1回
2014/06 訪問
やはりここがNo1のサービスを誇る場所~銀座「ロオジエ」
アミューズ・ブーシュ
アミューズ・ブーシュ
ホワイトアスパラガスのサラダ、黒トリュフ風味
ホワイトアスパラガスのスープ、トリュフのロワイヤル
帆立貝のポワレ、黒トリュフ添え、ポテトのニョッキとオニオンのジュ、ジンジャー風味
ジビエのパイ包み、サルミソース
それについてきたサラダにはやっぱりトリュフが・・・
チーズ
りんごのコンポートと蕎麦風味のアイスクリーム
アミューズブーシュ
鴨肉のタルタル グリーンペッパーのアイスクリームとキャロットピューレ
虹鱒のジュスト・キュイ
グリーンピースのスープ
ホワイトアスパラガスのロワイヤル
あいなめのポッシェ
プレデセール(ゼリー)
プレデセール(焼き菓子とくりーむのお菓子)
プレデセール(マカロン)
プレデセール(ゆずのジュレ)
プレデセール(クリームブリュレ)
苺のサヴァラン キルシュのアイスクリーム
さくら風味のハンバーガー、チェリーとピスタチオのアイスクリーム
カフェとシコレのブランマンジェ
なめらかなチョコレートとクリームのオレンジジュレ
プティフールワゴンです
グラスで4500円
シャンパーニュのお供に
アミューズ・ブーシュ
鴨フォワグラのテリーヌ いちじくのチャツネ
シャンピニオンのスープ しいたけのロワイヤル スモークした紅茶の香り カプチーノ仕立て
うなぎのマトロート風 柚子コショウ入りオイルとともに
和牛背ロースのトランシェ 柿と梨のマリネ ライム風味のジュ
お好みのフロマージュ各種
お口直し
マンダリンオレンジのラビオリ シトラスのクルスティアン
アミューズ~グリーンの色合いはほうれん草から
ビーツのサラダとパルメザンチーズのムース
帆立貝のブルーテ 白子のロワイヤルと共に
真鯛のポワレ マロンのピューレとバニラ風味のジュ
Mazy-Chambertin Grand Cru 1998 / Domaine Henri Rebourseau
赤いフルーツとライチのコンポート ロゼシャンパーニュのジュレ エルダーフラワーのシャーベット
2014/11/09 更新
(2014年6月)
リニューアルオープン初日にディナーにお邪魔したのは個室のお部屋。
本日はメインダイニングへディナー訪問。
抜群の安定度と心地よさを誇るサービスとともに、飲み頃となったボルドーワインとお皿を楽しみました。
お店の方に撮っていただきました写真をアップしますが、お皿のメモは残していません。いくつかのアミューズの後、キャビア、鴨のジュレとフォワグラ、オマールエビ・マッシュルーム・トリュフ、ジロール茸と味噌のソース・ルッコラとニョッキ等を楽しみました。
絶対に満足できる空間があるという幸せをかみしめつつ、また次回、少し肌寒さを感じる頃にお邪魔します。
誰と一緒でも心地よいサービスを楽しめるレストラン。
間違いがないお店を選ぶのなら、絶対にロオジエと私は答えます。
(2013.10)2013年10月25日ロオジエ再会の日
2年半という時間は、過ぎてみればあっという間。
もちろん色々なことがあったわけですが、過ぎてしまえば今、ここで笑顔で過ごしている。
当時思っていた自分にはなり切れず、まだまだ道の途中ではあるけれど、またこうしてここに、こうして来られたのも何かの縁なのかもしれません。
「このお店にふさわしい女性になりたい」
その思いを新たにしてまた明日からがんばりなさい、ということなのかしら(笑)。
ロオジエリニューアルオープンのこの日、階段を上がるのではなく、下りてお邪魔した先は、新しくなったプライベートルーム。
車で来る場合には、プライベートエントランスからの入場になるそうで、メインダイニングとは反対の場所に位置する個室は、階段を下りて右側に。
写真禁止となったことを知らずにとってしまった一枚は、個人ブログにひっそりと載せておきます。
ボトルでいただいたワインにそれぞれベストマッチしたお皿を上げるならば…
まずは、アミューズ。
すべてがお菓子のようにかわいらしい写真の一皿(個人ブログのみ)。
テーブルの上の清楚ないくつもの白い生花と一緒に眺めると、本当に心が和らぎます。
ルイナールのシャンパーニュのコクを楽しみつつ、大切にいただきました。
白トリュフがアクセントのリゾットには、コントラフォンのムルソーがぴったりマッチ。
その前の、キャビア、キクイモといった食材にも合わなくはなかったけれど、やはりきのこ類がないと何か物足りない気がするのはある程度の白ワインの宿命なのかしら…?などと思いつつ。
モメサンの99年クロ・ド・タールには、アマダイよりも和牛かしら?
アマダイ自体は、細工をしっかり、けれど、とてもシンプルにソースなしでいただくお皿。
その付け合せのカブの酸味が、ワインのまだフレッシュなところに合っていたものの…
シンプルな和牛のロースト香とワインのロースト香、加えて和牛のオイリーなテイストにピノのチャーミングさを合わせた時に生まれる複雑な甘やかさと爽やかさがぴったりだったように思います。
フロマージュ、小さなデセール、デセール、お茶菓子と続いた中での、一番は、フロマージュのアイスクリームの下に宝石のようなグレープフルーツ、マンゴーが敷き詰められていた1品。
ワインの最後を一口を飲み終えた後、しっかり気分を切り替えてからいただきました。
この日に訪れられたことに感謝。
そこに何か意味を持たせるとすれば、
これからも人とのご縁を大切に、仕事とのご縁を大切に、初心を忘れずに生きるということ。
それぞれのプロフェッショナルの道で生きる皆様とのかけがえのない時間に、そして生まれ変わったロオジエに…
ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(2011.3)
再会の日も、きっと最愛のお店~銀座『ロオジエ』
3月31日でひとまずお休みに入った最愛のレストラン、銀座「ロオジエ」。
一時休店を間近に控えた3月下旬、少しだけドレスアップしてディナータイムにお邪魔しました。
この場所で最後のディナー。
忘れたくない時間の始まりです。
華やいだディナータイムの始まりは、ほころび始めた桜色のシャンパーニュから。
いただいたのは、トリュフ尽くしの下記のお皿たち。
コース料理に多数アレンジを加えていただき、ありがとうございます。
(アミューズ・ブーシュ)
(ホワイトアスパラガスのサラダ、黒トリュフ風味)
(ホワイトアスパラガスのスープ、トリュフのロワイヤル)
(帆立貝のポワレ、黒トリュフ添え、ポテトのニョッキとオニオンのジュ、ジンジャー風味)
(ジビエのパイ包み、サルミソース)
(それについてきたサラダにはやっぱりトリュフが・・・)
(チーズ)
(りんごのコンポートと蕎麦風味のアイスクリーム←さすがにここからはトリュフなし、です♪)
(最後はジェラートのみチョイス・・・画像なし)
多数の常連客を抱えるロオジエにとって私はまだまだ日の浅い再訪客です。
このお店に似合う女性になってまた訪問したい。
そう思った感激の初訪問は多分まだ2~3年前のこと。
けれどそれ以降、私の中では一番再訪を重ねたのがこちらのお店です。
結局、お店に似合う女性にはまだまだ遠い私のままでしたが、その課題は再会の日以降に持越しです。
そんな客であるにもかかわらず、訪問するたびに優しく愛おしい時間を楽しませていただきました。
2013年秋、またどちらかの場所で再会できることが楽しみです。
もう少しお店に似合う私を目指しつつ、その日を待ちたいなと思っています。
ここは私にとって愛さずにはいられないお店。
最愛のレストランです。
だから再び会えるその日も、うかがうのなら最愛の人と。
そう心に決めているお店です。
(2011.1一時休止前最後のランチのため追記)愛さずにはいられない~銀座『ロオジエ』
気が付けば3月末はもうすぐそこ。
1月某日、最後のランチタイムを噛みしめに、再びロオジエを訪問しました。
ディナータイムはディナータイムなりの、ランチタイムはランチタイムなりの楽しみ方があって、その表情の豊かさがとても好きなロオジエ。
いろんな違いに加え、時間帯に応じたワインの楽しみ方がちゃんと用意されていること。
それがとても楽しい。
まだディナーの予定はありますが、ランチは恐らくこれが最後。
そんなこの日は、バイ・ザ・グラスでワインを楽しみました。
まずは、アミューズ、カリフラワーのムース・ウニのブラン。
ブラン・ド・ブランのシャンパーニュがまだ残る中、早めにオーダーしたのはドニ・モルテの白。
合わせたかったのは、ラパンのガランティーヌとリエット、ベルジュ風味、パンポワラーヌ添え。
しっかりした食感を楽しみながら、白ワインの(お昼にしては)しっかりした凝縮感を合わせて。
デュガの赤をオーダーし、お次は的鯛のポワレ、キノコとキャベツのピューレ、マトロートソース。
鯛⇒白、ではなくソースに合わせて赤を。
もちろん、お店にエスコートされながらの選択ですが…
デザートは、メレンゲとレモンクリームのタルト。
この日のオーダーは、一番皿数の少ないブルーのコース。
それなのに、ビックリするほど満腹感を感じたこの日。
最後のランチを噛みしめようとゆっくりゆっくり楽しんだからかしら。
ワインを堪能し過ぎたからかしら。
あ・・・人の分まで手を出してパンを4個(いやそれ以上?)いただいたから…ですね(^^;
そうだ!次回は写真も撮らなくちゃ!
幸せな笑顔が写真に収められるよう、次の訪問までの日々も充実した時間を過ごしたいな。
万全の体調と精神状況でうかがいたいお店。
ロオジエ、らぶ♪なのです。
(2010.6)
今回の訪問で心に残ったのは、やっぱりロオジエのサービスは素晴らしいな、ということ。
今までこちらのお店に通う私を見ていて下さったお店の方。
サービスに対する感性を把握して下さり、そのとおりにサービスができるお店の力量。
大切な方と過ごせる安心できる場所です。
(2010.5)
5月某日、初めての土曜日ディナーに訪問。
平日に比べると明らかにドレスアップした女性の多い店内。
そして、相変わらず男性比率の高いディナータイム。
年配に愛されるお店はとても素敵なお店だと信じている私ですが、この日の客層はまさに「素敵」の一言。
フォワグラ、乳飲仔羊に合わせてチョイスしたボトルワインは、2000年のサン・ジョセフ ヴィーニュ・ド・ロスピス(E.ギガル)。
落ち感も香りも楽しめそうなこちらのワイン、とりあえずコースに先駆けて抜栓いただきました。
なお、この日選んだコースメニューは以下の通り。
・アミューズ・ブーシュ
・鴨フォアグラのコンフィ リンゴとリュバーブのチャツネ
・ホワイトアスパラガスのスープとパセリのフラン
・帆立貝のヴァプール キャビア添え ポワローとからすみのクリーム
・乳飲み仔羊のロースト ガーリック風味のジュトランシェ
・フロマージュ
・イチゴのハンバーガー シナモンとレモンのクリーム ルバーブのシャーベット
この日予定されていた複数のイベントも無事終了し、追加で嬉しいニュースも飛び込んだこの日。
そんな一日の終わりに訪れたロオジエ。
この約2ヶ月、私にしてはとても頑張りました。
一区切りついて、ふと視界が広がったのがこの日。
そんな夜に花を添える素敵なプレゼントまでいただき、大好きなレストランの思い出がまた一つ増えました。
よく頑張った自分をちょっと誇らしく思う気分で眺める景色は…ずっとずっと見ていたいと思う、心に残る素敵な景色でした。
(2010.4)
こんなに足しげく通うのは自分の意志というよりも単なる巡りあわせ。
ご一緒する方からこちらのお店をリクエストされる幸運が加担するから。
大好きと想うほどに心地良くなっていくお店で、この日もとても幸せなランチタイムを過ごしました。
いただいたお料理は、アミューズ・ブーシュの後、
フォワグラと青森産シャモロックのテリーヌ、ヘーゼルナッツのオイルと春野菜を添えて
静岡産ニジマスのポワレ、カレー風味のレタスソース、スペッツル添え
ヴァニラと赤いフルーツのパルフェ、ヒナゲシの香り
デセール前に少しだけフロマージュも。
考えてみたら一番皿数の少ないブルーのコースをいただくのはこれが初めてです。
でも…以前もこちらでいただいたブラン・ド・ノワールのシャンパーニュ(2000年)とシャンボール・ミュジニィ・レ・クラ、それにグラスでオーストリーのグリューナー・フェルトリナーをいただきましたので、カロリー的にはブルーでも120%満腹、満足です。
次回予約はまた来月。
その日ちょっとしたことが見える予定だから。
人にとってはささいなこと。
でも私にとっては価値のあること。
その日、きっと私の手に。
(2010.3)
いつもながら、そのサービスには頭が下がりっぱなしのこちらのお店。
この日私が癒されたのは…
お店の方が覚えてくださった過去に受けた数々のサービス。
そして、素敵な言葉の贈り物。
それがこの日の私を復活させてくれました。
やはりここは愛さずにはいられないとても大切なお店です。
(2010.2)
お店に向かう私を見つけて「お待ちしていましたkey様」と声をかけていただくところから楽しみなロオジエタイムがSTART。
私の顔だけでなく、食の好み、これまでにいただいたワインやご案内いただいたテーブルなど。
お店の方が色々覚えて(控えて?)くださっているのは素直に嬉しい。
従業員の定着率がよろしいようで、初対面の顔が存在しないことも、「行き慣れた」と勘違いさせてくれて居心地が良いもの。
お邪魔すると心から温まる気がするのですが、それが私にとってのこちらのお店の価値です。
来るだけでリフレッシュ出来るなんて、ある意味お手軽?と思います。
私が愛さずにはいられないお店、分不相応な店であることは否めないけれど。
(2009.11)
よくグランメゾンはお昼と夜の顔が全く違うと言います。
グランメゾンのディナー自体ほとんど未経験の私ですが、この日はお皿の数を除いてはほとんどランチと差がないように見えました。
しいて違いを挙げるとすれば、スタッフの笑顔が昼より柔らかいこと。
自分でも「なんじゃ、それ???」の感想です。
単純に顔を覚えていてくださるお店の方が増えたためであって、昼と夜の違い、という理由ではないかもしれません。
この部分は、次回お昼と夜にあまり間をおかず訪問する機会があるので、その時に確認してみたいと思います。
(2009・8再訪)
ランチに再訪。
そして、サービス、ワイン、味の傾向がやっぱりとても大好きだと改めて実感。
評価を5に引き上げて、これからも大切なお店として愛していこうと思った訪問でした。
(今回の予約では、電話の応対で何度か不快な対応があったのですが、これからも大好きなお店であり続けて欲しいという気持ちから、思い切ってお店の方に伝えました。快く聞き入れていただいたように思っています。)
前回訪問時よりややワインに詳しくなった私の目から見ると、全般的なサービスはもちろんワインに関するサービスも本当に素敵。
例えばこの日のムルソーは、ホストテイスティング時にワインの温度を教えてくださいましたので、
「あと2度ほど下げて、徐々に適温まで温度を上げてほしい。1杯目は涼感を、2杯目は香りを立たせるように。」
などというオーダーも可能でした。
次は秋のディナーを予約済み。
特にディナーはなかなか気軽に誘えるお店ではありませんが、賛同してくださる方と2人ひっそり行ってまいります(^^)。
~オーダーしたお料理、ワインはブログにて詳細に記載しました。
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念願のロオジエ。
ディナーでお邪魔するには敷居が高くて、大人気の土曜ランチを3ヶ月前から予約して訪問しました。
誇り高き銀座のグランメゾン、その扉を開けると、そこには大人の女性だけに入国が許されたエレガントなお菓子の国がありました。
3つ星レストランとして数々のメディアに登場するロオジエ。
写真で見知った店内は、スタッフの皆様の心遣いによって、想像していたよりずっとずっとリラックスして過ごせる空間でした。
入店時には、迎えるスタッフ、メニューを配るスタッフ等々ダイニング内に溢れるスタッフの数に、ミーティングに紛れ込んでしまった(笑)かのような印象を受けてちょっと身構えてしまいましたが、間もなくそれぞれの持ち場について、堅苦しさは消えました。
お客様以上のスタッフの数で上質のサービスを維持しているんだなあ、と実感。
本日は9000円の真ん中のコースをオーダー。
アミューズブーシュ、前菜(鴨肉のタルタル、グリーンペッパーのアイスクリームとベルガモット風味のキャロットピューレ)、スープ(グリーンピースのスープ)、メイン(ホワイトアスパラガスのロワイヤル イカのクルスティーニと共に)の後には。。。。お菓子の洪水が!
プレデセールとして、ソルベ、クリームブリュレ、マカロン、ローズゼリー、焼き菓子等々が供され、続くメインデザートは苺のサヴァラン キルシュのアイスクリーム、その後プティフールとしてデザートワゴンに20種はあろうかというプティフールの数々。
もうお腹いっぱい!と言いつつ、ついついミニシュークリームとゆずのタルトをオーダー。
最後のデザートの打ち上げ花火のようなフィナーレは感動でしたが、心に残ったお皿は、メインのホワイトアスパラガスのロワイヤル。
格調を下げる言い方をしてしまえば、洋風茶碗蒸しに綺麗にそろえたアスパラが林立した一皿。
ですが、、、もちろん美しさと味の上品さはそんな言葉じゃ表現できないもの。
是非写真でこの美しさをご覧ください!
ついでに、メインデザートのすばらしい彩りも。(もちろん味もグッド)
デザートは全体的に甘さ控えめ。
パティスリーが別に10名近くいるそうですから、甘さでごまかさない繊細なデザートが作れるんだと思います。
お腹いっぱいのはずなのに、この美味しさ!ついつい進んでしまいました。
また、ワインの品揃えもさすが。
どれを選んでもハズレがないのはもちろん、赤ワインを綺麗に開いてくださったサービスも見事でした。
このお店で颯爽とサービスを受けられる、そんな素敵な女性になってディナーにお邪魔したい。
心からそう思いました。