄お子様連れのファミリーが多い店内でいただいたのは以下のお皿
ワインがなくてもおいしいのだと思いますが
ワインがあればなお一層引き立つ味わいに仕上げているこちらのお店では
お昼のワインの選択肢も大変豊富
是非1杯飲みながら、ちょっとした心の旅を楽しんでみるのも素敵ではないかしら
4月のお皿
スプマンテに合わせて
真鯛とウルイのカルパッチョ
自家製ラガーネ新ごぼうのボロネーゼ
ヒラメのムニエルにホワイトアスパラガスのカルボナーラ仕立て
5月のお皿
エトナビアンコに合わせて
いそつぶがいと山うどのトリフォラーティ、イカ墨のアイオリ
ロザマリーナのスパゲティカラブリア風トマトソース
太刀魚のムニエルにホワイトアスパラガスのカルボナーラ仕立て
毎回お魚の一皿を頼んでしまうのですが、濃厚なので、赤でも白でもスプマンテでも合う味わい
好きなワインに合わせて楽しめるところも秀逸
何事にもいい面と悪い面がある
出来ていることも出来ていないこともある
出来ていないことに向き合いながらも、できていることやいい面を大切に歩いていこう
気が付けばここにいる、それは、意外と幸せな事実だったりすることを忘れずに
本日もありがとうございました。
4位
1回
2018/07訪問 2018/09/09
ロゼワインとサンドイッチ
ワインラバーにとって面白い場所といえるポイントがいくつもあって、一度訪問した後、すでに数回リピート
そんなワインラバーにとってツボとなるポイントを4つだけ挙げてみたいと思います。
そのほかのポイントは是非皆さんが訪問して見つけてみていただければ(^^)
人気店になってしまうのは、行きづらくなるので嫌なのですが、あまりにも評価が低いので、迷った末にレビューを上げました。
1 ロゼワインのバラエティと信頼の品ぞろえ
夏にはやっぱり辛口のロゼ、ヨーロッパでは当たり前になっているそんな風景も、日本のレストランではロゼワインの品ぞろえの点で、なかなか実現が難しい場合も多いと思っています。しかしこちらのお店に揃うロゼは、味わい・クオリティともに満足で、選択肢の多さが素敵。夏ではなくても、夕食と昼食の合間の時間のおやつロゼも通年楽しみたいものだと思っていますが、ランチ以降通し営業をされているこちらのお店では、そんな使い方も叶えられてしまうのがうれしいところです。
2 13区仕込みのおいしいお皿
ワインを選び、それに合わせてお皿を選ぶ。そのお皿がワインを引き立てるシンプルでおいしいお皿であると、とても満足感のある素敵な時間となります。時間にもよりますが、こちらのお店でお料理をしてくださるのは、お向かいの13区のオーナー。ほんのおつまみ程度で楽しむ時間帯には、自家製ハムをオーダーし、楽しんでいます。それらを含めてどのお皿も、いつも満足です。
3 カジュアルな店内
休日のご近所ウェアでも、そこそこ装った日でも、なぜだか居心地よく過ごせてしまう店内の雰囲気は、ふらりと訪れるタイミングを選ばない点でとても重宝。ワインのボトルが綺麗にディスプレーされているかと思えば、すごく軽いチープな感じ(失礼!)の椅子やテーブル、人数の変動に合わせて勝手に動かしても怒られなさそうな(笑)カジュアル感が、かえって居心地の良さを生み出しているから不思議です。
4 通し営業
先にも触れましたが、サンドイッチランチを楽しむ昼間からビストロ仕様のディナーまで、間の休みを入れずに営業されているところがとても使いやすい。少し疲れたからお茶を、の感覚で、少し疲れたからロゼワインを、そんな休日があるから、メリハリの利いた1週間を過ごせるのかな、と。
なお、写真のメニューは以下の通り
ケールの野菜炒め
本マグロのタルタル
フライドポテトと目玉焼きトリュフ風味
スパイシーシュリンプフリット
チクピーと豚肉の見込み
ソーセージサンドイッチ等々
5位
3回
2018/01訪問 2018/02/25
すべてのワイン好きのためにvol2~有楽町「有楽町ワイン倶楽部」
ワインを楽しくカジュアルに飲める場所をあまり知らないので…そんな風に切り出された懇親会の場所に推薦したのがこちら。
そんな大勢の懇親会にも使えますが、この日の写真は少人数での訪問時のもの。
この日の使い方は、お店のメニューにあるワインより少しだけ良いワインをお隣のショップで買ってお持ち込み。
時間帯、曜日によってBYOフィーに割引を設定してくれているので、まるで家飲みの感覚で素敵なワインを味わいつつ…オーダーしたのは以下の品々。
お肉
チーズのフリット
パスタ
等々
カジュアルな大人数の飲み会でも、少人数のワイン会でも、あるいは一人飲みでも。
相変わらずちょこちょこお邪魔して楽しませていただき、ありがとうございます。
とても使いやすいこちらのお店
お一人様から大勢様まで使い方は色々
そういえば、最近何もUpしていないなぁと簡単な更新を。
この日もバーエリアにて併設ショップのワインを持ち込んでの利用
3,000円台のワイン+持ち込み料が980円
レストランで飲める同等価格のワインと比べたら、もちろん比較にならないくらい凝縮して明るいメルロー
持込でなくとも、こちらのお店の豊富なワインリストはどれも素晴らしくリーズナブル
カジュアルワインでワイワイガヤガヤ皆とともに
そんな使い方もあり
併設ショップで3千円台以上のワインを購入して持ち込み料を払えば、そこそこのレストランで1万円または同等以上のワインが楽しめる
そんなところは、ワインにこだわる仲間との訪問にぴったり
グラスの種類も豊富だから、帰り道にちょいと食べて、ちょいと飲んでのお一人様もあり
色々な使い方を試してみましたが、すべて正解
だから、とても使いやすいお店なのです
本日のお皿のお写真は以下の通り
ソーセージとベーコンのグリル
豚ロースのステーキ150g
カツオのカツレツ
パクチーとブラックペペロンチーノ
本日もありがとうございます。
2015年12月
本当によくお邪魔して、ワインを楽しませていただいているこちらのお店
年末はかれこれ週一でお世話になっていたような気がいたします。
時にはショップ購入ワイン、時にはお店のボトルメニュー、はたまたグラスで…とその時々でアプローチは違いますが、いずれにしてもワインを飲むために通っているこちらのお店
普段はめったに写真を撮らないので更新もしませんが、4月のとある日、いくつか写真を撮りましたので、今更ですがUpしておきたいと思います
なお、シーズンメニューが多いお店なので、訪問時にメニューが変わっているものが大半かもしれません
その点はどうぞご容赦ください
ミモザサラダ
子羊肉のガーリックステーキ ケッパーソース
本日もありがとうございます。
この写真の日はおひとり様でグラスワインを堪能させていただきました
一人でも10人以上でも、楽しめるお店として重宝しております
2013年10月
持ち込みワインと心地よい喧騒と~有楽町「有楽町ワインクラブ」
足しげく訪問するワインショップから送られるのが、こちらのお店の「年間パスポート」。
併設されたワインショップのワインから1本まで持ち込み料なしでレストランに持ち込める。
それがパスポートの特典。
ただし、使えるのは土日祝日のみ。
平日はとてもにぎわうビジネス街。
そんなロケーションならではの土日祝限定のサービス。
有楽町界隈に休日立ち寄ることが多い私には、この年間パスポートはとても便利。
ワインはできることならボトルでいただきたい。
さらに、できるならショップで直接選びたい。
もし同じように思うのでしたら、こちらのお店はいかがでしょう。
軽いお食事+ワイン、または、にぎやかなお食事+ワインが一番ぴったりくるこちらのお店で、ほぼ毎回頼むのは、こちらのプレート。
ブッチャーズプレート
そして、タルトフランベ
ワイン代を除けば、心行くまで食べたとしてもせいぜい3000円程度。
その分の予算は是非、ワインに回して楽しみたい。
とはいえ、カジュアルなお皿ばかりのこのお店で、高額なワインは無粋というもの。
せいぜい5000円のボトルで楽しむのが粋なように思います。
夏ならば軽やかにロゼワイン。
冬ならば、カジュアルに早飲み系の赤ワインなどはどうでしょう?
そんな志向がわかる方ならぜひ一度。
平日でも、持ち込み料は980円、または1500円(テーブルかバーか、によって異なる)なので、大勢でワイワイとワインを楽しむ飲み会にも向いているのではないかと思います。
いつもありがとうございます。
すでに何度お邪魔したか数えきれないほど(笑)。
6位
1回
2018/02訪問 2018/04/08
ここは絶対に行くべきお店
メディアが打ち出すその言葉を、なぜかとある日のとある瞬間、スッと心が受け止めた
それが、この日の訪問のきっかけ
お店がOpenしてすでに1年
New Openというだけがレストランの訪問の理由ではなくなって久しいので、初訪問のきっかけは、大体がインスピレーション
ここは絶対に行くべきお店、なぜかその言葉にその瞬間波長が合ったのも、インスピレーションの一つ
一皿一皿思いを込めて書かれたお料理の説明
Printerがフル稼働であろうその舞台裏を想像し、浮かぶのは「誠心誠意」という言葉
New Openだけが訪問の理由であるお客様が多数いる(であろう)レストラン事情を勘案すれば、何か一つ心に刺さるものがほしいところで、私にとってこのお店のそれが、誠心誠意
物静かなソムリエさんが作り出す落ち着いた静寂の空間
それは緊張を強いるわけではなく、お客様一人一人の場の雰囲気の自由度を上げるための道具
カードのトップだけでも書き写すのはつらいので。。。Top ラインのみを転記すると以下のような感じ
ブリのオイル漬け ショウガ風味
ニンジンのスープ
蝦夷鹿のローストビーフ風
牡蛎のポワレ
天然真鯛のポワレ
仔羊のロース肉のロティ
ルッコラのソルベ
デザート圧巻の11品はこちら
4人でボトル2本にグラスワインを各1杯、お会計は一人2万6千円程度
楽しい時間をありがとうございました。
行くべきお店、絶対一度は。
激しく同意します。
私のようなワインラヴァーに受ける状態の良いワインも多数そろえてくださっています。
7位
1回
2018/01訪問 2018/02/12
まだまだもっと良いお店を発見できる!という感覚を捨て去るなら、人生はもっともっと豊かになる。
意識をして食べ歩きを始めたころ、どんなお店に訪問しても、もっとすごいお店があるはず、もっと感動できる体験があるはず。
そんな思いから今ここにある感覚を覚えられずにいたことがある。
きっと食べ歩きに興味を持った方なら、類似の感覚に陥った経験があるのではないかと思っています。
けれど、どこまで行っても私の本業は食ではなく、食の中でも外食だけを語るなら、それはコミュニケーション手段の一つにすぎず、食だけでなく、その場を共に過ごしてくださる皆様、そして、一緒に堪能するアルコール(たいていはワイン)があって、成り立つもの。
むしろ、食以外の要素がその時間の色彩を決定するといっても過言でないほどに、食以外の要素に影響されて、私のその時間に対する評価はブレざるを得ないのです。
だから、まだまだ良いお店を発見できる!という感覚自体は幻想。
人生を豊かにする瞬間は、今ここを一緒に楽しむ人々と今ここにある食事をワインのマリアージュとともに心から楽しもうと決めたところから始まり…その瞬間を懸命にサポートしてくださるお店の方の心遣いがあって完成する。
そう思った1月のある日のお食事会。
こちらのお店は、インカント(広尾)の監修と聞きましたが、予約の電話の際に、インカントへの訪問履歴を指摘されてそれを思い出しました。
大好きだった昔のインカントの良きサービスを思わせるような予約の電話の対応に、早くも訪問への期待を募らせて、1月の初営業日に大好きな女性の皆様とこちらを訪問しました。
いただいたのは、以下の品々。
大好きなカデルボスコのフランチャコルタとともに、カプレーゼは黒トマトと水牛のモッツァレラ
恋のカルピオーネ(ワインビネガー)
イノシシのサルシッチャ
トンナレッリ
カーチョエペペ
カルボナーラ
赤牛のラグー
子羊のロースト
チーズ
昔好きだったインカント。
一テーブル一テーブル丁寧に接客くださるその姿勢にその当時を思い出します。
遺伝子は消滅せずに、どこかで生きている。
そんな思いを抱いたこの日の訪問。
ご一緒した方の中に、再訪を誓ってくださる方も多く、幹事として大変うれしくこの日を締めました。
本日もありがとうございました。
8位
1回
2018/09訪問 2018/12/16
Openして1年ほど。
多くの人にとってこちらは、お魚フレンチだったり、前店からのご縁が訪れる理由かと思うお店。
私にとっては、応援したくなるシェフの人柄があるので、ぜひ行ってみて、の言葉がきっかけ。
前店にもご縁がなければ、お魚フレンチというだけで動くわけではないのですが、人が見えるお店は大好きで、お店を通じて人との出会いを楽しませていただいていることを痛感しているから。
訪れたのは秋の声がまだまだ遠くに聞こえている9月の終わり。
ご一緒してくださったのは、働く女性の皆様。
また、お料理に合わせるワインは、ワインリストやワインリスト外から選ばせていただいたのですが、その良心的な品ぞろえは特筆もの。
コース料理全体のお値段は下げずに、良い素材を使いたい。
けれど、それに合わせられるワインはなるべく価格を抑えつつもマリアージュを大切に選びたい。
結果としてアルコール込みのお値段が高すぎないように設定されているから、適度な量のアルコールをストレスなく楽んで。というようなコンセプトではなかろうかと(聞いていないですが)勝手に想像し、そんな品ぞろえに感動しました。
いただいたのは以下の品々。
函館 ボタンエビ ノリ風味のチップの上に塩をして真空調理でねっとり感をだしたもの
毛ガニ ブルターニュサブレに毛ガニのサラダにマイクロルッコラを散らして
マドレーヌ ブラックオリーブにカカオバター、ホワイトチョコ
ブランダード
太刀魚とジャガイモのブランダードにライムウォーターを添えて
玉手箱 イワシを熟成し、燻製に
明石 太刀魚 オリーブ 酢締めして4日熟成した太刀魚に、グリーンオリーブとエシャロットのピューレを敷いて巻き、トマトの泡を添えて
舞鶴 のどぐろ フェンネル スープ蒸しにしてサフラン風味にしたのどぐろに、ういきょうとマチルダトマトを添えて
釧路 サンマ 落花生 :一番の話題だったのですが、失念
スジアラ 台湾山胡椒
オーストラリアの子牛を低温で火入れしてトリュフ風味のパン粉を周囲に、かぼちゃのピューレを添えて
イチジクフルーツビネガーのヨーグルト
パインとココナツ
シュークリーム
最後に一つだけ残念だったのは、その照明。
お料理はこうしてとてもきれいに撮れているのですが、使われているのはLEDでしょうか?多くのレストランで使われるライティングは女性の肌をきれいに見せてくれる黄色味の強い淡い照明かと理解しているのですが、こちらで使われているのはお疲れ肌に見せてしまう青みの強いLEDのようなライト。
普段プラスアルファのお洒落をした日には、やはりプラスアルファの効果がある照明の下で過ごしたいもの。
気の置けない女性同士ならよいのですが。。。それ以外のケースでは。。。と思ったところがとにかく残念でした。
9位
2回
2018/06訪問 2018/07/28
4年ぶりのディナー訪問、恵比寿のモナリザ。
家族や本当に親しい人が集まる場所として定着しているこちらのお店。
本日土曜日はなんと満席。
直前のキャンセルが出てなんとか6人で滑り込むことができました。
この日ワインのお持ち込みは周囲には見かけませんでしたが、そういうお客様も引き続きそれなりにいらっしゃるそうです。
海外のワイナリーから直接購入してきたワインを3本、お店のシャンパーニュ、そして一番リーズナブルなコースで楽しんだこの日。
いただいたのは以下のお皿たち。
決して最先端ではないかもしれないけれど、このカトラリーやこの色使い、そしてしっかり舌になじむ味わいが、やっぱりモナリザ。
元々丸の内より恵比寿が好きなのは、このお店のたたずまい、少し古くなっているけど、それがかえって落ち着く内装、そういうところにもあるのだと思っています。
白玉のフリット
新玉ねぎのムース
タスマニアサーモンを使った一皿(持ち込んだオーストラリアワインとの相性がうれしい一皿)
ホタテとビスクのお皿とアスパラソバージュ
鰆の下にはリゾット、上にはビーツ
ポークには桜の香り、下には大根のソテーと緑茶のクスクス
パイナップルのシャーベット
定番のお店の一つとしてこれからも、お世話になる予定です
(2014.8)
8月のとある日曜日
ディナータイムを楽しむために訪問したのは、恵比寿モナリザ
以前の訪問はかれこれ4~5年前
記憶に残るクラシカルな店内の好印象はそのままで、この日も温かく私たちを迎えてくれました
本日は、既定の持込料を払ってのワイン会
フランスワイン(並みのフランスワインです^^)をしのぐアメリカワインとオーストラリアワインを2本ずつ、これにお店でオーダーしたデザートワイン
日曜のディナータイムのせいか、周囲には多数の家族連れのお客様
そんな中、良いテンポでワインを開けつつ、女子会を楽しんでまいりました
オーストラリアのソレラシステムも活用しつつ作られる珍しいスパークリング(ロゼ)の熟成した味と共にアミューズはミモレットとハム、キャベツ、クレープという一皿
オレゴンのシャルドネに移行しつつブーダンノワールのベニエ
冷菜としてキュウリのブイヨン、ヨーグルトのスープ、天使エビ、白マスの卵(オレンジキャビア)
カリフォルニアのロゼと共に万願寺唐辛子
オーストラリアの現地ブティックワイナリーで買付したピノノワールとともに太刀魚のタプナードソースにお野菜、クリームチーズのフライを添えて
上記はミニマムコースの内容で、チョイスできるのはメインの部分(お魚かお肉)
この日は、お魚の方がピュアなピノノワールを味わえると思っての選択です
なお、モナリザのデザートはいつまでも続くんです、とのお店の方の冗談通り、デザートは以下のように次々と
これに合わせたのはお店のソーテルヌ
BYOのウェブサイトでも紹介されていますが、ワインの持込料は3,000円にサービスチャージと消費税を加えた価格
このクラスのレストランとしては非常に良心的です
フランスワインを楽しむのであれば、お店のリストから多数の選択肢を楽しむことができますが、そうでない場合には持込も一つの選択肢
本日もクラシックなモナリザを堪能させていただきありがとうございました。
丸の内も素敵ですが、私はやっぱり恵比寿の方が好き
また近いうちにお邪魔したいと思います
ありがとうございます。
(2009.10 空気が好き)
お店の常連さんを囲んで、比較的大人数で初訪問。
入ってまず感じたのは、「丸の内店とはお店の雰囲気が全然違う。」ということ。
色で表現すると丸の内店は白とシルバーのイメージ。
対する恵比寿店は、(色ではありませんが)木とゴールドのイメージ。
必ずしも内装からくるイメージではないのですが、ともかく同じ系列でありながらお店の雰囲気は全然違うように感じました。
お店を見回すと、女性同士8名のグループ、カップルなど女性比率が高いことに気付きます。
訪れた私たちも男女比1:3くらいでした。
が、店内よく見ると男性おひとり様も一卓。
一番端の落ち着いた席でゆったりと滞在を楽しまれていたのが印象的でした。
違和感はなく、むしろ、きっといいお店なのだろうな、と思いました。
ワインとお料理が綺麗に寄り添っていると会話が弾みます。
今回の訪問では「美味しかった!」「快適な空間だった!」「素敵な時間の流れを堪能した!」という感想が残り、お料理やワインにフォーカスせず、お店にいる時間全体を味わう素敵な訪問となりました。
この日いただいたお料理は、次の通り。
いずれも私仕様にポーションをとても小さくしてあります。普通はもっと大きいんですよ。
(アミューズはスモークした鯖のマリネをポテトチップスの上に乗せたもの、食前酒の2003マイヤール(シャンパーニュ)と合わせて)
(フロマージュブランのソースでいただく小魚フリット)
(旬の鮮魚のマリネ クスクスのサラダ仕立て、ペサックレオニャンのちょっとスモーキーな白と合わせました)
(フランス産セップ茸のスープと栗のロワイヤル:上に乗っているのはうす〜くスライスして焼いたバゲット)
(レインボーマスのポワレと南アルプス産ほおずきのソース。ここからはポムロール80年代某シャトーの3種飲み比べも一緒に楽しみました。熟成したワインがお店の優しい雰囲気に合っているのが印象的でした)
(かもと野菜のパテ しいたけのパイ包み焼き)
最後は、デザートがドドドンと3種。
滞在時間は3時間ちょっと。
お店のソムリエさんからも楽しいお話を聞かせていただき、席が近かった方とはとても話が弾み、人に恵まれた素敵なお食事に感謝!とても堪能しました。
お店の「店柄」とでもいいましょうか。
テーブルを囲む人たちが仲良くなれる素敵なオーラが漂っているのかもしれません。
個人的には、丸の内店より恵比寿本店のほうが温かい感じがして好きだな、と思いました。
ポーションの調整等色々ご配慮ありがとうございました。
10位
1回
2018/05訪問 2018/07/01
レストランに親しむワイン好きの皆様へ~白金高輪「オルディヴェール」
訪問して1時間もしないうちに、こちらがワイン好きに愛されるレストランだと確信を持って言える
そんなお店には、Openしてまだ間もないのにコアな固定客が付いていることが見て取れることも納得
・ある程度多くのレストランを渡り歩いている方
・でも絶対にその食卓にワインは欠かせない方
・かといって、小箱のフレンドリーさがないと、なんだか味気ない
実は、そんな志向の方は多くいると思っており、きっとそういう方に激しく愛されちゃうお店
一人であれば、ワインバーでお食事も良いのだけど
お食事のほうを楽しみたい!という友人も多い私にとって、こちらは大変重宝なレストラン
近所の常連さんが多いことに、確かに使いやすいものね、と心の中で同意をしながらいただいたのは以下のお皿とワインたち
ホタルイカのセート風
初ガツオの赤ワインマリネと鹿のコンソメジュレ
アナゴ一本ハーブのサラダ
仔羊のソテー
桜鯛のアンティボワーズソース
あまりのボリュームに量を落としていただいたのですが、それでも満腹
遅い時間はワインバー使いも可能だそうです
本日もありがとうございました。
この場所に存在していたレストラン同様、とても居心地の良い時間を過ごしました
Openおめでとうございます
年々レストランに行く時間が減っていることを、日々の生活の充実の反作用として肯定的にとらえるようにして、これが何年目??そんな日々の中でも、特に忙しさを増したことを自他ともに認めざるを得ない2018年。
Tryしたレストランの数も激減、再訪すべきお店への再訪も最低限、そして、食べログには載せられないお店(お店の意向)の中に再訪を繰り返すお店が表れ、結果、2018年の母集団は史上最小となった今年。
それでも、各レストランで生まれたかけがえのない思い出は、私の日々を彩る最高のうるおいであり続け、そんな時間を提供してくれたお店には感謝しか感じない。
そんな数々の時間がどれだけスペシャルだったか、それを今回のBest10の選択基準とさせていただきました。
世界中のすべてのワインが好き。そしてそんなワインを囲む素敵な仲間たちと過ごす時間が人生の醍醐味。
2018年もありがとうございました。
2019年、またどうぞよろしくお願いいたします。