15回
2018/11 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
松戸モリヒロフェスタにて「濃厚煮干しそば」
「松戸モリヒロフェスタ」にて開催されている「『中華蕎麦 とみ田』富田治 PRESENTS 松戸ラーメンサミット」。
11月23日(金・祝)から11月25日(日)まで3日間開催です。
「とみ田×無鉄砲」のお次は「麺処 晴」。
「陽はまたのぼる」「麺屋 照のスープは坊」を輩出した煮干しの名店です。
メニューは本店では数量限定の「濃厚煮干しそば」850円。
トッピングは以下のとおり。
「味玉」100円
「岩のり」100円
「特製」300円
※チャーシュー2枚、味玉、岩のりちょい増し
13時過ぎに伺うと100人ほどの行列で、50分ほどで提供されました。
単独でのイベント参加は初めてだそうですが、さすがの回転率です。
丼には大判チャーシュー、岩海苔、刻み玉ねぎ、ネギ。
盛り付け丁寧です。
茶褐色の香ばしくしっかり煮干し。
しかし濃厚でもサラッとして重さはありません。
煮干しのビターさが良い意味であるもマイルドで飲みやすいスープ。
パツパツの麺も相性抜群で、さすがセンス良いです。
「麺処 晴」は昔良く行っていたのですが、濃厚は初。
「濃厚」と言っても「晴」らしいバランスで、お店でも食べてみたくなりました。
そして大判のチャーシューは赤身中心でしっとり柔らか。
お店ではレアチャーシューが旨いのですが、催事仕様のチャーシューもレベル高いです。
刻み玉ねぎや岩のりも効果的なアクセント。
やはり大城店主がに仕込んだ煮干しは旨いです。
2018/11/24 更新
2017/05 訪問
「中華そば」と「冷やしそば(塩)」「和え玉(醤油)」
今年の7月で5周年を迎える入谷の名店「麺処 晴」。
今年綾瀬にオープンした「陽はまたのぼる」はこちらの出身です。
休日の昼前に伺って店の外に3人待ち。
店内にも7人ほど並んでおり、店主さんから食券を買って並びなおすよう伝えられます。
ここに伺うのはかなり久々ですが、メニューは変わらず「中華そば」と「塩そば」。
それに日替わりの「濃厚そば」。
息子と2人で注文は「中華そば」730円と「塩そば」730円。
今は「冷やしそば」もやっていますので、「塩そば」は食券を渡す際「冷やし」にしてもらいました。
冷やしは穂先メンマが入らない代わりに、アーリーレッドや大葉、ミョウガと薬味たっぷり。
スープは煮干し全開というよりは、上品さも感じるバランス型です。
氷水でしっかり締められた麺は、しっかりとした弾力。
薬味の爽やかさもあり、清涼感たっぷりです。
醤油の「中華そば」はデフォでも具だくさんの堂々たる一杯。
レアチャーシュー2枚に穂先メンマも2本。
それにこちらも薬味多め。
スープを飲んでみると、こちらはしっかりとサカナ感。
ガンガンに煮干しと言う訳では無く、輪郭の際立たせ方が秀逸だと思います。
間違いなくマニア向けでは無く、日本人のDNAが美味しいと思える「中華そば」。
実際、年配ご夫婦のお客さんも少なくありません。
以前(と言っても2年前)は塩の方が煮干を感じましたが、現在の「中華そば」旨いです。
当たり前のことですが、前よりかなりブラッシュアップ。
息子も冷やしよりこちらに食いついてました。
そして、ほとんどの方が頼む「和え玉」200円。
味付きの替え玉で、醤油と塩から選び、現金対応。
なお「冷やしそば」を注文すると冷やしの「和え玉」を頼むことが出来ますが、これは事前注文が必要。
食券を渡して「冷やしで」と伝えると、その時点で和え玉の有無を聞かれます。
(冷やす手間がかかるため)
硬めに茹でられたパツパツの細麺に短冊レアチャーシュー、薬味。
醤油ダレと香味オイルが和えられており、このまま「油そば」として食べるのが好きです。
これで200円はどう考えてもサービス価格。
コクのあるオイルと醤油ダレで最後まで飽きずに食べられます。
現在は店主さん含めスタッフ3名で和やか。
小さな子供が居るので大葉などの有無を聞いてくれたり、接客も良いです。
腰痛持ちの店主さんが一人で辛そうに営業していた時期も知っているので、スタッフに恵まれてホント良かったです。
「中華そば」730円
「冷やしそば(塩)」730円
「和え玉(醤油)」200円
「冷やしそば(塩)」のスープ
「冷やしそば(塩)」の薬味
「中華そば」のスープ
「中華そば」のチャーシュー
メニュー
「冷やしそば」について
「和え玉」について
「濃厚そば」について
暖簾
2017/06/04 更新
2015/07 訪問
「冷やしそば(塩)」
7月7日に3周年を迎え、7月5日(日)に周年イベントが行われます。
しかし、ここに来て更に腰痛が悪化し、臨時休業もしばしば。
行かれる際は店主さんのTwitterをチェックした方が良いと思います。
7月5日は行けそうに無いので、お祝いの言葉も兼ねて臨休明けに訪問しました。
なお、スタッフ不足もあって現在は濃厚つけ麺が無期限中止。
日替わりで濃厚そばを提供しています。
注文は「冷やしそば(塩)」。
冷やしは中華(醤油)と塩があり、通常メニューの食券を購入して口頭で「冷やし」と伝えます。
盛り付けは「晴」らしい美しさ。
スープはキレ過ぎない旨味の奥底に、ほのかな苦味。
しっかり締められたシコシコの細麺に、冷やしでも柔らかい絶品なレアチャーシュー。
ミョウガ、大葉、アーリーレッドといった薬味達も清涼感満載。
やはりここの味の構成は好み。
濃厚と迷いましたが、冷やしで良かったです。
店主さんは動物系の清湯など、色々と新しいことをやりたいとのこと。
過去の雉(きじ)そば、Muscle Black(豚清湯)が美味しかったので、こちらのセンスは間違い無し。
そのためにはまずスタッフ確保が必須だそうで、良い方が見つかるのを祈ってます。
2019/09/15 更新
2015/03 訪問
「とものもと」とコラボの限定「サッパビノスそば」
念願の助手さんが入った麺処 晴。
この日は限定の「サッパビノスそば」780円をいただきました。
サッパ(ママカリ)の煮干とホンビノス貝、昆布だけでスープを取ったそうです。
ホンビノス貝は親交ある「とものもと」からの提供。
限定は50食で、夜の部に10食残っていました。
なお、復活した「濃厚つけ麺」は、この日は限定のためお休み。
いつもの盛り付けに、ホンビノス貝が載って登場。
スープは一口目からガツンと来る旨さ。
ワイルドなサカナに昆布の旨み。
ホンビノスはさほど主張せず、深みを増している感じです。
エッジの効いた和スープで、パツパツ麺との相性も最高。
やっぱりここの淡麗はオンリーワンの旨さです。
凄さを再確認。
2017/06/04 更新
2014/12 訪問
「らーめん芝浜」の自家製麺を使用した限定「芝浜さんそば」
麺処 晴にて限定の「芝浜さんそば」780円をいただきました。
小麦三昧で話題の「らーめん芝浜」の麺を使用した限定で、この日夜営業15食限定。
芝浜の麺は細くてツルツル。
土曜に訪問して打ち立てをいただいたそうで、ムチムチとして美味いです。
スープはビターな煮干。
あと一週間あれば色々考えられたとのことですが、相性良かったです。
芝浜は煮干の名店イチカワともコラボしてるし、最近煮干もやっているので、いつか再訪したいです。
2017/06/04 更新
2014/11 訪問
店主さん誕生日限定「32歳(笑)」
入谷の煮干狂會、麺処 晴。
11/7は店主の誕生日ということで、ゲリラ限定が提供されました。
「32歳(笑)」という名前のようです(笑)
32歳なので昼16杯夜、16杯の計32杯で800円。
当日9:30にツイートされたゲリラ中のゲリラですが、開店時には店内待ちが出来ました。
今回の一杯は雉白湯煮干。
スープは少なめですが、みるからに濃厚な色です。
雉だからか、ベッタリとしつこくはないけど、かなり濃厚な白湯。
そこにビシッとビターな煮干が決まり、最高に旨いです。
「濃い煮干はイチカワさんや伊吹に任せます(笑)」
と店主さんは言ってましたが、この煮干は相当なもの。
ツイッターでは濃度・煮干度ミドルと書いてましたが、今まで食べた限定では一番濃ゆいです。
雉は原価が高いらしくて滅多にはやれなさそうですが、凄く美味しかったです。
2017/06/04 更新
2014/09 訪問
マイナーチェンジした「塩そば」
入谷にある煮干の「麺処 晴」。
イチカワを初めとした、煮干狂會のお店です。
8月一杯で助手さんが辞めたので、今は店主さん1人営業。
腰の悪化もあり、人気メニューの「濃厚つけ麺」が一時的に休止になりました。
現在は中華そばと塩そば、ご飯ものです。
まずはビールと「チャーシュー」300円。
低温調理のチャーシューも増えましたが、ほん田、燦燦斗に並ぶトップレベルのレアチャーシューだと思っています。
なお、ビールはちょっと前からプレモルに。
じゃこもおつまみとしていただきました。
そして「塩そば」730円。
店主さんオススメは醤油の中華そばですが、煮干をダイレクトに味わえる塩そばが好きです。
程よい煮干のスープは、やはり絶品。
最近、油がラード+じゃこに変わったそうですが、塩ダレ自体も変わったみたいで、以前より丸い印象。
なお、「じゃこ」と言うとじゃこ乗せてくれます。
つけ麺は休止中ですが、淡麗煮干しとしては最高峰の美味しさ。
お身体に気をつけて頑張って欲しいものです。
2017/06/04 更新
2014/07 訪問
助手さん限定「鯛そば~鯛に魅せられて2014夏」
麺処 晴のツイートで限定メニューのお知らせがありました。
雉の手羽と鯛を使用した「鯛そば~鯛に魅せられて2014夏」750円で、
(正式に書くと恥ずかしい(笑))
7月17日の昼夜各15杯。
今回は店主さんではなく、助手さんが作ったそうです。
丁寧に作られた一杯は、晴らしい美しいルックス。
スープは鯛スープと雉の手羽による白湯のWスープとのこと。
一口目から、いかにも鮮魚系な鯛の旨味が来ます。
ペタペタとした粘度もあり、濃厚で美味しいですね。
次第に鯛の甘さも感じます。
具は低温調理チャーシューに岩海苔。
鮮魚なので岩海苔は凄く相性が良いですね。
柚子、大葉、紫玉ねぎといった様々な薬味がカラフルで美しいです。
しかし、スープが美味しいので薬味無しでも最後まで飲み干せますね。
助手さん作成と言えども、さすが晴の限定というクオリティでした。
2017/06/04 更新
2014/07 訪問
2周年限定「雉(きじ)そば」
「雉(きじ)そば」(2014年7月7日 2周年限定)
7月7日は麺処晴の創業日、
今年は7月6日(日)に2周年コラボがありましたが、7日も限定メニューが出ました。
「雉(きじ)そば」860円で、本日はこのメニューのみ。
朝から雨が降っていますが、つくづく昨日じゃなくて良かったです。
具は別皿で、丼はシンプルに麺とスープのみ。
またまた手の混んだものを作りましたね。
雉ガラで取られたというスープは、じんわり深くて旨味濃厚。
カドの無い塩味なので、出汁を存分に味わえます。
ハリのある細麺との相性も抜群。
具はなんと雉ムネ肉のタタキ。
一皿でチャーシューW行くくらい原価がかかっているそうです。
ムチムチとした食感は最高で、これをツマミに一杯やりたいです。
途中で薬味とタタキを麺に投入。
投入前のスープの旨味を再認識させてくれます。
普通の煮干も美味しいですが、限定の贅沢っぷりは素晴らしいですね。
2017/06/04 更新
2014/07 訪問
2周年コラボ「~晴星。参上~」
麺処 晴の創業は2014年7月7日。
と言うことで、7月6日(日)に豚星。との2周年記念コラボ
「~晴星。参上~」
が開催されました。
昨年の1周年記念では煮干狂會のイチカワと伊吹がコラボしたそうで、開店時80人超えだとか。
今年も混むとは思いましたが、煮干を効かせた燕三条とのことで、色々都合をつけてやってきました。
10:15くらいに着くと、すでに混雑。整理券を配布しているので、店内に入ります。
店主さんに「2周年おめでとうございます」と伝えると、「ありがとうございます」とバンダナを取って坊主頭を見せてくれました(笑)
開店は前倒しで10:45。
歩道橋に並んでいて見えませんでしたが、店主さんから挨拶があったようです。
いつもの助手さんは外の行列の整理や片付け。
店主さんと「豚星。」の店主さんが調理していますが、テキパキとしたコンビネーション。
麺の茹で時間が6分20秒に設定されていますが、回転は良いです。
この日のメニューは「晴星」860円のみ。
座って2分ほどで提供です。
パッと見はいつもの美しい盛り付けですが、よく見ると丼には背脂が飛び、チャーシューはバラロールでガッツリ。
スープは、豚と煮干がワイルドにぶつかり合った感じ。
煮干のエグミもパンチになっており、濃ゆいです。
麺は平打ちの極太麺。
「豚星。」の麺かと思いきや、三河屋製麺とのこと。
コシのあるモチモチとした食感にパンチある煮干スープ。
いつもの淡麗と違い、ワシワシ美味いです。
チャーシューはいつもの方が好みですが、このラーメンには巨大バラがあってますね。
臭みが無く、しっとりしています。
タマネギは大きめカットで量多め。
サッパリして良いですね。
煮干狂會ではなく、「豚星。」と組んだことにより、個性的な一杯に仕上がったと思います。
いつもの晴とは違い、ジャンクな晴も美味いですね。
なお、「豚星。」の常連さんはアブラ増しで凄いことになってました(笑)
2017/06/04 更新
2014/06 訪問
限定「MB〜Muscle Black〜」
麺処 晴、伊吹、やまので開催された「マッスル松本将来真っ黒になれ限定」。
昼の伊吹に続いて夜は晴で「MB〜Muscle Black〜」750円をいただきました。
結構混んでいたので、まずは「ビール」500円と「チャーシュー」300円をおつまみで。
このレアチャーシューでビール行きたかったんですよね。
そして限定麺「MB」の登場。
スープは豚清湯だそうで、富山ブラックの様に真っ黒。
しょっぱくは無く、むしろタレの甘さを若干感じます。
黒胡椒が入ってややスパイシー。
煮干が美味しいお店ですが、引き出し多いですね。
凄く美味いです。
チャーシューはレアでは無く、炙られたもの。
巨大で脂身もありますが、比較的サッパリ。
大きめにカットされた玉ねぎは辛味が無く、スープに合ってますね。
背脂や岩のり?も良いアクセント。
予想していた豚清湯より遥かに美味しかったです。
やはりセンスあるお店です。
2017/06/04 更新
2014/06 訪問
「中華そば(冷やし)」
雨降る平日の夜ですが、冷やしをやるというので「麺処 晴」に行ってきました。
この日は夜のみTwitter限定15食でしたが、来週からは夏季限定になる予定だそうです。
中華か塩の券を買って「冷やしで」と伝えるそうで、
「中華そば(冷やし)」730円です。
券売機は撮りませんでしたが、30円値上げしたんですね。
あと、券売機一番上がつけ麺から中華そばに変わっていました。
ここの中華そばはいつも美しいですが、冷やしも大葉の配置が鮮やか。
「丼の左側に煮干オイル、右側に柚子オイルがいれてありますので、途中で混ぜてどうぞ」
おおー。
ただ冷やしにするのではなく、そんな凝ったこともしているのですね。
左をすくえば、コクのある煮干。
右は確かに柚子の風味。
面白いです。
スープは冷やしでもキレのある煮干。
スッキリとした中に適度な苦味も伴い、淡麗煮干としてはピカイチな美味しさ。
麺は締められてグニグニとした心地よい弾力。
冷やしても美味しいレアチャーシューはボリュームたっぷり。
メンマは入りませんが、オニオンスライス、ミョウガ、ネギなどでサッパリいただきました。
これは塩でも美味しそうですね。
さすがの冷やし煮干でした。
2017/06/04 更新
2014/05 訪問
「味玉塩そば」と「豚めし 小」「和え玉」
西武池袋店の煮干狂會が終わり、次に出店している一燈も食べて、GW前に気が抜けてしまいました。
新店でも行くか、と探しても気が乗らず、
「そうだ、煮干狂會のお店に行こう」と決断。
自分の行動範囲から行けるとしたら伊吹か麺処 晴。
伊吹は公式ブログで「煮干が足りない」みたいなことを書いていましたので、こちらに訪問です。
ちょっと時間が開いた二度目の訪問ですが、開店前から行列。
開店しても次々お客が入っています。
自分の番になったので、すかさず西武の煮干狂會に行ったことを伝えようとすると
「分かってる分かってる(笑)」
さすがに3回も行けばアレですね(笑)
前回は「中華そば」を食べたので、「味玉塩そば」800円と「豚めし 小」250円にしました。
券売機には無い「和え玉」も狙っていたのですが、出来なかった場合を考えて豚めし追加です。
店内の注文はラーメン系とつけ麺が半々くらい。
調理はほぼ店主さんですが、鋭い動きで手際がよいです。
前回食べた中華そばの時にも思いましたが、煮干系にしてはチャーシューが豪勢で華やか。
スープはしっかりビターでキレがありますね。
八王子の圓もそうでしたが、塩の方がダイレクトに煮干を感じられます。
麺は村上朝日堂の細麺。
煮干しに合う硬めの茹で加減です。
大判のレアチャーシューはデフォで2枚も入ってます。
相変わらずムチムチで美味しいです。
穂先メンマも大きなものが2本。
具が豪華で嬉しいです。
和え玉が出来るか聞いたところ、「出来ますよ!」と快い返事。
「1玉?2玉?」
と聞かれたので、もちろん1玉。
豚めしもありますので(笑)
「和え玉」は150円ですが、刻みチャーシュー、紫玉ネギ、ネギ、魚粉が乗って見栄えがよいです。
底にたまっているタレとまぜて、油そば風にしていただきました。
硬めの麺が美味いです。
豚めしは小でも結構な量。
チャーシューの切れ端が大量に乗っていてお得です。
さすがにお腹いっぱいになり、大満足でした。
いいお店ですね。
夜に伺えたら、チャーシューをつまみにビールを飲みたいです。
西武池袋店の催事について
「次年度も期待してます」と伝えると、
「個人店はキツイ。やれて3日」と。
朝から晩まで休み無しですもんね。
相当大変だったでしょう。
でも、イチカワさんが呼びかけたら、やってくれるはず。
そんな気がします。
期待してますね!
2017/06/04 更新
2013/08 訪問
具だくさんでエグミの無い煮干しの旨さ「中華そば」
日比谷線の入谷駅近くのラーメン屋さん。
僕はJR鶯谷駅から歩いていきました。
6、7分位だったかな?
券売機の一番上はつけ麺で、
ほとんどのお客さんがつけ麺を食べています。
しかし、僕はどちらかというとラーメン派なので、
「中華そば並」700円にしました。
麺量は並で130gとやや少なめ。
麺の茹で時間は1分くらいで、
先に待っていたつけ麺のお客さんを追い抜いて提供されました。
清湯系の煮干ラーメンを過去にいくつか食べてきましたが、
具がぎっしりで、こちらのラーメンが一番賑やかですね(笑)
あっさりした煮干スープはエグミが無く、かなり美味しいです。
強烈な煮干!という訳ではなく、とても飲みやすくてバランスがいいです。
白ネギ、青ネギ、刻み玉ねぎが乗っており、スープにアクセントを与えています。
麺は加水率低めの細めストレート。
パツンとした歯触りの、煮干ラーメンによくあるタイプの麺。
しなやかで表面がツルッとしていて美味しいです。
そして、特筆すべきはレアチャーシュー。
大きくて5mmほどの分厚いものが二枚も入っています。
低温調理でムチムチしており、分厚いので噛み応えがあります。
これは本当に美味しいですね。
トッピングを別皿で提供してもらってビールを飲みたいくらいです。
穂先メンマも、他店の平均的な大きさより巨大で極太。
しかも2本入っています。
ザクザクとした食感が良く、美味しいですね。
麺とスープだけでもかなり満足なのに、
大きな具がたっぷり乗って700円は凄いな~。
鶯谷まで行った甲斐がありました。
店主は作っている時はかなり真剣な表情をされていますが、
お店を出る時はにこやかに挨拶されていました。
なお、お店の入り口には「煮干狂會」なるチラシがあります。
加盟店は
煮干中華ソバ イチカワ
中華ソバ 伊吹
麺処 晴
頓知房
煮干中華ソバ 宮庵
おおぜき中華そば店
全店制覇したいところですが、
茨城のイチカワは難しそう・・・。
2017/06/04 更新
入谷の行列店「麺処 晴(はる)」。
今年7月7日に7周年を迎えた中堅の煮干しラーメン店です。
日曜の昼開店10分後で既に外に行列。
カウンター8席で店内にも7,8人待っていますが、回転は悪くなく30分ほどで着席、ラーメン提供となりました。
現在の主なメニューは以下のとおり。
「中華そば」780円
「塩そば」780円
「濃厚そば」850円
「冷やしそば」800円 ※夏季限定
「冷やし塩そば」800円 ※夏季限定
息子と伺ってまずは「中華そば」780円。
アッサリとしたスープはしっかりビターな煮干しの旨味。
煮干しをキンキンに効かせた店は食後に舌が疲れる場合もありますが、「晴」はそれが無くスッキリなのが見事。
それでも煮干しの輪郭がクッキリ華麗で、飲みやすくも適度にエッジが立って旨いです。
具は低温調理の豚鶏に穂先メンマ。
特に豚は味が染みてムッチリした食感も良く、秀逸だと思います。
もう一杯は夏季限定の「冷やし塩そば」800円。
こちらは豚鶏2種のチャーシューにネギ、アーリーレッド、大葉、ミョウガとたっぷりの薬味。
冷やしでもしっかり旨いスープで、煮干しオイルのコクもグッド。
キンキンに冷やされてバツバツな細麺も清涼感あります。
そして豚低温調理は冷やしでも脂の嫌な感じは無く美味。
薬味もシャキシャキで、相変わらず良くできた冷やしです。
お店で食べるのは2年ぶりで大城店主は居ませんでしたが、前より更に旨くなっている感じ。
「陽はまたのぼる」「照の坊」「case-K」と人気店を輩出しているだけあって、スタッフの調理、接客も良いです。