AI94さんのマイ★ベストレストラン 2008

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AI94 (女性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年下半期からの参加で、尚且つこちらにコメントした中だけでのベストレストランになるので多少の偏りを感じますが、評価はきちんとさせていただきました。

いつも感じることですが、お店の良さは値段や世間一般の評判(マスコミでの評判含む)ばかりでは決してないことです。

☆の数だけでなく口コミの中に隠れた評価をもとに訪れたお店はやはりはずれがなかったと思います。そういう点で「食べログ」には感謝です!
こちらの情報からさらにいろいろなジャンルのレストランに出かけてみたいです。

マイ★ベストレストラン

1位

ラ・マティエール (神楽坂、牛込神楽坂、江戸川橋 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2008/10訪問 2008/10/14

気取りのないフレンチ、でも味は本格派

地下鉄東西線駅神楽坂口から徒歩1分のところにあるフレンチレストラン。
ランチの予約が取れたのは1ヵ月半ほど前のことで、まだ暑かったのを記憶しています。
こちらサイトでの評価も高いのでとても楽しみにしていました。

お店のある小さい路地に入る角にサインが出ているのですぐわかります。
小さいドアを開けると白でまとめられたこざっぱりした店内と笑顔のスタッフのお出迎えが気持ち良いです。

コースは4種類あり、本日のスープ(かぼちゃの冷製クリームスープ)、メイン、デザートのAコースと前菜、メイン、デザートのBコースと迷いましたがBコースを選びました。
メインは魚、豚肉、牛肉、羊肉、うずら、鴨とかなりのバリエーションがありました。
私は海の幸のタルタル アンチョビ風味と子羊のロースト ケッパーとドライトマトソース、連れも同じくBコースでアナゴのフリット ラタトゥイユ添えと塩豚肉 白いんげん豆添えを注文しました。

海の幸のタルタル アンチョビ風味: 鯛、タコ、キュウリ、トマト、インゲンがバジルとアンチョビソースでマリネされて円筒形に盛られ、その上にサニーレタス、クレソン、春菊、アルファルファ等の野菜が軽いマスタード風味のドレッシングで和えられトッピングされていました。
鯛はプリッとした食感が残り、タコは茹で加減、塩加減が絶妙、アンチョビの味が決して立ち過ぎることなく素材の風味が生かされていました。(とんぶりが一緒に和えられていたような気がします。)
野菜も一つ一つの食感と味を楽しむことができました。

子羊のロースト ケッパーとドライトマトソース: 通常メインに魚料理を選ぶことが多い私ですが、前菜に魚を選んだこともあり、ここのお店の前評判を信じ普段頼まないものをあえてチョイスしてみました。
ナイフで切ると中は薄ピンク色でちょうど良い焼き加減、ふっくらとした柔らかいお肉。
ソースには椎茸、シメジ、エリンギが一杯で、ケッパーとドライトマトの強めの味にビネガー風味のソースがうまく合ってお肉に絡めていただくと肉の臭みは全く感じずとても美味しくいただきました!

穴子のフリット ラタトゥイユ添えですが、サクサクとした穴子のフリットが美味しく、塩豚肉の網焼き 白いんげん豆添えは最初は良かったものの最後の方は残念ながら少し塩辛く感じたそうです。

デザートは洋梨とバニラアイスクリームをシナモンとジンジャーのシロップでいただきます。
言われなければ気づかないほどのシナモン風味で、すっきりとしたお味と甘みが口の中に広がりました。

パンも粉の甘さが感じられるブラウンブレッド、バターは苦手の私ですが、しつこさのないもので私も大丈夫でした。

お料理は全体的に見かけはかなりのボリュームなのに、食べ始めると味にしつこさがなく、素材の味を次々に感じることができるので飽きることなくさらりと食べられます。
盛り付けの美しさ、調理加減、味、価格(税・サービスチャージ込みで2,887円)・・・すべての点でかなり満足できました!
こってりフレンチが苦手な私にとって、今まで食べたフレンチの中では一番かも・・・?

スタッフによれば、魚介はすべてシェフ自ら築地まで素材選びに行くそうです。
道理でお店の名前からからもそれが伺えます。次回はメインに魚料理を注文してみたいです。

気取りがなくきさくなスタッフのサービス、そしてお店を出るときに池田シェフ自身が厨房から顔を出して挨拶してくれるのも嬉しいおもてなしですね。

予約を取るのに数ヶ月かかっても絶対に行く価値のあるお店です。

  • 海の幸のタルタル アンチョビ風味
  • 穴子のフリット ラタトゥイユ添え
  • パン

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2位

同源楼 (赤坂見附、赤坂、永田町 / 四川料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2008/08訪問 2008/08/11

辛さだけではないスパイスの奥深~い味

1階に「陳麻家」のあるビルのエレベーターを上がって2階の扉が開くと、いきなりレジが目に飛び込んできてちょっとびっくり。
そのくらいなので決して大きなお店ではありません。

お目当てだった麻婆豆腐と四川坦々麺のランチセットを1つずつ注文して友人とシェアーしました。

まず前菜として中華風漬物(ニンジン、ブロッコリー、湯葉、キクラゲ)とザーサイが出てきます。

麻婆豆腐ですが、最初口にふくんだ時点では甘さが先に来ます。
次に醤油と味噌(醤)の味に混じって豆鼓、ゴマ、そして最後に唐辛子や山椒・・・各種スパイスの味がはじけます!
単に辛いだけではなく、スパイスの風味がふんだんに感じられるお味でした。

坦々麺の方ですが、麻婆豆腐とは違いこちらは甘めの味付けでスパイスも円やか。
さらりとした細麺にゴマ味が香ばしいコクのあるスープがとても印象的でした。
挽肉がゴロゴロ入っていましたが、しつこさは全くありません。
上にのっていた小松菜もサクサク感が残っていて美味しかったです。

最後に杏仁豆腐が出てきます。
テクスチャーが硬く、フルーツやシロップと一緒に出てくるようなものではなく、杏仁豆腐のみ。
とろりと柔らかく、口の中でアーモンドの風味がぱあっと広がりました。

これで両方共に800円ぽっきり。
中華、韓国料理の激戦区ではあっても、この内容でこのお値段には◎をあげたいです。
土曜日でもこのランチメニューが食べられるのが嬉しいですね。

サービスは少々無愛想な感じがしますが、とにかく味で勝負!!って感じです。
高くて美味しい当たり前のようなお店より、私はこういうお店を評価したいと思います。

食器、店内、トイレ共に新装されて間もないのかとてもこぎれいな雰囲気でした。
辛さだけではないスパイスの奥深~い味を堪能できたお店として又行ってみたいお店となりました。

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3位

ハンヤン 本店 (新大久保、東新宿、大久保 / 韓国料理、焼肉、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2008/11訪問 2008/11/29

安くて美味しくて健康的な韓国料理

こちらでも評判が高いお店なのでずっと行ってみたいと思っていました。
お店に着いたのは夜7時半頃でしたが、既にかなり埋まっていました。

お通しとしてカクテキ、鶏肉・ししとう・うずらの卵の煮物、雑魚とニンニクの芽の辛し和え、薬味ののった冷奴が出ました。冷奴以外はおかわり自由とのことでした。

ニラチヂミ: 甘口と辛口とあるそうで辛口にしましたが、生地に多少の唐辛子が入っているぐらいでそれほど辛くはなく、つけダレにつけながら食べるとその辛さはほとんどわからないくらいでした。ニラがたっぷり入っていて、焼けたところがサクサクと歯ごたえよく美味しかったです。

カムジャタン: お鍋には大きな骨付き肉がたっぷり、それにじゃがいもと少しのネギとえのき茸が入っていました。えごまの風味と唐辛子の辛さがほど良く、お肉の量のわりにスープの味はさっぱりしていてとても食べやすかったです。
じゃがいも、お肉は追加もできたのですが、最後はおじやにしていただくことにしました。
日本の鍋と違い、具をすくい上げ、スープを少量にしたところに御飯を入れます。ここでは、タマネギ、ニンジン、赤ピーマン、ニラ、春菊等の細かく切った野菜を一緒に入れて混ぜ、鍋に押し付けるようにして出来上がり。(お好みで少し待った方がおこげができてより美味しいです。)
旨味をしっかり吸い込んだおじやはお鍋の締めとしてやっぱり格別の味わいですね!
(運ばれてきたときから出来上がるまで、それとおじやにしてからの様子は写真をご覧下さい。)

以前に「松屋」で食べたカムジャタンに比べると辛さもマイルド、味もすっきりしています。コクのあるリッチなカムジャタンをがっつり食べたい派には「松屋」、さっぱり派には「ハンヤン」がいいと思います。

全体的にあっさりした味付けで明日も又行きたくなるような韓国料理って感じです。

女性4人ですが、飲み物入れて1人2,000円以下とは破格の安さ!
ここだけの話ではないですが、安くて美味しい、それに健康的なのが韓国料理の魅力ですね。

日本語があまりできないスタッフの方もいますが、注文するくらいなら問題ありません。
庶民的で明るい雰囲気のお店で好感が持てました。

  • お通し
  • ニラチヂミ
  • カムジャタン1

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4位

三和楼 (元町・中華街、石川町、日本大通り / 中華料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2008/11訪問 2008/11/29

初めての上海蟹

秋も深まってきた今日この頃、上海蟹を食べたくなりました。
初めての上海蟹なので、都内と横浜中華街の上海料理店をリサーチした結果、メニュー、価格、電話をかけたときの対応でこちらに決めました。

上海炒麺: 蒸した麺を塩味でさっぱりと炒め、豚肉、筍の細切り、キャベツとキクラゲが入っているだけというシンプルさ。
麺に焼き色をつけてとろみのあるあんがかかった焼きそばもいいですが、旨味がぎゅっと麺にしみこんだ柔らかい麺の焼きそばも美味しいなぁと感じました。

排骨炒飯: 卵とねぎのシンプルな炒飯に、中華スパイス味の排骨がのっています。
炒飯はもっちりとした粘りとぱらりとほぐれる感じがほど良く、排骨と共に食べるとこのあっさりした味に深みが出て美味しかったです。

小籠包: 蒸し上がるまでに20分程かかると言われたので、注文が入ってから作るようです。
熱々の湯気が立った状態で運ばれてきて食欲がそそられます。
モチモチした皮の中からジューシーな肉汁が出てきて、酢醤油(酢の割合が多いのが好き)でいただくとやはり最高です。個人的には針ショウガがついてくればもっと良かったかも。

上海蟹: オス・メスペアで注文しました。
甲羅をはずし、中についている身をまず食べます。
次に腹の身を食べます。まずメスから、そして味の濃いオスを次に食べた方がよいとのことでした。
最後に脚と爪の殻を割り、金属製の細い棒を使って身を甲羅の上にすべて出し、スープをお好みでかけて食べます。

上海蟹を食べることを事前に伝えておいたため、おかみさんと思われる方がどのようにして食べるかをとても丁寧に教えてくださいました。女性だと食べ終わるまでに1時間ぐらいかかると言われたときは、「まさかぁ!」と思ったのですが、私も1時間程かかりました。
(注: 運ばれてすぐに食べ方の説明になってしまったため、解体状態の写真になってしまいました・・・。)

オレンジ色の卵をいっぱい抱いたメスは甘味があり、オスはミソがとてもクリーミィー(メスに比べて濃厚な味わい)でした。両方の味の違いが比べられたのでこれは正解でした。
蟹自体が小ぶりなので、脚と爪の身を出す作業はかなり根気が要ります。すべてをきれいに出してスープをかけて食べたら、しゃぶって食べた味とは違って繊細な甘味が口の中一杯に広がりました!!
淡水に棲むという上海蟹の美味しさは、この面倒くさい作業をさぼっては味わえない代物なんだなぁ・・・としみじみ思いました。
(面倒な方にはもちろんさばいた身を使った料理がありますが、このすっきりした中に半ば儚げとも言える味わいを同じように感じられるかはかなり疑問です。)


上海蟹は時期のものなので当然ですが、他はすべて”お薦めマーク”がついていた料理を注文しました。
全体的にあっさりとした味付け、素材を生かした料理という印象を持ちました。

烏龍茶はちゃんと茶の葉で入れたもの、それにおかわり自由でサービスだったようです。(中華料理でこれは当然のサービスと私は思うのですが、最近はそうでない店も多いですよね。)

久し振りの中華街でしたが、やはり文句なく美味しかったです。

庶民的なたたずまいですが、螺鈿細工を施したテーブルと椅子があり、中華街の老舗を感じさせるお店でした。

  • 上海炒麺
  • 排骨炒飯
  • 小籠包1

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5位

イゾラ スメラルダ (二重橋前、東京、大手町 / イタリアン、ピザ、パスタ)

4回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2025/07訪問 2025/08/26

生地の歯切れとモチモチ感、トッピングのバランスも良いアンチョビとオリーブのピッツァ

【再訪】

ピッツァがいただきたくなって再訪。

平日12時15分前頃だったのですんなり入店できましたが、店内は(あくまで見える範囲ですが)既にほとんどのテーブルが埋まっていました。

ランチメニューは以下の通り。

●PRANZO
本日のパスタ 又は ピッツァ 下記より選択 1,600円

●PRANZO CORSO A 3,800円
生ハムと有機野菜のサラダ、本日のパスタ 又は ピッツァ、デザート盛り合わせ、食後のお飲み物

●PRANZO CORSO B 5,200円
食前1ドリンク付き、生ハムと有機野菜のサラダ、本日のパスタ 又は ピッツァ、メインディッシュ、デザート盛り合わせ、食後のお飲み物

OPTION
有機栽培ケールのMIXサラダ 300円
CAFE 下記より選択 300円

■本日のピッツァ
1 マルゲリータ (トマトソース、モッツァレラ、バジル)
2 ビアンケッティ (シラス、万願寺唐辛子(辛味のない唐辛子)、トマトソース)
3 スピアージャ (ズッキーニ、エビ、トマトソース、モッツァレラ)
4 アランチオーネ (自家製サルシッチャ(生ソーセージ)、トウモロコシ、辛口豚パテ、モッツァレラ)
5 クワトロ フォルマッジ (イタリア産2種のチーズ) +300円

●今月のオススメピッツァ
A アンチョビとオリーブ +400円
B ハムとキノコと半熟卵 +400円

■本日のパスタ
1 小エビとインゲン、ミニトマトのアーリオオーリオ カラスミとシチリア風パン粉<モーリカ>がけ
2 自家製子羊のサルシッチャとパプリカのアブルッツァ風トマトソース ペコリーノチーズがけ“アブルッツェーゼ”
3 小海老と青海苔入り柚子胡椒のクリームソース
4 イタリア産ポルチーニ茸の濃厚クリームソース +500円

■本日のメインディッシュ
1 本日の鮮魚のソテー フレッシュトマトケッカソース
2 千葉県産 オリヴィアポークのソテー アップルバルサミコソース

■食後のお飲み物
コーヒー(ホットorアイス)、紅茶(ホットorアイス)、抹茶ラテ(ホットorアイス)、ブラッドオレンジジュース、モモジュース

数量限定 ナポリ名物 揚げピッツァ 1,600円

●炭火焼き
宮崎和牛ランプ 200g 4,500円
オリヴィアポーク 200g 4,500円


ビアンケッティと迷ったのですが、ビアンケッティに似たものは以前いただいているように思ったので、今回は今月のオススメピッツァよりアンチョビとオリーブにすることにしました。
トマトソースベースが好きなので事前にそうなのか確認してから注文しました。

注文してから25分後にピッツァが運ばれて来ました。

アンチョビとオリーブ: トマトソースにモッツアレラチーズとブラックオリーブがのっています。

生地は薄めで、持ちあげるとより薄い中央部が重みで垂れ下がります。
サクッとした噛み応えでモチモチとした生地感。
トマトソースとモッツアレラに、ブラックオリーブの塩気、わずかな苦味とアンチョビの旨味が加わり、オレガノの香りがふわっとのって正に王道な味わい。
じゅわっとオリーブオイルが口の中に広がると、もう至福~!

一緒に運ばれて来たチリオイルを途中で少し垂らすと、オイルでコーティングされたせいか味わいがマイルドになってこちらも美味でした。


生地の最初の歯切れの良さ、モチモチ感、トマトソースとモッツァレラ、トッピングのバランス等安定した味わいでとても美味しかったです。
オリーブ、アンチョビ共に好きな具材なので選んだこともありますが、どうしても塩味が強くなってしまいがちなところ、それほどでもなかったのは好印象。
多少の追加額がありましたが、納得の味わいで満足です。

コロナ禍においてはこの人気店でも閑散としていましたがもう完全に人波は戻っていますね。
こちらはビジネスランチと思われるお客様も多く事前に予約が入っているので、大勢での入店の場合は事前予約した方が良いと思います。

丸の内界隈で安定したピッツァ/パスタをいただけるお店なので、又再訪させていただきたいと思います。
【再訪】

美味しいピッツァをいただきたい気分♪

平日12時10分前頃伺うと、お店はまだ空いていました。
通路入って店内中程のテーブルの一つに通されました。
椅子の下に荷物用のカゴがあります。

ランチメニューは以下の通り。

■PRANZO 1,800円
本日のパスタ 又は 本日のピッツァ(下記より選択)

■コースA 3,800円
生ハムと有機野菜のサラダ
本日のパスタ 又は 本日のピッツァ(下記より選択)
デザート盛り合わせ
食後のお飲み物(下記より選択)

■コースB 5,200円
生ハムと有機野菜のサラダ
本日のパスタ 又は 本日のピッツァ(下記より選択)
メインディッシュ
デザート盛り合わせ、食後のお飲み物(下記より選択)

●本日のピッツァ
①マルゲリータ(トマトソース、モッツァレッラ、バジル)
②ペペローニ(釜揚げシラス、甘とうがらし、トマトソース)
③メランザーネ(揚げ茄子、アンチョビ、トマトソース、モッツァレッラ)
④バンビーノ(半熟卵、伊産ハム、トウモロコシ、モッツァレッラ)
⑤クワトロ フォルマッジ(イタリア産4種のチーズ、+200円でハチミツをお付けします)

●今月のオススメピッツァ
A. ピリ辛サラミのディアボラ +400円
B. 夏野菜のヴェルドゥーレ +400円

●本日のパスタ
①ベーコンととうもろこしのアーリオオーリオ フレッシュサマートリュフがけ スパゲッティ 数量限定
②国産牛100%とそら豆のミートソース“ラグーボロネーゼ” 超極太スパゲッティ
③小海老と青海苔入り柚子胡椒のクリームソース フェットチーネ
④ポルチーニクリームを詰めた“ラビオリ” ポルチーニ茸の濃厚バターソース サマートリュフがけ +500円

●本日のメインディッシュ
①本日の鮮魚のソテー フレッシュトマトケッカソース
②千葉県産 オリヴィアポークのソテー アップルバルサミコソース添え

●食後のお飲み物
コーヒー(ホットorアイス)、紅茶(ホットorアイス)、抹茶ラテ(ホットorアイス)、ブラッドオレンジジュース、モモジュース


メランザーネも美味しそうだったのですが、ペペローニにしました。

10分弱でピッツァが運ばれて来ました。

ペペローニ: 6等分にカットされていました。
赤いトマトソースの上に白い釜揚げシラス、緑の甘とうがらし、ガーリックのスライスがトッピングされ、色合いが綺麗です!

大きさはフルサイズよりやや小さめな25cmくらいで生地は薄め、中央に向かってより薄くなりますが、生地の重みで垂れ下がるほどではありません。
サクッとした噛み応えがありますが、噛んでいるとモチモチ感もあります。

まず最初に適度に塩味のあるシラスの旨味とほろ苦さ、そしてたっぷりのトマトソースの酸味と甘味が来ます。
ガーリックの風味がオリーブオイルに合い、甘とうがらしの辛味が効いて美味しいですね!

ピッツァと一緒に運ばれて来たチリオイルを途中でかけて辛さをアップさせて楽しみました。
(甘とうがらしは焼けても食感が残っていて、ピーマンを少し辛くした程度だったのでチリオイルの方が辛かったです。)


こちらのマルゲリータの美味しさは知っているので、それ以外のピッツァを選ぶようにしていますが、今回はシラスの旨味にトマトソースがさっぱりとマッチ、甘とうがらしの辛味がピリッと効いてとても美味しくいただけました。

チーズ大好きな方には響かないかもしれませんが、チーズ無しでも全く寂しい感じはなく、シラスと野菜の美味しさが感じられたピッツァで良かったです。
ピッツァ生地も安定の美味しさでした。

前回早めの時間帯でも混んでいたので今回も少し早めに到着しましたが、当日は12時過ぎてもそれほど満席にはならずにゆっくりできました。
(前回はコロナ禍で他の店があまり開いていない状況だったからなのかもしれません。)

ピッツァ大好きなのと、美味しいピッツァを食べたくてこちらに来るため、パスタも美味しそう・・・と思ってもどうしてもいつもピッツァを選んでしまいます。(苦笑)
又お世話になります!
【再訪】

久し振りにピッツァがいただきたくて再訪しました。

平日12時15分前頃伺うと店内はほぼ満席、12時30分までだったら席をご用意できますとのことで店内奥の窓際に近い席に通されました。
(「外の席でブランケットをお貸しします」と言われましたが、さすがに寒いし、ピッツァがすぐ冷めてしまう状況でゆっくりできても嬉しくないですよね。)
椅子の下に荷物用のカゴがありました。

ランチメニューは以下の通り。

■平日ランチ(ピッツァ 又は パスタ) 1,400円
●プラスメニュー
ランチドリンク 300円
有機栽培ケールの  サラダ 300円
本日のデザート 300円
本日のジェラート 300円
*本日のデザート、ジェラートはスタッフまでご確認ください。

■Pranzo A 3,500円
本日の前菜盛り合わせ、本日のパスタ 又は 本日のピッツァ、デザート盛り合わせ、食後のお飲み物

■Pranzo B 4,500円
本日の前菜盛り合わせ、本日のパスタ 又は 本日のピッツァ、お魚料理 又は お肉料理、デザート盛り合わせと食後のお飲み物

●本日のピッツァ
①マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル)
②インペルナーレ(桜エビ、レンコン、トマトソース、オレガノ、ニンニク)
③ビアンケッティ(釜揚シラス、色々キノコ、トマトソース、モッツァレラ)
④コンキリエ(貝柱、冬青菜、モッツァレラ、胡椒)
⑤クワトロ フォルマッジ(+300円)*+220円でハチミツをお付け致します。(イタリア産 4種のチーズ)

●本日のパスタ
①秋ナスとキノコと釜揚シラスのアーリオオーリオ パルミジャーノがけ スパゲッティ
②イタリア産イエロートマトとミニトマト、青唐辛子、ニンニクの“アラビアータフレスカ” スパゲッティ
③小海老と青海苔入り柚子胡椒のクリームソース フェットチーネ
④イタリア産ポルチーニ茸の濃厚クリームソース(+500円) フェットチーネ

●本日のメインディッシュ
①本日の鮮魚のソテー フレッシュトマトケッカソース
②千葉県産 オリヴィアポークのソテー アップルバルサミコソース添え

●食後のお飲み物
ホットコーヒー、アイスコーヒー、ホットティー、アイスティー、抹茶ラテ、アイス抹茶ラテ、ブラッドオレンジジュース、モモジュース

■福島xイゾラスメラルダ 福島の食材とスメラルダのコラボ企画
~スパゲッティ~ 福島牛スネ肉とイタリア産ポルチーニ茸のラグーソース
~ピッツァ~ 福島牛の自家製サルシッチャとかぼちゃのピッツァ ズッカ


時間的にも限られているし、お腹的にもさくっといただきたかったので、平日ランチビアンケッティにしました。

約5分でピッツァがチリオイルと共に運ばれてきました。
時間制限があるので提供が速いのは助かりますね。

ビアンケッティ: 6等分にカットされ、ナイフが添えられてきました(ピッツァカッターだけではきれいに切れていないことも多いので良心的ですね)。
トマトソースの上にモッツァレラチーズ、キノコと釜揚シラスが綺麗にトッピングされています。

大きさはフルサイズよりやや小さめな24cm程度、中央部はわずかに薄いですが全体的に生地にやや厚みがあって、持ち上げると中央部が垂れるほどではありません。
サクッとした噛み応えがあり、モチモチした生地感が味わえます。
よく噛むと小麦の風味も感じられて美味しいです。

チーズのクリーミィーさが強めに伝わり、その後トマトの酸味が感じられます。
シメジ、舞茸、エリンギのキノコの繊維が歯応え良く、それらの旨味に続いてシラスの磯の香りも折り重なります。
正にフンギとチチニエッリの良いとこどりという感じのピッツァ。

チリオイルをかけると、その辛味でチーズのクリーミィーさがさっぱりめに感じられてこちらも美味しかったです。


モッツァレラチーズのクリーミィーさとトマトの酸味がバランス良く合い、秋らしい味覚のピッツァがいただけ満足のランチでした。
キノコの歯応えと旨味にシラスの塩気と風味が合わさり、美味しかったです。
大きさもランチとして程良いサイズ感でちょうど良く感じました。

前回と比べて価格帯はかなり上がりましたが、ピッツァかパスタを選択でき、お腹具合で前菜、メインを追加できるようになっているメニュー構成が良いと思います。
今回のように時間に余裕のない場合や軽くいただきたいときにピッツァ、又はパスタのみ単品でいただけるメニューがあるのは助かりますね。
ピッツァ好きとしては、定番のマルゲリータ、クワトロ フォルマッジ以外のピッツァが変化に富んでいて選択肢が多いのも嬉しいです。

場所柄外国人のお客様やビジネスランチと思われる顧客が見られ、お昼少し早めの時間帯でも既に満席に近く人気の程が伺えました。

少し短いランチ時間でしたが、1人だったのでそれほど慌てることなくピッツァの美味しさを堪能することができました。
いつか又利用させていただきたいと思います。
【再訪】

東京丸の内近辺ではピッツァが美味しいので好きなお店ですが、久し振りに伺ってみました。
平日13時半過ぎでしたが、5割程の席が埋まっていました。

ランチメニューは以下の通り。

■Aコース(3皿) 1,500円
本日の前菜から一皿
お好みのピッツァ 又は パスタ
自家製ドルチェ
コーヒー、紅茶、エスプレッソ

■Bコース(3皿+パン付) 2,500円
本日の前菜から一皿
お魚料理 又は お肉料理
自家製ドルチェ
コーヒー、紅茶、エスプレッソ

■Cコース(4皿) 3,500円
前菜の盛り合わせ
お好みのピッツァ 又は パスタ
お魚料理 又は お肉料理
ドルチェ盛り合わせ
コーヒー、紅茶、エスプレッソ

★前菜
 トウモロコシの冷製クリームスープ
 ミックスサラダ
 イカと白インゲン豆
 魚のカルパッチョ(+500円)

★ピッツァ
 マルゲリータ
 プロシュットコット、バジルとオリーブのトマトピッツァ
 紫玉ねぎとツナのピッツァ
 ビスマルク(+500円)

★パスタ
 冷製トマトのカッペリーニ(限定10食)
 アンチョビとキャベツのペペロンチーノ
 牛赤ワインラグーソース リガトーニ
 オマール海老のピリ辛トマトソース リングイネ(+500円)


遅めの時間帯だったので当然とも言えますが、冷製トマトのカッペリーニは既に売り切れていました。
全員がAコースで、私はミックスサラダプロシュットコット、バジルとオリーブのトマトピッツァ、連れはマルゲリータアンチョビとキャベツのペペロンチーノ牛赤ワインラグーソース リガトーニをそれぞれ選択(特に申し合わせたわけではないのに、全員違うメニューだったのは面白かったです)。

ミックスサラダ: スタッフの方から量が多めと聞いていましたが、かなりたっぷりな盛り付けで、野菜好きとしては嬉しかったです。

サニーレタス、トレビス、トマト、赤・黄パプリカ、レッドオニオン、ニンジン、大根、紅芯大根・・・彩りが鮮やかですね。
小さくカットされたトマトは甘く、事前にドレッシングで和えてあり味が馴染んでいました。
トマトにしっかりめに味が付いているので、他の野菜はオリーブオイルとビネガー、極少量の塩・胡椒でざっくり和えたシンプルさが良いです。
歯応え良く、野菜の風味がよくわかって、なかなか美味しかったです。

プロシュットコット、バジルとオリーブのトマトピッツァ: ずっと以前ですが、こちらでマルゲリータはいただいたことがあるので今回は別の物を選びました。
予想していたよりプロシュットコットの量は多め。

コルニチョーネ(縁部分)はしっかりと、中央の方が柔らかめなナポリタイプ。
生地はサクッと、モッツァレラ、トマト、オリーブオイルの風味がジュースのように一体となってじゅわっと口に広がります。
生地がモチモチしていて美味しいですね~。
トマトは酸味よりやや甘味が強くいただきやすい感じ。
プロシュットコットの旨味が感じられる反面、トマト、バジル、オリーブのお味が弱めに感じてしまいました。
(トマト、バジル、オリーブの風味にプロシュットコットの旨味がのるぐらいが個人的に好みですが、まぁ許容範囲。)

マルゲリータ: 少し味見させていただきました。
クリーミィーなモッツァレラにトマト、バジルの風味・・・美味しいのですが、トマトの甘味と酸味、バジルの風味がもう少し立っている方が好みかなぁ。。。

自家製ドルチェ: パンナコッタの周囲にラズベリーソースが点で置かれていました。
プルンとしたパンナコッタが、甘酸っぱいラズベリーソースでアクセントがついて美味しかったです。

レモンティー: レモンは薄めの櫛型切りでの提供で少し絞り難かったです(浮かべるだけで良いとする説がありますが、レモン好きなのでレモンはしっかり楽しみたいです)。
紅茶はやや薄めな入れ加減。
濃過ぎて苦いより良いですが、もう少し風味があった方が好みです。


前回から7年経っていましたが、ランチセットの価格が未だに同じだったことがまず一番嬉しかった点。
前菜のサラダの内容は以前より野菜の種類が増え、グレードアップしている感じがしました。
ピッツァ生地は相変わらずモチモチしていて美味しかったですが、具材は以前の方が風味がやや強かったように思いました。

いずれにせよ、安定したお味のピッツァ、パスタをカジュアルにいただける良店だと思います。

【追加画像11枚】

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2008/9/3の口コミ

丸ビル5階にあるイタリアン。

以前にも数度ランチに来ていて、前菜、ピザかパスタのメイン、デザートのAコース(税込1,500円)を選ぶことがほとんどです。
前菜はサラダ、そしてメインに私はたいていピザを選ぶのですが、以前食べたことのあるマルゲリータ4種のチーズピザ(クワトロ・フォルマッジ)だったので今回はツナとキノコのトマトソースペンネを選びました。

サラダはレタス、トマト、ニンジン等がきれいに盛り付けられ、オリーブオイルとビネガーのシンプルなドレッシングが野菜にちゃんと馴染んでいて美味しくいただきました。

ツナとキノコのトマトソースペンネは歯ごたえの良いアルデンテで美味しかったのですが、ツナに比べてキノコの分量が少なかったように思います。
個人的にはもう少し唐辛子の辛味を効かせた方が好みでした。

デザートはパンナコッタのキウイフルーツソースがけ
(最近ランチのデザートでパンナコッタを出すお店が増えてきている気がします。)

パスタに比べてピザを選んだ方がボリュームがある感じがするのは私だけでしょうか?
(以前いただいたピザはどれも生地がモチモチでとても美味しかったです!)

白金台、銀座にも行ったことがありますが、雰囲気はカジュアルだけどお味はちゃんとしているので、安心してイタリアンを楽しめるお店だと思います。

  • アンチョビとオリーブ
  • アンチョビとオリーブ;アップ
  • アンチョビとオリーブ;中央が重みで垂れる

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6位

サイアムヘリテイジ東京 (東京、二重橋前、大手町 / タイ料理、野菜料理、ダイニングバー)

3回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/02訪問 2018/03/08

タイ料理をいただいた~!という満足感

【再訪】

東京駅近隣で安定した美味しさのタイ料理店で定期的に通っています。
今回もビュッフェでの利用。
以下料理名は正確なものではありません。

右上から時計回りに:
春雨サラダ魚介と玉ネギ、セロリ炒めは辛さがガツッと効いていて私好みでした。
サラダはサニーレタス、水菜、キュウリ、カボチャ、ビーンズ・・・とありましたが、葉野菜のみにしました。
海老とキャベツ、小松菜炒めはキャベツが甘くて美味しかったです。
定番のパッタイガパオ
2ラウンド目によそった牛肉と茄子炒めは牛肉が柔らかく、甘めの味付けにナンプラーが効いていました。

グリーンカレーの具材は定番の鶏肉と茄子、レッドカレーは鶏肉と筍で共にコクがあって美味。
ジャスミンライスは好きなのですが、ビュッフェとなるといろいろいただきたいので今回もパス。
トムヤムクンの酸味と辛味のバランスも良いですね~。
スープはもう1種類ありましたが、辛くなかったので取りませんでした。

デザートはマンゴープリンタピオカミルク
タピオカミルクはタピオカがたっぷり、スイートコーンとパパイヤの薄切りも入っていて、甘さが嬉しかったです。


安定した美味しさで、食後タイ料理をいただいた~!という満足感に浸れました。
辛い物好きなので、春雨サラダはいつも楽しみなものの一つ。
グリーンカレー、レッドカレー、トムヤムクンは辛さとコクがあって、香り、風味共に良いですね。
価格は安くても薄まっているようなものを提供しているお店とは比べ物になりません。

いつ伺ってもブレが少なく美味しいので安心できます。
定番メニューはいつも変わらずあるので、それほど多くない料理数からするといつも同じメニューが揃っているという印象。
あまり変わり映えしないメニューのようにも思えますが、私のようにたまにしか行かない人は定番メニューがある方が嬉しいので私は問題ありません。

気になったことを強いて上げるとすると、トムヤムクンの海老が火が入りすぎてちょっと硬くなってしまっていることぐらいでしょうか(これはビュッフェなので仕方がないですね)。
それと、パクチーも置いてあるともっと嬉しいですね。

ビュッフェとはいえ、高級感ある雰囲気も味わえるのでその点も良いですね。

時期を置いて、又伺いたいと思います。
東京駅周辺で好きなタイ料理店ということで何度も伺っています。

今回もランチビュッフェでの利用。
いただいたものは(皿の左から時計と逆回りに)サラダ魚介と春雨のサラダガパオ豚肉と野菜の炒め物魚介と春雨の炒め物トムヤムクンフィッシュボールのスープグリーンカレーレッドカレー海老とキャベツの炒め物パッタイ
(料理名は正式名称ではありません。)

こちらに来るとお料理中心になることが多く、サラダは初めていただいたかもしれません。
レタス、水菜、ニンジンに、豆類、カボチャも取ってみました。
ドレッシングは3種類くらいから選べたので、ナンプラー入りのものを。
野菜は新鮮で、ドレッシングがエスニック風味なのでとたんにタイ風に変わりますね。

魚介と春雨のサラダと豚肉と野菜の炒め物が中でも辛め。
これらをいただいた後は他の料理もすべて辛く感じてしまうほどで、私的にそこがイイです!(タイ料理いただきにきてピリ辛味が効いていないとがっかりしますよね。)

ビュッフェだとたまにやや薄まったものが提供されることがありますが、トムヤムクンは濃厚な海老の風味が感じられ、酸味強め。
グリーンカレー、レッドカレー(こちらの方がグリーンカレーよりやや辛いです)も辛さがあって美味しかったです。
以前少しマイルドになったように感じたことがありましたが、今回は辛さもコクの点でも満足でした。
ライスを取るとお腹一杯になってしまうので、今回はライスなしにしました。(笑)

デザートはマンゴープリンのみいただきました。
他にタピオカミルクともう一品ありました。

お値段は少し高めですが、やはり間違いない美味しさでした。
又利用させていただきたいと思います。


【画像追加9枚】
【追記】

夏になるとやっぱり食べたくなるのがタイ料理・・・ということで行ってきました。
(私の場合タイ料理は一年中好きなんですけどね。(笑))

写真は手前から時計回りに、春雨サラダ、ライス(もちろん香り米)、パッタイ、イカと野菜炒め、豚肉とタケノコ炒め、彩り野菜炒め、ガパオ。

パッタイはちょうど運悪く最後に残っているものだったせいか?麺が伸びていて味も美味しくありませんでした。
少し待てば又新しく作ったものが足されるので、それを待てば良かったです。

今回は初めてトムヤムクンではなく、鶏肉のココナッツミルクスープが出ていました。
鶏肉、フクロダケが入っていてトムヤムクンのように酸っぱ辛いのですが、ココナッツミルクが入っているのでややマイルドなお味。
もう一つのスープは白菜とフィッシュボールのスープで、白菜、魚のすり身団子(柔らかい蒲鉾のような食感)、キクラゲが入ったあっさり味でした。
辛くないので辛い物苦手な方にもOK、辛い物好きな私でも一息つけて美味しいです。

デザートは、タピオカココナッツミルクの他に、さつまいものココナッツミルク(温かいデザート)と甘草ゼリーがありました。

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'11/03/22のレビュー

個人的に外食はあまりしないほうですが、タイ料理好きということもありこちらは定期的に通っているお店の一つです。

白菜と肉団子のスープ、かぼちゃと豚肉の炒め・・・グリーンカレーには茄子、ピーマンの他にかぼちゃが入っていました。
冬野菜を使ったメニューが目立ちました。

餅米とココナッツミルクのデザート、マンゴープリン(イチゴとメロンのトッピングがなされ、マンゴーの味が濃く美味しかったです!)の写真もアップしておきます。

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'09/9/30のレビュー

今回新しいメニューは白身魚の甘酢炒め、タイすき春雨スープ等。

グリーンカレー、レッドカレー、トム・ヤム・クン等タイ料理の代表とも言われる料理の辛さが以前よりややマイルドになっていたような・・・。

タピオカココナッツミルクにはコーンの他に淡いグリーンのカンテンゼリーのようなものが入っていました。
味は美味しかったのですが、タピオカとゼリー両方共に柔らか過ぎて、ココナッツミルクに浸かり過ぎてしまったのでしょうか・・・?

それでも東京、丸の内界隈のタイ料理ビュッフェではここが一番美味しいと思います!

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'08/10/2のレビュー

新丸ビル6階にあるタイレストラン。

定期的に行きたくなるタイ料理。
今回もランチ・ビュッフェ(2,200円)ですが、以前にも数回訪れています。

お料理はグリーンカレー、レッドカレー、トムヤムクン、シーフードの玉子カレー炒め、牛挽肉のバジル炒め、ガパオ(鶏挽肉のバジル炒め)、パッタイ(タイ焼きそば)、春雨サラダ、牛肉となすのサラダ、野菜サラダ等がありました。
(グリーンカレー、レッドカレー、トムヤムクン、春雨サラダはほぼ常時あるように思います。)

刺激的な辛さの中にハーブの香りが心地良く美味しいです。

デザートはタピオカココナッツミルク(コーンが入っていてやや塩辛い味ですが私は好きです)、かぼちゃのムース(卵を使ったケーキのような感じ)、他1品。

高級感漂う内装に丁重なスタッフのサービスはいつも気持ちが良いです。
(今回気づいたのですが、窓側の席にある椅子は通路に出やすいように片方だけ肘掛がなく工夫されています。)

ローカル色一杯の屋台風タイ料理もいいけれど、いつもよりちょっと気取った雰囲気でお洒落なタイ料理を食べたかったらここは格好な場所だと思います。


ちなみに隣の丸ビルにあるマンゴツリー東京と比較してみると、メニューの品数の豊富さであちらが好きな方もいらっしゃるとは思いますが、”辛い、甘い、酸っぱいのタイ料理”を食べに行く目的なら私は絶対にこちらをお薦めします!
お値段もこちらの方が格安です。
(辛いのが苦手な方はマイルドなアジアン・フュージョンといった感じのマンゴツリー東京の方がいいように思います。)

  • ランチビュッフェ
  • グリーンカレー
  • レッドカレー

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7位

四川豆花飯荘 東京店 (東京、二重橋前、大手町 / 四川料理、飲茶・点心、中華料理)

5回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2024/07訪問 2024/08/18

辛味の中に旨味たっぷり、香味野菜の風味と歯応えが存分に活かされた四川炒め焼きそば

【再訪】

美味しい中華をいただきたくて訪れました。

12時半少し過ぎ頃到着すると、程なくして奥のテーブルの一つに通されました。

ランチメニューは以下の通り。

四川ランチセット 1,980円
前菜~一口よだれ鶏~●●●●●
お好みのお食事を下記より選択
1.四川豆花飯荘タンタン麵●
2.黒酢の酸辣スープ麺●
3.香味野菜たっぷり四川炒め焼きそば●●
4.麻婆豆腐と継承米 氏郷(会津産コシヒカリ)(スープ、漬物付き)●●●●●
5.四川豆花飯荘チャーハン(スープ付き)
本日のデザート
*●は辛さ

ビジネスランチセット 2,090円
本日の前菜三種
お好みのお食事を下記より選択
1.五目スープ麺
2.海老と青菜のスープ麺
3.五目チャーハン(スープ付き)
4.五目焼きそば
5.海老と青菜の焼きそば
本日のデザート


こちらでは麻婆豆腐をいただくことが多いので、四川ランチセットを選択、中でも比較的辛さのある香味野菜たっぷり四川炒め焼きそば、連れは四川豆花飯荘タンタン麵にすることにしました。

数分で前菜が運ばれ、八宝茶にお湯が注がれました。

八宝茶: 緑茶に菊の花、棗、クコの実・・・ビジュアルが美しいです。
ジャスミン茶に菊の香り、徐々に氷砂糖が溶けてくることで甘味を増して円やかに、その後緑茶の苦味が出てきて味わいが変わって来て美味しいです。

一口よだれ鶏: 透明なガラスの器も冷えていました。

ジューシーな鶏肉に酸味、辛味の効いたタレが刺激的。
柔らかい鶏皮は苦手ですが、タレでさっぱりいただけるので問題ありません。
葱と砕いたピーナッツが食感の違いと風味、香ばしさを与えてくれます。
下に敷かれたキュウリのスライスが爽やかでした。

注文してから15分強でメインが到着。

香味野菜たっぷり四川炒め焼きそば: 緑、赤、白の野菜と一緒に炒められ、ビジュアルもとっても綺麗でテンションあがりました!

やや細めの麺はしなやかですがコシがしっかりあります。
最初甘味を感じますが、ピリリとした辛味が後から来て美味しいこと!

ニラ、水菜、モヤシ、葱、赤パプリカ、それにセリ(?)の独特な香りが入り、シャキシャキと香ばしくとても風味豊か。
豚挽き肉、細かいサイコロ状にカットされた筍、干し椎茸、干し海老、生姜も入っていて、食感が楽しく、旨味にコクがあります。

両脇に一つずつ添えられていた赤い物は唐辛子で、いただいてみると辛さは少しありますが少し肉厚で旨味たっぷりでした。

四川豆花飯荘タンタン麵: とろみがあるオレンジ色のスープには白胡麻がたくさん浮いていて、中央に小松菜(かな?)と砕いたピーナッツがトッピングされていました。

濃厚で美味しかったけれど、味濃いめだったそうです。

本日のデザート: こちらで定番の杏仁豆腐。
とろとろでぷるんとしてクリーミィーな杏仁の風味が口の中に広がり美味。


麻婆豆腐ではない違ったメニューを選んでみましたが、辛味の中に旨味たっぷり、食感も楽しい四川炒め焼きそばでした。
まず麺の仕上がりが良く美味しかったこと、‘香味野菜’の名の通り野菜の風味と歯応えが存分に活かされていました。
中華でよく使われる干し椎茸、干し海老からの旨味、そして四川料理らしい唐辛子の辛味と旨味が風味を底上げしてくれていました。

最初に甘味、後から来るピリ辛味がクセになるような味わいでお味やや濃いめではありましたがとても美味しかったです。
彩りも良く、いただいていて楽しい焼きそばでした。

広々とした明るいフロアーでいただくお料理はとても美味しく、茶芸と共にお茶を楽しみながらゆっくりできるので、お値段やや高めでも満足度は高いです。
(お昼の短い時間でも非日常を味わえるという点で‘ゆっくり’と書きました。)

一点、2年以上前のメニューとほぼ変わらないのは良いのか悪いのか。。。人気のある定番料理をおさえているという点では良いのでしょうが、もう少し変化があっても良いのではないかと思います。

又利用させていただきます!
【再訪】

平日遅めの13時半、埋まっているテーブルは5割程でそれほど混んでおらずすぐ入店でき、窓側に近いテーブル席に通されました。

今回はいつもとはちょっと違ったメニューでレディースセット(3,300円、サービス料別)をいただくことに。

いつものように八宝茶の茶芸パフォーマンスが行われます。

八宝茶: 数分待ってからいただくと、軽いジャスミン茶の香りに菊、棗、胡桃の香ばしい風味の円やかなお茶。
二煎目は氷砂糖が溶けて甘味が強く、三煎目以降は緑茶の苦味が出てきて…味に変化があって楽しいです。
見ても美しく、いただいても美味しいお茶。

注文後7分程でまずサラダが運ばれて来ました。

本日のサラダ: フリルレタス、サニーレタス、ホウレン草、トレビス、レッドオニオン、カイワレ大根、赤・黄チェリートマト、レッドラディッシュが色鮮やかに盛り付けられています。

野菜が風味豊かで甘く、軽い柚子風味のドレッシングが味を引き立ててくれていました。
中華料理店だと胡麻油ベースのドレッシングが多いですが、ビジュアルも味わいもとても新鮮に感じました。

本日のスープ: 鶏のすり身を豆花仕立てにしたスープだそうです。

さらりとした透明なスープの中に浮かぶように入っているすり身はふわふわで、上品な旨味が感じられます。
スープも薄味ですが、いつまでも味わっていたくなるような旨味があって実に美味でした。
青菜、トマト(ニンジンかと思っていたらトマトでした)、白い半透明なもの(豆腐を原料とした乾燥食材か何かでしょうか?)が浮き身として使われていました。

点心師 特製点心三種: (左下から時計回りに)タンタン焼売、フカヒレ入り餃子、小籠包。
下味がしてあるのでそのままお召し上がりくださいとのこと。

タンタン焼売: プリプリと弾けるような海老がとても甘かったです。
フカヒレ入り餃子: しっかりめの餡からは豚肉の旨味と甘味が感じられ、野菜も入っていました。
小籠包: 上品なスープが中に入っていました。

季節の中国野菜の炒め: 青梗菜、カブ、シメジ、紅芯大根の色合いが綺麗です。

野菜の食感を残した絶妙な火入れ加減で旨味を閉じ込めてあり、香ばしい油に包まれて野菜の甘味が引き立っていました。
やや大きめな生姜のスライスが入っていてアクセントになっていました(炒め物に自宅でもよく使いますが、次回はこのくらい大きめなものを入れてみようと参考になりました)。

海老のお粥: お椀にたっぷりの白粥に、海老、揚げ焼売の皮、葱がトッピングされていました。

とろとろになったお粥は優しく、塩分控えめですが自然な甘味があって飽きません。
一般の中華粥らしい動物系のコクではない上品な味わいだったので、野菜からとった出汁だったのかもしれません。
海老がプリプリで、香ばしい揚げ焼売の皮と葱の風味も手伝って、とても美味しくいただけました。

パティシエ特製デザートプレート: (左上から右、そして下へ)きな粉プリン、ヨーグルトアイス、ジャスミン茶ゼリー、リンゴのコンポート、チョコチップクッキー、自家製ケーキ。

きな粉プリン: プルンとしたテクスチャーで、後味にきな粉の粉末を感じて美味でした。
ヨーグルトアイス 酸味控えめ、乳酸菌飲料のような
ジャスミン茶ゼリー: 硬めのテクスチャーで、ほのかなジャスミン茶の香りでした(説明がなかったら何のゼリーだかわからなかったほど)。
リンゴのコンポート: 水分を飛ばしてあり、(果物というより)お菓子感が強かったです。
チョコチップクッキー: サクサクで歯応え良かったです。
自家製ケーキ: 香り良いバター風味で、中国茶の味だったかもしれません。


野菜を多用し、食材本来の旨味を丁寧に引き出した上品なお料理でした。
中華にありがちな油っぽさやしっかりめの味付けの料理はなく、上品で薄味、でも旨味がしっかり感じられるもので、‘レディースセット’の名の通り、女性が好みそうな料理構成になっていたと思います。

四川料理の特徴である麻辣の味わいは皆無だったので、辛い物苦手な方、身体に優しい中華料理をいただきたい方に是非ともお勧めしたいです。
今までこちらに来ると、決まって四川料理らしい辛い料理を選んできたので、とても新鮮だったと共に、こちらのシェフ/厨房の懐の深さを実感できました。

料理の提供はスムーズで、接客もいつもと変わらず丁寧でした。

折をみて、又利用させていただきたいと思います。
【再訪】

久し振りに麻婆豆腐をいただきたくて再訪しました。

平日12時15分前頃伺うとすんなり入店でき、入ってすぐ右側牡丹の刺繍のあるパーテーション内のテーブル席に通されました。

ランチメニューは以下の通り。

四川コース 4,000円

令和特別コース 4,500円

四川ランチセット 1,650円
 前菜~一口よだれ鶏~、好みの食事を下記より選択、本日のデザート
 1.麻辣パイコー麺●
 2.四川豆花飯荘タンタン麺●
 3.黒酢の酸辣スープ麺●
 4.香味野菜たっぷり四川炒め焼きそば●●
 5.四川豆花飯荘 麻婆豆腐●●●●●
 6.四川豆花飯荘 チャーハン
*●は辛さ

ビジネスランチセット 1,760円
 本日の前菜三種、好みの食事を下記より選択、本日のデザート
 1.五目スープ麺
 2.海老と青菜のスープ麺
 3.五目チャーハン(スープ付き)
 4.五目焼きそば
 5.海老と青菜の焼きそば

レディースセット 3,300円

バランスランチセット 1,925円
*すべてにサービス料10%加算


バランスランチも惹かれたのですが、やはり定番の四川ランチセット麻婆豆腐を選択。

程なくして茶芸師が八宝茶にお湯を注ぎに来てくださいました。
何度も来ているお店だから知ってはいますが、湯をピンポイントでこぼさずに入れるパフォーマンスはやはり見事ですね!
「こんにちは~」に始まり、「3分程待ってからお飲みください」という説明を日本語でされたのは初めてでした。

八宝茶: ジャスミン茶をベースにクコの実、菊花、氷砂糖、胡桃等が入っていて、お湯を注ぐ前のビジュアルも綺麗。
ジャスミン茶と菊花の香りが湯気と共に立ち上がり、ほのかに香ばしさもありますね。
二煎目からは氷砂糖の甘味がぐっと出て、緑茶と菊花の苦味が円やかに感じます。
お湯を注ぎ足す毎に味わい、風味が変わるのを楽しめました。

続いて前菜の一口よだれ鶏が運ばれて来ました。

一口よだれ鶏: 砕いたピーナッツ、葱が上にのっています。
しっかりした肉質の鶏肉、皮の脂からの旨味と辛味が立ったタレとよく合います。
下には薄切りにした胡瓜が綺麗に敷かれていて、小さいながら丁寧な仕事ぶりがうかがえました。

注文してから10分強で、麻婆豆腐、スープ、漬物、ご飯が同時に到着。

麻婆豆腐: 中央に葱が散らされた綺麗なビジュアル。
久し振りの麻婆豆腐にテンション上がります!

ふるふるの柔らかい豆腐にとろみを効かせた肉のルーが絡み、辛味と痺れが後からやって来ます。
挽き肉は醤や調味料と共によく炒められているので、肉の臭みは感じません。
葱と葉ニンニク(少し大きめに切ってあるものがそうかと)がシャキシャキと歯応えよく、風味を添えています。

豆豉も入った肉のルーは旨味たっぷりで美味しいのですが、塩気が強く、途中からルーを除けて豆腐部分だけすくうようにしていただきました。
(私は肉派ではないのでOKでしたが、肉好きの方はもったいないと思うでしょうね。。。)

豆腐から水気が出てくるようなこともなく、味わいは良かったのであまりにも惜しいです。。。

スープ: 細切りのニンジン、筍、木耳が入った玉子スープ。
緩めのとろみがついた上品な出汁で美味しいのですが、一口目から塩気が強くて閉口してしまいました。
スープ好きなので飲みたい反面、とにかく塩気がきつ過ぎて半分以上残しました。。。(涙)

漬物: シンプルに塩水に漬けたような胡瓜2つ、ニンジン1つ。
共に歯応え良かったですが、こちらも塩味がきついです!
ニンジンの方が漬かりがやや浅かったものの(同時に漬けたら胡瓜の方が早く漬かるので当然ですが)、表面に残っていた塩味のせいでニンジンがより甘く感じたくらい。
漬物好きなので、よほどでない限りほぼすべていただきますが、身体のことも考えて胡瓜は1つ残しました。

ご飯: パラリと硬めな炊き加減で、よく噛むと甘味が感じられました。

食後デザートが運ばれて来ました。

本日のデザート: 定番の杏仁豆腐。
豆腐とミルクが混在するようなとろとろのテクスチャー。
ミルキィ―で非常にコクがあるので、少量の割にいただきがいがありました。


久し振りの麻婆豆腐、且ついつも安定した味を提供していたお店だっただけに今回はかなりがっかり度が強いです。
麻婆豆腐がいつもよりやや辛く(塩味が強く)、スープと漬物は塩辛過ぎて完食できませんでした。

麻婆豆腐の油が多くて油切りしながらいただいたことは以前他のお店であったことですが、味がしっかりついたルーを除けながら豆腐だけいただくようにしたのは珍しいかもしれません。

唐辛子の辛さと花山椒の痺れのバランスは良く、旨味のある味わいだっただけに惜しいとしか言いようがありません。
とにかくスープがしょっぱ過ぎたので、セットの中での逃げ道がありませんでした。
(塩辛かったらご飯で調節するのが普通かもしれませんが、それほど大食ではないためそうもいかず。)

厨師はきちんと味見したのでしょうか??というレベルだったので、会計時にスタッフにスープが塩辛かったことだけ伝えました。
(麻婆豆腐は辛味だけでなく塩気もそれなりにある料理、漬物は塩辛くなりがちなので。)

今回の茶芸師は入店してくるお客様を日本語で出迎え、注文も取っていました。
以前はフロアーに2名くらい居たこともあったので、コロナ禍で人数を絞っただけでなく、他のスタッフ同様接客もするスタイルに変わったのは良いことだと思います。

軒並み3.8以上のレビューばかりが目立つ中、こういう正直なレビューもあって良いかなと、今回評価は低めにさせていただきます。

前菜三種が一種の一口よだれ鶏になり、杏仁豆腐のトッピングが無くなり、コースメニューの変更や値上げがあっても好きなお店であることには違いないのでいずれ再訪するとは思いますが、少し期間を置いてからにしたいと思います。
【再訪】

平日13時15分ぐらい前でしたが、6割ぐらいの入りでした。

こちらに来るといつも麻婆豆腐が入ったコースメニュー、もしくは麻婆豆腐のセットをいただいているので今回は違ったものをいただいてみることにしました。
麺のスープはほとんどが塩ベース、醤油ベースのものは五目スープ麺とのこと。
ビジネスランチセットから私は海老ワンタン麺、連れは重慶よだれ鶏入りスープ麺を注文。

まずいつものように八宝茶にお湯が注がれます。
茶芸はいつ見ても楽しいですね。

ほどなくして前菜が運ばれて来ました。

本日の前菜三種(右から。料理名は正式なものではありません):
豆の甘煮: 柔らかく優しい甘さで、後味に杏仁(かな?)の香りがふんわり香ります。
胡瓜の紫蘇漬け: ややしっかりめに塩漬けされ、紫蘇の香りが良いですね。
豚肉の辛味噌がけ: 柔らかく、少しゼラチン質も感じるような部位にピリ辛味噌と葱がのっていました。
脂が落ちているのでしつこさはなく、ピリ辛味噌は花椒の風味もあって好みでした。

いずれも少量ずつでしたが、三種違った味わいのものだったので楽しめました。

海老ワンタン麺: 澄んだスープに麺、海老ワンタンが5個、中央に青菜と白髪葱がのり、とても綺麗なビジュアルです。

スープを口に含むと、さらりと上品な海鮮ベースでコクがあり、すうっと身体に染み渡ります。
見かけの割りにしっかりした塩味。
麺は太からず細からず、やや縮れていて、するりと喉越しがとても良いです。
ほんのわずかに柔らかめな茹で上がりで、優しいスープにとても合っていました。

海老ワンタンは大きめで、するんとした皮の中の海老はプリプリと甘味があって美味しいですね!
ホウレン草だけでなく黄ニラも入っているので風味豊か、白髪葱も食感と香りが良かったです。

スープを飲み進めるうちに下から干し海老や干し貝柱がたくさん出てきて、これらが出汁に深みを与えているのだろうといたく納得。

重慶よだれ鶏入りスープ麺: 連れが頼んだもの。
スープに入った麺の上に辛味ダレに絡ませた鶏肉と葱、香菜がのり、葱が散らしてありこちらも美しいビジュアル。

少し味見させてもらったのですが、鶏肉と葱を辛味ダレで和えてあるようで(そこが‘重慶よだれ鶏’なのかと)、しっかりめの塩味スープにその味が入って麺と絡みなかなかな美味しさ。
唐辛子・辣油の辣(辛さ)だけではなく、花山椒の麻(痺れ)が香り良く、じんわりと汗が出てきます。
香菜が入ることでより四川風な味付けになって、私好みでした。

本日のデザート: 定番の杏仁豆腐。
ふるふるっと、ぷるんと、緩めなテクスチャーで、ミルキー且つコクがあります。
優しい甘さなので、杏仁の風味がより引き立つように思いました。


麻婆豆腐以外の料理をいただいてみましたが、食材、香辛料共に香り良く、安定した仕上がりでした。

今までいただいた中で一番大振りな海老ワンタンだったかもしれず、元から大好きなのでいただきがいがありました。
スープがやや塩味強めでしたが、そこが四川料理らしい部分でもあるのかもしれません。

本場四川に行ったことはありませんが、本店がシンガポールにあるからでしょうか、盛り付けや味、そして店内の雰囲気にも洗練さを感じます。
お値段ややお高めですが、いただいてみれば納得の味わいであることは確かです。

又いずれ再訪させていただきたいと思います。
【再訪】

☆3.5→3.8へ。

何度も伺っているお店ですが、以前はコースメニューをいただいていたので今回は単品で麻婆豆腐をいただきたいと思い再訪しました。

平日13時半少し前に訪れたので店内はそれほど混んではおらず、入って左側個室の前を通ってさらに奥にあるスペースのテーブルに通されました。
窓際ではありませんでしたが、窓からも近く、明るい陽光が射し込んできて心地良いです。

ランチメニューは以下の通り。

ビジネスランチセット(1,620円~)

1.本日の前菜三種
2.お好みの麺・飯を下記より選択
3.本日のデザート

■麺
1.四川豆花飯荘タンタン麺
2.酸辣スープ麺
3.海老ワンタン麺
4.重慶よだれ鶏入りスープ麺
5.海老と青菜のスープ麺
6.山椒ととうがらしの激辛タンタン麺(+100円)
7.五目焼きそば(+100円)
8.海老と青菜の焼きそば(+100円)
9.五目スープ麺(+100円)
■飯
10.四川豆花飯荘炒飯(スープ付き)
11.五目炒飯(スープ付き)(+100円)
12.五目かけご飯(スープ付き)(+100円)
13.フカヒレあんかけご飯(スープ付き)(+500円)

★四川豆花飯荘 麻婆豆腐セット 1,620円
麻婆豆腐、ライス、スープ、漬物、本日のデザート

★麻婆豆腐セット(平日ランチタイム20食限定) 1,620円
滋養蒸しスープ、おかゆごはん、杏仁豆腐

★四川豆花ランチセット 1,836円
料理2種(2週間ごとにメニュー変更)、ライス、スープ、漬物、本日のデザート

★レディースセット(数量限定) 2,376円
海鮮サラダ、点心師自慢の三種盛り、本日、産地直送の逸品、特製豆花スープ、鶏肉入り五穀粥、パテシェ特製デザートプレート
*すべて別途八宝茶(300円)とサービス料10%加算


他にも魅力的なメニューがありますが、今日は麻婆豆腐単品狙いだったので、四川豆花飯荘 麻婆豆腐セットを注文。

間もなく八宝茶が運ばれてきて、茶芸を見せながらのサービス。
泡立ったお湯がおさまった頃に蓋をのせ、少し滑らせていただきます。
ジャスミン茶の香りの奥にわずかに菊茶のほろ苦さも感じられ、すっきりした飲み口。
二煎目からは紅なつめやクコの風味に氷砂糖の甘味が馴染んで円やかに。
見て美しく、いただくたびに少しずつ違った風味を感じるお茶で大好きです。

5分弱でお料理がすべて運ばれて来ました。
ランチとはいえ、早い提供ですね。
「スープとごはんはお代わり可能です」とのこと。

麻婆豆腐: こんもりと丼に盛られ、中央に刻みネギがのっています。

ふわりと柔らかい絹ごし豆腐をルーといただくと、酸味と花山椒の香りが鼻腔をかすめます。
麻の痺れと共に辣の辛さが後からやって来て、美味しいこと~。
挽肉はよく焼いてあるので香ばしく、オイルがやや多めでもしつこさは感じられません。
香辛料と醤の旨味がオイルに溶け込んでいるので塩気も和らいでいるように感じます。
ルーに入った葉ニンニク(でしょうか?)と上にのった刻みネギが歯応え良く、風味の点でも◎。
とろみは緩めですが、最後まで水気が出てくることも無く、美味しくいただきました。

ごはん: パラリとやや硬めに炊かれたご飯は麻婆豆腐との相性も抜群。

スープ: ニンジン、白菜、筍、椎茸、木耳の千切りが入り、うっすらととろみのついた上品なお味。
椎茸と筍の旨味がスープにじんわり溶け出ていて美味でした。
(鶏肉ベースの一般的なお味とはやや違っていて、よりすっきりした味わいだったと思います。)

漬物: 大根、キュウリ、ニンジンの塩漬けで、歯応えよく仕上がっていました。
塩をややきつめに効かせてあるせいで、ニンジンの甘味が引き立っていました。

本日のデザート: 杏仁豆腐で、中央に黒豆とミントがトッピングされていました。
ふるふるとろとろで柔らかく、クリーミィなコクもあります。
甘く煮含められた黒豆がアクセントになっていました。

八宝茶をいただきながら、いただいた食事の余韻に浸る午後のひととき・・・。


麻・辣のバランスがとれた美味しい麻婆豆腐で、東京駅周辺ではおそらく一番好みかもしれません。
以前いただいたものと比べ、心なしか辛さがややマイルドになっているような印象を持ちました。
(以前はコース料理で少量いただくのみでしたが、もう少し辛さにパンチがあったような気がします。)


日を改めて平日ランチタイム20食限定の麻婆豆腐セットもいただいてみることにしました。

滋養蒸しスープ、おかゆごはん、漬物が麻婆豆腐と一緒に運ばれてきました(麻婆豆腐等以前いただいたものは割愛させていただきます)。

滋養蒸しスープ: さらりとしたスープをスプーンですくうと、干し貝柱の良い香りが湯気と共に立ち上がって来ます!
あっさりしていますが、旨味がたっぷり。
大根、クコの実がとろけるように柔らかく、小ぶりだけどぽってりと肉厚な椎茸、脂身少なめな鶏肉、干し貝柱が入っていました。
最初はあまり気にならなかったのですが、(辛い麻婆豆腐をいただいていたからか)後半やや塩気が気になってきました。

深さのある器に入ってきたので最後まで冷め難かったのは良かったです。

おかゆごはん: 熱々がよそられて来るので、フーフーと冷ましながらいただくことに。
とろりとした白粥で美味しいのですが、うっすら塩味がついていました。
他のおかずならまだしも、塩気もそれなりにある辛い麻婆豆腐なのでやや違和感が。
(他のものが塩気があったせいで余計にそう感じたのかもしれませんが、そういうときに限って麻婆豆腐の塩気も前回よりやや強めに感じたのは私の気のせいでしょうか。。。?)
塩辛いものと合わせるときおかゆには味をつけないでいただくので、かなり塩分過多に感じてしまいました。
実際、食後かなり喉が渇いてお茶と水を飲みました。


相変わらず安定したお味の麻婆豆腐でしたが、スープもそれなりに味があり、漬物は塩気強め、おかゆにも味がついているとなると。。。
メニューには‘糖質40g以下を実現’と書かれてありましたが、明らかに塩分過多だと思います!
スープ好きなのでとても美味しいスープで嬉しかった反面、全体的なバランスが悪かったです。
今回たまたまだったかもしれませんが、麻婆豆腐を頼むのなら、通常の四川豆花飯荘 麻婆豆腐セットの方が良い、というのが私の結論です。

ちなみに茶芸でのサービスですが、遅めの時間帯に行くと回ってきてくれず、スタッフの方が代わりに湯を注ぎに来てくださるので、茶芸を見たければピーク時14時ぐらいまでの方が良いかもしれません。

雰囲気とサービスは相変わらず良いので、又利用させていただきたいと思います。
次回は別のメニューも頼んでみたいと思います。(笑)

【追加画像23枚】
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2008/10/26のレビュー

こちらに来るのは今回で2度目、又あのスパイシーな麻婆豆腐を食べたくなって再訪しました。

平日だけの麻婆豆腐のランチもあったのですが、今回は時間に余裕があったので前回と同じ楽山コースにしました。

お料理を待っていると、テーブルの上に置いてあるお茶碗に中国服に身を包んだ茶芸師がカンフーのような格好でお湯を入れに来てくれます。
(実はこのパフォーマンスを見たかったと、ここの麻婆豆腐を味わいたくて最初来店しました。)

前菜: くらげとレンコン(さっぱりとした酢の物)、芝海老(老酒?と唐辛子漬け)、豚肉(醤をつけて)
それぞれの素材と違う味付けが生かされ美味しかったです。

鶏肉の甘辛炒め: とても大きな唐辛子が使ってあり、粉山椒とは違う粒山椒の香りとスパイシーさが際立っていました。私は好きな味付けですが、好き嫌いが分かれるかもしれません。
個人的にピーナッツがあまり好きではないので、これほど入ってなくてもいいかなと思いました。

インゲンと茄子炒め: 中国の家庭料理とのこと。インゲンと茄子の他にしめじとエリンギがたくさん入っていました。細ネギ、豚挽き肉が少し炒め過ぎでパサパサだったのと、”塩”の味がもろにしてしまったのが残念でした。

冬瓜とえのき茸のスープ: とても優しい白湯ベースのスープで、濃い目の味付けの料理の間をうまく取り持つ役割を担っていました。冬瓜は言われなければ気づかなかったかも。

麻婆豆腐: ライスとダイコンとニンジンの漬物が一緒に供されます。こちらも山椒が適度に効いたエスニックな味付けでとても美味しかったです!素材の味がわかる辛さで私はちょうど良いと思いますが、”四川料理の辛さ”を追い求めて行くと期待はずれになるかもしれません。

杏仁豆腐: ミルクの部分が多めの緩い杏仁豆腐。辛い料理の最後を締めくくってくれて嬉しいお味です。

占いの紙が入っているクッキーが最後にサーブされます。
お茶代(税込294円)とサービス料10%が加算されて3,528円でした。

8種類入った八宝茶ですが、最初はふんわりとした香り、徐々になつめや氷砂糖の甘さが出てきて最後はジャスミン茶の味が濃くなってきます。
見た目の色どりもきれいで、味に変化があり、辛いお料理に合う味で私はけっこう好きです。

お茶を入れるパフォーマンスも楽しいし、健康にも良いそうなので女性の方向きかもしれません。

全体的に味付けは濃い目なので、ライスが最初から欲しいと思われる方も多いかもしれません。
残念ながらお料理は週末訪れた前回の方が美味しかったです。(素材の好みにも関係していたように思います。)
次回は麻婆豆腐や坦々麺の単品ランチで気軽に来てみたいと思います。

刺繍を施した間仕切りや彫刻等中国テイストをふんだんに感じる店内と丁重なサービス。
ここはやっぱり時折茶芸を楽しみながら時間に余裕を持って来るのに向いているお店だと思います。

  • 一口よだれ鶏
  • 香味野菜たっぷり四川炒め焼きそば
  • 香味野菜たっぷり四川炒め焼きそば

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8位

さくら (松崎町その他 / 海鮮)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2008/09訪問 2014/10/03

なんてったってまご茶!

南伊豆にも近い西伊豆にある気取りのない地魚料理の店。

今回が2度目の来店でしたが、ここに来たら何はともかくまご茶を食べなきゃ!というわけで注文。
(今回はかつおが入っていないということであじのまご茶にしました。)

小どんぶりにいっぱいのショウガとネギの入ったあじのたたきに、醤油もしくはにんにく醤油をかけて粘りが出るまで混ぜます。
釜で炊かれた白飯をご飯茶碗に盛り、それを半分ほどかけそのままいただきます。
次にご飯の上に残り半分をのせ、お店の方に温かいだし汁をかけていただきお茶漬けにして食べます。
あじが半煮えになり、だしに旨みが出てこれはもう絶品です!!

その他に玉ねぎと明日葉の天ぷら(梅酢、塩、どれをかけてもOK)、
茹でたモヤシとワカメ(かつおシソ風味のドレッシングをかけてもお茶漬けの中に入れてもOK)、
から揚げにしてから甘く煮付けた小あじ(とっても味がしみていてGood!)、
きゅうりとセロリの浅漬け(漬物好きにはセロリの歯ごたえがたまらない)、
その上ところてんの食べ放題がつきます。

ところてんですが、普通のもの(酢醤油、青海苔、辛子を合わせて)、さいころ状に切られた普通のものとヨモギ味(黒蜜、きなこが合う)、抹茶味(きなこ)、コーヒー味(蜜にクリーム)・・・とあります。
調子になって食べ過ぎて残したら500円とられるので要注意。

この量でたった1,575円。
さすが地元だけあって安いです!

お腹一杯で大満足になること間違いなしのお店です。

PS まご茶が来たらこれとこれをかけて、混ぜて・・・と大忙しですっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。すみません。

  • ところてん

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9位

海人酒房 八重洲地下街 (東京、京橋、宝町 / 沖縄料理、沖縄そば)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2008/10訪問 2008/10/16

美味しい沖縄料理

沖縄料理が好きな同僚と一緒に今度はランチに出かけました。

注文したのは沖縄料理の”定番”とも言うべき沖縄そばとゴーヤチャンプルのセットです。

沖縄そばにはラフテーが2つのっていて、通常の量とほとんど同じかな(?)と思うほどのボリュームでした。
それに小皿のゴーヤチャンプル、赤米のご飯、小皿のニンジンと豆の煮物がつき、お腹一杯になりました!
(沖縄そばのスープ、ご飯等すべて食べられなかったです。)
これで1,090円はお値打ちだと思います。

他に沖縄そばのセット、ゴーヤチャンプルのセット(それぞれ赤米のご飯と小皿が付きます)、タコスライスのセットがあり、すべて980円(だったと思います)です。

大手町・丸の内周辺でこの量でこのお値段、そしてお味も美味しかったのでお薦めです。

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'08/10/10の口コミ

東京駅八重洲地下街のかなり端に位置する泡盛と島料理のお店。
オレンジロードを有楽町方面に歩いていった左手にあります。

沖縄にある庶民的な居酒屋といった感じのお店です。

生海ぶどう: シークヮーサーポン酢(だと思います)でいただきます。食感、味ともにフレッシュで、かなりの量が盛られてきたので嬉しかったです。

島豆腐の冷奴: かつお節、あさつき、おろしショウガ、ミョウガ、カイワレダイコン等の薬味が付きます。塩味がきついものもあるけれど、ここのは大豆の味がしっかりして美味しかったです!

ゴーヤチャンプル: 島料理の定番ですね。ゴーヤの苦味が適度でやっぱり最高です!(写真を見ていただければわかりますが、上にのったかつお節の量が多くてゴーヤチャンプル本体がほとんど見えないくらいでした。)

グルクンの唐揚: シークヮーサーを絞り、ウコン塩(だと思います)でいただきます。揚げビーフンと共にきれいに盛りつけられていました。骨までカリカリ食べられます。

ソーキそば: これぐーす(泡盛に島とうがらしを漬け込んだもの)をお好みでかけます。スープはさっぱりしているのにしっかりした味で美味。ソーキの量が少なかった(1片のみ)のが少し残念。

泡盛が数種類、冷酒が1種類ありました。

素材の味が感じられるお料理でとても美味しく、盛り付けもきれいでした。

海人の格好をしたスタッフは皆テキパキと働き、忙しい時間帯にもかかわらず笑顔と気持ちの良い接客は◎です!

場所柄、量と盛り付けは洗練された感じ(笑?)ですが、メニューも味も本場にかなり近いと思います。
東京、丸の内周辺にある沖縄料理店の中では一番美味しいと感じました。
沖縄料理を全く知らない友人と一緒でしたが、楽しんでくれたようで完食しました。

夜10時過ぎに店を出ましたが、がらんと空いた店があちこちにあったのに比べここはまだお客がかなり入っていました。

又機会があれば是非行ってみたいです。

ちなみに今月10月21日は開店1周年記念で特別な料理の用意があるそうです。

  • ゴーヤチャンプル
  • 島豆腐の冷奴
  • グルクンの唐揚

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10位

弥次喜多 (沼津 / 海鮮丼、揚げ物、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2008/10訪問 2008/10/21

海の幸、フライ三昧

沼津周辺に来ると立ち寄ることが多く、以前にも何度か来たことがあります。

お座敷もありかなり広い店内。

今回は時期ということもあり「カキコロ定食」を注文しました。

大ぶりなカニクリームコロッケ2つにカキフライ4つが山盛りのせんキャベツと一緒に運ばれてきます。
ソース、しょう油、ドレッシング、塩、辛子をお好みでつけて食べます。
ライスは大盛りかと思うぐらいの量、大きなお椀のワタリガニの味噌汁と漬物(水菜とたくあん)が付きます。

まず特筆すべきはそのボリュームです。
かなりお腹が空いていても女性だと完食はきついでしょう。

揚げたてでパン粉がとにかくサクサクで超美味し~いです!
カニクリームコロッケはマッシュルームが中に入っていてクリーミィーだけどしつこくないので、ここに来ると定番的にカニクリームコロッケ2つと他のフライが一緒になった「○○コロ定食」を頼んでしまいます。カキフライも中が柔らかく美味しかったです。

「アジフライ定食」、「イカフライ定食」、カニクリームコロッケのみの「カニコロ定食」は1,000円以下。
「アジコロ定食」(アジフライ2枚)、「イカコロ定食」(イカフライ2枚)、「串コロ定食」(串カツ2本)は1,250円。
私が今回食べた「カキコロ定食」は1,350円、「ヒレコロ定食」(ヒレカツ2枚)は1,450円、「エビコロ定食」(エビフライ2本)は1,850円。
(*「○○コロ定食」にはそれぞれにカニクリームコロッケ2つが付きます。)
お値段はほとんどが1,000円以上ですが、味とボリュームを考慮すると絶対にお安いと思います。

他に鮮魚料理も豊富にあります。

日曜日の午後はお昼の時間からかなりずれていてもいつも混んでいます。
ガッツリ食べたい人向きなお店です。


PS 20cm以上はあるかと思われる海老フライ、カニクリームコロッケ、アジフライ、イカフライ等ミックスフライの「竹定食」(2,100円)の写真も参考までに載せておきます。

  • カキコロ定食
  • 竹定食

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