タンカ PIZZAさんが投稿したラ シャッス(東京/六本木一丁目)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

身の程知らずに、身の丈知らずに、脇目も振らずに、走り出す。

メッセージを送る

タンカ PIZZA 認証済

この口コミは、タンカ PIZZAさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

ラ シャッス六本木一丁目、六本木、神谷町/フレンチ

1

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2014/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.5

また蝦夷雷鳥!

$$/10/2014

蝦夷雷鳥をまた食べに行きました。あの衝撃から10ヶ月。人生2度目の蝦夷雷鳥です。

メニュー

有明海で仕留めた真鴨ひき肉とフォアグラのパートブリック包み真鴨心臓のコンフィと豚足のガレット仕立て(3400円)
蝦夷雷鳥からとったブイヨンと天然キノコのスープ仕立てに胸肉のポッシェモモ肉と内臓の炭火焼き(10000円)
北海道今金町で仕留めたコガモ(1/2羽)炭火焼き(4200円)
ラム酒に漬けたレーズンとくるみのヌガーグラッセ北海道の猟場でとってきた山ブドウのソルベ添え(1200円)

お酒

Asahi Premiere 熟撰 生ビール(900円)×2
ボーヌ ブラン クロ サン ランドリー ・ ブシャール ペール エ フィス / 1996(1800円)
ブルゴーニュ ピノノワール(1800円)
アルマニャック(2000円)

×18%

合計30916円

今回も蝦夷雷鳥は10000円程と見積もっていたのでそのほかに何を食べて何を飲もうか迷いました。なにせLa Chasseはジビエのお店ですが、それほど強烈(適度にはするだろうけど)にフザンタージュしないお店なので出来るだけその味わいを素直に味わいたい料理を食べたかったのです。で選んだ料理はこういった形になりました。

有明海で取った真鴨はここの名物?なんで今度はローストを食べるつもりだが、今回は蝦夷雷鳥がメインなんで挽き肉のパートブリック包みにした料理を食べました。

結構驚いたのが磯の風味が強く、かなり特徴的な真鴨でなかなか美味かったです。フォアグラや豚足との相性もよく、初っ端からテンションが上がって来ました。

そしてお目当ての蝦夷雷鳥

蝦夷雷鳥からとったブイヨンと天然キノコのスープ仕立てに胸肉のポッシェモモ肉と内臓の炭火焼きで前と基本的に同じだが、味わいは個体差のあるジビエ、季節も違うので味わいが全く違い若干雷鳥らしい感じの風味があったがそれでもスコットランド産の雷鳥なんかと比べると全く癖がなく繊細なお肉と味わい。炭火焼きをした肉の旨みが素晴らしし、ブイヨンは非常に深い。

でメインが

北海道今金町で仕留めたコガモ(1/2羽)炭火焼きでこれも非常に濃厚な若干癖がありつつその癖が非常にうまい味わい。結構これも美味かった。

でデセールが

ラム酒に漬けたレーズンとくるみのヌガーグラッセ北海道の猟場でとってきた山ブドウのソルベ添えは山ぶどうの風味がすごい。ヌガーグラッセがまた美味いしよくソルベと合う。

蝦夷雷鳥のために開けた

ボーヌ ブラン クロ サン ランドリー ・ ブシャール ペール エ フィス / 1996もよく蝦夷雷鳥にあって美味かった。

蝦夷タヌキとかも捕まえる模様だが国産のヤマシギを捕まえた日にはまた食べに行きたいと思います。蝦夷タヌキも捨てがたかったけど。

御馳走様でした。

$$/01/2014

なんと6年ぶりそして初めての蝦夷雷鳥、時期的には遅いと思ったのですが運良くシェフが取って来ていた(シェフも今年初だと言っていました確か?)時期的には遅いのですが雪が降らなかったので取れたそうです。お店のブログにもあったのですがどうもあのスコットランド産の雷鳥のあの癖はどうも内臓破裂した際の腸の異物の臭いが回り臭くなり腐食になるようらしいのです。後雷鳥は体内温度が高いため腐敗しやすいとの事。ちなみにスコットランドの雷鳥でもちゃんとした下処理をした物としてない物で試したら下処理した物は癖が無くなったそうです。

今まで食べていた雷鳥はなんだったんだ?野うさぎや他のジビエにも言える事らしいです(確か)。外国産のジビエにはそれが結構言える模様。でもあの腐敗臭も個性があって捨てがたいしソースにはあの癖はある意味アクセントになっている気がするのは自分だけ?日本のジビエを食べていると明らかにフレンチなどの強い味付けには合わない気がするし確実に味付けの形を変える必要がある気がする。なので古典的なフレンチなどの料理のジビエ料理は外国産の腐敗臭があるジビエの方がいいような気がする。ちなみに日本のジビエは軽く焼いて食うか鍋で食うのが1番美味い。

今回食べたのは

自家製パン(420円)
千葉で仕留めたベキャシーヌ(田シギ)胸肉の炭火焼きとそのムースのアンサンブル(5250円) 白眉
道東で仕留めた蝦夷雷鳥 胸肉のスープ仕立て 森の香り そのもも肉のグリエとともに(10500円) 白眉
紅玉りんごのタルトタタン シナモンのアイスクリームを添えて

あとはビールとシャンパーニュ(ローランペリエ)と赤ワインとデザートワイン2杯

確か27200円位で具体的な金額は忘れましたが大体500円前後上下すると思いますがこのくらいの金額。

結構でかい出費でしたが蝦夷雷鳥と田シギ(意外と美味かった)は満足満足。ちょっとアルコールが高い物を頼んじまったかなくらいですね。

まずはビールで喉を潤しシャンパーニュ(ローランペリエ)の適度の酸味が心地よい。

野うさぎとかもあったのですがラビオリだったので止めました。それに田シギも食べてみたかったので冷製の一皿は今回はパスして温製の一皿から田シギを選び、メインから予約していた蝦夷雷鳥。メインでも佐賀有明海で仕留めた真鴨も魅力的だったのですがお値段半身で(8400円)だったのでがちょっとと思いパス(ケチ臭くてすまん)

千葉で仕留めたベキャシーヌ(田シギ)胸肉の炭火焼きとそのムースのアンサンブルは凄く上品なレバーの風味があるお肉で結構美味い。意外とこれはいい時に来たなと言った感じ。頭もこってりしてどろっとした感じが堪りません。田シギのムースも濃厚で上質なものでワインが欲しいです。

そしてメインの道東で仕留めた蝦夷雷鳥 胸肉のスープ仕立て 森の香り そのもも肉のグリエとともにですが雷鳥の概念が180度転換するような衝撃の非常に滋味深くて癖は全く無く柔らかい。まさかここまで違うとは衝撃雷鳥ってこんなに凄かったんだそしてスープも素晴らしく乾燥させたセップダケ?美味く奥に隠れていた椎茸も旨味が凄い。もも肉も全く癖が無い。

紅玉りんごのタルトタタン シナモンのアイスクリームを添えてはこれはまずまずでタルトタタンの酸味が心地よいシナモンのアイスクリームも食感はあまりよく無かったですがまずまず美味かったです。

蝦夷雷鳥は来年度禁猟にならなければ取る自信はあると言っていたのでまたこちらかdecoでも食べれたらいいかなと思っています。ちなみにやはりあの腐敗臭の利いた雷鳥やル・ジャルダン・デ・サヴールのフランス産の野うさぎのリエーブル・アラ・ロワイヤルも大好きなので全く別の料理だと思って食べて行きたいと思います。

また蝦夷雷鳥の予約が取れることができれば伺うと思います。

御馳走様でした。


22日に予約して行きました。何か鹿の頭とかが飾ってあり静かな雰囲気でした。今日最初の客で席へ通されましたカウンター席で横に暖炉がありちょこちょこシェフが薪をくべていました。ここの席は熱いです。このお店場所も分かりづらいし中も小さく見えにくい。熊が食べたかったのですが無かったのでイノシシとか日本キジとか食べました。ジビエなんで結構いいお値段なんでびくびくしながら食べていましたが。金額を見ると20444円とアラカルトにしては安かったです。ジビエ以外はビストロです。とはいえジビエ以外は殆どメニューには載ってませんが。自分はコートドールと同じ過ちを犯しました。メインから前菜に戻って頼んでしまいました。まだまだケチケチ人間です。ここも再度訪問しなければ行けませんね。もっと豪快に食べるべきでした。アラカルト主体のお店は計画的に考えて食べに行きましょう。ここ迷います。味と雰囲気は好き嫌いが分かれると思います。帰りはシェフが出てきて挨拶してくれますので好感はいいです。ごちそうさまでした。自分ジビエとやらに最近凝っていまして美味しいお店を探しています。ここの食べログでヒットしたお店でしてまだ時期はあると思いますが。雷鳥あたりが終わりそうでこの間食べてきました。まだまだ美味しいジビエのお店があれば行きたいとは思いますが。メタボ気味なんで少しダイエットをしないと行けないので。このレビューを最後に当分の間。レビューを控えます。バーとかはレビューするかもしれませんが食べ物のレビューはちょっとの間お休みします。

  • 有明海で仕留めた真鴨ひき肉とフォアグラのパートブリック包み真鴨心臓のコンフィと豚足のガレット仕立て(3400円)

  • 横から

  • 蝦夷雷鳥からとったブイヨンと天然キノコのスープ仕立てに胸肉のポッシェモモ肉と内臓の炭火焼き(10000円)

  • 横から

  • 北海道今金町で仕留めたコガモ(1/2羽)炭火焼き(4200円)

  • 横から

  • ラム酒に漬けたレーズンとくるみのヌガーグラッセ北海道の猟場でとってきた山ブドウのソルベ添え(1200円)

  • 横から

  • Asahi Premiere 熟撰 生ビール(900円)

  • ボーヌ ブラン クロ サン ランドリー ・ ブシャール ペール エ フィス / 1996(1800円)

  • ブルゴーニュ ピノノワール(1800円)

  • アルマニャック(2000円)

  • 蝦夷雷鳥UP

  • 道東で仕留めた蝦夷雷鳥 胸肉のスープ仕立て 森の香り そのもも肉のグリエとともに(10500円)

  • 蝦夷雷鳥

  • 千葉で仕留めたベキャシーヌ(田シギ)胸肉の炭火焼きとムースのアンサンブル(5250円)

  • 紅玉りんごのタルトタタン シナモンのアイスクリーム添え

  • パン(420円)

  • デザートワイン

  • ローランペリエのグラスシャンパーニュ

  • グラスの赤ワイン

  • ビール

  • 鹿ちゃん久しぶり

  • グラスワイン

  • ミンククジラのタルタル

  • 3種類のパン

  • イノシシ

  • 砂糖

  • エスプレッソ

2014/11/07 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ