この口コミは、P. Eaterさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:5.0
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¥15,000~¥19,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 5.0
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昼の点数:5.0
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 酒・ドリンク5.0 ]
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[ 料理・味5.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク5.0 ]
最高峰のモダンイタリアン My one and only salon
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かいいんげんてい
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まどのさいん、とにかく全部S字
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これはもしかして。。。
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A Spoonful of Happiness
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ポルチーニズッパ万歳!
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ヒラメ・インサオール
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2013/02/25 更新
追記:
2010年10月は夢のようだったな。。特に、花開いたイタリア有資格ソムリエ、ムラッキーのマリアージュ。 ラヴィオリ コン ポルチーニのズッパに、マルバジーアディボーザ、平目のインサオールにニコリーニ・ムスカ。
やはり、こちらは、コース料理とグラスワインのマリアージュがやばい。
こういう世界を味わってしまうと、お決まりの少量多皿構成でやりつつ、グラスワインの選択はお客に任せるなんざ~、怠慢としか思えないですな。
追記:
8月はメインがハイライトだったな~。
馬肉ハラミ、赤々としているのに、火はしっかり通っていて。馬肉の旨味、キャラメリゼナッツの甘みと食感、赤キャベツの酸。これぞ、バランス!!
追記:
今月のサローネ。甘み酸味苦味バッチリキメキメ系の皿と王道の旨さのバランスが良好な月。
仔牛フィレ肉のアッフミカート(あの小さなカンパリゼリーが味わいの要)、エイのラビオリ(パプリカのソースにケッパーとピクルスの酸が幸せ)、太刀魚のティンバッロ(レジョナーレの安心感)、お得意のラグーの幸せミルキーシャラティエッリ、 乳飲み仔羊とあわせる辺りが流石。
テアトリーノ離陸後すぐ安定期に入れるこのグループの層の厚さには脱帽。
追記:
今月は、強烈だった。。
なんというか、シンプルなのに、変化に富み、かつ料理の風格の大きさのある料理。カジキ鮪のインヴォルティーノの食感、パッサテッリの尖った香り、スカンピのリッチな香り、カラメッレの愛らしさ、グアンチャーレのバランス感。
イルテアトリーノができたのに、この質が保てる(むしろ、上がってる)サローネ、尊敬です。
追記:
2月メニューは、サローネの苦しみの月だったな。12月、1月と続いた絶好調な状態からするとまさに、谷。
それに反して、3月は超絶。ほぼ毎月食べてるけど、今までの2年半の中で、自分はベストだと思う。
ブディーノのマジック、超王道レッジョナーレのピサレイ、いつもながらのクレアティーヴォ・ボッリート、ロートロリピエーノの純粋な旨さ、ハーバルな軽さの牛のインヴォルティーノ。ドルチェも安心の安定感。
今月のメニューこそがこの店の真骨頂。毎月こういう内容なら身も心も全て捧げます。
Salone2007、この世に誕生してくれて、本当にありがとう。
追記:
1月メニュー。かなりシチリアに傾倒した感じのレッジョナーレ。
ナスのスフォルマートの異国感、シチリア風カチョエペペの戸惑いそして納得、ワンスプーンとVinoのマジックマリアージュ(これは相当凄い。内藤さんもびっくり)、カジキマグロのインヴォルティーノの安心感、そこから鮮烈なサルサのウサギとサルシッチャのカネロニ、イベリコの煮込みも最後まで落ちることなく。シチリア系なのに、控えめにドルチェにだけ顔を出したオレンジの要素もハッピー。
ヒット数多し。は~幸せ。
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追記:
よく行っているので、たまにはさっくりレビューをば。色々食べてほんと大満足だけど、今月のヒットは下記2品かな~。
ミルクのトレネッテ トロペア産赤玉葱とペペローニクルスキ:これ凄いな~。野菜系中心なのに、このやわらか~いミルキートレネッテと、ガッツリアンチョビに赤たまねぎ等のさわやかさ。異常なバランスのとり方。
ラヴィオローネ 北海道産仔鹿のラグー:しっかりソースにメンタの香りと柿のほのかな甘みと酸味。お~、幸せですわ~。
相変わらずグラスワイン飲みまくりで、超幸せ。。。特に、今月のSalone安定感は、オープン以来でも郡を抜いているかも。ほんと、毎月毎月違うメニューで勝負して良くぞここまでレベルを上げてくるものですわ。
このリラックス感の中で楽しめる最上の食事。
追記:
4月のディナー行って来ました。まあ、1日なので、やや試行的なお皿もあったかな。ある意味、素のサローネを覗き見ることができるのが月初め。一回初旬に来て、もう一回後半に来ると、荒々しく尖っていた(でも、グランデな)料理が別の料理みたいに、まあるく進化していたり(でも、時に大人しくなってしまっていたり)するのが面白い。
今月は、兎のサルシッチャのクレスペッレとゴルゴンゾーラチーズのジェラートがやばい!完全にイタリアの星付きレストランの世界に連れて行かれた。。。。
ワインもすき放題飲みすぎ。。。。
どっかで見たことがある、証書が飾られている。。これはもしかして。。。
追記:
今月も、Salone2007行って参りました。こちらに伺う時はもうあまり細かいことは考えず、なすがままに、ワインも藤巻さんが持ってくるとびっきりのビオワインを出されるがまま、浴びるように飲むだけ。そんな幸せな空間。一応、メニューだけは下記の通り。
何でも、最近は時に予約の電話が1日100件を越すことがあるそうで。。。店が好調なのは嬉しいけど、混みすぎるのはちょっと。。。
山形牛サーロインのスピエディーノ (相変わらずいきなり幸せ)
天然平目と有機人参のインサラータ (人参の酸とオレンジの甘味と平目の塩分の妙)
鮮魚のヴァポーレ (定番中の定番。こちらが3皿目に来ている時点で今月のコースは期待大。)
鶉のズッパコアーダ (鶉と苺!!)
スカンピのクッキアイオ (一瞬の出来事、味わいの昇華)
空豆とペコリーノシチリアーノのラヴィオリ 猪のスーゴ (空豆とレンズ豆の幸せをスーゴががっつり纏め上げる)
グラミーニャ 乳のみ仔山羊のラグー (山羊、乳の香り!)
イベリコ豚の頬肉のコトレッタ(ワイン煮のカツレツ!?)
ホワイトチョコレートのムース(ホワイトチョコとババが幸せ)
追記:
実はこちらには月に何度も行っていたのだが、何となく書いていなかった。今日はサクッと書いてみようかな。
牛肉とメークインのペーストの串:香りの良いA5牛肉と良いアクセントのジャガイモのペースト。いきなりありえない、アミューズ。この店がいかに挑戦的かわかる。★4.5
ペペロナータと的鯛のテリーナ:可愛らしいテリーヌに、ラズベリー等のグラニテ、最高級アンチョビ、ケッパーペースト。テリーヌに三方向から別々の確度でアクセントを与えるこちら。鮮烈。★5.0
鮮魚のヴァポーレ:塩も水も使わずに黒鯛、蛸、ハマグリ等を蒸した際に出た濃厚な魚介スープと、オレンジを圧搾して作るオリーブオイルの合性が抜群。この店のスペシャリテでどのコースにも必ず入る。★5.0
ラザニエッテ アーティチョークと赤エビのソース:茹で加減の丁度良いお布団のようなラザニエッテと濃厚な赤海老のソースの合性は当然良いし、隠れた歯ごたえと風味を与えているピスタチオがたまらない。★4.5
秋の茸のブルスケッタ:ジロール、柿のマリネ、そして2年熟成のラルドのブルスケッタ。ジロールとラルドの香りがよい。若干マリネ具合を強くしても良いかな。★4.0
トレネッテ エトフェ鳩のラグー:鳩の血っぽい香りと濃厚かつ優しいソースと太目の麺であるトレネッテの合性は抜群。パンにソースをつけても美味しい!★4.5
鴨と洋梨のクッキアイオ:鴨、洋梨、パルミジャーノとルッコラペーストのワンスプーン。一瞬で全てが混ざり合い、衝撃の味わいが駆け抜け、消えていく。★5.0
猪のサルシッチャをはさんだ庄内豚のコトレッタ:要は豚のカツレツにイノシシのソーセージをほぐした物を挟んでいる一品。レモンとオレンジの皮とローズマリーをふんだんに使った香り豊かな塩がカツレツに強い香りと味わいのアクセントを与える。あっさりとしたカツにあっさりとした塩のアクセント、でもインパクトはしっかり。メインまで勢いが衰えることはない。★5.0
栗のドルチェ:ソルベやらペーストやらビスケットやらとにかく栗シリーズ。秋の味わい。★4.0
チーズも3種類食べたけど、名前を完全に失念。独特の香りの蜂蜜との合性が抜群。
右に左に揺さぶられて、もうなすがままのコース。必ず、驚きを与えてくれる幸せがある。
そして、サービスも、人の心にいつの間にか入り込んでしまう抜群の存在感を誇るマネージャーと洗練された空気の若手のサービスマンがいて、心地よい。
驚きのイタリア料理と人間力豊かなサービスをご堪能あれ。