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2位
2回
2018/12訪問 2018/12/23
2週連続で来てしまいました。
先週の「うまさ」が忘れ得られず。
一人で気軽に来てしまいました。
今日は、先週の2倍くらい混んでた。
先週は偶然空いてたのかもしれない。
それとも「年末押し迫る」とか「三連休初日」とか、そういうのが関係してるのかな。
メニューは同じ「おまかせ」と「ビール」で。
今回は、夏に築地の時に応対してくれた年配の板さんでした。
やさしい江戸っ子といった感じ。そして話し好き。
板さん毎に寿司の雰囲気が違うのが面白いです。そして、どちらも特色有りてめでたし。
出てきた寿司は、先週と同じでした。
1週間じゃ季節は変らないですよね。
まあ「旬」とは「十日間」のことを指す言葉らしいですが。
味を感じて噛みしめる。
先週写真を撮るのを忘れた「大トロ」と「エビ」を撮影!
とりあえず写真はそれだけ。
この板さんは、醤油が絡むように、ネタに丁寧に包丁を入れてくれますね。
ああ、2週連続でこんな贅沢をしてしまった。
先週よりも0.2ポイント上昇、
4.0ポイントを付けさせてください。
嬉しい。楽しい。大好き。お寿司。
これは、板さんの差。
豊洲に移転してからの、初の市場巡りです。
そして、大和寿司。
電車とバスで、朝7:00に到着。
土曜日だし「混んでるかな?」と思っていましたが、
行列は無く、店内は8割が埋まっている感じ。
適度な混みで嬉しいです。築地の閉鎖直前の込み具合は異常だった。
注文したのは「おまかせ」と「ビール」。
今日は30、40代くらいの板さんだった。
丁寧な仕事で、好感がもてます。
旨いです。
食で幸せに成るって、こういう事ですね。
「場所柄おいしく感じちゃうだけでしょ?」
・・・と思うかもしれないけれど、そうじゃないんです。マジでうまい。
そして、にぎりが美しい。
マグロも美しい、カンパチも、ボタンエビも、美しい。
最後、アジを頼んだのですが、その美しさにさらに感激です。
アジが一番美しく輝いていた。
寿司は、見た目が美しいと、
それに比例して美味しくなると思う。
これは決して錯覚ではなく、板さんの技からくる「味の機能美」なのだと思う。
寿司は、美しく美味い。
ちなみに、添付写真の鉄火巻き、
真ん中は「イクラ巻き」ですよ。
これも美味かった。
ビールについて。
「寿司には日本酒でしょ」と言う人もいますが、
私の見解は違います。
「日本酒は飲んだ後の味覚が狂う」です。
日本酒は味が強い。
それによって、飲んだ後、特に甘味や苦みが感じにくくなる。
(私の経験上↑)
寿司の味覚で甘味は大事だ。
対してビールは、ホップの苦みで舌の感覚がリセットされ、
次のネタに行くときに凄く良い。(←私の経験上)
「寿司にはビール」でしょう。
または「お茶(あがり)」でしょう。
3位
4回
2019/12訪問 2019/12/17
「かつ丼」を頂きました。
1年近く、店主の体調不良?とかで店が休業状態でしたが、
先日めでたく店が再開されたようなので、来店してみました。
どうやら現在はメニューがかつ丼だけらしい。
これは体調とかの問題なのかもしれない。
それに、営業が昼だけで、夜はやってないらしい。
本当は、餃子とかビールも頼みたかったのだけど・・・。
11:30分開店で、
11:30分に店に到着。15人くらいが並んでる。
空気は寒いけど日差しは暑い、という天候の中で並ぶ。
12:00手前くらいで入店。
注文は聞かれず、
そのままかつ丼が出て来る。
どうやら大盛なども無いらしい。
久々に食べたこの店のかつ丼。
甘さが絶妙な加減。
卵の火の通りは、ハードぎみで微妙に半熟。
タマネギの火の通りも最高です。
揚げに使用している油の香りも良い。香ばしい。
ご飯に染み込む割り下の量のバランスも良い。
全てのバランスが良いかつ丼です。
方向性としては、
「肉」というより「味」なかつ丼です。
元祖東京大衆かつ丼。
この店のチャーハンとかも食べてみたい。
ぜひ他のメニューも復活してほしい。
料理評論家の山本益博氏が「日本一のかつ丼」とメディアで叫んだことで、
この「中華料理屋」は、ほぼ「かつ丼屋」に成ってしまった。
そんな店、坂本屋に来ました。
三連休初日の土曜日、
11:45に行列に並ぶ。
25分並んで、12:10に入店。
「かつ丼」と「餃子」を注文。
並んでる時、餃子のいい匂いがしたんですよ。
だから頼んでしまいました。
店内は当然満席。
注文して10分少々で着ました!かつ丼と餃子!
かつ丼!
甘めの割り下ですね。かつやの様な甘さ。
凄く味のバランスのいい割り下ですよ。
うまい揚げ油。
そして肉の脂身の残し具合も良い。
玉子の半熟具合もイイ!
これに丼ぶりの蓋が有ったら最高だったのですが。もう少し蒸したい。
玉ねぎの火の通り具合もベスト。
カツが凄く小さいですね。
あと、私の好み的には、厚みがもう2~3mm欲しい。
小ささに合わせてご飯も少なめ。
餃子と合わせてお腹満足。
餃子、
うまかったです!良いこれ!!
肉汁たっぷりジューシー。
古き良き美味しい餃子の最高峰です。
かつ丼と餃子の食い合わせは、最高に良いですよ。
餃子が思いのほか美味しかったので、今度来たらチャーハン+餃子で食ってみたい。
お冷(水)について
せっかくコップが「魔法瓶コップ」なのに、
注がれた水が常温なので、宝の持ち腐れ感が否めない・・・。
魔法瓶コップを使うなら、お冷の提供は氷入りのポットを使った方が・・・。
この店は、丼とお椀の位置を適切にして配膳してるのがみられて、凄く嬉しかった。
実際にこの日見たんです。店員さんが左右を間違って配膳しようとしてしまい、他の店員さんが「逆!逆!」と指摘しているところを。素晴らしい。
たまに、丼が右、お椀が左側にくるように配膳する店とかあるのですが、
そういう店に対して、私は心の中で、
「あなたの両親は子供への文化教育を放棄したのか?」
と問いただしたくなるものです。
この店はその種の接客項目を凄くキッチリと気にしてやっている様です。
かつ丼の「日本一」についてですが、
私の中では、一番ではないかな。
他にもっと好きなかつ丼があったから。
でも、この店は「日本一の称号」があっても良い美味いかつ丼の店だと思います。
余談ですが、
実は・・・、私は色んな店でかつ丼を食べ歩いているのですが、
「そば屋でかつ丼を頼む」「とんかつ屋でかつ丼を頼む」「中華屋でかつ丼を頼む」
これらの行動について、私は何か店側に申し訳ない思いで頼んでいます。
勝手に店の思いを想像してしまうのです。
「うちの店はかつ丼じゃなくて○○で勝負してるのに」みたいな思いを踏みにじっている様で。
しかし、この店「坂本屋」はね、もう開き直れます。
だって、みんなこの店ではかつ丼を頼むのだから。
この店では、安心して「中華屋でかつ丼を頼む」が出来るんです。
なので心行くまでかつ丼を堪能できる。凄く嬉しい!
4位
1回
2018/05訪問 2018/09/09
朝5時からやってるということで、
せっかくなので朝に来てみました。
家を朝4時に出て、5:30到着。
隣にあるセブンイレブンでソルマックを飲んでから、行列に並ぶ。朝ゆえに。
既に行列約10人・・・。朝から人気です。
食券を買ってから、列に並ぶ。
(最初普通に並んじゃったのですが「もしや吉村家と同じタイプ?」と思い、
恐る恐る、最後尾の人に聞いてみました。「ここ食券を買ってから並ぶ感じですか?」と。
最後尾の人、愛想の良い人で嬉しかった。)
ラーメン+のり+ライスの食券を買う。
並んでいると、家系通例の「かたさ、あぶら、濃さ」を聞かれる。
「普通」でお願いしました。
10分くらい並んで、店内に入れました。
さすが本場の直系の名店。うまいですね。
良い具合のこってり
良い具合の塩梅
凄いコク
強い味なのに、それなのに胸焼けする気配が無い。
幸せな一杯でした。
ちなみに私は、家系において「のりは麺と一緒に食べる派」なのですが、
今回のりの枚数が多めだったので、初めて「スープに浸したのりでライスをくるむ」をやってみました。
うん、想像してた通りにうまい!
最後は、ご飯にスープをたっぷり入れて、雑炊のようにして、かっ食らう。
うまいよ。
いかに直系であっても、まずかったらこの人気は無いからね。
そして、思った。こんなにうまいのに安い。
ラーメンの値段的には普通だけど、美味さに比例しないお得感を感じました。
家から凄く遠い店ですが、
ぜひまた食べに来たいと思いました。
チャーシューで気に成ってた事があります。
それは「この店は燻製なのか」ということ。
1口食べてみて感じたのは「燻製ではない??」だった。
しかし、よく噛みしめて味わってみたら、少し燻製の香りがした。
吉村家や厚木家に比べて、燻製の香りが極小だった。
私は個人的に「これで良いんじゃないかな」って思います。
総本山の燻製はつよすぎ・・・。
私の席の前は、スープの鍋でした。
スープが並々入っていたので中が見えました。
凄かった。色んなものが入ってた。何かは解らないけど。
朝から店員さんみんな張り切ってます。活気がありました。
そして、5時30分という時間に「お疲れさまでした」と帰っていく店員さんもいた。
たぶん夜通し仕込みや清掃などをしてた人たちなのかもしれない。
5位
4回
2019/08訪問 2019/08/12
近場でうまい店、鳳春!
「チャーハン」と「餃子」を頂きました。
餃子はこの店の名物です。
チャーハン
相変わらずうまい。
今日は、少しチャーシューが強い感じがした。
チャーシューがうまい。味が染みてる。
良いね、こういうのも。
餃子
相変わらずうまい。ジューシー。
今日は本当は、スープ餃子を食べようかと思っていたのですが、
さすがに暑い日々、スープ系は敬遠してしまった・・・。
秋も深まる頃にでもまたスープ餃子は頂こう。
チャーハンと餃子を食べました。
この店の店主の、チャーハンを作る姿は必見ですよ。
リズミカルに、まるで何か打楽器でもたたいているかの様。
見ていて凄く楽しい。
(↓追記:動画を見つけました「鳳春の調理風景」)
https://www.youtube.com/watch?v=2NoZHH-YHpU
相変わらずうまい!
以前も同じメニューでレビューを書いたので、
詳しくは書きません。
チャーハンは絶妙な味加減で、
しっとり系で。
チャーハンが食いたいときは、もうここで決定ですよ。
餃子はジューシー!
絶妙です。
餃子を食うならこのお店!
食べてる最中に「持ち帰り餃子」の店内看板をながめていた。
買って帰ろうかな・・・と考えつつ。
家に帰るのが数時間後の予定だったので買わなかったけど。
「肉焼きそば」+「半餃子」
「肉焼きそば」
これは「かた焼きそば」ではない。
2割が油で揚がってて、8割が茹で焼きそば、そんな料理だ。
この食感、たのしい!
麺にかかっている「肉野菜餡掛け」も良い感じで、
麺に絡んでうまい。
「餃子」は、もうね。相変わらずうまい!
他では味わえないジューシーな餃子。
この店の看板料理は餃子だろう!
あと、チャーハン。
「チャーハン850円」と「半餃子360円」を食べました。
チャーハンも、餃子もうまい!
例えば餃子の王将などに比べて、この店の餃子の値段は高い。半餃子なのに360円。
しかし、私はこれを高く感じない。なぜなら、凄い餃子だから。
この店は、若かりし頃、
自動車教習所に通っていたころによく利用していました。懐かしい・・・。
あの頃よく食べていたチャーハンを食べたくなって、この店に来てみた次第です。
最近、
「パラパラ系チャーハン」に対して、
「しっとり系チャーハン」と言う言葉が生まれているらしい。
これは決して、新しいジャンルのチャーハンではない。
言うなれば、昔ながらの中華料理屋のチャーハンの事らしい。
パラパラが流行ってしまった以前のチャーハンだ。
それを聞いて俺は共感しました。
「そうだ、パラパラよりも、しっとりの方がチャーハンはうまい!」と。
その分類でいうと、この店のチャーハンは「しっとり系チャーハン」そのものです。
★以下、味について★
このチャーハンうまい!
この店のチャーハンの味は最高です。
具が特別な訳じゃない。
玉子、肉、ネギ・・・。
チャーハンに大事なのは、調理する技術。
その技術が凄いのか?
味付けの塩梅も絶妙に丁度いい。
油加減も、多すぎなくて良い!
ああ、これこそ俺の、中華料理屋のチャーハン。
俺の中のスタンダードなうまいチャーハン。
チャーハンは、食べてもうまいのですが、
厨房の調理風景を見てるだけでも楽しい。
食のエンターテイメント。
(↓追記:動画を見つけました「鳳春の調理風景」)
https://www.youtube.com/watch?v=2NoZHH-YHpU
この店は、
餃子がまたうまい。
まるで小籠包の様な餃子。
噛むとスープがあふれてくる!すげーうまい!
もっちりジューシー、そしてにんにく無し。
これは絶対に食べる価値ありです。
他の名店などの普通の餃子も勿論良いですが、
この店の餃子もまた良い。
最高の内の1つです。
ちなみに、チャーハンについてくるスープですが、
大抵の中華屋は、ラーメンのスープにネギなどをいれて出すことが多い。
この店は、ネギと豆腐が入っていた。
これを飲めば、この店のラーメンのうまさも想像がつくってもの!
6位
4回
2018/04訪問 2019/12/30
私の家からウォーキングで行ける距離のこのお店、
たまに休日、利用させていただいております。
「野菜天もり(うどん)」を食べました!
夕方の開店と共に入店したのですが、
もうそばが終わっている・・・とのこと。
昼の営業が盛況だったのですね。
ということで、「うどん」「天ぷら」「ビール」です。
そばがうまい店ですが、
この店はうどんもうまいですね。
ここのうどんは、讃岐うどんに媚びてない、こちら側のうどん!
良い弾力のコシ、そして硬くないコシ。
これだよ、本当にうまい「うどんのコシ」というものは。
俺は堅いコシは好きじゃないんだ・・・。
噛み応えとか、のど越しとか、味わいとか、絶対に、例えばこの店のうどんの程度の硬さと粘り気のコシがうまいさ!
・・・讃岐?コシが極端だわ。
天ぷらは、相変わらずうまい!
この店の天ぷらはうまい!
サクサクで、そして中の火の通りも絶妙。
野菜天ぷらって素晴らしい料理だ・・・。エビはいらない。エビも美味しいけど。
天ぷらは野菜で堪能する。私は。
ビールを飲みながら、うどんと天ぷら・・・。
ああ、なんと幸せな休日なのだろう。
・・・ちょっと困る。
俺はこの店に来ていつも思う。
卓上の調味料として「塩」が欲しい。
食卓塩で良いから・・・。
なぜかいつも食べてる最中に「あ、ここに塩が欲しい」「そば湯に塩だけで飲みたい」等と思っても、塩が無い・・・。
今回は、「うどんに塩だけかけて食べたい」と思った。
(今回は天ぷらに付いてきた抹茶塩で、すこしだけ実現しました)
あと、そば湯を塩だけで飲みたかった。
ここ数年「もつ煮」にプチハマりしているので、
この店のもつ煮も食べてみた。
この店は、群馬テイストが濃い感じがする。
「かつ丼」は「卵とじ」ではなく「ソースかつ丼」だし、
「もつ煮込み」がメニューにあるし。
もつ煮、うまかったです!
味付けは、味噌。
甘めの味付けでしたね。
北関東でいう「塩気が薄い」という意味の「甘い」ではなく、標準語的な「甘い」です。
良い味でした。
辛みが欲しかったので、卓上の七味を適度に入れて、私の好みにして頂きました。
ざるそばと一緒に頼んだので、
「もしかしたら、組み合わせ的に、味が合わないのでは??」
とも思ったのですが、
双方が強い満足度なので、
「そば旨い!」それとは別に「もつ煮が旨い!」
・・・という状態でした。
味のマリアージュは無かったけど、両方とも楽しめました。
ちょっとだけ、ちょっとだけですが、前からちょっとだけ接客について思う。
慣れてないのかな。
店の立派さに見合わない感じ。
「野菜天ざるうどん」と「エビスビール」!
いやぁ、昼から幸せです。
(車を運転することの多い私にとって昼の酒は贅沢の極み!)
この店ではそばしか食べたことが無かったので、
今回は、うどんを食べてみました。
「エビ天ざる」にしようかとも思ったのですが、
私はそれほど「エビ」に執着は無いので「野菜」で。
エビ天が好きなのではない。
天ぷらが好きなのだ。
さあ「うどん」ですね。
一口目・・・、うーんうまい!
コシの良いうどんですね。
断面はほぼ正方形な切り方のうどん。
うどんの冷え度は常温弱。
まあでも「うどんが旨い店」に比べたらこの店のうどんはちょっと劣るかも。
何かが違う。脳天にズカンとこない。
普通にうまいんですけどね。俺が贅沢を言ってるだけ。
まあでもやはりこの店は「そばの店」の様だ。
天ぷら、相変わらずうまいです!
全てがうまい!
火の通り方、衣の揚がり具合、具の旨さ。
嗚呼、幸せだ。
今日一番うまかった天ぷらは、インゲン?の天ぷらだった。この味に巡り合えて、今日一日幸せです。
ビール!
うまい!当然だ!エビスだぞ!
オーダーの1分後に、枝豆と、瓶ビール、そして冷えたグラスが来た。
いやぁ、枝豆とビールが合うのは当然だけど、天ぷらとビール、うどんとビール、これがまたうまいですよ。
酒飲みの人は、飲んでる最中に米やうどんは食わない人が多い。
しかし私は違います。穀物、主食と酒を一緒に食すのが大好き!
ビールはおかずです。
あ、そうそう、
私はうどんだったのに、蕎麦湯が提供されました。
そばを注文した時だけ蕎麦湯がもらえるのかと思ってたのですが、ちょっと嬉しかったです。
蕎麦湯を堪能しちゃいました。うまかったです。
「海老天ざるそば」を食べました。
うまかった!
これは「ざるそば」+「野菜天ぷら」+「エビ天1本」という内容のメニューです。
「ざるそば」か「ざるうどん」を選択できます。
11:20分に店に到着。
開店時間は11:30なのですが、
店員さんが店を開けてくれたので、フライング入店&注文!
「注文を受けてから茹でる」ということなので、
注文から配膳まで10分くらいかかる。
11:30の開店時間丁度になると、10人くらい続々とお客さんが入ってくる。
そして開店直後に、俺はすでにそばをすすっている!
ちょっと優越感に浸りながら食べました♪
そばがうまいです!
天ぷらがうまいです!
そばはシャキっとしている。
例えば米で言う「米が立ってる」みたいな、
「そばが立ってる」とは言わないんだろうけど、ちゃんと火が通りながら、切ったそのままの切り口が残ってる感じ。
舌触りとのど越しが最高でした。
そばの種類は、田舎そば風ではなく、更科。
そして麺の細さは、長浜ラーメンの様。
二八そばでこの細さでそばが型崩れしないってことは・・!
天ぷらは、揚げ具合が最高でした。
それに、その日1番の入店なので、新品の油で揚げてるだろうから、油のコンディションも良かったのかもしれない。凄くカラっとしてて最高の食感でした。
具への火の通り方も絶妙だし、これはそば目的じゃなくても、天ぷらを食いにこの店に来てもいいかもしれない。
そばもうまかったけど、こうなるとうどんも気に成ってきました。
今度来たらうどんを頼んでみよう。
ちなみに蕎麦湯は、私一番客の時点でトロトロだったので、ゆで汁ではなく専用に作ってる感じですね。
まずはそばつゆに混ぜて一杯、
それを飲み干して、蕎麦湯だけで一杯、
そして、最後に、蕎麦湯に塩を混ぜて一杯。
卓上には調味料が七味しか無かったのですが、天ぷらに付いてきた塩を入れて飲みました。
ああ~、うまい!
この店は、この地域の区画整理を機に、数年前にここに店を出したわけですが、
元はどこかでそば屋を営んでいたのでしょうか。
ちょっと、この店の歴史に興味がわきました。
かつ丼が卵とじじゃないって事は、そういう地域と関係あるのかな??
ーー追記ーー
他の人のそばの写真と見比べてみて、私のそばって違いますよね。
そばの切れ端(幅広のそば)が2枚入ってました。
普通に美味しくて、またちょっと楽しかったんですよ。
これ、一番客特典とかなのかな~?
切れ端だから、全ての客に出るようなものじゃないですよね。
現に他の人の写真には見られないものだし。
もしそうなら、ちょっと得した気分!
7位
1回
2018/08訪問 2018/08/21
私は、鶏そばはあまり食べた事が無い。
好きなんだけど、
食べる機会に恵まれない。
生活の動線の中に鶏そば屋が無いんです・・・。
ということで今回、
「鶏そば食べるぞ」と意気込み、
夜10時過ぎ、念願の一瑳ですよ。
車で行ったので、店の西隣に大きな駐車場が有るのが嬉しかった。
(30分/200円(8時~24時))
駐車場の東側出口の前に、一瑳の行列が見える。
さて並ぼう。
店によっては「食券を買う→列に並ぶ→」という所もありますが、
この店は「列に並ぶ→食券を買う→席に着く」という流れ。
行列は有りましたが、5分?10分?程度待つだけで入店出来ました。回転が速いですね。
「濃厚とりそば」を食べました。
うまい!凄い。
本当に濃厚です。良い濃厚!
味は「スッキリ」してるのに「濃厚こってり」といった感じ。
うまいです。
さすが人気店になる味です。
鶏のスープってすごいですね。
替玉も出来るそうなのですが、
今日は腹八分目にしておきました。
後半はスープだけを楽しみました。
スープを飲んでいて思った。
「鶏」とは別に、何か「天下一品のスープ」のカケラを感じた。
「野菜のうま味」と言われるものだろうか。
今まで食べた「鶏スープ料理」の中で、
かなり上位にランキングしたい、そういうラーメンでした。
それに濃厚こってりにびっくり。
今まで私は「濃厚といえば豚骨でしょう」と暗に思っていましたが、
鶏、あなどれない濃厚のうまさ。
鶏ラーメンの店、巡ってみようかな。
この店は「酒を提供している店」という理由で、
「夜10時以降の19歳以下の入店」を制限している様です。
見た目で20歳前後と思われるお客さんには入店時に身分証の提示を求めていました。
若い方は来店時注意が必要ですね。
そして「19歳です」と答えた人が「申し訳ございませんが・・・」とお断りされていた。
俺が店主なら酒を注文した時だけ年齢を確認するかな・・・。
いやもしかして、何か埼玉県かさいたま市の厳しい条例でも有るのだろうか。
8位
2回
2019/08訪問 2019/08/16
台風の中、歩いてきました。
「ピロシキ」と「ビール」を求めて。
関東は台風直撃は無い様だけど、豪雨が凄いです。
店に入るといきなり店員さんの優しさに包まれます。
心温まるお店です。
「フィッシュ&チーズ」
おお! 魚、良いですね。
ピロシキとして合いますね。
うまいです。
ミート系とはまた違う満足感があります。
「卵サラダ」
具は玉子とマヨだと思いますが、何か芋の様な風味を感じます。
火の通し具合でこうなるのでしょうか。ピロシキの中で蒸されるからかな。
これもまたうまいです。
もっとマヨネーズが強いのかと思たけど、
食べてみたら、玉子が前面にでたうまさでした。
何個も食べられそう。
以下は、持ち帰りで注文しました。
「アップルシナモン」
まんまパン生地の中にアップルパイが入ってる感じ。
甘さ控えめです。リンゴの甘味だけで作られている感じ。
うまいです。
「チョコナッツバナナ」
バナナの塊にチョコが有るのかと思ったら、
バナナはペースト状に成っていて、チョコと混ざった状態のアンだった。
甘さ控えめ。バナナの甘さだけで作られている感じ。
うまかったです。
かつ丼ファンの私が、かつ丼店を巡る、
そのイレギュラー「かつ丼ピロシキ」。
アニメに登場したピロシキの再現らしい。
アニメの名前は「ユーリ オン アイス」。ユーリという名のロシア人が、究極のアイスクリームを求めて旅をする物語。その過程で「かつ丼ピロシキ」と出会う(嘘)。
さあ注文です。
店内で「かつ丼ピロシキ」+「プレーンピロシキ」+「アイスコーヒー」、
テイクアウトで「かつ丼ピロシキ」を注文。
(テイクアウトで話のネタとして友人に見せようと思ったのに友人に会えず結局自分で食べた・・・)
かつ丼ピロシキ。
ご飯が、まるで少しチマキの様。
ちょっと違和感だけど、調理過程でコメが蒸されるはずなので当然、これは仕方がない。
中身は完全に「かつ丼」です。
うまかったです。
かつ丼としての味は薄め。皮が美味い。
ピロシキの上には刻み海苔。中には良い具合のグリンピース。
カツの肉の旨味はあまり無い。ここはちょっと残念。豚の脂と赤身の旨味がもっと欲しい。
写真を撮りたかったので、半分に切ってもらったのですが、
テイクアウトの切ってない状態でピロシキをかじった食べ方の方が、よりかつ丼ぽさを味わえた。
うん、切らない方がお勧め!
プレーンピロシキも凄くうまい!
肉と野菜と、食べ慣れてない美味しい味付け。
メインの具は、肉そぼろとキャベツかな??
ああ、これがピロシキだよね。うまい。
ゆっくりできる良いお店でした。
店員さんが凄く心良い接客で、
おかげで「ロシア料理の喫茶店」を満喫しちゃいました。
良い店ですね。
店の客層は老若男女、色んな人がいます。
おじいちゃん、若い女性、おばさん、子連れ家族、私の様なおっさんなど。
色んな人に慕われている様です。
私も近所なので、通っちゃおうかな。
値段を気にしないで注文してたので、
会計の時に、安さにびっくり。
テイクアウトと合わせて1200円くらいだった。
例えば東京のオシャレな場所だったら、これで2000円くらいとられると思う。
(悲しいかな、桶川のこの地ではこの値段が適切か・・・。
客としては嬉しいが、経営営業的にギリギリの良い所を突いている値段か)
9位
2回
2018/09訪問 2018/09/26
今回は「ゴジラ定食」を頂きました。
この店の「ゴジラ」とは、
「辛めのもつ煮」の事を言います。
いや~、相変わらずうまい。
辛い、優しい&ガツン!な、もつ煮定食です。
うまいよ~ゴジラ!
以前は「ハーフ」という、
普通のもつ煮と、辛いもつ煮のハーフ定食を食べたのですが、
その時は「ゴジラだけの定食で良いかな??」と思っていたのですが、
ゴジラだけで食べると、
ちょっと辛さが際立った。
まあ適度な辛さだけど、辛さが味の角に立つ感じ。
思いました。
「ハーフ」は意外にバランスが良いかも。
普通のもつ煮と、辛いもつ煮を交互に食べる・・・、
・・・これが私には、嬉しいおいしさかもしれない。
以前から気になっていたお店です。
初来店です。
東松山インターを利用するついでに、
昼時だったので、利用させていただきました。
「ハーフ&ハーフ定食」を食べました。
これは、普通のもつ煮(ミニ)と、
ゴジラ(ミニ)(辛いもつ煮)がセットになった定食です。
初来店なので、両方を食べ比べしてみたかった。
やっぱりうまい!
ああ、うれしい。
味噌で、濃い味です。
そしてこってりです。
こってりなのに、サラっと食える。
しつこくない!
「ガテン系や体育会系」
「酒の肴を求める人」
「旨いものを求める旅人」
そういう幅広い人を満足させるうまさ!
ゴジラの「辛さ」についてですが、
もつ煮とゴジラにあまり差がないような感じがした。
言うなれば、普通のもつ煮がちょっと辛めで、
ゴジラがそれよりもちょっと辛い程度・・・に感じた。
そして、両方とも最高にうまい。
次来店した場合は、私は迷わず「ゴジラ定食」を頼むかもすれない。
もつ煮定食を食べるとき、
私はいつも思う。
「ご飯を大盛にしたい」と。
もつ煮1皿で、ご飯2杯食える。味のバランス的に。
いつもそうだ。そして、この店のもつ煮定食も、
ご多分に漏れずそういうことに成る。
しかし問題がある。私は小食なのだ。大盛を食べ切れるかが心配。
それを踏まえて、今日私は「ハーフ&ハーフ定食」を食べ切って確信した。
教訓だ。
「私は、もつ煮定食の大盛を、完食する自信がある」
これは、次に誓う言葉だ。
この店は、以前から気になっていました。
関越自動車道を通る今日この時、
この店の為に途中で高速を降りて、来店した次第です。
注文したのは「かつ丼」です。
私は、ぶ厚い肉のかつ丼が好き!というより、
私の小さい頃食べてた「うどん屋のかつ丼」が厚い肉だった、
・・・という私の思い出です。
この店の肉は、私の想像していた厚さの2割増しだった。
食べ応えが良い。肉を噛んで脂があふれ出た時の幸せ感が好き。
かつ丼界の凄い人、かつ丼大好き役者、竹嶋宗也「森のたぬたぬ」さんは、肉は薄めが良いと言っていますが、私は厚めが好き!
さて、この店のかつ丼の味!
かつ丼で大事なのは、
玉子、肉、衣、返しの味、玉ねぎ、ご飯の炊き具合・・・、
これらの「マリアージュ」だと思います。
これが自分で作ってても凄く難しい。
肉に2回火を通すかつ丼は難しい。
配膳されて、まず嬉しかったことが有ります。
それは、丼ぶりに蓋があるということ。
これは「食べる前に自分で玉子の半熟具合を調整できる」ということです。
私の好みは、蓋をして1分くらい蒸らす。・・・つまり、玉子バッチリ!
食べてまず、肉の分厚さが大満足です。
肉が思いのほか柔らかい。
そして、その厚い肉に、衣と返しが絡みつく。
カツを口に含み、すかさずご飯を口にかきこむ!
ああ、かつ丼の醍醐味が、ここに完成している!
ゆえにここの店は旨い。
うまいかつ丼の店だ。
満足度の高いかつ丼を出す店は、実は少ない。
かつ丼に力を注いでるこの店の存在に感謝です。