1回
2010/11 訪問
かなり満足感あり。
カヴァ
グリッシーニ2種類とオリーブオイルと塩
飾り皿
ビキニ<ホットサンド>のブロチェッタ
トマトとガンチェット、ポップコーンとピーナッツ
クスクス、子羊、ナツメヤシとズッキーニ
トーストパン、ビール酵母のソース、キウイとマンゴー
パン
前菜
前菜
横から
魚料理
アップ
角度を変えて
イベリコ豚
チーズ5種類
モスカテル&モスカテル ロッサ ディ カプラ(山羊)
クレソンとヘーゼルナッツ セラット デル テゥリアド(牛)
りんごとシロップ ロンカル(羊)
スイカのコンフィ ルー・ブラン(羊)
ヴェルジュのマドレーヌ スティルトン(牛)
デザート
裏
ピルレタ
チョコレートトリュフ
小菓子、真ん中に甘草とシドラルのスティック
左から天使の髪のパイ、ゴマとチョコレートのボンボン、フルーツゼリー(苺とブルーベリー)
左から木苺のクランブル、トゥロンのミニアイス、レーズンバターサンド、フルーツゼリー(ラズベリー)。
海苔チョコ
菩提樹(ハーブティー)
2010/11/22 更新
前衛的なモダンスパニッシュ。
行く機会があった。W氏の見立ての凄さに改め驚きを隠せない。
日本橋はまだ行きたい店があったが先にこちらに来た。
お店はかなり広い。
待っている間にカヴァを飲んでいた。
レビューを観ると賛否が多いな。本店と比べたり、アッサリしすぎていたり、ワインや料理の根付けが高いとかの批評が目立った。
個人的な感想を述べるとこういうお店ではワインは高くせざるを得ないだろうし(場所だってかなりの所)。本店と違う視点も見つけた方がいいと思うし、コッテリしすぎて食べずらい料理よりは、フレンチと南イタリアの良い所取りと観る事も出来る。(独断と偏見)
ただ本店と比べてしまうのは仕方ないな。レストラン・ロオジエも前のシェフのジャックボリー氏と今のブルーノメナール氏の差が凄いと聞く。前のジャックボリー氏の凄さを味わっていたらもしかしたら自分のレストラン・ロオジエのレビューもかなり低いものになっていたかもしれない。
ただここを知ったから本店も行ってみたいと思った。(かなり先になるのかな。)
ここの料理は非常に上品で繊細で抑揚があり。魚料理、肉料理のメイン2つが良くて前菜もチーズやデザートに至まで、しっかり作り込まれた。適切な料理であったような気がする。特に魚料理の味付けが繊細で日本にあるフレンチレストランやイタリアンレストランの火の入れすぎたコッテリしたソースの魚料理とは。明らかに違う。肉料理のイベリコ豚はかなりのレアでこれはかなり難しいのではないかと思う。これにはやられたな。もちろん前菜もかなり面白く町場の日本のスペイン料理っぽく無い感じではあったが、味自体はかなり美味かった(ちょっと食べづらかったけどね)。
すごいなあ。W氏の見立て。改めてありがとうございます。
お店の方、ごちそうさまでした。