ヽ( ・∀・)ノさんのマイ★ベストレストラン 2010

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ローカルグルメ探検隊

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

リーフバザール (阿賀野市その他 / 売店)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/11訪問 2014/03/01

まるで牛乳を食べているかのような

2013年11月
久しぶりに再訪しました。ソフトクリームは相変わらず牛乳感たっぷりで美味しい。
隣にワッフルハウスができたので、そちらにも伺いました。

2009年7月
コンビニでヤスダヨーグルトを手に取り、マックシェイクの様な濃厚さに驚いてから早5年。4年ほど前から新潟市に寄った時などに車で本社まで出向いて美味しいソフトクリームを食べていましたが、写真を撮るという理由をつけて車で3時間かけて行って来ました。我ながらアホなことをしています。ヤスダヨーグルトの工場は安田ICを降りて原町交差点を左折し、49号線に沿って信号を一つ渡って進むと右側にいとう亭の赤い看板が見えますのでそこを右折すると白くて大きな建物が見えてきます。その工場の手前には黄色い建物の提携ショップがあり、こちらで関連商品を買うことができます。お店の周りにはテラスがあって、家族連れがそこでソフトクリームを食べながら遊んでいました。土日は観光客の他に、地元のクラブ帰りの女子高生や家族連れが中心ですが、私の様なおっちゃんや仕事の合間に寄っているらしい男性もたくさんいました。

店内はサンリオやジブリのお店の様にとてもかわいらしい造りになっています。一押しはもちろんソフトクリーム、コーンは高級なワッフルコーンです。安田地区の牧場の牛乳を使用しながら250円とはずいぶん良心的な値段です。味は牛乳そのもので濃厚というよりもフレッシュで滑らかという言葉が似合います。甘みは思ったほどは感じないため、牛乳を食べているという感覚になりました。牛乳を食べるというのも変な表現ですが。この牛乳の味が強くて甘みを感じにくいというのが曲者で、一つ食べてももう一つ食べたくなるという危険なソフトクリームなのです。

地元でしか食べられない自慢のヨーグルトだったのですが、今では新潟以外でも手に入る様になりました。地元民としては非常に喜ばしい限りです。もしこれをお読みになった皆様の中で、ヤスダヨーグルトをスーパーの中で見つけることがあればぜひ一度お飲みください。これまでの飲むヨーグルトとは全然違いますから。

  • ソフトクリーム 2013.11
  • 本社工場の敷地にある提携ショップ。奥の白い建物が工場。
  • 店内は工場でできたばかりの製品で一杯です

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2位

扇一 ます寿し本舗 (電気ビル前、桜橋、地鉄ビル前 / 寿司、郷土料理、弁当)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/02訪問 2014/02/14

これぞ富山の鱒の寿司

そのきっかけはたまたま栄食堂について書かれたブログを見ていた時でした。その中の一つに「ブログゆうたらグルメですちゃ☆」というブログがございまして、そこではご夫婦で富山の鱒の寿司を40種類以上も食べ比べていらっしゃったのでした。鱒の寿司と言えば、特急はくたかの中で売っている源と富山駅周辺で売っている5種類くらい、多くても10種類だろうと思っていた私は非常に驚いて、しばし見入ったものでした。その中に扇一 ます寿し本舗の写真があって、その鱒の寿司は身がとても厚いのです。また生タイプのお寿司というのも食べたことが無くて、その写真を見ているとどうしても食べたくなって車で3時間かけて行ってきました。

お店は富山駅から歩いて15分くらいの大通り沿いにありました。家族でやっている小さなお店で、午前、午後にお店を開けています。早い時は午前中に売り切れてしまいますので、遠くからの人は予約されることをお勧めします。お店の中はデスクとカーテンを仕切って奥に製造所があるだけのテイクアウト専門です。値段は駅弁と一緒の1重1,300円で、この値段はどの鱒の寿司でも共通の様です。お店の人に新潟から鱒寿司を食べに来たと言うと、驚かれて「うちでは電話、FAXで代引きで地方発送しますよ。」と教えていただきました。こりゃあ初めからお取り寄せした方が良かったね。でも帰りに小川温泉に寄るつもりだから良いや。(あつかんさんの指摘を受けて修正:ご主人が川漁師で神通側で採った鱒をお刺身として販売しています。ただし鱒の寿司には別の鱒を使用しています。)いくつか買って、家に持って帰って食べました。

家に帰って蓋を開けると、笹の良い香りがしました。付属のナイフで切ると噂通りの身の厚さでした。場所によって厚みは違いますが、大体6mm-10mmくらい。下のご飯とほとんど変わらない厚みでずっしりとした感触です。駅弁で売っている鱒の寿司はオレンジ色ですが、これはさらに濃い朱色がかった色をしていました。鱒はプリプリとして色艶が良く、酢で〆ているというよりも生っぽい味で、いつも食べている寿司とは味が全然違いました。私は駅弁の鱒の寿司には身と酢飯の酢が多くて酸っぱいというイメージを持っているのですが、この鱒が普通のものよりも脂が乗っていてむしろ酢飯が負けるのではないかと心配するほどでした。同封されている説明書によれば、米は富山県産コシヒカリを使用し、食品添加物、化学調味料、防腐剤は使用していないそうです。しかし駅弁と同じ値段なのにどうしてここまで身の厚さが違うのだろう。。。。。


2011年12月
再訪して、地方発送しました。お正月前後は注文がたくさん入っていて予約も早いうちから一杯になっている様子でした。

2012年12月
現地に行っても売り切れていることがほとんどなので、翌日に地方発送がデフォになっています。昨年のことも考えて早めに予約。お歳暮代わりに親と親戚に送る。土曜日に行きましたが、土日は予約でいっぱいなので月曜日に送りますだって。

2014年2月
再訪しました。当日は大雪の日。久しぶりに売り切れの看板が掛かっていませんでした。

  • 富山駅から歩いて15分くらいのところ
  • 他の寿司とは厚みが違います
  • 鱒の寿司1重 1,300円 中身

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3位

寿司割烹ふる川 (直江津 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/12訪問 2010/12/25

美味しい定食・直江津編1

私はハレの日などは奮発して数千円の食事をしますが、普段は千円以下のお店で済ますことが多いです。こちらは600円のランチで海産物を中心とした料理を出してくださる貴重なお店です。ただし、注文を聞いてから料理を始めますので最低30分は待たなくてはいけないことと、開店時間の11時30分を逃すと満員になってしまうのであまり頻繁には行けません。

お店は直江津駅前の道をまっすぐ北に進み、カニ料理店を越えて焼肉屋さんを左折すると右手に見えてきます。外見は普通のお寿司屋さんですが店内はとても個性的で、お寿司屋さんなのに天井や壁の一面に昔の芸能誌や邦画のポスターが貼ってあります。また入口付近には漫画の本棚がいくつもあって、待ち時間の間はそれを見ています。席に着くと女将さんがチラシの裏に本日のメニューが書かれたものを持ってきてくださり、それを見て注文します。内容は刺身定食、ちらし定食、鰈定食、銀鮭定食、秋刀魚定食、めぎす定食など。

刺身定食
600円なのにおかずが5品も付いています。ご飯は味:やや良、粘り:良で柔らかめなのでコシヒカリだと思います。本日のお刺身はタコ、甘エビ、キンメ、マグロでした。キンメが脂が乗っていて美味しかった。これだけ安くてもスーパーで売っている刺身よりもずっと美味しかった。からあげは4個もありました。小鉢にはなっとう、明太子、焼き鯖がありました。お椀には上越地方特産の細いタケノコと卵を合えたお吸い物でした。色々なものを食べることができて幸せです。

ちらし定食
これも600円です。ちらし寿司、サラダ、から揚げ、茶碗蒸し、お蕎麦、卵と筍のお吸い物でした。ちらし寿司にはマグロ、タイ、サーモン、卵焼き(ものすごく甘い)が入っていました。 味は上等ではないけど値段を考えると良いと思います。から揚げは揚げたてでです。お蕎麦は冷えたそばつゆに入れて、冷たぬき状態にしていました。こちらもおかずが多くてうれしいですね。

さんま塩焼き定食
13時ごろ行きますと材料がなくなったから閉めるところでしたと・・・危ないところでした。本日のさんま塩焼き定食 500円はさんまの他にヒレカツ、茶碗蒸し、もつ煮込み、煮魚がついていました。閉店間際なのでサービスしてくれたのかなあ。

いくら丼定食
平日に行ったらそこそこ空いていました。やっぱり食事が出てくるのに40-60分掛かるので、会社勤めの人には難しいのかも。いくら丼定食は蕎麦、サラダ、あさりの味噌汁、茶碗蒸しの他にステーキ丼が付いていました。いやはやいったいどちらが主役なのでしょうか。

あまりにもCPが高すぎるので評価を上げました。


2010年12月
再訪しました。今日も刺身定食です。冬なので脂の乗った刺身の他に、鯛のアラ煮、エビフライ、ヒレカツ、イワシ塩焼き、茶碗蒸し、鮭の腹身の荒汁と豪華絢爛です。いつも儲からないランチばかりなので次は夜に行こうと思います。夜はコースのみで4,000円くらいからなのですって。

  • 刺身定食 2010.12
  • 2010.3さしみ定食:刺身、ステーキ、カキフライ、焼き鯖、茶碗蒸し、豚汁
  • いくら丼定食 600円

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4位

吉川鮮魚店 (糸魚川、姫川、青海 / 海鮮、その他)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2010/10訪問 2010/10/23

幸せな昼食を

まず初めに他の色々なブログでも述べられていることですが、こちらのお店は「お店はお客様に丁寧な対応をするのが当たり前」と思っている方はご遠慮ください。こちらは魚河岸で漁師相手に食事を出すような感じのお店です。女将さんは基本的にため口です・・・客が周囲に迷惑をかけていれば怒られます・・・この様な雰囲気が苦手な方は気分を悪くされるでしょう。でもそれは単なる不幸な出会いなのです。他のお店を当たりましょう。そこの所を割り切れる方はGo。また不定休ですので、遠方からいらっしゃる方はできるだけ事前に電話を入れて営業しているか確かめる事をお勧めします。

お店は糸魚川の中心街から西へ進み、姫川を渡って3番目の信号(須沢交差点)を右折して、しばらく行くと右側に見えてきます。お店の右側の川沿いの道を進むと駐車場がありますので、そこに車を止めてください。お店に戻って左側の道から裏に回ると食堂の入り口がございます。声をかけると店員さんが案内してくださいます。お店は1階が鮮魚店兼調理場、2階が食事をする処になっています。お部屋の中は民宿や海の家の様で畳の上にテーブルが置かれています。

食事は一人辺り1,500円と2,000円の刺身盛りの2種類のみ。値段の違いはお刺身の種類と量が違うだけです。ここはお腹がいっぱいでない限り2,000円の方を奮発することをお勧めします。お一人様も可。複数で来た時は大きな桶に人数分の刺身盛りが出てきます。他にはご飯と味噌汁が300円です。

6月某日の2,000円の刺身盛り一人前を写真に載せました。味噌汁茶碗は普通の大きさですので、お皿は大体A4サイズの大きさですね。刺身の量の多さが際立ちます。
刺身は地元の魚を中心に日替わりで出てきます。この日は以下の様な魚が入っていました。
1列目:(左から右へ)
・甘エビ:やや大きめのが8匹入っていました。
・バイガイ煮:バイガイは新潟で良く捕れる貝です。軽く火を通しています。コリコリとした食感が無くなった代わりに貝のうまみが凝縮されていました。写真ので11cm。
2列目:(左から右へ)
・カレイ:透明に近い白い身に筋が横に入っているのでカレイかヒラメ、身をよく見ると糸の様な黒い線が入っているのでおそらくカレイでしょう。脂身が少なく、淡白なあっさりした味です。
・カニ爪:裏が白かったので安物の紅ズワイではなくズワイガニ確定。下にあったカニ足よりもカニの味が濃いような気がしました。
・タコ頭:タコの頭の部分を切っています。切り口は角が立っており、水っぽくなく身が締まっています。
・バイガイ刺身:とてもコリコリとして淡白な味でした。煮物で味を楽しみ、刺身で食感を楽しみました。
3列目:(左から右へ)
・イナダ:ブリよりは小さめ。この時期は脂が少なめです。
・メダイ:新潟でよく捕れる白身の魚です。ボテッとした食感で脂の乗った白身魚です。、
・マツカレイ?かカワハギ?:タラコの下に隠れて見えませんが、細くて薄い身の白身魚。味はものすごく淡白です。実の薄さから平たい魚でマツカレイかカワハギだと思います。
・タラコ:塩加減とプチプチ感がよくてご飯が進みました。
・イカ:ヤリイカかスルメイカ。ねっとりしていたのでスルメイカだと思います。6月ごろから夏にかけてよく捕れるイカです。
・サザエ:火が通してあり、爪楊枝で実を取り出します。内臓は海草が詰まっていて濃い緑色でした。ほろ苦さと貝の旨みが出ていました。
・ホタテ煮:ホタテは新潟では捕れませんのでこれだけ別の地域のものでしょう。ゼラチン状のもので覆われて柔らかいまま煮詰められていました。
4列目:(左から右へ)
・ウニ:コクがあるウニが8切れも入っていました。今が旬ですね。
・ズワイガニ足: カニ爪と同じカニを使っているのでしょう。ベニズワイの様に水っぽくなく身が締まっています。

・お味噌汁:あおさがたくさん入っていて、そのせいか潮の味がしました。味噌味というよりも麹が隠し味になっている塩味でした。


こちらへいらっしゃるお客さんは刺身盛りが来るまではワイワイとしゃべっていますが、刺身が来ると急に黙って食べ始めます。こんなに豪華な刺身ですから当然ですね。


吉川鮮魚店の情報についてはこちらも参考にさせていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
http://www.stampnote.com/yoshikawa/yoshikawa.html
http://sky.freespace.jp/okusan/photo/gurume/yosikawasengyoten/yosikawasengyoten.htm
http://homepage2.nifty.com/yamade/H15/10.26yosi/yosi.htm


2010.1 再訪しました。
いつもの2,000円の刺身盛りとご飯セットを注文しました。刺身はサザエ、バイ貝の刺身、ホタテ煮物が無くなり、その代わりに赤貝、タラコ、ボタンエビが入っていました。ブリは夏の時よりも脂が乗っていましたが、その他はあんまり変わらない味でした。個人的にタラコとバイ貝が好みです。
・今年で45周年だそうです。私の人生よりも長いや。
・お醤油は富山の特別のものを仕入れているそうです。なんでも喉が渇きにくいとか。
・ビール大瓶は300円です。スーパーで売っているのと同じ値段です。

  • 甘エビ、バイ、カレイ、爪、タコ、バイ刺、イナダ、メダイ、タラコ、?、イカ、サザエ、ホタテ、ウニ、カニ
  • 刺身盛り2,000円+ご飯、あおさ汁300円
  • お店。建物の右側の道を進めば駐車場。左側の道から裏に回ると食堂入り口。

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5位

グリンデル (白馬 / 洋食、ハンバーグ、コロッケ)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2010/11訪問 2011/09/15

ベーコンが名物の白馬の名店

白馬には白馬八方温泉というpH値日本一(11.3ph)の強アルカリ泉があります。車で行ける距離に住んでいるなら一度は入ってみたかったので9月の休みの日に行って来ました。石鹸水の様にぬるぬるした温泉を想像していたのですが、無色透明の単純泉で思ったよりもずっとさっぱりしていた温泉でした。温泉に入る前に白馬で美味しい店を探すと自家製ベーコンを出す店があるではないですか。そこでご飯はここにすることにしました。

お店は白い山小屋の様な感じで、想像していたよりも小さな建物でした。店内にはウッドスタイルのカウンターとテーブル席があり、モーツアルトの様な落ち着いた音楽がBGMに流れていました。部屋の隅に冷蔵ショーケースがあり、ケーキ、プリン、ベーコンなどが入れてありました。その隣に階段があり、お客がたくさん来て満席になると2階に案内していました。

食べログや他のブログを調べますと、グリンデルセット、ベーコンステーキ定食、しょうが焼き定食、チーズハンバーグ定食、ミックスフライ定食辺りがお勧めらしい。その中から一番食べたかったベーコンステーキ定食1,050円を頼みました。できるまでの間、周りの人を見ているとミックスフライ定食が他の人のテーブルに。お、大きい!山盛りキャベツにフライがタワーの様に置いてあります。お!こっちにはチーズハンバーグ定食が来た。ミニフライパンの中でジュウジュウ言っている。と、他の料理を見ているだけで飽きませんでした。ちなみに他のお客さんは家族、友人、一人、デートと多種多様でした。

ベーコンステーキ定食 1,050円 ★4.5
さて、やってきましたベーコンは15cm x 10cm厚さ1.5cmくらいのと、それよりも一回り小さいのがお皿に乗っていました。大体200gの肉を使っているのだそうです。良いベーコンなら何も付けない方がとそのまま食べていると、これが美味しい。少量の塩味と豚肉の味が非常によく合っていて、また脂身があっても焼いて余計な脂が落ちているのでたくさん食べても、口の中が脂っぽくなりにくかった。途中からはケチャップとマスタードも付けて食べました。お味噌汁や漬物は普通の味でしたが、ご飯は美味しいお米を使っていました。こうしてベーコンを食べて満足した後、そのまま山の方に温泉に入りに行くのでした。

しょうが焼き定食 900円 ★4
温泉に入って安曇野まで美術館を見に行った帰り。初めはsounds like cafeさんでチキンバーガーを食べる予定でしたが、17時閉店であることを知らずに行ったら電気が消えていました。そこで昼間のベーコンに味を占めて、晩御飯もこちらにお邪魔しました。今度はしょうが焼きかハンバーグか迷って、結局しょうが焼き定食を頼みました。このしょうが焼きも大きかった。直径30cmくらいの皿に豚のしょうが焼きが10枚以上乗っていました。もう何もいらないというほどお腹一杯です。次に来た時はハンバーグに挑戦しましょう。でも2,3日は食事を減らしてからにしなければ。


2010年11月
再訪しました。
チーズハンバーグ定食  1,050円 ★3.5
蕩けるチーズが乗っかった煮込みハンバーグに大量のデミグラソース。フライパンは17cmくらい。ハンバーグは直径13cmくらい、厚さは1,5cmくらい。ハンバーグはとても柔らかくて表面は硬くなかったので、焼いていないのかもしれない。デミグラソースの味はそれほど濃くはなかったので、お肉の味をよく感じることができる。マッシュポテトは甘い味付けになっていて、不思議にもソースと合った。緑色のは大根の葉?ソーセージは自家製みたい。お味噌汁にはサツマイモと大根、もやしが入っていた。
私の好みはベーコン>しょうが焼き>ハンバーグ。今度はトンカツを食べる予定。


2010年11月
再訪しました。山頂はいつの間にか雪で覆われ、もう直ぐここも雪で埋まるでしょう。おそらく今年はこれで最後でしょう。
トンカツ定食  900円 ★3.5
本日はトンカツ定食です。ミックスフライと同じ様にキャベツが山盛りです。トンカツは15cm x 10cmくらいのが2枚入っていました。厚みは0.5cmくらいか。おそらく自家製であろうトンカツソースが入った小鉢に漬けて食べます。衣は薄めでパリッとしていました。トンカツだけなら何とか食べられそうですが、キャベツも一緒に食べると満腹です。夜になっても全然お腹が空きませんです。今日の小鉢はおからでした。お味噌汁は今日はサツマイモと大根、にんじんが入っていました。ご飯はお茶碗は普通ですが、山盛りになって出てきました。粘りのある美味しいお米でした。

  • 白馬駅近くのR143沿いにある小さなお店
  • ベーコンステーキ定食 1,050円(2010.9)
  • 厚さは1.5cmくらい

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6位

高砂館 (草津町その他 / 料理旅館)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2010/10訪問 2010/11/02

草津温泉でリピーターにお勧めの宿

草津温泉に初めて行く方は団体旅行で大型ホテルに泊まるか、JTB、旅の窓口などの旅行サイトを利用することが多いのではないでしょうか?私が草津に初めて行った時は湯畑から湧き出てくるお湯に感動し、お饅頭屋さんをひやかし、西の河原の大露天風呂に入ったりしました。そこで草津のお湯のファンになって何回か行くうちに、草津には色々な源泉があって入り心地が違うことや、無料で入れる共同風呂の存在を知り、泉質が良くて値段もそれなりに安いお宿はないかなあと思う様になりました。私個人の意見ですが、白旗・地蔵源泉が最優の湯で万代鉱泉がガツンと来る最強の湯である気がします。草津には良い源泉を持ち、値段も民宿並みのお宿がたくさんあります。今回のレビューではそんな旅館の中の一つである高砂館を紹介させていただきます。“草津 高砂館”で検索するとわかりますがブログなどでもよく紹介されている旅館です。

立地、外観
草津中心街の公共浴場 地蔵の湯の近くにあります。建物は4階建てで1階が玄関、風呂、2階が共通スペース、3,4階が客室になります。木造で年代物の建物です。接客は草津の中では最高クラス。ご夫婦二人で経営しているのと女将さんの性格が良いからでしょう。

温泉
お風呂は男女各1室と家族風呂の3室があります。露天風呂はありません。元々草津は谷間にある街に旅館が密集しているので、露天風呂を無理に作っても展望が良くないのです。源泉は白旗と並ぶ最優の地蔵の湯です。共同風呂では白く濁っている温泉も、ここでは底が見えるくらいの透明の湯で、入ると下に溜まった硫黄が舞って白くなります。酸性度が強いので石鹸が泡立たず、お湯自体に殺菌効果があるせいか、一般の温泉にあるようなシャワーなどはありません。共同風呂ではいつも混雑している地蔵の湯をほぼ独占できるところが贅沢です。

食事
夕食と朝食を写真に撮りました。ものすごく量が多くて食べ切れません。お米は外見:良、味:良、粘り:良で新潟産コシヒカリ並みの美味しいご飯でした。草津は山奥にあるのでお刺身はいまひとつです。食べるのは最後にしましょう。それ以外は10代、20代の若い人なら満足するレベル、それ以降の人なら家庭料理ぐらいかなと思うレベルだと思います。値段を考えるとCPは高いと思います。

部屋
宿の方にお伺いすると大正時代からある建物で昔はパン屋さんだったと教えていただきました。山奥の町で当時に外国のものを取り入れたということは裕福で先進的な暮らしをしていたはずです。屋内は年代ものですが、廊下と客室の間にもう一つ間があったり、柱に装飾が施されていたり、昔はさぞ良い家だったのだなあと思われるものがたくさんあります。階段や廊下は磨きこまれてピカピカになっています。旅館の密集地にありますが、庭に木を上手に配置していますので、部屋の窓から裏庭を見ても隣の建物が見えません。表側の窓からは地蔵の湯の足湯が見えます。

値段
私が泊まったときはいつも1泊2食で8,500円でした。仲居さんが何度も来てくれるし、部屋食だし、布団も敷いてくれるし、さらに食事の量と温泉を考えると割安に感じます。利用者にリピーターが多いのはそのためでしょう。

高砂館でお湯に浸かっていると、「はーー草津よいとこ・・・・」と草津節が聞こえることがあります。向かいの地蔵の湯で時間湯が始まった合図なのですが、ここに泊まってよかったと感じる時です。


*もちろん草津温泉には高砂館以外にも良い旅館、ホテルはたくさんあります。


2010年10月に再訪しました。
身内のご不幸により、本年からは朝食のみの営業となりました。泊まりはいつもの太陽の間。一泊等食付で5,750円でした。当日は氷雨が降っていてお湯もいつもよりぬるくて草津らしくない風呂でしたが、しばしの湯治を楽しめました。

  • 2010.10朝食
  • 太陽の間(2010.10)
  • 夕食1(2010年から夕食は無くなりました)

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7位

エボリエ (鯨波 / 洋食、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/03訪問 2015/09/05

味良し、CP良し、景観良し

2015.03
移転後再訪しました。同じ敷地内に新しいお店ができていました。新店は前のお店よりも広く、小上がりも数卓できていました。お昼を少し過ぎた後だったので日替わりランチは売り切れでしたが、パスタセットを頂きました。

2010.09
元々はKomachi別冊の”上越うまい店”で知ったお店で、食べログを検索するといつもの方々が高い評価をしていたので一度行ってみたかったお店でした。8月末に新潟市の科学博物館に”お化け屋敷を科学する”を見に行ったついでに昼食を頂きに寄りました。結果は大当たりです。

お店はグルメ誌の地図では分かりにくかったのですが、ラーメン ガキ大将の裏にありました。一階がラーメン屋さんの厨房?か他のお店になっていて、狭くて急な階段を上った2階がレストランでした。外観写真の右の階段がテラスに繋がっていますので、そちらを上った方が楽かもしれません。店内は女性が喜びそうなかわいらしい内装で、そちらも良かったのですがせっかくなのでテラスの方にしました。テラスからは遠くに海が見え、崖下に川が見えるなど素晴らしい景観でした。夏なので暑いはずなのですが、日差しで影になっているに加えて風が吹いていたので心地良かった。(しかしこの風なら冬は寒すぎて駄目だろうな。)鳥のさえずりと蝉がミーンミーンと鳴く声を聞いていると、避暑地にいる様で隣が国道だとは思えません。

本日頂きましたのは限定15食のランチプレートです。若いご夫婦で経営されている様で、旦那さんが調理を行い、奥さんが給仕してくださりました。ランチが出てきましたが、品数がとても多いですね。7皿もあります。しかも一つ一つが単純な調理ではなく、一工夫されているのです。
鶏料理
左下の酢豚に見えるものです。鶏の胸肉を薄く衣で覆ってフリッターの様にし、野菜ゴロゴロのトマトソースをかけていました。オクラなどの旬の野菜も使っており、890円のランチとは思えない種類の多さです。上に乗っているものはモッツアレラチーズ?を薄く切ったものでトマトソースによく合っていました。
魚料理
サーモンを焼いてその上にアスパラとタルタルソースをかけ、ハーブをアクセントにしています。食べていくと下にポテトサラダが土台になっていました。焼きサーモンがポテトによって浮いている状態になるので下のソースがかからず、タルタルで食べた時と下の甘辛いソースで食べた時の味の違いがわかる様になっています。
サラダ
パプリカ赤、パプリカ黄、レタス、紫株、ニンジン、水菜と種類が多い。ランチのサラダとは思えない。
小鉢
ウリ、ゴーヤ、ナメコ、トマト、菜っ葉をちょっと大きめに切ってプルプルのゼリー状のものを上にかけていました。薄味だったのでウリの甘みやゴーヤの苦みなど野菜の味が良く分かりました。
スープ
冷たいポタージュスープです。スープも工夫がしてあって、上にネギと何かのナッツを浮かべていました。
ライス
ご飯も普通のものではありません。紫米を少し混ぜているので色が赤飯ぽくなっています。紫米はもち米なのでもちもちした食感でした。ここからは想像ですが、例え魚沼産のコシヒカリでも夏の暑さの下では食味は劣化します。そこでもち米を混ぜることでご飯に粘りを出して味を高めようとしているのではないでしょうか。

皿数の多いランチを出すお店はいくつかございます。量が多いお店もいくつかございます。ですが、ここまで工夫をされた料理を出すお店はめったにありません。これを頂くなら普通は1,500円ぐらいは出さなくてはいけないところ。このお店は潰れないでほしい。あと、できればあまり知られてほしくないかも・・・

  • 移転しました(2015.03)
  • パスタセット1(2015.03)
  • パスタセット2(2015.03)

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8位

軍ちゃん 直江津店 (直江津 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2013/04訪問 2013/05/04

地魚料理

私は地元で海鮮料理を食べるときは地魚が出るお店によく行きます。やそじまのレビューでも申し上げましたように、マグロは東京のお店の方が良いものが入りますし、輸入魚なら新潟以外でも食べることができるからです。こちらの代表的な地魚はブリ、アマエビ、ベニズワイガニ、ノドグロ、サケ、アンコウ、キジハタ、ゲンゲ、タイ、ホタルイカ、カレイ、バイガイ、ドロエビ、アジ・・・・・・などで、とてもおいしいものばかりです。こちらは上越で地魚を食べさせてくれるお店の一つです。やそじまさんよりもお値段は張りますが、魚の種類が多くてお店も大きいので、新潟にお客様がいらっしゃったときにはこちらのお店に招待します。

お店は新しくきれいで、入ると左手がカウンター右手が座敷になっています。カウンターの上には本日仕入れた魚が入っていて、この日は足を動かしているズワイガニが入っていました。お店のホームページに載っているメニューには色々な地魚料理がありますが、個人的には味処膳をお勧めします。こちらは海鮮丼+焼き物or煮物or天麩羅から一品を選択できる料理です。焼き物、煮物の内容は毎日変わりますので、注文する前にお伺いしましょう。写真を撮らせてほしいとお願いすると最近は写真をお撮りになる方も多いのですと言って、料理の内容を丁寧に教えてくださいました。

味処膳は海鮮丼のご飯と刺身が別々に出てきます。一番目を引く刺身は写真のようなものが出てきました。真ん中がシロソイで周りは上から時計回りにズワイガニ、ヒラメ、アジぶつ切り、甘エビ、アジ、マイカ、カナガシラ、メダイです。
シロソイ:ハタに近い味。ヒラメよりも身の締りが良い筋肉質な味でした。
ズワイガニ:ボイルしていて身が締っていました。
ヒラメ:コリコリした食感でした。
アジぶつ切り:なめろうの様になっていました。ご飯に乗せて醤油をつけて食べました。
甘エビ:大きくねっとりとしていました。
アジ:冬なので脂が乗っていました。
マイカ:普通。包丁が入っていたので食べやすかった。
カナガシラ:ホウボウの地方名です。身が締まっていてコリコリした食感でした。アジに似ているが癖がない味でした。
メダイ:身が柔らかく脂が乗っていました。
ご飯:味:良、粘り:良、店主さんの家のコシヒカリだそうです。上にワカメと海苔と生姜が乗っています。銀紙の中にはギンバソウ(ナガモの地方名)と長芋を合えていました。

焼き魚:本日は焼き魚を注文したのでブリが出てきました。一口食べると味噌に漬けていることがわかりました。味付けして焼いているので醤油をかける必要がありません。冬なので脂が乗っていて美味しかったですね。

酢の物:ギンバソウとイカを酢に合えていました。

煮物:イカと海草と何かの野菜(ワケギ?)を煮たものでした。

サラダ:トマト、レタス、キャゲツにドレッシングをかけたもの

茶碗蒸し:えのき、ミツバ、鶏肉が入っていました。味は複雑で判別できなかったのでお店の人にお伺いすると、甘エビの殻を出汁にしていると教えていただきました。

あら汁:お店で刺身を作った際に残ったアラを煮て作っているそうです。ブリのアラとギンバソウが入っていました。魚の味が凝縮されていてとても美味しかったのですが、魚の匂いが強くて嫌だと言う人もいらっしゃるそうです。もったいないですね。

お漬物:タクアンと野沢菜。自家製。漬けた後で真空にして保存していると風味が落ちないのだそうです。

以上、味処膳の解説でした。旅行などで直江津に寄るときがあれば是非地魚を食べてくださいね。


2011年10月
お店のずいぶん変わりました。魚一品の時価が無くなって、値段が出てきたのはありがたい。今晩は海鮮丼の上です。1680円だったかな?味処膳よりもお魚が良いですよ。別の方が食べていた石焼海鮮チャーハンが美味しそうだったので次はこれを頼みます。

2013年4月
職場の歓迎会で再訪しました。2500円の料理を頼みました。花見御膳プラス魚料理一品。相変わらず美味しいお店です。

  • 2011.10海鮮丼上
  • 2010.01味処膳1,659円
  • 2010.01メダイ、カニ、ブリ、カワハギ、タイ、ヒラメ、タタキ、イカ、甘エビ、タコ、メジマグロ中トロ

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9位

松里 (直江津 / 居酒屋、焼きそば)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2010/09訪問 2010/10/28

気前の良い料理店

初めに
・こちらはいわゆるデカ盛りのお店で量がたくさん出てきます。
・でも料理は普通にスーパーで売っている材料ですし、店主さんもおっしゃる様にごく普通の味です。私も味2.5と基準点で評価しています。
・従って観光客や上越の名産や地魚が食べたいという方にはお勧めしません。
・また値段抜きでとにかく美味しいもの食べたいという方にもお勧めしません。
・若い方やたくさん食べる方が、友人同士でお金をかけずに飲みに行く時にお勧めします。


2010年8月
上越でデカ盛りの話が出ると「あそこはすごいよー」とよく話題に上るお店です。なかなか行けなかったのですが知り合いの「一人で行くのは無謀。」という言葉を背に遂に行ってきました。実は食べログに投稿しているの周りには内緒にしているため、複数で行った時は写真を撮っていないのです。お店は直江津の飲み屋街、ちょうどふる川さんと鳥まんさんの間の通りにあります。店内はほとんどが座敷席です。

メニューを見ると煮物、炒め物、揚げ物、刺身など30種強の料理があり中心価格帯は800-1,000円でした。一番高い刺身盛り合わせでも1,500円からなので安いお店です。
ヽ( ・∀・)ノ「ビール600円とモツの煮込み800円ください!」
と言うと、こいつには完食は無理と思われたのか
J( 'ー`)し「ではモツの煮込みは7割ぐらいの小盛りにしますね。」
と自動的に小盛りになってしまいました。ちょっと残念。
まずビールと付き出しが出たのですが、写真のビール大瓶と比較していただければ分かりますが、付き出しが小鉢ではなく女性向けの小さめのご飯茶碗に入って出てきました。中身はキュウリとゲソですが、寿司ネタぐらいの大きさのゲソが10枚も入っていました・・・・
ここでめげてはいけません。この程度は余裕だよという何食わぬ顔で食べていると、メインのモツの煮込み小盛りが出てきました。ラーメン鉢で・・・・
煮込み自体はモツ、ニンジン、太ネギ、豆腐をしょうゆ味ベースで煮て調味料で整えた家庭的な味です。★で言うと2.5ぐらい。が、何と言っても量が多い。一人で行くとギリギリで完食できても味が単調になるという欠点が出てきます。 
J( 'ー`)し「大人数でいくつか頼むのがお勧めですよ。」
というのが、おばちゃんのお勧め。特に1,000円の卵焼きは卵30個以上で作るので、大勢で来た時はよく注文が出るとか。

どうにか食べ終わって、本当はお刺身も食べるはずだったのですが追加注文するにはお腹の余裕も無くなってしまったのでお会計をします。
J( 'ー`)し「1,200円ですよー。」
ヽ( ・∀・)ノ(ビール600円でモツの煮込みは7割なら600円くらいか?あれ?突き出しは?)
ヽ( ・∀・)ノ「それだと安すぎます。付き出し入っていないのでは?」
J( 'ー`)し「じゃあ付き出し100円で1,300円です。」
ヽ( ・∀・)ノ(それでも安いなあ・・・原価率5割超えるのでは?)
J( 'ー`)し「ぜんぜん儲からないんですう。」
ヽ( ・∀・)ノ(当たり前じゃあああああ)

と、ずいぶん安上がりでした。刺身盛りはまた食べに行きたいけど、やっぱりここは3人以上で行った方が良かったね。


2010年9月
あの大盛りが忘れられなくて後日再訪問しました。今日はおばちゃんはいらっしゃいませんでした。前回来た時に「刺身盛りはそれほどの量じゃないよー」というおばちゃんの言葉を思い出し、刺身盛り1,500円とチューハイ400円を注文です。今日の突き出しは白菜の浅漬けがいっぱいでした。出てきた刺身盛りはマグロ、ブリ、サーモン、エビ、タコ、カジキ?です。魚はスーパーの刺身盛りにもよく出てきそうな普通のものでしたが、一つ一つの刺身の大きさが長さ5cm厚み1cmくらいの大ぶりでした。これなら余裕で食べきれると思い店主さんに声をかけます。
ヽ( ・∀・)ノ「今日の刺身盛りなら完食できそうですよ。」
( ´∀`) 「ああ。そう思いまして、いつもの1/3にしています。あ、値段は500円でいいですから。」
ヽ( ・∀・)ノ「へ?」
そうなのかあ。私が食べきれるなんておかしいと思ったよ。食べている時になんとなく「これで1,500円なら、あまり安くないなあ」と思っていたんだ。でもスーパーで刺身盛り買っても、あの量なら500円では済まないんだけど。
ヽ( ・∀・)ノ「では、他のメニューも1/3くらいで出していただけるのですか?」
( ´∀`) 「ええ、結構ですよ。何がよろしいですか?」
ヽ( ・∀・)ノ「じゃあ、この600円の焼きそばを追加で。」
それで出てきたのが写真の焼きそば1/3です。後ろのソーダやソースの瓶やジョッキと比較して頂ければわかりますが、これでも普通のお店の大盛りくらいありました。麺は一玉くらいでしたが、野菜(ネギ、キャベツ、ピーマン、タマネギ、豚肉)が無茶苦茶ありました。

ようやく焼きそばを食べ終わり、お会計を行います。
( ´∀`) 「1,180円です。」
ヽ( ・∀・)ノ(チューハイ400円に刺身500円なら、あの焼きそば280円かあ・・・)
ヽ( ・∀・)ノ(待てよ・・突き出しにも80円くらいかかっているよなあ)
ヽ( ・∀・)ノ(だったらあの焼きそば200円かあ・・・)
ヽ( ・∀・)ノ(前回のことも考えると、お酒1本なら1,500円以下で済みそうだ。)
ヽ( ・∀・)ノ「ずいぶん安いですね。」
( ´∀`) 「うちはですね。料理の味はそれほどでもないのです。」
( ´∀`) 「でもお客さんにたくさん食べてもらいたいので、量は多いのですよ。」
( ´∀`) 「また友人を誘って来てくださいね。」

そういえばお客さんは20-30代の若い人が多かったです。
次の日に体重計に乗ったら2kg増えていました。体重減らしたらまたお伺いします。

  • 再訪 刺身盛り1/3 それぞれ1cmくらいの厚さがあります
  • 再訪 焼きそば1/3 普通の大盛りサイズ
  • モツの煮込み 小盛り

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