3回
2024/04 訪問
「四つ葉」3号店 限定「昆布水つけそば（塩）」に「極太手揉み 魚介らぁ麺」
2024/04/27 更新
2023/12 訪問
「四つ葉」系列3号店 「上塩らぁ麺」に限定「新麦春よ恋 背脂肉煮干しらぁ麺 極太手揉み麺」「新麦春よ恋 極太手揉み魚介らぁ麺」
埼玉県鳩山町に今年10月オープンした「らぁ麺花萌葱（はなもえぎ）」。
埼玉No.1ラーメン店「中華そば 四つ葉」の「中華そば 深緑」に次ぐ3号店で二度目の訪問です。
「四つ葉」らしくどの駅からも遠い場所にあり、駐車場多数。
系列一大きな店舗で席数多いものの、土曜は13時過ぎでもほぼ満席です。
主なメニューは以下のとおり。
「特（醤油or塩）らぁ麺」1580円 ※豚チャーシュー3・鶏モモチャーシュー1・味玉・山城のねぎ・籠清なると
「上（醤油or塩）らぁ麺」1380円 ※豚チャーシュー2・鶏モモチャーシュー1・味玉・山城のねぎ・籠清なると
「（醤油or塩）らぁ麺」980円 ※豚チャーシュー1・山城のねぎ・籠清なると
「かけ（醤油or塩）らぁ麺」800円 ※山城のねぎ・籠清なると
早くも限定を提供しており、限定は以下の2種です。
「新麦春よ恋 背脂肉煮干しらぁ麺 極太手揉み麺」1200円
「新麦春よ恋 極太手揉み魚介らぁ麺」1100円
食券を渡すと番号札を受け取るシステム。
ラーメンが出来上がると番号で呼ばれますが、取りに行く必要は無く席まで運んでくれます。
「上塩らぁ麺」1380円
「四つ葉」系列初となる「塩」。
美しい澄んだスープで「上」は肉どっさり乗ってます。
スープは優しく鶏を中心とした動物出汁メインの旨さ。
キレやミネラル感では無い丸い味わいがいかにも「四つ葉」で、豚骨も使用しているそうです。
麺は自家製の平打ち麺。
モチモチとして美味しい麺です。
豚チャーシューはもろみポークに岩中豚、鶏は「知床鶏」。
「深緑」と同じ食材を使用し、具材の旨さもさすがの「四つ葉」クオリティです。
途中で溶け出すフライドオニオンがナイスアクセント。
あと引く余韻も絶妙で、最後まで飽きが来ないです。
「新麦春よ恋 背脂肉煮干しらぁ麺 極太手揉み麺」1200円
限定はクラシカルな丼二枚重ね。
丼一面背脂に覆われ、こちらも肉たっぷりです。
スープは醤油魚介にスッキリとした背脂の甘さ。
ガツンではなく、冷めてくるとより醤油感が増していきます。
麺は春よ恋新麦の極太手揉み麺。
もち姫とはちょっと違うムニュっとしたモチモチ感が最高です。
「新麦春よ恋 極太手揉み魚介らぁ麺」1100円
こちらの丼もクラシカル二枚重ね。
濃い色合いのスープにたっぷりの具材は同じですが、背脂あり無しで結構見た目変わります。
スープも若干違い、柚子の爽やかさが効果的。
旨味の余韻は「背脂肉煮干し」より深く、こちらの方がクッキリな味わいです。
春よ恋新麦の手揉み麺はこのスープにもバッチリな相性。
そしてどの肉も美味しく、特に知床鶏のボリュームとムッチリ感良いです。
オープン時以来二度目ですが、具材は安定したしオペも問題なし。
近隣の家族連れが多い印象で、高齢の女性が
「おつゆがホントに美味しいわねぇ」
と言ってるのを聞くと、「四つ葉」創業時からのファンである僕まで嬉しくなってきます。
2023/12/09 更新
2023/10 訪問
「四つ葉」3号店は大箱で半セルフスタイル モチモチ自家製麺が旨い「上醤油らぁ麺」 ※10/12・13プレオープン 10/17グランドオープン予定
10月12日（木）・13日（金）にゲリラ・プレオープンとなった「らぁ麺 花萌葱（はなもえぎ）」。
埼玉No.1ラーメン店「中華そば 四つ葉」の「深緑」に次ぐ3号店で10月17日（火）グランドオープン予定です。
場所は鳩山町で「四つ葉」「深緑」同様にどの駅からも遠い場所。
今宿交差点すぐ近くの大きな店舗で、駐車場は18台分あります。
プレ2日目の主なメニューは以下のとおり。
「上醤油らぁ麺」1380円
「醤油らぁ麺」980円
「上塩らぁ麺」1380円
「塩らぁ麺」980円
「ぶた飯」400円
「とり飯」400円
「上皿」400円
2日目から数量限定で「塩」が加わり、「四つ葉」系ではなんと初の塩です。
店内はカウンター16席に2人テーブル4卓、4人テーブル4卓と広め。
券売機で食券を買ったらスタッフに渡し、番号札をもらう半セルフスタイルです。
「上醤油らぁ麺」1380円
3種チャーシューに味玉、九条ねぎ、海苔。
丼となるとにより、見た目は「四つ葉」より「深緑」な感じです。
スープは厚みある鶏中心の旨味と甘み。
鶏と豚にほんのり魚介とのことです。
「深緑」の様な多種素材による複合出汁とは違う、ストレートな動物出汁感。
エレガントな「四つ葉そば」の鶏スープとも違い、ちょっとローカル的な親しみやすさも感じます。
麺はストレート自家製細麺。
多加水でモチモチ感が強く、スープに馴染む美味しい麺です。
チャーシューは薄切りの豚ロース？、豚バラ、鶏モモの3種。
特にとろけるバラが旨いです。
スープも具材も間違いなく「四つ葉」クオリティではあるものの、今回は自家製麺の旨さが際立つバランス。
麺の粉が溶け出した後半のまったりスープは、「トイ・ボックス」醤油ラーメンのそれに近いものを感じます。
「四つ葉」創業から10年かけて川島町、東松山、鳩山町とのどかな場所でようやく3店舗目なのも岩本店主らしい感じ。
グランドオープン後は系列初の「塩」食べたいと思います。
2023/10/13 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
埼玉県鳩山町に2023年10月オープンした「らぁ麺 花萌葱（はなもえぎ）」。
埼玉を代表する名店「中華そば 四つ葉」3号店に3度目の訪問です。
前回訪れた2023年12月に比べメニューが格段に増え、主に以下のとおり。
「極太手揉み 魚介らぁ麺」980円
「醤油らぁ麺」980円
「塩らぁ麺」980円
「極太手揉み まぜそば」980円
「極太手揉み 辛まぜそば」1100円
「極太手揉み つけそば」1080円
「極太手揉み 辛つけそば」1130円
更に限定メニューまであり、この日は以下のとおりです。
「しおとん」1000円
「昆布水つけそば（塩）」1100円
「小麦そば（冷やし）」1100円
店内はカウンターにテーブルでかなり広め。
開店当初は半セルフサービスでしたが、現在はスタッフも増え配膳されます。
「昆布水つけそば（塩）」1100円
昆布水に浸かった麺の上にロースチャーシューと三角海苔。
つけ汁は塩でも濁りがあり、厚切りの小田原「籠清」無添加なるとが目立ちます。
麺は自家製の平打ち中太麺。
そのまま食べると粘度ある昆布水が絡み、小麦の香りも良いです。
つけ汁は動物系の濃密な出汁にキリっとキレのある塩ダレ。
タレ由来なのか魚介風味もあり、昆布水を纏った麺に旨味が良く乗ってきます。
塩でも優しさより旨味の濃さとキレがあり、醤油より塩がベストと思える説得力。
つけ汁には短冊チャーシューとメンマも入っていて、麺と一緒に食べるのも良いです。
チャーシューは「深緑」同様にもろみポーク。
しっとり柔らかく美味しい肉です。
最後はポットの出汁でスープ割。
鰹出汁に昆布水で出汁堪能できます。
「極太手揉み 魚介らぁ麺」980円
濃い色合いのスープに「籠清」厚切りなると。
もろみポークロースにメンマ、三角海苔、ネギです。
スープはスッキリでも芳醇かつ濃ゆい魚介の旨味。
羅臼昆布・伊吹いりこ・手火山式鰹節と「四つ葉」お馴染み出汁素材が極上の出汁を演出し、強めの醤油でパンチあります。
麺は極太の自家製手揉み麺。
モチモチとして歯に絡み付く食感が官能的です。
昨年12月に食べた「魚介らぁ麺」よりも、スープの精度がより上がった感じ。
麺もスープもガツンとインパクトあります。
まだオープンして半年ほどですが「昆布水つけそば」含め、結構な進化っぷり。
根っこに「四つ葉」感じつつ、広がり続ける多様なメニューが今後も楽しみです。