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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| 酒・ドリンク- ]
いまこそ バタークリームケーキを愉しもう
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掛け紙はブックカバーにします
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バタークリーム・オールスターズ
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ニション ぶたさんです
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モカ だったと思います
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2012/01/25 更新
前出の清風堂さんから、さらに旧甲州街道をひたすらてくてく。クルマでほんの一瞬の道を自分の足で歩いてみるのも楽しいものです。
新撰組にまつわる旧跡が点在し勉強にもなります。
そんな感じでついに武蔵野台までやってきました。
駅入口手前に昔ながらの店構え、ジャスマン洋菓子店さんがあります。
明るいショーケースにはおいしそうなケーキが並んでいます。昔子供の頃からあるような、そんな親しみのあるケーキが並んでいます。
マイレビュアーさんがお求めになられていたきれいなバラの花がいっぱいのデコレーションケーキもありました。
わたしはぜひともバタークリームのケーキがいただきたく、女性の店員さんにバタークリームケーキはどれですか、とうかがいました。
当日並んでいたケーキの中で教えていただいた
可愛いワンちゃんの ポチ
ぶたさんの ニション
きれいな カシス
もうひとつは モカだったかな?
冬なのにバタークリームだからでしょう、持ち歩きのお時間はどのくらい、と聞かれて保冷剤をつけてくださいました。
どれもクリームをおいしく食べてほしい、という気持ちにあふれたケーキだと思います。
それぞれの素材を上手にバタークリームにあわせています。
ポチとカシスは夢中になってしまってアップを撮り忘れました。ごめんなさい。
生クリームケーキの味覚の記憶がこのときだけ 飛んでいました。
バタークリームケーキと称しても、昔はマーガリンを使っていたり、ショートニングなどの油脂を使っているものもあったようです。
ほんとうのバタークリームは冷たいところではパキンとしたハードさがあり室内でもわりあいのかたさはあります。
他のものは、だらしなくなってしまうのです。
そして色味が明るいです。
ホールのケーキを切るときはナイフを温めて切り分けるといいよ、とおばあちゃんが教えてくれました。
帰宅してボックスを開けるとあの懐かしい バターの香りがしました。
ひと口食べるとちょっぴりかたちが残っているのに、だんだんとやさしく溶けていきます。
濃厚なバターがもつ味わい、それでいて甘さは思ったより控えめであっという間にひとつ食べてしまいました。
大量生産ではない、こうした1軒のケーキ屋さんに行きますとつくづく思います。
ケーキは作り手の想いがこもった作品なんだと。
たんに彩りだけの世界ではないと思います。
そこには作り手のセンス、テイストに至るまで具現化された1つの作品です。
だからケーキには夢があり、幸せな時間が流れるんですね。
そしてあのお店に行けばあのケーキがある・・・
懐かしい雰囲気があふれ、そんな親しみをもちたくなるお店でありました。
ずっと歩いてここまで来ました。来てよかった。
スタンプカードを作ってもらったのは言うまでもありません。
また、乗り越しして 買いに行きたいと思います。