5回
2022/10 訪問
【6回目】これ以上美味しい担々麺を作るのは無理じゃないか
この世の担々麺で一番好きな、赤坂飯店の担々麺を食べるべく、竹橋のパレスサイドビルに向かいました。
大手町駅から歩いて10分くらい。
レストランフロアは地下にあります。
パレスサイドビル地下1階には赤坂飯店は2つあります。こちらと分店。
分店は土日休みで、こちらは日曜休み。土日しか来たことがないので分店は入ったことがありません。
土曜の大手町ということで、ここに来るまでほとんど人に会いませんでしたが、赤坂飯店の中だけ人がいました。
土曜日18時の入店で先客13名。その後もジャカスカとお客さんがやってきます。全体的にお客さんは年配気味。
2022年7月に値上げが行われたようです。
全メニュー一番下に掲載しました。担々麺は1,000円→1,200円に変更。もともとが安すぎる。2,000円だって相応と思われます。3,500円だと勇気が必要になりそう。
■瓶ビール(600円)
国産メーカーの代表的な銘柄は全部揃っています。
一番大好きなサッポロ黒ラベルで。サイズは中瓶。
ちなみに生ビールだとプレモルになってしまいます。苦手な方は瓶ビールにするとよいです。
■関帝5年一合(1,000円)
瓶ビール2本の後は紹興酒にしました。
1合シリーズは5年と10年から選べますが5年でも十二分に美味しい。しかし10年だと感動するのかもしれない。
赤坂飯店はポーション多めなので、おつまみシリーズから3品と点心1つ、最後に担々麺という構成にしてみました。
おつまみシリーズは小さくて2人だとちょうどいいです。
■蒸し鶏(600円)
ソースが美味しい蒸し鶏。よだれ的な方向性。
下にはクラゲが敷いてあります。葱もいらっしゃいます。
ボリュームもあってビールのお供にGOOD。
■干し海老と筍の炒め(500円)
干しエビの強力な旨味アシストがあります。
香ばしい香りもあり、これまたビールと相性抜群です。また紹興酒とも合います。
■シシャモ(600円)
甘く煮てあるししゃも。甘露煮みたいな感じ。
これは、、、今回だけでよいかもしれない。
■小籠包6個(960円)
中国大会で優勝経験のある赤坂飯店の小籠包。店内にて点心師の方が作っておられます(そんな師があるのか分かりませんが)。
醤油は不要と言われます。お好みで酢を。
たっぷりのスープと深い味わいの肉餡ともっちりした皮と。
この小さなお椀に入れて食べることで、スープが飛び散ることがありません。
担々麺同様、赤坂飯店に来たらオーダーしないわけにはいかない逸品です。
真打ち登場。登場タイミングは見計らって「そろそろお出ししましょうか?」のお声がけがあります(最初にコミュニケーションをとっておく必要があります)。
■担々麺(1,200円)+大盛り金額不明
危うく写真を撮り忘れそうになるほどの吸引力があります。言い知れぬオーラをまとったスーパー担々麺。味を知っているだけに余計に惹き寄せられます。
左が大盛り、右が並盛り。大盛りはいくら増しかわかりませんが、かなり量が増えます。恐らく倍じゃないかな。。。
器も激しく大きくなります。スープもたっぷりになります。
並盛りは結構小ぶりですが、大盛りは途端にパワーアップします。ぜひ大盛りで食べてください。
具はもやしと肉餡。それと色合い担当の絹さや2つ。
もやしは適度にシャキシャキ、肉餡は必要以上に味が付いておらずスープに浸かっても味の邪魔になりません。
メニューにはありませんが辛口にしました。
担々麺特有のスープのぬるさはありますが、辛口は結構な辛さなのですが温度が低めなので幾分マイルドに感じます。また旨味バリアがすごいので、それも辛さを穏やかに感じさせてくれます。感じさせてくれるだけで後から押し寄せますが。
胡麻の旨味と胡麻頼みではない出汁の旨味。胡麻も効いてますが全然胡麻胡麻しておらず大変バランスのよい仕上がりです。
スープはぬるめですが、麺がすごく熱々です。なので印象としては「熱々の担々麺」という感じになります。そこがまたいい。
平べったいモチモチの麺もすごく好きです。
大盛り✕辛口、オススメです。
世の中に担々麺は数多くあれど、似た味が浮かばない、しかし超王道スタイルの担々麺。
これ以上美味しい担々麺を作るのは無理ではなかろうか。
===
【オーダー】
上記の通り 1人4,180円
赤坂飯店の過去記事はこちらになります。
・2009年4月28日 担々麺大盛り
・2009年12月4日 担々麺大盛り&小籠包
・2014年11月25日 担々麺
・2018年9月22日 担々麺大盛り&小籠包
・2021年2月22日 担々麺/炒不砕/小籠包
■冷菜/ふかひれ/なまこ
■魚介/鶏肉/牛肉
■豚肉/玉子/海老/豆腐
■野菜/スープ/飯
■麺/点心
■点心/おつまみ
■ドリンク
2023/01/30 更新
2021/02 訪問
【5回目】東京で担々麺なら赤坂飯店
東京ステーションホテルにチェックインし、夕飯は歩いて赤坂飯店へ。
パレスサイドヒルを目指します。
マイフェイバリット担々麺を頂ける赤坂飯店ですが、日曜定休のためなかなか訪問するチャンスに恵まれません。
この日は有休をとった平日だったので、しかも宿泊ホテルから歩いていけるということで、17時に行きました。
赤坂飯店到着。
歴史を感じるディスプレイですが、いつも綺麗でピカピカ。
店員さんは年配の男性の方々が担当されています。
とてもフランクで丁寧な応対。「担々麺美味しいよー」と教えて下さいます。
テーブル席にはコロナ対策の衝立があります。
奥には目黒雅叙園の中華料理店発祥のターンテーブル席があります。
麺とご飯のメニュー。
担々麺以外の麺飯料理を食べたことがないですが、担々麺があれだけ美味しいのですから、他の料理も美味しいはず。しかしどうしても食べるのは担々麺。
赤坂飯店では小籠包も必食メニューです。
作りたての冷凍ではない本場小籠包が頂けます。
■瓶ビール(600円)
サイズは中瓶。銘柄は各種揃っているので好きなビールが頂けます。
ビールの種類が選べるのはとても嬉しい。国産で一番好きな黒ラベルを飲みました。
■炒不砕 小サイズ(1,700円)
日本でいうと五目野菜の細切り炒めです。小さいサイズがあるのも有り難い。でもなかなかのボリュームです。
見事な炒め香を纏った野菜炒め。
干し椎茸、もやし、キャベツ、人参、ピーマン、筍、玉葱。全然五目じゃない。
少しとろみがあるので、いつまでも熱い。塩気は控えめですごく美味しい。
■小籠包(6個960円)
6つでオーダーしたのですが餡子隊長が撮影を待ち切れずすぐに1つ食べてしまった。
箸でつままず、上から突き刺してとるのがコツと教えてくださいます。箸でつまむと皮が破れてしまう場合があるということで。
このように小さな器に移してから、箸で穴を開けてスープを楽しみます。
皮は薄めで肉餡たっぷり。餡にしっかりとした下味が付いているので醤油は付けずに頂きます。
ほどよく溢れ出るスープと抜群に美味しい餡、それから見事な薄皮。
優勝も納得の素晴らしい小籠包です。
担々麺は「持ってきてコール」後に持ってきてくださいます。有り難い。
■担々麺(1,000円)
登場と共に早る気持ちを抑えられなくなります。写真なんて撮ってないで早く食べたい。
今回は並盛りなので器は小ぶりですが、麺はたっぷり入っているのでボリューム的には大丈夫。大盛りは200円増しで器も劇的に大きくなるので注意が必要です。
具は肉餡ともやしと彩り担当の絹さや。具量は控えめ。
もやしのシャキシャキ感がいい。
その時々によって赤さが異なるのですが、この日は丁度いいくらいの赤さ。ただ辛さ自体は結構あります。
味覚を全く損なわないギリギリに調節された強めの辛さが心地よい。
スープの温度も時々によって違うのですが、この日は熱々でした。一般的に担々麺はぬるいスープが多いですし、赤坂飯店でもぬるい場合もあるのですが、「ラーメンスープ熱々たれ」と思っているわたしには最高の温度でした。
胡麻のほどよいコク。底に胡麻ペーストが沈んでいる場合があるので最初によーくかき混ぜてから食べるのがオススメです。
(この日のコンディション的には、パーフェクト過ぎたので多分この作業は不要でした)
胡麻一辺倒ではない深みと、サラサラ過ぎないスープが本当に最高です。
細めに分類されそうな中太麺。少し平べったいタイプ。
少し柔らかめに仕上げられていますが歯応えはあります。
辛さもビシッと決まっており、味も強いが濃すぎず、なんとやみつき感のある担々麺でしょうか。
これ以上の担々麺には出会ったことがありません。好みの話にはなるのですが、赤坂飯店の担々麺は本当に美味しくて大好きです。
食後の杏仁豆腐サービス。
担々麺の辛さの後に染み入ります。
赤坂飯店は店員さんも野菜炒めも小籠包も担々麺も最高です。
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【オーダー】
上記の通り 1人3,130円
赤坂飯店の過去記事はこちらになります。
・2009年4月28日 担々麺大盛り
・2009年12月4日 担々麺大盛り&小籠包
・2014年11月25日 担々麺
・2018年9月22日 担々麺大盛り&小籠包
■ドリンクメニュー
■麺料理
■おつまみ/点心
■野菜/スープ/飯
2021/05/03 更新
2018/12 訪問
わたし的No.1担々麺
土曜日はほぼ仕事があるのですが、偶然にも仕事がない土曜日が誕生しました。
そんなときは、、、数ある「日曜日やっておらず土曜日やっているお店」リストの中から、、、4年ぶりに赤坂飯店に行くことにしました。
大手町が近いと言えば近いのですが結構歩きます。
東西線の竹橋駅が近いのですが、東西線とは縁が遠すぎるので大手町から歩くしかない。この先のビルに入っています。パレスサイドヒル。
よかった。4年訪問していませんでしたが健在でした。
地下1階に飲食店が立ち並んでおり、その一画に赤坂飯店があります。
同じビルにもう1づ赤坂飯店が入っているのですが、そこは平日しか開いていないのかな。オープンしているのを見たことがありません。
赤坂飯店、到着。
11時からの通し営業で、ランチメニューもありませんので(少なくとも土曜日は)遅めの14時半過ぎに訪問しました。
遅めにする理由は全面喫煙可であるため、混んでいるとかなり厳しい戦いになるというものです。
高級路線の中華料理店ですが、個室はさておきテーブル席はまずまず公民館みたいな感じでもあります。
ただ、こういったワインセラーからは高級店の風が吹いてきます。
卓上配備は醤油と酢と胡椒と大変シンプル。
麺とご飯のメニューはこちら。増税前は950円だった担々麺も今は1,000円になっています。
しかし1,000円でもかなり安いと思わせる素晴らしい担々麺が登場しますので、ぜひ担々麺コールして頂きたいです。
定食メニューなどは一番下に掲載しました。
まずは小籠包を頂きます。5つで800円ということもあり、なかなか大ぶりです。
大ぶりなだけあって、ものすごいスープ量です。
なんと料理長自ら運んできてくれました。「熱いうちに食べて欲しいけど火傷に気をつけて」と仰っていました。
旨さと火傷の究極の選択になりますが、白い小皿に取ってそこで皮を破り、少しスープを染み出させてから食べると火傷せず、しかもスープを全部飲み干すことができます。
最初の段階で一口バクっといくとほぼ確実に火傷しますのでご注意ください。
なお、お伝えし忘れましたが味は最高です。
担々麺が登場しました。左が並盛り、右が大盛りです。大盛りにすると器も大きくなります。
麺の大盛はメニューには載っていませんが200円増しになります。
オープニングのアクシデントとしては、絹さやの筋が全く取れておらず、食べる際に苦戦を強いられます。
高級路線の中国料理屋さんであるはずなので、筋は取り忘れと思いたいです。
(入口にも「高級中国料理」と書いてあります)
胡麻と辣油とスープが三位一体となった素晴らしい担々麺です。
胡麻も辣油もスープも全員が激しい主張をするという非常に賑やかな担々麺なのであります。
全員が「俺が俺が」と手を上げてきます。こんな担々麺あるでしょうか。
ものすごく強い味にも関わらず、量が多くても全然飽きないという不思議な食べ物。
むしろ次々とスープと麺が吸い込まれていきます。何かいけないものが入っているのではとすら思ってしまいます。
なお、玉子はデフォルトでは入っていません。メニューにはありませんが100円増しで付けることができます。
なお玉子はカチカチ系で八角が非常に効いています。
中国版味玉という感じです。
スープの辛さが以前より増している気がしたのですが、スープをよくかき混ぜたらちょうどよくなりました。
底に胡麻ペーストが大量に沈殿していたようです。
ぜひ食べる前に1度スープをよくかき混ぜて欲しいです。味がすごく変わりますので。
なお担々麺ではありがちですが、スープはとてもぬるいです。
唯一ちょっとだけ残念だと思うところかもしれません。
中太の平打ち麺がまた美味しい。豪快にワシワシと食べます。
歯ごたえがよく、それでいて少し柔らかさも兼ね備えた麺です。
なぜこんなにも病み付きになるのか。この引力は何なのか。
煙草が吸えても、スープがぬるくても、絹さやの筋が付いていても、底に胡麻ペーストが大量に沈んでいても、わたしの中ではナンバーワン担々麺であります。
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【オーダー】
担々麺 1,000円
大盛り 200円増し
玉子入り 100円増し
小籠包 800円
■定食メニュー
赤坂飯店の過去記事はこちらになります。
・2009年4月28日 担々麺大盛り
・2009年12月4日 担々麺大盛り&小籠包
・2014年11月15日 担々麺
2018/12/19 更新
2014/11 訪問
【3回目】喫煙可もなんのその。マイファイバリット、ベストオブ担々麺。
-- 2014年11月 再訪
5年ぶりに赤坂飯店に行きました。大手町からでも結構歩くのでやや難攻不落気味です。
喫煙可ですが、ついつい足が向いてしまいます。
担々麺としては一番大好きなお店です。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2521.html
-- 2009年12月 初訪問
大手町にあります、老舗中華料理店「赤坂飯店」に行きました。
大手町のパレスサイドビルの地下に入っています。
たくさんのメニューのディスプレイがあります。
これなら外国人旅行者にもわかりやすいでしょうね。
古いビルですし、店内はそれほど綺麗ではありません。
汚いというほどでもありませんが。
高級中華料理屋さんという感じは一切ありません。
(悪い意味ではありません)
ちょっと食堂っぽい感じですね。
こちらでは、必ず坦々麺を食べます。
人気NO1のメニューとのことです。
スープは強めの味付けですが、何しろ坦々麺ですので、それくらいがちょうどいいかと。
胡麻も効いており、コクがあります。
辛さはまあまあです。
「激辛!」ということはありません。適度な辛さです。
麺は太めで、好みに合っています。
少しモチモチとした感じがまたよいです。
非常にクセになる味です。
時々ものすごく食べたくなります。
ブログを書くようになってから初めて登場しますので、
半年以上食べてなかったんだなあ。
連れは卵入りを頼んでいました。
卵は固茹でですね。
また数ヶ月後に訪れるでしょう。
そしてまた坦々麺を頼むでしょう。
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【オーダー】
坦々麺 950円
大盛り 100円
【総合コメント】
坦々麺が非常に人気のある赤坂飯店です。
大手町にありますが、OAZOくらいの場所からすると、相当離れています。
坦々麺が人気ですが、普通に飲み会のようなことをして、
飲みながらいろいろなメニューを食べている人が多いです。
場所柄、煙草を吸う人が多いので嫌煙家の人にはそういった意味ではきついですが、
それでも食べたくなってしまいますね。
今のところ、坦々麺ではこちらのお店が一番好きです。
2014/12/19 更新
千疋屋総本店にパフェを食べに行ったのが土曜日13時15分。
本来はパフェ@千疋屋→担々麺@赤坂飯店という作戦だったのですが、30組待ちだったので受付に名前を書いて先に赤坂飯店に行くことにしました。
地下鉄で乗り換え1回、13時30分くらいに赤坂飯店が入っているパレスサイドビル到着。竹橋駅直結とは知らなかった。
いつもは大手町駅から歩いていますが、この行き方便利です。
赤坂飯店は土曜日はやってます。でも日曜日はやってません。
閉まる時間がかなり早いので夜は注意が必要ですが今日は昼なので大丈夫。
今日は小籠包がないらしい。小籠包+担々麺の予定だったので作戦を変えなければ。
あとで店内で伺ったのですが、小籠包職人さんが中国に帰ってしまって、その上在庫がなくなったので販売停止となっているそうです。
職人さんは一時帰国なのかそれとも。。。
土曜日なので空いているかな?と思ったら手前のテーブル席は1つを除いて満席(その1つに通して頂きました)。
奥のターンテーブル席は1割だけ埋まってました。1人だとそちらに通されていました。
店員さんはホールに年配の男性3名。いつも通りの安定感と素敵な対応。です。
卓上配備。
メニューは1年前の2022年と同じでした。
■瓶ビール(600円)
昼なので迷いましたが、餡子隊長の顔色を伺いつつオーダーしてみました。オーダー後「夜はお酒禁止ね」と言われました。ダチョウ倶楽部ばりに「聞いておりません」で応戦しましたがダメでした。
さらにお替りを告げようとすると「まだお昼だよ」と制されました。
飲むんじゃなかったという思いと、でもビールと赤坂飯店の料理って最高という思いが交錯しました。
■餃子(700円)
餃子は5個700円なのですが6個にして頂きました。1個追加でいくらなのかはわかりません。
7回目の訪問ですが餃子を頂くのは初めてです。
ネギ入りの餃子のタレが別皿で提供されるのですが、最初辛味系かな?と思ったらこれでパーフェクトに完成されている至極の餃子のタレでした。
餃子は餡がほどよく練られているタイプでニラに存在感があります。焼きの感じがよくある餃子とちょっと違います。
皮と餡の雰囲気もいわゆる日式中華のそれとは違います。少し独特。そして美味しい。餃子もハイレベルでした。
担々麺が到着しました。はやる気持ちを抑えられません。
左が大盛りで大辛。右が並盛で辛さ普通。
大盛りだと器が派手に大きくなります。250円増しの効果があります。また大辛は明らかに赤いです。大辛は値段は変わりません。
■担々麺(1,200円)+玉子(100円)
こちらが餡子隊長の並、辛さ普通。
旨味を存分に味わいたい場合は大辛にしないほうがよいです。究極どちらが美味しいかといえば辛さ普通の方がよいです。
しかしわたしは馬鹿なので大辛にしてしまいます。
ちなみに辛さ並でもわりと辛いです。
■担々麺大辛(1,200円)+玉子(100円)+大盛り(250円)
迫力満点の大盛り大辛。オーラが半端ありません。すごく美味しいとわかっているからそう見えるというのもあるかもしれません。
逆サイドからのビュー。
もやしは二郎ほどではありませんが、そこそここんもりと。挽肉も一緒に。
赤いスープに対する彩り担当でしょうか。インゲン入り。玉子は100円で追加できて八角のような風味があります。固茹仕様。
担々麺あるあるですがスープは少しだけぬるいです。ぬるいので大辛が活きてきます。大辛にするとかなり辛いのですが少しぬるいので食べられます。熱々でこの辛さだと相当厳しい戦いになりそう。
美味しいのは辛さ普通ですが、辛いものが好きな方は是非大辛で。
辛さはダイレクトな感じではなく、後からヒリーーーーっとくる感じ。なので後半につれてどんどん辛くなっていきます。最初は「辛くない」と思うかもしれません。
ぬるいスープなのに汗だくになります。
すー
胡麻がほどよく効いており、しかし胡麻頼みではなく深く濃い美味しいスープ。最高です。
これ以上の担々スープに出会ったことはありません。
麺は平打ちの少し黄色めの中太仕立て。大盛りは1.5倍でしょうか。あるいは器が大きいので2倍かもしれない。かなりの量です。
スープと麺が合わさるとさらに一層美味しくなります。お互いがお互いを高めています。
やはり、控えめにいっても最高です。
お店を出て千疋屋に戻りました。
===
【オーダー】
上記の通り 1人2,150円
赤坂飯店の過去記事はこちらになります。
・2009年4月28日 担々麺大盛り
・2009年12月4日 担々麺大盛り&小籠包
・2014年11月25日 担々麺
・2018年9月22日 担々麺大盛り&小籠包
・2021年2月22日 担々麺/炒不砕/小籠包
・2022年10月1日 蒸し鶏/干し海老と筍の炒め/シシャモ/小籠包/担々麺