3回
2022/06 訪問
入店前に思わず、♪「ココ」でぇ～決まりですぅ～、「ココ」しかぁ～ないのですぅ～♪と口ずさみたくなる?! パートⅢ (￣m￣*）日本酒バー・高松
悦凱陣 純米酒 R2BY オオセト仕込41～44号 無濾過生
悦凱陣 純米酒 R1BY 丸尾神力仕込52, 53号 無濾過生
お造り盛り合わせ
おまかせ酒菜
御猪口
メニュー
悦凱陣 純米酒 R2BY オオセト仕込41～44号 無濾過生 ラベル
悦凱陣 純米酒 R2BY オオセト仕込41～44号 無濾過生 ぬる燗
悦凱陣 純米酒 R1BY 丸尾神力仕込52, 53号 無濾過生 ラベル
オオセト仕込41～44号と 丸尾神力仕込52, 53号
悦凱陣 純米酒 R3BY 阿州山田錦70 無濾過生
悦凱陣 純米酒 R3BY 阿州山田錦70 無濾過生 ラベル
今宵呑んだ3種類
悦凱陣 純米酒 R3BY 阿州山田錦70 無濾過生 ぬる燗
2022/09/08 更新
2021/12 訪問
入店前に思わず、♪「ココ」でぇ～決まりですぅ～、「ココ」しかぁ～ないのですぅ～♪と口ずさみたくなる?! パートⅡ (￣m￣*）日本酒バー・高松
SAKE STAND CHIROの後に向かった先は、やはりタイトル通り?! (笑)
1週間も経たない内に、再訪。
この日は、女将さんのワンオペ。
先客は、個室に接待リーマン組。
前回呑んだことのないものから探す。
・悦凱陣 純米酒 山廃 讃州雄町 無濾過生
香川県産の酒造好適米「雄町」を全量使用し、75%精米。
「熊本酵母」と言われる協会系9号酵母を使っている。
日本酒度は+13、酸度は2.4。
「H30BY」なので、平成30年酒造年度なので、約3年ほど熟成されている。
呑み方は、いつものぬる燗、この後も同じ。
アテは、今回はアラカルトで、前回に頼んでいなかったもの。
・クリームソースおかか和え: \500
クリームチーズは、日本酒に合うアテの定番ですね。
・悦凱陣 純米酒 山廃 赤磐雄町 無濾過生
利守酒造(岡山県赤磐市)が復活させた幻の酒造好適米「雄町」を全量使用し、68%精米。
これも同じく、「香露酵母」とも言われる協会系9号酵母を使っている。
日本酒度は+8、酸度は2.1。
これも、1杯目と同じく「H30BY」。
・悦凱陣 純米酒 山廃 亀の尾 (遠野) 無濾過生
山形原産の酒造好適米「亀の尾」は、「龍錦」として幻の酒米の復活を漫画『夏子の酒』で取り上げられた。
岩手県遠野市で、無肥料・無農薬による自然米造りしている「勘六縁」が栽培した「亀の尾」を全量使用し、70%精米。
協会系9号酵母、日本酒度は+7、酸度は2.3。
「H28BY」なので、1・2杯目よりも更に2年プラスの約5年熟成されている。
この瓶の色は、他の茶色と違って、緑色のものが使われている。
・悦凱陣 純米酒 山廃 信州美山錦 無濾過生
長野県産の酒造好適米「美山錦」を全量使用し、70%精米。
この日呑んだ4種類の内、唯一の蔵付酵母で醸したもの。
日本酒度は+14、酸度は2.6、「H29BY」。
隣の寿司 中川へは、丸尾本店の蔵元も来店されるらしい。
社長、丸尾忠興氏から寄贈された、『悦の七味変わるお燗酒 忠興』が飾ってある。
途中で、店主さんも、繋がっている厨房から、ひょっこり現れた。
何れは、隣で寿司を堪能してみたい。
ナニワの燗酒で有名な燗の美穂の店主さんも来られているらしい。
北新地・日本酒 紫、名古屋・お燗とvinめし くいぜを彷彿とさせるパターン。
前回の2種類と、今回の4種類ではまだまだ辿り着けない入手困難なレア酒の数々、「悦凱陣」がココまで揃っている「ワンダーランド」なんである。
今回は、〆てちょうど夏目漱石4人でした。
女将さんから、見送り時に言われたのは、やはり↓コレかも?! (笑)
♪その内にぃ～、火の様な女になりぃ～、フラフラにさせるぅ つもりですぅ～♪(↓※0:47頃から、どうぞ!)
PS: ↓タイトル元ネタ。
今回はフルコーラス版。
イラチの方は、0:56頃からどうぞ!
♪カルメン'77♪ ピンク・レディー3枚目のシングル
悦凱陣 純米酒 山廃 讃州雄町 無濾過生
悦凱陣 純米酒 山廃 赤磐雄町 無濾過生
悦凱陣 純米酒 山廃 亀の尾 (遠野) 無濾過生 (右)
悦凱陣 純米酒 山廃 美山錦 無濾過生 (右)
クリームソースおかか和え
悦凱陣 純米酒 山廃 讃州雄町 無濾過生 ラベル
悦凱陣 純米酒 山廃 赤磐雄町 無濾過生 ラベル
悦凱陣 純米酒 山廃 亀の尾 (遠野) 無濾過生 ラベル
悦凱陣 純米酒 山廃 信州美山錦 無濾過生 ラベル
丸尾本店 寄贈
2022/05/28 更新
2021/12 訪問
入店前に思わず、♪「ココ」でぇ～決まりですぅ～、「ココ」しかぁ～ないのですぅ～♪と口ずさみたくなる?! (￣m￣*）日本酒バー・高松
高松の日本酒バー第5弾。
寿司 中川の姉妹店として、隣の敷地にココがオープン。
琴平町にある小さな酒蔵、丸尾本店の銘酒と自然派ワインに注力した二刀流なんである。
内装は、屋島店装が手掛けている。
この店舗設計施工屋さんのHPを見ると、高松では下記店舗も手掛けていて、何れも未訪ながら、雰囲気の良い店ばかり。
恐らく、地元の飲食店や美容室等では有名な内装屋さんなんでしょうね。
【屋島店装 施工店】
・グリル プランチャ
・ラストグリル
・グリル ア ターブル
・たべごとや 艸
・鉄板焼 ふじいさん
・ビストロ ミューザンミュー
店内は、カウンター6席、個室が2部屋。
厨房が中で、寿司 中川と繋がっている。
スタッフは臙脂色の作務衣を着た店長さん、色違いで紺色のものを纏ったバイトちゃんの2人。
ドリンクメニューを見ると、キリンビールの小瓶があるものの、基本、悦凱陣と自然ワインのみ。
悦凱陣は、通常の飲み方に加え、変わり種として珍しいトマトジュースやヤクルト割りまで書かれている。
【蔵元紹介】
丸尾本店 (琴平町)
1885(明治18)年創業ながら、ルーツは、新吉田屋という江戸末期からで、高杉晋作や木戸孝允が潜伏していたことでも有名な、県を代表する蔵元。
空海が改修した日本最大の灌漑用の溜め池、満濃池の伏流水を仕込み水につかっている。
「悦凱陣」という、どこぞの「ショーグン様」御用達かいな?! (笑)と思えるほど、一度聞いたら忘れない印象的な銘柄。
木製の甑と和釜を使った手作りにこだわるため仕込み量が少なく、入手困難の銘柄の一つ。
以前に以下の各店舗で、各酒を飲んでいた。
・旬彩料理 あうんで、「純米酒」と「純米吟醸」
・キ星で、「山廃亀の尾 無濾過生」
・徳島・ヴィコレで、「純米 無濾過生 阿州山田錦」
・凛と、ことこや徳島・阿田一代(閉店)で、「純米酒 山廃赤磐雄町 無濾過生」
一口に「悦凱陣」と言っても、様々な種類があるので、
『純米系で何を置いてありますか?』と尋ねると、
『そうですねぇ、その中で今置いてあるのは、コレです!』とズラリと7種類カウンターに並べてくれた。
コレだけでも圧巻もの! v(≧∇≦)v
長年、寿司 中川で取り扱ってきたからこそ、入手できるラインナップで、恐らく全国的に見ても「悦凱陣」がココまで揃っている処は、知る限り他に無い。
その中から選んだのは、
・悦凱陣 山廃 純米酒 瀬尾米 無濾過生
鳥取県の瀬尾農園で栽培された、酒造好適米を全量使用し、70%精米。
「熊本酵母」と言われる協会系9号酵母を使っている。
日本酒度は+5、酸度は2.4。
「R2BY」なので、令和2年酒造年度、つまり令和2年7月1日から翌年6月30日までの1年間に醸されたもの。
呑み方は、いつものぬる燗。
何か、アテを頼みましょう。
単品のアラカルトでも良いのだが、メニューを見ると、セットものがあるので、それを注文。
寿司 中川と同じネタが堪能できるので、刺身ありで頼んだ。
・おまかせ酒菜五品膳:
\1,600 刺身無し
\2,700 刺身あり
・石鯛、鮪赤身、イクラ
・豚肉ともやし
・ごぼうの甘辛炒め
・ポテトサラダ
・ほうれん草、じゃこ、大根の和え物
・蓮根の酢の物
何れも、日本酒のアテに合う逸品ばかり。
グビグビと杯が進むので、次にスイッチ。
・悦凱陣 山廃 純米酒 花巻 亀の尾 無濾過生
山形原産、岩手県花巻で栽培された酒造好適米「亀の尾」を全量使用し、70%精米。
1杯目と同じく、「熊本酵母」と言われる協会系9号酵母を使っている。
日本酒度は+6、酸度は2.1。
「H30BY」なので、平成30年酒造年度なので、約3年ほど熟成されている。
呑み方は、またまた、ぬる燗。
ココの帰りに手打ちうどん 鶴丸か、饂飩家 五右衛門に寄って、「〆のカレーうどんを」と思っていたものの、メニューをよく見ると〆にピッタリなものがあるではないか。
ワンストップの便利さで、折角なので追加注文。
・カレー鶏そば: \1,300
松山揚げと土佐ジロー、青葱が入っている。
高知土佐ジロー協会のHPを見ると、
『高知県原産の天然記念物「土佐地鶏」（オス）と国内在来種の「ロードアイランドレッド」（メス）を交配した卵肉兼用の一代雑種』で、
『赤身の強い肉色は噛めば噛むほど濃厚なうま味が溢れる味わいが特徴です。』
以前に土佐料理 祢保希 新宿店でも食べていたが、軍鶏の様な筋肉質でシャリシャリ食感の青葱と絶妙のバランス、良く噛むため、酔いが吹き飛ぶかも?! (笑)
和の雰囲気で、日本酒とワインの店としては、福岡・バー アヤを彷彿とさせる。
女将さんの接客が素晴らしく、正に♪きいっとぉ、きいっとぉ、好きにさせますぅ～♪
〆て\6,800、「虜」にされてしまったので、是非とも再訪してみたい先となった (#^.^#)
【高松の日本酒バー アーカイブ】
・まんま
・美酒立呑 芽論
・ことこ
・立ち呑み部 すきま
PS: ↓タイトル元ネタ。
イラチの方は、0:59頃からどうぞ!
♪カルメン'77♪ ピンク・レディー3枚目のシングル
おまかせ酒菜五品膳
悦凱陣 山廃 純米酒 瀬尾米 無濾過生と悦凱陣 山廃 純米酒 花巻 亀の尾 無濾過生
カレー鶏そば
屋号銘板
石鯛、鮪赤身、イクラ
豚肉ともやし
ほうれん草、じゃこ、大根の和え物
ごぼうの甘辛炒め
ポテトサラダ
蓮根の酢の物
悦凱陣 山廃 純米酒 瀬尾米 無濾過生
悦凱陣 山廃 純米酒 瀬尾米 無濾過生 ラベル
悦凱陣 山廃 純米酒 瀬尾米 無濾過生 ぬる燗
悦凱陣 山廃 純米酒 花巻 亀の尾 無濾過生 ラベル
悦凱陣 各酒
外観
入口
メニュー
ドリンク・メニュー
カウンター内
内観
絵皿
2022/05/18 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
高松に来たら、やはり足が向くのはココ。
約半年の間に、3度目の訪問。
地元以外で、この頻度とは、それだけお気に入りの処となった証。
暖簾の色合いが、替わっていた。
前回は暖色系、今回は緑系。
季節に因むものに取り替えているのかも。
この日も店長さんのワンオペ。
出された御猪口のデザインが、女将さんを彷彿とさせる?!
さて、何を呑みましょうか。
初回、前回と飲んだメモをチェック。
「それと被らないものを」とのリクエストに、「ポン酒ルジュ」的に応えて出してくれたのは、
・悦凱陣 純米酒 R2BY オオセト仕込41～44号 無濾過生
一般食用米に分類されている香川の「オオセト」を全量使用し、55%精米。
日本酒度は+15、酸度は1.9。
「R2BY」なので、令和2年酒造年度、つまり令和2年7月1日から翌年6月30日までの1年間に醸されたもの。
呑み方は、いつもの様に、半合をぬる燗で。
頼んだアテは、初回と同じセットもの。
寿司 中川と同じネタが堪能できるので、刺身ありで頼んだのも同じ。
・おまかせ酒菜五品膳:
\1,600 刺身無し
\2,700 刺身あり
・お造り盛り合わせ
鰺、アオリイカ。
醤油と塩が添えられる。
アオリイカが、フレンチ・キスの様にねっとりと舌に絡みあう。
・イカつみれのトマト煮込み
・中華風なすの揚げ浸し
・玉ねぎの粒マスタード和え
・トマトのマリネ
・じゃこ胡瓜
そう言えば、店長さんに気になっていたことを尋ねる。
これらのアテの数々は、寿司 中川の大将が仕込んでおられる、との事。
酒飲みのツホを押さえているのか、はたまた自身が悦凱陣と呑みたくなるように作られているのか、どの料理でも、どの悦凱陣と組み合わせても、ベスト・マリアージュなんである。
・悦凱陣 純米酒 R1BY 丸尾神力仕込52, 53号 無濾過生
兵庫県産の酒造好適米「神力」(しんりき)を全量使用し、65%精米。
日本酒度は+13、酸度は2.0、R1BY。
呑み方は、またもや、半合をぬる燗で。
・悦凱陣 純米酒 R3BY 阿州山田錦70 無濾過生
徳島県産の酒造好適米の王者、「山田錦」を全量使用し、70%精米。
日本酒度は+7、酸度は1.8、R3BY。
同じく、半合をぬる燗で。
初訪時に注文した、カレー鶏そばは、メニュー落ちしていた。
調理が『手間もんやから』、ということらしい。
海苔にゅうめんという感じではなかったので、今回の〆メニュー追加はパス。
〆て、樋口一葉と夏目漱石。
店長さんから、見送り時に言われたのは、やはり↓コレかも?! (笑)
♪女ってぇ～突然にぃ変わるものよぉ～、この次はぁ～ きっとぉ～、痺れますぅ～♪(↓※2:17頃から、どうぞ!)
PS: ↓タイトル元ネタ。
今回は「夜のヒットスタジオ」出演版。
イラチの方は、1:12頃からどうぞ!
♪カルメン'77♪ ピンク・レディー3枚目のシングル