5回
ジェリンヌ・ド・ラカン。
テーブルセッティング。
ジェリンヌ・ド・ラカン(エレバージュ・ド・ベリー社)。
アミューズ(ブータンノワールのミニバーガー、パテドカンパーニュ)
ラタトゥイユ。
パンとバターとオリーブオイル。
牡蠣のムニエル。
自家製ブリオッシュのフレンチトースト。
どんこ椎茸に詰めたジェリンヌ・ド・ラカン。
ジェリンヌ・ド・ラカンのロースト。
ジェリンヌ・ド・ラカンとオマールエビのヴォローヴァン。
ジェリンヌ・ド・ラカンのドゥミドゥイユ。
ジェリンヌ・ド・ラカンのドゥミドゥイユ。
ジェリンヌ・ド・ラカンのコンソメ。
スフレ。
紅茶。
プティフール。
2021/11/12 更新
オンブルシュバリエ(アルプスイワナ)と燕三条の青首鴨。
$$/01/2021
新年あけましておめでとうございます(本当はそんな状況ではないのですが)。
今年一発目は、ラ クレリエールに。去年べキャスのパイ包焼きを食せなかったので、今年に燕三条の青首鴨を食しに伺った。
今回は緊急事態宣言の影響でディナーはアラカルトでの提供(ランチは通常通り)。
食べたもの
Entrée
オンブルシュバリエのムニエル アンズを加えたジロール茸のエチュべ アーモンドの香り グルノーブル風(8500円)+10%+10%
Plat
新潟県燕三条より青首鴨 4皿仕立て(9000円)+10%+10%
飲んだもの
ペアリング(8000円)+10%+10%
テイクアウト
前菜盛り合わせ(パテドカンパーニュ/ブータンノワール/ピエールオテイザさんのチョリソ/チーズ)(2000円)+8%
です。
白眉はオンブルシュバリエのムニエル アンズを加えたジロール茸のエチュベ アーモンドの香り グルノーブル風です。
別名アルプスイワナといい、正式名称はホッキョクイワナといいサケ目サケ科イワナ属で鮭の仲間です。日本のイワナと違いかなり脂が乗っておりムニエルという食べ方はかなり適しているのではないかと思います。アンズの酸味とアーモンドの食感とコクとバターの香りにオンブルシュバリエの膨よかな甘味と旨味とフワッとした食感がピッタリです。
他も素晴らしく新潟県燕三条の青首鴨も前回食べた時よりも美味しく感じましたし、テイクアウトのブータンノワールとパテドカンパーニュもとても美味しかったです。
ワインもとてもいいものです。
また伺います。ジビエのパイ包焼きも時期を待たずに。
ご馳走様でした。
グラスシャンパン。
アミューズブーシュ。
グラス白ワイン。
雲丹とかき玉子にキャビア。
バケット、バター、オリーブオイル。
オンブルシュバリエのムニエル アンズを加えたジロール茸のエチュベ アーモンドの香り グルノーブル風(8500円)+10%+10%
グラス白ワイン。
新潟県燕三条より青首鴨 4皿仕立て(9000円)+10%+10%
グラニテ。
胸肉と腿肉のグリエ、ペドロヒメネスの黒米添え。
グラス赤ワイン。
胸肉のソースサルミ。
鴨出汁。
手羽元と内臓の藁焼き。
鴨ガラのコンソメ ササミと黒トリュフ。
グラス赤ワイン。
2021/02/06 更新
ふくよかな味わい。
$$/01/2020
今年初フレンチはこちらにしました。ジビエのパイ包焼きが食べたくて頼みました。
食べたもの
MENU BENEDICTION(23000円)+10%+10%
アミューズブーシュ。
カリフラワーのカクテル。
タラバガニのタルトランヴェルセ。
帆立のグラタン仕立て。
フグの白子、トリュフ風味。
ピジョンのファルシー。
アンコウのポワレ。
フランス産真鴨のパイ包焼き。
一口フロマージュ。
洋なし、かりん、アマレット。
スフレショコラ。
紅茶。
小菓子。
飲んだもの
J・M セレック シャンパン(2000円)+10%+10%
ペアリングワイン(6000円)+10%+10%
です。
優雅なランチで良いひと時。
真鴨の味わい素晴らしい(適当ですみません)。
ジビエはこちらかラチュレかラ シャッスかル・ジャルダン・デ・サヴールかですね。
今年の冬はライチョウかべキャスをパイ包焼きかロワイヤル仕立て注文して食べてみたいと思います(ロワイヤルに関しては別のジビエでも良いですけど)。
ご馳走様でした。
J・M セレック シャンパン(2000円)+10%+10%
アミューズブーシュ。
カリフラワーのカクテル。
パンとバター。
白ワインハーフ。
タラバガニのタルトランヴェルセ。
白ワインハーフ。
帆立のグラタン仕立て。
フグの白子、トリュフ風味。
白ワインハーフ。
赤ワインハーフ。
ピジョンのファルシー。
アンコウのポワレ。
白ワインハーフ。
フランス産ジビエのパイ包焼き。
ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ。
フランス産真鴨のパイ包焼き。
一口フロマージュ。
紅茶を選びました。
洋なし、かりん、アマレット。
スフレショコラ。
液体窒素ってやつです。
完成。
紅茶。
2020/02/08 更新
燕三条のコルベール。
$$/02/2018
今回はお昼に燕三条のコルベールを食しに来ました。
食べたもの(4800円)+8%+10%
ブータンノワールバーガー
白レバーフラン きのこ、トリュフソース(味も名前もうろ覚え下仁田ネギのフランかも知れません。)
たけのこ、雲丹、湯葉のリゾット、オマールのソース
スープドポワソン
燕三条のコルベール ハーフ(+5600円)+8%+10%
コルベールの胸肉ロースト ネギと蕎麦の実のリゾット。
コルベールのサルミソース
コルベールのささみとコンソメ
コルベールの藁焼き骨つき脛肉
イチゴ マスカルポーネ バジル
タルトタタン キャラメルソース
飲んだもの
ペアリング(5000円)+8%+10%
内容
Jean Vesslle(シャンパーニュ・ブリュット・”ウィユ・ドゥ・ペルドリ” ジャン・ヴェッセル )
Veyder Malberg Wachauer Liebedich Grüner Veltliner(ペーター・マルベルク リーベディッヒ・グリューナー・ヴェルトリーナー 2014)
Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge Domaine David Duband(オート コート ド ニュイ ルージュ 2014 ドメーヌ ダヴィド デュバン)
El Cadastro / Olivier Riviere(エル・カダストロ オリヴィエ・リヴィエール)
です。
今回は燕三条のコルベールの感想ですが、かなり特徴的でフレンチに合うしっかりしたコルベールで旨味と癖が一般的に国産コルベールよりも強くこれはなかなかのものです。そういえばコート ドールにもあったかも。
そのコルベールが1番合った料理はやはりサルミソース。肉の旨味、癖、内臓のソースとの一体感はなかなか凄いものがありました。
後コンソメとスネ肉も美味しかったです。
アヴァンデセールはリエーブル・ア・ラ・ロワイヤルの時と被りました(直近だった為ですが。)
タルトタタンとキャラメルのアイスはシンプルながらリンゴの甘酸っぱさとキャラメルアイスの苦味と甘味がよく合って美味しかったです。
他のレビュアーさんのレビューでは燕三条のコルベールの追加料金が違うようですが、今回はいいものだったのでしょうかね。
他の国産コルベールよりも2倍程するらしいので追加料金はお高めですが、量もしっかりあったので、ハーフポーション(5600円)でも十分でフルポーション(11200円)だと食べられなかったかも知れません。
まだまだいろいろな料理を隠し球で持っている感じなので、また伺いたいと思います。
ご馳走様でした。
Jean Vesslle(シャンパーニュ・ブリュット・”ウィユ・ドゥ・ペルドリ” ジャン・ヴェッセル )
ブータンノワールバーガー
白レバーフラン きのこ、トリュフソース(味も名前もうろ覚え下仁田ネギのフランかも知れません。)
パンとバターと
Veyder Malberg Wachauer Liebedich Grüner Veltliner(ペーター・マルベルク リーベディッヒ・グリューナー・ヴェルトリーナー 2014)
たけのこ、雲丹、湯葉のリゾット、オマールのソース
スープドポワソン
新潟燕三条のコルベール
コルベールの胸肉ロースト ネギと蕎麦の実のリゾット。
Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge Domaine David Duband(オート コート ド ニュイ ルージュ 2014 ドメーヌ ダヴィド デュバン)
El Cadastro / Olivier Riviere(エル・カダストロ オリヴィエ・リヴィエール)
コルベールのサルミソース
コルベールのささみとコンソメとコルベールの藁焼き骨つき脛肉
イチゴ マスカルポーネ バジル
迷いますね。
タルトタタン キャラメルソース
グアテマラ サンミゲル農園 ミカフェートにブレンドと焙煎を依頼したクレリエールオリジナルのコーヒー
小菓子
2018/02/27 更新
包容力のあるリエーブル・ア・ラ・ロワイヤル。
$$/01/2018
リエーブル(野うさぎ)のロワイヤルが美味しいとの事で、急遽予約をして伺って来ました。
リエーブル・アラ・ロワイヤルはコース金額に追加で(+5000円)です。
夜のコースは(12000円)で(+5000円)で(17000円)にカクテルメゾン(1800円)にペアリング(6000円)で4杯
この総合計に+8%+10%
((12000円)+(5000円)+(1800円)+(6000円))+8%)+10%
ちょっと変な感じですが、合計金額に消費税8%を足してその合計金額にサービス料を10%足したものが総合計金額です。
内容は
アペリティフアミューズ
ブータンノワールのミニバーガー/日本鹿のパテ/イチゴ
アミューズブーシュ
下仁田ネギのフラン
シャントレル ヒラタケ マイタケ トリュフ
前菜
山菜 ホタテ貝 ラヴィゴット
前菜
真ガキ 51℃ ほうれん草
ベーコンとほうれん草のソースと出汁
前菜
真タラ白子のムニエル
インカのめざめというジャガイモのコンフィ ヴィシソワーズ トリュフのソース 万能ネギ シソの目
魚料理
鱗焼き
せりのリゾット せりのサラダ ブイヤベース(白味噌を入れております)柚子の香り
肉料理
リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル
雉を乾燥させたものを水につけてとった出汁とウサギの内臓を入れたソースに付け合わせはフォアグラのサラダ
デザート
イチゴのピュレ シャンパーニュのアイス バジルのオイルセンガセンガナ種のイチゴ
デザート
トリュフのプリン ミルクの泡
デザート
オペラ チョコレートのソース
小菓子とハーブティー
飲んだもの
カクテルメゾン(1800円)+8%+10%
エルダーフラワーとレモンとシャンパンを合わせたカクテル。
ペアリング4杯(6000円)+8%+10%
内容
Hausherr La Jardin La haut(オシェール リュー・ディ スンガス)
Ch.de La Roche en Loire Chenin Cuvée Colette(シャトー・ド・ラ・ロッシュ・アン・ロワール シュナン キュヴェ・コレット)
Domaine Thymiopoulos/Imathia Rose de Xinomarvo 2015(ドメーヌ・ティミオプロス/イマスィア ロゼ・ド・クシノマヴロ 2015)
Finca San Blas Parcela Las Hormas(フィンカ・サン・ブラス パルセラ・ラス・オルマス2012)
お目当のリエーブル・アラ・ロワイヤルは洗練された味わいで、野うさぎの野性味はしっかり再現しつつ雉の出汁を使ったソースで味わい深いお皿に仕上がっていました。他の料理はこちらも上品な料理で構成されており、何かしら和の風情があります。アペリティフアミューズの日本鹿のパテは結構しっかりした味で好みです。
シェフの柴田秀之氏はモナリザ 恵比寿店で修行を始め。
フランスでは
フランスのオステルリービュームラン
グランヴェフェールで研鑽を積み。
帰国後
移転前のランベリー
ホテルメトロポリタン丸の内
レストラン ヒロミチで研鑽。
モナリザ 丸の内店
モナリザ 恵比寿店で料理長を務めて、独立した方です。
モナリザ 恵比寿店に入った事がないのですが、モナリザ 丸の内店で料理長を務めていた石井剛氏のお店モノリスに入った事があります。
モナリザでの経験が豊富なシェフらしいです。
ジビエに関しての考え方はフランスが基本っていう感じで日本のジビエや輸入のジビエでは納得が当初はいかず使わなかったようですが、工夫してフランス本国に味わいに近いシェフのイメージする味わいになって来たようなので使い始めたようです。あと日本のジビエでも燕三条のコルベールは絶賛していたので、今後はシェフのイメージに近いジビエ料理をやって行く可能性がある模様。
ちなみに燕三条のコルベール(他の日本のコルベールよりも2倍の値段がするので追加料金でもべキャスに近い値段ですが、食べ方を工夫しており追加でハーフポーション(5800円)でも十分です(フルポーション(11600円)という内容ですが、値段も2倍する様なのでそう考えるとむしろお手頃かも))も直近で予約して食べました。追ってレビューをさせて頂きます。
他の料理やワインは知識不足の為、感想は書けませんが、リエーブル・ア・ラ・ロワイヤルの感想はなんとか書きました。
接客に関してはまだ改善の余地があります。慣れていないのかもしれません。
ご馳走様でした。
外観
テーブルセッティング
ランプ
カクテルメゾン(1800円)+8+10%
アミューズブーシェ ブータンノワールのミニバーガー/日本鹿のパテ/イチゴ
下仁田ネギのフラン
パンとオリーブオイルとバター
山菜 ホタテ貝 ラヴィゴット
Hausherr La Jardin La haut(オシェール リュー・ディ スンガス)
真ガキ 51℃ ほうれん草
Ch.de La Roche en Loire Chenin Cuvée Colette(シャトー・ド・ラ・ロッシュ・アン・ロワール シュナン キュヴェ・コレット)
真タラ白子のムニエルとドンコ椎茸のグリル
Domaine Thymiopoulos/Imathia Rose de Xinomarvo 2015(ドメーヌ・ティミオプロス/イマスィア ロゼ・ド・クシノマヴロ 2015)
鱗焼き
Finca San Blas Parcela Las Hormas(フィンカ・サン・ブラス パルセラ・ラス・オルマス2012)
リエーブル・アラ・ロワイヤル
フォアグラのサラダ
イチゴ シャンパーニュ バジル
トリュフのプリン
ガトーオペラ
小菓子とハーブティー
2018/02/11 更新
$$/09/2021
初めてジェリンヌ・ド・ラカンという鶏を食しにきました。
ジェリンヌ・ド・ラカン(エレバージュ・ド・ベリー社)トゥーレーヌ地方に土着する古くからの鶏で飼料は100%シリアル、屠殺も手作業で有名シェフにも好評だそうです。
なんかよく分からないですが、日本だと比内鶏とか名古屋コーチンとかですかね。
食べたもの
ジェリンヌ・ド・ラカンフルコース(22000円)+10%+10%。
飲んだもの(写真なし)。
グラスシャンパン(2600円)+10%+10%。
グラス白ワイン(2600円)+10%+10%。
グラス赤ワイン(2200)+10%+10%。
です。
時間が経っておりますので、前菜のラタトゥイユとか牡蠣のムニエルとか自家製ブリオッシュのフレンチトーストも素晴らしく美味しかったですが、ちょっとはしょります。
で本題のジェリンヌ・ド・ラカンを色々な料理で食しましたが、とても旨味の強い肉質で弾力もしっかりしており素晴らしく美味しかったです。あとジェリンヌ・ド・ラカンで取ったコンソメとかがとても印象に残りました。ここまで力強く優しいコンソメは初めてです。また食べたいです。来年もジェリンヌ・ド・ラカンが入荷したら伺おうかと思います。その前にパイ包焼きを食さねばと思っております。
ご馳走様でした。