5回
2022/08 訪問
【5回目】自由が丘で一番好きな中華屋さん
自由が丘の中華屋さん、麦府に行きました。
広東料理のお店なので辛くないです。自由が丘✕中華で一番お気に入りのお店。
オープンと同時の17時に入店したので誰もお客さんはいませんでしたが、18時には満席になりました。人気あります。
そんな中、2人だったのに「4人席にどうぞ」と。優しいぞ麦府。全然常連でもないのに。
卓上配備。
メニュー表がリニューアルしてましたので一番下に全て掲載しました。
内容は基本的に変わってないように感じました。値段が変わったのかな?
■瓶ビール(690円)
冷え冷えのビール。サイズは中瓶。瓶はメニューにはもう1種類あって一番搾り。
生ビールだとエビスになります。
黒ラベルと一番搾りなら延々黒ラベルかなーと思ったら、壁にスーパードライの瓶の写真が貼ってあったので「あるんですか?」と伺ったら「ある」とのこと。
よって瓶ビールは3種類あります。
■紹興花彫酒3年一合(660円)
ビールの次は紹興酒。3年と18年があります。
多少酔っていたので安価な方にしました。
■イカとセロリの塩味和え(638円)
イカ、セロリ、ピーマン、赤ピーマン(か、赤パプリカ)。
良い味付け。香りもいい。何の香りだろうか。胡麻油だけではないように思えます。
軽く胡椒を効かせて。
■砂肝のピリ辛ネギ香り和え(418円)
甘くて辛いコリコリの砂肝。
イカと同様おつまみメニューからのセレクト。
数百円でおつまみメニューが頂けるのがよいです。
■レバニラ炒め
後からメニューを見たら、、、載ってないような。見落としているだけか。
人参、ニラ、生姜、もやし、ネギ、そしてレバー。
レバーはプリプリ。生姜が効いているのが特徴の1つです。炒め香もあって最高峰のレバニラです。
■海鮮五目あんかけ焼きそば(1,078円)
白菜、人参、ヤングコーン、生姜、海老、烏賊、木耳、小松菜、筍
マコモダケ。あるあるですが五目じゃない。
絶妙な味付けの餡。麦府は薄味ですが味がビシッと決まっています。野菜の切り方もすごく丁寧。
「やわらか」にしましたが、麺は焦げの香ばしい部分もあり美味。
頼まずにはいられない一品です。
■渡り蟹入り炒飯(1,408円)
シャキシャキのレタス、渡り蟹の香り、ツヤツヤのご飯。
パラパラ系としっとり系のちょうど中間くらいのチャーハンです。
全ての料理に死角がありません。
■マンゴープリン(550円)
餡子隊長はデザートを、わたしは紹興酒をおかわりしてフィニッシュ。
派手さはありませんが、麦府は自由が丘を代表する中華料理の名店だと思ってます。
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【オーダー】
上記の通り 1人4,000円
麦府の過去記事はこちらになります。
・2011年2月6日ランチ
・2012年11月3日 ディナー
・2016年11月27日 ランチ
・2021年3月14日 ディナー
■おつまみ
■海鮮/肉/野菜
■麺/デザート
■点心/ご飯
■コース
■ドリンク
■焼酎
2022/12/22 更新
2021/03 訪問
【4回目】自由が丘で一番好きな中華屋さん
自由が丘の中華料理店「麦府」に行きました。
なかなかタイミングが合わず5年ぶりの訪問です。
16時50分と早めの時間だったので先客はおりませんでした。
コロナになってから超早い時間に夕飯をとるようになりました。「どこでも好きな場所に」と言われ席につきました。
店員さんは皆さん中国の方です。
卓上配備。
中華屋さんらしくメニューは大変豊富です。一番下に全て掲載しました。
基本的に1,000円前後と大変リーズナブルなラインナップです。
■瓶ビール(630円)
生ビールはエビス、瓶ビールはサッポロ黒ラベルかキリン一番搾り、あるいは青島ビールから選べます。
■蒸し鶏のネギソースがけ(580円)
大変柔らかな鶏むね肉。ジューシーな仕上がりです。
さっぱりあっさりとした肉系前菜。ネギソースが美味しい。
■水餃子(500円)
レンコンのシャリシャリ食感が特徴の水餃子。肉は豚肉。
大変優しい味のスープに漬かっています。辣油をちょっとだけ足すとぐっと美味しくなります。
■牛フィレ肉のブラックペッパー炒め(1,380円)
ピーマン、赤ピーマン、竹の子、木耳、フクロタケ、マッシュルーム、エリンギ、葱、玉葱、人参、生姜。
フィレ肉以外に、わかるだけでもこれだけの食材が入っていました。
フィレ肉は大変な柔らかさで、味がバシッと決まっています。黒胡椒が炸裂しているのも特徴です。
本当に美味しい。大変オススメの逸品です。
■季節野菜炒め(1,280円)
長芋、ブロッコリー、エリンギ、フクロタケ、胡瓜、蓮根、人参、セロリ、葱、アスパラ、銀杏、生姜。またもやすごい品目数。
それぞれすごく丁寧にカットされています。これぞ麦府の仕事。
優しい塩味。麦府の炒めものは群を抜いて美味しい。
■海鮮五目あんかけかた焼きそば(980円)
かた焼きとノーマルから選べてかた焼きにしました(食べて分かりましたが、好きなのはノーマルの方でした)。
優しいとろみ餡。
これまた多品目入りですが、野菜炒めやフィレ炒めに入っていなかった食材としては、海老、帆立、イカ、ヤングコーン。
今日は一体何品目摂取したであろうか。
パリパリの麺も、スープでふにゃっとした部分も最高です。
麺自体もすごく美味しい。
■マンゴープリン(600円)
餡子隊長はデザートで〆ていました。
■女児紅(800円)
わたしは食事中に紹興酒のつもりでこちらをオーダーしたら、とんでもなくアルコール度数の高い蒸留酒のようなものが出てきてしまったので、慌てて紹興酒を追加オーダー。
これは完全に食後酒でした。イタリアでいうグラッパみたいな。
■紹興花彫酒8年カメ出し(580円)
食事中は紹興酒を飲んで、最後に女児紅という順番にすべきでした。
5年ぶりでしたが麦府はやっぱり最高でした。泰興楼もいいですが、わたしは自由が丘で中華といえば麦府。
===
【オーダー】
上記の通り 1人4,500円
麦府の過去記事はこちらになります。
・2011年2月6日ランチ
・2012年11月3日 ディナー
・2016年11月27日 ランチ
■おつまみ
■甘味/前菜
■料理メニュー
■点心
■麺/飯
■コース
■ドリンク
■焼酎
2021/05/27 更新
2017/02 訪問
【3回目】自由が丘で一番オススメな大衆中華料理店
麦府@自由が丘
中華
自由が丘の、餡子隊長のお気に入り中華料理屋さんがこちら。幕府ならぬ麦府。
おおっと。外観が変わっておる。
以前は濃いグリーンで、若干中華料理店っぽくなく、そこも何となく気に入っていたのですが、豪快な赤になっていました。
※前の外観
店内も中華炸裂。以前とは全然違います。
椅子に何か着せてありまして、まるで中華料理店のようになっていました。
※前の内観
より中華料理店であることを前面に押し出していくことにしたようです。
私は前のほうが好きでしたが。。。
ランチメニューは830円~です。消費税8%対応と思われる価格改定はありますが、メニューは基本以前と同じです。
この他、ランチタイムであっても豊富なグランドメニューから選ぶこともできます。
■五目あんかけ焼きそば(1,000円)
餡子隊長の一押しメニュー。麦府に来たら必ずオーダーする一品です。
味はもちろんのこと具材の几帳面な切り口が好きなのだとか。
半分くらいが焦げ付いていて、半分くらいがもちっとしている最高の塩梅の麺。
量も十分であります。
■小籠包(6つで960円)
5つだと800円。以前は5つで680円でしたので、こちらは値段を大幅にアップしたようです。
しかし以前が安すぎでありましょう。
鼎泰豊より若干皮が厚いものの、小籠包ランクとしては鼎泰豊級であります。
若干大ぶりでもありまして、五目あんかけ焼きそばからの小籠包は外したくないコンボです。
■胡麻担々麺(980円)
「胡麻」とは黒胡麻のようでして、真っ黒い担々麺でした。
こちらは初対面です。
もったり系かシャバシャバ系かでいうと、スープは後者のタイプです。
もう少しもったりとしたコクのあるスープの方が好きでして、個人的には担々麺は次回はスキップでよさそう。
さらっとしたスープなので麺にもあまり絡んできません。
ただ、辛さ自体はまずまず強めで、汗だくになることだけは間違いありません。
今のところ五目あんかけ焼きそばと小籠包がオススメメニューですが、今後も未食メニューを開拓していきたいです。
1,000円前後の大衆中華屋さんでは一番好きなお店です。
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【オーダー】
胡麻担々麺 980円
五目あんかけ焼きそば 1,000円
小籠包 5個800円
■点心メニュー
2017/02/05 更新
2011/02 訪問
【再訪】総合的に考えると自由が丘No1じゃないかなあと思う中華屋さん。
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-- 2012.11.02 再訪
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前回はランチだったので今回はディナーを頂きました。
どの料理も安定感のあって美味しかったです。
接客も頑張りが伝わってきて気持ちのよい時間を過ごせました。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-1750.html
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-- 2011.02.06 初訪問
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お昼ごはんが家でホットケーキだった影響により、
自由が丘で遊んでいたら16時くらいにお腹空いちゃいました。
こんな時間でもランチというか、ランチっぽく料理を出してくれるお店があります。
その名も幕府と言います。
中華のお店です。
1868年に崩壊した幕府は、
今こうして業態を変え、自由が丘に根付いておりました。
幕府にはランチセットならぬ、
ディナーセットなるものがあり、950円〜でランチセットのようなメニューが食べられます。
ランチ時を逃したのだがお腹空いたぞ!
夜仕様でディナーを、ってんじゃなくて、遅めのランチというノリで食事したいぞ!
という時には非常に重宝しそうです。
城内はこのような感じです。
自由が丘だからといって無理に着飾ったりせず、
中華料理屋さんらしい佇まいをしております。
奥にはいい感じでキッチンが見え、適度に臨場感が伝わってきます。
スタッフの方は全員中国か台湾か香港の方だと思います。
幕府でありながら、本場の中華料理を期待してしまいます。
ディナーセットも魅かれたのですが、
なんとなく単品メニューの方が気になってしまい、
今回は単品メニューからのセレクトとしました。
■海鮮五目あんかけ焼きそば(980円)
人気NO1ということで、ついこちらを選んでしまいました。
材料の細切り具合が素晴らしい。
ここまでの細切りって家ではなかなか出来ないなあ。
やっぱプロは違うなあ。
味付けは絶妙。
かなり美味しいあんかけ焼きそばです。
人気NO1も頷けます。
あんが多すぎないのもいい。
麺の焦げた感じもちょうどいい。
細麺に適度にあんが絡まり美味しいです。
焦げた部分の香ばしさも食欲をそそります。
■干し貝柱入り粥(800円)
餡子隊長は体調が芳しくなかったため、
お粥にしていました。
ちょっと食べさせてもらいましたが、
ちょうどよい塩梅の美味しいお粥でした。
■小籠包(680円)
体調の優れない体調が唯一食べたいと仰った小籠包です。
美味しい。ディンタイホンくらいの味にはなってます。
温度もちょうどよく、口を火傷しない程度の熱さ。
肉汁たっぷりの、ジューシー小籠包。
偶然見つけたのですが、いいお店と出会うことができました。
自由が丘では他にもよい中華のお店がありますが、こちらは穴場のような気がします。
あまり人気出ちゃうと、穴場じゃなくなっちゃうんですけどね。
でもまあいいか。
===
【オーダー】
海鮮五目あんかけ焼きそば 980円
【総合コメント】
自由が丘に幕府がありました。
(漢字だと麦府と書くようです)
ディナーセットはわかりませんが、
単品で頼んだ料理はどれも美味しかったです。
1日を通してセットメニューが食べられます。
だいぶ使い勝手が良いお店だと思いました。
今度は麺系にトライしてみようかな。
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総合評価(7):★★★★★★★☆☆☆
味(7) :★★★★★★★☆☆☆
サービス(6) :★★★★★★☆☆☆☆
CP(6) :★★★★★★☆☆☆☆
2012/12/13 更新
自由が丘にある中華料理のお店「麦府」。
油断していたら1年ぶりの訪問になってしまいました。
店内は異常なし。17時のオープンと同時に入店し一番乗りでした。
店員さんは皆さん中国の方でホールが女性、キッチンに男性がいらっしゃいます。
卓上配備。
メニューは基本的に内容、値段ともに変わっていないように思えましたが一番下に掲載してみました。
■瓶ビール(690円)
メニューに瓶はサッポロ黒ラベルとキリン一番搾りが掲載されていますが、前回の訪問でアサヒのスーパードライもあることが分かっています。
ちなみに樽出しビールだとサッポロのエビスになります。
■紹興花彫酒3年一合(660円)
瓶ビール1本の後は紹興酒に。2回お替りしたので3合飲んだことになります。
餡子隊長に叱られました。
■特製鶏肉の唐揚げ(605円)
おつまみメニューから。メニューに「カレー味」と書いてあるのですが確かにカレー味です。それもかなり。
中華料理屋さんでよく出会う衣ががっしりとしたタイプの唐揚げです。605円と安価ですがなかなかのボリューム。下にキャベツと水菜が敷いてあるのがいい。
■当店名物のニラ饅頭(660円)
点心部門より。麦府は点心が充実しています。
名物だというニラ饅頭。6回目の訪問にして初めて辿り着きました。名物ということも認識していませんでした。
もっちりした皮とプリプリの海老が特徴的。ピリ辛ソースで頂きます。美味。
■茄子の海鮮はさみ揚げ(660円)
こちらも点心部門。
タイトルから想像した姿とは全く違う料理が展開されました。
餡は少しヒリヒリ辛い刺激があり、ベースはケチャップ的な方向性。餡が美味しい。「海鮮」は海老でした。
■広東風小エビのレモン汁和え(528円)
海老以外は胡瓜、レタス。それとほのかなレモン。
餡子隊長は海老が大好きなので選出されました。
■回鍋肉(1,298円)
家で餡子隊長がよく回鍋肉を作ってくださいます(とても美味しいです)。
お店で回鍋肉を食べるとどんな味なんだろうと思ってオーダーしてみました。
具は豚バラ、玉葱、ピーマン、キャベツ。甘めでパンチのない非常に優しいあっさりとした回鍋肉。家とは全然姿が違いました。これはこれ、家は家。どちらも美味。
いつも〆は五目焼きそばにしていましたが今日はとうとう違うメニューに挑戦。
■中華丼(990円)
五目焼きそばの餡がご飯にかけてある感じなのかな?と思ったのですがだいぶ違いました。
サラサラした感じの餡。味の方向性は似ていますが焼きそばの餡とはちょっと違います。具の構成は同じじゃないかなと思われました。
ちょっとした違いはあるものの麺が食べたいときとご飯が食べたいときで使い分けられます。
■香港風蝦肉雲呑麺(1,100円)
こちらも初の麺メニュー。
プリップリな素晴らしい海老ワンタンがたまりません。さすがの完成度です。基本的には広東料理中心ですが香港系も素晴らしい。
スープはものすごく熱々で、また胡椒がビシビシ効いているのが特徴です。
麺は香港麺らしい細めの縮れ麺。よくある香港麺はぼそっとした食感ですがこちらの麺はもちっとした表情があり一層美味しい。
糖朝の香港麺を思わせますが、具もスープも麺も圧倒的に麦府のほうが美味しいです。焼きそばもクセになりますが香港麺もたまらない逸品です。
五目焼きそばを止めて新しい扉を開けてみましたが、どちらも素晴らしかったです。
次に来た時にどうするかという新しい悩みが誕生しそうです。
やはり麦府は自由が丘エリアで一番美味しい中華料理のお店じゃないかと思ってます。
===
【オーダー】
上記の通り 1人4,640円
麦府の過去記事はこちらになります。
・2011年2月6日ランチ
・2012年11月3日 ディナー
・2016年11月27日 ランチ
・2021年3月14日 ディナー
・2022年8月14日 ディナー
■料理
■点心
■ご飯/粥/麺
■デザート/おつまみ
■ドリンク
■焼酎