Sean☆さんのマイ★ベストレストラン 2014

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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マイ★ベストレストラン

1位

魚~ずまん (溝の口、武蔵溝ノ口、高津 / 海鮮、居酒屋)

8回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2025/11訪問 2025/11/15

「溝の口で“奇跡の一席”。魚~ずまん外席で味わう、冬のご褒美海鮮ナイト。」

溝の口で“予約なし”で海鮮を食べようというのは、
正直かなり無謀だ——
特に人気店の 魚~ずまん ともなれば、なおさら。

この日も平日の夜、ダメ元で店頭をのぞいてみた。
どうせ満席だろうと思いつつ声をかけると、「1時間後なら外席が空きますよ」との奇跡の返答。
あの“一席限定の外席”が、まさか私のために用意されるとは。

外席といっても特別なサービスが付くわけではなく、
冬は寒く、夏は暑い——
でも、ビニールシートの簡易テントと電気ストーブの中で過ごすその時間が、どこか屋台の楽しさとプライベート感を兼ね備えていて、むしろクセになる魅力がある。

金宮ボトルを炭酸で割るのがこの店の定番スタイル。
シンプルなのに妙に沁みる。それがまたいい。(ドリンクメニュー的には、日本酒が充実)

そして、この日の主役は迷わず 刺身7点盛り。
地金目鯛、カツオ、鯵なめろう、ブリ、天然カンパチ、白子ポン酢、エボダイ。
その日の仕入れで構成が変わるのも楽しく、どれも鮮度抜群で味が太い。
特に地金目鯛のねっとりとした旨さと、白子ポン酢の濃厚クリーミーさには思わず笑ってしまうほど。

続いて 魚串5点盛り合わせ。
銀ダラの西京味噌、銀鮭の西京味噌、そしてうなぎの蒲焼串。
この店に来るたび思うのだけれど、“魚串ってこんなに美味しいジャンルだったっけ?”と驚かされる。
西京味噌の甘いコクと脂の香りは、外席の冷たい空気の中で一層引き立って最高。

魚~ずまんはとにかく人気で、当日予約なしで入れたらほぼ奇跡に近い。
今回はその奇跡に加え、外席という特別な“席の物語”までついてきた。

真冬の冷気を電気ストーブでしのぎながら、金宮の炭酸割りと極上の海鮮を味わう——
まるで小さな港町の屋台に迷い込んだような、不思議な幸福感。

溝の口でこんな夜が過ごせるとは思っていなかった。
また奇跡の外席が空いていたら……
きっと迷わず飛び込んでしまう。
三連休の中日、日曜の夜。
「今夜は美味しい刺身で一杯やりたい」
そんな気分で向かったのは、溝の口の人気海鮮居酒屋《魚~ずまん》。

案の定…というべきか、店内は満席。
でもラッキーにも約1時間半後に予約が取れたので近くの立ち飲み屋で待機(当然呑んで)して改めて来店。
入店後も何組ものお客さんが満席で断られては帰っていく様子を見て、「やっぱりこの店、すごい人気」と改めて実感。

■ 今宵の酒は“金宮焼酎×炭酸”のマイスタイル
定番の金宮ボトルに炭酸を頼んで、自分好みに割りながらゆっくりスタート。
店の賑わいに身を委ねつつ、まずは喉を潤す。

■ 目玉はやはり、選べる“刺身7種盛り”
この日のチョイスは、カンパチ、本まぐろ、イワシ、サーモン、ミンククジラ、つぶ貝、赤えび。
分厚くカットされた刺身はどれも新鮮で、素材の旨みが口の中に広がる。
中でも、ミンククジラの独特の風味と、赤えびのねっとりした甘さが印象的だった。

■ “おつまみ3点盛り”も見逃せない
刺身以外の肴にも抜かりなし。
牛ハラミのたたきは香ばしくてジューシー、水ナスはみずみずしくて自家製味噌が絶妙、谷中生姜のピリッとした風味が良いアクセントに。
ちびちびつまむのにちょうど良いバランス感。

■ 締めは名物“鮭イクラチャーハン”
香ばしく炒めたチャーハンに、鮭の旨味がぎゅっと詰まっている。
その上に惜しげもなくイクラをたっぷりオン。
もうこの瞬間だけで、今日ここに来た価値があったと思えるレベル。

【あとがき:溝の口という街の魅力】
「溝の口=海鮮の街」と言ってもいいくらい、実力派の居酒屋が揃っているエリア。
駅前の喧騒を抜けた先には、こんなにも美味しい出会いが待っている。
『魚~ずまん』はその代表格。
事前予約必須で、また足を運びたくなる店だ。

次回はもう少し早めの時間を狙って…また、あの鮭イクラチャーハンに再会したい。
「溝の口で刺身が美味しいお店を教えて」と聞かれたら、私は迷わずこう答える――魚〜ずまん。

予約困難の人気店として知られるこの店に、ふとした直感で足を向けた月曜の夜。
平日、しかも雨。条件は揃っていた。
ダメ元でのぞいてみると、まさかのテーブル席に滑り込めた。
偶然が重なっただけとは思えない、そんな“ご縁”すら感じる。

金宮ボトルとともに始まる、ゆるやかな宴

まずはお決まりの金宮ボトル&炭酸水で乾杯。
好みに合わせて濃さを調整しながら、ゆるりと楽しめるのがこの組み合わせの魅力だ。

選べる7点盛りの刺身は、まさにこの店の真骨頂

魚〜ずまんの代名詞とも言えるのが、選べる7点盛り刺身。
ネタは日替わりで、20種類以上の中から自分好みにセレクトできる。
この日は、イワシ、マグロ、カツオ、サーモン、イサキ、シマアジ…と、脂の乗った珠玉のラインナップ。
しかも一切れ一切れが厚切りで食べ応え抜群。大皿に盛られたその光景は、いつ見ても心が踊る。

さらに、季節の水茄子の刺身もぜひ味わいたい逸品。
自家製の味噌ダレが優しく寄り添い、日本酒ではなく金宮ソーダでも相性がいいのだから面白い。

鮭イクラチャーハンで締める、満足の一皿

〆には、常連が口を揃えて薦める鮭イクラチャーハン。
香ばしい鮭のほぐし身と、宝石のようなイクラの輝き。
見た目も味も、贅沢すぎる。これを食べずに店を出るのは、もはや“失礼”にすら思えるほど。

店を楽しむちょっとしたコツ
•雨の日や平日は、予約なしでも運が良ければ滑り込めるかも。
•刺身の7点盛りは必食。注文時にネタを選ぶ時間すら楽しい。
•店外には一組限定の“半個室”席あり。電気ストーブ完備で季節問わず快適。

総評:その日の海の恵みと、たまたまの幸運に、ありがとうを。

海鮮居酒屋は数あれど、選ぶ楽しみ”と“食べる喜び”をこれほどまでに感じさせてくれるお店はそう多くない。
魚の鮮度、メニュー構成、そして居心地の良さ――すべてが満点の夜だった。

予定がなくても、ふらっと覗いてみる価値はある。
きっとあなたにも、雨の奇跡が訪れるかもしれない。
予約難易度MAXの海鮮居酒屋、ついに入れた!

何度もトライしてはフラれてきた魚~ずまん。
人気のあまり、当日予約はまず無理。時間をずらしても、週末は特に厳しい。

…なんですが!

今回は、週末の夜11時過ぎという“奇跡のタイミング”で突撃。
「ダメ元で行ってみるか」くらいの気持ちで向かったら…
まさかの入店成功!(やったーーー)

■ 刺身7種盛りで海鮮祭り
遅い時間なので、当然売り切れネタは多め。

全24種あるネタのうち、真コチ・タイラ貝・タチウオ・アワビ・カワハギ・シマアジ・金目鯛は残念ながら売り切れ。
でもでも、
生牡蠣・サーモン・ホタルイカ・サワラ・カマス・甘エビ・天然ブリ
という神ラインナップはまだ残ってた!!(拍手)

相変わらず一切れずつが厚くて、大皿にドーン!と並ぶ姿にテンション爆上がり。
どれも脂のり抜群、新鮮そのもの。海鮮呑みってやっぱり最高。

■ 改めて思う、魚~ずまんの凄さ
・遅い時間でもちゃんと“海鮮が美味しい”
・価格は超良心的、なのにこのクオリティ
・しかも深夜1時まで営業してるのがありがたすぎる

正直、予約なしで入れる確率はかなり低め。
でも今回みたいに、遅い時間にフラッと寄るとチャンスがあるかも!

■ 総評:今夜もありがとう、魚~ずまん
新鮮な刺身を、夜中でも、お財布に優しく、美味しくいただけるって最高すぎる。

次回は、ちゃんと事前に予約して、売り切れゼロの状態で全力オーダーしたい!
(次こそ真コチ・金目鯛…!)

魚~ずまん 溝の口
深夜までやってる奇跡の海鮮酒場、やっぱり最強です。
溝の口で海鮮系居酒屋といえばココ!
予約なしでは入店困難なレベルの 超人気店「魚~ずまん」に行ってきました!

■ 刺身の7種盛りはマストオーダー
お店の名物といえば、自分でネタを選べる刺身盛り合わせ。
その中でもコスパ&満足度最強なのが「7種盛り」!

季節や仕入れによって常時20種類以上のネタが用意されていて、
好きな魚をチョイスできるこのシステム、めちゃくちゃ嬉しい!

ただし、高級魚や貝系はすぐに売り切れるので、早めの時間が狙い目です。

■ 前菜3種盛りもオススメ
刺身の他に、前菜系を3品選べる「前菜盛り」も人気メニュー。
どれもひと手間かけられた酒肴で、日本酒のお供に最高すぎる組み合わせ!

■ 日本酒と海鮮のマリアージュを楽しむ
全国の地酒が揃っていて、スタッフさんに相談すれば料理に合わせた提案もしてくれます。
刺身 × 日本酒のマリアージュにどっぷり浸れる、まさに海鮮呑みの楽園。

■ 総評:予約必須の溝の口最強海鮮酒場
・新鮮な刺身が自分好みに選べる楽しさ
・日本酒の品ぞろえと、料理の相性が抜群
・スタッフさんの接客も明るくて心地いい

「美味しい魚をゆっくり楽しみたい」という日に、間違いなくオススメな一軒。
次回はもっと早い時間に行って、売り切れ前の高級ネタを狙いたい!
東急線・溝の口駅の西口から徒歩5分ほど、住宅街の一角に佇む超人気の海鮮系居酒屋「魚~ずまん」。
何度も通いたくなるその魅力は、新鮮な魚介と自由度の高い盛り合わせメニューにあり!

■ 予約なしは基本NG!事前確保がベスト
このお店、原則予約がないと入れません。
特に週末やピークタイムは満席必至。
今回は事前予約で一番奥の個室を確保。静かで落ち着いた空間で会話も弾みます。

店内にはテーブル席とカウンター席があり、稀に当日カウンターに空きが出ることもありますが…それはかなりの運頼み。

■ 絶対食べたい「刺身7種盛り合わせ」
来店したら絶対に頼んでほしいのがこちらの名物、「刺身7種盛り」。
その日の仕入れから好みのネタを自分で7種セレクト可能という嬉しいシステム!
しかも一品一品が分厚く、ボリューム満点。魚好きにはたまらない逸品です。

※ただし、遅い時間には品切れもあるので要注意!

■ 「前菜3種盛り合わせ」も見逃せない
もう一品の名物が「前菜3種盛り」。
豊富な前菜メニューから好みで3品チョイスできるのも◎。
こちらも1皿でしっかり満足できるクオリティです。

■ 総じて…高コスパ&満足度高し!
この2品を頼むだけで、魚の美味しさ・酒のつまみ・コスパ、すべて満たしてくれる安心感。
あとは軽く飲んで会話を楽しむ、そんな使い方に最適なお店。

まとめポイント
・溝の口駅西口から徒歩5分の人気店
・予約必須(特に個室希望なら早めに!)
・「刺身7種盛り」はマストオーダー(早い時間が吉)
・「前菜3種盛り」も好みに合わせて選べる楽しさ
・コスパ良好でリピート必至!

「今日は美味しい魚と旨い酒を」と思ったら、迷わず「魚~ずまん」へ!
でもまずは、予約からスタートですよ!
溝の口で“最強”の海鮮居酒屋と名高い《魚~ずまん》。
とにかく予約なしでは入れない人気店で、ふらっと立ち寄っても席が空いていることは稀。
かつては早めの時間なら滑り込める日もありましたが、今は完全に事前予約が必須です。

■ 店内は用途に合わせて使い分け可能
店内はカウンター席・テーブル席・奥の個室で構成。
2名利用ならカウンター、グループ利用なら奥の個室がおすすめ。
さらに実は外席もあり、寒い季節は厳しいものの、プライバシー重視の方には意外な穴場。ちょっとした“隠れ家感”があります。

■ 名物は圧倒的な満足感の「刺身盛り合わせ」
こちらの最大の魅力は、新鮮な刺身の盛り合わせ!
種類も豊富で、しかも自分の好みでネタを選べるスタイル。
味はもちろん、盛りの豪華さ・ボリューム感も◎で、魚好きなら誰もが満足できるはず。

■ コスパも良好、接客も気持ちよく
このクオリティながら価格は非常に良心的。
チェーン居酒屋にはない丁寧な接客と居心地の良さも魅力のひとつ。
一度訪れれば、そのホスピタリティの高さにリピーターになること間違いなし。

まとめ
・溝の口駅近く、地元で大人気の海鮮居酒屋
・予約必須!ふらっと立ち寄りはかなりハードル高め
・刺身の盛り合わせは味・内容ともに圧倒的
・コスパ良好&丁寧な接客で満足度高し
・カウンター・テーブル・個室・外席と多彩な席種も魅力

溝の口で「海鮮ならここ」と地元民に愛される魚~ずまん。
美味しい刺身を食べたい夜は、まず予約してからどうぞ!
溝の口で美味しいお刺身を気軽に楽しみたい!
そんな時に向かうのは、やっぱり「魚〜ずまん」。

最近は本当に大人気で、ちょっと覗いただけじゃ入れないことも多いんですが、今回は早めに訪問して無事カウンター席をゲット!
この時点でもう勝利確定な気分(笑)

■ 自分で選べる「刺身7種盛り」が最高に楽しい
まずは定番の刺身7種盛りからスタート。
20種類以上ある中から好きなネタを7種類自由に選べるこのシステム、本当に楽しい!
ただ、どれも魅力的すぎて悩んでしまうのもお約束(笑)

この日は、生がき・サワラ・ホタルイカ・甘エビなどをセレクト。
どれも新鮮で、盛り付けも豪華でテンション爆上がり!

■ おつまみに嬉しい「前菜3種盛り」
これも外せないのが前菜3種盛り。
今回は自家製チーズ、トマト、ポテサラ。
特に自家製チーズはワインにもぴったりで、毎回頼んでしまうお気に入りの一品!

■ 今回は“黒ホッピー”ではなく赤ワイン!
いつもは黒ホッピーを愛飲してるんですが、今回は気分を変えて**赤ワインボトル(カリテラ カベルネ)**をチョイス。
これがまた当たりで、しっかりした味わいのチリワイン。お刺身にもチーズにも相性◎で、新たな定番になりそう!

■ いつ行ってもホスピタリティの高い接客
このお店、スタッフさんが明るくて気配りも上手。
美味しい料理と丁寧な接客で、毎回気持ち良く飲めます。
遅い時間帯でも刺身が残っているときの喜びったら…!

■ 溝の口で海鮮呑みなら、やっぱりココ!
・お刺身は自由に選べて1980円とコスパ抜群
・前菜や一品料理も美味しいものばかり
・ドリンクも種類豊富で、ワインも楽しめる
・雰囲気はカジュアルで落ち着く、まさに“居心地のいい酒場”

溝の口で海鮮を食べたいときの鉄板店!
特に刺身盛り合わせと前菜の組み合わせは間違いなし。
予約なしだと入れないことも多いので、訪問前の予約はマストです!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

しゃ楽 (大井町、鮫洲、立会川 / 焼肉、居酒屋、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/06訪問 2025/11/09

名店“しゃ楽”の進化――大井町から立会川へ、変わらぬ名肉と心地よい時間

東急大井町線・立会川駅から徒歩3分ほど。
第一京浜沿いの路地を少し入ったところに、静かに灯る看板が目印の「しゃ楽(しゃらく)」がある。
かつては大井町で人気を博した焼肉の名店で、現在は立会川へと拠点を移し、落ち着いた大人の隠れ家のような雰囲気をまとっている。

【移転前のレビュー】
店内は木の温もりが漂う落ち着いた空間。
テーブル席のほかにゆったりとしたカウンター席もあり、焼肉デートから少人数の会食まで幅広く対応できる。
店員さんの接客も丁寧で、焼き加減やおすすめ部位なども気軽に相談できるのがうれしい。

この日は友人4名での焼肉飲み会。
事前に予約して訪問した。
まずは定番の「5種盛りLサイズ(3〜4人前/7,800円)」からスタート。
内容は上ハラミ、ミスジ(タレ)、友サンカク、芯心、上カルビ、タン塩、サガリ(塩)と、実際には7種類もの部位が並ぶ豪華な盛り合わせだ。
どの肉も厚みがあり、脂の質がよく、焼いた瞬間に甘い香りが立ちのぼる。
これで一人あたり約2,000円というコスパの良さには驚かされた。

続いてこの日の主役「シャトーブリアン(2,480円)」。
脂控えめでありながら柔らかく、ナイフを入れるとすっと切れるほど。
噛みしめるごとに肉の旨みが広がり、まさに“肉の王様”と呼ぶにふさわしい。
上質ながらも価格が良心的で、記念日や特別な日の一皿としても申し分ない。

サイドメニューも実力派ぞろいだ。
白菜キムチ(390円)は優しい酸味とほどよい辛さで箸休めに最適。
白センマイ刺し(690円)はコリコリした歯ごたえと味噌ダレの相性が抜群だ。
上タン塩(1,570円)は厚切りながらも柔らかく、タン本来の旨みをしっかり感じられる。
〆のユッケジャンスープ(680円)は、辛さの中に深いコクがあり、最後の一滴まで飲み干したくなる味わいだった。

全体的にボリュームが多めなので、大人数でもしっかり満足できる。
上質な肉をリーズナブルに楽しめるうえ、店の雰囲気も上品で居心地が良い。
お酒をゆっくり飲みながら長居したくなる――そんな空気がある。

大井町時代から通う常連も多いが、新天地・立会川でもその魅力は健在。
むしろ、落ち着いた街の空気が“しゃ楽”の世界観をより引き立てているように感じる。

次はカウンターでワインを片手に、静かに焼ける肉の音をBGMに過ごしてみたい。
焼肉を“食べる時間”から“愉しむ時間”へ――「しゃ楽」は、そんな大人の焼肉時間を叶えてくれる一軒だ。

  • (説明なし)
  • 上タン塩 1570円
  • シャトーブリアン 2480円

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3位

三たてそば 長畑庵 (明神 / そば)

3回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2025/08訪問 2025/08/31

待つことさえ旅の一部 ― 三たてそば長畑庵で味わう細打ちそば

日光市長畑の田園風景の中に佇む「三たてそば 長畑庵」。
その名が示すのは、挽きたて・打ちたて・茹でたて――そばの鮮度と香りを最大限に引き出す三原則だ。
地元・長畑産を中心としたそば粉を自家製粉し、その日の分を打ち、茹でたてで供するという徹底ぶりは、まさに誠実な職人仕事といえる。

アクセスは日光宇都宮道路・土沢ICから車で約10分。
周囲は畑や里山に囲まれ、窓からはのどかな風景が広がる。
民家風の建物に足を踏み入れると、木の温もりと柔らかな光に包まれ、田舎の親戚宅に招かれたような落ち着きがある。
座敷とテーブル席があり、待ち時間の疲れを自然と和らげてくれる。

休日や行楽シーズンには大行列となるのが常で、公式サイトから順番待ちの受付も可能だが、それでも1時間以上待つことも珍しくない。
だがその行列すら「旅の時間の一部」と思わせるのが、この店の力だ。

メニューは極めてシンプルで、基本はもりそば。
量は一人前から「五合盛り」「一升盛り」までのサイズ展開があり、グループで取り分けられる大ざるが名物だ。
この“そば一本勝負”の潔さこそ、この店の矜持といえる。

この店の細打ちは完成度が高い。
石臼挽きの粉を用いた麺は見事に揃い、つるりとした喉ごしとふわりと広がる香りが特徴。
細打ちでありながらしっかりとしたコシを残しており、粉と水の配合が安定していることが伺える。

つゆは関東風の出汁感が効いた味わいだが、濃すぎず甘すぎず、そばの香りを素直に引き立てる“名脇役”に徹している。
薬味は刻み葱とわさびのみ。
余計な飾り気を排し、そば本来の魅力を存分に楽しませてくれる。

「三たて」の徹底は、口にした瞬間に違いとして伝わる。
待ち時間すら価値あるものに変えてしまう一膳は、観光途中の食事にとどまらず、旅の記憶を豊かに彩るそば体験そのものだった。
今回も、日光旅行の帰りにこちらのお蕎麦屋さんへ。
日光から少し離れていますが、日光宇都宮道路の土沢ICから車で約10分。
畑に囲まれたのどかな立地の中に、ぽつんと一軒の蕎麦屋が現れます。

特に4月の来店がオススメ!
お店の周り一面に広がる菜の花畑が、それはそれは見事なんです。
晴れた日なんて最高すぎて、そばを食べる前から心が洗われるような気分に。

■ 訪問時の混雑状況
今回は日曜のランチピークを少し外して到着。
それでも駐車場はほぼ満車(広めではあるけど、争奪戦になりがち)。
名前を書いてから20分ほど待ち時間、お座敷席へ案内されました。

■ 店内の雰囲気
田舎の大きな古民家のような雰囲気で、
畳のお座敷にちゃぶ台、テーブル席もあって、どこか“親戚の家に来た感”あり。
ゆったり時間が流れる空間が心地よいです。

■ 注文内容&お味
ここは「もりそば」と「かけそば」が基本メニュー。
グループで楽しめる合盛りスタイル(2合〜1升)も人気。

今回は2人で五合盛り(2.5合×2人前)をオーダー。
少し多めかなと思ったけど、美味しすぎてぺろりと完食!

蕎麦は香り高くてコシもあり、つゆもほんのり甘めでちょうどいい味加減。
何より最後の蕎麦湯がとっても美味しい。
「これで蕎麦焼酎のそば湯割りが飲めたら最高…」と妄想が止まりません(笑)

■ 総評:わざわざ行きたい、癒しと極上そばの名店
・田舎の空気と季節の風景が味わえる
・メニューはシンプルながら、蕎麦の質とつゆの完成度が抜群
・蕎麦好きなら一度は訪れてほしい“本気のそば処”
・混雑覚悟でも、また来たくなるお店です!

四季を感じながら、上質なそばをじっくり味わいたい方に。
次回は絶対に4月の菜の花シーズンに再訪決定!
今回も日曜ランチで訪問!
どれくらい並ぶかとドキドキしながら行ってみたら、運よく9組待ちで済んでひと安心。
駐車場(12台)も比較的スムーズに確保できました。

頼んだのはいつもの4合そば(2名でシェア)。
これが本当にちょうどいい量。むしろ、美味しすぎてぺろりと完食!

■ そばの魅力、健在です
ここのお蕎麦、コシがあって風味もしっかり。
口に入れた瞬間、そばの香りがふわっと広がって「やっぱりうまいなぁ」としみじみ。
そばつゆはほんのり甘めで、そばの香りを邪魔しない絶妙なバランス。

食後のそば湯も、濃厚でとろみがあり、しっかりダシの味が感じられて至福のひととき。
最後の一滴まで味わいました。

■ のどかな立地とローカル感
「三たて(挽きたて・打ちたて・ゆでたて)」を掲げるこちらのお店、
地元の長畑加工組合が村おこしの一環としてスタートさせたそう。

場所は、今市IC方面へ向かう途中、畑の中にぽつんと佇むローカル感満載の立地。
春には菜の花が咲いて、まるで絵本の中の世界みたいな風景になります。

■ 混雑注意!早めの訪問を推奨
今回はラッキーだったけれど、以前は18組待ちで約1時間待ちなんてことも。
しかも、そばが売り切れると15時前にのれんを下ろしてしまうこともあるので、
早めの来店がベターです!

■ 総評:日光旅の“そば部門”代表格!
・「観光地のそば=高い&普通」ではなく、本気で旨い
・風景と空気も含めて“味わう”店
・そば好きにも観光客にも自信を持っておすすめできる一軒

日光に来たらやっぱりここ。
そばと一緒に、ちょっとした小旅行気分が味わえるのが、このお店の魅力です!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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4位

手打ちそば かつら (日光その他 / そば)

4回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2024/01訪問 2025/11/09

中禅寺湖と男体山を望む至福の一膳――「手打ちそば かつら」で味わう日光の“静寂と滋味”

【要約】
奥日光・中禅寺湖畔に佇む「手打ちそば かつら」は、湖と男体山を望む絶景のそば処。木の温もり漂う二階席からの眺望はまるで展望台。メニューは手打ちそばを中心に、そばがきセット(ゆば巻き付き)やます塩焼きセットなど地元食材を生かした構成。そばは細めで香り高く、しなやかなコシとやや甘めのつゆが絶妙に調和。ひめますの塩焼きは外パリ中ふっくら、そばがきは香ばしく滋味深い。ドリンクは地酒やソフトドリンク中心で、平均価格は1,200〜2,000円台と観光地としては良心的。味・景色・雰囲気すべてに満足度が高く、日光旅の締めくくりにふさわしい一軒。

【本文】
東武日光駅からバスに揺られて約40分。
いろは坂を登りきると、目の前に中禅寺湖の青い水面と、堂々とそびえる男体山が広がる。
その湖畔に佇むのが「手打ちそば かつら」だ。
木の温もりを感じる和の建物は落ち着きがあり、湖畔の景色と静かな空気が旅の疲れを癒してくれる。
特に2階の窓際席は、男体山と中禅寺湖を一望できる特等席。
風景そのものがごちそうになる。

この店のそばは、見た目の美しさと香りの高さが際立っている。
細く繊細な麺をすすれば、しなやかなコシとともにそばの香りがふわりと鼻を抜ける。
日光の名水で打たれたそばは、口当たりがやさしく、それでいて芯のある味わい。
やや甘めのつゆとの相性も抜群で、食べ進めるほどに丁寧な手仕事を感じる一枚だ。

そしてもう一つの名物が、中禅寺湖の恵み「ひめますの塩焼き」。
淡水魚とは思えないほど脂がのり、ふっくらと焼き上げられた身はほろりとほどける。
香ばしい皮と柔らかな白身の対比が絶妙で、まさに中禅寺湖の自然を味わうようなひと皿。
タイミングが合えば、産卵前の大ぶりな個体に出会えることもあり、その味わいは格別だ。

店内は観光客で賑わいながらも落ち着いた雰囲気。
旅の途中で立ち寄る人もいれば、地元の常連がのんびり昼を楽しむ姿も見られる。
いずれも共通しているのは、湖畔の静けさを感じながら、一杯のそばに心を委ねていることだ。

「手打ちそば かつら」は、単なるランチスポットではない。
男体山の雄姿と中禅寺湖の穏やかな水面を眺めながら、自然と一体になって味わう“日光の時間”そのもの。
香り高い手打ちそば、湖の幸ひめます、そして澄んだ空気――そのすべてが心と体に沁み渡る。

旅の途中、風景とともに味わう一膳のそば。
ここ「かつら」で過ごすひとときは、きっと記憶に残る“日光の昼餉”になる。
いろは坂を登りきった中禅寺湖の湖畔。
その静かな水面を背景に、木の温もりを感じる小さな建物がひっそりと佇んでいる。
ここ「手打ちそば かつら」は、奥日光を代表するそば処のひとつ。店構えは素朴だが、足を踏み入れた瞬間に心を奪われるのは、窓の外に広がる中禅寺湖と男体山の絶景だ。

店は一階が手打ちスペースと注文カウンター、二階が客席になっており、まるで展望台のような構造。
大きな窓からは、まぶしいほどの光をたたえた湖面と、雄大な男体山が一望できる。
この景色を眺めながら食事をするだけでも、日光の旅が一段と豊かなものになる。

現在はコロナ禍以降の工夫として、セルフ受け取りスタイルを採用している。
一階で注文を済ませ、番号が呼ばれると、二階の料理用エレベーターに自分の料理が届くというユニークな仕組みだ。
扉を開けて湯気立つそばを受け取る瞬間には、ちょっとしたワクワク感さえある。
そんな小さな所作までも、この店の“今の形”として味わい深い。

この日は、そばがきセット(ゆば巻き付き)、ます塩焼きセット、そして定番の手打ちそばを注文した。
そばがきは「焼き」と「醤油だれ」の2種類が楽しめ、特に醤油だれに七味を少し加えた香ばしさが格別。
素朴ながら奥深い味わいに、自然と心がほどける。
添えられたゆば巻きはほんのり甘く、日光ならではの上品な逸品だった。

ます塩焼きは中禅寺湖の名物“ひめます”を使用。
皮はパリッと香ばしく、身はふっくらとした焼き上がり。
淡水魚とは思えないほど脂がのっており、地の恵みをそのまま味わうような満足感がある。
窓の外の湖を眺めながら食べる一口は、まさに“この場所でしか味わえない贅沢”だ。

そして何より印象的なのは、手打ちそばの完成度。
細めながらしっかりとしたコシがあり、口に含むとそばの香りがふわりと立ち上がる。
やや甘めのつゆは、出汁の旨みが柔らかく広がり、そばの風味を邪魔せず寄り添うような味わい。
不揃いな麺の太さに職人の手仕事を感じながら、一口一口を丁寧にすすりたくなる。

観光地のそばというと“雰囲気重視”の印象を持つ人も多いが、「手打ちそば かつら」はその固定観念を覆す。
中禅寺湖の絶景を背にしながらも、味は本格派。
手打ちへのこだわりと、地元の食材を生かした料理が見事に調和している。

食後には、男体山を望む窓辺でしばしぼんやりと湖を眺めた。
風が静かに吹き抜け、そばの香りと混ざり合う。
まるで時間がゆっくりと流れ出すような感覚。

「手打ちそば かつら」は、ただのランチスポットではない。
それは、日光の自然と職人の手仕事が織りなす、“心に残る一膳”を味わう場所だ。
中禅寺湖に来たなら、男体山の姿を眺めながら、この一杯を。
旅の記憶が、確かにひとつ深くなる。
日光・中禅寺湖のほとりに、静かに佇む一軒の蕎麦屋さん。
一見すると観光地の何気ない食事処かと思いきや…ここ、実はかなりすごいお店なんです。

まず特筆すべきは、店内から望む中禅寺湖の絶景。
2階の客席からは、窓いっぱいに広がる湖の景色が一望できて、まるで絵葉書のような眺め。
四季折々の自然を感じながら、ゆったり食事が楽しめる贅沢なロケーションです。

そして肝心のお蕎麦。
こちらは店内1階にそば打ちスペースがある本格手打ちそばのお店。
そばの香りと風味がしっかりしていて、のど越しもよく、文句なしの美味しさ。
「そばがき」も提供されていて、ちゃんと“蕎麦で勝負している”店だと実感できます。

さらにぜひ味わってほしいのが、中禅寺湖で獲れるマスの塩焼き。
ふっくらジューシーで、塩加減も絶妙。
お蕎麦と並んで、このお店の名物といえる逸品です。

駐車場はありませんが、徒歩圏内に比較的大きな無料駐車場があるので、車でのアクセスも問題なし。

観光地にありがちな“雰囲気だけ”のお店とはまったく違い、
本当に美味しいそばを、絶景と一緒にゆっくり味わえる貴重なお店。

日光・中禅寺湖に来たら、ぜひ立ち寄ってほしい一軒です。
美味しいそばが食べたくなって、ふと思い出したのがこちらのお店。
有名な「三たてそば 長畑庵」と迷った末に、今回は再び「かつら」さんへ。

■ 湖畔のロケーションと、ゆったりした時間

お店は「日光山輪王寺 別院 中禅寺(立木観音)」のすぐ近く。
観光地にありがちな寂れた雰囲気もありますが、2階の席からは中禅寺湖を一望できる最高のロケーション!

この日は日曜の午後。先客は2組ほど。
料理の提供には少し時間がかかりますが、目の前に広がる湖を眺めて待つ時間すら心地よく感じられる、そんな空間です。

■ そばの香り、ひめますのふっくら感。料理の満足度は高し!

料理は今回も、相変わらずの美味しさ。
特にそばは、しっかりとした風味とコシがあり、ひと口ごとにそば粉の香りが広がる本格派。
そばがきも丁寧に練られていて、口当たりなめらか。ゆばと合わせて食べるとまた格別。

そして今回いただいた「ひめます」も見事な仕上がり。
ふっくらとした身に香ばしい焼き加減。
中禅寺湖ならではの味わいを、しっかり楽しめました。

■ 参考メニュー
• そばがきセット(ゆば付き) … 約1,500円
• ニジマスの塩焼きセット(ゆば付き) … 約1,600円
• 一合そば … 735円
• 天ざるそば(マイタケ/エビ/わかさぎから選択) … 1,680円

観光地の食事に対して正直あまり期待していなかったのですが、良い意味で完全に裏切られました。
味もボリュームも、そして景色も、どれも満足度が高く、日光に来たらまた訪れたいと思える一軒。

「観光地でも、ちゃんと美味しいそばが食べたい」
そんな人にこそ、ぜひおすすめしたいお店です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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5位

としぼう (藤が丘、青葉台 / そば)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2015/05訪問 2015/05/23

藤が丘にオープンした本格的なお蕎麦屋さん。

[再訪 2015.5]

今回は、念願のカレー南蛮そばに挑戦してきました。

結果的には、とても美味しい。
カレーも濃厚でだしがしっかり!
具の豚肉と長葱も量が多め!
しっかりお腹いっぱいになって、値段相応の満足感がありました!

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[再訪 2015.2]

昨日、焼肉を食べてしまったので、こんな日は、あっさり美味しいそばが食べたい!
ということで、としぼう にやってきました。

そば飲みといえば・・・

・蕎麦がき 800円
・湯葉刺 480円
・出汁巻玉子 700円

を、つまみに、蕎麦焼酎+蕎麦湯割

これが最高です。
とても寒い日だったので、暖まりましたよ。

〆は、もり蕎麦。
相変わらず、そばの香りも素晴らしく美味しいそばでした。

次回は、カレー南蛮に挑戦したい!

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[再訪 2014.12]

舞茸天ざるを暖かいそばにチェンジしてもらった。
暖かいそばも、薄味だけれどもしっかりとしたダシと細いそばが合って、とても美味しい。

舞茸天ぷらも以前よりも、揚げ方が良くなって、サクッと美味しかった。
さすがだなーと感心。

ドリンクは、そば焼酎にそば湯割りで頂きました。

静かで落ち着く店内なので、そば呑みにも最適です。

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藤が丘駅から徒歩3分位にあるおそば屋さん。
この界隈では、有名なDaiの1階の奥にあります。
以前から気になっていたのですが、やっと行くことができました。

お店の前から、そば打ちスペースを見ることができます。

店内に入ってみると、かなり落ち着いて雰囲気。
テーブル席にカウンター、広めな座敷もありました。
これだとちょっとした宴会にも利用できそう。

注文したのは、季節メニューから・・・

富山湾産 白海老かき揚げ天ざる 1480円
舞茸天ざる 1280円

ちなみに今回のお蕎麦は、北海道の新そばだそうです。

そばのお味は、そばの香り・コシ等、かなり好みのおそば。
そばつゆも、ちょっと辛めだけれど、そばとのバランスも良かった。

こんな美味しいそば屋さんが、藤が丘にあったとは・・・

次回は、そばがきを食べに行く予定!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 蕎麦がき 800円

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6位

焼肉大山飯店 本店 (五反田、大崎広小路、大崎 / 焼肉、居酒屋、ホルモン)

5回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2024/12訪問 2025/11/09

昭和バブリーな香りと極上肉 ― 五反田「大山飯店 本店」で味わう贅沢焼肉時間

【要約】
五反田駅から徒歩3分、目黒川沿いに佇む老舗焼肉店「大山飯店 本店」は、昭和創業の風格漂う実力店。木調インテリアとシャンデリア風照明が醸すレトロモダンな空間は、落ち着いた大人の雰囲気。メニューは「特上」「特選」中心で、特上タン塩の弾力と旨み、特上ハラミの甘み、特選カルビのサシと香りはいずれも絶品。レバーやセンマイ刺しも鮮度抜群。ドリンクはビール、ハイボール、マッコリ、ワインなど幅広く揃う。価格は一人あたり8,000〜12,000円前後と高級だが、肉質と満足度を考えれば納得のコスパ。五反田屈指の“本物志向焼肉”として、味・雰囲気・接客すべてに高評価の名店。

【本文】
今日はとにかく、美味しい焼肉をしっかり堪能したい。
そんな気分の日に足が向かうのが、五反田駅から徒歩3分、目黒川沿いに佇む老舗焼肉店「大山飯店 本店」だ。
創業は昭和。
店の歴史を物語る外観と、いまもなお地元の食通や会社帰りの常連たちに愛される存在感は、焼肉激戦区・五反田においても際立っている。

扉を開ければ、どこか昭和のバブリーな時代を思わせる雰囲気が広がる。
木調のインテリアにシャンデリア風の照明が控えめに灯り、席間にはしっかりゆとりがある。
派手すぎず、古めかしすぎず、清潔感の中に漂うレトロな空気感。
まさに「昭和バブリーでゴージャス」という表現が似合う空間だ。
騒がしすぎない落ち着きがあり、大人が安心して肉と向き合える焼肉屋である。

ここでの注文は、迷うことなく「特上」と「特選」のみ。
いわば店が自信を持って用意する精鋭部隊だ。
特上タン塩は分厚く切られていながら柔らかく、口に入れた瞬間の弾力と肉汁に圧倒される。
レモンも塩も不要、そのままで完成している。
特上ハラミはふっくらと焼き上がり、噛むほどに甘みが広がる。
特選カルビや上ロースは、美しいサシと脂のキレが見事で、炭火で焼いた瞬間に立ち上る香りに心を奪われる。

鮮度の高さを誇るレバーは、軽く炙るだけでとろりと溶ける。
センマイ刺しや白菜キムチは箸休めに最適で、肉の旨みをリセットしながら次の一枚を迎えられる。
何を食べても「焼いてそのままで美味しい」と感じさせるのは、肉そのものの質に絶対の自信があるからだ。

ドリンクはビールやハイボールはもちろん、焼肉に合わせたいワインやマッコリも揃う。
高級焼肉店にありがちな堅苦しさはなく、むしろ自然体で楽しめるのが「大山飯店」の良さだろう。

価格はもちろん安くはない。
だが、叙々苑のようなブランド感に頼らず「肉そのもの」で語らせる潔さは、むしろコスパがいいとすら思わせる。
上質な肉を適正価格で楽しめる――それが地元で長年愛される理由だ。

本当に美味しい焼肉を静かに味わいたい夜。
派手な演出はなくとも、肉がすべてを物語る。
ここは、焼肉を楽しむためだけに存在する場所だ。
大切な人と、あるいは自分へのご褒美として。
五反田の夜に「大山飯店 本店」があることは、焼肉好きにとってこの上ない幸福だと思う。
五反田で「ちょっと上質な焼肉を食べたい」と思ったとき、真っ先に頭に浮かぶのが 大山飯店 だ。
駅前にある支店と、目黒川沿いに佇む本店。
どちらも長年地元で愛されてきた名店だが、この日は気分を変えて本店を選んだ。

創業は昭和。
店内に一歩入ると、かつてのバブル期を彷彿とさせる豪奢さと、今では珍しい“正統派焼肉屋”の空気が混ざり合っている。
木目調のインテリアに柔らかな照明、落ち着いた席配置。
派手すぎず、しかし確かな格を感じさせる雰囲気が心地いい。
まさに「昭和バブリーでゴージャス」という表現がぴたりとくる。

この日の注文は、迷うことなく“上シリーズ”で。
特上タン塩は分厚いカットで登場し、焼き網に乗せると香ばしい音を立てて脂が弾ける。
ひと口頬張れば、肉本来の旨みがじゅわっと広がり、レモンすら不要に感じる完成度。
特上ハラミはふっくら柔らかく、噛むほどに甘みが溢れる。
上ロースや上カルビは美しいサシが見事で、脂はしっかりしているのに驚くほど胃に優しい。

そして欠かせないのがレバー。
鮮度の高さは明らかで、絶妙なレア加減でいただくと、舌の上でとろけるような食感が広がる。
センマイ刺しや白菜キムチも注文し、赤ワインのボトルを合わせれば、焼肉の時間が一層ドラマチックになる。

ここ大山飯店の魅力は、ただ肉が上質というだけではない。
「上」で頼むとしっかり量があり、結果としてコスパが抜群なのだ。
高級感があるのに気取らず、そして財布にも優しい。
この絶妙なバランスが、多くの常連を惹きつけてやまない理由だろう。

〆にはビビンバと玉子スープ。
焼肉屋の定番で締めるこの満足感は格別だ。
気がつけば、食後の余韻とともに「やっぱり大山飯店は最高だな」と心から思わされる。

五反田という街に残る昭和バブリーな香りと、極上の肉が織りなす贅沢な時間。
大切な人との食事にも、自分へのご褒美にも、ここは間違いなく“焼肉の本命”と呼ぶにふさわしい一軒だ。
五反田駅から目黒川方面へ歩くこと数分。
数多の飲食店がひしめくこの街で、ひときవ際異彩を放つ一軒家レストランがある。
1972年創業の老舗「大山飯店 本店」。
そこは、まるで昭和の華やかな時代からタイムスリップしてきたかのような、美食の宮殿だ。

一歩足を踏み入れれば、そこはもう別世界。
豪華なシャンデリアが大理石の床を照らし、赤い絨毯が奥へと続く。
聞けば個室やVIPルームも完備しているという。
この「昭和バブリーでゴージャス」と評される空間こそが、大山飯店の揺るぎない個性。
特別な日の会食や接待で使われることが多いというのも頷ける、重厚な空気が漂う。

しかし、この夜の宮殿は少し様子が違った。
いつもより賑わい、活気に満ちたその雰囲気は、さながら「焼肉居酒屋」のよう。
だが、それもまた一興。
この空間で、少しだけ背伸びをしながら最高の肉と酒を味わう。
それこそが、今宵の気分にふさわしい。

私の流儀は決まっている。
「焼肉は『上』シリーズで注文する」。
これに赤ワインのボトルを合わせれば、最高の焼肉飲みの始まりだ。
運ばれてきた「上タン塩」「上カルビ」「上ハラミ」は、その艶やかな見た目だけで期待を煽る。

まず上タン塩は、小気味よい歯切れの良さと共に、上質な脂の旨みがじんわりと広がる。
続く上カルビと上ハラミは、寸分の隙もなく入ったサシが芸術的だ。
ロースターの上で脂が溶け出し、肉自体の甘みと赤身の深いコクが口の中で一体となる。
食感は驚くほどに柔らかく、高級焼肉の名に恥じぬクオリティがそこにはあった。

もちろん、価格だけ見れば決して安くはない。
しかし、この圧倒的な肉質と、唯一無二のゴージャスな空間で過ごす時間を考えれば、その満足度は価格を遥かに上回る。
これこそが、多くの食通が「コスパ抜群な高級焼肉」と口を揃える所以だろう。

五反田という街の懐の深さを象徴するかのような、大山飯店。
特別な日を彩る場所として、また、日常から少しだけエスケープしたい夜の目的地として、この美食の宮殿はいつ訪れても我々を温かく、そして華やかに迎え入れてくれるのだ。
五反田駅から大崎広小路方面へ数分。
中華料理店かと見紛うその名の裏に、この街の焼肉史を半世紀にわたり見守ってきた美食の殿堂がある。
「大山飯店 本店」。
ここは、ただ肉を焼く場所ではない。
特別な夜を、忘れられない祝宴へと昇華させるための壮麗な舞台だ。

一歩踏み入れれば、そこは昭和の華やかな時代に誘うタイムトンネル。
豪華なシャンデリアに照らされた店内は、高級感がありながらも不思議と落ち着く。
広めに取られたテーブル席は、大切な仲間との語らいの時間を何よりも尊ぶかのような、老舗ならではの配慮が感じられる。

会社の前期打ち上げという「ハレの日」に、我々が選んだのはもちろん特上シリーズの饗宴だ。
乾杯のスパークリングワインが、これから始まる祝祭の幕開けを告げる。

テーブルに恭しく運ばれてきたのは、「特上タン塩」「骨付きカルビ」「特上ハラミ」「特選カルビ」、そして希少部位の「ミスジ」。
その息を呑むほどに美しい霜降りは、もはや芸術の域。見ているだけで多幸感が込み上げてくる。

このレベルの肉に対する作法はただ一つ、焼きすぎないこと。
軽く炙るように火を通した特上タン塩を口に運べば、サクッとした歯切れの後に上質な脂の甘みが追いかけてくる。
骨の周りの旨みが凝縮された骨付きカルビ、赤身の力強い味わいと脂のバランスが絶妙な特上ハラミ。
そして、とろけるような食感のミスジ…。言葉を失うとは、まさにこの瞬間のためにあるのだろう。

この至福の肉には、やはり赤ワインが欠かせない。
驚くべきは、この雰囲気と肉のグレードに対して、ボトルの価格が驚くほどリーズナブルなことだ。
心地よい空間と仲間との会話、そして最高の肉が、ペースを忘れさせる。
気づけば4人で6本ものボトルが空いていたというのも、この店の魔力がなせる業だろう。

豪華絢爛な雰囲気で、最高グレードの肉を味わう。
それでいて、会計を終えた時に感じるのは確かな満足感と納得感。
これこそが、大山飯店が長年愛され続ける理由だ。

会社の打ち上げや大切な記念日、あるいは、ただ「本当に美味しい焼-肉が食べたい」と願う夜に。
五反田の「大山飯店」は、そのすべての期待を完璧に満たしてくれる、最高の選択肢なのである。
五反田駅から目黒川沿いに歩くこと3分。
夜の街に浮かび上がる「大山飯店 本店」の看板は、どこか懐かしい響きだ。
名前だけ聞けば中華料理店を思わせるが、ここは地元で長年愛される老舗の本格焼肉店。
昭和のバブル時代を思い出させるゴージャスな内装に迎えられると、これから始まる“焼肉の宴”への期待が一気に高まる。

店内は、赤や金を基調にしたバブリーな装飾が残りつつも、清潔感が漂い、テーブル間隔はゆったり。
賑わいがありながらも落ち着いた雰囲気があり、まさに「大人が安心して肉を楽しめる空間」といった趣だ。
居酒屋的な気軽さでもなく、かといって高級店の仰々しさでもない――その中間の絶妙な立ち位置が、この店の大きな魅力だろう。

この日の注文は、「特上ハラミ 2,500円」「特選カルビ 2,800円」「ミスジ 3,000円」。
厚みのある肉が網の上で焼き上がる瞬間、香ばしい煙とともに漂う香りが食欲を刺激する。
特上ハラミは、しっとりと柔らかく、それでいて赤身の旨みがしっかり。
特選カルビは脂の入り方が絶妙で、噛むほどに甘みが広がる。
ミスジは赤身と脂のバランスが見事で、肉そのもののポテンシャルをダイレクトに楽しめる。

もちろん価格は“それなり”だが、肉質とボリュームを考えればコストパフォーマンスは抜群。
むしろ他の高級焼肉店と比べればリーズナブルといえる。
個室も備えているため、アニバーサリーや接待といった特別なシーンにも重宝する。

昭和バブルの残り香をまといながら、上質な肉を堪能する――。
「大山飯店 本店」は、気取らず、それでいて贅沢な焼肉体験を提供してくれる数少ない一軒だ。五反田で“ご褒美焼肉”を求めるなら、間違いなくここを選びたい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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7位

渡邊 (新宿、都庁前、新宿西口 / そば、天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2015/10訪問 2020/12/02

お酒も呑めて、そばも美味しい!しかも落ち着ける雰囲気なおそば屋さん

【再訪 2015.10】

久しぶりにそば呑みで訪問!
いつもの「蕎麦焼酎のそば湯割り(徳利)」につまみ3品を注文。
つまみは、ゆば刺し+さつま揚げ+親子煮。

店員さん(花番さん)のサービスの良さは、いつも通り。
本当に気持ち良いサービスですね!(感心感心!)

〆のそばは、初挑戦の「すだちそば」
なんと暖かいそばに「すだち」が浮いています。
お味は、これが以外とすっきりしていて美味しい。
クエン酸が、体にとても良さそうだし。はまりそう。
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【再訪 2015.2】

仕事帰りにひとりで立ち寄りました。
美味しいおそばに少しお酒を飲みたいとなると・・・
ここしかない!!

「蕎麦焼酎のそば湯割り(徳利)」と「鴨せいろ」を注文。
「鴨せいろ」は、1600円と少し高級ですが・・・鴨汁は、おしげもなく鴨が入っており納得できるクオリティ!

しかしここは店員さんの対応もすごく良いし、なんといっても落ち着ける雰囲気が、とても良い!

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新宿西口駅近くにあるお蕎麦屋さん

ふと美味しいお蕎麦が食べたくなったので、こちらにやってきた。
若い女性の店員さんが、元気に迎えてくれます。

こちらは夜はお酒も呑めるということで、見渡してみると皆さん盛り上がっていらっしゃる。
お蕎麦屋さんの割には賑やかで活気があります!

そして手打ちそばなので、お店の中央にそば打ち場があって、見ることができます。
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【2回目訪問】

今回は、テーブル席でそば呑み!

まずお酒は、焼酎の蕎麦湯割りを注文。
これは、徳利に焼酎が入っていて、ポットのそば湯で割る飲み方。
お値段の割りに、量が多いのでお得。

料理は・・・

・そばがき
→ 量が多いです!しかも美味しい。これだけで何杯飲めちゃう??
・ゆば刺し
→とろっと美味しいゆば刺しでした。 
・だし巻きたまご
→これもいかにも蕎麦屋さんのだし巻きたまご!とても美味しい。
・天せいろ
→海老天が2本も入ってサクサクの天ぷら!そして絶品のお蕎麦と最高です。

これだけ注文して、お酒もそこそこ飲んで 5000円ちょっと。
かなり満足度高いです。

閉店時間が早めなのが、残念です!
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【初回訪問】

カウンター席に通されて鴨南蛮そばを注文。

お味は、お蕎麦も美味しいけれど、ダシがすごく美味しい。
とても優しい味がします。

鴨も沢山入っていて、そのせいか鴨の油がギトギト浮いてしまっているのが少し残念。
ゆばそばにすれば良かったかな??

でも新宿のこんな便利な場所に美味しいそば屋さんを発見できてラッキー。

次は、お酒を飲みながらせいろを試してみたいと思います。

  • 鴨せいろのせいろ
  • 鴨南蛮そば 1200円
  • 天ぷらの盛り合わせ

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8位

甘酒茶屋 (箱根その他 / 甘味処、和菓子、かき氷)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/11訪問 2014/11/23

雰囲気最高、藁葺き屋根の茶屋

箱根旧街道 七曲がりを登りきったあたりにある茶屋!
大きめな駐車場もあるので、休憩するのにとても便利です。

以前から気になっていたのですが、今回寄り道してみた。
藁葺き屋根で風情のある建物の中に入ってみると、少し薄暗く囲炉裏の座敷があって、雰囲気最高です。

ちなみに囲炉裏の煙は、茅葺きをいぶって、防虫効果があるそうです。
なるほど・・・生活の知恵ってやつですね。

さてさて、メニューです・・・

・甘酒 400円
・力餅は、3種類(磯辺、うぐいす、黒ごま) 1つ250円
・味噌おでん 450円
・ところ天 500円
・冷たい抹茶、しそジュース 400円

こんなシンプルな構成です。

今回は、甘酒と黒ゴマきなこ餅を注文。
甘酒も黒ゴマきなこ餅も、美味しく、とても優しい味。
店内の雰囲気の良さもあって、なんかとても幸せな気分になってくるから不思議。

ここかなり良いです。

  • (説明なし)
  • くろごまきなこもち 500円
  • 甘酒 400円

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9位

魚がし (青葉台、藤が丘 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/08訪問 2025/12/13

昭和酒場の空気で味わう本気の魚。ドリンクも安く、地元飲みに頼れる青葉台の大衆割烹

東急田園都市線・青葉台駅から徒歩5分ほど。
駅周辺の飲食店が集まるエリアに店を構えるのが、老舗大衆割烹「魚がし」だ。
青葉台で美味しい魚を食べたいと思ったとき、自然と名前が挙がる存在で、地元客の信頼を集めている。

この日は土曜の夜に再訪。
入店時はたまたまカウンター席に空きがあったが、ほどなく満席となり、人気の高さをあらためて実感した。
店内は華美な装飾はなく、魚を焼く香ばしい匂いと活気に包まれた昭和酒場の空気感。
席はカウンター、テーブル、座敷があり、少人数からグループまで使いやすい。
地元で腰を落ち着けて魚を楽しみたい人に向いた雰囲気だ。

料理は刺身や季節の酒肴を軸にした大衆割烹。
刺盛りの充実度が高く、鮮魚の仕入れに強みがあることが伝わってくる。
過去には生うにや肉厚のアジフライ、白子ポン酢、はまぐりの酒蒸しなど、季節感のある品が並んでいた。
焼酎はボトルキープが可能で、ホッピー外で割るスタイルも楽しめる。
刺盛りの価格を考えるとフードのコスパは非常に高く、ドリンクも含めて安い印象だ。

この日の刺盛りは、新さんま、いわし、イナダ、いか。
どれも鮮度が良く、魚本来の旨みがはっきりと感じられる。
切り付けや下処理も丁寧で、派手さはないが安心して任せられる味わい。
ホッピー外を「いいちこ」で割りながら、ゆっくりと魚をつまむ時間が心地よい。

青葉台で魚好きなら、一度は足を運びたい一軒。
駅からのアクセスも良く、価格と内容のバランスに優れた店だ。
次は季節を変えて訪れ、旬の魚介を使った酒肴を味わいたい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

萬太郎 Jr. (西武新宿、新宿西口、新宿三丁目 / 焼き鳥、もつ焼き、居酒屋)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2024/11訪問 2025/05/24

〜極上のやきとん&煮込み!甘めのタレがクセになる、歌舞伎町の最強やきとん酒場〜

新宿 歌舞伎町 *萬太郎Jr.*

歌舞伎町のディープな雑居ビルの2階、まるで隠れ家のようにぽつんと佇むのが萬太郎Jr.。
怪しげなビルに足を踏み入れ、階段を上がると、そこには昭和レトロな空気が流れる最強のやきとん屋さんが広がっています。

■ 予約必須の人気ぶりは健在!
平日木曜の早い時間に予約して訪問。
最初は空いていた店内も、あっという間に満席!
やっぱりこの人気は変わらない。久しぶりの訪問で、改めて萬太郎の強さを実感しました。

■ 生ホッピー&金宮で乾杯!飲み方の楽しみも萬太郎ならでは
まずは生ホッピーで乾杯。
生ホッピーの柔らかい口当たりと、まろやかな風味は格別。
次に定番の金宮ボトルを入れて、ホッピーはデキャンタで。
生ホッピーのデキャンタ飲みができるお店って、なかなか無いんです。これも萬太郎の特権!

■ 極上のやきとんと煮込みが揃う至福のメニュー
● 牛スジ煮込み
 とろっとろに煮込まれていて、濃厚な旨みがじゅわっと広がる!
 これは絶対注文すべき逸品。

● やきとん(タン・ハラミ・カシラ)、焼鳥(つくね)
 萬太郎といえば…
 やきとんにかける絶妙な甘めのタレが最高なんです!
 炭火の香ばしさとこのタレが合わさって、何本でもいけちゃう美味しさ。

● 和牛中落カルビ
 これはもう、やばいレベルの美味しさ。
 焼肉屋で食べるより旨いんじゃないか?と思うくらい、肉質・旨味ともに極上。
 少しお値段は張るけど、ここに来たら絶対頼むべき逸品です!

■ まとめ
昭和の雰囲気漂う隠れ家的な店内で、甘めのタレが決め手の極上やきとんと、とろとろ煮込みを生ホッピー片手に味わう。
この満足度は、他ではなかなか味わえない!
安くて美味しい、まさに究極のやきとん酒場です。
新宿で「やきとんが食べたい!」と思ったら、迷わず萬太郎Jr.へ!
新宿歌舞伎町の雑踏を抜けた先、ふと見上げると目に入るのは、なんとも怪しげな雑居ビル。
「ここ…入って大丈夫?」と一瞬たじろぎそうになるそのビルの2階に、知る人ぞ知るやきとんの名店「萬太郎Jr.」はあります。

■ 店内は狭くて昭和感満載!でも予約必須の人気店
階段を上がり扉を開けると、こじんまりとした空間に木のテーブルとカウンター。
年季の入った居酒屋らしい雰囲気が漂い、肩が触れ合うくらいの距離感もまた味わい深い。
人気店なので、予約して行くのが無難!週末やピークタイムは特に要注意です。

■ 萬太郎Jr.名物!希少な「樽生ホッピー」が飲める
ここに来たら、まずはこれ!「樽生ホッピー」。
都内でもなかなかお目にかかれない希少な一杯で、通常のホッピーセットとは違い、
グラスに金宮焼酎と、タップから注がれるフレッシュな生ホッピーが注がれて提供されます。
この生ホッピー、通常の瓶ホッピーよりもビールに近いマイルドな味わいで、炭酸の立ち方や香りが段違い!
これを味わうためだけに訪れる価値、十分にあります。

■ 絶品のやきとんと煮込みに酔いしれる
● やきとん(豚タン・豚ハラミ・つくね・アスパラ肉巻)
 萬太郎のやきとんといえば、なんといっても甘く濃厚な特製タレ!
 炭火の香ばしさとタレの旨味が一体になって、口に入れた瞬間から幸せが広がる。
 特に豚タンと豚ハラミは肉の旨みがギュッと詰まっていて絶品!
 つくねもふわっとしていてタレとの相性抜群、アスパラ肉巻きも外せない一串です。

● 牛スジ煮込み
 トロトロに煮込まれた牛スジは、しっかり味が染み込んでいて最高!
 これと生ホッピーの組み合わせは、まさに最強コンビ。

■ まとめ
新宿歌舞伎町という都会の喧騒の中で、ちょっと異世界のような昭和の香りが漂う萬太郎Jr.。
希少な生ホッピーと、甘ダレがたまらないやきとん、牛スジ煮込みで一杯やれば、もう他には行けません。
コスパも抜群で、肉のクオリティも高く、まさに知る人ぞ知る名店。

あまり教えたくないけれど、新宿で一番好きなやきとん屋さん。
歌舞伎町で「ここぞ!」という一軒を探しているなら、萬太郎Jr.をぜひ訪れてみてください!
3連休の土曜にスマートフォンを買いに新宿にきた!
夕飯は美味しいやきとんが食べたくなってこちらに!

休日に来るの初めてなので電話で空席を確認してテーブル席をゲット
土曜なのにほぼ満席状態!
人気なのねー

こちらの名物でもある「生ホッピー」を注文して乾杯!
ここのタレが絶品なので「タン」「ハラミ」「カシラ」「つくね」
これを全部タレで注文!
ここのタレって独特ですごい甘いんだけれど、コクがあって美味しいのです!

そして同じく絶品の「アスパラ肉巻」と「煮込み」を注文!
どっちもやばいくらい美味しいのだ!
ご注意!!(何を??)

こちらに居酒屋さんは、場所はちょっと怪しいけれど、歌舞伎町では珍しいくらい!
良心的で美味しい居酒屋さん
これ以上、人気が出ても困るんだけれど・・・笑
かなり内緒だけれど、おすすめです!

[再訪 2015.1.14]

美味しい焼きトンが食べたくなって再訪!
やはり個人的には、焼きトンは、こちらがナンバー1だと思う。

こちらの定番 生樽ホッピーからスタート。
生樽ホッピーって通常の瓶のホッピーより酔いやすいと感じるのは、気のせい??

焼きトンは!タン、ハラミ、カシラ(全て130円本)をタレで!
ここの焼きトンのタレは、ヤバイくらい美味しい!

そして、つくね(130円本)!これもタレで注文。

他には、生せんまい刺し(350円)と牛スジ煮込み(500円)を注文!
牛スジ煮込みは、韓国風のピリ辛で、とても美味しい!

この界隈では、美味しいし安いし、バランス抜群の焼きトン屋さんです。

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新宿歌舞伎町にある焼鳥屋さん

樽生ホッピーが呑めるお店を探していて、こちらにやってきた。

店内あまり広くはないけれど、33席 (テーブル席28席、カウンター席5席)あるそうです。

ドリンクは当然、樽生ホッピー!
これは普通のホッピーと違ってとてもまろやかで美味しい。
最近、ちょっとマイブーム!

さて、料理は焼きトンを3種類。
タン、カシラ、ハラミを注文した。

これは超美味しい!
なにが美味しいって肉は柔らかいし、タレがめちゃくちゃ美味しい。

その他は!

冷しトマト、モツ煮込み、ホルモン炒め、和牛中落ちカルビ
と肉系を中心に注文。

結果的には、本当にどれを食べても美味しい。
どの肉も本当に柔らかくて肉質がとても良い、しかもこれもタレが絶妙に旨い!
なのにリーズナブル!!

こんな良心的で美味しいお店が歌舞伎町にあるとは、かなりびっくり!
ここは、ちょっと遠いんだけれど通っちゃう気がします!

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