モンチッチさんが投稿した利しり(東京/新宿)の口コミ詳細

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グラッチェ菊池のイタリアからCiao!

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この口コミは、モンチッチさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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利しり西武新宿、新宿西口、東新宿/ラーメン

7

  • 夜の点数:3.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
7回目

2024/11 訪問

  • 夜の点数:3.0

    • [ 料理・味3.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【11回目】味噌ラーメンに異変ありました

串元(閉店)で飲んだ後に歌舞伎町の利しりに行きました。

外に並びが出来ていますが、なぜか待たずに入れました。

L字型カウンター席と4名テーブル2席、そして奥に最大6人入れるかな、、、6人だと相当狭いですが4名だとちょうどいいボックス席という構成。
ホールの店員さんはミャンマーの方の2名体制でした。わたしのミャンマー語が炸裂します。4単語くらい覚えてます。

奥の特等席に通して頂けました。このメンバーで利しりに来るのは何回目かなあ。
なおこの席でなくてもテーブル席は非常に独立性が高く大変快適です。そこも利しりの素晴らしいところの1つです。

奥のボックス席からの眺め。

メニューです。餃子と炒飯は2年以上停止したままです。いつか戻るだろうと思っていたのですが、どうもそれは無さそうです。
以前伺ったところ餃子、炒飯が無くなった理由は「人手不足」だそうです。出来る人がいないと。

辛さの調整。

■ビール(600円)

中瓶で銘柄はキリンラガービール。大好きな銘柄です。
ラーメン屋さんとは思えぬ広々した席でゆっくりビールを楽しめます。

■おつまみ(650円)

「おつまみ」はチャーシューとメンマからなります。
650円とは思えぬボリュームとクオリティで分厚いチャーシューは味付けもほどよく大変な美味しさです。ネギでさっぱりと頂くこともできます。

ビールを飲むならば必ず頼まねばならない逸品です。
ラーメンに入っているチャーシューとはまた違った味わいで美味。メンマも薄切りでいいです。

■沢庵(320円)

あちおさんがいると必ずオーダーする沢庵。逆にあちおさんがいないと頼んだことがありません。
沢庵を食べる機会自体なかなかありません。

ラーメン到着です。

■みそらーめん(1,200円)

2022年の訪問の際、餡子隊長が頼んだみそらーめんが異様に美味しくて。利しりの答えは「みそらーめん」ではないか?という仮説が生まれました。
その後2023年の訪問で確信に変わり、利しりは「みそらーめん」だなということになりました。

しかし先月2024年10月の訪問で「あれ?あれあれ??」となりました。しかしたまたまかもしれないと思い再度みそらーめんチャレンジです。

たっぷり降り注がれた葱。

細めですがプリッとした麺。相変わらず麺は美味しいです。
利しりのラーメンは並盛でも大盛りサイズですので量にはご注意ください。乾麺で体感180gくらいでしょうか。

さて。スープです。

スープは、、、まず味が薄いです。出汁の味わいもかなり弱めです。
最高に美味しいと思った時には言い知れぬバターのような芳醇さとクリーミーさがありましたが、その面影は一切ありません。当時は「胡麻でそうなってる」ということでしたが。

何も知らずに味噌ラーメンを頼んでこちらを頂くと、「昔ながらのあっさり味噌ラーメン」と感じると思うのですが、あの感動を知っていると全くの別物状態に驚きます。

味が薄い。バター感とクリーミーさが無い。どうしたんだろう。レシピが変わったのか作る方が変わったのか(なお作る方は変わってました)。

貼り紙に味の濃さを調整できると書いてあったので、

味があまりにも薄かったので味噌を頂きました。そう。もしかすると味が薄すぎるだけかもしれないと思って。
小皿にどーんと味噌が登場。

味噌を入れましたが、単純に味噌味が強くなっただけで、昨年までの「みそらーめん」の面影を探すことはできませんでした。
もうあの味には再会できないのかもしれない。

■みそチョンらーめん(1,200円)

ちなみに、みそチョンラーメンは以前と違いがないように感じました。

■おろチョンらーめん(1,200円)

おろチョンらーめん(トリプルスーパー)も昔のままです。

あと1回。あと1回くらいみそらーめんにチャレンジしたいですが、それでも同じ味であれば今後は別なラーメンで再度答えを探したいと思ってます。

===
【オーダー】
みそらーめん 1,200円

利しりの過去記事はこちら。
・2011年11月4日
・2014年2月10日
・2014年12月26日
・2015年4月17日
・2015年12月28日
・2017年5月24日
・2017年11月18日
・2022年7月2日
・2023年12月5日 みそらーめん
・2024年10月10日 みそらーめん

2025/07/05 更新

6回目

2024/10 訪問

  • 夜の点数:3.0

    • [ 料理・味3.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【10回目】みそらーめんに異変ありかも

利しりに行きました。2次会でなく行くのは若干珍しいです。
かつての同僚と再会し、当時は知りませんでしたが実はラーメン好きであるということを再会時に知り、今度1度一緒にラーメンを食べに行こうという話になった次第です。

ワイン好きにワインをプレゼントするのは難しいと言いますが、ラーメン好きにラーメン店を紹介するのも難しい。
新宿✕ラーメンで白羽の矢が立ったのが利しりでした。ラーメンが好きであればあるほど原点回帰しがちかなと。

20時50分の到着で4割くらいの客入りでした。あれ、、、なんか空いてるなという感じ。

席はL字型のカウンター席と、

4人掛けのテーブル席が3つと、奥に6人、、、は無理だな。誕生席付きで5人座れるボックス席があります。
奥のボックス席が当たりではありますが、テーブル席も独立性が高く居心地抜群です。

あと建物は古いですがトイレが清潔でめちゃくちゃ広いです。男女で分かれてはいません。

メニュー。何度も通った結果、前回の訪問で出した答えが「利しりは味噌ラーメン」というものでした。

餃子と炒飯は販売していません。作り手がいなくなってしまったそうです。
わたしが最後に餃子と炒飯を食べたのは2017年です。2022年に訪問した際に炒飯がメニューから消えていて、餃子は「販売しておりません」の紙が貼っていました。
(今は2つとも無いという貼紙に変わりました)

想定の範囲内でしたのでガッカリはしませんでしたが、「どちらかは復活しているかも」という期待もあったのでそれなりに落ち込みました。

■瓶ビール(600円)

ビールは大好きなキリンラガー中瓶です。
ラーメンにビール、いやラーメンにキリンラガー、最高です。

■おつまみ(650円)

おつまみ叉焼。めちゃくちゃ美味しいです。ラーメンに乗っている叉焼以上に美味しく感じるのはなぜだろう。
昔ながら製法ですが、脂の感じ、柔らかさ、味付けどれも完璧です。最高のビールのお供です。

みそらーめんが来ました。当然友人にも「ぜひ味噌ラーメン食べてみて」と勧めています。

■みそらーめん(1,200円)

見た目は異常なしです。洗面器のような大きさの器にたっぷり入ったラーメン。

具は葱中心でもやし、あと時々木耳。叉焼は入ってません。

最高なのがスープです。入ってないはずのバターを感じるようなコク炸裂のスーパースープ、、、じゃない。じゃなくなってる!!
あれ?あれ?と何度飲んでも以前と違います。場所の問題かなと思い違う場所を飲んだり、かき混ぜたりしましたが何も変わりません。

ぼんやりした味わいで、薄い味噌汁を飲んでいるかのようなスープ。なんだこれは。出汁がどこかに行ってしまいました。別物にしても変わりすぎです。
「利しりの答え」なんていう大げさな記事を書いてしまったが、これは一体どういうことだろう。

長い細麺と湯気がボワッと立ち込める姿は健在です。

友人に「こんなはずではなかった」と言ったのですが、わたしのほうが年上なので「いや、美味しかったですよ」と言ってました。いろいろ申し訳ない。

今日は調子が悪かっただけだと信じたい。

===
【オーダー】
みそらーめん 1,200円

■辛さ

利しりの過去記事はこちら。
・2011年11月4日
・2014年2月10日
・2014年12月26日
・2015年4月17日
・2015年12月28日
・2017年5月24日
・2017年11月18日
・2022年7月2日
・2023年12月5日 みそらーめん

2025/03/19 更新

5回目

2023/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【9回目】利しりの答え

1年ぶりの利しり。前回の訪問で「餃子は販売停止、炒飯は平日のみになった」と伺い(訪問は土曜日でした)、平日行って炒飯も食べよう!ワンチャン餃子もあったら食べよう!!ということで平日の夜、、、って利しりは夜しかやっていませんが食べログ仲間と久々の訪問です。

利しりは歌舞伎町で一番美味しいと思っているラーメン屋さんです。
上述済ですが昼はやってませんのでご注意ください。オープンは18時30分。

提灯には「ミソチョンラーメン」の文字が。

看板には「手作りの餃子も、、、」とありますが、餃子は食べることができません。たぶん。

たぶん→やっぱり食べられませんでした。利しりの餃子は異様に美味しいのですごく悲しいです。
って、、、チャーハンも販売してないって!!!平日なのに。。。

お店の方に伺ったところ「従業員が減ってしまったので餃子とチャーハンは停止している。人が入ったらねー」とのことでした。
悲しすぎます。
4人で行ったのですが誰が就職するべきかという議論になりました。

4人座れるテーブル席は3つとも埋まっていたので、4人でカウンター席に座りました。
最初は「4人でカウンターかー」と思ったのですが、これがなかなかよくて。広いし独立性も抜群です。

4人でカウンター席も利しりならば悪くない。いやむしろいい可能性すらあるということを学びました。

ほどなくして満席になりました。餃子と炒飯はありませんが大人気っぷりは健在です。

メニューです。餃子と炒飯は無くなってます。
ラーメン系は今は一律1,200円です。しかし1,200円を安いと思わせる素晴らしいラーメンです。

裏面はオロチョン、みそチョンの辛さセレクト。

なおお店のオススメはオロチョンになっています。ChatGPTに「オロチョンって何?」と聞いたら「一般的に日本語ではあまり使われない言葉ですが、北海道のアイヌ語に由来しています。アイヌ語では、「オロチョン」とは「おおきい」や「強い」という意味があります。この言葉は、主にアイヌ文化や北海道の地域に関連する言葉として知られています。」と教えてくれました

卓上配備は酢と胡椒と一味です。餃子がないので醤油はありません。

常設ではありませんが大蒜もお願いすれば提供してもらえます。
思えば大蒜をお願いしたことはありませんが、ものすごく合いそうであります。

また同じく試したことはありませんが、麺の固さも調整可能です。

■瓶ビール(600円)

ビールを飲みながらラーメンの到着を待ちます。
銘柄はキリンのクラシックじゃないラガー。サイズは中瓶です。

■沢庵(320円)

あちおさんがいると必ず沢庵を頼みます。あちおさんがいない時には頼んだことはありません。
むしろ「これ頼む人いるの?」と思ってました。

■おつまみ(650円)

9回目にして初めて食べる「おつまみ」。叉焼&メンマということですが、メンマは下にあったかな、、、どうかな。。。
そしてこのチャーシューがとてつもなく美味しいです。脂の加減と味付けが抜群です。この量で650円はどうかしてます。880円くらいでもリーズナブルと感じそう。

前回の訪問で「利しりで一番美味しいメニューはこれかもしれない」ということが分かったので、今回はそれを確かめにきました。

まずはその「答え」ではないメニューを紹介します。
(ちなみに答えじゃなくても最高に美味しいです)

■みそチョンらーめん(1,200円)

利しりを代表するメニューの1つ、みそチョン。辛さはトリプル。木耳トッピング。
初見ではつい頼んでしまう人が多いと思います。

■オロチョンらーめん(1,200円)

もう1つ利しりを代表するこちら。あちおさんのオーダーで辛さはMAXのトリプルスーパーです。
普通にすごく辛いです。方向性は違いますが、辛さの威力という意味では中本の北極に近いものがあります。

そしてわたしの利しりの答えがこちら。

■みそらーめん(1,200円)

みそラーメンです。辛さは全くないこの味噌ラーメンが利しりで一番美味しいメニューだということが分かりました。分かりましたというか、わたしは好きです。そして4人で行きましたが全会一致で「みそが一番美味しい」という話になりました。

具はピーマン、葱、木耳、もやし、それと動物系で豚肉です。

味噌スープの最大の特徴はバターっぽい風味、味わいがあることです。その正体は胡麻です。クリーミーな胡麻が味噌と合わさりバターのようなふくよかな旨味になります。
さらにはスッポンスープとの相性もよいのでしょう。スッポン✕味噌✕胡麻により、得も言われぬ素晴らしい味噌スープへと昇華します。

まろやかなバターが入っているかのような、しかし実際にはバターではないので重たくなく、なんとも言えない最高のスープに仕上がっています。
みそらーめんのスープは似た味のお店が1つも浮かびません。そして超抜群に美味しいです。

麺はコールなしでも固めの仕上がりで、もしかすると柔らかめにした方がわたしは好きかも。今度は柔らかめにしてみます。
ねちっとした食感が印象的な麺。

量は茹で前160gと普通のお店の大盛りクラスです。
ちなみに大盛りにすると倍の320gになるそうです。ラーメンの320gは普通の人は食べられないと思います。

なお器は大きさは変わらないそうです。もともと洗面器のような大きな器なので大盛りにも耐えられるらしい。

もちろん好みはあるので万人に答えにはなり得ないですが、みそチョン、オロチョンを食べたことがある方には是非食べてみて頂きたいラーメンです。

最高でした。餃子と炒飯がなくても最高でした。

===
【オーダー】
みそらーめん 1,200円
おつまみ 650円
沢庵 320円
ビール 600円

利しりの過去記事はこちら。
・2011年11月4日
・2014年2月10日
・2014年12月26日
・2015年4月17日
・2015年12月28日
・2017年5月24日
・2017年11月18日
・2022年7月2日

2024/05/08 更新

4回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【8回目】みそらーめんが一番美味しいかもしれない

映画「トップガンマーヴェリック」を見てから「利しり」に行きました。
18時17分、開店13分前の到着でポールポジション獲得。

実に5年ぶりの訪問です。

営業時間は18時から朝の5時まで。完全に歌舞伎町タイム。
ランチ時間帯は営業してませんので注意が必要です。

記載はありませんが、すっぽんで出汁をとったラーメンが頂けます。
昔はどこかに書いてあったような気がするんだけど。。。

コロナの影響でしょう。名前を書けば並んでいることになるシステムが採用されていました。

昨今のいろいろで値上げする可能性について言及されています。
この時はまだ値上げは行われていませんでした。

衝撃的な事実としては、餃子は販売中止中であるということです。
オロチョンはさることながら、利しりの餃子も同じくらい楽しみにしていたので一同肩を落としました。
理由としては「作れる人が今いないから」ということでした。

恐る恐る「ちなみに炒飯は、、、」と伺ったところ、「炒飯は今は平日しかやっていない。平日も早い時間で終わってしまう場合が多いとのこと。

ひでぶです。

餃子は販売停止、炒飯は平日のみ。どちらも幻と消えました。

18時30分ぴったりにオープン。
並びとしては18時20分に後ろに3名つきまして、そのままオープン。その後どしどしとお客さんがやってきて18時45分に満席となり並びができました。

コロナの影響でカウンター席はかなりの星空のディスタンスがとられています。

奥側にテーブル席があります。突き当りにはボックス気味の席。
ちなみにトイレは男女兼用ですが、とにかく広いのが特徴です。清潔感も問題ありません。ご安心ください。

卓上配備。餃子はありませんが、餃子三種の神器もあります。

らーめんはオール1,100円。税別で考えると初訪問以来ずっと1,000円です。
餃子にはテープが貼られています(;_;)

おろちょんの辛さ。あ。すっぽん出汁ってここに書いてありました。

■瓶ビール(550円)

銘柄はキリンラガー。サイズは中瓶。本当はこれと餃子で、、、と思っていましたが、いつか再開することを願いって。

■オロチョンらーめんスーパー(1,100円)

らーめんが特大サイズの器で登場。どのラーメンでもこのサイズ。大盛りはありませんが、最初から大盛り級です。

5年ぶりだったので初心に帰ってオロチョンに。辛さは3倍のスーパーにしました。
トリプルスーパーも食べたことありますが、辛さを上げてもそこまで劇的に辛くはならないです。

具は木耳、ピーマン、メンマ、葱、豚肉。
焼いたピーマンが苦くて甘くてシャキシャキでいい仕事しています。

クリアなすっぽん出汁スープ。滋味深い味わい。
「3倍」に驚いて避ける方もいらっしゃるかもしれませんが、辛いものが少し好きな方にはすごく丁度いいのが3倍スーパーです。

太めの細麺というか、細めの中太というか。太めの細麺の方がしっくりくるかもしれません。
食感がぼそっとしていて独特。あまり出会わないタイプの麺です。麺自体も美味しい利しり。

ありそうでない、唯一無二のすっぽん出汁スープと病みつきになる辛さ、なんとも言えない魅力に溢れた利しりのオロチョン。

■みそらーめん(1,100円)

辛いものが苦手な餡子隊長はみそらーめん。これが凄かった。恐らく食べたのは初めてです。

辛味が入っていないので、全体的に白め。一般的な味噌ラーメンよりもかなり白めです。
具はオロチョンと似ていますが、ピーマンがすごく少なくなり、代わりにもやしがどっさり入っています。

スープは辛さがないのと、味噌が使われていることで、旨味を一層感じます。ものすごく深い味わいの味噌スープ。すっぽん✕味噌が為せる技。

オロチョンより、、、味噌の方が美味しいかもしれません。辛さがなくてもよいのであれば圧倒的にオススメです。
次回はみそらーめんを1杯心ゆくまで食べてみたい。そして平日早めに来て炒飯も食べたい。

餃子と炒飯には会えませんでしたが、利しりは最高でした。

===
【オーダー】
オロチョンらーめんスーパー 1,100円
みそらーめん 1,100円
瓶ビール 550円

利しりの過去記事はこちら。
・2011年11月4日
・2014年2月10日
・2014年12月26日
・2015年4月17日
・2015年12月28日
・2017年5月24日
・2017年11月18日

2022/10/30 更新

3回目

2018/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【7回目】隊長、利しりデビュー「利しり」@新宿歌舞伎町

利しり@新宿歌舞伎町
ラーメン

餡子隊長が「利しり」に行ってみたいと仰っしゃるので、土曜日の夜に行ってまいりました。
※利しりは昼は営業しておりません

18時30分オープンなのですが開店10分前の18時20分に行ったら6名ほどの並びが出来ていました。
利しりって開店前並ぶんだ!

利しりは今回で7回目の訪問ですが、これまでも1回か2回並ぶことはありました(開店時突撃は今回が初めてです)。
ただ、20名とかそういう並びができているのは見たことがありませんので、そういう意味では安心のお店です。

2名ですが4名がけのテーブル席に通していただきました。
あちおさん、ナムさんたち以外と利しりに来るのはよくよく考えたら初めてかもしれない。
1軒目での訪問も初めてかもしれない。

利しりは「すっぽん」でとった出汁のラーメンが頂けるお店です。
あと、炒飯と餃子が異様に美味しいです。
ラーメン、炒飯、餃子は決して外すことができないメニューですので、2人以上での訪問がオススメです。

詳しいメニューの内容などは一番下に掲載しました過去記事をご覧頂ければと思います。

利しりでは、ビールです。
ビールはキリンラガー。生ビールはなく中瓶のみです。
生ビールも瓶ビールも中身は完全に一緒のものなのですが。

大ぶりの餃子。もちっとした餡と、よく錬られて味がしっかりついた餡が特徴です。
都内で3本の指に入るであろう、わたしが好きな餃子です。
(個人的都内3指であります)

ラーメンの部からは「おろちょん」を選択しました。
7段階から選べる辛さは「1」の普通にしました。餡子隊長がいらっしゃるので。
普通を食べるのも初めてかもしれない。

すっぽんから取られた、深い味わいの出汁で構成されるスープ。
じんわりと旨い。そして見た目以上に上品。育ちの良さが伺えます。

辛さは普通ということで、そこまで辛くはありません。
辛いものが苦手な方でも最後まで美味しく頂けるレベルです。
辛いものが苦手な餡子隊長はそれでも「辛い」と仰っていました。

たっぷりの麺はデフォルトで大盛りクラスです。
細く長いストレート麺が大変素敵であります。

麺の量がかなりありますので、2人で訪問する場合は、餃子+ラーメン+炒飯をそれぞれ1で十分すぎるほど十分です。

炒飯はかなりの確率で営業途中にご飯が無くなり終了となります。
なので炒飯を食べたい場合は21時くらいまでには入店した方がよいです。
かつても2度ほど「ご飯切れ炒飯なし」に阻まれたことがあります。

また、ナムさん情報によると年末の最終日はさらにいつも以上に早い時間に炒飯が終わるらしいです。
もしかすると最初から無いのかも、、、という噂もあります。

味が濃いめですが、炒め香のついた香ばしい力強い炒飯は、これまた都内3指に入るかもしれません。
餃子、ラーメン、炒飯のコンボでかなり満腹になります。

隊長もかなり気に入って頂いたようで、今度はおろちょんではなく普通のラーメンが食べてみたいそうです。
炒飯に付いていたスープがたいそう美味しかったからと。

===
【オーダー】
ビール 540円
餃子 540円
おろちょん 1,080円
炒飯 1,080円

2018/03/15 更新

2回目

2017/09 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【6回目】最高の餃子、最高の炒飯、最高のオロチョン「利しり」@新宿歌舞伎町

利しり@新宿歌舞伎町
ラーメン

ジンラックで0次会を行い、この日のメインイベント利しりへ。
ジンラックが歌舞伎町の奥のほうであったため、利しりへは5分ほどで着きました。

21時ちょうど、利しり到着。

利しりは6回目の訪問ですが、オール全てあちお会での訪問です。
みんな利しり大好きっ子です。

なお、到着が21時というのがポイントでありまして、

・〆のラーメンを食べるには早い
・1軒目の利用としては遅い
・22時を過ぎると米がなくなり炒飯がオーダーできなくなってしまう

こういった理由から21時を狙いました。そして作戦は功を奏しまして一番奥の独立感満載の席に着くことが出来ましたし、並ぶことはありませんでしたし、炒飯も売り切れになっておりませんでした。

メニューは全く変わっておりません。すべてにおいて異常なしです。
そして利しりは、餃子、炒飯、おろちょんが無類の旨さですので、その全部を頂くことを強くオススメします。

■瓶ビール(540円)とたくあん(210円)

あちおさんが必ず頼むたくあん。
他のテーブルで頼んでいる人を見たことがありません。

速攻で提供されるので、開幕のおつまみとして効果がありますが、必ずしもなくてもよいです。

■餃子(540円)

数ある餃子店の中で、最も大好きな餃子です。「最も大好きな餃子の1つ」ではなく、最も大好きな餃子です。
大蒜の効きっぷりも半端ではなく、ブレスケアなど何の役にも立たないのですが、帰宅後に起こる家庭の悲劇以上に、この餃子を食べる至福感が勝ります。

絶妙に強めにコントロールされた味付け、もっちりとした皮の感じ、適度過ぎる若干大きめのボリューム感。
なに1つとっても死角のない最強の餃子であります。


■炒飯(1,080円)

濃い目の味付け、そして必要以上にパラパラしておらず、米のもっちり感としっとり感を残している、こちらも絶妙な最強の炒飯です。
かなり味が濃いのでビール無しで食べるのは危険ですが、ひとたびビールを手を組んだ時、その威力は最高潮に高まります。
フライパンの鉄の風味も抜群の仕事をしてくれています。

日によって、あるいは作り手によって出来不出来が多少ありますが、この日は当たりでした。
しかしそんなバラツキがあるのも、また人間味があってよいではありませんか。

オロチョン、みそちょんの登場に会場は沸き立ちます。

食べログを引退してOBとなった人も、オロチョンたちの後光の前にカメラを向けざるを得ません。
それだけの魅力がオロチョンたちにはあります。

■オロチョン(1,080円)

辛さはトリプルスーパー、つまりは9倍です。
9倍となると界王拳の場合体がぶっ壊れかねない数値です。

芳醇なスッポン出汁の合間から襲ってくる、刺激的な辛さがたまらないトリプルスーパー。
ただただ辛いのではなく、辛い合間から出汁の旨味が押し寄せるため、辛いものが苦手でもつい手が伸びてしまいます。

ただ、本当に辛いので、小さな器2杯分くらいにしておいた方がいいです。
なお、中本の北極よりは辛くありません。

■みそちょん(1,080円)

オロチョントリプルスーパーでダメージを受けた舌を回復してくれるのがみそちょんです。
オロチョンのような刺激はありませんが、他に類を見ない種類の味噌ラーメンですので、こちらも必食メニューと言えそうです。

オロチョンとのコンボでぜひお楽しみください。

予想はしておりましたが、控えめに言っても利しりは最高です。
また年末に来れるといいな。

帰りに新装オープンした二郎歌舞伎町店で記念撮影しました。

===
【オーダー】
ビール 540円
たくあん 210円
餃子 540円
炒飯 1,080円
おろちょんラーメン 1,080円

利しりの過去記事はこちらです。
・2011年11月4日
・2014年2月10日
・2014年12月26日
・2015年4月17日
・2015年12月28日

■お店の説明

2017/09/10 更新

1回目

2015/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【再訪】餃子、炒飯、おろちょん全てにおいて死角なし。

-- 2015.12.28 再訪
2015年を利しりで締め括りました。
利しりはやはり最高最強です。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2967.html


-- 2015.04.17 再訪
どういう理由かわかりませんが、餃子、ラーメン、炒飯の3つとも過去最高の味でした。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2689.html


-- 2014.12.26 再訪
忘年会の2次会で訪問しました。そもそも利しりに2次会に行きたいから、ということで1次会を新宿で開催しました。
まさかの行列にもめげず30分待って食べることが出来ました。
オロチョン、最高です。米がないということで炒飯が食べられなかったことだけが心の残りでした。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2573.html


-- 2014.02.10 再訪
2年半ぶりに奇しくも2年半前と同じメンバーで再訪問しました。
そして2年半ぶりにビール、沢庵、餃子、炒飯、おろちょんを食べました。

やっぱり美味しいね。。。
おろちょん高いけどすっぽんだから仕方ないです。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2234.html


-- 2011.11.14 初訪問
上海小吃で1次会をやり、あまりの事態に北の家族に逃げ込み、
ほっと一息ついて、お酒もそこそも回ってきたので、
オフ会恒例、〆のラーメンと洒落こみました。

ラーメンヲタクたちが、あそこはどうだ、ここはどうだと散々議論した結果、
「利しり」に行くことになりました。

このメンバーだと辛いもので〆る傾向にあるな。。。

お恥ずかしいことに利しりは初訪問です。
(別に恥ずかしいことでもないんですが)

西新宿にオフィスがあったときに、1度トライしたのですが、
水道管工事か何かでやっておりませんで。

そもそも昼に営業してないので、
なかなかチャンスがありませんでした。

22時過ぎの入店でL字型カウンター席はがら空き。
テーブル席は1つ埋まっていました。

運よくテーブル席に着くことができました。
このあとあれよあれよとカウンター含め満席になっていたので。

さてと。3次会スタート!

基本メニューはこちらになります。

まずは瓶ビール(525円)で乾杯。。。

散々飲んできたのに、やっぱりビール飲んじゃうんだなあ。
でも、なぜだか旨いんだなあ。
気持ちがリセットされるからかな。

沢庵なんて頼んでみたり(210円)。

数年ぶりに食べた気がする。。。

みんなでまだ1次会の惨劇の話をしています。
ここまでくると、惨劇も喜劇になりますな。

みんなで面白おかしく1次会プレイバック中です。
(1次会の最中はお酒を飲む元気もありませんでした)

餃子なんて食べてみたり(525円)。

餃子はオーソドックスな味で美味しいです。
餡にしっかり味がついています。


69歳、生き字引のナムさんが「ここは炒飯も旨いんだ」ってことで、
炒飯も頼みました。
(1,050円)

でた。
フライパンのものかわかりませんが、やや黒っぽいものが混ざった系の炒飯。
台湾の屋台で同じ味の炒飯を食べた気がします。

黒めの米がうまい。
味もちょい強めで美味しい。

これは確かに旨いです。
(ナムさんの言うとおり。

では、真打の登場と参りましょう。
オロチョンラーメンをご紹介します。

ちなみに辛さの構成はこうなっています。

トリプルスーパーが一番辛くて9倍なのですが、
以前、私が炎のつけ麺で「地獄」を食べた際の悶絶ぶりから、
69歳のナムさんから「ただのスーパーにしておきなさい」と諭されたため、
基本、年配者のいうことには耳を傾けることにしているので、
ナムさんのいうとおりスーパーにしておきました。

オロチョンたちが運ばれてきました。

いやー、これは爽快ですな。

ちなみに麺半分にしても値段は変わりません。

■オロチョンスーパー(1,050円)

辛さは3倍です。

赤いので、当然「見るからに辛そう」という感想を口にしてしまいます。
香ってくる風味も唐辛子が効いています。

たくさんのネギと赤いスープが見ため的によく合いますね。。。

スープ、まさに「旨辛」です。
パーフェクトな旨辛といっていい気がします。

旨味と辛さがちょうどよくブレンドされ、
病みつき度の高いスープに仕上がっています。
醤油っぽいのが効いているので、少し優しい味わいすらあります。

辛さはスーパーにしてちょうどよかったです。
ナムさんのお陰です。
これ以上辛いと、最後まで美味しく食べられなかったことでしょう。

麺は太さノーマルで、少しだけ縮れています。
基本やや固めです。

量がすごいですね。
これ、あるのかないのか知りませんが、大盛りなんかにしたら食べられないと思います。
麺2玉使ってるんじゃないかな。

これだけボリュームがあると、なんとなく1,050円という価格に説得力が出てきます。

いやー、これは美味しい。
ほんと病み付きになりそうです。

こちら、最高峰のスーパートリプルです。
スーパーと比べると圧倒的に赤いです。

美味しかった。
お腹いっぱい。

最初はどうなることかと思ったオフ会でしたが、
利しりのお陰で楽しく締めくくることが出来ました。

今度は味噌味食べてみたいです。

===
【オーダー】
上記の通り 1人2,000円

【総合コメント】
オロチョンで有名な利しりです。

1,050円という価格に対して「高過ぎる」と思われることもあると思いますが、
飲んだ後のラーメンなので不思議と気になりませんでした。

そんなことより、オロチョン美味しい!
辛いラーメンとしては一番好きかも。
中本、炎のつけ麺より、、、好きかなあ。

是非また食べに来たいです。

2016/01/30 更新

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