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今回セレクトしていただいた白ワイン
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今回のシャンパーニュ。たまたま家にあったものから拝借。
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ノルマンディー産フレッシュチーズ エスプーマで軽いムースにしてタルトタタン風味のジュレにのせて
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Coteaux du Languedoc Blanc 2007/Chateau Puech-Haut
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冷前菜、特選和牛フィレ肉 カルパッチョにして、パルメザンチーズとトリュフのコポーを添えて
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Volnay 1er Cru Clos des Chenes 2005 /Maison Lucien le Moine
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温前菜、シャラン産鴨 ローストにし、五穀米と七草のリゾットにのせて
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Poully Fuisse Clos Reyssie 2002 / Domaine Valette
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真鯛 低温でしっとりと焼き上げてから、ジャンボン・ド・パリと共にグラチネ アンディ―ヴとエスプレットのナージュに浮かべて
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Chateauneuf du Pape Reserve Auguste Favier 2005 / Domaine Saint Prefert
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仔羊肩ロース レモン果汁でプレゼしてからカリッとベニエにし白インゲン豆のエスプーマとチョリソーオイルを添えて
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イチゴのガスパチョ ライム風味のテキーラのソルベを添えて
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Chateau Nairac 1995(AC Barsac)
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チーズスフレにたくさんのベリーとアイスを添えて
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(2010.4)
「CP」はその他の4つの項目に反映されていると考える私は、「味」、「雰囲気」、「サービス」そして「お酒」の4項目だけを評価指標としています。
こちらのお店が私にとって最高評価になりえるのは、「お酒」と「サービス」ゆえ。
もちろん「味」も「雰囲気」も、さすがは三ツ星、さすがはロブション。
でもそれは安心感というものと似て、そこにあるべきものが、思った通りにちゃんとあるよね、という感じ。
わがままな感覚ですが、感動とまではいかないもの。
「お酒」とはもちろんワインのこと。
価格的にも、性質的にも…そして流れ的にも、選ばれるワインは、いつも私にとって面白いもの。
ロブション的には金額的制約の多い私たちかもしれませんが、それでも十分楽しめる1本をご提供して下さる信国さんにはいつもいつも「さすが」と思うばかり。
「サービス」とはワインにまつわるサービスも含め、当然に心地よいとされてしまうお店の状態を常に維持していることに対する敬意。
このワインと、ワインを中心に展開されるサービスが、今の水準である限り、私はきっと年に1~2回はこちらに訪問し続けるような予感がします。
とは言っても最近「行くならマカオのロブションへ」…という話も周囲になくはないので、次回行くならもしかして、マカオ…?
いつも「外さない」そして驚きを誘発する「嬉しい」ワインをありがとうございます。
おうかがいした後に、いつも感謝の気持ちを感じることができる素敵なそして貴重なレストランです。
(2010.1)
私自身そんなに意識はしていなかったのですが、こちらのお店に対するサービスの要求水準が気が付かぬうちに相当高まってしまっていたようです。
気が付かなかったのは、訪れるたびに期待を上回るサービスで応えて下さっていたからなのですね。
この日は、本当に小さなお店側のミスをきっかけに二つのびっくりを体験し、結果としてますますこのお店が好きになりました。
(途中略)
二つ目のびっくりは、ほんの小さなミスでも「災い転じて福となす」がごとく、全力でリカバーしてくださること。
結果として、マイナスどころか大きなプラス評価という形で私の心に残る訪問となりました。
たまに仕事で「ピンチはチャンス」と食いしばる状況に陥りますが、その時は、サービスに全力で取り組むこちらのお店のプライドを見習って、精一杯誠実に対応しようと励まされました。
(再訪にてコメント追加、評価も修正)
前回訪問時、浅はかにも車で訪問し、ワインを楽しめず、恐らくお店の魅力の半分も理解できぬままレビューコメントを残しました。
このようなお店で(飲めるにもかかわらず自己の不注意で)ワインをいただかないのはなんとも無粋なこと。
そう認識したのはお恥ずかしながら3ヶ月前。
この日は真新しい気持ちで再訪をさせていただきました。
お料理、お店のサービスは多くの方のレビューで賞賛の言葉があるとおり。
なのでこの日の訪問で一番心に残ったことを簡単に書きたいと思います。
皆様ご存知の通り、こちらのお店のポイントとして筆頭に上げられるのがワインのセレクトと品揃え。
ワインリストにないもの(こちらのほうが多いとか)も地下2階セラーにはたくさんストックされ、その種類約1000種とか。
本日は、ワインリストの価格帯(ボトル2万円~、中心は4万円前後?)はなかなか厳しい私のために、リスト外から1本の白ワイン(コンドリュー「ラ ドリアーヌ」2007/E・ギガル)を選んでいただきました。
滅多に食事とあわせて飲むことのないヴィオニエですが、4人でいただく分にはしつこくない程度に楽しむことが可能です。
厳しい予算の中で、折り合いをつけながら素敵な1本を選んでいただけたこと、とても嬉しい気持ちでした。
もちろんそのほかの泡、赤の選択も素敵でした。
お写真でしかお顔を拝見したことのない信国ソムリエはじめ、多くの方の温かいサービスがとても心地よく
「フレンチに車で行くべからず」
「ワインがあってこそのフレンチ」
を深く深く心に刻んだ訪問となりました。
失敗の多い私ですが、これからもお店にスマートに受け入れてもらえる&お店を十分に楽しめる客になれるよう、洗練されていきたいものだ、と思ったランチ訪問でした。
ワイン2本の写真を追加します。
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一度は行ってみたかった憧れ店。
雑誌、テレビで何度もみかけた、黒とシャンパンゴールドでいろどられたその内装。
初訪問なのに、来たことがあるように思ってしまうから不思議。
写真だけではわからなかったのは、テーブルがとても重く、席を立つためだけにスタッフの手を借りること。
壁側の席は空調の空気が上から降ってくるので、結構寒いこと(お店ではそのためにストールを用意してくれています)。
さて、本日は12000円のコースをオーダー。
アミューズから始まり全部で7皿だったかな。
もっとも心に残ったお皿は2品目の前菜、大シイタケの上に、ゆっくり温めた卵(いわゆる温泉卵)を乗せ、さらにシイタケの乾燥させたもの、チーズを和えながらいただく1皿。
この発想ってすごい。
面白いし、日本料理のような味のしみ込んだシイタケに、純粋フレンチ風味で仕上げた温泉卵がおいしくフィット。「へぇ~」です。
ただ、私の舌があまりに庶民なため、お魚料理以降はこちらのよさを堪能しきれなかった気がします。
コクのあるお料理が最後まで一気に続いたため、残念なことにあまり味わい分けができずに、どれも似たような味に感じてしまったのです。
魚料理のベースがクリームソース、魚は真鯛のため結構コクがあります。
続く牛肉はグリルですが、上等な霜降り肉のため結構こってり。
そしてお口直しはゼリーの上にアーモンドのソルベ。
ソルベですがアーモンドなのでまったりしたお味。
最後は洋ナシのコンポートでしたが、添えられた蜂蜜ベースのアイスクリームに濃いコクが。
結論としては、私の味覚には高級すぎて分不相応。
お店に失礼だと思いました。
もっと修行して高級なフレンチを味わえる舌を養えたらまたその時にチャレンジしようと思いました。
追伸:帰りの車の中、霧笛楼のフレンチが恋しくて。それが霧笛楼に申し訳ない気になりました。