この口コミは、サンダーバードの恋人さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:5.0
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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昼の点数:5.0
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 酒・ドリンク- ]
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 酒・ドリンク- ]
大阪の都心に店を構えれば1万円コースのレベル
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2008/09/27 更新
都心から離れる店ほど美味くて安い。この法則を地で行っているのが、ジャマン。阪急茨木の駅前を歩いているといきなり現れるエメラルドグリーンの建物。この違和感に驚きを隠しながら店に入るとそこは別世界。そこはもうパリ。それもそのはずシェフはパリのジャマン、大阪のリッツカールトンを経験した輝かしい経歴の持ち主。こんな本気料理を昼2,000円台、夜3,000円台で食べれるというのだから凄い。凄すぎる。だから店はいつも茨木マダムで一杯。一週間以上前から予約しなければ入れないほどなのだ。
写真は和牛の黒トリュフ乗せ。行ってみればわかるが、ココんちの一番のキモはソース。フレンチはソースが命というが、なるほどその通り!と膝を打ってしまうことうけあい。そしてスープもお得意料理。ここでしか食べられないだろうと言い切れるほど完成されたそのスープは非常にクリーミーで判りやすく言えば非常に上品な茶碗蒸し(本人に見られたら怒られてしまうかもしれないが最上の褒め言葉です・・・)。具、スープ、ミルクの泡と三層になっており、その味わいのハーモニーは想像に絶する。
こんな素晴らしい料理でなら大阪の都心に店を構えれば1万円のコースで出してもおかしくないレベルなのだが、そこがシェフのお値打ちに美味しいものをという思いを感じる。例えばワインがわかればワインの品揃えでわかる。ワインリストからお値打ちなワインをお値打ちな価格でという思いが伝わってくるのだ。そこで頼んだのはクレマンドブルゴーニュ。世に言うシャンパンはシャンパーニュ地方でできたものしか名乗れないのだが値段も高い。しかし、シャンパーニュじゃなくて美味いものはある。そこでこのクレマンドブルゴーニュ。名前は違えど、立派なシャンパーニュ方式で醸造。しかもその面に違わぬしっかりした味わいと細かな泡を存分に楽しめた。しかし周りのお客さんが飲んでいるのはビールばかり。何を飲むのかは自由だがフレンチにビールとは・・・少しもったいないなぁ。
先日再訪したがスタッフががらっと変わり、オールバックの男性スタッフがメインに。アットホームなサービスから洗練されたサービスに変わった。これは賛否両論かな。
ワインリストのワイン増える。こちらは相変わらずのセンスの良さがにじみ出てた。