モンチッチさんが投稿した大木屋(東京/日暮里)の口コミ詳細

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グラッチェ菊池のイタリアからCiao!

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この口コミは、モンチッチさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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大木屋日暮里、千駄木、西日暮里/もんじゃ焼き、ステーキ、鉄板焼き

1

  • 夜の点数:3.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2010/03 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

【再訪】味とか何とかではないですね。これはアトラクション。なので初めての時の方が感動があります

2010年11月22日再訪

行って来ました。
ただ、レビューとしてはほぼ意味ありませんので悪しからず。。。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-1008.html


-----
2010年3月6日初訪問

文字制限に引っ掛かり、だいぶ端折りましたので、
完全版をご覧になりたい方は、以下をこちらからどうぞ。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-655.html


1ヶ月以上の前のことです。
うちの社長が「すごい店見つけた。行くしかない」ってことで教えてもらったお店です。

そこで早速予約の電話をしてみることにしました。

電話には、江戸っ子っぽい男性が出ました。
およそ1ヶ月先の「3月6日の16時〜か、20時15分〜だね」
という回答でした。

16時〜ってのはいくらなんでも早すぎるので、
20時15分〜でお願いしたい旨を伝えました。

店主:「ところでこれまでご来店されたことはある?」
菊池:「ないです」
店主:「あーー、うち、一見さんお断りしてるんだよねぇ。。。」
菊池:「ぇ?」
店主:「一見さんって来なかったり、遅れてきたり、人数減ったりって色々面倒でねえ」
菊池:「絶対約束守りますから、なんとか予約させてもらえませんか?」
店主:「絶対守れる?」
菊池:「はい!絶対守ります!」
店主:「(優しい声で)わかりました。では3月6日是非お待ちしております」

一歩間違えると、ややむかつきかねない応対ですが、
不思議と店主から伝わる雰囲気に温かいものがあり、
全く嫌な思いをしませんでした。


そして昨日、行ってきました。
メンバーには、絶対に待ち合わせに遅れないことをきつく伝えておきました。
待ち合わせに遅れた場合は、
・下半身丸出し&掃除機による吸い込みの刑
という厳しい刑も設定しました。

遅刻常習犯の正木氏は「下半身を鍛えておく」と意気込んでしまいました。
逆に悦ばれても困るので、改めて釘を刺しておきました。

口を酸っぱくして時間厳守を呼び掛けた甲斐あり、
20時5分には全員お店の前に集合することができました。

って、おい。場所って本当にここ?
お店の看板ないんだけど。
っていうか、普通の家に見えるんだけど。

うーむ。。。
店のように見えなくもないか。。。

そこで近付いてみると、、、

すげぇ小さいシールが2つ。
「もんじゃ大木屋」
「予約制」
・・・。
一応書いてありますね。。。
いちいち変わった店だなあ。


店内は座敷の席と、テーブル席の2種類×2がそれぞれあります。
こちらが座敷で、、、

こちらがテーブル席です。

席に着くと、1ケ月前に電話で応対頂いた江戸っ子の方と思われる、
初老の格好いい男性が大きなゴミ袋を持って来てくれます。
匂いのつきたくないものを、その袋に入れるように、とのことです。


お店は8時15分と共に、ご覧のような状態で満席です。
どのグループでも遅刻者はいませんでした。

お店を見渡すと、、、恐ろしいほどにまで汚れたカーテン。

小学校のカーテンなんてかわいいもんです。
これに比べたら、小学校のカーテンなんて、くるまって眠りたいと思えるレベルです。

煤けた壁。。。

貼り紙類は、もともと何色だったのかすらわかりません。
年季を感じますねえ。

ただ、トイレは綺麗なんですよ。
抑えるところはしっかり抑えてあります。
やはり人気店は違いますね。


まずはみんなでビールで乾杯です。
なお、こちらのお店では、経費削減のため、飲み物はセルフサービスでお客さんが自分で取に行かないといけません。

久しぶりに瓶ビールを飲みますね。
しかも大瓶です。

さて、コース料理1品目は鰹のタタキです。

取り皿などはありません。
みんなで直接お皿をつついて食べます。

さっぱりと頂けます。
普通に美味しいです。

でもなんで鰹のタタキなんでしょうね。
ちょっと旬な季節としては早過ぎますし・・・。

ちなみに、玉葱がちょっと辛いです。
ただ、玉葱まで全部食べきらないと、次のお皿が出てきてくれません。
みんなで頑張って食べました。

みんなで頑張るので、一体感が出ますね。
そういう演出かな?

2品目。ここでもう真打登場です。
そう。ステーキですね!

デーーーン。
ニンニクをお供に登場です。
塩胡椒でお化粧しております。

この色合いからすると、オージービーフでしょうね。

横から見ても、この分厚さ。
まさに肉の塊という感じです。

これは焼けるまで相当時間がかかりそうですねえ。
だからといって、「焼けるまで時間あるので枝豆下さい!」なんてことも出来ません。」

じっと肉が焼けるのを待つしかありません。
ただ、普通に待たされるよりも、目の前に肉が焼けているのを見ながら待つ方が、苦痛ではないですね。
今か今かと肉が焼けるのを待ちます。

カメラでパシャパシャやっておりましたら、
店主がタバコの空き箱を持って来てくれました。
大きさを比較して撮影しなさい、という意味ですね。
面白い方ですね。

というわけで、遠慮なくタバコの箱と比較させて頂きました。

いいですねえ。
早く食べたくて仕方ないですねえ。
目の前でジュージュー焼いているんですが、お預け状態で待ちます。

なお、肉を焼きながら、その横でニンニクを炒め続けるように、という指示があります。
ニンニクは焦げてしまいますからね。
社長自ら、勝手出ての対応です。

ひっくり返したらすぐに、バターを2つ投入します。
もうカロリーがどうのなんて言ってられませんね!

そしてすかさず、バターの上に先ほどまで炒めていたニンニクを乗せます!

これにて出来上がり!!
片面が焼けてからは非常に素早い仕上がりとなっております。

焼きあがったのち、お店の方がカッティングして下さるのですが、
その時の映像を動画でおさめてまいりましたので、
暇な方&音が出ても大丈夫な方は動画をクリックして下さい。

はい、というわけで、お店の方に綺麗にカットして頂きまして、
食べられる状態になりました!

いい感じレアです。

食べてみますと、、、当たり前のように美味しいです。
柔らかいですし、ニンニクの風味がうつっており最高ですね。
かなりの時間「おあずけ」状態でしたので、ますます美味しさが増長されている気がします。

カットはされているものの、1切れ1切れ実にボリュームがあります。
1人3〜4カットですが、食べ応えがありますね。

いやー、美味しかった。
まさか2品目にもうステーキが出てくるとは。

僕は美味しいものは先に食べちゃう派ですので、この構成はぴったりです。

お肉を食べ終わると、鉄板を綺麗にしておくように指示があります。
一生懸命みんなで力を合わせて鉄板を綺麗にします。

そして3品目の登場です。

プリっプリのお尻、じゃなかった、牡蠣です。
牡蠣がネギしょってやってきました。

3品目は牡蠣ソテーでございますか。
予想もつかない組み合わせですね。

牡蠣を重ねないで広げるよう指示があります。
そして、牡蠣をいじらずに、そっと待ちます。。。

待っているだけでは暇なので、牡蠣のどあっぷ写真を撮ってみました。
見事なプリプリさ加減が出ています。

ほどなくして、店員さんから「ひっくり返して下さい」と言われますので、
みんなでいそいそとひっくり返し作業を行います。

おお!牡蠣が餃子に見えるぞ!

牡蠣とネギをよーく混ぜます。
それにしても大きな牡蠣ですね。
熱を加えても、あまり縮まないのが不思議です。

牡蠣。。。深い味わいですね。
栄養がつまっている感じですね。さすが海のミルクです。

1人3〜4粒楽しめます。
この時点でちょっとお腹いっぱいになってきます。

ふと油断していたら、目の前に4品目が!

どでかいメンチカツだそうです。
茶色の動物が丸まっているのかと思いました。

するとなんと、お店の方がメンチカツ用のキャベツ布団を作り始めました。

布団にくるまれて、満足げなメンチカツさんです。
次の瞬間、どうされるかも知らないで。。。

社長自ら裁断式です。
裁断式の模様を、またしても動画におさめて参りましたので、
暇&音出してもOKな方はお楽しみください。

うーむ。素晴らしい断面です。
肉汁がじゅわーっと出てきますね。

肉汁、脂ともにたっぷりではあるのですが、
キャベツと一緒に食べると、あら不思議。パクパク食べられちゃいます。


大きなメンチカツも、あっという間に食べちゃいました。

さて、ラスト5品目は、もんじゃやきです。
オールスター級の継投ですね。

これで3人前だそうです。

力いっぱいかき混ぜて混ぜ混ぜする必要があるのですが、
その作業は高橋氏にお願いしましょう。

力を込めて、かき混ぜまくります。
珍しいですね。もんじゃ焼きなのにソバが入っていますよ。

これを、半分の量だけ鉄板に乗せます。

土手を作らずに作るもんじゃやきです。

コテによる具の裁断作業も特に必要ないとのこと。
浅草型もんじゃは楽でいいですね!

ほどなくして焼けますので、やけに大きなコテで食べます。

味は、、、もんじゃですね。
ボリューム満点のもんじゃ焼きです。
ビールと合います。ビールが進んじゃいますね。

以上で5品の全コースは終了です。

かなりの満足度です。
食事というよりも、アトラクションで遊んだ感覚です。

このお店が人気なのは、味だけでは決してないですね。


【オーダー】
上記の通り 1人4000円程度

次はどうなるんだろう、、、ドキドキ、、、といったディズニーランド的な楽しさがあります。

また、嫌な意味ではなく、色々決まりごとがあるようで、
「何をしてはいけないんだろう」「何はしてよいんだろう」
とドキドキします。

このドキドキを利用して合コンしたら、
恋のドキドキとお店のドキドキを混同して、カップル続出!なんてなるかもしれませんね。
(高速道路を一緒に走ると良い的なあれですね)

どのテーブルもみんな楽しそうでした。
数多くの共同作業を行うので、仲良くなる効果もありそうですね。

別れかけのカップル、最近会話のなくなった夫婦などで来てもいいかもしれません。

2010/12/02 更新

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