nomchanさんのマイ★ベストレストラン 2013

≪2013年10月28日 訪問≫

私の棲みかから結構離れたとこにあって、日曜定休のお店なので、なかなか訪問する事が出来ないお店です。
本日は、所用で松山自動車道を通過するところを途中下車してやってまいりました。(^_^)

平日　＆　この辺鄙な場所にもかかわらず、ちょうどお昼時の為かウェイティングです。
サラリーマン風の人から作業員風の人、そしてデート中のカップルまでと客層も様々で、
このお店の評判の高さを物語っていますネ。

【中華そば ５００円】
　ほんと、これ５００円じゃ～安過ぎでしょ。見た目はシンプルだけど、手間暇かけた一品です。
　とにかく、この一杯に魂がこもっているのが伝わってきます。
　ミシュランの星三つ！！　わざわざ出かけて食べる価値アリです。

【鶏塩そば　６５０円】
　こってりスープのジャンルに分類されていますが、決して他のラーメン店にくらべてこってりとしている
　訳ではありません。私に言わせれば、むしろあっさり＆すっきりしたお味です。平打ちの手打ち麺と
　このスープが良くマッチして、麺の食感とスープのうま味が口の中で大宴会をおこしてくれます。

【つけそば　６５０円】
　ひゃっ、麺が活きてますよね。つけだしは決して出しゃばってこないけどしっかり奥行きをもった
　中華そばと共通の鶏と魚介のスープと思われます。このまま飲み干せる程度のスープで
　スープ割はありません。今流行りの「つけ麺」ではなくて、しっかり麺を楽しんでもらう為の
　和風の「つけそば」なんですよね。ヽ(^◇^*)/

と、壁には値上げのお断り書きが貼り出されておりました。
商売人と職人気質の葛藤、、、お察しいたします。
本当に「ありがとう」「ごちそうさま」の言葉を掛けたあげたいお店です。

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≪2009年8月1日 訪問≫

はまんどの大将も認めるラーメンが愛媛に出来たとの情報で、
ボーリングのピンを目標に、1000円高速をブッ飛ばして行って参りました。(^。^;)
元々、大衆食堂として営業していたお店を、代替わりとともに
麺処 ひかり食堂としてリニューアルオープンしたのだそうです。

外観は昔からの建物そのままですが、入口周りと内装はキレイに改装されています。
店内は、カウンター８席ほどと、座敷が２卓８席。メニューはラーメン（つけめんを含む）が
三種におでんと豚めしのみのようですが、よくよく見ると「昼の部」となっていますので、
「夜の部」は多少バリエーションが増えるのかもしれません。おでんも食べてみたいのですが、
ラーメンを美味しくいただきたいので、今回はパスします。限定15食のとりめしも魅力的ですが、
ラーメンが食べられなくなると困るので、コチラもパス。
お隣さんのオーダーを眺めるだけで辛抱いたしました。　

【中華そば５００円】
　＊「懐かしいけど新しい」をイメージし、シンプルに仕上げた一杯。
　　　細麺で提供　　大盛りはできません。　メニューの解説のまんまの中華そばです。見た目は「おー、昔ながらの中華そば」
しかし、一口食べてみるとその仕事の丁寧さが充分すぎるほどに伝わってきます。
麺は、すでに開店当初からバージョンアップされているとの事。のびやすい麺の為
大盛りは作らないとか、太さを微調整するとかのこだわりがあるようです。(^^)

【つけそば６５０円】
　＊熱々のつけ汁に水で〆た太麺をつけて食べていただきます。
　　　普通盛り麺200ｇ　　　大盛り麺300ｇは＋100円
同時にオーダー入れたら、「時間差でだしますか？」との質問をいただきました。
本来そうすべきだったのですが、混み合ってもいましたし、食べ比べもしたかったので
同時に出してもらいました。麺は、中華そばとは異なり太麺になっています。
あのはまんどと似た感じで、麺の楽しさを味わう事が出来ますが、塩分きつめ。
先の中華そばもそうではあるのですが、塩分控えめの食生活を送っている方は
めしと一緒に食べて、舌を洗い流しながら食べないといけないかも知れません。

【ひかりそば　６００円】
　＊ 杯数限定　　鶏白湯魚介味　大盛りはできません。
こちらもお隣の方の食べているところを写真だけいただきました。(^ー^)ノ
味の違いからすると、中華そばとひかりそばを食べ比べするべきでした。
さらに、こちらも細麺がスタンダードなのですが、太麺への変更も可能なようです。
次回、こいつと豚めしとおでんを食べれば、お店のメニューをコンプリ出来ますね。

このお店、しゃれたニューウェーブを目指しているのか？　古き良き広島のお込み焼きを
目指しているのか？なんかレトロモダンな感じで、どちらでもいけそうです。若者から
お年寄りまであらゆる世代の人たちにも違和感なく受け入れられそうな店づくりではありますが、
座敷への段差の大きさはバリアフリーとは言い難い構造になっています。（Ｔ_Ｔ）

こちらの大将、広島の八誠で働いて方のようで、そりゃーもう広島風じゃのぉーて、
広島のお好み焼きそのものじゃけ～～。そりゃーメニュー見りゃーわかるんじゃ。
メニューにゃー「広島」なんて言葉、書いちょらんのじゃが、よーよー考えてみりゃー
当たり前のことで、広島でお好みゆーたら、広島のお好み焼きの事しかないけ～の～。
牡蠣と煮込みも広島のお好み屋じゃーフツーのメニューじゃのぉー。

【ねぎ焼　５００円】
　メニューの並びでは、お好み焼の部では無く鉄板焼きの部にラインナップされています。
　確かにこのねぎ焼きと言う食べ物は、お好み焼きとしてお腹を満たすというよりも、
　酒のあてとしてオーダーする食べ物です。ネギかけのようにお好み焼きの上に
　トッピングする場合もありますが、こちらでは二つ折りにして中に挟み込んでいます。
　ネギの風味と甘味が口いっぱいに広がって、思わず笑みがこぼれてしまいました。(^_^)

【牡蠣　６００円】
　殻付き牡蠣のホイル焼きが５個で６００円。少し小振りのモノもありますが、新鮮な
　活きた牡蠣出ないと食べられない一品です。季節的にはそろそろ最後の牡蠣と言う事に
　なりますが、濃厚な海のエキスを美味しく頂きました。(^_^)

【そば入り　７００円】（キャベツ・もやし・豚肉・そば・玉子）
　メニューに　★オススメ　と記されているように、広島のお好み焼きの定番かつ王道の品です。
　観光客が多数訪れる本場広島の有名店に比べると安い価格設定ですが、下町のお好み焼き屋
　に比べると、少々高いような気がします。まっ、それでもこの本場の味が松山で食べる事が
　出来るとすれば、充分安いとも言わざるを得ません。麺は広島お好み焼き専用生中華そば
　磯野製麺を使用。ソースはもちろんオタフクソース。正真正銘の広島のお好み焼きです。

【シーフードスペシャル　１１００円】（キャベツ・もやし・豚肉・タコ・イカ・エビ・玉子W・うどん）
　お店のハイエンド商品です。中の麺はそばとうどんがチョイス出来るようですが、
　比較の為に敢えてうどんを選択しました。お値段以上にゴロゴロとエビやイカやタコが
　入っており、食べる部分に応じて異なる味と食感を楽しめるのが嬉しいですネ。
　でも、やっぱりお好み焼きはうどんよりもそばの方が良く合いますネ。(^_^;)

※ 2015年1月　閉店を確認

どこかで見た事のある店名のラーメン店が谷町の中華料理店の跡に出来ていました。
「なかむら」という店名だけなら、たまたま重なるという事もあるかもしれませんが「Rock'nRoll」の
コピーがつくのはまさしく知る人ぞ知る有名店に間違い無しでしょう。

店内は明るく以前の中華料理店のまんまですが、壁に飾ったRock'nRollなＴシャツとＢＧＶとして
流れる氷室恭介のライブ画像はまさしくあの有名店！！

しかし、あの有名店には無い【ぎょうざ】や【チャーハン】のサイドメニューがあるのと、昼の営業を
しているという大きな違いがあります。

【塩ラーメン　６９０円】
　はい、「まんま」とは言いませんが、ほぼほぼ松山№１塩ラーメンのタイトルを与えるにふさわしいラーメンです。

【カレーラーメン　８００円】
　こちら、本家では「幻の～～」と修飾語のつくマニアックなラーメン。コレが普通に食べられるのは
　嬉しくもあり少し寂しくもあり、、、の気持ちです。(^_^;)

【ぎょうざ（６個）　３５０円】
　本家でも以前はメニューにラインナップされていましたが、最近は「手間がかかってラーメン作りに
　集中出来ないから」の理由から無くなっております。こちらのぎょうざがそのぎょうざと同じかどうか
　断言はしかねますが、手作りの美味しいぎょうざです。

【半チャーハン　４００円】
　本家ではまったく無かったメニューですから、こちらのお店のオリジナルという事になるのでしょうが、
　平均点は充分に上回るレベルです。ノーマルの一人前が６００円というのは少々高目の値段設定と
　なってます。さらにハーフサイズでも４００円というのはサイドメニューにしては厳しいかな？と思います。
　ボリューム的にも正味の半分の量のようです。平日のランチタイムであれば、これが２００円になる
　という事で、是非ともお得なお昼にお邪魔したいところです♪♪

６月２１日（金）に、遂にあのパン・メゾンさんがオープンしたようです。

この日(６月２３日（日）)からは通常営業で、特別なオープンキャンペーンは無くて
普通に６時３０分に開店だったらしいので、際めてスムースな様子です。
そうは言いましても、店内はレジ待ちのお客さんが行列になっていまして、自由に
店内を動き回れるという状況ではありませんでした。
さらに、人気の塩パンは一組様５個までとなっておりました。

意外や、お客さんの中には、塩パン以外の他のパンばかりを買い求めていらっしゃる方もいたりして・・・。(^_^;)

お店の店名にかぶさっている最新式の石釜が奥の工房に座っていましたが、ふと疑問が・・・。
この石釜ってピザを焼く為のもので、パンを焼く為のものでは無いですよね？？

実際、人気の塩パンはこちらの電気式パン焼き釜の方から出てきていました。
では、石釜の立場って一体？！

10分ほどの行列待ちの後レジにたどりつきました。

レジは３台。店内には、フリーで飲むことのできるコーヒーと飲食可能なテーブルも
用意されております。さらに、小さいながらもKIDSROOMも。　これからの郊外型の
パン屋さんには必須のアイテムのようですね。

さて、そんなこんなでゲットしましたパン・メゾンの人気の塩パン。
美味しくいただいたのですが、やはり八幡浜のお店のモノとはビミョーに異なっております。
バタ－たっぷりシンプルな塩味のパンではあるのですが、八幡浜のお店のパリパリ感と
フワフワ感がまんまではではありません。恐らく、機械と人間の慣れ具合だと思うのですが、
もう少しお店自体が落ち着いてきたら、変わってくるのかもしれません。

てなことで、未だ塩パン未経験の方は、是非にとも訪問してみて下さい。

あれ～、もうOPENしてたんですね。ググってみたら、夜の22：00までの営業と言う事で遅く（20時）に
訪問いたしました。ところが？？自動ドアが押しても引いても開きません。(^_^;)
中から店員さんが出てきて扉を開けてくれましたが・・・

実は、５月２３日に営業はスタートしたものの、現在はプレオープンとして夜は19時までの営業だったようです。
が、せっかく来ていただいたということで快く店内に招き入れていただきました。６月９日からグランドオープンとの事で、
奥のカフェスペースが営業。夜の営業時間も２２時までとなるようです。
因みに、プレオープン期間中は火曜日はお休みだそうですので要注意です。

【タルト・オ・フレーズ　４２０円】
　苺のおいしい季節だけにお造りしている季節限定商品。エスプリのタルトには定評があるのです。
　確かにこの苺のおいしさは半端ないです。正直、上の苺とソースの部分だけをお腹いっぱい食べたいと
　衝動に駆られましたが、このタルトとの組み合わせがお店の商品なんですね。

【クラシックショコラヌーヴォ　３７８円】
　古典菓子であるクラシックショコラをどこまでおいしく出来るか？
　エスプリが出した答えがこれです。お酒を使わずに作っております。
　古典菓子が今の時代の味覚とどれくらいかけ離れてしまうのかわからないながらも、
　これは結構濃厚で美味になってます。個人的には、やっぱアルコールが入った、味に
　深みのある方が好みかな？

【フロマージュ・クリュ（レアチーズケーキ）３５７円】
　“クリュ”とはフランス語で“生”のこと。フランス製レアチーズを贅沢に使用し、
　隠し味にドイツ産白ワインを使いました。ワンランク上のレアチーズケーキ。
　これ、レアチーズケーキと言うよりもほとんど口の中で溶けてしまうクリームの感じ。
　この事をさして「ワンランク上」と言っているのでしょうか？

【エスプリ　４２０円】
　エスプリ自慢のショートケーキ。お店を代表する一品として店名と同じ名に致しました。
　ハイ、こちらも間違い無しの商品。エスプリに来てエスプリを食べないなんてありえないでしょう。
　フワフワの食感に上品な甘さゆえ、いくらでも食べられそうですが・・・。

人間は自らの想像以上の体験をすると、感動で体が震えてしまう。。。
まさか、高知で朝うどんにお目にかかれるとは・・・。それも極上の讃岐うどんに！！

高知市街中心部（はりまや橋付近）より車で15分。それも日曜の早朝でしたので、平日の昼間だと
倍くらいかかるかもしれません。なんせ住宅街の真ん中に忽然とありますので、驚かないでくださいネ。
駐車場はお店の下の「戸津スーパー専用駐車場」と大きく書かれたスペースです。
因みに、この道路を挟んだ向かいにはホームセンターマルニ十津店というお店があって、
ココが以前は十津スーパーだった場所と思われます。それにしても紛らわしい以前の看板は
早く撤去して貰わないといけませんね。はい目的のお店に到着しますと、いかに讃岐風の
オープンスペースが待ち構えておりました。
屋根もしっかりありますが、このスペースは間違いなく倉庫か駐車場だったところでしょう。

奥の壁面には「うどん県」のポスターと「釜玉クラブ」と記された看板。
香川の山の中のうどん屋さんをそのまんま移築したような風情に腰を抜かしました。
お店自体と言うか、うどんの注文＆受け渡し所は、右側のプレハブの様な建物の小さな扉を
入ったスペース。こちらにも８席ほどの壁に向かったカウンター席が設けられ、讃岐ではごくごく
普通のセルフうどん店の風景となっています。この時間帯だからなのか？それとも常時なのか
判りませんが、茹で置きの麺はなく、注文を受けてからの麺投入の為に、少々時間が（約１０分）
かかりました。工程上当然ではありますが、同時に注文したにもかかわらず釜揚げうどんが
先に出され、水で閉めて再度温めるかけうどんの方がさらに後から（約５分）出てくるという本格派。
うどん通には堪えられない待ち時間でありました。


【釜たまうどん　５００円】
　ハイ正真正銘の讃岐の釜玉うどんです。お値段がちょっと高いのが難点ではありますが、
　全国レベルでは充分に安いとも言えます。釜揚げうどんが５００円に対して東予養鶏の
　みかんたまごが乗っても同じ値段とは、コレいかに？？つけダシ用の椀を用意する手間が
　かかるからなのでしょうか？？とにかく、麺は歯応え柔らかめながらもコシのある塩分控えめの
　讃岐麺。ダシは鎌田醤油のダシ醤油がパックのまま提供されるとという潔い讃岐うどんです。(^_^)

【かけうどん　３５０円】
　ひゃー、これまた直球勝負ですネ。普通なら、何もトッピングされていないかけうどんを
　見たら怒り出すところですが、この麺とダシには笑みとヨダレがこぼれてきます。
　お好みで天かすやネギをトッピングしますが、おろししょうがを少量入れると
　とてもさっぱりした味になって効果的でした。

【ぶっかけうどん　５００円】
　旧こうめオリジナルの注釈が書かれておりました。確かに、一般的な讃岐のぶっかけとは
　違いますネ。刻み海苔と言うのも特徴的ですが、どんぶりの端にすりつけられたワサビも
　旧こうめオリジナルの特徴かと・・・実は、今回初訪問ながら事前情報で是非にとも奨め
　られていたのが、裏メニュー「牛すじの別盛り！」でした。この甘辛くホロホロに煮込まれた
　牛すじは確かに絶品。そして、この牛すじの正しい食べ方は、だし汁と一緒に麺にからめて・・・

今後、高知泊りの翌朝は、必ずこのうどんで明ける事になりそうです。ヽ(^◇^*)/

１５時という中途半端な時間にもかかわらず、ウェイティングありです。(^_^;)
まずは、店内で食券を購入し、その後外のウェイティング席で行列に参加します。
お一人様ということで、グループ客を飛び越してカウンターに案内されました。

席に案内されても、お水はセルフです。

さらに、食券をカウンターに出して好みの注文を聞きに来てくれるのを待たなければなりません。

【ラーメン　６４０円】
　昼食と言うよりもおやつの時間でございますので、デフォルトベーシックなラーメンをチョイス。
　どうやら、最近１０円だけ値上がりしたようです。お味の程は御承知の通りですが、全国展開
　しているチェーン店に比べるとやはりワイルドな味。やや豚骨臭のするスープで塩味もしっかり
　効いています。不揃いな形のチャーシューも、うまく噛み切れなくて、箸で引っ張るか一口に
　口に入れてしまうか悩んでしまいます。麺は、このスープによく絡み口の中で踊る活きの良さが
　あります。好みで、コショウやニンニク、生姜に酢を加えるそうですが相当に味のアレンジを
　することが可能です。

やっぱ、工場では無く、それぞれのお店で仕込みするラーメンはいいですね～～♪♪

お昼時の事。２台分の駐車場は埋まっておりましたので、お店の外で空くまで待機しておりました。
駐車スペースも少ないながら、お店の席数も少ないのでどうせ同じ事ではあります。
で、本日はそのお好み焼きが出来るまでの工程をタイムスタンプと共に見てまいりましょう～。

【かんらん焼　６８０円】です。

　スタート　
　　　オーダーと共に生地が焼かれます。席数も限られていますのが、隣のお客さんと
　　　一緒に焼き方がスタートしました。まずはキャベツ。
　４分後
　　　キャベツは何故か２種類。最初に八百屋さんから仕入れたキャベツですが、その上に
　　　少量の自家製のキャベツ。全部自家製にするほどには生産出来ず。
　　　全部八百屋さんのキャベツだと、味が違うんだそうです。
　７分後
　　　そして、少しのもやしに、少しのチーズ。そして少しの生姜が振りかけられました。(^_-)---☆
　　　あ~、最後に豚肉が丁寧にキャベツを多い包むように乗せられました。
　　　鉄板の後ろで、麺と玉子がスタンバイされました。どうやら、麺は焼き工程に合わせて
　　　茹であげるようです。（←コレ、広島の常識）
　９分後
　　　豚肉の皮で少し蒸された後ひっくり返されました。（実は、この間に豚肉の脂がキャベツに滲み落ちて行く）
　　　この時、生地の大きさよりもキャベツの方がひと回り大きいのですが・・・。
　１８分後
　　　丁寧に時間をかけてキャベツが蒸され、コテで完全に生地の中に納められました。
　　　この１０分近くの時間。ご夫婦２人がかりで丁寧にキャベツ蒸し工程を行います。
　　　何とも待ち遠しい空腹の時間を生唾を飲み込みながら過ごすことになりますので、覚悟ください。（笑）
　２１分後
　　　丁寧にキャベツが蒸されている間に、先程用意されていた生麺が茹であげられ鉄板で手早く焼かれ、
　　　即座に本体が乗せられました。
　２４分後
　　　さぁ、ここからは手早く仕上げです。玉子が割れたと思いきや、すぐさま本体が乗せられます。
　　　玉子が下でいいのかと思いきや即ひっくり返されて、玉子が上がおもてになるようです。
　２５分後
　　　ソースは辛いのと普通のと２種あって、お好みでチョイス出来ます。お初なので、ノーマルのソースを選択しました。
　　　そのソースはドバッと玉子側にのせられた後にコテで薄く全体に広げられます。
　２６分後
　　　最後に、カツオ粉と青のりが振りかけられ、少量のネギがトッピングされて、遂に出来上がりです。(^_^)
　　　なんと、ここまでの所要時間、正味の２４分。気の短い方には待ちきれないかんらんのお好み焼きです。
　　　あれだけ大量にあったキャベツ（かんらん）は見事に蒸しあげられ、体積は３分の１以下となっています。
　　　キャベツ本来の甘さに加え、豚肉の脂も加わって本当にマイルドに仕上がっています。
　　　生麺の焼き具合も程良く、これぞ広島風のお好み焼きです。食べ始めると、それまで一心不乱に寡黙に
　　　焼いていた亭主がやたら話しかけてきます。これまた、その覚悟が必要ですよ。(^_^;)

≪2013年3月28日 訪問≫

前回は熱い石焼麺のベーシックタイプをいただきましたので、
今回は冷たい石焼麺の玉子入りでも試そうと再訪です。
おや？冷たいのんが見当たりません？？尋ねてみましたら、冷たいのは夏季限定メニューにして
今の季節は熱い石焼麺のみにしたそうです。（Ｔ_Ｔ）

【熱い石焼麺 自家製チャーシュー・炙り豚 ６０９円＋麺大盛り ５２円】
　盛り付けはトッピング無しバージョンと同じなので「間違い？」とか思いましたが、麺の間に
　しっかり自家製チャーシューと炙り豚が隠されておりました。が、チャーシューの方は少なめ
　なので、炙り豚が圧倒的多数のようでした。相変わらず麺はモチモチコシコシで美味しく
　頂けましたが、何も無い石焼麺に比べると豚肉の脂が麺にからんでこってりしております。
　これはこれで美味しくはあるのですが、活きた小麦の味を楽しみたいなら何も無い方を
　選択した方が良いと思います。それから、大盛りになるとお腹は満足しますが、飽きても
　きますので醤油やコショウなどの調味料を加えて各種調味料をくわえて変化を楽しむのも
　面白いと思います。そんな中で、前回には無かったマヨネーズが、一番インパクトを与えて
　くれるのですが、これって料理界の万能薬であり麻薬でもありますよねー。(^_^;)

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≪2013年3月28日 訪問≫

店内はカウンターと小上がり席で２０席ほど。
ちょっと広めのラーメン店と言ったところでしょうか？

お店の入口近くにのガラス仕切られたお部屋には製麺機があります。
その製麺所のガラスの上に掲げられた看板に書かれていたのは・・・

自家製麺の心得
　◆上質の小麦を数種類ブレンドすること
　◆健康に良い天然ミネラル水で麺を打つこと
　◆生地は年中一定温度に保ち長期間熟成させること
　◆コシ強く、もともちとした食感を大事にすること
　◆もちろん着色料は使用せず
　　　色艶まさに素材がもつ　本当の色に輝くこと
　◆麺の角立ち、ねじれ、透明感、等本物を提供すること
　◆喉越し滑らか体に優しい　最強の手打ち中華麺であること

さてさて、メニューは単純明快【熱い石焼麺】と【冷たい石焼麺】の２種。
これにトッピングと言うか具材がオプションされて、値段が変わって行くようです。

【石ヤキ麺　３４６円】
　ほぼ想像していた通りの品ではあります。火にかけられた熱々の石鍋とその中には自家製麺。
　そしてトッピングされている具材はもやしとイカ天と、恐らくにんにくの揚げチップ？そして青ネギ。
　よーくかき混ぜてお召し上がりくださいとの事でしたが、麺にはダシ醤油のような茶色い液体が
　掛けられていました。確かに、麺のもちもちした食感と純粋な小麦の香りを楽しむことができます。
　そして麺の表面は舌触り良く滑らかです。ただ、デフォルトでは他の具材は入らないので、
　後半少し飽きてきてしまいました。次回は炙り豚か焼豚入り、そして玉子も入れ、卓上の調味料・
　香辛料を駆使して自分好みの豪華石ヤキ麺を作ってみたいと思います。

≪2014年6月27日 特記≫
昼の営業が休止となります。
これからは、夜のみの営業となりますのでお気をつけください。
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≪2014年5月16日 訪問≫

夏の限定メニュー【冷やしらーめん 780円】が出たとのことで
早速に行ってまいりました。見た目は温かいスープのラーメンと
遜色なしの感じ。スープが冷たい分だけ味覚が変わるので、かなり
苦労してまとめた感じです。圧巻はスープを凍らせた氷。冷たさを
そのままに、でも単に氷を入れたのではスープが薄まってしまう
という悩みに敢えて挑戦した結果のようです。

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≪2013年2月15日 訪問≫

久しぶりにあづま家で〆ラーメン
らーめん、鰹らーめん、つけ麺とそれぞれに麺を変えて定番化しているみたいですね。
お昼の営業が無くなった変わりに、21時まで麺二玉までが無料と言うサービスがあるようです。
ただし、本日はシンデレラタイムの訪問ですので、増量サービスはいただけません。
と言うことで、冬の限定らーめんに挑戦してみましょう♪♪

【冬の限定　辛味噌らーめん　７５０円】
　麺は中細ストレート麺を使っているようです。スープはこくのある赤噌味をあづま家独特の
　煮干し系の出汁で割っています。さらに魚粉も振り返られていて、一層魚介系が勝った感じに
　なっています。辛みのある味噌玉がトッピングされていてこれを溶かすことにより、味に深みが
　増して参りました。今回は「やや辛」でおねがいしましたが、私としてはちょうど良い辛さでした。
　これ以上の辛さは〆ラーメンには向かないかと思われます。
　まぁ、たとえて言うなら魚介系坦々麺です。結構後を引く旨みがあるスープを飲み続けて
　おりましたら、底の方からニンニクが現れました。体は暖まり元気が出そうなラーメンですが、
　これから寝ようとする人には向かないような？？

因みにこの冬の限定は２月末までだそうで、３月からは新しい限定ラーメンが登場するそうです。

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≪2012年3月10日 訪問≫

前回レポの【こくにぼらーめん】は終了いたしました。
変わりまして、本日より登場しましたのが

　【春の限定　鰹香る醤油　らーめん　７５０円】
　【　　　　　　　　　　ちゃーしゅーめん　９５０円】


これ、普通の人には単なる鰹の風味の強い醤油ラーメンかも知れませんが、
あの春光亭を愛するシトにはたまらない逸品になってます。

敢えて言えば、塩がキツイ、醤油の香りが足りない、麺が柔らかい、メンマが柔らかい、
JAZZが流れていない、テンダーに安心感がある・・・などの違いはありますが、
ここはあづま家さんですから！？

春光亭のらーめんを食べた事の無い方に敢えて説明しますと、スープは鰹節の香りがする
極上に上品な醤油ラーメン。麺は平打ち麺であっさりスープとの相性抜群です。
体に良さそうなスープを一気に飲み干せば、どんぶりの底に柚子の皮を見つける事が出来ます♪♪

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≪2012年2月24日 訪問≫

期間限定で煮干しダシのラーメンを出しているとの事で出撃です。

【こくにぼらーめん　７５０円】
　細麺と太麺が選択できるようですが、今回は他のラーメンと比較する意味で細麺をチョイス。
　松山では珍しい、こってりの煮干しラーメンです。こってりとは言いながらも口当たりはさっぱり。
　塩分濃度も抑え気味で、にぼしの味と風味がガッツリ効いています。これ、白髪ネギを
　トッピングしたら、さらに美味しくいただけそうですが、１０００円近くなっちゃいます。(^_^;)
　途中コショウを降ってみましたが、まったくコショウの風味が効かないほど煮干しが勝ってました。
　むしろ七味唐辛子なんでしょうね。　

週末（金・土）は営業時間を１時間延長して朝の5時までやっているようです。
さらに、夜21時までお得なランチサービスもやってるみたいです。

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≪2011年7月12日　訪問≫

遂に、お昼の営業も始めたと聞いて早速に駆けつけました。

お昼の営業は11:00～15:00　で、お得なランチメニューがありました。

【餃子ランチ】ラーメン代＋１５０円
　お好みのラーメンに餃子３個　と　ライス or 麺大盛り
　餃子は手作りしている様子でしたが、まー普通の餃子でした。

【唐揚げランチ】ラーメン代＋２００円
　唐揚げ２個　と　ライス or 麺大盛り
　ちょっと想像よりは小さめのサイズ。
　美味しくはあるものの、もう少しボリュームが欲しい所です。

【ちゃーしゅー丼ランチ】ラーメン代＋２５０円
　ちゃーしゅー丼が度のサイズで来るのかは不明
　最安値のラーメンが６５０円なので、最低でも９００円になります。
　丼のサイズで判定しないと、お得かどうかはわかりません。

っと、ふと壁のPOPに目をやると、卓上メニューには無かった【夏季限定冷やし中華700円】
なるメニューを発見！！　これは、何が何でもまたまたやって来なくてはと思いつつ・・・

本日私がいただいたお好みのラーメンは【つけ麺 ６５０円】
壁に書かれた口上「当店のつけ麺スープはそのまま飲めるストレートタイプ　是非ご賞味ください。」
に従い、大盛りつけ麺をスープごと完食したのでありました。(^^)


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≪2011年5月27日 訪問≫

裏通りから２番町通りに移転してきて、ちらりと見かけるだけでも「あー、帰りに食べよー」と思ってしまいます。

【醤油らーめん ６５０円】
　最安値だったノーマルの醤油らーめんですが、移転して５０円だけ値上げしています。
　その他のメニューは据え置きだから、精いっぱいの自助努力なんでしょうね。
　お味の方は複雑な中華そば。そう、そこらへんいある単純な中華そばじゃなくて、
　複雑な味の上等な中華そばなのです。(^^)


【特製醤油らーめん ８５０円】
　こちらは、チャーシューと白髪ネギと煮玉子がトッピングされた、さらに上等な中華そばです。
　これと対比するこってり醤油らーめんは、油が入ってラーメンになっていますので、是非食べ比べてみて下さい。

テーブル上の調味料の種類の多さは、大将のこだわりなんですネ。自分好みで、ベストマッチの香辛料を見つけてみましょう。


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≪2011年5月5日　訪問 ≫

ハイ、皆さんお待たせしました。(^O^)／
ＧＷ明けに移転するとのおぼろげな情報でしたが、
なんとＧＷ真っ只中の５月３日の移転ＯＰＥＮだったそうです。
場所は、皆さんご存知二番町の大街道から少し西へ行ったところ、
元の骨太味覚の場所です。二番町通りも客引きが結構多いので、
誘惑を振り切っての決死の入店になります！？

アラ、お店の名前も『魚介系らーめんあづま家』なんて、本格的ラーメン専門店みたいですね。
（↑↑これは決してけなしている訳では無く、このお店の進化を愛情を込めてのエールです↑↑）　
これまで、秘めたラーメンスープのレシピも堂々と看板にしちゃってます♪♪

店内レイアウトは、骨太味覚さんと同じ。家具も骨太味覚さんのままのようです。
オットォ!(・o・ノ)ノその前に、この店には大将も含めて６人のスタッフが働いてました！？
大将、まさか多店舗展開とか考えているんじゃないでしょうね（笑）
メニュー構成は以前とほぼ変わらず。本日は、結構お腹もいっぱいなので、あっさりと・・・

【塩らーめん ６５０円】
　あれ？塩ラーメンってこんなだっけ？と過去ログを見なおしてみれば、私が塩ラーメンを
　食べたのは３年前に新作として出された頃の話。それから随分と進化したようで、
　鶏ガラと魚介の風味をしっかり感じるこってり系の塩ラーメンになってます。
　これはむしろノーマルな醤油らーめんの方があっさりだったかもしれません。
　このらーめんには普通のパウダーコショウよりも、インパクトのあるあらびきコショウの方が
　良くマッチするようです。定休日は不明？？営業時間は少しだけ早くなってますので、
　宴会前の待ち合わせ！？でも使えそうです♪♪