2回
2013/01 訪問
リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル
2013/1/某
今回は大当たりだった。
リエーブル・ア・ラ・ロワイヤルを食べたいが為に色々なお店に電話をかけて見たが結局無く(2月と言うお店もあった(入荷するかどうか分からないとの事だが))やはり本命のお店に電話を掛けてみる(このお店は前いった時グラスワインがほとんど無くなので今回は迷った)が電話してみるとリエーブル・ア・ラ・ロワイヤルあるとの事で伺う。
おまかせコース(6500円)
野うさぎ リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル(+4000円)
シャンパーニュ(1600円)
ブルゴーニュブラン(1000円)
ブルゴーニュピノノワール(1400円)
計14500円+サービス料10%+消費税5%
合計16747円
今回はリエーブルアラロワイヤルの印象だけ書きます。癖はあるけど濃厚で独特の味わいで真ん中のフォアグラとの相性が抜群で右下の黄色い栗を使ったペーストとの相性も抜群。ソースも濃厚なんだけど抜群のさじ加減で素晴らしい料理でした。アミューズから前菜のガルグイユの美味さから魚料理の素晴らしさからデザートのフォンダンショコラやパンに至まで素晴らしい味でした。2年前に言ったときの消化不良は解消しました。中澤シェフ久しぶり作ったそうです。かなりマニアックな料理なんですね。どこで知ったんですかと聞かれました。フランス産の野うさぎの入荷がほとんど無くて日本産で作った事があるそうですがその時は美味しく無かったと言っていました。(別のお店は日本産を使っているのでちょっと食べれたら食べてみたい)久しぶりに食べてみて昔食べたあの味わいが懐かしく感じました。そしてル・ジャルダン・デ・サヴールの方が肉質も感じられてしっとりした食感で美味しく感じました。見た目は古典的な料理なのかもしれませんが味は現代の方にも十分堪能出来るのでこのクチコミを見た方は今度行ってみてはどうでしょうか?
ちなみに http://restaurant.ikyu.com/rsDatas/rsData102000/r101637/r101637v.htm
こちらから予約した方がお得なプランで料理が食べれると思いますので活用してみてはどうでしょう。
オープンテーブルでも予約は可能です。http://www.opentable.jp/start.aspx?m=201
ただ色々食べたい場合はお電話で直接いった方がいいと思います。
もう少し人気が出てもいい気がするのですが、苦労と受けするお店なんですかね?
また伺います(絶対)
御馳走様でした。
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今回ジビエがメインだったので潰しじゃが芋のトリュフドレッシング和え、 トリュフ卵のポーチドエッグトリュフピューレ掛け、サラダ添え(+6000円)が食べたかったが、ちょっと我慢した。
グラスワインでは山シギに合わせられなかった。やはりここは何人かと行くべし。カウンターなのに。
ちなみにディナメニューは(流動的だと思いますが)
2皿のコース ¥ 7,000~(アミューズ、前菜、魚料理または肉料理、デザート、コーヒー)
3皿のコース ¥10,000~(アミューズ、前菜、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー)
4皿のコース ¥13.000~(アミューズ、前菜2品、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー)
※ 消費税、サービス料 別
前菜 Les entyées
ミッシェルブラスのスペシャル30種類の温野菜のガルグイユ
Le gargouillou de lègumes par chef Michel BRAS
フレッシュ鴨フォアグラの冷製、いちぢくのコンポートとキャロットラッペ添え
Le foie gras de canard, compote de figue et carotte rapée
ブルターニュ産オマール海老のポワレ、クーリソース きのこのフリカッセ、サラダ仕立て
Le homard breton poêlé, son coulis et fricassee de champignons en salade (+3000)
潰しじゃが芋のトリュフドレッシング和え、 トリュフ卵のポーチドエッグトリュフピューレ掛け、サラダ添え
La Pomme de terre écrasée aux truffes, oeuf de truffe poché à la purée de truffe en salade(+6000)
魚料理 Le poisson
本日市場からの鮮魚、シェフのおまかせで
Le poisson du jour selon l’arrivage par marché recommandé par chef
主菜 Les platss
国産牛フィレ肉のソテー、オニオンソース、ほうれん草のミルフィーユ仕立て
Le filet de boeuf sauté, sauce à l’oignon et millefeuille d’epinard
エゾ鹿の軽いロースト、 ポワヴラードソース、きのこと栗添え
Les eminsés de noix de chevreuil légèrment roti, sauce poivrade, champignons et marrons (+2000)
*ジビエ(野鳥)各種取りそろえております 前日までのご予約とさせていただきます
2010年12月現在
※印お料理の内容が変わることがございますが、ご了承ください。
HP引用(もし問題がある様でしたら削除要請をお願いします)
話はここに来たいきさつについて書くが、あるレビュアーさんがかなり押してくれた事である。自分的には候補が3つあったまずレストランコバヤシとレストラン ランベリーとル・ジャルダン・デ・サヴールである。
個人的にはレストランコバヤシが1番手頃かなと思い電話をしようかと思ったのだが、急遽メールで食事のお誘い。今回は迷いました。それで今回は申し訳なかったが、お食事のお誘い予算の都合上お断りしました。お誘いしてくれた方がこのル・ジャルダン・デ・サヴールを推薦してくれたので、レストランコバヤシをすっ飛ばしてこちらに決めました。ジビエを食べるつもりで電話をしたら、山シギ(1人だと+12000円)と山ウズラだったかなが用意出来るとの事で、ならちょっと高いですが、山シギで決めてこちらに来た次第。大体の予想はついていたのですが、やはり個人的に美味しいけど高いかな場所柄、周りのお客さんは常連さんばかりでかなりの要職に就いている感じの方々ばかり(話している内容が今の不景気とまったく関係ない感じ)。ワインもかなり美味しそうな物を飲んでいました。
シェフはかなりざっくばらんな性格で豪快その物、ワインについては独自の価値観を持っていて山シギに合わせるのだとコートロティとか言っていた気がします。(20000円かな)ちょっと金額的に頼めたけど量的に飲めそうに無かったのでグラスで赤ワインを3杯ほど行きました。(持ち帰る事も出来たけどここでもケチ根性丸出し、のわりにフローマジュ全部少量頼む変な行動をする馬鹿です。)
後、食べログでクーポン(1/28まで)を発行しているようだったのでそれを見せて食前酒一杯をサービスで貰いました。
カウンターは8席ほどですが、1人だとかなり厳しいです。それに常連さんがほとんどで一見さんにはきついかもしれません。
あるレビュアーさんのコメントを信じるとすればワインも高めに設定している様です。(具体的に調べてみないと分かりませんが、)
あとメインの魚と山シギは若干塩を強めに入れていました。(でも美味かったけど)
今回の事での課題はフレンチでもイタリアンでも高級店に行く時は1人では向かない事の再確認と(最近は料理に合わせて1人でもいい物を開けてくれるお店が増えていますが、)
もう1つの課題としてはメインの魚料理を前菜3皿(4皿の13000円〜のコースで)でトリュフ卵を食べる事です。(夜の場合)もしくは2皿のコース(7000円〜)で前菜をトリュフ卵にした方が良かったかも(でもガルグイユも食べたかったので)1番ベストなパターンは、3皿のコースで(10000円〜)で魚料理を前菜にしてトリュフ卵とガルグイユにすれば最小限の値段で最大限の満足を得られてたかもしれません。でも勉強になりました。
サービスに関して低い点数にしたのは。もう少し説明をシェフではなく給仕がして欲しかった事です。
シェフはかなりちゃんと説明してくれましたしちょっと取っ付きにくい感じではありましたが、常連さんとの話を聞いているとそんな怖い感じではなく常連さんになれば、かなり面白い感じでお店(シェフ)と付き合えるのではないかと思った事です。確かに相性が合えば。かなり使えるお店ではないかと(金持ちで)
ちなみに1階のカウンターは無くなっていました。1階は軽く飲んで軽く食べるビストロ的な感じにした模様。
補足するならカウンター席のレストランは地下にあります。まあ書いてありますが。
今度何人かと食事会でも開きたいなワインが飲みたい。トリュフ卵が食いたい。ランチでも出してくれるならランチで行ってみたいですね。
結局、潰しじゃが芋のトリュフドレッシング和え、 トリュフ卵のポーチドエッグトリュフピューレ掛け、サラダ添えが気になったという事です。常連さんが食べているのを横から見て美味そうだと感じてしまった。
リエーブル・アラ・ロワイヤル
魚料理(火加減と味と出汁が最高)
ミッシェルブラスのスペシャリテ30種類の温野菜のガルグイユ
2013/1/某日
コニャックを利かせたフォンダンショコラとキャラメルのアイスクリーム
アミューズ
カルダモン風味レモンゼリー、牛乳とハチミツのアイスクリームとミントのクルスチアン添え
テーブルセッティング
1階のビストロ
小菓子
上から野うさぎ
テーブルセッティング
厨房
アミューズ
アミューズ
パンとバター
ミッシェルブラスのスペシャル30種類の温野菜のガルグイユ
フレッシュ鴨のフォアグラの冷製、いちぢくのコンポートとキャロットラッペ添え
魚料理(真鯛だったかな?)
山シギと血と内臓のソース(+12000円)付け合わせは名前忘れた。
山シギの頭
付け合わせ
フロマージュ全種類を少しずつ
一品目のデザート
ニ品目のデザート
カモミール
小菓子
2013/01/18 更新
$$/02/2021
初のトリュフコース(37000円)税込サービス料込みを食べに来ました。
食べたもの
アミューズ
潰しジャガイモのトリュフドレッシング和え、ポーチドトリュフ卵トリュフピューレ掛け。
アントレ
ウサギの背肉、フォアグラとトリュフのパイ包焼き。
スペシャリテ
ガルグイユ。
ポワソン
フグとトリュフ(ふぐの白子とふぐのガトー仕立て)。
ヴィヤンド
蝦夷鹿とトリュフのキャベツ巻き。
デセール
トリュフのプリンとヴァニラアイス。
カフェと小菓子
飲んだもの
グラスシャンパン(2200円)税込サービス料込み
グラス白ワイン(2000円)税込サービス料込み
です。
どの料理も圧巻の一言で、個人的には蝦夷鹿とトリュフのキャベツ巻きは圧巻の味わいでした。
ジビエの時期のまた伺います。
ご馳走様でした。