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夜の点数:4.0
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.5 ]
エレベーターガール的な?!接客の居酒屋以上、割烹未満のお店・広島三川町
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刺身盛り合わせ
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入口付近
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入口付近の看板
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2009/12/18 更新
マイレビュアー、プリウス☆さんもオススメされていたので、試しに寄って来ました!
人有喜 蔵や有限会社バターケーキの長崎堂からも近く、2階に上がるところは、人有喜 蔵と被ります。
ただ、「蔵」はどちらかというと、居酒屋のチョイ高級路線に対して、ココは割烹・小料理屋に近い居酒屋に感じられます。
流川町の白鷹が老舗の割烹なら、こちらは現代版・新進気鋭の和ダイニングと思います。
取引先との接待用途で使用したため、事前に電話しておきました。
「フルネームでお願いします!」と予約時から、しっかりしています。
店名の通り、2階に上がると、白木のカウンターに板さんが4名ほど。
カウンターと壁との隙間は狭く、入口右手奥にはテーブルか座敷の造り。
少し薄暗い照明に、カウンターが浮かび上がるような演出、エエ雰囲気出しています。
ホール担当の女性スタッフが、さながら高級ホテルの専属コンシェルジェのようにタイミング良くサービスしてくれます。
コース料理もありましたが、アラカルト的に刺身、アン肝ポン酢、天ぷらなどを注文。
「野菜系などをお召し上がられていないのですが、如何でしょうか?」と、人間ドックの栄養士さんのようにオーダーをバランス良く提案してくれるが、薦め上手のやり手、店にとっては売上upに欠かせない存在と思います。
料理の前に、3種類の箸の選択を迫られます。
個人的にはどれでも気にかけないが、これも店のパフォーマンスの一環でしょうか。
刺身用の醤油も、辛いのか甘いのか、つまり生醤油と溜り醤油の2種類からお好みで選択可能。
木桶の氷の上に盛られた、日替りの刺身盛り合わせ。
どこどこ産の旬のどの魚か、食べ方はそのままで、岩塩で、ワサビ醤油で、時計回りに食べてとか、先ほどの御姉さん。
もう、私らの組だけでも本日何回目の説明?と思われるほど、展示会のナレーター・コンパニオンか、はたまたエレベーターガールの各フロアの説明のように、「立て板に水」の如く、スラスラ諳んじているんです。
背後に居る時のスタッフ同士の会話と、説明時の声質が全く別人のように違うんです。
まるで、この刺盛りの説明に全身全霊をかけているかのように、演じきっていてプロ魂を感じさせます。
言われるがままに食べる私達は、言わばエサに辿り着いたブロイラーの如く、ただ単に「旨い!」と唸るばかり・・・
生ビールが空くと、すかさず「次は何にいたしましょうか?」
広島なのに黒霧島の前割りがあったり珍しい店のですが、西条の地酒を注文(銘柄忘れました)。
すると、別の銘柄の割り水をチェイサー替わりに注いで、次への更なる追加注文へ繋げてくれます?!
女性には重い一升瓶を、1合グラスにピタリと表面張力で1滴も零さず注ぐ腕前はご立派。
学生時分にバーテンダーのバイトをしていたので知っていますが、これをやるのは結構、難しいんです。
3種類目の地酒を注文した時には、受け皿に零すよう「督促」してしまいました(^_^;)
注文した料理は、どれもが美味しくいただけました。
帰り掛け、先程の御姉さん、「今日は寒いので風邪をひかない様にお気をつけて・・・」と暖めた使い捨てカイロを手渡すサービス。
取引先と共に「織田信長の気分」にさせてくれる?!、オジさん受けする店でした・・・