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掲載保留だいどころ屋荒町、桜橋、中町/海鮮、日本料理、郷土料理
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夜の点数:4.5
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
越中の隠れ家的な海鮮料理屋さん
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お通し(ツマジロガニの唐揚)
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ゲンゲの昆布〆
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刺身盛り合わせ
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入口に掲げられていました
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2010/05/04 更新
富山で一度は寄ってみたかった先です。
総曲輪(そうがわ)という難読な富山の繁華街エリアではなく、住宅街の中にひっそりと立地。
店内は六角形を半分に切ったような形のオープンキッチン・カウンター10席と、掘り炬燵式の座敷6人掛け1卓。
大将と女性スタッフ3名、合計4名で切り盛り。
事前に予約しておいて正解、後からリーマン1組が来てスグに満席になりました。
先客は、カウンターに20・30・50代のカップル3組、座敷にリーマンの宴会。
・お通し
ツマジロガニの唐揚とゲンゲの昆布〆。
このカニは、爪の先が白いからツマジロと呼ばれているそうです。
ソフトシェルクラブのような感じで、渡り蟹よりも一回り大きく、甲羅ごと全て食べれ、生ビールにピッタリ。
ゲンゲは初体験、深海魚でズワイガニ漁時に一緒に獲れるらしく、コラーゲンのようなゼラチン質のプニュプニュした感じ。
昆布の味が乗っていて珍味。
・刺身盛り合わせ
子持ち甘海老、蛍烏賊、鯵?!、鯛?!、カジキマグロ?!、バイ貝?!(ネタ名失念)。
・焼き魚
先ほどのゲンゲの骨せんべいが添えられています。
2人で寄ったので、メバルとノドグロの2種類から選べれるのも嬉しい。
・紅ズワイガニ
オスのボイルが出てきます。
普通に旨い!!!
・牡蠣のスープ
味噌とキムチのバランスが絶妙な坦々麺風のスープに、鮮度の良い大振りの牡蠣。
牡蠣といえば、広島か、レストラン艸葉で食べた三重県の的矢かきが美味しいのですが、富山の牡蠣も中々です。
・稚鮎と蛍烏賊の自家製一夜干し
蛍烏賊は、5つくらいが串刺しになっていて2本。
大将から、まず焙った温かい状態で、幾つかを食べて、暫らく冷めてから食べると味の違いを感じ取ってほしいとのこと。
稚鮎は、鰯の煮干よりも、やや小振りですが、しっかり鮎の味が凝縮されています。
何れも、日本酒のアテにもってこい。
・氷見うどん
うどんの量を大・中・小と好みで聞いてくれます。
とろろとモズクが入っていて、ツルッと食べれます。
・胡麻アイス
・自家製水出しコーヒー
水出しコーヒーと聞けば、京都人ならからふね屋珈琲のダッチコーヒーが浮かびます。
こだわりの豆で、大将から「今日はこの産地の、この番号の豆(名前失念!)で淹れました!」
最後に出てきたお茶にも、手抜かり無し。
ドリンクは、生ビール2杯、芋焼酎湯割り1杯、大将オススメの地酒2杯。
地元の蔵元まで通われているので、料理・酒共に大将の姿勢が窺えます。
大将の話好きは、京都のくいしんぼー山中のマスターを彷彿とさせます。
元従業員の方が、大阪・西天満のレストラン ラ カントで働いておられるそうです。