この口コミは、うりこさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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ル・マノアール・ダスティン銀座、有楽町、日比谷/フレンチ
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夜の点数:4.2
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.2
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|CP -
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|酒・ドリンク 4.5
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昼の点数:4.5
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.5
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|CP -
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|酒・ドリンク 4.5
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.2
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| CP-
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| 酒・ドリンク4.5 ]
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[ 料理・味4.5
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.5
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| CP-
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| 酒・ドリンク4.5 ]
近くて遠い、そんなお店~銀座「ル・マノアール・ダスティン」
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2013/06/01 更新
(2013.2)
銀座と有楽町の境目があるとしたら、私にとってこのお店がちょうどそのライン上。
銀座は休日の匂い、有楽町は平日の匂い。
自分勝手なそんな感覚が妙にぴったりとくるのは、こちらのお店を利用する方にビジネス利用の方が多いことも影響しているのかもしれません。
確か、私も前回の利用はビジネス利用。
そして、今回はプライベート利用。
どんな利用にも器用にフィットしてくれるから使い勝手の良いお店なのです。
本日は、アラカルトから好みのメニューをチョイス。
シェフが歩まれてきた時間を楽しむには、アラカルトのほうが楽しそう、そんな予感を感じたからかもしれません。
ボトルオーダーしたピノノワールのワインを楽しみながら、合わせたのは以下のお料理。
まずはアミューズのフリット
ブーダンノワール
ウニと人参のムースにコンソメジュレは、小さいサイズでオーダー
基本に帰る、そんな意味を込めて
ウナギのマトロート
これも、ワインを学んだ経験のある人にとってはある意味基本のお料理かしら?
仔羊のロースト
若過ぎないピノノワールだからこそ、こんなお料理にも合わせられます
誰にも受け入れられる美味しいお皿をいただきつつ過ごしたこの夜
自分たちのテーブルに飛び交う会話が、どこか違うテーブルで交わされる会話のように聞こえたのは、個室利用にしていただいた空間に、微妙に会話がこだましているように感じたから
ここは、フランス料理の大切な一時代を築いた方のお店
私がフレンチ好きになったことだって、まわりまわって考えれば、きっと五十嵐シェフの貢献があったからだと思うのです。
だからここは近いんだけど遠いお店。
訪れれば絶対に美味しいと分かっているのだけど、それを日常にしてしまうのはとてもおそれ多い気がしてしまう…そういう感覚。
古いような新しいような、そんな言葉が似合うお店。
たとえば長年の友と過ごすには、このお店はピッタリの舞台のような気がします。
(2012.1)たくさんの笑顔の中で〜銀座「ル・マノアール・ダスティン」
昨年の思いもかけない素敵なランチタイムを過ごしてから早3か月。
今度はディナーを楽しみたく、こちらを訪問。
貸切のパーティーでお邪魔しましたので、普段のディナーとはちょっと違うメニュー構成です。
簡単にご紹介しますと、この日いただいたのは、下記の通り。
まずはアミューズとしてブーダンノワール
鱒のマリネとホワイトアスパラ
白子を使った一皿
牛ほほ肉のマデラ酒煮込み
アーモンド風味のブランマンジェ
最後にお茶菓子(写真は省略)
相変わらず、安心のサービスの中で楽しませていただきました。
色んな幸せの形がありますが、大好きな方々と大好きなお店で過ごす幸せは、何にも変えられない無形の財産だと思っています。
この日過ごしたのはそんな時間。
だからこそ、このお店を選びました。
普段あまり外食にお出かけしない人も、素敵なお店に数多く訪問している人も…
色々な方が集まったこの日のこの空間を、幸せに和やかに進めてくださってありがとうございました。
出席した皆さんからいただいたありがとうの言葉は、お店の皆さまのおかげです。
(2011.10)
フレンチに詳しい方であればもちろん、そうでない方でも、このお店の名前を知る方は多いのではないかしら?
ご存知、という枕詞をつけられるお店は、実はそんなにないと思うのですが、こちらはきっと、「ご存知 マノアール・ダスティン」と言っても良いお店。
いつか行こうと思っていた初訪問が、今日の日まで引き延ばされてしまったのはきっと何かの縁。
訪れた10月某日、一歩足を踏み入れたお店の雰囲気が私好みであることを確認したのと、とても嬉しい偶然の再会に喜んだのは、どちらが先だったかしら…?
安心のサービスを確信して、初訪問のランチタイムはスタートしました。
まずは、一般的なブレンドのシャンパーニュをいただき、メニュー決め。
最初のシャンパーニュが2種類あるお店って、最近は少ないように思います。
しっかり説明して下さるお店の方の言葉を聞きながら、この先のグラスワインが早くも楽しみになってきます。
ワインに力を注いでいる。
私の好きなお店の条件です(^^;
アミューズはブータンノワール
前菜は・・・まずは、これを味わわねば…と定番のスペシャリテ。
菊池さんの作品しか味わったことのない不届きものの私ですから、ここでしっかりと元祖とご対面です。
メインは、黒タイのロースト。添えられているのはたくさんのお野菜とアナゴのフリット。海老のジュだけではなく、フォン・ド・ヴォーも使われているので、合わせようと思えば赤ワインでも大丈夫な一皿です。
とはいえ、私がチョイスしたのは白。
期待を裏切らない、珍しいブレンド、珍しい個性を楽しませてくれる南フランスの白ワイン。
デザートは、パイナップルのブランマンジェとブドウのコンポートとジュレ。
爽やかな中にも味わいやコクがあって、ほろ酔い気分のお昼時にぴったりのデザートです。
最近、いくつかのレストランで思わぬ出会いがあります。
初訪問なのに、なぜか懐かしさを感じるお店で出会った、ビックリと縁と…。
このお店が積み重ねて来た時間の上にある、お店の雰囲気。
そこには、余裕があるからこその温かさや包容力を感じます。
心からリラックスできる時間を、これまで何度もいただきました。
今度はこちらのお店で、またよろしくお願いいたします。
次のお約束は、ディナーですが…どうぞ同行する方々にも、心からのくつろぎをプレゼントして下さいね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。