2回
2020/01 訪問
このお店の使い方は難しいかもしれない
レストランは「使い手次第」が私の持論で、基準はやはりコスパである。このお店のディナーでのおすすめのステーキコース「C」を2人で食べて、ちょっとドリンクを飲めば、お支払いは8万円を超える。高額のお支払いなので、これに対する「満足度」を確保するには、どういう風にお店を使うか?がけっこう難しいのだ。
まず、このぐらいの「金額」だと、クローク・ラウンジ・トイレ・店内のゆったり度・フロア係の見た目等も期待しがちになるが、そういう点にウエイトを置く、あるいは普通にウエイトを置くという方には、ちょっとお勧めできない感じだ。1人2万円以内のコースだと、さらに中途半端なことになるので、予算を下げるのもお勧めできないのだ。
写真を見ていただいてわかるように、強烈な肉料理がボリュームもしっかりとあって、3連荘で出てくる。どれも美味しいので美味しくいただけるのだが、私たちの隣のテーブルでは8人中5人が「シャトーブリアンを食べ残していた」のだ。お値段の関係上、食欲盛り盛りの若い人たちが来れるお店でもないので、肉3連荘のボリュームたっぷりはそういう事態を招くだろう。このお店の場合は相当に原価率が高いであろうから、このメニュー構成(お肉に偏りすぎ)と客層だとボリュームは60%ぐらいで、お支払いも1人25000円ぐらいで抑えてもらえたら、より多くの人のニーズに合致するような気がする。
このお店の「使いこなし」としては、「お店の箱」は頭から外して、「料理に集中する」こと、とくに「肉を食うぞ!」、それも最高級のやつを!たっぷりと堪能するぞぉ〜と、お昼は抜いて、出かけるのが良いだろう。交際接待費が全額損金参入できるような中小企業やクリニックのオーナーさんが「家族や友人をおもてなし(なぜ経費になるのか不明)」に使えば、実質的なコスパはさらに良くなるだろう。実際にお客さんの顔ぶれもそんな感じだ。(笑)
2020/01/25 更新
最近は、動画中心で、YouTubeとInstagramでの60秒動画をやってます。
https://youtube.com/@skyascraper3906
https://instagram.com/stories/skyscraper.tabe/
ココも早く動画OKになれば良いのに
キッチンリボン!まるでウエディングケーキのようなステーキタワーの入刀式のセレモニーを楽しもう!名古屋のステーキの有名店、キッチンリボン、立地も普通、ごくごく普通の洋食屋さんにみえる。店内はさほど豪華でもないけれど、ステーキのお値段は、かなり腰がひける、わたしのお財布にはかなり厳しいので、ヘビロテというわけにはいかないが、お肉のクオリティーの割にはお値打ちなお会計ではある。と思う、たぶん、そうなのだ。そのはずだ、きっとそうなのだろう。
ただ、ロケーションやお店の作り、接客などとのトータルでは、どうも、わたしの価値観とはシンクロしない感じだ。
ステーキを超分厚くして、それをお客にカットさせる演出も、一度は楽しめるけれど、よくよく考えると、コレが、このお肉を一番美味しく食べさせる調理法なのかというと、少し疑問なのだ。演出型のお店だとすると、店舗のロケーションや内外装がかなり貧弱に思える。
なので、ヘビロテではなく、こういうお店を楽しむシチュエーションで、スポット的に使うのが良いだろう。
#キッチンリボン
#ステーキ
#名古屋グルメ