レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
3回
2017/06訪問 2017/07/11
本格中華のお店が道後に出来たそうです。
場所は道後の裏玄関といいましょうか? ソープ街のたもとの交差点のとこ。
業務スーパー道後店の1Fの角にありました。改装新築OPENで清潔感
ありますが、なんでこの場所でこのコンセプトのお店なのか?不思議です。
お値段は、まぁリーズナブルな感じですが【ふかひれ姿あんかけラーメン 3218円】
なんてとんでもないものがありました。(;´Д`A ```
【炒飯(もち麦入り)626円】
具材としてはネギと玉子以外に存在感のあるものはありませんでした。
お値段も安いので文句あはりませんが、その分味も薄めでした。
しかし、【坦坦麺】と合わせて食べると良くマッチした味付けでした。
【門福謹製坦坦麺 842円】
出てくる前に「紙エプロン要りますか?」との質問。タダで出るものは
なんでもいただく主義なので、出してもらいましたが、このメニューには
必須のアイテムです。炒飯とは打って変わって、見た目も鮮やかで具材には
干しエビとミンチ肉、青みの野菜が添えられていてとても複雑な味を演出して
くれています。今回は普通の坦坦麺の(辛味あり)というのでお願いしましたが
程良い辛さでした。これが辛辛坦坦麺になると、どれほど辛いのカは不明です。
【海老の天ぷら 1058円】
こちらは小海老一尾一尾にふわふわのころもを巻き付けたフリッタータイプ。
海老にはほどよく火が入った状態でやわかかく、衣は海老の味を邪魔しない
薄めの味付けで、好みで塩コショウをつけながらいただきました。
7尾入っていたと思うので、一尾当たり150円ほどの計算になります。
【国産鶏のからあげ 1058円】
しっかりと2度上げされているのでしょうか?中は柔らかく外の衣はカリカリ
となってました。こちろも7個ほど入っていたと思いますが、一個はまあまぁ
のおきさでしたので、ボリューム感は充分にあります。たかが唐揚げ、されど唐揚げ。
真剣に取り組む姿勢に、このお店のこだわりを垣間見たような気がしました。
3位
1回
2014/05訪問 2014/05/01
ビルの2Fにひっそりとたたずむ、知る人ぞ知るのお店です。
そういえば、すぐ近くには腕もいいですが高単価の和敬というお店もあります。
外見はとっても地味なんですが、店内はこじゃれたしっかりとした造りです。
お昼のメニューは「オープニング価格」と明記されたコースのみ。
パスタは2種の中からチョイス出来ます。さらに+500円でメイン料理も追加出来るとの事でした。
アンチパスト カポナータとパルマ産生ハム
プリモ・ピアット 自家製サルシッチャと春キャベツのトマトソース パッパパルデッレ
ドルチェ バニラ風味のパンナコッタ キャラメリゼ
パンとコーヒー
これで1500円はかなりのコストパフォーマンスです。
素材一つ一つにこだわりをもって仕入れをしている様子。そして、
ソースやドレッシングも手間をかけた自家製とお見受けいたしました。
4位
1回
2014/03訪問 2014/03/15
古川通りに新しくお店が出来たとの事で早速の訪問です。
場所はエフマルシェの斜め前くらい。お店の前の駐車場は1台のみですので
車で訪問するのはなかなか難しいかも知れません。
そして新しお店は「麺屋ジギ―」と謳っていますが、決してラーメン屋さんではありません。
メニューはつけ麺と油そばのみ。これもまた潔しです。
【つけ麺 800円】
この地方のこの場所で単品800円はなかなかのお値段です。
でもわざわざ開化楼の麺を直送している事、鶏だけでつくった濃厚なスープを作っている事、
割スープに加え割りごはんも無料でいただける事を考えると納得のお値段です。
正直、東京で行列の有名店に食べい行くことを考えると、そこに引けを取らぬ味となっています。
スープに魚介は充分効いているもののこれみよがしな魚粉は入れられておらず、関西人にとっては
このあたりが濃厚の限界値とも言える味だと思われます。
とにかく、無料の割りごはんは無理にでも食べる価値ありです。(^_^)
【油そば 700円】+【肉ほぐし 100円】
こちらの方がガッツリとした味です。でも、それほどジャンキーなものでは無くしっかりだしも効かした
味わいがあります。今回、肉ほぐしのオプションを付けましたが、なかなかの肉のボリュームでした。
少しマイルドにするためには温泉玉子のトッピングも合うのではないかと思われます。
5位
1回
2014/11訪問 2015/04/02
松山市中心部より立花~砥部方面へ抜け出る河原町に突如現れた新店です。
何の予備知識もなく、ただただ新店という事で突撃いたしました。
店内はカウンター7席のみの屋台風作り。
オーダーやメニューというものは存在せず、入口の食券機で戸惑いながら
デフォルトらしい【小豚麺 720円】【豚麺 800円】を購入。
カウンターに食券を出すが、一人での営業の為先客のラーメン作りに集中されてます。
味のオプションもオーダー出来るようですが「お出しする前に聞きます」との事。
最後の仕上げの段階で、トッピングや味調整をするみたいで、じっと自分のラーメン
作りになるまで我慢して待たなければなりません。お水や紙おしぼりはもちろんの事
レンゲやお箸もセルフになってますので、まとめて置かれた籠の中から
ピックアップして席で待つこととなりました。
【小豚麺(豚一枚 麺200g )】は標準のお味で、オープン記念の無料トッピングは
味玉半個をつけてもらいました。【豚麺(豚二枚 麺200g)】は「カラメ」の
「マシマシ」で、サービス品は ごはん(小)をつけてもらいました。
さて、出来上がりのフォルムは二郎系・・・。でもスープの味は極めてマイルド。
見た目のパンチに比べると、若干物足らなさも感じます。麺は特注の平打ち麺、
やっぱりこの麺にはもっとインパクトのあるスープが合うのではないでしょうか?
関東ではごくごく当たり前のようなラーメンですが、ココ松山では初めての二郎系。
さらに客のわがままを受け入れてもらって、真の二郎系に進化する事を期待しております。
6位
1回
2014/02訪問 2014/03/06
あのあづま家が2号店を出しました。
場所は、千舟町のジュンク堂をまっすぐ南に下がった通り沿い。
銀天街商店街を挟んだ反対側にはラーメンショップ銀天街店があります。
大将頑張ったね~
営業は商店街立地に合わせて昼の11:00~21:00。
まぁ、このあたりではあまり夜遅くお店を開いていても厳しいものと思われます。
メニューは、本店とほぼ同じ。
お値段も同じ。
お昼のトッピング or 大盛りのサービスも同じですね。
そして、お味の方も同じですね。
って、今日は本店の方をお休みにして大将がココで作っているんだから当然です。
7位
1回
2014/04訪問 2014/04/26
松山市コミュニティセンターの東へ新しく出来たお蕎麦屋さんです。
何ゆえにこの地にこのレベルの蕎麦屋なんだろうと思います。
この付近はあまり飲食店も無く寂しいところですが、ひとたびイベントが
開始されれば頭数だけはあふれてしまうという立地です。
そんな環境で一枚750円のざる蕎麦が売れるのかどうか心配です。
一番粉をつかった更科系かと思われますが、近隣の食堂に比べても
いい単価になってます。ちなみに大盛りは+200円だそうです。
つゆも醤油とカツオだしのきりっとしたお味。
食べ終わる頃にそば湯が運ばれてくるなど、本格的な蕎麦屋のようです。
8位
1回
2014/08訪問 2014/09/20
≪2014年8月25日訪問≫
前回、夜の訪問時には客が少なかったのですが、お昼時は賑わっております。
肉体労働系の方からオフィースのおひとり様女子、そして家族連れまでと
いろいろなジャンルの方々のお食事どころとなっているようです。
メニューの方も多岐にわたり、どれがお得かなんてことを考えていると
とても決められそうにないので、今回はメニューを開いて目に飛び込んできた
セットを注文いたしました。
【ミートソースカツ丼の麺セット】
麺はうどんかそばがチョイス出来ます。らーめんも選択できますが
お値段が20円マシとなっています。さらに、このお店の売りでもある
麺の2玉までの増量も金額アップ無しでチョイス出来ます。
今回は丼とのセットでしたので 1.5玉にしてみました。
とんかつは少し固いかな?と思いつつも脂のそれほど多くないロース
ミートソースはは可もなく不可もなくといったところですがこういう
目を惹くアイデアに敬服いたします。
今回チョイスしましたのは、ざるそばで1.5玉
ボリューム的には超満足で、まあ専門店では無いそばとすれば
充分なレベルにあります。
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≪2014年3月2日訪問≫
暫く来ていなかった間に随分とメニュー数が増えているようです。
さらに『淡路島カレー』の店にもなっています。
これだけメニューの数が多いと、さすがに店員さんも大変でしょうね。
【スタウトポークカレー 880円】
スタウトポークとは豚肉をスタウトポークで煮込んだもののようです。
これがトッピングされて、メインのカレーは淡路島の玉ねぎを使ったものだそうです。
普通のカレーというよりは専門店のようなクオリティです。
【鍋焼うどん 750円】
冬の定番という事で、松山のローカルフードのアルミ鍋のうどんではなく
土鍋に入った熱々のうどんです。
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≪2012年10月14日訪問≫
束本の耕庵跡に新しく出来ましたうどん屋さん『麺処庵(あん)』。
名前が変わっただけで、外観はほぼ耕庵。てか、耕庵さんたら何から何まで残して出て行ってしまったんですね。
その後に居抜きで入った麺処庵さんも、それをそのまま使ってますが、新しいお店は
先日まで余戸にあった家族庵さんそのままのようです。(^_^;)
一瞬、お店の名前「庵」に見間違いそうな「俺」の文字を染め抜いたタペストリーは一体・・・?
メニューは、基本意匠はそのままにアイテムを増やしたり減らしたりしています。
でもよくよく比較してみると、一部で【かけうどん 390円⇒430円】お値段を変更されているようです。
こちらの方がテナント料が高いのかもしれません。それから、大きく変わったのはラーメンが無くなった事。。。
当然そうあるべきではあったのですが、いざ無くなってみると寂しいもので、お店が軌道に乗ったら復活
させていただきたいとも思います。自家製麺で、麺にこだわりを持っているから「時間がかかります」との
お断りがありますが、これは承知しておりますので、おでんでも食べて時間待ちといたします。
【おでん(1本)100円】
よくよく考えると、余戸の家族庵でおでんを食べた事はありません。
おでん自体があったのか無かったのかも不明です。本日は、予定以上に出てしまったのか?
元々の仕込みが少なかったのか?残るタネは大根平天玉子厚揚げの4種のみでした。
ダシの味自体は少し醤油が強めに感じましたが、ベースはダシで優しく煮込まれていたものと推測されます。
【えびと揚げ餅のぶっかけうどん(1.5玉) 780円】
前回余戸の家族庵でいただきましたえびと揚げ餅のぶっかけラーメンは、天ぷらの揚げ具合が
絶妙でしたので、今回は冷たいぶっかけうどんでいただいてみました。冷たい麺のコシと素朴なダシ汁。
そして揚げたててんぷらが見事に調和しています。
【かき揚げうどん(1.5玉) 580円】
もしかして、ダシのうどんを食べるのは初めてかもしれないと思ってましたが、すでに食べて
おりました。いろいろ変えたつもりでも結局食べるのは同じになってしまうんですよね。(^_^;)
自家製麺の茹でたてですので、腰もありながらも讃岐とは異なるやわらか麺です。
ダシはかつおがしっかり効いた素朴な味がします。化学調味料を使っていない為か、
後味もさわやかな感じがします。デフォルトのかけうどんは430円ですので、このかき揚げの
お値段は150円という事になります。海老やイカなどの魚貝類は入っておらず、野菜のみの
かき揚げとなっています。以前のお店では、このメニューは550円でっしたので、30円値上がりしていますネ。
【かつ丼とそば(1.5玉) 850円】
実はざるそばのつもりでオーダーしたのですが、店員さんからかけかざるかの確認なく、
こっちはそのつもりでしたので、出てきてアレ!?となってしまいました。おそらくフロアの方は、
現在地の新規採用の方のようで、メニューの名前をまだ覚えきれてない様子。
機械製麺ですので、手打ちほどの繊細さはありませんが、それでも茹でたてには間違いなく、
思ったよりもコシのある麺に仕上がっています。それにこのボリューム・・・。
うどんと同じ重さで一人前を計っていると思われますが、間違いなくそばの方が多く感じられます。
カツ丼も以前食べた事のあるメニューでした。カツの肉質がやや硬く感じられますが、脂の
少ない部位で量的には多すぎるくらい。かけそば単品との価格差で計算すると、このかつ丼は
420円となります。これで麺の量を大盛りの2玉にすると、とてつもなく満腹になる
コストパフォーマンス抜群のメニューです。
この日、入店時は4組のお客様がいらっしゃいましたが、まだ片付いていないテーブルが2テーブル。
その後は一人客がパラパラと続いて入ってきました。こりゃ、新店効果もあるでしょうがこの地で
売上が2倍〜3倍になっているのではないでしょうか?
9位
1回
2014/12訪問 2014/12/21
これまでの道後の土産物店や飲食店には無かった
都会的センスと価格のお店です。都会からの観光客には
大ウケかと思いますが、「みかんは買うものではなく貰うもの」
と思っている地元民には、この高い値付けがなんとも・・・。
【生しぼりみかん R350円】
カウンターにて会計を済ませますとみかんを乗せるボウルをくれます。
これにセルフで入るだけのみかんをのせて再度カウンターに持って行くと
そのみかんを絞ってくれてジュースに仕上げてくれます。
この味が美味しかろうとまずかろうとみかんをチョイスした人の責任
という事になります。で、いただきました生しぼりミカンは水水しいというか
少し水っぽいというか、やはりジュースは濃縮還元のPOMジュースの方が
美味しいと思います。
10位
1回
2014/10訪問 2014/10/26
全国的には、テレビ等でも取りあげられ有名になったお店ですが
なかなかこのメニューに手を出すのは、好きものとしか言えません。
以前道後樋又通りで学生さん相手にお店を開いていましたが、
このたび花園町のうどん店跡に移転してきました。
メニューは変わらず怪しいそうな際モノが目立ちますが、普通に
おいしいとんかつが食べられますので安心してお立ち寄りください。
今回、私がいただきましたのは極めてベーシックかつリーズナブルな
【カツカレー 730円】カレーは 甘口・中辛・辛口ん3種から選べます。
今回は中辛でおねがいしましたが、それほどの辛さは無く辛口でも良かった
と反省いたしました。とんかつは、さすがの専門店で上質の豚肉が
カラッと揚がっております。カレーに浸っていないところを卓上のソースを
かけていただきもしたのですが、このとんかつはカレーよりもソースの方が
美味しくいただける様な気がします。
穴場中の穴場のお店です(^_^)
お昼は、1000円のパスタランチと2500円のランチの2種のみです。
初回につき、パスタランチをいただきましたが、見た目もお味も
本物です。くどくど私が評をするより、以下のプロフィールをご覧いただければ
料理のクオリティがイメージしやすいでしょう。
こういった経歴のシェフのお店が松山に出来る事はウレシイ限りです。
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(HPのプロフィールより)
1971年 愛媛県出身 宇和島南高校
あべの辻調理師専門学校卒業後
数軒のイタリア料理店で修行。
1997年 本場のイタリア料理を体現するべく渡伊。
ヴィチェンツァ、プラートなどを始め約2年間各地で修行。
郷土料理から新しいスタイルのイタリア料理まで習得する。
2005年 11月 独立。うつぼ公園界隈に、京町堀に L’API 開業。
そして、2014年2月2日大阪の店を閉店し、同5月7日に松山にてお店をOPENしました。