8回
2025/07 訪問
日曜の溝の口で刺身に本気を出したら、金宮とイクラで夜が完全に決まった。
三連休の中日、日曜の夜。
今夜はちゃんとした刺身で飲みたい、という欲だけが先に立っていた。
向かったのは溝の口の 魚~ずまん 。
覚悟はしていたけど、案の定、店内は満席だった。
それでも諦めきれずに聞いてみたら、約1時間半後ならいけるとのこと。
この時点で勝負は続行。
近くの立ち飲み屋で時間をつぶす、という名の普通に飲む時間に入る。
待っている間も頭の中は刺身のことばかりで、時計だけがやけに遅い。
改めて戻ると、ようやく入店。
その後も、何組ものお客さんが満席で断られて帰っていく。
その光景を横目で見ながら、「今日は当たり日だな」と静かに思う。
こういう積み重ねがあると、最初の一杯がやたらうまい。
酒は金宮ボトルを炭酸で割る。
ここではこれ以外考えなくていい。
自分のペースで濃さを調整しながら、店のにぎわいに体を預ける。
ドリンクのコスパがいいと、気持ちまで緩んでくる。
刺身7種盛りは、この日の主役。
カンパチ、本まぐろ、イワシ、サーモン、ミンククジラ、つぶ貝、赤えび。
どれも分厚く切られていて、見た目からして本気。
中でもミンククジラの独特な風味と、赤えびのねっとりした甘さが強く残る。
金宮を一口飲んでから刺身に戻る、この往復が止まらなくなる。
おつまみ3点盛りも抜かりない。
牛ハラミのたたきは香ばしくてジューシー。
水ナスはみずみずしくて、自家製味噌がしっかり仕事をしている。
谷中生姜のピリッとした刺激が、全体を引き締める。
ちびちびやるつもりが、気づけば箸の回転が早くなっていた。
締めは名物の鮭イクラチャーハン。
香ばしく炒めたご飯に、鮭の旨みがしっかり染みている。
その上にイクラをこれでもかと乗せてくる。
ここまで来ると、もう満足とかいう次元じゃない。
今日この流れに乗れた自分を、ちょっとだけ褒めたくなる。
溝の口は、気軽な街の顔をしながら、こういう本気の居酒屋を普通に置いてくる。
魚~ずまんは、その代表格。
予約なしは無謀だと分かっていても、つい足が向いてしまう理由がある。
次はもう少し早い時間を狙うつもりだけど、結局また待つ気もしている。
あの鮭イクラチャーハンが、簡単に頭から離れてくれそうにない。
2025/12/30 更新
2025/04 訪問
雨の溝の口で刺身に賭けたら、金宮と厚切りで夜が静かに完成した。
「溝の口で刺身がうまい店」と聞かれたら、考える前に名前が出る。
魚~ずまん。
理由は単純で、ここで刺身を食べて外した記憶がない。
この日は月曜の夜。
しかも雨。
人気店に行く条件としては、かなり都合がいい。
とはいえ予約なし。
期待せずにのぞいてみたら、まさかのテーブル席。
一瞬、曜日を間違えたかと思った。
こういう日は、何を食べてもだいたいうまい。
席に着いたら、考える前に金宮ボトル。
炭酸を頼んで、自分のペースで割る。
濃くしてもいいし、薄めてだらだらいってもいい。
ドリンクのコスパがいいと、飲み方に余裕が出る。
この時点で、もう今日は勝ちに近い。
刺身は7点盛り一択。
ここで変にひねる理由がない。
イワシ、マグロ、カツオ、サーモン、イサキ、シマアジ。
脂の方向がそれぞれ違って、箸が勝手に動く。
一切れが分厚いから、口に入れた瞬間に情報量が多い。
噛んでいる間、自然と黙るやつ。
こういう刺身が出てくる店は信用していい。
途中で水茄子の刺身。
魚の合間に入ると、ちょうどいい休憩になる。
自家製の味噌が強すぎず、金宮ソーダと普通に合うのが面白い。
日本酒に寄せなくても成立するあたり、この店らしい。
気づけばボトルは半分を切っていた。
刺身を食べながら飲んでいると、減りが早い。
でも不思議とペースは乱れない。
店の音量と空気が、ちょうどいいところで保たれている。
締めは鮭イクラチャーハン。
これはもう、頼まない理由が見当たらない。
香ばしいご飯に鮭の旨み。
その上に、遠慮という言葉を知らない量のイクラ。
ここまで来ると、満腹というより納得に近い。
今日はここに来て正解だった、と静かに思う。
魚~ずまんは、いつでも入れる店じゃない。
だからこそ、入れた日の満足度が高い。
雨の平日という偶然が重なっただけかもしれないけど、
こういう夜があるから、溝の口はやめられない。
またふらっと来て、またダメで、
それでもたまに当たる。
この店は、そのくらいの距離感がちょうどいい。
2025/12/30 更新
2020/02 訪問
深夜の溝の口でダメ元突撃したら、刺身7点盛りが残っていて全部報われた。
魚~ずまんには、これまで何度もフラれてきた。
当日予約はほぼ無理。
時間をずらしてもダメ。
週末なんて論外。
溝の口で海鮮を本気でやろうとすると、だいたいこの壁にぶつかる。
それでも、この日はちょっと違った。
週末の夜11時過ぎ。
もうピークはとっくに過ぎている時間。
「どうせ無理だろ」と思いながら、魚~ずまん の前に立つ。
期待ゼロ。
ほぼ儀式。
ダメ元で聞いてみたら、まさかのOK。
一瞬、頭が追いつかない。
え、今?
この時間で?
思わず心の中でガッツポーズ。
ここまで来ると、もう今日は勝ち確だった。
時間が時間なので、売り切れは正直多い。
真コチ、タイラ貝、タチウオ、アワビ、カワハギ、シマアジ、金目鯛。
このあたりはきれいに消えていた。
まあ、そこは想定内。
でも残っていたのが強すぎた。
生牡蠣、サーモン、ホタルイカ、サワラ、カマス、甘エビ、天然ブリ。
この並びを見た瞬間、「今日はもう十分じゃないか」という気持ちになる。
刺身7点盛りで即決。
出てきた皿を見て、毎回思う。
一切れ一切れが厚い。
遠慮という概念がない。
大皿にどん、と並んだ刺身は、遅い時間だろうが関係ない顔をしている。
脂も鮮度も普通に本気。
夜中にこのクオリティが残っているのは、冷静に考えるとちょっとおかしい。
食べながら改めて実感する。
魚~ずまんのすごさは、
「遅い時間でもちゃんと海鮮がうまい」こと。
しかも価格は現実的。
この内容で深夜1時までやっているのは、溝の口でも反則級だと思う。
もちろん、予約なしで入れる確率は低い。
それは何度も痛い目を見て学んでいる。
でも、今回みたいに遅い時間にふらっと寄ると、たまにこういう当たりが来る。
この“一発逆転感”が、また足を向かせる原因になっている。
新鮮な刺身を、夜中に、気負わず食べられる。
それだけで十分ありがたいのに、ちゃんと満足して帰れる。
今夜もありがとう、魚~ずまん。
次はちゃんと予約して、売り切れゼロの状態で全力を出したい。
真コチと金目鯛、その時は逃がさない。
2025/12/30 更新
2018/09 訪問
【溝の口】魚~ずまん - 溝の口が誇る最強海鮮酒場!
溝の口で海鮮系居酒屋といえばココ!
予約なしでは入店困難なレベルの 超人気店「魚~ずまん」に行ってきました!
■ 刺身の7種盛りはマストオーダー
お店の名物といえば、自分でネタを選べる刺身盛り合わせ。
その中でもコスパ&満足度最強なのが「7種盛り」!
季節や仕入れによって常時20種類以上のネタが用意されていて、
好きな魚をチョイスできるこのシステム、めちゃくちゃ嬉しい!
ただし、高級魚や貝系はすぐに売り切れるので、早めの時間が狙い目です。
■ 前菜3種盛りもオススメ
刺身の他に、前菜系を3品選べる「前菜盛り」も人気メニュー。
どれもひと手間かけられた酒肴で、日本酒のお供に最高すぎる組み合わせ!
■ 日本酒と海鮮のマリアージュを楽しむ
全国の地酒が揃っていて、スタッフさんに相談すれば料理に合わせた提案もしてくれます。
刺身 × 日本酒のマリアージュにどっぷり浸れる、まさに海鮮呑みの楽園。
■ 総評:予約必須の溝の口最強海鮮酒場
・新鮮な刺身が自分好みに選べる楽しさ
・日本酒の品ぞろえと、料理の相性が抜群
・スタッフさんの接客も明るくて心地いい
「美味しい魚をゆっくり楽しみたい」という日に、間違いなくオススメな一軒。
次回はもっと早い時間に行って、売り切れ前の高級ネタを狙いたい!
2025/05/23 更新
2018/01 訪問
予約必須!刺身7種盛りが主役の人気海鮮居酒屋
東急線・溝の口駅の西口から徒歩5分ほど、住宅街の一角に佇む超人気の海鮮系居酒屋「魚~ずまん」。
何度も通いたくなるその魅力は、新鮮な魚介と自由度の高い盛り合わせメニューにあり!
■ 予約なしは基本NG!事前確保がベスト
このお店、原則予約がないと入れません。
特に週末やピークタイムは満席必至。
今回は事前予約で一番奥の個室を確保。静かで落ち着いた空間で会話も弾みます。
店内にはテーブル席とカウンター席があり、稀に当日カウンターに空きが出ることもありますが…それはかなりの運頼み。
■ 絶対食べたい「刺身7種盛り合わせ」
来店したら絶対に頼んでほしいのがこちらの名物、「刺身7種盛り」。
その日の仕入れから好みのネタを自分で7種セレクト可能という嬉しいシステム!
しかも一品一品が分厚く、ボリューム満点。魚好きにはたまらない逸品です。
※ただし、遅い時間には品切れもあるので要注意!
■ 「前菜3種盛り合わせ」も見逃せない
もう一品の名物が「前菜3種盛り」。
豊富な前菜メニューから好みで3品チョイスできるのも◎。
こちらも1皿でしっかり満足できるクオリティです。
■ 総じて…高コスパ&満足度高し!
この2品を頼むだけで、魚の美味しさ・酒のつまみ・コスパ、すべて満たしてくれる安心感。
あとは軽く飲んで会話を楽しむ、そんな使い方に最適なお店。
まとめポイント
・溝の口駅西口から徒歩5分の人気店
・予約必須(特に個室希望なら早めに!)
・「刺身7種盛り」はマストオーダー(早い時間が吉)
・「前菜3種盛り」も好みに合わせて選べる楽しさ
・コスパ良好でリピート必至!
「今日は美味しい魚と旨い酒を」と思ったら、迷わず「魚~ずまん」へ!
でもまずは、予約からスタートですよ!
2025/06/16 更新
2017/01 訪問
溝口最強の海鮮居酒屋!予約必須の人気店
溝の口で“最強”の海鮮居酒屋と名高い《魚~ずまん》。
とにかく予約なしでは入れない人気店で、ふらっと立ち寄っても席が空いていることは稀。
かつては早めの時間なら滑り込める日もありましたが、今は完全に事前予約が必須です。
■ 店内は用途に合わせて使い分け可能
店内はカウンター席・テーブル席・奥の個室で構成。
2名利用ならカウンター、グループ利用なら奥の個室がおすすめ。
さらに実は外席もあり、寒い季節は厳しいものの、プライバシー重視の方には意外な穴場。ちょっとした“隠れ家感”があります。
■ 名物は圧倒的な満足感の「刺身盛り合わせ」
こちらの最大の魅力は、新鮮な刺身の盛り合わせ!
種類も豊富で、しかも自分の好みでネタを選べるスタイル。
味はもちろん、盛りの豪華さ・ボリューム感も◎で、魚好きなら誰もが満足できるはず。
■ コスパも良好、接客も気持ちよく
このクオリティながら価格は非常に良心的。
チェーン居酒屋にはない丁寧な接客と居心地の良さも魅力のひとつ。
一度訪れれば、そのホスピタリティの高さにリピーターになること間違いなし。
まとめ
・溝の口駅近く、地元で大人気の海鮮居酒屋
・予約必須!ふらっと立ち寄りはかなりハードル高め
・刺身の盛り合わせは味・内容ともに圧倒的
・コスパ良好&丁寧な接客で満足度高し
・カウンター・テーブル・個室・外席と多彩な席種も魅力
溝の口で「海鮮ならここ」と地元民に愛される魚~ずまん。
美味しい刺身を食べたい夜は、まず予約してからどうぞ!
2025/06/16 更新
2015/10 訪問
溝の口「魚〜ずまん」— 美味しいお刺身と選ぶ楽しさがある海鮮酒場!
溝の口で美味しいお刺身を気軽に楽しみたい!
そんな時に向かうのは、やっぱり「魚〜ずまん」。
最近は本当に大人気で、ちょっと覗いただけじゃ入れないことも多いんですが、今回は早めに訪問して無事カウンター席をゲット!
この時点でもう勝利確定な気分(笑)
■ 自分で選べる「刺身7種盛り」が最高に楽しい
まずは定番の刺身7種盛りからスタート。
20種類以上ある中から好きなネタを7種類自由に選べるこのシステム、本当に楽しい!
ただ、どれも魅力的すぎて悩んでしまうのもお約束(笑)
この日は、生がき・サワラ・ホタルイカ・甘エビなどをセレクト。
どれも新鮮で、盛り付けも豪華でテンション爆上がり!
■ おつまみに嬉しい「前菜3種盛り」
これも外せないのが前菜3種盛り。
今回は自家製チーズ、トマト、ポテサラ。
特に自家製チーズはワインにもぴったりで、毎回頼んでしまうお気に入りの一品!
■ 今回は“黒ホッピー”ではなく赤ワイン!
いつもは黒ホッピーを愛飲してるんですが、今回は気分を変えて**赤ワインボトル(カリテラ カベルネ)**をチョイス。
これがまた当たりで、しっかりした味わいのチリワイン。お刺身にもチーズにも相性◎で、新たな定番になりそう!
■ いつ行ってもホスピタリティの高い接客
このお店、スタッフさんが明るくて気配りも上手。
美味しい料理と丁寧な接客で、毎回気持ち良く飲めます。
遅い時間帯でも刺身が残っているときの喜びったら…!
■ 溝の口で海鮮呑みなら、やっぱりココ!
・お刺身は自由に選べて1980円とコスパ抜群
・前菜や一品料理も美味しいものばかり
・ドリンクも種類豊富で、ワインも楽しめる
・雰囲気はカジュアルで落ち着く、まさに“居心地のいい酒場”
溝の口で海鮮を食べたいときの鉄板店!
特に刺身盛り合わせと前菜の組み合わせは間違いなし。
予約なしだと入れないことも多いので、訪問前の予約はマストです!
2025/05/23 更新
溝の口で「予約なしで海鮮を食べる」という選択は、だいたい失敗(予約無しだと入れない)する。
特に 魚~ずまん となると、なおさらだ。
頭では分かっているのに、なぜか足だけは店の前に来てしまう。
この日も平日の夜、期待ゼロで店頭をのぞいた。
案の定、満席。
やっぱりな、と思った瞬間に続きがあった。
「1時間後なら外席、空きますよ」。
一瞬、聞き間違いかと思う。
あの一席しかない外席が、まさか今日に限って空くとは。
外席といっても、特別扱いは一切ない。
冬は寒く、夏は暑い。
ビニールシートに囲まれた簡易テントと電気ストーブ。
条件だけ並べると厳しいのに、座ってみると不思議と悪くない。
屋台っぽさと、なぜか一席だけのプライベート感が混ざって、妙に落ち着く。
飲み物は金宮ボトルを炭酸で割る。
この店では、考える余地がない定番。
シンプルなのに、外の冷たい空気と合わさるとやたら沁みる。
日本酒も強い店だけど、この日は金宮が正解だった。
料理は迷わず刺身7点盛り。
地金目鯛、カツオ、鯵なめろう、ブリ、天然カンパチ、白子ポン酢、エボダイ。
その日の仕入れで顔ぶれが変わるのも、この店の楽しさ。
どれも身がしっかりしていて、味が太い。
特に地金目鯛のねっとり感と、白子ポン酢の濃厚さには、思わず一人で笑ってしまった。
寒さを忘れる瞬間が、ちゃんと用意されている。
続いて魚串5点盛り。
銀ダラの西京味噌、銀鮭の西京味噌、うなぎの蒲焼串。
ここに来るたびに思うけど、魚串というジャンルを完全に見直させてくる。
西京味噌の甘いコクと脂の香りが、外席の冷気でさらに強調される。
ストーブに手をかざしながら食べるのが、なぜか一番うまい。
魚~ずまんは、当日ふらっと入れる店じゃない。
それは何度も痛い目を見て分かっている。
今回はその上で、外席という物語まで付いてきた。
寒さと引き換えに、妙に記憶に残る夜になった。
真冬の冷気を電気ストーブでやり過ごしながら、金宮の炭酸割りと極上の海鮮。
小さな港町の屋台に迷い込んだような気分になる。
溝の口で、こんな夜に当たるとは思っていなかった。
また、あの外席が空いていたら。
たぶん今回も、理屈を飛ばして飛び込む。
そういう店が、この街にはちゃんと残っている。