4回
2023/01 訪問
【閉店】【4回目】言葉と酒が進まぬほど美味しいインド料理
2023年なりたての1月2日、東京駅。
付近をウロウロしたりウジウジしたりしながら時間を潰し17時に予約したダバインディアを目指します。
オープンの17時5分前に到着すると13人の並びができていました。
予約していたので待つことはありませんでしたが、2023年営業初日から予約席は満席とのことです。さすがに人気があります。
床はホープ軒級にぬるぬるです。
何も知らなければ「やべーお店に来てしまった」と思うかもしれません。
ほどなくして当日席も埋まり大満席となりました。
チェーン店以外で1月2日から営業していて、「年末年始の料理とは違った感じで」という視点で恒例にしている人も多そうです。我々も去年から「1月2日はダバ」となっています。
予約は12月30日にしましたので、そんなに前から予約しなくても大丈夫なのもいい。
奥のLに曲がった直後の席に通して頂きました。
なお、少なくともこの席だと電波がほとんど入りませんのでご注意ください。
食事のメニュー。
ドリンクメニュー。
■マハラジャビール(780円)/インド白ワイングラス(740円)
樽注ぎの黒ラベルも捨て難いのですが、せっかくなのでインドのビールで乾杯。インドで散々飲んだキングフィッシャーはありません。
後半はインドの白ワインで。
■ラム肩肉のバラカバブ(980円)
最初に登場したのはラム肩肉。だいたいいつも食べています。
弾力さとスパイシーでジューシーなラム肉。抜群に美味しい。1人1皿食べたい。
■チーズクルチャS(500円)
100%の確率で食べているチーズクルチャ。餡子隊長は「これを食べに来ていると言っても過言ではない」と仰っしゃられます。
いつもは800円のLを4人で分けますが、初めて500円のSを2人で1つという構成にしてみました。
金額的には200円高くなりますが、もしかするとチーズのサイズはSもLも一緒なのかな。チーズの割合がいつもより多く感じました。
この上なく美味しい至極のチーズクルチャ。2人で1つSがオススメです。たまりません。
これより美味しいチーズ料理他にあるだろうか。
カレーたちが到着しました。
17時にどーんとみんな入店するためか、ここまで来るのに結構時間がかかりました。(50分くらい)。いつもはもう少しテンポよい印象です。
今回はいつも食べているカレーメニューを封印して、初めて食べてみるシリーズにしてみました。
■ナン(400円)
ナンはいつも通りですが。
チーズクルチャがあるのでチーズナンはありません。
■マトンカレーメティの香り(1,560円)
メティとは香草の名前です。さらに生姜とギーというインドのバターを使ったカレー。
唐辛子マークは2つ。でも辛くありません。辛いものが苦手な餡子隊長でも美味しく頂けるレベル。
確かに変わった香草の香り。マトンのクセを包み込みます。ギーで補いコクも十分。
■旬のカキカレー(1,520円)
11月~3月しか食べられない季節のカレー。
ココナッツミルクを使ったカレーにはメニューに記載があるのですが、これはなかったのでノーココナッツかな?と思ったらやはり使っていました。
ハーブの香りとクリーミーなマサラで牡蠣好きには溜まらない一品です。季節を選びますが、牡蠣が好きであったらぜひ。
■ナスとオクラのタマリンドカレー(1,430円)
タマリンドとはマメ科の亜熱帯原産の果物。果物ベースらしい爽やかなカレー。
インドに行った時も「オクラ」を使ったカレーはよく目にしました。
唐辛子マークは1つで、ほんの少しの辛さと心地よい酸味が特徴です。
このカレーにはレモンライス(900円)がとても合うということでレモンライスを追加。
メニューには「バスマティライスが合う」と書いてありましたが、とにかくライスが合うのでしょう。そして確かにその通りでした。サラサラカレーにはライスがよい。
さらにもう1つカレーを食べようとなり、ナンを追加。正月だからセオリー通り太らないと。
■チェティナードチキンカレー(1,560円)
チェティナードとはタミル地方南部のエリアで東南アジア貿易で成功した豪商が多い場所で、そのためインドの伝統料理とはちょっと違ったスパイス使いをする料理が多いそうな。
メニューによると「当店でインド人に一番人気」だそうです。
インド伝統の味と違うかどうかはわかりませんでしたが、唐辛子マーク2でも辛くなく、しかしスパイシーでクセになるチキンカレーでした。
カレーを4種類食べて全部初めてでしたがどれも素晴らしく美味しかった。
全部のメニューを食べてみないといけないのではないか。
あまりに美味しくて夢中で食べるためお酒が進みません。さらには会話も弾みません。料理に集中し過ぎてしまいます。
恋人同士で美味しいものを食べたい場合はもちろんのこと、マンネリ化した夫婦や家族にもオススメです。何しろカレーに集中してしまいますので言葉が必要ありません。
===
【オーダー】
上記の通り 1人4,000円
ダバインディア系列のお店の過去記事はこちら。
■DhabaIndia
・2015年1月30日
・2016年5月28日
・2022年1月2日
■GURGAON
・2013年5月23日
・2019年10月20日
■Khyber(閉店)
・2011年7月8日
・2019年3月16日
ダバ系出身者のお店の過去記事はこちら。
・2016年7月23日 カマルプール@門前仲町
・2018年2月3日 カッチャルバッチャル@新大塚
・2020年12月19日 SpiceBazaarAchakana@新宿
2023/05/04 更新
2022/01 訪問
【3回目】やっぱりダバがNo1かな
DhabaIndia@京橋
インド料理
2022年最初の外食はこちら。東京インド料理レストランの雄ダバインディアです。
ナムさん夫婦と4人で行きました。
系列店やお弟子さんの独立店の過去記事は一番下に掲載しました。
東京を代表するインド料理店の中でも、ダバインディアは代表格のお店になりそうです。
オープン時間の5時に入店。年末の29日に予約していました。
最初はガラガラでしたが、1月2日といえども途中からは満席になり、お店を出たときには待ち列が出来ていました。恐るべき人気。
なお、綺麗なお店ではあるのですが、背脂ちゃっちゃ系のラーメン店でありがちな「床のぬるぬる」があります。
まるでホープ軒@国立競技場にいるような感覚。
フードメニュー。
ドリンクメニュー。
4人で来たのは2回目なので、美味しかったメニューのリピート中心の構成となった。
■ビラビール(750円)
日本の生ビールはサッポロ黒ラベル。
大変捨てがたい素晴らしい銘柄ですが、せっかくなのでインドのビールにしました。
インドに行ったときには、キングフィッシャーばかりでした。ビラビールというのは初めて見ました。
以前のダバでもビラビールはありませんでした。
■グラスワイン(700円/780円)
どちらもインドのグラスワイン。
■ダバグリーンサラダ(680円)
初めて食べるメニュー。
少し酸味がありビネガーが効いたドレッシング。胡椒もいい感じ。
レタス、赤キャベツ、トマト、ドライフルーツ、パクチー。ドライフルーツは無花果とマンゴーかな。
時折顔を出すパクチーが最高です。
■オニオンドーサ(1,430円)
爽やかな香りと玉葱のシャキシャキした食感が特徴です。
大きいですが激薄なのでお腹いっぱいになったりもしません。
サクサクのクレープといった感じ。
ソースを付けると一気にカレーのような表情になります。
■チーズクルチャ(800円)
餡子隊長は、このチーズクルチャを食べるためにやってきたと言っても過言ではありません。隊長的には世の中にあるチーズ料理でダバ系のチーズクルチャが一番好きらしい。
生地の焦げの感じ、たっぷりテロテロのチーズ、フカフカの生地。
完璧なチーズ料理です。1人1つ頼みたいと思ってしまう至極の逸品です。
■伝統のタンドリーチキン半羽(1,430円)
スモーキーでピリ辛仕上げ。いい味わい。
結構辛いです。
カレーとナンが来ました。
喧々諤々の議論となりましたが、大好きな2つになった。
■ナン(380円)
モチモチでフワフワフカフカのナン。ほどよくバター感もある。
インドで食べるどのナンよりも圧倒的に美味しい。
■海老のガーリックレモンバター(1,520円)
もったりとした旨味とレモンの苦味と爽やかさ。いろんな側面が美味しいカレーです。
甘みもあり魚介の旨味もあります。インドのカレーとしてはオイリーさが全くないです。ガーリック感もない。
女性に人気が出そうなカレー。
■サグパニール(1,490円)
サグは青菜。ここでは法蓮草。あと獅子唐も入ってました。
パニールは水切りカッテージチーズの意味です。
チーズがゴロゴロ入っています。こちらも旨味と甘みの共演。辛くはありません。
■マトンビリヤニ(1,560円)
ほどよく、しかし刺激的にスパイシーなビリヤニ。前にも食べていますが以前よりも美味しくなっているように感じました。
いろんな味に加えてヨーグルトソースで一層美味しくなります。
みちっとしたマトンがゴロゴロと入っていて、パクチーも最高の存在感を放っています。
なお、辛さは結構あります。唐辛子マーク1つでこの辛さ。2つ以上は無理かも。
東京にあるインド料理のお店で、やっぱりダバインディアが一番だと感じました。
===
【オーダー】
上記の通り 1人4,300円
ダバインディア系列のお店の過去記事はこちら。
■DhabaIndia
・2015年1月30日
・2016年5月28日
■GURGAON
・2013年5月23日
・2019年10月20日
■Khyber(閉店)
・2011年7月8日
・2019年3月16日
ダバ系出身者のお店の過去記事はこちら。
・2016年7月23日 カマルプール@門前仲町
・2018年2月3日 カッチャルバッチャル@新大塚
・2020年12月19日 SpiceBazaarAchakana@新宿
2022/04/14 更新
2016/06 訪問
【2回目】おススメの5品を選んでみた。
-- 2016.05.28 再訪
今のところ、以下の5つがおススメです。
・オニオンチーズドーサ(1480円)
・チーズクルチャ(780円)
・ラム肩肉のバラカバブ(1,100円)
・マトンビリヤニ(1,490円)
・海老のレモンバターマサラ(1,490円)
詳細はこちら。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-3097.html
-- 2015.01.30 初訪問
2015年、あちお会の新年会。1月ギリギリの30日に開催できました。5人中2人が食べログを引退しているため、「食べログのオフ会」という感じは既にありません。
会場は八重洲と京橋の間、、、という表現が正しいかわかりませんが、住所は八重洲の南インド料理屋さんです。
ダバインディアというお店で、銀座エリアにあるカイバル、グルガオンと同系列のお店になります。偶然にもカイバル、グルガオンはあちお会での訪問でした。
お店は、、、広いです。系列店で一番の席数を誇るのではなかろうかと思います。
それと、インドの方と思われるお客さんがたくさんいるのも特徴です。一緒のグループではなくインドの方があちこちにいらっしゃいました。インドの方も認めるインド料理店のようです。
厨房は日印混合、、、か、、、しかし大半はインドの方のように見えました。
なお、注意点としましては予約した人数全員が揃わないと入店できませんので、ルーズなお仲間がいる場合にはその人だけ30分早い時間をお伝えするも一つの方法かもしれません。
そして、、、なんと今日はあちお会なのに主役のあちおさんが不在なのです。中国出張マッサージが入ってしまい、参加できなくなってしまいました。
あちおさん不在のあちお会は36回の歴史の中で初めてであります。
あちおさんは不在ですが、乾杯!2015年もよろしく!
ビールはサッポロで、泡がキメ細かくグラスも綺麗で飲み口のよいナイスビールでした。
■オニオンチーズドーサ(1,480円)
ドーサはクレープのようなもので、文字通り玉葱とチーズがトッピングされたものです。
辛いカレーソースをかけて頂くのですが、これが美味しいのなんの。今回NO1料理の呼び声高い、オーダー必至の一品です。
■チーズクルチャ(780円)
グルガオンでも頂いたチーズクルチャ。土釜焼きインド風ピザ的なものです。
このようにチーズがびよーーーんと伸びる熱々のうちに頂きます。
チーズコンボになってしまいますが、オニオンチーズドーサと並んで、初めての場合は外したくないメニューです。
遠赤外線効果でふっくら焼き上げられた生地とたっぷりのチーズがなんともいえません。
■地鶏半羽のタンドリーチキン(1,370円)
かなりの量のスパイスに漬けられたとおぼしきタンドリーチキンはスパイスの味がかなり強いです。スパイスですので味自体が濃すぎるわけではありません。
インドのタンドリーチキン発祥のお店でタンドリーチキンを食べましたが、その味によく似ている気がしました。
2種類のカレーとビリヤニの登場でテーブルは一気に竜宮城感が出ます。
■ナン(380円)
インドで食べるナンよりも日本で食べるナンの方が圧倒的に美味しいです。日本である程度本格的にインド料理をやっているお店であれば、ほとんどのお店がインドの高級店のナンに勝てるのではないかと勝手に思っています。
が、単に日本人が好むようにアレンジされているだけなのかも、と書いていて思いました。
ちなみにインドでは家庭ではナンを食べることはまずないみたいですね。レストランでしか食べないそうな。
■サーグパニール(1,320円)
チーズとホウレン草のカレーです。ダバインディアはチーズを使った料理が本当に美味しいです。カレーも間違いない外さない味でした。
■辛いチキンのひき肉カレー(1,320円)
唐辛子マークが3つの一番辛いカレーの1つです。辛さの主役は青唐辛子が担っているようでした。青唐辛子をビンゴで食べると口の中が火事になります。そしてなりました。
もうちょっと変化球なカレーにチャレンジしてみるのもよいかなと思いました。初訪問なので正攻法で行きすぎました。
■マトンビリヤニ(1,430円)
系列店のうちグルガオンにはなぜかビリアニがないのですが、カイバルとこちらのダバインディアにはあります。そして一番ビリアニでおススメなのはマトンビリヤニです。
しかし、、、よく考えたらマトンビリヤニしか食べたことがないこと思い出しました。言い直しますと、少なくともマトンビリヤニをオーダーすれば外すことはないと思います。
細長い水分のない米と、よい意味でマトンの風味がたっぷりの美味しいビリアニ、おススメです。
こんな風にターリー(定食)風にして食べました。
ビールを1人2~3杯しか飲まなかったこともあり、たっぷり食べても1人3,500円でした。コストパフォーマンスもよいと思います。
ただサービス面が、混み過ぎているからか人によって応対がまちまちなところが「絶対におススメ!」と言いにくいでしょうか。
その後あちおさんから電話があり銀座で待ち合わせをして2次会をしました。新年会にみんなで揃えてよかったよかった。
次回は3月、蒲田に集合となりました。
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【オーダー】
上記の通り 1人3,500円
2016/06/13 更新
毎年、、、といっても22年と23年だけですが元旦明けの1月2日に訪問していたダバインディア。
チェーン店ではなく、美味しい専門料理が1月2日から頂ける異例のお店として利用していました(それ以外にも訪れていますが)。
そのダバインディアが閉店すると知り、最後の別れに訪れました。
3.11からちょうど12年の2023年3月11日((土))。17時3分前にお店に着くと長蛇の列が。
いつも並びができますが、今日のそれは普段と比較になりません。数えると40人が並んでいました。
ダバインディアは予約だけで満席になることはなく、予約外席というものが存在していますので、予約が叶わなくても頑張れば食べられるシステムを採用しています。
それにしたってすごい人気です。閉店するって本当かしら。本当だからのこの爆発でしょうけど。
やはり閉店は本当でした。4月2日(日)に閉店と。
同時に移転はしない旨と、御茶ノ水に違うお店が誕生すると書いてあります。なるほど。違うお店ができるのか!
いずれにしてもダバインディアは本当に閉店するようです。
再開発なので仕方ないですが、移転はしないんですね(あとで知りましたがシェフが独立するので、それで移転の線は消えたのかもしれない)。
17時と同時に入店。相変わらず床はホープ軒@国立競技場のようにぬるぬるです。
最近よく座ることが多かったこちらの席で。Lに曲がったすぐの場所。
盆と正月が一緒に来たかのような忙しさでした。
最後のメニュー。今日は食べたいものを食べたいだけオーダーする作戦にします。何しろ最後ですので。
ドリンクメニュー。
■マハラジャビール(780円)
涙の乾杯はマハラジャビールで。
■インドのワイン(白740円/赤780円)
チェイサーには赤白のグラスワインを同時注文で。
カレーが海老、マトンなど赤白どちらの対応も必要なので最近はこうしてます。
最後のショーの始まりです。
■ラム肩肉のバラケバブ(1,260円)
最近はほぼ皆勤賞のバラケバブ。
ラムの弾力、タンドールの香り、スパイシーな味付け。相変わらず美味しいです。
次のお店でも会えるでしょうか。
■オニオンチーズドーサS(980円)
ちょっと久々の登場。Lは大きいのでSにしました。しかし4人でもSで十分です。
少し酸味があります。ソースのサラサラカレーソースはかなり辛いので付けすぎ注意。玉葱のシャキシャキ食感とドーサの少しカリッとした食感が楽しめます。
次のお店でも会えるでしょうか。
■チーズクルチャL(800円)
系列店含めオーダー率100%のチーズクルチャ。イチロー選手でも打率4割はいけませんでしたので、そんな中10割の打率。
最近「4人でSを2つ」というオーダー方式を発明しましたが、最後ということで「4人でLを2つ」という暴挙に出ました。
今日のチーズはなぜだかいつもより伸びがいいです。びよーんが過去一番成功してます。
さらに伸ばしてもびよーんは続きます。最後だからいつもより伸びをよくしてくださったのか。
チーズはもちろん、生地の美味しさも尋常にあらず。ふわふわモチモチふかふか。
私見ではジャンルを超えてチーズ料理最高の逸品と思ってます。さようならチーズクルチャ。
次のお店でも会えるでしょうか。
カレーがやってきました。涙で視界が滲みます。食べたら帰らないといけないじゃない。
■ナン(400円)✕2
チーズクルチャと同じ生地だと思うのですが、ナン単体で異様に美味しいです。
一般的なお店よりも少し甘みがあるのが特徴です。それ以外の部分でもいろいろ勝ってます。
■サグパニール(1,490円)
オクラの青い味、ネバネバ、またチーズのコクに加えてトマトが少し爽やさを運んできます。
サグは青菜、パニールはカッテージチーズですが、サグ以上にトマトが効いた一品。
ナンが止まりません。
■海老のガーリックレモンバター(1,560円)
我々4人の人気メニュー。メニュー表的にも先頭に配置されているのでお店でも大人気かも。
レモンの苦味、ガーリックはまあまあ強め。それをココナッツミルクが優しくまとめあげています時折パクチーも顔を出します。
■マンガロールのカニカレー(1,780円)
美食の街といわれるマンガロールのカレー。こちらにはライスを合わせました。
初めて食べるカレーです。
なかなか辛いです。結構ピリピリきます。そしてガツンとスパイシー炸裂。ものすごいスパイス使いです。
スパイスがすごすぎて蟹はあまりわかりませんでした。
■南インドの辛いマトンカレー(1,680円)
こちらも初登場。「辛いマトンカレー」というタイトルの通りものすごく辛いです。
先ほどのカニカレーはピリピリでしたが、こちらはヒリヒリとした直接的な辛さ。唐辛子マーク3本の実力を遺憾無く発揮しています。中本でいうと北極級の辛さです。
味は絶品ですがとにかく辛いです。
唐辛子3本とはいえ、今日はいつもより辛い気がします。最後だからシェフが「入れちゃえ!」って思ったのかしら。
食べ終わると帰らないといけないので帰りたくなかったのですが、カレー3種類を食べたらこれ以上入らなくなってしまったので寂しいですがお店を後にしました。
退店時インド旅行で覚えた「マザーアヤ!」(胸がいっぱいです的な意味で、美味しいかったというニュアンスが伝わるヒンズー語)と厨房に向かって声をかけたら厨房が大変盛り上がって頂きました。
お店を出てもやはりまだ行列が。
さようなら、ダバインディア。
御茶ノ水のお店がオープンしたら行きますね。
===
【オーダー】
上記の通り 1人4,430円
ダバインディア系列のお店の過去記事はこちら。
■DhabaIndia
・2015年1月30日
・2016年5月28日
・2022年1月2日
・2023年1月2日
■GURGAON
・2013年5月23日
・2019年10月20日
■Khyber(閉店)
・2011年7月8日
・2019年3月16日
ダバ系出身者のお店の過去記事はこちら。
・2016年7月23日 カマルプール@門前仲町
・2018年2月3日 カッチャルバッチャル@新大塚
・2020年12月19日 SpiceBazaarAchakana@新宿