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昼の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
じゆう讃! 【おとなの週末・検証シリーズ】
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だしmax!
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お側に。。
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2010/09/24 更新
一言コメント:秀逸な蕎麦とつまみの数々
概括:なんとなく悔しいが、おとなの週末1位のそば店は、かなり秀逸だった。。。
最高にジューシーなだしまき卵、洗練と勢いの両方を感じることが出来る蕎麦。リーズナブルな価格。一気にマイベスト蕎麦店へ。
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勿論、食ベログの点数等というものを完全に信用しているわけではないが、先般の大人の週末の食ベログ検討もかなり不十分かと思ったので、同雑誌の蕎麦部門第1位の店を訪問。
店内は、控えめに蕎麦打ちスペースがガラス張りになっていたり、いかにも小奇麗な現代的蕎麦店の佇まい。
満席ではなく、10人弱しか入っていないにもかかわらず、お店の方々はてんやわんや。女将さんもかなり忙しそう。また、厨房でのかけあいも客席に丸聞こえなのも若干興ざめだが、まあ、許容できないこともないレベル。
まず、だしまき玉子は、2人前1050円から。このだしまき玉子がかなり衝撃的!好みの、甘みの一切ないタイプ。ほっこりとやわらか、そして異常なまでにジューシー。外観は普通のだしまきなのに、口に含むと、あたかも出汁に浸っていたかのようにほとばしる出汁。熱々の大きなだしまきを数十秒で食べ切ってしまう。
その後の十割そばも、季節がらか、鮮烈な香り。瑞々しく仕上がった蕎麦は、きちんと角が立ち、細さのせいもあり、喉越しもかなりさわやか。出汁とかえしの辛さと甘みのバランスも、きりっとしつつ奥に甘みとコクが感じられ、滅茶苦茶に好み。ツユの濃さ、爽やかさ、甘さの心地よく同居する世界があるとは。爽やかなそばとの相性もピッタンコ。山葵もまた瑞々しくさわやかな甘みを感じる優良な一品。
蕎麦湯はかなりこってり濃厚ポタージュ系。ただ、そこまで粉っぽいというわけでもない。
ん~、こりゃ、凄いわ。蕎麦の世界の最先端を目指している尖った蕎麦の世界がここに。しかも、十割そばは700円台とかなりリーズナブル。竹やぶ系だともっとお値段が高いのかと思っていたけど。
まだ、1店舗の検討に過ぎないが、おとなの週末の蕎麦部門のテイスター(2人いるようだけど)は、なかなか信用できるかも。
まあ、結局は人ベースということなんだけどね、食ベログもレストラン雑誌も。誰が、何を、いつ、食べたかをたどることが出来る食ベログは、相当信用度が高いと思う。好みの合うレビューアーを探せる食ベログは偉大なのだ。まあ、信頼できるレビューアーがそうそういる訳ではないのだけど(爆