2回
2009/07 訪問
【再訪】二子玉川を代表する豚骨ラーメン店。新宿だと無理かもだけど二子玉川なら大丈夫
2010年10月9日再訪
こちらからどうぞ。
スープは外で作っているみたいです。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-943.html
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二子玉川で飲んだ帰りに、以前から気になっていたラーメン屋さんに行きました。
「博多濃麻呂」です。
キルフェボンが出店しても、
⇒退店しましたね・・・
糖朝が出店しても、ほとんど行列にはならないのに、
こちらのお店は、二子玉川にあって珍しく行列を作るお店です(私の認識だけですが)。
夜の訪問でしたが、運良くほとんど待たずに入ることができました。
店内はカウンターのみです。
(勝手に推察するに)常連とおぼしき方たちの、
ラーメンをすする音だけが店内に響いております。
博多ラーメンだけあって、トッピング用の高菜が置いてあります。
お隣はニンニクです。
(ちょっとだけ入れると美味しいです。たくさん入れると家族に迷惑がかかります)
豚骨ラーメンを頂きました。
なんともクリーミーでまろやかな豚骨スープでしょうか。
店名が「濃麻呂」なので、てっきり味の濃い、ギトギトのスープを勝手に想像していました。
全然違います。
こってりとしてそうで、とてもあっさりとしたスープです。
臭みもなく、とても上等の豚骨ラーメンだと思います。
麺の固さもちょうどいいです。
二子玉川に、こんなに美味しいラーメン屋さんがあったのですね。
知りませんでした。
これは二子玉川といえども、行列ができるわけです。
変に奇をてらったりしない、正統派の博多ラーメンが食べられるのですから。
行列に女性客がわりといるので気にはなっていましたが、
納得の味でした。
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【オーダー】
ラーメン 730円
替え玉 100円
【総合コメント】
二子玉川ですが、とても美味しいラーメン屋さんです。
世田谷にいながら、博多の味そのものを楽しめます。
変に凝っていない所がいいですね。
それから、店名とのギャップもいいですね。
全然濃くなんてありません。
久々に豚骨ラーメンでいいお店を見つけたと思います。
また訪れたいです。
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総合評価(8):★★★★★★★★☆☆
味(8) :★★★★★★★★☆☆
サービス(6) :★★★★★★☆☆☆☆
CP(7) :★★★★★★★☆☆☆
2010/10/12 更新
平日ですが二子玉川に用事がありお昼を食べてみることにしました。
二子玉川でお昼なんて相当久しぶりなのでラーメンにでもしてみようと思い、向かった先は鮎ラーメンのお店。10年ぶりの訪問です、、、と思ったら。。。
オープン10分前の11時20分でまさかの行列が。いま鮎ラーメンってこんなことになってるんですか。並んでいるのはほとんどというか全員女性です。鮎に若返り効果でも認められたのか。
その足で向かったのは二子玉川ラーメン界の雄、濃麻呂。
2007年に界隈に引っ越してきた当時からやっているラーメン屋さんです。そういう意味でいうと鮎ラーメンもそうですが。
実に13年ぶりの再訪です。
表に出ている券売機で食券を買います。さすがに値段は違いますが、構成はおおよそ変わっておりません。
ラーメンのボタンと、13年経って玉子くらいは付けても大丈夫になりましたので、煮玉子のボタンも押しました。
店内は7席のカウンター。基本的に13年前と変わっていないように見えます。結構狭いです。狭いですが右端に置き場があるのでそこに荷物が置けます。
11時20分の到着で先客6名。1席だけ空いていて待たずに座ることができました。人気は健在です。
店員さんは男女1名ずつの体制で男性がラーメンを作っておられました。
卓上配備。
どっさりの紅生姜と高菜が目立ってます。
高菜って博多ラーメン以外ではあまりお目にかかりません。入れるとかなり味が変わってしまうので入れたことありません。
大蒜自己クラッシュ方式も健在です。このあと会社に行かなければいけないので自重しました。もうマスクもしてないですし。
5分で煮玉子入りラーメンが到着しました。
平日のランチタイムはライスが無料になるようで(平日初めてきました)、しかも大中小から選べます。ダブル炭水化物禁止法適用で自重しました。
■ラーメン(700円)+煮玉子(100円)
以前は青みがかった器でしたが真っ白に変わっていました。
白濁スープに白い器、葱の緑が一層映えます。
具は叉焼2枚、木耳結構どっさり、葱、海苔。それとトッピングした煮玉子。
ネギラーメンにすると山盛りの葱がトッピングしてもらえるようでした。次は葱入りだ。
煮玉子は少し完熟気味。ゆえにとろっとした表情ではありません。
スープは本場博多と比べると少し塩を感じます。豚骨臭さもかなり抑えられています。匂いに関しては二子玉川対応かもしれません。
少し油膜はありますが全体的にパンチが控えめで万人受けタイプの豚骨スープです。
好みでいうともう少しパンチとかクセがあるといいなと感じました。
麺の硬さは普通でお願いしました。
とても長くて細い麺は博多らしいスタイル。
二子玉川で唯一、、、、じゃない。いまはライズに一風堂があるんだった。
博多ラーメン戦線という意味では北は濃麻呂、南は一風堂。一風堂は意味がわからないくらいいつも並んでいるので、だったら濃麻呂に来たほうがいいんじゃないかとは思いますが、あちらは家族連れにはニーズがありそう。
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【オーダー】
ラーメン 700円
煮玉子 100円
濃麻呂の過去記事はこちら
・2009年6月4日 ラーメン
・2010年10月9日 ラーメン
閉店しましたが新宿歌舞伎町店の記事はこちら
・2014年8月18日 ラーメン